JPS647466Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647466Y2 JPS647466Y2 JP1983093576U JP9357683U JPS647466Y2 JP S647466 Y2 JPS647466 Y2 JP S647466Y2 JP 1983093576 U JP1983093576 U JP 1983093576U JP 9357683 U JP9357683 U JP 9357683U JP S647466 Y2 JPS647466 Y2 JP S647466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- head drum
- magnetic head
- fixed
- deflection member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
- G11B5/531—Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はVTR等のビデオ信号記録再生装置に
おけるヘツドドラム装置に関する。
おけるヘツドドラム装置に関する。
VTRなどのビデオ信号記録再生装置において
はビデオテープと磁気ヘツドとの相対速度を大き
くする為に、高速で回転し得る回転ベース部材
（以下、ヘツドドラムと称する）に磁気ヘツドを
取り付けた、いわゆるヘツドドラム装置が用いら
れている。かかるヘツドドラム装置であつて２つ
以上の磁気ヘツドを備えたものがあり、その従来
例を第１図ないし第３図に基づいて説明する。
はビデオテープと磁気ヘツドとの相対速度を大き
くする為に、高速で回転し得る回転ベース部材
（以下、ヘツドドラムと称する）に磁気ヘツドを
取り付けた、いわゆるヘツドドラム装置が用いら
れている。かかるヘツドドラム装置であつて２つ
以上の磁気ヘツドを備えたものがあり、その従来
例を第１図ないし第３図に基づいて説明する。
図示される如く、図示せぬモータによつて回転
駆動されるヘツドドラム１の主面上には一対の磁
気ヘツド２が該ヘツドドラムの回転軸に関して約
180゜間隔にて固設されている。ヘツドドラム１に
形成された凹部内には該ヘツドドラムと同心的に
リング部材３が配設され、且つ小ネジ３ａによつ
てヘツドドラム１に固定されている。リング部材
３には、ヘツドドラム１の回転軸に関する磁気ヘ
ツド２の取付角度位置に対応して一対の突部３ｂ
が形成されている。この突部３ｂ上には、例えば
バイモルフから成る環状の偏位部材５が配置され
ており、固定部材４及び小ネジ４ａによつてリン
グ部材３に対して固定されている。偏位部材５の
主面上には他の一対の磁気ヘツド６が固着されて
おり、これら磁気ヘツド６は磁気ヘツド２に対し
て約90゜隔てられている。偏位部材５は所定のビ
デオテープに記録されたトラツクを磁気ヘツド６
に正確に追従せしめるためのものであつて、図示
せぬ回路により所定電圧が印加されることによつ
て可動端、すなわち磁気ヘツド６が取り付けられ
た端部が突部３ｂとの係合位置を支点として撓む
べくなされている。かかる構成により、ビデオテ
ープ上に記録されたトラツクを２つの磁気ヘツド
６が交互に正確に追従するように、ヘツドドラム
回転軸方向における両磁気ヘツドの相対位置を調
整させることが出来るのである。
駆動されるヘツドドラム１の主面上には一対の磁
気ヘツド２が該ヘツドドラムの回転軸に関して約
180゜間隔にて固設されている。ヘツドドラム１に
形成された凹部内には該ヘツドドラムと同心的に
リング部材３が配設され、且つ小ネジ３ａによつ
てヘツドドラム１に固定されている。リング部材
３には、ヘツドドラム１の回転軸に関する磁気ヘ
ツド２の取付角度位置に対応して一対の突部３ｂ
が形成されている。この突部３ｂ上には、例えば
バイモルフから成る環状の偏位部材５が配置され
ており、固定部材４及び小ネジ４ａによつてリン
グ部材３に対して固定されている。偏位部材５の
主面上には他の一対の磁気ヘツド６が固着されて
おり、これら磁気ヘツド６は磁気ヘツド２に対し
て約90゜隔てられている。偏位部材５は所定のビ
デオテープに記録されたトラツクを磁気ヘツド６
に正確に追従せしめるためのものであつて、図示
せぬ回路により所定電圧が印加されることによつ
て可動端、すなわち磁気ヘツド６が取り付けられ
た端部が突部３ｂとの係合位置を支点として撓む
べくなされている。かかる構成により、ビデオテ
ープ上に記録されたトラツクを２つの磁気ヘツド
６が交互に正確に追従するように、ヘツドドラム
回転軸方向における両磁気ヘツドの相対位置を調
整させることが出来るのである。
ところが、上記した従来のヘツドドラム装置に
おいてはヘツドドラム１の回転軸方向において偏
位自在な可動側磁気ヘツド６がリング部材３及び
偏位部材５の如き専用の支持部材を介してヘツド
ドラム１に取り付けられており、リング部材３及
び偏位部材５の製作誤差及び取付誤差が累積する
ことなどによつて、固定側磁気ヘツド２と可動側
磁気ヘツド６とのヘツドドラム回転軸方向におけ
る相対位置が合わせ難しいという不都合があつ
た。また、可動側磁気ヘツド６を支持する為にリ
ング部材３及び固定部材４等の特別な部材が設け
られていることによつて部品点数が多く、従つて
コスト高であり、且つヘツドドラム装置の構造が
それだけ複雑になることからヘツドドラム装置の
小型化及び軽量化が図り難いという欠点もあつ
た。
おいてはヘツドドラム１の回転軸方向において偏
位自在な可動側磁気ヘツド６がリング部材３及び
偏位部材５の如き専用の支持部材を介してヘツド
ドラム１に取り付けられており、リング部材３及
び偏位部材５の製作誤差及び取付誤差が累積する
ことなどによつて、固定側磁気ヘツド２と可動側
磁気ヘツド６とのヘツドドラム回転軸方向におけ
る相対位置が合わせ難しいという不都合があつ
た。また、可動側磁気ヘツド６を支持する為にリ
ング部材３及び固定部材４等の特別な部材が設け
られていることによつて部品点数が多く、従つて
コスト高であり、且つヘツドドラム装置の構造が
それだけ複雑になることからヘツドドラム装置の
小型化及び軽量化が図り難いという欠点もあつ
た。
本考案は上記した点に鑑みてなされたものであ
つて、その目的とするところは２つ以上の磁気ヘ
ツドを有するヘツドドラム装置であつて、製造時
の調整が容易であり、且つ低コストであつて、し
かも小型化及び軽量化が図り易いヘツドドラム装
置を提供するとする。
つて、その目的とするところは２つ以上の磁気ヘ
ツドを有するヘツドドラム装置であつて、製造時
の調整が容易であり、且つ低コストであつて、し
かも小型化及び軽量化が図り易いヘツドドラム装
置を提供するとする。
本考案によるヘツドドラム装置は、回動自在な
ヘツドドラムと、該ヘツドドラムに固設された固
定側磁気ヘツドと、主面に可動側磁気ヘツドを担
持する偏位部材とを有し、該偏位部材の上記主面
がヘツドドラムに固着した押圧部材と上記固定側
磁気ヘツドとによつて挾持されているのである。
ヘツドドラムと、該ヘツドドラムに固設された固
定側磁気ヘツドと、主面に可動側磁気ヘツドを担
持する偏位部材とを有し、該偏位部材の上記主面
がヘツドドラムに固着した押圧部材と上記固定側
磁気ヘツドとによつて挾持されているのである。
以下、本考案の実施例たるヘツドドラム装置の
要部を第４図ないし第７図を参照しつつ説明す
る。
要部を第４図ないし第７図を参照しつつ説明す
る。
図において、ヘツドドラム１１はモータ（図示
せず）によつて所定の回転数にて回転されるべく
なされている。ヘツドドラム１１の主面上には２
つの磁気ヘツド１２が該ヘツドドラムの回転軸に
関して約180゜の間隔で小ネジ１２ａによつて固定
されている。この磁気ヘツド１２は、ヘツドチツ
プ１２ｂと該ヘツドチツプを支持するベース部材
１２ｃとにより構成されている。ヘツドドラム１
１には凹部１１ａが形成されており、該凹部内に
バイモルフなどから成るリング状の偏位部材１３
が配置されている。偏位部材１３は、磁気ヘツド
１２の固着位置に対応してヘツドドラム１１に螺
着された一対の小ネジ１１ｂによつて且つ押え板
１１ｃを介して磁気ヘツド１２の後端部下面に押
圧されている。すなわち、偏位部材１３はその主
面を、小ネジ１１ｂ及び押え板１１ｃと磁気ヘツ
ド１２とによつて挾持される形となつている。偏
位部材１３の磁気ヘツド１２と当接する主面上に
は、他の一対の磁気ヘツド１４が固着されてい
る。これら２つの磁気ヘツド１４はヘツドチツプ
１４ａとこれを支持するベース部材１４ｂとから
成り、磁気ヘツド１２に対してヘツドドラム回転
方向に約90゜各々隔てられている。図から明らか
であるが、このように偏位部材１３の主面であつ
て且つ固定側磁気ヘツド１２に当接する側に可動
側磁気ヘツド１４が担持されることによつて、固
定側磁気ヘツド１２及び可動側磁気ヘツド１４の
ヘツドドラム回転軸方向における相対位置が一致
しているのである。これにより、固定側磁気ヘツ
ド１２と可動側磁気ヘツド１４を切り換えて所定
のトラツク、例えば同一トラツクを記録または再
生する際に、電気的もしくは機械的に位置調整す
る必要がなく、敏速に追従することが可能となつ
ているのである。
せず）によつて所定の回転数にて回転されるべく
なされている。ヘツドドラム１１の主面上には２
つの磁気ヘツド１２が該ヘツドドラムの回転軸に
関して約180゜の間隔で小ネジ１２ａによつて固定
されている。この磁気ヘツド１２は、ヘツドチツ
プ１２ｂと該ヘツドチツプを支持するベース部材
１２ｃとにより構成されている。ヘツドドラム１
１には凹部１１ａが形成されており、該凹部内に
バイモルフなどから成るリング状の偏位部材１３
が配置されている。偏位部材１３は、磁気ヘツド
１２の固着位置に対応してヘツドドラム１１に螺
着された一対の小ネジ１１ｂによつて且つ押え板
１１ｃを介して磁気ヘツド１２の後端部下面に押
圧されている。すなわち、偏位部材１３はその主
面を、小ネジ１１ｂ及び押え板１１ｃと磁気ヘツ
ド１２とによつて挾持される形となつている。偏
位部材１３の磁気ヘツド１２と当接する主面上に
は、他の一対の磁気ヘツド１４が固着されてい
る。これら２つの磁気ヘツド１４はヘツドチツプ
１４ａとこれを支持するベース部材１４ｂとから
成り、磁気ヘツド１２に対してヘツドドラム回転
方向に約90゜各々隔てられている。図から明らか
であるが、このように偏位部材１３の主面であつ
て且つ固定側磁気ヘツド１２に当接する側に可動
側磁気ヘツド１４が担持されることによつて、固
定側磁気ヘツド１２及び可動側磁気ヘツド１４の
ヘツドドラム回転軸方向における相対位置が一致
しているのである。これにより、固定側磁気ヘツ
ド１２と可動側磁気ヘツド１４を切り換えて所定
のトラツク、例えば同一トラツクを記録または再
生する際に、電気的もしくは機械的に位置調整す
る必要がなく、敏速に追従することが可能となつ
ているのである。
ここで、偏位部材１３について説明する。
偏位部材１３は、例えば磁気ヘツド１２によつ
てビデオテープに記録されたトラツクを磁気ヘツ
ド１４をして正確に追従せしめる、いわゆるトラ
ツキングサーボ作用をなすものであつて、図示せ
ぬ回路により所定の電圧が印加されることによつ
て可動端、すなわち磁気ヘツド１４が固着された
端部が、磁気ヘツド１２及び小ネジ１１ｂによる
挾持位置を支点としてヘツドドラム回転軸方向に
撓むようになされている。
てビデオテープに記録されたトラツクを磁気ヘツ
ド１４をして正確に追従せしめる、いわゆるトラ
ツキングサーボ作用をなすものであつて、図示せ
ぬ回路により所定の電圧が印加されることによつ
て可動端、すなわち磁気ヘツド１４が固着された
端部が、磁気ヘツド１２及び小ネジ１１ｂによる
挾持位置を支点としてヘツドドラム回転軸方向に
撓むようになされている。
第７図において特に明らかな如く、磁気ヘツド
１２の後端部下面のうち偏位部材１３と当接する
のは、偏位部材１３と交差する部分の中央部１２
ｄであり、他の交差部には偏位部材１３が撓んだ
ときに該偏位部材と係合しないように２つの凹部
１２ｅが形成されている。また、ヘツドドラム１
１には偏位部材１３が撓んだときに該ヘツドドラ
ムに当接することによつて磁気ヘツド１４のトラ
ツク追従動作が規制されないように、ヘツドドラ
ム回転軸方向において充分な深さをもつ凹部１１
ｄが設けられている。
１２の後端部下面のうち偏位部材１３と当接する
のは、偏位部材１３と交差する部分の中央部１２
ｄであり、他の交差部には偏位部材１３が撓んだ
ときに該偏位部材と係合しないように２つの凹部
１２ｅが形成されている。また、ヘツドドラム１
１には偏位部材１３が撓んだときに該ヘツドドラ
ムに当接することによつて磁気ヘツド１４のトラ
ツク追従動作が規制されないように、ヘツドドラ
ム回転軸方向において充分な深さをもつ凹部１１
ｄが設けられている。
第４図に示される如く、ヘツドドラム１１に
は、偏位部材１３の外周に係合すべき例えば１対
の位置決めピン１５が嵌合可能なピン穴１１ｅが
偏位部材１３の所望取付位置に対応して形成され
ている。ヘツドドラム装置組立時にこのピン穴１
１ｅに位置決めピン１５を差し込み、該位置決め
ピンに偏位部材１３の外周を係合せしめつつ該偏
位部材の位置決め芯出しを行なうのである。
は、偏位部材１３の外周に係合すべき例えば１対
の位置決めピン１５が嵌合可能なピン穴１１ｅが
偏位部材１３の所望取付位置に対応して形成され
ている。ヘツドドラム装置組立時にこのピン穴１
１ｅに位置決めピン１５を差し込み、該位置決め
ピンに偏位部材１３の外周を係合せしめつつ該偏
位部材の位置決め芯出しを行なうのである。
また、偏位部材１３はリング状に限らず、例え
ば略長円形または矩形であつてもよい。
ば略長円形または矩形であつてもよい。
さらに、上記実施例では偏位部材１３を固定側
磁気ヘツド１２に押圧するものとして小ネジ１１
ｂ及び押え板１１ｃを示したが、これらに限定さ
れるものではなく、バネまたはゴムなどの弾性部
材を利用することも出来る。また、接着剤を用い
て偏位部材１３を固定側磁気ヘツド１２に対して
半永久的に固定することも可能であり、この場
合、磁気ヘツド１２のベース部材１２に形成され
た凹部１２ｅ（第７図参照）から接着剤を塗布す
ることが好ましい。
磁気ヘツド１２に押圧するものとして小ネジ１１
ｂ及び押え板１１ｃを示したが、これらに限定さ
れるものではなく、バネまたはゴムなどの弾性部
材を利用することも出来る。また、接着剤を用い
て偏位部材１３を固定側磁気ヘツド１２に対して
半永久的に固定することも可能であり、この場
合、磁気ヘツド１２のベース部材１２に形成され
た凹部１２ｅ（第７図参照）から接着剤を塗布す
ることが好ましい。
以上詳述した如く、本考案によるヘツドドラム
装置においては偏位部材の主面であつて可動側磁
気ヘツドが担持される側が、固定側磁気ヘツドに
押圧固定されるようになされている。すなわち、
小ネジ１１ｂ等の極めて小さな部材と固定側磁気
ヘツドとによつて偏位部材が挾持されるべくなさ
れているので、固定側磁気ヘツドと可動側磁気ヘ
ツドとのヘツドドラム回転軸方向における位置合
わせが正確かつ容易に行なえるのである。また、
従来のヘツドドラム装置において設けていたよう
なリング部材３の如き特別な部材が不要であり、
従つて、コストを低く、且つ装置全体としての小
型軽量化が図り易くなつているのである。
装置においては偏位部材の主面であつて可動側磁
気ヘツドが担持される側が、固定側磁気ヘツドに
押圧固定されるようになされている。すなわち、
小ネジ１１ｂ等の極めて小さな部材と固定側磁気
ヘツドとによつて偏位部材が挾持されるべくなさ
れているので、固定側磁気ヘツドと可動側磁気ヘ
ツドとのヘツドドラム回転軸方向における位置合
わせが正確かつ容易に行なえるのである。また、
従来のヘツドドラム装置において設けていたよう
なリング部材３の如き特別な部材が不要であり、
従つて、コストを低く、且つ装置全体としての小
型軽量化が図り易くなつているのである。
第１図は従来のヘツドドラム装置の要部平面
図、第２図は第１図における−断面図、第３
図は該従来のヘツドドラム装置の要部斜視図、第
４図は本考案に係るヘツドドラム装置の要部平面
図、第５図は第４図における−断面図、第６
図は該ヘツドドラム装置の要部斜視図、第７図は
該ヘツドドラム装置の一部斜視図である。 主要部分の符号の説明、１１……ヘツドドラ
ム、１１ｂ……小ネジ、１１ｃ……押え板、１
２，１４……磁気ヘツド、１３……偏位部材。
図、第２図は第１図における−断面図、第３
図は該従来のヘツドドラム装置の要部斜視図、第
４図は本考案に係るヘツドドラム装置の要部平面
図、第５図は第４図における−断面図、第６
図は該ヘツドドラム装置の要部斜視図、第７図は
該ヘツドドラム装置の一部斜視図である。 主要部分の符号の説明、１１……ヘツドドラ
ム、１１ｂ……小ネジ、１１ｃ……押え板、１
２，１４……磁気ヘツド、１３……偏位部材。
Claims (1)
- 回動自在なヘツドドラムと、前記ヘツドドラム
に固設された固定側磁気ヘツドと、主面上に可動
側磁気ヘツドを担持する偏位部材とを有し、前記
偏位部材の前記主面が前記ヘツドドラムに固着し
た押圧部材と前記固定側磁気ヘツドとによつて挾
持されていることを特徴とするヘツドドラム装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983093576U JPS603919U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ヘツドドラム装置 |
| US06/912,681 US4672489A (en) | 1983-06-17 | 1986-09-26 | Head rotation apparatus for video tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983093576U JPS603919U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ヘツドドラム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603919U JPS603919U (ja) | 1985-01-12 |
| JPS647466Y2 true JPS647466Y2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=14086087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983093576U Granted JPS603919U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ヘツドドラム装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4672489A (ja) |
| JP (1) | JPS603919U (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0351776Y2 (ja) * | 1985-03-30 | 1991-11-07 | ||
| AT388823B (de) * | 1986-12-10 | 1989-09-11 | Philips Nv | Verfahren zum justieren der spalte von zwei auf einer kopfscheibe angeordneten magnetkoepfen und kopfscheibe mit zwei auf ihr angeordneten magnetkoepfen |
| JP2694643B2 (ja) * | 1987-12-09 | 1997-12-24 | ティアツク株式会社 | 磁気ヘッド組立体 |
| JP2733879B2 (ja) * | 1990-06-30 | 1998-03-30 | エルジー電子株式会社 | ビデオカセットレコーダーの回転ヘッド固定装置 |
| US5483401A (en) * | 1990-08-08 | 1996-01-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotary head drum having a connecting member for providing electrical conduction |
| JPH04170707A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マルチチャネル磁気ヘッド |
| JPH04358315A (ja) * | 1991-06-05 | 1992-12-11 | Sony Corp | 回転ヘッド装置 |
| US5414579A (en) * | 1991-06-06 | 1995-05-09 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Head cylinder for a recorder |
| US5365390A (en) * | 1991-09-10 | 1994-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic head actuator with improved support |
| KR200153814Y1 (ko) * | 1994-12-27 | 1999-08-02 | 전주범 | 헤드드럼 조립체의 헤드 조립구조 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4099211A (en) * | 1976-09-13 | 1978-07-04 | Ampex Corporation | Positionable transducing mounting structure and driving system therefor |
| NL7810250A (nl) * | 1978-10-12 | 1980-04-15 | Philips Nv | Werkwijze voor het inschrijven van informatie en spoor- volgsignalen en een inrichting voor het uitvoeren van de werkwijze. |
| US4295172A (en) * | 1978-11-10 | 1981-10-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Rotary magnetic head apparatus |
| JPS5567938A (en) * | 1978-11-15 | 1980-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Rotary magnetic head device |
| JPS56105322A (en) * | 1980-01-19 | 1981-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Driving device of electromechanical conversion element |
| JPS56117326A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-14 | Victor Co Of Japan Ltd | Rotary head type magnetic recording and reproducing device |
| AT370253B (de) * | 1981-05-25 | 1983-03-10 | Philips Nv | Trommelfoermige abtasteinrichtung fuer ein aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP1983093576U patent/JPS603919U/ja active Granted
-
1986
- 1986-09-26 US US06/912,681 patent/US4672489A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4672489A (en) | 1987-06-09 |
| JPS603919U (ja) | 1985-01-12 |
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