JPWO2007018305A1 - 避難経路情報提供システム、避難経路情報提供装置、避難経路情報提供方法および避難経路情報提供プログラム - Google Patents

避難経路情報提供システム、避難経路情報提供装置、避難経路情報提供方法および避難経路情報提供プログラム Download PDF

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Abstract

ユーザが未知のエリアにいる場合であっても、確実にかつ迅速にユーザを避難場所へ誘導できる避難経路情報提供システムを提供する。避難情報提供サーバにおいて、位置情報取得部がユーザ利用端末の位置情報を示す端末位置情報を受信すると、避難場所判定部は、その端末位置情報に基づいて避難場所を特定する。避難経路/距離計算部は、ユーザの現在位置から目的地である避難場所までの経路のうち、通行可能であって最も距離が短い経路を避難経路として決定し、避難場所とユーザの位置関係や移動すべき方向等を示す案内情報を導出する。避難情報送信部は、避難経路を地図情報と合成した避難経路地図の情報と案内情報とをユーザ利用端末に送信する。ユーザ利用端末は、受信した避難経路地図を表示する。ユーザ利用端末は定期的に位置情報を避難情報提供サーバに送信することによって、現在位置に応じて動的に更新される避難経路地図を表示する。

Description

本発明は、情報提供システム、情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムに関する。本発明は、特に、携帯端末装置の所有者に避難場所までの経路を提供する避難経路情報提供システム、避難経路情報提供装置、避難経路情報提供方法および避難経路情報提供プログラムに関する。
従来、災害緊急時などの避難場所および経路の情報は、例えば、災害前に各市町村毎に周知された情報に頼ることが多い。
避難場所や避難経路を通知できるようにするために、例えば、特開2004−70595号公報(以下、「特許文献1」と呼ぶ)には、災害発生予報情報または災害発生情報を入手した際に、避難の必要な地域に避難案内情報を通知するシステムおよび方法が記載されている。
特許文献1に記載された避難案内方法およびシステムによれば、避難する必要のある地域にいる人に、より確実に避難案内情報を通知することができる。しかし、特許文献1に記載された避難案内方法およびシステムでは、避難場所および避難経路の固定的な内容の情報を送るにすぎないため、現在いる場所からの最適なルートを通知できるとは限らない。また、特許文献1に記載された避難案内方法およびシステムでは、目印の建物の位置と自身の位置との関係がわからないため、例えば未知のエリア(知らない土地)にいる旅行者や子供が、通知された避難経路から誤ってはずれてしまう可能性がある。この際、旅行者や子供が避難経路からはずれてしまったことに気づかない可能性もある。
また、例えば、特開2003−346266号公報(以下、「特許文献2」と呼ぶ)には、事故または災害情報を利用者の現在位置に応じて通知するシステムおよび方法が記載されている。
また、特許文献2に記載された情報提供システムおよび方法によれば、利用者の周辺で発生した事故や災害の情報を利用者に知らせることができる。しかし、特許文献2に記載された情報提供システムおよび方法では、事故や災害の発生位置から避難するための情報(避難場所や避難経路を示す情報)までは通知することができないため、特許文献1に記載された避難案内方法およびシステムと同様に、例えば知らない土地にいる旅行者や子供が、被害を防止できるとは限らない。また、特許文献2に記載された情報提供システムおよび方法では、発生した事故または災害の位置等の情報を収集しなければならず、そのような情報が提供される必要がある。
そこで、本発明の目的は、ユーザが知らない土地にいる場合であっても、確実にかつ迅速にユーザを避難場所へ誘導できるようにする避難経路情報提供システム、避難経路情報提供装置、避難経路情報提供方法および避難経路情報提供プログラムを提供することにある。
本発明による避難経路情報提供システムは、ユーザ端末と、避難場所までの経路を示す情報を前記ユーザ端末に提供する避難経路情報提供サーバと、を備える避難経路情報提供システムであって、前記避難経路情報提供サーバは、前記ユーザ端末の位置を示す端末位置情報を定期的に受信する端末位置受信手段と、前記端末位置受信手段が端末位置情報を受信するごとに、前記端末位置情報に基づいて、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する避難経路情報生成手段と、前記避難経路情報生成手段が避難経路情報を生成するごとに、前記避難経路情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段とを含むことを特徴とする。
また、避難経路情報生成手段は、ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路のうち、所定の条件を満たす経路であって、最も距離が短い経路を示す避難経路情報を生成してもよい。さらに、避難経路情報提供サーバは、少なくとも各経路における通行可否を示す経路情報を予め記憶する経路情報記憶手段を含み、避難経路情報生成手段は、ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路のうち、通行可能であって、最も距離が短い経路を示す避難経路情報を生成してもよい。
また、避難経路情報提供サーバは、少なくとも災害発生場所周辺を写した衛星画像を収集する(例えば、衛星画像を提供するサイトを運営するサーバから受信する)衛星画像収集手段と、災害発生前の衛星画像と災害発生後の衛星画像とを照合し、災害による被害箇所を特定する画像照合部とを含み、避難経路情報生成手段は、前記画像照合部が特定した被害箇所に基づいて、ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成してもよい。
また、避難経路情報提供サーバは、避難場所の位置情報を含む避難場所を示す情報である避難場所情報を予め記憶する避難場所情報記憶手段と、端末位置受信手段が受信した端末位置情報に基づいて、目的地とする避難場所を特定する避難場所特定手段とを含み、避難経路情報生成手段は、ユーザ端末の現在位置から前記避難場所特定手段が特定した避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成してもよい。
さらに、避難場所特定手段は、端末位置受信手段が端末位置情報を受信するごとに、目的とする避難場所を特定してもよい。
また、避難経路情報提供サーバは、地図情報と、地図情報に対応した経路情報とを含む地図経路情報を予め記憶する地図経路情報記憶手段と、前記端末位置受信手段が受信した端末位置情報と避難場所の位置情報とに基づいて、前記地図経路情報記憶手段から地図経路情報を抽出する抽出手段とを含み、避難経路情報生成手段は、前記抽出手段が抽出した経路情報からユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を導出し、導出した経路のうち所定の条件を満たす一の経路を選択し、選択した経路を示す避難経路情報を生成してもよい。
また、避難経路情報提供サーバは、避難経路情報生成手段が生成した避難経路情報を、抽出手段が抽出した地図情報を図示した地図に合成する合成手段を含み、送信手段は、前記合成手段が合成した地図を示す避難経路地図情報をユーザ端末に送信してもよい。
また、避難経路情報生成手段は、少なくともユーザ端末と避難場所の位置、目印、移動すべき方向、目的地までの推定所要時間のうちの一部を示す案内情報を含む避難経路情報を生成してもよい。さらに、前記端末位置受信手段は、同一ユーザ端末について、少なくとも前回受信した端末位置情報と今回受信した端末位置情報とを管理し、避難経路情報生成手段は、前回の端末位置情報と今回の端末位置情報とに基づいて、少なくとも移動してきた方向、移動してきた方向が合っているか否かを示す情報、移動速度のうちの一部を示す案内情報を含む避難経路情報を生成してもよい。
また、本発明による避難情報提供装置は、ユーザ端末の位置を示す端末位置情報を定期的に受信する端末位置受信手段と、前記端末位置受信手段が端末位置情報を受信するごとに、前記端末位置情報に基づいて、ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する避難経路情報生成手段と、前記避難経路情報生成手段が避難経路情報を生成するごとに、前記避難経路情報をユーザ端末に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明による避難情報提供方法は、避難のための経路を示す情報をユーザ端末に提供する避難経路情報提供サーバにおける経路情報提供方法あって、避難経路情報提供サーバが、ユーザ端末の位置を示す端末位置情報を定期的に受信し、避難経路情報提供サーバが、端末位置情報を受信するごとに、前記端末位置情報に基づいて、ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成し、避難経路情報提供サーバが、避難経路情報を生成するごとに、前記避難経路情報をユーザ端末に送信することを特徴とする。
また、本発明による避難情報提供プログラムは、コンピュータに、ユーザ端末の位置を示す端末位置情報を定期的に受信する処理、端末位置情報を受信するごとに、前記端末位置情報に基づいて、ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する処理、および避難経路情報を生成するごとに、前記避難経路情報をユーザ端末に送信する処理を実行させる。
本発明によれば、ユーザの現在位置に合わせて、ユーザの現在位置から避難場所までの経路を動的に生成し、通知することによって、ユーザが現在いる場所と目的地である避難場所との位置関係を確認することができる。そのため、ユーザが知らない土地にいる場合であっても、確実にユーザを避難場所へ誘導することができる。
また、最短ルートである避難経路(ユーザの現在位置から避難場所までの経路をいう。)の情報を提供することによって、ユーザのより迅速な避難が可能となる。さらに、道路等の通行可否の状態を管理し、通行可能なルートで最短ルートな避難経路の情報を提供することによって、例えば、道路工事や災害被害などで通行できないルートをさけることができ、ユーザのより安全な避難が可能となる。
また、災害または事故の発生前と発生後の衛星写真を照合して特定する被害箇所に基づいて、例えば、災害箇所を避けるような避難場所までの経路の情報を生成することによって、ユーザのより迅速かつ安全な避難が可能となる。
また、目的地とする避難場所をユーザの現在位置に合わせて特定することによって、例えば、現在いる場所から最も近い避難所までの経路をユーザに提供することができ、より迅速な避難が可能となる。さらに、ユーザの現在位置に合わせて目的地とする避難場所を動的に特定することによって、例えば、移動の結果や被害箇所を特定した結果、避難場所を変更した方がより安全な場合などにも対処することが出来る。
また、地図経路情報を予め記憶し、端末位置情報と避難場所の位置情報とに基づいて記憶されている避難経路の範囲となる地図経路情報を抽出し、抽出した経路情報から避難経路を導出し、さらに、抽出した地図情報を図示した地図上に導出した避難経路を合成した避難経路地図をユーザ端末に送信することによって、端末側で特別な処理を必要とせずに、地図による避難経路の情報を提供することができる。
第1図は本発明の第1の実施の形態による避難経路情報提供システムの構成例を示すブロック図であり、
第2図は第1図に図示した避難経路情報提供システムに使用されるサービスユーザ端末の構成例を示すブロック図であり、
第3図は第1図に図示した避難経路情報提供システム中の避難情報提供サーバに使用される避難経路/距離計算部の構成例を示すブロック図であり、
第4図は第1図に図示した避難経路情報提供システムに使用される避難情報提供サーバのハードウェア構成を示すブロック図であり、
第5図は第1図に図示した避難経路情報提供システムに使用されるサービス利用端末の動作例を示すフローチャートであり、
第6図は第1図に図示した避難経路情報提供システムに使用される避難情報提供サーバの動作例を示すフローチャートであり、
第7図は本発明の第2の実施の形態による避難経路情報提供システムの構成例を示すブロック図であり、
第8図は第7図に図示した避難経路情報提供システムに使用されるサービスユーザ端末の構成例を示すブロック図であり、
第9図は第7図に図示した避難経路情報提供システム中の避難情報提供サーバに使用される避難経路/距離計算部の構成例を示すブロック図であり、
第10図は第7図に図示した避難経路情報提供システムに使用されるサービス利用端末の動作例を示すフローチャートであり、
第11図は第7図に図示した避難経路情報提供システムに使用される避難情報提供サーバの動作例を示すフローチャートであり、
第12図は本発明の第3の実施の形態による避難経路情報提供システムの構成例を示すブロック図であり、
第13図は第12図に図示した避難経路情報提供システムに使用されるサービスユーザ端末の構成例を示すブロック図であり、
第14図は第12図に図示した避難経路情報提供システムに使用されるサービス利用端末の動作例を示すフローチャートであり、
第15図は第12図に図示した避難経路情報提供システムに使用される避難情報提供サーバの動作例を示すフローチャートであり、
第16図は本発明の第4の実施の形態による避難経路情報提供システムの構成例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1の実施の形態による避難経路誘導サービスを提供する避難経路情報提供システム10の構成例を示すブロック図である。第1図に示すように、避難経路情報提供システム10は、ユーザが使用するサービス利用端末100と、避難場所および避難経路の情報をサービス利用端末100に提供する避難情報提供サーバ200とを含む。サービス利用端末100と避難情報提供サーバ200とは、インターネットなどの通信ネットワークおよび無線基地局(ともに図示せず。)を介して通信する。なお、第1図では、1つのサービス利用端末100のみを示しているが、本避難経路情報提供システム10は、複数のサービス利用端末100を含んでいてもよい。
第2図を参照して、サービス利用端末100は、例えば、プログラムに従って動作する携帯電話機やPDA(personal digital assistants)などの携帯型情報処理端末である。サービス利用端末100は、サービス利用端末100が備えるGPSアンテナ101を介して、GPS衛星(図示せず)からのGPS信号を受信し、受信したGPS信号に基づいてサービス利用端末100の位置情報(緯度および経度)を求める位置情報計算部(位置情報取得機能)102を備える。また、サービス利用端末100は、例えば、位置情報サービスを用いて、基地局(図示せず)から位置情報を受信して求めてもよい。また、サービス利用端末100は、サービス利用端末100が備えるアンテナ103を介して無線基地局(図示せず)と無線信号を送受信する送受信部104を備える。
サービス利用端末100は、入力部105と、タイマー部106と、表示部107とを更に備える。入力部105は、例えば、テンキーや機能ボタン等を含むボタンであってよい。表示部107は、例えば、LCD(liquid crystal display)であってよい。
第1図に戻って、避難情報提供サーバ200は、位置情報取得部201と、避難場所判定部202と、避難経路/距離計算部203と、避難情報送信部204と、位置情報データベース211と、避難場所情報データベース212と、地図経路情報データベース213とを備える。
位置情報取得部201は、サービス利用端末100から無線信号としてサービス利用端末100の位置情報を受信する。また、位置情報取得部201は、受信した位置情報を位置情報データベース211に登録する。位置情報データベース211には、少なくとも前回受信した位置情報と今回受信した位置情報とがサービス利用端末100を識別するための端末識別情報に対応づけられて記憶される(但し、初回受信時はこの限りではない。)。
尚、サービス利用端末100が位置情報取得機能(位置情報計算部102)を具備しないとする。この場合には、例えば、基地局が位置情報サービスによって求めた位置情報または基地局エリアを示す情報をサービス利用端末100からの送信データに付加して避難情報提供サーバ200に送信する。これによって、位置情報取得部201は、基地局からの付加された位置情報または基地局エリアを示す情報をサービス利用端末100の位置情報として受信してもよい。
避難場所判定部202は、位置情報取得部201が受信したサービス利用端末100の位置情報に基づいて、目的地とする避難場所を避難場所情報データベース212から検索し、特定する。避難場所情報データベース212には、避難場所に関する情報であって、少なくとも避難場所の位置を示す情報を含む避難場所情報が記憶される。また、避難場所情報は、災害の種類に応じて避難場所を特定するための対応可能な災害の種類や立地条件を示す情報を含んでいてもよい。また、避難場所情報データベース212には、予めサービス提供地域を包括するに十分な避難場所の避難場所情報が登録される。避難場所情報データベース212に記憶される避難場所情報は、例えば災害発生後の被害に応じて、随時更新可能である。
地図経路情報データベース213には、予めサービス提供地域を包括するに十分な範囲の地図経路情報が登録される。地図経路情報とは、道路の形状や目印となる建物等を示す地図情報と、地図情報に対応した地図上の2点間の経路を示す経路情報とを含む情報である。また経路情報は、各経路における通行可否を示す情報を含んでいてもよい。地図経路情報データベース213に記憶される地図経路情報は、道路工事等の情報が随時反映され、また災害発生後の被害に応じても随時更新可能である。
第3図を参照して、避難経路/距離計算部203は、地図経路情報抽出部203−1と、避難経路決定部203−2と、案内情報導出部203−3と、避難経路地図変換部203−4とを備える。
地図経路情報抽出部203−1は、位置情報取得部201が受信したサービス利用端末100の位置情報と避難場所判定部202が特定した避難場所とを含む範囲の地図経路情報を地図経路情報データベース213から抽出する。避難経路決定部203−2は、抽出した地図経路情報を用いてサービス利用端末100の現在位置から目的である避難場所への最適ルートである避難経路を決定する。ここで、最適ルートとは、原則として、サービス利用端末100の現在位置から避難場所までの経路であって、移動距離が最も短い経路を指す。本実施の形態においては、最適ルートは、サービス利用端末100の現在位置から避難場所までの通行可能な経路であって、移動距離が最も短い経路を指す。具体的には、避難経路決定部203−2は、サービス利用端末100と避難場所の位置情報に基づいて導出される複数経路のうち、通行可能な経路であって、最も短い経路を選択する。
また、案内情報導出部203−3は、避難経路が決定した場合には、避難経路を示す避難経路情報と合わせて、避難場所とサービス利用端末100との位置関係を示す案内情報を導出する。案内情報は、例えば、サービス利用端末100と避難場所の地図上の位置や、目印、移動すべき方向、目的地までの距離、目的地までの推定所要時間、付近の通行できない道路の情報を含んでいてもよい。また、案内情報は、サービス利用端末100の前回の位置情報に基づいて、移動してきた方向、移動してきた方向が合っているか否かを示す情報、移動速度を示す情報を含んでいてもよい。
次に、避難経路地図変換部203−4は、地図情報を図示した地図に避難経路を合成した避難経路地図を生成する。また、避難経路地図変換部203−4は、図示可能な案内情報も合わせて合成してもよい(例えば、移動すべき方向を”矢印”で図示する、サービス利用端末1や避難場所の位置を”旗マーク”で図示する、通行できない道路上に”ばつ印”を置く等)。
第1図に戻って、避難情報送信部204は、避難経路距離計算部203が合成した避難経路地図をサービス利用端末100へ送信する。避難情報送信部204は、避難場所判定部202が特定した避難場所の情報や図示していない案内情報を合わせてサービス利用端末100へ送信してもよい。また、避難情報送信部204は、送信する情報をまとめてwebページとして表示されるように変換し、webページ情報として送信してもよい。
第4図に、避難情報提供サーバ200のハードウェア構成を示す。避難情報提供サーバ200は、CPU(central processing unit)301と、データ用記憶装置302と、プログラム用記憶装置302と、ネットワークインタフェース部304とを備え、これらはバス305で互いに接続されている。プログラム用記憶装置302には、本発明に係る避難場所までの経路を示す情報(以下、単に「避難経路情報」ともいう)をサービス利用端末100へ提供するためのプログラム(以下、「避難経路情報提供プログラム」という)が予め記憶されている。CPU301は、このプログラム用記憶装置303に記憶された避難経路情報提供プログラムに従って動作する。ネットワークインタフェース部304は、インターネットなどの通信ネットワークに接続されて、前述したサービス利用端末100との間でデータの送受信を行うためのものである。データ用記憶装置302には、後述するデータが記憶される。
次に、第1図に示した避難情報提供サーバ200(機能ブロック図)と第4図に示した避難情報提供サーバ200(ハードウェア構成図)との間の対応関係について説明する。
位置情報取得部201および避難情報送信部204は、プログラムに従って動作するCPU301とネットワークインタフェース部304によって実現される。避難場所判定部202および避難経路距離計算部203は、プログラムに従って動作するCPU301によって実現される。また、位置情報データベース211、避難場所データベース212および地図経路情報データベース213は、データ用記憶装置302によって実現される。なお、プログラムは、避難情報提供サーバ200が備えるプログラム用記憶装置303に記憶される。
次に、第5図および第6図に示すフローチャートを参照して、避難経路情報提供システム10の動作について説明する。第5図は、避難経路情報提供システム10におけるサービス利用端末100の動作例を示すフローチャートである。第6図は、避難経路情報提供システム10における避難情報提供サーバ200の動作例を示すフローチャートである。
第5図を参照して、まず、サービス利用端末100は、ユーザの入力操作に従って、入力部105から避難経路の誘導を開始する旨を入力する(ステップS10)。例えば、サービス利用端末100の入力部105は、ユーザに災害発生時に所定のメニューを選択させることによって避難経路の誘導を開始する旨を入力する。避難経路の誘導を開始する旨が入力されると、サービス利用端末100の位置情報計算部102は、サービス利用端末100の現在位置を示す位置情報を求める(ステップS11)。位置情報は、例えば、受信したGPS信号によって得られる緯度経度の情報である。また、サービス利用端末100の位置情報計算部102は、タイマー部105からのトリガに応答して所定時間ごとにGPS信号を受信し、位置情報を求めていてもよい。そのような場合には、位置情報計算部102は、避難経路の誘導を開始する旨の入力の直前に求めた位置情報をサービス利用端末100の現在位置の位置情報として扱ってもよい。次に、サービス利用端末100の位置情報計算部102によって位置情報を求めると、サービス利用端末100の送受信部104は、避難経路の誘導を要求する旨の情報および求めた位置情報を、無線基地局および通信ネットワークを介して避難情報提供サーバ200に送信する(ステップS12)。
第6図を参照して、避難情報提供サーバ200の位置情報取得部201は、通信ネットワークを介してサービス利用端末100が送信した避難経路の誘導を要求する旨の情報および位置情報を受信する(ステップS20)。位置情報取得部201は、受信した位置情報を位置情報データベース211に登録する。次に、避難場所判定部202は、受信したサービス利用端末100の現在の位置情報に基づいて、サービス利用端末100の現在位置から避難する場合に最も適した避難場所を特定する(ステップS21)。
詳述すると、避難場所判定部202は、予め避難場所情報データベース212に記憶された避難場所情報から所定の条件に合致する避難場所情報を選び出すことによって、避難場所を特定する。例えば、避難場所判定部202は、サービス利用端末100の現在位置と避難場所の位置からの移動距離を求め、最も短い移動距離が得られた避難場所を目的地とする避難場所として特定してもよい。または、避難場所判定部202は、サービス利用端末100の位置情報から行政地区(市、町、村)を導出し、導出した行政地区を対象区域とする避難場所を選び出してもよい。また、避難情報提供サーバ200は、現在発生している災害の情報を収集する災害情報取得部(図示せず)を有してもよい。この場合、避難場所判定部202は、避難情報提供サーバ200の管理者によって入力された災害情報もしくは災害情報を提供するサーバ等から受信した災害情報を用いて、災害の種類に応じた条件(例えば、標高)に従って避難場所を検索してもよい。
次に、避難経路/距離計算部203の地図経路情報抽出部203−1は、避難場所判定部202によって特定された避難場所とサービス利用端末100の現在位置とを含む範囲の地図経路情報を地図経路情報データベース213から抽出する(ステップS22)。避難経路/距離計算部203の避難経路決定部203−2は、抽出した地図経路情報を用いて、サービス利用端末100の現在位置から避難場所までの最適ルートである避難経路を決定する(ステップS23)。例えば、避難経路/距離計算部203の避難経路決定部203−2は、出発地であるサービス利用端末100の現在位置から目的地である避難場所までの全て経路のうち、通行可能な経路を地図経路情報から導出する。次に、避難経路/距離計算部203の避難経路決定部203−2は、導出した複数経路に対して、それぞれ移動距離を求め、移動距離が最短となる経路を避難経路として決定する。避難経路/距離計算部203の案内情報導出部203−3は、避難経路が決定すると、避難経路の経路情報とともに、避難場所とサービス利用端末100との位置関係を示す案内情報を導出する(ステップS24)。例えば、避難経路/距離計算部203の案内情報導出部203−3は、案内情報として、地図上のサービス利用端末100と避難場所の位置や移動すべき方向、通行できない道路、目的地までの推定所要時間を導出する。
次に、避難経路/距離計算部203の避難経路地図変換部203−4は、避難経路の情報を、地図情報を図示した地図に避難経路を合成した避難経路地図に変換する。この際、避難経路/距離計算部203の避難経路地図変換部203−4は、図示可能な案内情報(例えば、移動すべき方向、サービス利用端末100と避難場所の位置、通行できない道路)も合わせて合成する。
次に、避難情報送信部204は、避難経路/距離計算部203が合成した避難経路地図と、必要に応じて図示していない案内情報(例えば、推定所要時間)とをサービス利用端末100へ送信する(ステップS25)。また、避難情報送信部204は、災害に関する速報等の災害情報や避難場所の連絡先等の情報を合わせて送信してもよい。また、避難情報送信部204は、送信する情報をまとめてwebページとして表示されるように変換し、webページ情報として送信してもよい。
第5図に戻って、サービス利用端末100の送受信部104は、通信ネットワークおよび無線基地局を介して避難情報提供サーバ200が送信した情報を受信する(ステップS13)。サービス利用端末100の表示部107は、受信した避難経路地図を表示装置に表示する(ステップS14)。また、サービス利用端末100の表示部107は、案内情報や災害情報、避難情報等を合わせて受信した場合等、避難経路地図だけでなく、付加情報として案内情報や災害情報、避難情報等を画面横に表示してもよい。または、避難情報提供サーバ200が送信した情報がwebページ情報の場合には、サービス利用端末100の表示部107は、受信したwebページ情報に基づいて、webページを表示する。
また、サービス利用端末100では、避難経路の誘導を開始する旨を入力した以降は、タイマー部105からのトリガによって定期的に位置情報計算部102により現在の位置情報を求めさせ(ステップS11に戻る。)、送受信部104からその現在の位置情報を避難情報提供サーバ200に送信する(ステップS12)。
第6図に戻って、避難情報提供サーバ200の位置情報取得部201は、サービス利用端末100から定期的に送られる位置情報を受信する(ステップS20に戻る。)。位置情報取得部201は、受信した位置情報を位置情報データベース211に登録する。避難情報提供サーバ200がサービス利用端末100ごとに避難場所の特定有無や避難経路の決定有無や地図情報の送信有無を含む避難経路誘導状態を保持する場合には、避難場所の特定有無に応じて避難場所の特定動作を省略してもよい。または、サービス利用端末100の現在位置が移動したことによって最適な避難場所が変更する可能性を考慮し、避難場所判定部202は、サービス利用端末100の現在の位置情報に基づいて、再度避難場所を特定してもよい(ステップS21)。
同様に、避難経路/距離計算部203は、避難情報提供サーバ200が保持する避難経路の決定有無に応じて、地図経路情報の抽出および避難経路の決定動作を省略してもよい。または、サービス利用端末100の現在位置が移動したこと、または災害被害によって通行可否の状態が変化したことによって最適ルートである避難経路が変更する可能性を考慮し、避難経路/距離計算部203(地図経路情報抽出部203−1および避難経路決定部203−2)は、地図経路情報を再度抽出し、避難経路を決定してもよい(ステップS22,S23)。また、避難経路距離/計算部203(地図経路情報抽出部203−1、避難経路決定部203−2)は、避難場所が変更となった場合には、改めて地図経路情報を抽出し、避難経路を決定する。
次に、避難経路/距離計算部203の案内情報導出部203−3は、更新されたサービス利用端末100の位置情報に基づいて、案内情報を更新する(ステップS24)。この際、避難経路/距離計算部203の案内情報導出部203−3は、初回に導出した案内情報だけでなく、前回受信した位置情報と今回受信した位置情報とに基づいて、ユーザの移動してきた方向や移動速度等を導出してもよい。または、案内情報導出部203−3ユーザが避難経路に沿っているか否かを判定し、ユーザが避難経路に沿っていない場合にルートに沿ってない旨の情報を含めてもよい。また、避難経路/距離計算部203の案内情報導出部203−3は、避難経路が変更となった場合には、改めて案内情報を導出する。次に、避難経路/距離計算部203の避難経路地図変換部203−4は、地図情報を図示した地図に避難経路および図示可能な案内情報を合成した避難経路地図を生成する。
次に、避難情報送信部204は、避難経路/距離計算部203が合成した避難経路地図と、避難場所の情報と、図示していない案内情報とをサービス利用端末100に送信する(ステップS25)。避難情報送信部204は、サービス利用端末100へ同一の避難場所の情報等をすでに送信済みである場合には、同一情報の送信を省略することも可能である。
第5図に戻って、サービス利用端末100の送受信部104は、通信ネットワークおよび無線基地局を介して避難情報提供サーバ200が送信した情報を受信する(ステップS13)。サービス利用端末100の表示部107は、表示中の避難経路地図を受信した避難経路地図に更新する(ステップS14)。サービス利用端末100は、ユーザが目的地に到着するまで、またはユーザから避難経路の誘導を終了する旨の入力がされるまで、ステップS11からステップS14までの動作を繰り返し行う(ステップS15)。ユーザが目的地に到着したか否かは、サービス利用端末100が案内情報に基づいて判断してもよいし、避難情報提供サーバ200が案内情報に別途その旨を含めてもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、ユーザの位置から最も適した避難場所へ誘導する際に、ユーザの位置の更新に合わせて避難経路の情報および案内情報を動的に更新し、表示させることによって、ユーザの現在位置と避難場所との位置関係および進路方向等を確認することができる。そのため、緊急災害地域にいる、特に旅行先や出張先などの未知のエリアにいるユーザを、確実に迅速に避難場所へ誘導することができる。
また、サービス利用端末100は、位置情報を送信する際に、例えば、バッテリー残量や通信可能速度、表示能力等の端末機能に関するパラメータである端末の通信能力を合わせて送信し、避難情報提供サーバ200の避難経路距離計算部203は、サービス利用端末100の通信能力に応じて地図経路情報の選択および経路情報の選択を行ってもよい。そのような場合には、サービス利用端末100の性能に応じて地図情報の情報量を調整することも可能となる。また、バッテリー残量が少ない端末には、通信負荷および表示負荷をかけないよう情報を選りすぐって送信するなどの対応が可能となる。
また、避難情報提供サーバ200は、避難経路地図や案内情報、避難場所情報等を送信するだけでなく、ユーザの状況情報を吸い上げるための入力画面の情報をサービス利用端末100に送信してもよい。ユーザの状況情報を吸い上げるための入力画面は、例えば、ユーザの氏名、年齢等の個人情報や、負傷しているか否か、救護が必要か否か、周囲に同じような避難者がいるか否か等々の情報を入力できるような画面であってもよい。入力画面を受信したサービス利用端末100は、入力部105からのユーザの操作に応じて表示部107に入力画面を表示させ、ユーザの状況情報を入力してもよい。そのような場合には、避難情報の合間を利用してユーザ自身の情報や周囲の状況情報を吸い上げることが可能である。
なお、本発明の第1の実施の形態に係る避難経路情報提供システム10において、避難経路情報提供サーバは、避難情報提供サーバ200によって実現され、ユーザ端末は、サービス利用端末100によって実現される。また、端末位置受信手段は、位置情報取得部201および位置情報データベース211によって実現される。避難経路情報生成手段は、避難経路/距離計算部203によって実現される。送信手段は、避難情報送信部204によって実現される。また、経路情報記憶手段は、地図経路情報データベース213によって実現される。また、避難場所情報記憶手段は、避難場所データベース212によって実現される。避難場所特定手段は、避難場所判定部202によって実現される。また、地図情報記憶手段は、地図経路情報データベース213によって実現される。抽出手段は、避難経路/距離計算部203によって実現される。合成手段は、避難経路/距離計算部203によって実現される。
第7図乃至第11図を参照して、本発明の第2の実施の形態による避難経路誘導サービスを提供する避難経路情報提供システム10Aについて説明する。
第1図乃至第6図に図示した本発明の第1の実施の形態による避難経路情報提供システム10では、避難情報提供サーバ200が、地図情報と避難経路とを合成して避難経路地図を生成し、生成した避難経路地図情報をサービス利用端末100に送信する動作を説明した。これに対して、本発明の第2の実施の形態による避難経路情報提供システム10Aでは、避難情報提供サーバが、合成する前の情報をそれぞれサービス利用端末100Aへ送信し、サービス利用端末100Aが、受信した情報を合成し、避難地図経路を生成している。そのような場合には、避難情報提供サーバが2回目以降の地図情報の送信を省略することができる。
第7図は、本発明の第2の実施の形態による避難経路誘導サービスを提供する避難経路情報提供システム10Aの構成例を示すブロック図である。図示の避難経路情報提供システム10Aは、後述するように、サービス利用端末100がサービス利用端末100Aに変更され、避難情報提供サーバ200が避難情報提供サービス200Aに変更されている点を除いて、第1図に示した避難経路情報提供システム10と同様の構成を有する。したがって、第1図に示したものと同様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、重複した説明を避けるために、以下では異なる点のみについて説明する。
第8図に、避難経路情報提供システム10Aに使用されるサービス利用端末100Aの構成を示す。図示のサービス利用端末100Aは、送受信部104と表示部107との間に避難地図経路生成部108を備えている点を除いて、第2図に示したサービス利用端末100と同様の構成を有する。避難地図経路生成部108は、避難情報提供サーバ200Aから送信され、送受信部104を介して受信した避難経路情報から避難地図経路情報を生成する。
避難経路情報提供システム10Aに使用される避難情報提供サーバ200Aは、避難経路/距離計算部203が、第9図に示される避難経路/距離計算部203Aに変更されている点を除いて、第1図に示した避難情報提供サーバ200と同様の構成を有する。
すなわち、第9図に示される避難経路/距離計算部203Aは、避難経路地図変換部203−4が省略されている点を除いて、第3図に示した避難経路/距離計算部203と同様の構成を有する。
第10図は、避難経路情報提供システム10Aにおけるサービス利用端末100Aの動作例を示すフローチャートである。第11図は、避難経路情報提供システム10Aにおける避難情報提供サーバ200Aの動作例を示すフローチャートである。
第10図に示されるように、サービス利用端末100Aは、避難経路地図を受信するステップS13が避難経路情報を受信するステップS13’に変更され、この避難経路情報を受信するステップS13’と避難経路地図を表示するステップS14との間に避難経路地図を生成するステップS16が挿入されている点を除いて、第5図に示したサービス利用端末100の動作例を示すフローチャートと同様の動作をする。
第11図に示されるように、避難情報提供サーバ200Aは、避難経路地図を送信するステップS25が避難経路情報を送信するステップS25’に変更されている点を除いて、第6図に示した避難情報提供サーバ200の動作例を示すフローチャートと同様の動作をする。
第12図乃至第15図を参照して、本発明の第3の実施の形態による避難経路誘導サービスを提供する避難経路情報提供システム10Bについて説明する。
第12図は、本発明の第3の実施の形態による避難経路誘導サービスを提供する避難経路情報提供システム10Bの構成例を示すブロック図である。図示の避難経路情報提供システム10Bは、後述するように、サービス利用端末100がサービス利用端末100Bに変更され、避難情報提供サーバ200が避難情報提供サービス200Bに変更されている点を除いて、第1図に示した避難経路情報提供システム10と同様の構成を有する。したがって、第1図に示したものと同様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、重複した説明を避けるために、以下では異なる点のみについて説明する。
第13図に、避難経路情報提供システム10Bに使用されるサービス利用端末100Bの構成を示す。図示のサービス利用端末100Bは、送受信部104と表示部107との間に避難経路決定部109を備えている点を除いて、第2図に示したサービス利用端末100と同様の構成を有する。避難経路決定部109は、避難情報提供サーバ200Bから送信され、送受信部104を介して受信した地図経路情報と避難場所情報と自身の現在位置に基づいて、最適ルートである避難経路を決定し、案内情報を導出する。
換言すれば、避難情報提供サーバ200が備えていた避難経路/距離計算部203と同様の機能を、サービス利用端末100Bの避難経路決定部109が備えている。
第12図に示されるように、避難経路情報提供システム10Bに使用される避難情報提供サーバ200Bは、避難経路/距離計算部203が避難経路抽出部207に変更されている点を除いて、第1図に示した避難情報提供サーバ200と同様の構成を有する。
避難経路抽出部207は、最適ルートである避難経路を決定する動作を行わず、非難場所判定部202によって特定された避難場所情報に基づいて地図経路情報を地図経路情報データベース213から抽出する。そして、避難情報送信部204は、抽出した地図経路情報と特定された避難場所情報とをサービス端末100Bに送信する。
第14図は、避難経路情報提供システム10Bにおけるサービス利用端末100Bの動作例を示すフローチャートである。第15図は、避難経路情報提供システム10Bにおける避難情報提供サーバ200Bの動作例を示すフローチャートである。
第14図に示されるように、サービス利用端末100Bは、避難経路地図を受信するステップS13が地図経路情報を受信するステップS13”に変更され、この地図経路情報を受信するステップS13”と避難経路地図を表示するステップS14との間に避難経路地図を決定するステップS17が挿入されている点を除いて、第5図に示したサービス利用端末100の動作例を示すフローチャートと同様の動作をする。
第15図に示されるように、避難情報提供サーバ200Bは、避難経路を決定するステップS23と案内情報を導出するステップS24が省略されると共に、避難経路地図を送信するステップS25が地図経路情報を送信するステップS25”に変更されている点を除いて、第6図に示した避難情報提供サーバ200の動作例を示すフローチャートと同様の動作をする。
このような本発明の第3の実施の形態に係る避難経路情報提供システム10Bでは、初回の地図経路情報の情報量は多くなるが、2回目以降のサービス利用端末100Bと避難情報提供サーバ200Bのやりとりなくして、避難経路地図を更新することができる。
第16図は、本発明の第4の実施の形態による避難経路情報提供システム10Cの構成例を示すブロック図である。第16図に示す避難経路情報提供システム10Cの避難情報提供サーバ200Cは、位置情報取得部201、避難場所判定部202、避難経路/距離計算部203、避難情報送信部204、位置情報データベース211、避難場所データベース212、地図経路情報データベース213、衛星写真取得部205および画像照合部206を備える。第1図に示す本発明の第1の実施の形態に係る避難経路情報提供システム10に比べて、避難経路情報提供システム10Cは、衛星写真取得部205と画像照合部206とが追加されている点が異なる。
本発明の第4の実施の形態に係る避難経路情報提供システム10Cにおいて、衛星写真取得部205および画像照合部206は、プログラムに従って動作するCPU301(第4図参照)によって実現される。なお、プログラムは、避難情報提供サーバ200Cが備えるプログラム用記憶装置302(第4図参照)に記憶される。
本発明の第4の実施の形態に係る避難経路情報提供システム10Cでは、避難情報提供サーバ200Cは、衛星写真(衛星画像)を用い、自動で災害または事故被害を検出する機能を備える。衛星写真取得部205は、災害または事故の発生前と災害または事故発生後の、少なくとも避難が必要な地域周辺の衛星写真を収集する。衛星写真は、例えば、サービス利用端末100から避難経路の誘導を開始する旨を受信した場合に、衛星写真を提供するサイトを運営する衛星写真提供サーバ(図示せず)から地図情報と対応する範囲と日時を指定して収集してもよい。その後も、サービス利用端末100から位置情報を受信したタイミングで、もしくは定期的に災害後の衛星写真を収集してもよい。また、衛星写真提供サーバがリアルタイムの衛星写真のみを提供する場合には、避難情報提供サーバ200Cに予め地図情報と対応づけて災害前の衛星写真を記憶しておいてもよい。
画像照合部206は、衛星写真取得部205が収集した災害または事故の発生前の衛星写真と、災害または事故の発生後の衛星写真とを照合することによって、崩落や沈下、火災現場等の被害位置を割り出す。画像照合部206は、災害または事故の発生前後の衛星写真の画像を照合して、画像の差分を検出する。そして、画像の差分の部分に対応する経路を被害を受けた経路として特定する。画像照合部206は、割り出した災害被害位置に基づいて災害情報および通信可否等の経路情報を更新する。避難場所判定部202は、画像照合部206が更新した災害情報に基づいて避難場所を特定し、避難経路/距離計算部203は、画像照合部206が更新した経路情報に基づいて、ユーザが向かってはいけない方向や場所または通ってはいけない道路などを導出し、最も被害の少ない避難経路を決定してもよい。
以上のように、本発明の第4の実施の形態に係る避難経路情報提供システム10Cによれば、また、災害前と災害後の衛星写真を用いて、自動で被害箇所を検出し、避難場所もしくは避難経路の導出を行うことによって、より迅速かつ安全な避難が可能となる。
また、避難経路情報提供システム10Cが衛星写真データベースを備え、その衛星写真データベースに予めサービス提供地域を所定の倍率で撮影できるよう分割して撮影した複数の衛星写真を記憶しておいてもよい。衛星写真取得部205は、災害または事故の発生前の衛星写真をこの衛星写真データベースから抽出することで収集してもよい。
なお、本発明の第4の実施の形態に係る避難経路情報提供システム10Cにおいて、衛星画像収集手段は、衛星写真取得部205によって実現される。画像照合部は、画像照合部206によって実現される。
本発明は、ユーザの所在地に合わせた避難場所へのナビゲーションシステムとして適用できる。特に、災害時等に未知のエリアにいるユーザであっても目的地である避難場所へ案内することができる。

Claims (22)

  1. ユーザ端末と、避難場所までの経路を示す情報を前記ユーザ端末へ提供する避難経路情報提供サーバと、を備える避難経路情報提供システムであって、前記避難経路情報提供サーバは、
    前記ユーザ端末の位置を示す端末位置情報を定期的に受信する端末位置受信手段と、
    前記端末位置受信手段が端末位置情報を受信するごとに、前記端末位置情報に基づいて、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する避難経路情報生成手段と、
    前記避難経路情報生成手段が避難経路情報を生成するごとに、前記避難経路情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段とを含む
    ことを特徴とする避難経路情報提供システム。
  2. 避難経路情報生成手段は、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路のうち、所定の条件を満たす経路であって、最も距離が短い経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項1記載の避難経路情報提供システム。
  3. 前記避難経路情報提供サーバは、少なくとも各経路における通行可否を示す経路情報を予め記憶する経路情報記憶手段を含み、
    前記避難経路情報生成手段は、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路のうち、通行可能であって、最も距離が短い経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項1記載の避難経路情報提供システム。
  4. 前記避難経路情報提供サーバは、
    少なくとも災害発生場所周辺を写した衛星画像を収集する衛星画像収集手段と、
    災害発生前の衛星画像と災害発生後の衛星画像とを照合し、災害による被害箇所を特定する画像照合部とを含み、
    前記避難経路情報生成手段は、前記画像照合部が特定した被害箇所に基づいて、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項1に記載の避難経路情報提供システム。
  5. 前記避難経路情報提供サーバは、
    避難場所の位置情報を含む避難場所を示す情報である避難場所情報を予め記憶する避難場所情報記憶手段と、
    前記端末位置受信手段が受信した端末位置情報に基づいて、目的地とする避難場所を特定する避難場所特定手段とを含み、
    前記避難経路情報生成手段は、前記ユーザ端末の現在位置から前記避難場所特定手段が特定した避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項1に記載の避難経路情報提供システム。
  6. 前記避難場所特定手段は、前記端末位置受信手段が端末位置情報を受信するごとに、目的とする避難場所を特定する請求項5記載の避難経路情報提供システム。
  7. 前記避難経路情報提供サーバは、
    地図情報と、地図情報に対応した経路情報とを含む地図経路情報を予め記憶する地図経路情報記憶手段と、
    前記端末位置受信手段が受信した端末位置情報と避難場所の位置情報とに基づいて、前記地図経路情報記憶手段から地図経路情報を抽出する抽出手段とを含み、
    前記避難経路情報生成手段は、前記抽出手段が抽出した経路情報から前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を導出し、導出した経路のうち所定の条件を満たす一の経路を選択し、選択した経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項1に記載の避難経路情報提供システム。
  8. 前記避難経路情報提供サーバは、前記避難経路情報生成手段が生成した避難経路情報を、前記抽出手段が抽出した地図情報を図示した地図に合成する合成手段を含み、
    前記送信手段は、前記合成手段が合成した地図を示す避難経路地図情報を前記ユーザ端末に送信する
    請求項7記載の避難経路情報提供システム。
  9. 前記避難経路情報生成手段は、少なくともユーザ端末と避難場所の位置、目印、移動すべき方向、目的地までの距離、目的地までの推定所要時間のうちの一部を示す案内情報を含む避難経路情報を生成する
    請求項1に記載の避難経路情報提供システム。
  10. 前記端末位置受信手段は、同一ユーザ端末について、少なくとも前回受信した端末位置情報と今回受信した端末位置情報とを管理し、
    前記避難経路情報生成手段は、前回の端末位置情報と今回の端末位置情報とに基づいて、少なくとも移動してきた方向、移動してきた方向が合っているか否か、移動速度のうちの一部を示す案内情報を含む避難経路情報を生成する
    請求項1に記載の避難経路情報提供システム。
  11. ユーザ端末の位置を示す端末位置情報を定期的に受信する端末位置受信手段と、
    前記端末位置受信手段が前記端末位置情報を受信するごとに、前記端末位置情報に基づいて、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する避難経路情報生成手段と、
    前記避難経路情報生成手段が前記避難経路情報を生成するごとに、前記避難経路情報を前記ユーザ端末に送信する送信手段とを備えた
    ことを特徴とする避難経路情報提供装置。
  12. 前記避難経路情報生成手段は、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路のうち、所定の条件を満たす経路であって、最も距離が短い経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項11記載の避難経路情報提供装置。
  13. 前記避難経路情報提供装置は、少なくとも各経路における通行可否を示す経路情報を予め記憶する経路情報記憶手段を含み、
    前記避難経路情報生成手段は、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路のうち、通行可能であって、最も距離が短い経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項11記載の避難経路情報提供装置。
  14. 前記避難経路情報提供装置は、
    少なくとも災害発生場所周辺を写した衛星画像を収集する衛星画像収集手段と、
    災害発生前の衛星画像と災害発生後の衛星画像とを照合し、災害による被害箇所を特定する画像照合部とを含み、
    前記避難経路情報生成手段は、前記画像照合部が特定した被害箇所に基づいて、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項11に記載の避難経路情報提供装置。
  15. 前記避難経路情報提供装置は、
    避難場所の位置情報を含む避難場所を示す情報である避難場所情報を予め記憶する避難場所情報記憶手段と、
    前記端末位置受信手段が受信した端末位置情報に基づいて、目的地とする避難場所を特定する避難場所特定手段とを含み、
    前記避難経路情報生成手段は、前記ユーザ端末の現在位置から前記避難場所特定手段が特定した避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項11に記載の避難経路情報提供装置。
  16. 前記避難場所特定手段は、前記端末位置受信手段が端末位置情報を受信するごとに、目的とする避難場所を特定する請求項15記載の避難経路情報提供装置。
  17. 前記避難経路情報提供装置は、
    地図情報と、地図情報に対応した経路情報とを含む地図経路情報を予め記憶する地図経路情報記憶手段と、
    前記端末位置受信手段が受信した端末位置情報と避難場所の位置情報とに基づいて、前記地図経路情報記憶手段から地図経路情報を抽出する抽出手段とを含み、
    前記避難経路情報生成手段は、前記抽出手段が抽出した経路情報から前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を導出し、導出した経路のうち所定の条件を満たす一の経路を選択し、選択した経路を示す避難経路情報を生成する
    請求項11に記載の避難経路情報提供装置。
  18. 前記避難経路情報提供装置は、前記避難経路情報生成手段が生成した避難経路情報を、前記抽出手段が抽出した地図情報を図示した地図に合成する合成手段を含み、
    前記送信手段は、前記合成手段が合成した地図を示す避難経路地図情報を前記ユーザ端末に送信する
    請求項17記載の避難経路情報提供装置。
  19. 前記避難経路情報生成手段は、少なくともユーザ端末と避難場所の位置、目印、移動すべき方向、目的地までの距離、目的地までの推定所要時間のうちの一部を示す案内情報を含む避難経路情報を生成する
    請求項11に記載の避難経路情報提供装置。
  20. 前記端末位置受信手段は、同一ユーザ端末について、少なくとも前回受信した端末位置情報と今回受信した端末位置情報とを管理し、
    前記避難経路情報生成手段は、前回の端末位置情報と今回の端末位置情報とに基づいて、少なくとも移動してきた方向、移動してきた方向が合っているか否か、移動速度のうちの一部を示す案内情報を含む避難経路情報を生成する
    請求項11に記載の避難経路情報提供装置。
  21. 避難場所までの経路を示す情報をユーザ端末に提供する避難経路情報提供サーバにおける避難経路情報提供方法あって、
    前記避難経路情報提供サーバが、前記ユーザ端末の位置を示す端末位置情報を定期的に受信し、
    前記避難経路情報提供サーバが、前記端末位置情報を受信するごとに、前記端末位置情報に基づいて、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成し、
    前記避難経路情報提供サーバが、前記避難経路情報を生成するごとに、前記避難経路情報を前記ユーザ端末に送信する
    ことを特徴とする避難経路情報提供方法。
  22. コンピュータに、
    ユーザ端末の位置を示す端末位置情報を定期的に受信する処理、
    前記端末位置情報を受信するごとに、前記端末位置情報に基づいて、前記ユーザ端末の現在位置から避難場所までの経路を示す避難経路情報を生成する処理、および
    前記避難経路情報を生成するごとに、前記避難経路情報を前記ユーザ端末に送信する処理
    を実行させるための避難経路情報提供プログラム。
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