JPS639813A - 車間距離検出方式 - Google Patents
車間距離検出方式Info
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- JPS639813A JPS639813A JP61153900A JP15390086A JPS639813A JP S639813 A JPS639813 A JP S639813A JP 61153900 A JP61153900 A JP 61153900A JP 15390086 A JP15390086 A JP 15390086A JP S639813 A JPS639813 A JP S639813A
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Landscapes
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、先行車との距離を測定するための車間距離測
定方式に係り、特に画像データから先行車の見掛は車幅
を求めて、その変化から車間距離の変化の方向を知ると
ともに異常接近時に警報を発生する車間検出方式に関す
るものである。
定方式に係り、特に画像データから先行車の見掛は車幅
を求めて、その変化から車間距離の変化の方向を知ると
ともに異常接近時に警報を発生する車間検出方式に関す
るものである。
対象物との距離を測定するための距離測定方式としては
、従来、超音波やレーザ光を発射して対象物からの反射
波をとらえ、これによって距離を測定する方式のものが
知られており、これらによれば非接触で対象物までの絶
対的な距離を測定することができる。
、従来、超音波やレーザ光を発射して対象物からの反射
波をとらえ、これによって距離を測定する方式のものが
知られており、これらによれば非接触で対象物までの絶
対的な距離を測定することができる。
しかしながら、超音波やレーザ光を利用した距離測定方
式は、次のような問題点を有しているものである。
式は、次のような問題点を有しているものである。
(1)、これらの方法によって測定できるのは、基本的
には観測点から超音波やレーザ光が投射されている対象
物上の一点までの距離である。従って、これらの方法を
走行中における先行車との車間距離測定・に利用しよう
とすると、走行に伴う動揺や相対的位置変化等によって
、常に確実に距離測定を行うことが難しい。
には観測点から超音波やレーザ光が投射されている対象
物上の一点までの距離である。従って、これらの方法を
走行中における先行車との車間距離測定・に利用しよう
とすると、走行に伴う動揺や相対的位置変化等によって
、常に確実に距離測定を行うことが難しい。
(2)、遠距離の対象物との距離を測定しようとする場
合には、超音波やレーザ光の出力を大きくする必要があ
り、コスト的またはスペース的な問題を生じる。
合には、超音波やレーザ光の出力を大きくする必要があ
り、コスト的またはスペース的な問題を生じる。
(3)、超音波の場合は指向性の関係上ビームを集中で
きず、従って遠距離の測定が困難である。
きず、従って遠距離の測定が困難である。
レーザ光は指向性を鋭くできるが、ビームが人間の眼に
入ると危険であるという別の問題がある。
入ると危険であるという別の問題がある。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するため、
移動する対象物との相対的距離の変化を検出する車間距
離測定方式において、次のような各手段を具えている。
移動する対象物との相対的距離の変化を検出する車間距
離測定方式において、次のような各手段を具えている。
対象物の画像を空間微分処理して水平方向成分を検出し
たのち2値化する手段を具える。
たのち2値化する手段を具える。
これによって2値化された画像における垂直方向の有意
幅を定める手段を具える。
幅を定める手段を具える。
これによって定められた垂直方向有意領域における水平
方向の有意幅を定める手段を具える。
方向の有意幅を定める手段を具える。
さらにこの水平方向有意領域の幅の時間的変化量を検出
し、この時間的変化の増加、減少の方向を検出して対象
物の接近または離隔を判断し、およびまたは該時間的変
化量が増加方向に所定値を超えたことを検出して異常接
近を判断する手段を具える。
し、この時間的変化の増加、減少の方向を検出して対象
物の接近または離隔を判断し、およびまたは該時間的変
化量が増加方向に所定値を超えたことを検出して異常接
近を判断する手段を具える。
対象物を撮像し、画像データを処理して画面上の対象物
の幅(見掛は車幅)を求める。この場合車輌のりャビエ
ーが水平エツジ成分を持つことを利用して、画像処理に
よって水平方向の特徴を抽出して画面上の車幅を決定す
る。このような測定を実時間で行い、画面上の車幅の時
間的変化の増加、減少の方向を求めて、先行車が遠ざか
りつつあるか、接近しつつあるかを示す表示を行う。ま
たこの変化量が増加方向に所定値を超えたことを検出し
て、異常接近を示す警報または表示を行う。
の幅(見掛は車幅)を求める。この場合車輌のりャビエ
ーが水平エツジ成分を持つことを利用して、画像処理に
よって水平方向の特徴を抽出して画面上の車幅を決定す
る。このような測定を実時間で行い、画面上の車幅の時
間的変化の増加、減少の方向を求めて、先行車が遠ざか
りつつあるか、接近しつつあるかを示す表示を行う。ま
たこの変化量が増加方向に所定値を超えたことを検出し
て、異常接近を示す警報または表示を行う。
〔発明の実施例)
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。同図において、撮像装置1は対象物特に先行車を撮
像するものであって、例えばカメラチューブを用いた従
来周知のITVカメラ、またはCCD素子を用いたCO
Dカメラ等を用いることができる。撮像装置1は、車輌
2における、その運転に支障を来さない位置で、かつ前
方視野を十分確保できる適当な場所に設置される。A/
D変換器3は、撮像装置lの映像信号をアナログディジ
タル(A/D)変換して、処理装置4に入力する。処理
装置4はメモリ5を有し、A/D変換器3からのディジ
タル化された映像信号はメモ’J 5に記憶される。処
理装置4はさらにコンピュータ6を有し、所定時間(サ
ンプリング時間)ごとにメモリ5に記憶されたデータか
ら先行車の車幅を計算し、前回測定時の車幅と比較して
、車幅の変化方向と変化速度とを求め、車幅が増加(+
)方向または減少(−)方向を示す信号と、さらに増加
方向で所定のしきい値を超えたことを示す異常接近警報
信号とを出力する。車間距離計7はコンピュータ6の演
算結果に基づいて、子方向の信号に対しては先行車が接
近中であることを示す表示を行うとともに、一方向の信
号に対しては先行車が遠ざかりつつあることを示す表示
を行い、さらに異常接近警報信号が発生したときは、「
減速しなさい」と表示し、かつブザーを鳴らすことによ
って警報を行う。
る。同図において、撮像装置1は対象物特に先行車を撮
像するものであって、例えばカメラチューブを用いた従
来周知のITVカメラ、またはCCD素子を用いたCO
Dカメラ等を用いることができる。撮像装置1は、車輌
2における、その運転に支障を来さない位置で、かつ前
方視野を十分確保できる適当な場所に設置される。A/
D変換器3は、撮像装置lの映像信号をアナログディジ
タル(A/D)変換して、処理装置4に入力する。処理
装置4はメモリ5を有し、A/D変換器3からのディジ
タル化された映像信号はメモ’J 5に記憶される。処
理装置4はさらにコンピュータ6を有し、所定時間(サ
ンプリング時間)ごとにメモリ5に記憶されたデータか
ら先行車の車幅を計算し、前回測定時の車幅と比較して
、車幅の変化方向と変化速度とを求め、車幅が増加(+
)方向または減少(−)方向を示す信号と、さらに増加
方向で所定のしきい値を超えたことを示す異常接近警報
信号とを出力する。車間距離計7はコンピュータ6の演
算結果に基づいて、子方向の信号に対しては先行車が接
近中であることを示す表示を行うとともに、一方向の信
号に対しては先行車が遠ざかりつつあることを示す表示
を行い、さらに異常接近警報信号が発生したときは、「
減速しなさい」と表示し、かつブザーを鳴らすことによ
って警報を行う。
第2図は処理装置4における、コンピュータ6の処理の
アルゴリズムを説明する図である。本発明の方式では、
直進時において車輌のりャビューの画像が水平のエツジ
成分を有することを利用して、処理の高速化を図ってい
ることと、先行車の車体上のある一点を観測して距離測
定を行う従来技術と異なり、先行車を画面上のある領域
として把握して処理するので、信顧性のある処理結果が
得られる点に特徴があるものである。
アルゴリズムを説明する図である。本発明の方式では、
直進時において車輌のりャビューの画像が水平のエツジ
成分を有することを利用して、処理の高速化を図ってい
ることと、先行車の車体上のある一点を観測して距離測
定を行う従来技術と異なり、先行車を画面上のある領域
として把握して処理するので、信顧性のある処理結果が
得られる点に特徴があるものである。
第2図(alは画像データを示し、理解を容易にするた
め、車輌11のみが示されている。この画像データから
画像処理技術を行って、第2図(b)に示すように車輌
1・lのみを抽出し、所定のサンプリング時間間隔Δt
ごとにその大きさく垂直方向をA−Bで、水平方向をC
−Dで示す)を求めて、車間距離の算出を行う。なおこ
こでは画像データは濃淡(白黒)画像であるものとし、
各画素は明るさの情報を持っているものとする。
め、車輌11のみが示されている。この画像データから
画像処理技術を行って、第2図(b)に示すように車輌
1・lのみを抽出し、所定のサンプリング時間間隔Δt
ごとにその大きさく垂直方向をA−Bで、水平方向をC
−Dで示す)を求めて、車間距離の算出を行う。なおこ
こでは画像データは濃淡(白黒)画像であるものとし、
各画素は明るさの情報を持っているものとする。
第2図(C)は処理の流れを示すフローチャートである
。以下、これらの図に基づいて、処理を順を追って説明
する。第3図(a)〜(elは各段階の処理結果を示し
たものである。
。以下、これらの図に基づいて、処理を順を追って説明
する。第3図(a)〜(elは各段階の処理結果を示し
たものである。
■、水平方向成分の検出(ステップSl)第2図(a)
の画像データに対して、垂直方向の明るさの変化値を求
める空間微分処理を行って、微分画像を求める。この画
像は車体画像の水平方向成分を表している。
の画像データに対して、垂直方向の明るさの変化値を求
める空間微分処理を行って、微分画像を求める。この画
像は車体画像の水平方向成分を表している。
■、2値化(ステップS2)
ステ・ノブS1で得られた画像における各点の微分画素
(以下単に画素という)を、あるしきい値lによって「
0(白)」とrl (黒)」に2値化して、ノイズを
除去する0例えば 各画素値くlのとき; 各画素値を0(白)とする。
(以下単に画素という)を、あるしきい値lによって「
0(白)」とrl (黒)」に2値化して、ノイズを
除去する0例えば 各画素値くlのとき; 各画素値を0(白)とする。
各画素値≧lのとき;
各画素値を1 (黒)とする。
第3図(alは水平方向成分を検出後、このようにして
2値化して得られた画像を例示したものである。
2値化して得られた画像を例示したものである。
■、A、Bの決定(ステップS3)
第3図(a)で求められた画像について、水平方向に各
画素の値(0または1)を積算して、第3図(b)に示
すような水平方向のヒストグラムを作成する。これに対
しであるしきい値mを定め、画像を垂直方向に上端およ
び下端から走査してヒストグラムをしきい値mと比較し
、 ヒストグラム値≧m を満たす最初の点をそれぞれA、Bとする。このように
してA、Bが求められたとき、第3図(C)に示すよう
に、A、 Bを上限及び下限として処理領域を決定す
る。
画素の値(0または1)を積算して、第3図(b)に示
すような水平方向のヒストグラムを作成する。これに対
しであるしきい値mを定め、画像を垂直方向に上端およ
び下端から走査してヒストグラムをしきい値mと比較し
、 ヒストグラム値≧m を満たす最初の点をそれぞれA、Bとする。このように
してA、Bが求められたとき、第3図(C)に示すよう
に、A、 Bを上限及び下限として処理領域を決定す
る。
■、C,Dの決定(ステップS4)
第3図(C1に示される処理領域内において、各画素の
値(Oまたは1)を垂直方向に積算して、第3図(d)
に示すような垂直方向のヒストグラムを作成する。次に
垂直方向のヒストグラムの平均値を求め、 「ヒストグラム値≧平均値」 を満足する最も幅の広い範囲を求めて両端の点をそれぞ
れC,Dとする。このように平均値を求めてC,Dを決
定するので、垂直方向のヒストグラムにaで示すような
ノイズがあっても、検出されることはない。
値(Oまたは1)を垂直方向に積算して、第3図(d)
に示すような垂直方向のヒストグラムを作成する。次に
垂直方向のヒストグラムの平均値を求め、 「ヒストグラム値≧平均値」 を満足する最も幅の広い範囲を求めて両端の点をそれぞ
れC,Dとする。このように平均値を求めてC,Dを決
定するので、垂直方向のヒストグラムにaで示すような
ノイズがあっても、検出されることはない。
第3図(e)はこのようにして決定されたA、 Bお
よびC,Dで大きさを定められる。車輌の抽出画像を示
したものである。これら第3図において、C,D間の距
離は画面上における見掛けの車幅Wを示している。
よびC,Dで大きさを定められる。車輌の抽出画像を示
したものである。これら第3図において、C,D間の距
離は画面上における見掛けの車幅Wを示している。
■、相対的な車間距離の算出(ステップS5)いま時刻
tにおける先行車の車幅をw (t)とすると、 W (t)=D−C と表すことができる。
tにおける先行車の車幅をw (t)とすると、 W (t)=D−C と表すことができる。
さらにこれからサンプリング時間Δを以前の車幅をW(
を−Δt)として、 イ、W (t)−W (を−Δt)<Qのときは先行車
が遠ざかりつつあるものと判断する。
を−Δt)として、 イ、W (t)−W (を−Δt)<Qのときは先行車
が遠ざかりつつあるものと判断する。
口、W (t)−W (を−Δt)>Qのときは先行車
が接近しつつあるものと判断する。
が接近しつつあるものと判断する。
ハ、あるしきい値n (n>O)を設定しておいてW
(t)−W (を−Δt)>nのときは異常接近状態と
判断する。
(t)−W (を−Δt)>nのときは異常接近状態と
判断する。
イ〜ハの判断結果によって、上述のように車間距離計に
おいて先行車が接近中か遠ざかりつつあるかを示す表示
を行い、また異常接近を警報してブザーを鳴らしたり、
「減速しなさい」の表示を行ったりすることができる。
おいて先行車が接近中か遠ざかりつつあるかを示す表示
を行い、また異常接近を警報してブザーを鳴らしたり、
「減速しなさい」の表示を行ったりすることができる。
第4図は、本発明による画像処理の例を示したものであ
って、(a)は原画像データを示している。
って、(a)は原画像データを示している。
ただし、この例は画像データの輪郭線を強調したもので
あって、実際の画像データとは異なっている。第4図山
)は水平方向成分を検出後2値化した画像を示し、第3
図fa)における処理を終了した画像データに相当して
いる。第4図(C)は車輌の抽出画像を示し、第3図(
61における処理終了後の画像データに相当している。
あって、実際の画像データとは異なっている。第4図山
)は水平方向成分を検出後2値化した画像を示し、第3
図fa)における処理を終了した画像データに相当して
いる。第4図(C)は車輌の抽出画像を示し、第3図(
61における処理終了後の画像データに相当している。
この第4図にみられるように、自然環境下における車輌
の画像データが明瞭に抽出されており、本発明の有効性
を示している。
の画像データが明瞭に抽出されており、本発明の有効性
を示している。
また、本発明の応用例として、先行車の車幅が既知のと
き以下のようにして絶対的車間距離を算出することも可
能である。
き以下のようにして絶対的車間距離を算出することも可
能である。
第1図に示された撮像装置■が地面から高さHの位置に
あって、撮像レンズ光軸を地面と平行にして取付けられ
ているものとする。いま第5図に示すように、焦点距離
fのレンズの中心を3次元座標系の原点にとり、3次元
空間における対象物(車輌)上の点P (x、 y、
z)が中心投影されて画像平面上に作る像をp (
φ+ n)とすると、次の関係が成立する。
あって、撮像レンズ光軸を地面と平行にして取付けられ
ているものとする。いま第5図に示すように、焦点距離
fのレンズの中心を3次元座標系の原点にとり、3次元
空間における対象物(車輌)上の点P (x、 y、
z)が中心投影されて画像平面上に作る像をp (
φ+ n)とすると、次の関係が成立する。
φ=f −
n=f −
第3図におけるC、D点に対応する画像平面上の座標を
、それぞれ(φI+nl)+(φZrnz)とし、対応
する3次元空間上の座標をそれぞれ(XI、Y、、Zl
)、 (Xz、Yz、Zi とすると、路面は平坦で
あり直線道路であると仮定して、次の関係が成立する。
、それぞれ(φI+nl)+(φZrnz)とし、対応
する3次元空間上の座標をそれぞれ(XI、Y、、Zl
)、 (Xz、Yz、Zi とすると、路面は平坦で
あり直線道路であると仮定して、次の関係が成立する。
nl =n!
Y、=YZ
また車幅<xz −XI )と車間距離Zとの間には次
の関係がある。
の関係がある。
Xt −XI= (φ2−φ1)この場合、車幅
(Xz XI)は既知であるから、車間距離Zは以下
のようにして求められる。
(Xz XI)は既知であるから、車間距離Zは以下
のようにして求められる。
φ2−φi
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、1台の描像装置の
みを用いて実時間で相対的な対象物との距離(車間距離
)の測定を行うことができる。この場合、直進時に車輌
のりャビューが水平エツジ成分を持つことを利用して、
処理の高速化を図ることができる。本発明の方法では先
行車上のある1点と観測点との距離を測定する従来技術
と異なり、車輌を画面上のある領域の画像として把握し
て処理を行うため、信頼性の高い測定結果を得ることが
できる。なお本発明の応用として、先行車の車幅が既知
であれば絶対的な車間距離の算出を行うことも可能であ
る。
みを用いて実時間で相対的な対象物との距離(車間距離
)の測定を行うことができる。この場合、直進時に車輌
のりャビューが水平エツジ成分を持つことを利用して、
処理の高速化を図ることができる。本発明の方法では先
行車上のある1点と観測点との距離を測定する従来技術
と異なり、車輌を画面上のある領域の画像として把握し
て処理を行うため、信頼性の高い測定結果を得ることが
できる。なお本発明の応用として、先行車の車幅が既知
であれば絶対的な車間距離の算出を行うことも可能であ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図(a)〜(
C1は処理装置におけるコンビニー夕の処理の・アルゴ
リズムを示す図、第3図(a)〜(elは本発明におけ
る各段階の処理を説明する図、第4図(al〜(C)は
本発明による画像処理の例を示す図、第5図は絶対車間
距離測定時の座標系を示す図である。 1・・・・・・対象物の画像をとらえる撮像装置、2・
・・・・・車輌、3・・・・・・A/D変換器、4・・
・・・・各機能手段を備えた処理装置、7・・・・・・
車間距離計、11・・・・・・車輌。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社第1図 第2図 第3図 (a) (b) = −A (e) 二二二 D 第4図(C) (中輌のf釘占画橡) I−7°γ−;;二 第5図
C1は処理装置におけるコンビニー夕の処理の・アルゴ
リズムを示す図、第3図(a)〜(elは本発明におけ
る各段階の処理を説明する図、第4図(al〜(C)は
本発明による画像処理の例を示す図、第5図は絶対車間
距離測定時の座標系を示す図である。 1・・・・・・対象物の画像をとらえる撮像装置、2・
・・・・・車輌、3・・・・・・A/D変換器、4・・
・・・・各機能手段を備えた処理装置、7・・・・・・
車間距離計、11・・・・・・車輌。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社第1図 第2図 第3図 (a) (b) = −A (e) 二二二 D 第4図(C) (中輌のf釘占画橡) I−7°γ−;;二 第5図
Claims (1)
- (1)、移動する対象物との相対的距離の変化を検出す
る車間距離測定方式において、 対象物の画像を空間微分処理して水平方向成分を検出し
たのち2値化する手段と、 該2値化された画像における垂直方向の有意幅を定める
手段と、 該垂直方向有意領域における水平方向の有意幅を定める
手段と、 該水平方向有意領域の幅の時間的変化量を、及び該時間
的変化の増加又は減少の方向をそれぞれ検出して対象物
の接近または離隔を判断するとともに、該時間的変化量
が増加方向に所定値を超えた場合に、これを検知して異
常接近を判断する手段とを具えたことを特徴とする車間
距離検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153900A JPH07104160B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 車間距離検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153900A JPH07104160B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 車間距離検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639813A true JPS639813A (ja) | 1988-01-16 |
JPH07104160B2 JPH07104160B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=15572560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61153900A Expired - Lifetime JPH07104160B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 車間距離検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07104160B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02241855A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-26 | Mikuni Corp | 先行車識別方法 |
JPH02292141A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-12-03 | Canon Inc | 自動組立装置 |
FR2711593A1 (fr) * | 1993-10-25 | 1995-05-05 | Daimler Benz Ag | Dispositif de surveillance de l'espace arrière, respectivement avant d'un véhicule automobile en manÓoeuvre de stationnement. |
JPH08147475A (ja) * | 1994-11-22 | 1996-06-07 | Fujitsu Ltd | 移動物体検出装置 |
JPH09142209A (ja) * | 1995-11-17 | 1997-06-03 | Yazaki Corp | 車両周辺監視装置 |
JP2006031313A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Daihatsu Motor Co Ltd | 障害物測定方法及び障害物測定装置 |
JP2009009209A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Nippon Soken Inc | 画像認識装置および画像認識処理方法 |
JP2009169776A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Hitachi Ltd | 検出装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1986
- 1986-06-30 JP JP61153900A patent/JPH07104160B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH07104160B2 (ja) | 1995-11-13 |
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