JPS6378690A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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Publication number
JPS6378690A
JPS6378690A JP22441386A JP22441386A JPS6378690A JP S6378690 A JPS6378690 A JP S6378690A JP 22441386 A JP22441386 A JP 22441386A JP 22441386 A JP22441386 A JP 22441386A JP S6378690 A JPS6378690 A JP S6378690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
low
frequency component
modulator
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP22441386A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokikazu Matsumoto
松本 時和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6378690A publication Critical patent/JPS6378690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、搬送色信号を含む複合映像信号を変調して伝
送もしくは記録再生した後、復調して元の信号を復元す
るビデオテープレコーダの如き映像信号処理装置に関す
るものである。
従来の技術 近年搬送色信号を含む複合映像信号を伝送或いは記録再
生することが盛んに行われ、そのために用いられる映像
信号処理装置に対する要望が高まっている。
以下図面を参照しながら従来の映像信号処理装置につい
て説明する。第4図は従来の映像信号処理装置の構成を
示したブロック図である。第4図に於いて入力端子30
から入力された搬送色信号を含む複合映像信号はFM変
調器31でFM変調され伝送路5へ送られる。次に伝送
路5を通った変富周波はFM復調器34で復調され出力
端子35には搬送色信号を含む複合映像信号が得られる
このような例は例えば、画像の記録と再生(テレビジョ
ン学会1扁)p182,195に示されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成の映像信号処理装置では
入力信号をFM変調して伝送しているので三角ノイズに
よって高域のS/Nが劣化する欠点がある。また高域の
S/N劣化を改善するためにエンファシスを用いる方法
もあるが、高域にはエネルギーの大きな搬送色信号が存
在するので、エンファシス量を増やすと信号レベルが増
大し、例えばこの信号を磁気記録しようとすると記録電
流が増え過ぎて、磁気ヘッドが飽和する欠点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、入力された搬送色信号を含
む複合映像信号を低域成分と高域成分に分離し、低域成
分でFM変調した信号を高域成分でAM変調することに
より1、入力信号の高域がAM変調され三角ノイズの影
響がなくS/Nの劣化の少ない映像信号処理装置を提供
するものであ処理装置は、入力信号を低域成分と高域成
分に分離するフィルタと、前記フィルタで分離した低域
成分をFM変調するFM変調器と、前記フィルタで分離
した高域成分で、前記FM変調器の出力信号をAM変調
するAM変調器と、前記AM変調器の出力信号をAM復
調するAM復調器と、前記AM復調器の出力をFM復調
するFM復調器と前記AM復調器と前記FM復調器の出
力を加算する加算回路とから構成されるものである。
作用 本発明は上記の構成により、入力された搬送色信号を含
む複合映像信号を低域成分と高域成分に分離し、低域成
分でFM変調した信号を高域成分でAM変調することに
より、入力信号の高域がAM変調され三角ノイズの影響
がなく、エンファシスを用いずにS/Nの劣化を少なく
できる。
実施例 以下本発明の映像信号処理装置の一実施例について図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の映像信号処
理装置の一実施例の構成を示したブロック図であり、第
2図は第1図の実施例の各部のスペクトラムを示した特
性図である。第1図に於いて入力端子1から入力された
搬送色信号は、ローパスフィルタ2と減算器6と遅延回
路12からなるフィルタ1)に入力される。遅延回路1
2は入力信号をローパスフィルタ2の遅延時間だけ遅延
し、減算回路6は遅延回路12の出力からローパスフィ
ルタ2の出力を引くので、その出力には入力端子1から
入力された入力信号の高域成分が得られる。ローパスフ
ィルタ2の出力に得られた低域信号はFM変調器3でF
M変調されAM変gIi12S4へ送られる。AM変調
器4はFM変調器3の出力信号の振幅を減算器6の出力
に応して変調する。このようにして得られた変調信号は
伝送路5へ送られる。ビデオテープレコーダの場合はこ
の伝送路5はテープヘッド系になる。次に伝送路5を通
った変調信号はFM復調器8とAM復調器7で復調され
、FM復調器の出力には低域成分が、AM復調器の出力
には高域成分が得られる。この2つの信号は加算器9で
加算され、もとの信号が復元されて出力端子10に出力
される。
次に第2図を参照してスペクトラムから本実施例を説明
する。入力信号である搬送色信号を含む複合映像信号は
+a+のようなスペクトラムを持つ。
この信号の低域をローパスフィルタ2で取り出した信号
のスペクトラムがfblであり、減算器6の出力に得ら
れた高域のスペクトラムがtelである。
FM変調器3の出力は(b)の信号をFM変調したもの
であるから(dlに示すスペクトラムを持つ。このFM
変調波の帯域は被変調波の帯域が狭いので比較的狭帯域
となる。この信号がAM変iFI器4で変調されると+
elに示すスペクトラムを持つ変調信号となる。
このようにして得られた変調信号は、以上の説明から判
るように入力信号の低域がFM変調され高域がAM変調
されているので、高域で増加する三角ノイズの影響がな
く、またそのためエンファシスをかける必要がないので
変調信号のレベルが増大しない。
つぎに第3図を参照しながら本発明の他の実施例につい
て説明する。本実施例で変調系は第1の実施例と同様で
あるので省略する。第1の実施例で説明した変調信号は
伝送路5を通ってA/D変換器20でディジタル信号に
変換される0次にこの信号は90度移相器21で互いの
位相差が90度の2つの信号に分割される。この2つの
信号をA (tlsin r +tl、A tt)co
s ((tl、とする。ただしA (tlは被AM変調
信号でありf (tlは被FM変調信号の積分である。
これらの信号は演算回路22と23へ送られる。演算回
路23ではまず割算器31で2つの信号の比が算出され
る。従ってこの出力はA (tlcos f (tl となり、この信号はアークタンジェント回路32で、f
 (tlとなり、微分回路33でf (tlとなって出
力される。すなわち被FM変調信号が得られた。
演算回路22では入力された2信号のそれぞれの二乗の
和の平方根が、二乗回路27と28、加算器29、平方
根回路30で算出される。すなわち、 となり被AM変調信号が得られる。従って演算回路22
と23の出力信号を加算器24で加算し、D/A変換器
25でアナログ信号に変換すれば、出力端子26にはも
との変調前の信号が復元できる。なお二乗回路27と2
8、平方根回路30、アークタンジェント回路32、微
分回路33はROM (読出し専用メモリ)テーブルで
実現できる。
発明の効果 以上のように本発明は人力された搬送色信号を含む複合
映像信号を低域成分と高域成分に分離し、低域成分でF
M変調した信号を高域成分でAM変調するので、入力信
号の高域はAM変調されて三角ノイズの影響がなくなり
、エンファシスを用いずにS/Nの劣化を少なくできる
またエンファシスを用いないので変調信号のレベルが増
大せず、磁気記録には有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける映像信号処理装面の
構成を示したブロック図、第2図(al〜(elは第1
図の実施例に於ける各部のスペクトラムを示した特性図
、第3図は本発明の他の実施例に於ける映像信号処理装
置の構成を示したブロック図、第4図は従来の映像信号
処理装置の構成を示したブロック図である。 1)・・・・・・フィルタ、3・・・・・・FM変調器
、4・・・・・・AM変調器、7・・・・・・AM復調
器、8・・・・・・FM復調器、22.23・・・・・
・演算回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第2図 第 4 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を低域成分と高域成分に分離するフィル
    タと、前記フィルタで分離した低域成分をFM変調する
    FM変調器と、前記フィルタで分離した高域成分で、前
    記FM変調器の出力信号をAM変調するAM変調器と、
    前記AM変調器の出力信号をAM復調するAM復調器と
    、前記AM復調器の出力をFM復調するFM復調器と前
    記AM復調器と前記FM復調器の出力を加算する加算回
    路を具備してなる映像信号処理装置。
  2. (2)入力信号は搬送色信号を含む複合映像信号である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の映像
    信号処理装置。
  3. (3)フィルタは入力信号の低域を取り出すローパスフ
    ィルタと前記入力信号を前記ローパスフィルタの遅延量
    だけ遅延させる遅延回路と前記遅延回路の出力信号から
    前記ローパスフィルタの出力信号を減じる減算回路から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    映像信号処理装置。
  4. (4)FM復調器は入力信号から、互いの位相差が90
    度となる2つの出力信号を得る90度移相器と、前記9
    0度移相器の2つの出力の比のアークタンジェントをと
    った後微分する第1の演算回路からなり、AM復調回路
    は前記90度移相器の2つの出力の各々の二乗の和の平
    方根を算出する第2の演算回路からなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の映像信号処理装置。
JP22441386A 1986-09-22 1986-09-22 映像信号処理装置 Pending JPS6378690A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05244028A (ja) * 1992-02-28 1993-09-21 Aiphone Co Ltd 高周波電力分配装置
JPH05244035A (ja) * 1992-02-28 1993-09-21 Aiphone Co Ltd 周波数帯域圧縮無線通信方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05244028A (ja) * 1992-02-28 1993-09-21 Aiphone Co Ltd 高周波電力分配装置
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