JPS645354B2 - - Google Patents

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JPS645354B2
JPS645354B2 JP58025220A JP2522083A JPS645354B2 JP S645354 B2 JPS645354 B2 JP S645354B2 JP 58025220 A JP58025220 A JP 58025220A JP 2522083 A JP2522083 A JP 2522083A JP S645354 B2 JPS645354 B2 JP S645354B2
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JP
Japan
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banknote
sensor
sensors
signals
banknotes
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JP58025220A
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JPS59151279A (ja
Inventor
Takashi Maeno
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙幣の種類や真偽を鑑別する紙幣鑑別
装置に関する。
〔従来技術〕
従来紙幣の種類や真偽を鑑別する紙幣鑑別装置
は、例えば特公昭57−37914号に示されているよ
うに、紙幣の搬送経路に複数の光学センサや磁気
センサを配置し、紙幣の搬送時に紙幣が特定の位
置に達したときにこれらのセンサから得られる信
号と、あらかじめ記憶している各センサの基準信
号とを比較して紙幣を判別するようにしている。
しかるに流通している紙幣の幅は±1mm程度のば
らつきがあるので、それに対応させて搬送経路の
幅を広くなるようにしなければならない。又千円
札、五千円札、一万円札の三つの紙幣の種類や、
真偽を判別する紙幣鑑別装置にあつては、紙幣の
幅が異なるためその搬送経路は最も幅の広い一万
円札に合わせるようにしている。
このように紙幣の幅に比べて搬送経路が広いた
め、紙幣の位置決めを正確に行わないと正しいパ
ターンは得られない。しかし実際には紙幣を所定
位置に正しく保つことは困難で、搬送中に紙幣が
ずれたり傾いたりすることによつてセンサに与え
られるパターンが異なつてくる。そこで従来の紙
幣鑑別装置では、このような紙幣の位置ずれ等に
かかわらず真偽や種類の判別をするために、検知
したパターンの許容範囲を広くとることが行われ
ていた。又特開昭57−25091号に示されているよ
うに、紙幣の搬送経路の両端に紙幣の通過位置を
検出するためのラインセンサを設け、ラインセン
サの出力によつて紙幣の中心部を走査する検出セ
ンサの基準パターンを選択し、この基準パターン
と実際にセンサから得られる検出信号とを比較す
ることによつて紙幣の真偽判別するようにした装
置も提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに紙幣の位置ずれにかかわらず紙幣を判
別するために検知したパターンの許容範囲を広く
するようにすれば、紙幣の判定精度をあまり高く
することはできず、誤つて偽紙幣を真紙幣と判別
してしまうことがあるという問題点があつた。又
紙幣の搬送経路の両端にその搬送位置を検出する
ラインセンサを設ける場合には、一対のラインセ
ンサに加えてその出力に基づいて基準パターンを
選択する選択手段が必要となり、構造が複雑にな
るという欠点があつた。
本発明はこのような従来の紙幣鑑別装置の問題
点を解消することを目的とするものであつて、搬
送位置を検出するためのラインセンサ等を設ける
ことなくセンサに得られる検知信号を分割し、各
信号の許容範囲を狭くすることによつて判定精度
を向上させるようにすることを技術的課題とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は紙幣を搬送する搬送手段と、搬送手段
の搬送方向と垂直な方向の複数の位置(I=1〜
i)に並べて配置された第1、第2……第iの複
数のセンサと、紙幣の搬送時に紙幣の搬送方向に
沿つた第1、第2……第jの複数の位置(J=1
〜j)で各センサより得られる信号P(I、J)
を夫々検出する検出手段と、を有する紙幣鑑別装
置であつて、検出手段による紙幣の各検出位置
(J=1〜j)で各センサの検知範囲を紙幣の搬
送方向と垂直な並列する複数の領域(K=1〜
k)に分割した各領域〔I、J、K〕について各
センサより夫々得られる鑑別すべき真の紙幣の信
号の許容範囲を記憶する記憶領域、及び搬送時に
検出手段より検出された複数の位置での各センサ
より得られる信号P(I、J)を記憶する記憶領
域を有する記憶手段と、検出手段より得られる信
号P(I、J)のうち、第1の位置(J=1)で
得られる第1〜第iの全てのセンサの信号が、
夫々記憶手段の各センサ(I=1〜i)に対応す
る当該第1の位置(J=1)で分割された複数の
領域のうちいずれかの領域(K=1〜k)で許容
範囲に入るかどうかを判別し、紙幣の通過に伴つ
て順次第2、……第jの位置で得られる全てのセ
ンサの信号が夫々記憶手段の各センサ(I=1〜
i)に対応する当該第2、……第jの位置(J=
2……j)で分割された複数の領域のうちいずれ
かの領域(K=1〜k)で許容範囲に入るかどう
かを判別し、全ての位置(J=1〜j)で許容検
知範囲に入るかどうかを検出する判別手段と、を
具備し、判別手段による判別の結果、全ての位置
(J=1〜j)で許容範囲に入るか否かにより紙
幣の真偽、種類を判別するようにしたことを特徴
とするものである。
〔作用〕
このような特徴を有する本発明によれば、夫々
のセンサが配置される第1〜第iの位置(I=1
〜i)について搬送方向に沿つた複数の検知位置
(J=1〜j)毎に紙幣の搬送方向と垂直な並列
する複数の領域(K=1〜k)に紙幣の検知する
範囲を分割し、記憶手段により夫々の領域〔I、
J、K〕について基準信号の許容範囲を保持して
いる。そして紙幣の通過時には搬送方向に沿つて
まず第1の位置〔J=1〕で第1のセンサから得
られる信号が記憶手段の当該位置〔I、J〕=
〔1、1〕で分割された複数の領域〔I、J、K〕
=〔1、1、1〜k〕のうちいずれかの領域(K
=1〜k)で信号が許容範囲に入るかどうかを判
別し、許容範囲に入る場合には第2のセンサから
得られる信号が記憶手段の当該位置〔I、J〕=
〔2、1〕で分割された複数の領域)〔I、J、
K〕=〔2、1、1〜k〕のうちいずれかの領域で
許容範囲に入るかどうかを判別する。そして順次
全てのセンサについても同様の処理を行つて許容
範囲に入るかどうかを判別し、いずれかの領域で
も許容範囲に入らなければ偽紙幣としている。そ
して紙幣の搬送に従つて第2の位置でも各センサ
について同様の処理を行い、同様にして全ての領
域で許容範囲に入る場合に真の紙幣と判別してい
る。又これを紙幣の種類毎に繰り返すことによつ
て紙幣の種類を判別するようにしている。こうす
れば紙幣に搬送時の位置ずれ等があつても正規の
紙幣であればいずれかの分割された領域で基準範
囲と一致することとなる。
〔実施例の説明〕
第1図は本発明の一実施例である紙幣鑑別装置
の搬送経路とそこに配置された光電センサを示す
概略図であり、第2図は紙幣鑑別装置の電気的構
成を示すブロツク図である。第1図において、ロ
ーラ1,2を含む一組のローラに夫々ベルト3,
4が張架されて搬送経路を構成しており、その搬
送経路の異なる位置(第1〜第i、本実施例では
i=3)に三つの光電センサS1〜S3を配置し
ている。各センサS1〜S3より得られる信号は
夫々増幅器5〜7により増幅されてA/D変換器
8に与えられる。A/D変換器8はこれらの増幅
出力をデイジタル値に変換するものであつてその
出力を中央演算装置(以下CPUという)9に与
える。CPU9は所定の演算処理手順に従つて紙
幣の真偽と種類を判別するものである。CPU9
には記憶装置であるメモリ10が接続される。メ
モリ10はCPU9の演算処理手順を記憶すると
ともに各紙幣に対する基準パターン及び紙幣が特
定の位置に達したときに各センサS1〜S3より
得られるデータを保持する領域を有する記憶手段
である。
第3図はある金種の紙幣に対するメモリ10の
記憶パターンを示す概念図である。本図における
枠は紙幣の外形に対応しており、そのうち図示の
ハツチング部分を検知領域とする。ここで各紙幣
に対する検知領域は9つの領域、即ち図示の状態
で紙幣の搬送方向に沿つた第1〜第jの複数の各
検出位置J(=1〜j)、(本実施例ではj=3)
と、紙幣の搬送方向に垂直なi個(本実施例では
i=3)のセンサS1〜S3に対応する位置I
(=1〜i)に分割される。さて各検知領域〔I、
J〕(I=1〜3、J=1〜3)は夫々更に紙幣
の搬送方向に垂直な並列するk個の細い検知領
域、本実施例ではK1〜K3に分割されている。こ
のようにメモリ10は1つの金種について、27
の検知領域〔I、J、K〕(I=1〜3、J=1
〜3、K=1〜3)の許容される上下限値の許容
範囲P(I、J、K)maxとP(I、J、K)min
を保持している。ここで本実施例を3種類の紙
幣、即ち千円札、五千円札、一万円札を検知する
紙幣鑑別装置とすると、各金種につき第3図のパ
ターンと同一の構成による許容される上下限値が
記憶されている。ここでL1〜L3は千円札、五
千円札、一万円札の夫々の金種に対応する番号で
あるとする。以下の説明ではメモリ10に保持さ
れている基準の上下限値を夫々P(I、J、K、
L)maxとP(I、J、K、L)minと表すもの
とする。
次に本実施例の紙幣鑑別装置の動作をフローチ
ヤートを参照しつつ説明する。第4図のフローチ
ヤートにおいて引出し線を用いて示す番号は
CPU9の動作ステツプを示すものである。この
紙幣鑑別装置が動作を開始すると、まずステツプ
20において紙幣の番号Lを千円札の番号である1
に設定する。更にステツプ21から23においてそれ
ぞれJに1、Kに1、Iに1を設定する。そして
紙幣の通過を待ち、まず第1の位置(J=1)に
おいて第1のセンサS1より得られる信号P(I、
J)=P(1、1)がメモリ10に保持されている
千円札の上下限値のデータP(1、1、1、1)
maxとP(1、1、1、1)minの範囲内にある
かどうかをチエツクする。ここで搬送経路を通過
する紙幣が第5図bに示すように搬送経路の左側
に偏つて搬送されている場合、又は第5図cに示
すように左向きに傾いて搬送されるものとする
と、第3図のメモリ10の検知領域の記憶状態の
概念図より明らかなようにこの上下限値の間にあ
る。しかしもし紙幣が第5図aに示すように搬送
経路の進行方向に向かつて右側に偏つていた場合
には、この上下限値の範囲にはないことになる。
この場合にはステツプ26に進んでKをインクリメ
ントし、そのKの値が3以上であるかどうかをチ
エツクする(ステツプ27)。Kの値が3未満なら
ステツプ23に戻つて同様の動作を繰り返す。基準
の上下限値と検知している紙幣の金種とが一致し
ていればKの値が1〜3のいずれかのときにステ
ツプ24、25において比較している上下限値の間に
あることとなる。この場合には第1のセンサ(i
=1)においては第1の位置(J=1)で一応真
の紙幣と判別できるのでステツプ28に進み、Iは
インクリメントし、Iの値が3以上であるかどう
かをチエツクする(ステツプ29)。最初のインク
リメントではIの値を2として第2のセンサ(i
=1)についても同様の判別をするため、ステツ
プ24、25に戻つて第2のセンサS2より得られる
信号P(I、J)=P(2、1)がメモリ10に保
持されている千円札の上下限値のデータP(2、
1、1、1)maxとP(2、1、1、1)minの
範囲内にあるかどうかをチエツクする。そしてこ
の範囲内になければKの値をインクリメントして
同様の判別を繰り返す。前述のように第5図b又
はcに示すように紙幣が搬送経路を搬送されるも
のとすると、P(2、1、1、1)maxとP(2、
1、1、1)minの範囲内にあることとなり、紙
幣が第5図aに示すように右側に偏つていた場合
には、第3図のメモリ10の記憶領域の配置図よ
り明らかなようにP(2、1、3、1)の上下限
値の間にあることとなる。こうしてセンサS2か
ら得られる信号がP(2、1、n、1)(n=1〜
3)の範囲内にある場合には、同様にしてIをイ
ンクリメントしてセンサS3より得られる信号に
ついてチエツクする(ステツプ23〜29)。こうし
て第1の位置(j=1)において、ある紙幣の第
1の検知位置で得られる全てのセンサの信号P
(I、1)が第1〜第iの各センサ当該第1の位
置(J=1)で分割された複数の領域のうちいず
れかの領域(K=1〜3)で許容範囲に入るかど
うかを検出している。その後ステツプ30に進んで
Jをインクリメントし、Jの値が3以上であるか
どうかをチエツクする(ステツプ31)。即ちJの
値が2であればステツプ22に戻つて、紙幣の中央
部の第2の位置についても同様にチエツクを行
う。ここで第5図aに示すように紙幣が搬送経路
に対して傾いていなければ、センサS1〜S3よ
り得られる信号はメモリ10に保持されているK
=3又はK=1において記憶している基準パター
ンのデータと一致するが、第5図cに示すように
紙幣が傾いていればJ=2の中央部の検知ではK
=2で基準パターンと一致することとなる。こう
してCPU9はステツプ20〜32において全ての位
置(J=1〜3)で許容検知範囲に入るかどうか
を検出することにより紙幣の種類と真偽を判別す
る判別手段の機能を達成している。又ステツプ27
においてKの値がいずれになつても基準パターン
と一致しなければ、金種が異なると判断して、L
をインクリメント(ステツプ32)、ステツプ21に
戻る。Lが3以下でなければいずれの金種の基準
パターンとも一致しないので、偽紙幣であると判
断して(ステツプ33)、紙幣鑑別処理を終了する。
こうして各検知領域においてK=1〜3のいずれ
かで基準パターンと一致し、ステツプ22〜31のル
ープを抜け出すと、次にステツプ34、35において
Lの値をチエツクする。これが1であれば真の千
円札とし、2なら五千円札、それ以外であれば一
万円札が搬送経路を通過したものとして(ステツ
プ36〜38)処理を終了する。
このように本発明では基準パターンを多くの領
域に分割して夫々の領域の検知範囲を狭くすると
共に、紙幣の偏在や、傾きにも対処できるように
して紙幣の正確な鑑別を可能にしている。
尚本実施例では光電センサの出力信号によつて
紙幣を鑑別する鑑別装置について説明したが、磁
気センサ等種々のセンサに付いても同様に本発明
を適用できることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
そのため本発明によれば、搬送路を広くしてお
いてもいずれかの端部に紙幣が偏つて搬送された
場合、搬送経路の中央を紙幣が搬送された場合、
又は紙幣が搬送経路に対して一定の傾きをもつて
搬送された場合のいずれの場合にも紙幣の真偽を
判別することができる。又このとき紙幣の通過位
置を判別するために特別な検出手段を設ける必要
がなく、又通過位置に応じて基準パターンを選択
することも不要となるため、本発明の紙幣鑑別装
置を用いることにより紙幣自体の幅が相違する異
なつた種類の紙幣の真偽鑑別、及び種類の判別を
行うことができる。更に本発明では各センサの検
知領域を搬送方向と垂直な並列する複数の領域に
分割しているため、比較的狭い領域でセンサから
得られる信号が許容範囲に入るかどうかを判別す
ることができる。従つて紙幣の真偽、種類の判別
の判定精度を向上させることができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である紙幣鑑別装置
の紙幣搬送経路を示す概略図、第2図はその電気
的構成を示すブロツク図、第3図はメモリ10の
検知紙幣に対する記憶領域を示す概念図、第4図
はその動作を示すフローチヤート、第5図a,
b,cは夫々搬送経路を通過する紙幣の状態を示
す図である。 S1〜S3……センサ、5〜7……増幅器、8
……A/D変換器、9……CPU、10……メモ
リ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紙幣を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段の搬送方向と垂直な方向の複数の
    位置(I=1〜i)に並べて配置された第1、第
    2……第iの複数のセンサと、 紙幣の搬送時に紙幣の搬送方向に沿つた第1、
    第2……第jの複数の位置(J=1〜j)で前記
    各センサより得られる信号P(I、J)を夫々検
    出する検出手段と、を有する紙幣鑑別装置におい
    て、 前記検出手段による紙幣の各検出位置(J=1
    〜j)で前記各センサの検知範囲を前記紙幣の搬
    送方向と垂直な並列する複数の領域(K=1〜
    k)に分割した各領域〔I、J、K〕について前
    記各センサより夫々得られる鑑別すべき真の紙幣
    の信号の許容範囲を記憶する記憶領域、及び搬送
    時に前記検出手段より検出された複数の位置での
    各センサより得られる信号P(I、J)を記憶す
    る記憶領域を有する記憶手段と、 前記検出手段より得られる信号P(I、J)の
    うち、第1の位置(J=1)で得られる第1〜第
    iの全てのセンサの信号が、夫々前記記憶手段の
    各センサ(I=1〜i)に対応する当該第1の位
    置(J=1)で分割された複数の領域のうちいず
    れかの領域(K=1〜k)で許容範囲に入るかど
    うかを判別し、紙幣の通過に伴つて順次第2、…
    …第jの位置で得られる全てのセンサの信号が
    夫々前記記憶手段の各センサ(I=1〜i)に対
    応する当該第2、……第jの位置(J=2……
    j)で分割された複数の領域のうちいずれかの領
    域(K=1〜k)で許容範囲に入るかどうかを判
    別し、全ての位置(J=1〜j)で許容検知範囲
    に入るかどうかを検出する判別手段と、 を具備し、前記判別手段による判別の結果、全て
    の位置(J=1〜j)で許容範囲に入るか否かに
    より紙幣の真偽、種類を判別するようにしたこと
    を特徴とする紙幣鑑別装置。 2 前記センサは光電センサであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の紙幣鑑別装置。 3 前記センサは磁気センサであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の紙幣鑑別装置。
JP58025220A 1983-02-17 1983-02-17 紙幣鑑別装置 Granted JPS59151279A (ja)

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JPS59151279A JPS59151279A (ja) 1984-08-29
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JPH01108696A (ja) * 1987-10-21 1989-04-25 Toyo Commun Equip Co Ltd 紙葉類のパターン検出回路を備えた選別装置
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