JPS63241851A - 放電ランプ - Google Patents

放電ランプ

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JPS63241851A
JPS63241851A JP62074807A JP7480787A JPS63241851A JP S63241851 A JPS63241851 A JP S63241851A JP 62074807 A JP62074807 A JP 62074807A JP 7480787 A JP7480787 A JP 7480787A JP S63241851 A JPS63241851 A JP S63241851A
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bulb
phosphor coating
brightness
electrode
transmittance
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Yoshitomi Dobashi
土橋 義富
Akihiro Inoue
昭浩 井上
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J1/54Screens on or from which an image or pattern is formed, picked-up, converted, or stored; Luminescent coatings on vessels
    • H01J1/62Luminescent screens; Selection of materials for luminescent coatings on vessels
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J65/00Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/38Devices for influencing the colour or wavelength of the light
    • H01J61/42Devices for influencing the colour or wavelength of the light by transforming the wavelength of the light by luminescence
    • H01J61/44Devices characterised by the luminescent material

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Discharge Lamp (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、バルブの内部に設けた内部電極と外面に軸方
向に沿って帯状をなして形成した外部電極との間に電圧
を印加して、バルブの内部で放電を発生させるようにし
た放電ランプに関する。
(従来の技術) 希ガス放電灯において、本出願人は特願昭61−166
020号に示すように、一方の陽性となる電極をバルブ
の内部に設けるとともに、他方の極性となる電極をバル
ブの外面に帯状に密着して形成し、これら外部電極と内
部電極に高周波電力を印加することによりバルブの内部
でグロー放電を発生させるようにしたランプを提案しで
ある。
このものによると、外部電極が始動補助電極となるので
始動性が向上し、始動電圧を低くすることができる利点
があり、また外部電極はバルブに封止する必要がないの
で封着構造が簡素化し、特に管径の細いバルブなどでは
封着手間が省けるなどの利点もある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のけい光体被膜は、バルブの内
面に全体に亙り均等な膜厚となるように形成されている
ものであった。
けい光体被膜の膜厚が均一であると、管軸方向に沿う輝
度分布が不均一になる場合がある。この原因は定かでな
いが、以下のような事項も一原因になると推測される。
すなわち、点灯中においては、外部電極と内部電極の間
で放電がなされる。管軸方向に沿って帯状に形成された
外部電極は、内部電極に対して距離の近い所と、距離が
次第に遠ざかる所が存在し、距離が遠い所では電流密度
が低くなり、このためけい光体が励起される割合いが少
なくなり、輝度が低くなる。
また、外部層;シと内部電極との距離が近い所では、電
流密度は高いが、電子が加速されるに充分な距離がない
のでけい光体の励起能力が小さくなり、この部分でも輝
度が但くなる。
したがって、バルブの中央部で輝度は高くなるが、両端
部では相対的に輝度が低くなる現象が発生する場合があ
る、 本発明は、バルブの表面輝度が全体に亙り略均等となる
ようにした放電ランプを提供しようとするものである。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明においては、バルブ内面に形成したけい光体被膜
は、バルブの表面輝度が全体にnり略均等となるように
、管軸方向の位置で81厚を変えたことを特徴とする。
(作用) 通常、けい光体被膜は、透過率が25−40%となる領
域で暉ゆが最大になることが知られており、透過率が2
5%未満および40%を越えると輝度が低下する。そし
て、けい光体被膜の透過率は膜厚に依存する。よって、
けい光体被膜の膜厚を大きくすると、透過率が25〜4
0%の範囲では励起が促されて発光量が増し、しかしな
がら透過率が25%未満になると逆に光吸収量が増えて
発光量を減じる場合があり、したがってけい光体被膜の
膜厚を管軸方向に沿って変えることにより、輝度分布を
バルブの軸方向に沿って略均等とすることができる。
(実施例) 以下本発明について、第1図ないし第4図に示すアパー
チャ形希ガス放電灯に適用した実施例にもとづき説明す
る。
図において、1は細長い棒状をなしたバルブであり、石
英または硬質あるいは軟質ガラスにより形成されている
。このバルブ1の内面にはけい光体被膜2が形成されて
おり、かつバルブ1内にはキセノンを主体とし、その他
クリプトン、アルゴン、ネオン、ヘリウム等の少なくと
も1種からなる希ガスが50Torr以上封入されてい
る。
バルブ1内には一端側に位置し、て一方の極性と ′な
る内部電極3が設けられている。この内部電極3は、例
えばニッケルからなり、リード線4に接続されている。
i二のリード線4は上記バルブ1の端部壁を気密に貫通
されている。
そして、バルブ1の側部外面には他方の極性となる外部
電極5が密着して設けられている9外部電tfi 5は
上記パル)=’iの両端間全長に匝って形成されており
、軸り向に沿ってほぼ均一な幅を有する帯状をなしてい
る。なお、外部電極5は、導電性塗布膜よりなり、たと
えば銅とカーボンをペースト状にして塗布し、これを焼
成することにより形成されているう ざらに、上記バルブ1の外面には遮光被膜6が形成され
ている。、遮光被膜6は、上記帯状をなす外部電極5と
反対側に光の透過を許す開口部、すなわちスリット部7
を残してバルブ1の全体に形成されており、上記外部電
極5の外面も覆っている。
なJミ、本実施例のスリット部7は、全長にユリはぼ均
一な開口幅を有して形成されている。
内部電極3および外部N極5は、第1図に示すように、
高周波電力発生装置としての高周波インバータ8に接続
されており、この高周波インバータ8は直流τ源9に接
続されている。
このような構成の希ガス放電灯においては、高周波イン
バータ8を通じて内部電極3および外部電極5の間に高
周波電力を印加すると、バルブ1の内部でランプ電流2
0!IIA以下のグロー放電を発生する。このグロー放
電によりバルブ1内の希ガスの桃嶋線がバルブ1内面に
形成したけい光体被膜2を励起L/て可視光線を発する
。この可視光線はバルブ1の外部に放射される。この場
合、パルプ1外面には遮光波Il!6を形成し、この遮
光被膜6にスリット部7を形成しであるので、上記けい
光体被膜2から発した光はスリット部7を通じて外部に
放出される。
し、たがって、このものはスリット部7を通じてのみ光
が放出されるので、光の放出方向に指向性が与えられ、
スリット部7の方向のみを照射することになる。
そして、上記実施例においては、バルブ1の内面に形成
されたりい光体波I!12の膜厚を、管軸方向に沿って
変化させである。
すなわち、例えば外径2.5im、バルブ長さ70m+
、バルブ内にキセノンガスを50〜100T orr封
入したアパーチャ形ランプの場合、けい光体波1f!1
2の厚みを全体に亙り均等に形成した場合は、50KH
zの高周波で点灯させると第4図で特性aとして示すよ
うな輝度分布が発生し、内部電極3からバルブの全長の
ほぼ2/3の部分で輝度が高く、これからそれぞれ両端
部に近づくにつれて輝度が低くなる。
これに対し、本実施例では、バルブの両端部に近づくに
つれてけい光体被膜の膜厚を、透過率が25〜40%と
なるような膜厚に設定するとともに、上記内部電極3か
らバルブの全長のほぼ2/3の部分でけい光体被膜の膜
厚を小さくして透過率が40%を超えるように設定しで
ある。このIIの変化割合を第4図で王として示ず。
このようにすれば、バルブ全体の輝度分布は、第4図の
bで示すように、両端部の輝度が向」、するとともに、
バルブの全長のほぼ2/3の部分で輝度が抑制され、し
たかで相対輝度分布は均等化される。
寸なわら、点灯中においては、外部電極5と内部電極3
の間で放電がなされるが、外部電極5と内PBN極3と
の距離が遠い所では電流密度が低くなっても、けい光体
被膜の膜厚を透過率が25〜.10%となるように設定
しであるので輝度が増す。
また、外部型ti 5と内部電WA3との距離が近い所
でも、電子が加速されるに充分な距離がなくても1ノい
光体被膜の膜厚を透過率が;)、5〜40%となるよう
に設定しであるので輝度が増す。そしてまた、バルブの
全長のほぼ2/3の部分では透過率が40%を超えるよ
うにけい光体被膜の膜厚を小さくしたから輝度は低下す
る。
この結果、バルブ両端部の輝度が相対的に引き上げられ
、はぼ2/3の部分で輝度が下げられることになり、バ
ルブ1の輝度分布は全体として均等化の方向に修正され
ることになる。
なお、本実施例の希ガス放電灯は、キセノンを主体とす
る希ガスの陽光柱が発する紫外線によりけい光体を励起
して可視光を放出するものであるため、水銀を使用しな
い。このことから、水銀の温度依存性、つまりバルブ温
度により水銀蒸気圧が左右され、ランプ効率に影響を及
ぼすというような不具合を生じない利点もある。
なお、本発明は上記実施例に制約されるものではない。
すなわち、上記実施例では、バルブの全長のほぼ2/3
の部分の透過率が4o%を超えるようにtプい光体被膜
の膜厚を小さくが、このようにバルブの中央部でm屡=
と薄く一両端部で膜厚を厚くするにはバルブの両端から
りい光体溶液を交互に流し込むことにより塗布すること
ができる。
しかしながら、バルブの全長のほぼ2/3の部分の輝度
を低くするのに、この部分の透過率が25%未満となる
ようにけい光体被膜の膜厚を、逆に厚くして光吸収量を
多くすることにより輝度を低下させてもよい。
また、けい光体溶液をバルブの内面に流し込んで塗布す
る場合、一端から他端に向かって流すことにより塗布す
る場合、励起エネルギーの弱い部分の肉厚を、透過率が
25〜40%となるように設定し、励起エネルギーの強
い部分は肉厚を、透過率が40%を超えるようにまたは
25%未満となるように設定すればよい。
さらに、バルブ1の内面に形成されたけい光体被膜2の
膜厚を管軸方向に沿って変化させるとともに、第5図に
他の実施例として示す通り、スリット7の開口幅をバル
ブ1の中央部に比べて端部側で広くするなどの手段を同
時に採用してもよい。
このような場合は、第5図の特性Cで示すように輝度分
布は一層均等化の方向に近づく利点がある。
また、内部′R極はバルブの両端部に互いに同極性とな
る電極を封着したものであってもよい。
また、本発明はアパーチャ形希ガス放電灯には限らず、
遮光液m6のない放電灯であってもよい。
さらに、バルブ1内に封入される物質としては、キセノ
ン、クリプトン、アルゴン、ネオン、ヘリウム等の少な
くとも1種からなる希ガスに加えて水銀を封入し、水銀
およびキセノンの発する紫外線でけい光体を励起するよ
うにしてもよく、また水銀のみが発する紫外線でけい光
体を励起するくけい光ランプタイプ)であってもよい。
そして外部i!極5は、銅とカーボンにて形成されるこ
とには限らず、金属箔や透光性導N11lであってもよ
い。
なお、軸方向の輝度分布を均等化する場合、輝度の高い
方に均等化する場合と、輝度の低い方に均等化する場合
、あるいはこれらの中間部の輝度に均等化する場合など
種々の手段があることはもちろんである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によると、バルブ内面に形成
するけい光体被膜の膜厚を、管軸方向の位置で変化させ
ることにより発光量を増すまたは発光量を減じて、全体
の輝度分布をほぼ均等化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、第1図
はランプ全体の構成を示す断面図、第2図は第1図中■
−■線の断面図、第3図は外観を示す斜視図、第4図は
特性図、第5図は本発明の他の実施例を示す特性図であ
る。 1・・・バルブ、2・・・けい光体被膜、3・・・内部
電極、5・・・外部電極、6・・・遮光被膜、7・・・
スリット部、8・・・高周波インバータ、9・・・電源
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 手続補装置 昭和  −3・が・24日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 特願昭62−74807号 2、発明の名称 放電ランプ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (307)  株式会社 東芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル6、
補正の対象 明細書 明   細   書 1、発明の名称 放電ランプ″ 2、特許請求の範囲 (1) 内面にけい光体被膜を形成した細長い管形バル
ブの内部に内部電極を設けるとともに、このバルブの外
面に管軸方向に沿って帯状をなす外部電極を設け、かつ
このバルブ内にけい光体被膜を励起する物質を封入し、
これら外部電極と内部電極との間に電圧を印加してバル
ブの内部で放電を発生させるようにした放電ランプにお
いて、上記バルブ内面に形成したけい光体被膜は、バル
ブの表面輝度が全体として均等化されるように管軸方向
の位置で膜厚を変えたことを特徴とする放電ランプ。 (2) 上記バルブ内には、けい光体被膜を励起する物
質としてキセノン、クリプトン、アルゴン、ネオン、ヘ
リウムの少なくとも1種からなる希ガスのみを封入した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放電ラン
プ。 (3) 上記けい光体被膜の膜厚は、細長い管形バルブ
の両端部でけい光体被膜の透過率が25−40%となり
、バルブの略中央部分ではけい光体被膜の透過率が25
%未満または40%を越える値となるように、その膜厚
を漸次変えてなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または第2項記載の放電ランプ。 (4) 上記けい光体被膜の膜厚は、外部電極と電源を
結ぶリード線が導出された部分近傍ではけい光体被膜の
透過率が25%未満または40?6を越える値とし、上
記リード線が導出された部分豊)ら遠い部分ではけい光
体被膜の透過率が25〜40%となるように、その膜厚
を漸次変えてなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいづれかに記載された放電ランプ。 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、内面にけい光体被膜を形成した管形バルブの
内部に内部電極を設けるとともに、このバルブの外面に
管軸方向に沿って帯状をなす外部電極を密着して形成し
、これら内部電極と外部電極との間に高周波電圧を印加
して、バルブの内部で放電を発生させるようにした放電
ランプに関する。 (従来の技術) 本出願人は希ガス放電灯として、特願昭61−1660
20号に示すように、一方の極性となる電極を細長い管
形バルブの内部に設けるとともに、他方の極性となる電
極をバルブの外面に帯状に密着して形成し、これら外部
電極と内部電極に高周波電力を印加することによりバル
ブの内部でグロー放電を発生させるようにしたランプを
提案しである。 このような希ガス放電灯は、管形バルブの内面にけい光
体被膜を形成してあり、またバルブ内にはキセノン、ク
リプトン、アルゴン、ネオン、ヘリウム等の少なくとも
1種からなる希ガス、あるいはこのような希ガスと共に
放電媒体としての水銀を封入しである。したがって、上
記外部電極と内部電極との間のグロー放電によりに希ガ
ス、または希ガスと水銀が紫外線を発し、けい光体被膜
を励起して可視光線を放射するようになっている。 このものによると、外部電極が始動補助電極となるので
始動性が向上し、始動電圧を低くすることができる利点
があり、また外部電極はバルブに封止する必要がないの
で封着構造が簡素化し、特に管径の細いバルブなどでは
封着手間が省けるなどの利点もある。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の放電ランプでは管軸方向に沿
う輝度分布が不均一になる場合かあった。輝度分布が不
均一になる理由は定かでないが、以下のような事項が推
測される。 すなわち、従来の場合、けい光体被膜はバルブの内面に
全体に亘り均等な膜厚となるように形成されていた。ま
た、上記バルブの外面に形成される外部電極は、導電性
塗料あるいは透明性導電膜により管軸方向に沿ってその
幅が略一定となるようにして帯状に形成されており、こ
れに対して内部・−6極はバルブの一端に封着されてい
る。 このような構造によると、内部電極の近傍では両電極間
の距離は短くなり、バルブの他端側に近づくにつれて内
部電極と外部電極の距離が長くなる。そして、内部電極
から外部電極に向かって放出される電子量は外部電極が
遠い位置にある程少なくなる。したがって両電極間の距
離が遠い所では電流密度が低くなり、このためけい光体
の励起される割合いが少なくなり、よって輝度が低くな
る。 一方、外部電極と内部電極との距離が近い所では、他端
側に比べて電流密度は高い。しかしながら、内部電極の
近傍では内部電極から放出される電子が加速されるに充
分な距離がないので、充分加速されないまま放電し紫外
線出力は少なく、けい光体の励起能力が小さくなり、こ
の部分も輝度が低くなる。 したがって、バルブの中央部においては輝度が高くなり
、両端部では相対的に輝度が低くなる現象が発生する。 また、外部電極は管軸方向に沿ってその幅が略一定とな
るようにして帯状に形成されているので、この外部電極
自体はある程度のインピーダンスを有している。このた
め外部電極と電源を接続するリード線を導出した場合、
このリード線の接続箇所に近い部分ではインピーダンス
が低く、電流密度が高くなる傾向にあり、リード線の取
出し位置から遠い位置ではインピーダンスが高くなって
電流密度は低くなる。したがって、このような電流密度
の影響により輝度分布が不均一になることも分った。 本発明は、バルブの表面輝度が全体としてより均等化さ
れる放電ランプを提供しようとするものである。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明においては、バルブ内面に形成したけい光体被膜
は、バルブの表面輝度が全体に亘り略均等化されるよう
に、管軸方向の位置で膜厚を異ならせたことを特徴とす
る。 (作用) 本発明の構成によれば、けい光体被膜の膜厚を一定とし
た場合に比べて、バルブの表面輝度を全体として均等化
する方向に補正することができる。 すなわち、通常の放電ランプは、バルブ内面に形成され
たけい光体被膜の膜厚を変えることでその透過率を調整
することができ、したがって表面輝度を調整することが
できる。けい光体被膜は、透過率が25〜40%となる
ような膜厚で輝度が最大となり、透過率が25%未満お
よび40%を越えると輝度が低下することは知られてい
る。これは、透過率が40%を越える場合はけい光体被
膜の膜厚が薄過ぎるため紫外線を充分可視光線に変換す
ることができず、逆に透過率が25%未満の場合は紫外
線を充分可視光線に変換することができてもその可視光
線が厚いけい光体被膜に吸収されて外部に透過すること
が妨げられ、よって光出力は低下する。そこで、本発明
のバルブでは、輝度が相対的に不足すると思われる部分
では透過率を25〜40%の範囲にして輝度を増加し、
逆に輝度が相対的に高すぎると思われる部分は透過率を
25%未満および40%を越える範囲にして輝度を抑制
させるように調整する。 このようにして、けい光体被膜の膜厚を管軸方向に沿っ
て調節することで、バルブの表面輝度を全体として均等
化することができる。 (実施例) 以下本発明について、第1図ないし第4図に示すアパー
チャ形希ガス放電灯に適用した実施例にもとづき説明す
る。 図において、■は細長い棒状をなしたバルブであり、石
英または硬質あるいは軟質ガラスにより形成されている
。このバルブ1の内面にはけい光体被膜2が形成されて
おり、かつバルブ1内にはけい光体被膜を励起する物質
として例えば、147nI11の紫外線を放出するキセ
ノンを主体とし、その他クリプトン、アルゴン、ネオン
、ヘリウム等の少なくとも1種からなる希ガスが50T
orr封入されている。 なお、希ガスの封入圧は、実用上20Torrないし2
00Torrが好ましく、20 T orr未満では紫
外線の強度が弱いすぎ、200Torrを超えると紫外
線強度かほわ状態に達するばかりでなく放電を維持する
ための印加でなりが高くなりすぎて発光効率が低下し、
また格別な安全対策を講じる必要が生じる。 バルブ1内には一端側に位置して一方の極性となる内部
電極3が設けられている。この内部電極3は、例えばニ
ッケルからなり、リード線4に接続されている。このリ
ード線4は上記バルブlの端部壁を気密に貫通されてい
る。 そして、バルブ1の側部外面には他方の極性となる外部
電極5が密着して設けられている。外部電極5は上記バ
ルブ1の両端間全長に亘って形成されており、管軸方向
に沿ってほぼ均一な幅を有する帯状をなしている。なお
、外部電極5は、導電性塗布膜よりなり、たとえば銅と
カーボンをペースト状にして塗布し、これを焼成するこ
とにより形成されている。 さらに、上記バルブ1の外面には遮光被膜6が形成され
ている。遮光被膜Bは、上記帯状をなす外部電極5と反
対側ある光の透過を許す開口部、すなわちスリット部7
を残してバルブ1の全体に形成されており、上記外部電
極5の外面も覆っている。 なお、本実施例のスリット部7は、全長に回りほぼ均一
な開口幅を有して形成されている。 内部電極3および外部電極5は、第1図に示すように、
高周波電力発生装置としての高周波インバータ8に接続
されており、この高周波インバータ8は直流電源9に接
続されている。 このような構成の希ガス放電灯においては、高周波イン
バータ8を通じて内部電極3および外部電極5の間に高
周波電力を印加すると、バルブ1の内部でランプ電流2
00以下のグロー放電を発生する。このグロー放電によ
りバルブl内の希ガスの共鳴線、すなわちキセノンにあ
っては主として147na+の共鳴線がバルブl内面に
形成したけい光体被膜2を励起して可視光線を発する。 この可視光線はバルブ1の外部に放射される。この場合
、バルブ1外面には遮光被膜6を形成し、この遮光被膜
6にスリット部7を形成しであるので、上記けい光体被
膜2から発した光はスリット部7を通じて外部に放出さ
れる。 したがって、このランプはスリット部7を通じてのみ光
が放出されるので、光の放出方向に指向性が与えられ、
スリット部7の方向のみを照射することになる。 そして、上記実施例においては、バルブlの内面に形成
されたけい光体被膜2の膜厚を、管軸方向に沿って変化
させである。 すなわち、例えば外径2.5mm、バルブ長さ70mm
、バルブ内にキセノンガスを50〜100T orr封
入したアパーチャ形ランプの場合、けい光体被膜2の厚
みを全体に亘り均等に形成した場合は、50KHzの高
周波で点灯させると第4図で特性aとして示すような輝
度分布が発生し、内部電極3からバルブの全長のほぼ2
/3の部分で輝度が高く、これからそれぞれ両端部に近
づくにつれて輝度が低くなる。 これに対し、本実施例では、バルブの両端部に近づ(に
つれてけい光体被膜の膜厚を透過率が25〜40%とな
るような膜厚に設定するとともに、上記内部電極3から
バルブの全長のほぼ2/3の部分でけい光体被膜の膜厚
を小さくして透過率が40%を超えるように設定しであ
る。この膜厚の変化割合を第4図でTとして示す。 このようにすれば、バルブ全体の輝度分布は、第4図の
bで示すように、両端部の輝度が向上するとともに、バ
ルブの全長のほぼ2/3の部分で輝度が抑制され、した
かで相対輝度分布は均等化される。 すなわち、点灯中においては、外部電極5と内部電極3
の間で放電がなされるが、外部電極5と内部電極3との
距離が遠い所では電流密度が低くなっても、けい光体被
膜の膜厚を透過率が25〜4096となるように設定し
であるので輝度が増す。 また、外部電極5と内部電極3との距離が近い所で、電
子が加速されるに充分な距離がなくてもけい光体被膜の
膜厚を透過率が25〜40%となるように設定しである
ので輝度が増す。一方、バルブの全長のほぼ2/3の部
分では透過率が40%を超えるようにけい光体被膜の膜
厚を小さくしたから輝度は低下する。 この結果、バルブ両端部の輝度が相対的に引き上げられ
、はぼ2/3の部分で輝度が下げられることになり、バ
ルブ1の輝度分布は全体として均等化の方向に修正され
ることになる。 なお、本実施例の希ガス放電灯は、キセノンを主体とす
る希ガスの陽光柱が発する紫外線によりけい光体を励起
して可視光を放出するものであるため、水銀を使用しな
い。このことから、水銀の温度依存性、つまりバルブ温
度により水銀蒸気圧が左右され、ランプ効率に影響を及
ぼすというような不具合を生じない利点もある。 なお、本発明は上記実施例に制約されるものではない。 すなわち、上記実施例では、バルブの全長のほぼ2/3
の部分の透過率が40%を超えるようにけい光体被膜の
膜厚を薄くしたが、この部分は逆に透過率が25%未満
となるようにけい光体被膜の膜厚を厚くして光吸収量を
多くして輝度を低下させるようにしてもよい。 このようにバルブの中央部で膜厚を薄く、両端部で膜厚
を厚くするにはバルブの両端からけい光体溶液を交互に
流し込んで中央部を薄(するように塗布したり、あるい
は外部から加熱してけい光体の乾燥速度を変えることに
より膜厚差を設定することができる。 また、けい光体溶液をバルブの一端から他端に向かって
流すことにより塗布する場合には、励起エネルギーの弱
い部分の肉厚を、透過率が25〜40%となるように設
定し、励起エネルギーの強い部分は肉厚を、透過率が4
0%を超えるようにまたは25%未満となるように設定
すればよい。 特に、バルブ内径が3111未満の場合は、けい光体被
膜の膜厚を励起エネルギーの分布にあわせてきめ細かく
調整することは困難である。このような場合には、膜厚
をバルブの一端から他端に向けて順次変化させておき、
励起エネルギーが平均して弱い方を透過率が25〜40
%となるような膜厚とし、励起エネルギーが平均して強
い方を透過率が25%未満または40%を超えるような
膜厚に調整すればよい。 さらに、特に外部電極を電源に接続するためのリード線
の接続箇所ではインピーダンスが低いため電流密度が高
く、シたがってこの付近では輝度分布が高めになるから
リード線の導出位置をバルブのどちらか一方の端部もし
くは端部近傍に設定し、このリード線導出部のけい光体
被膜、は透過率が25%未満または40%を超えるよう
な膜厚に調整し、上記リード線が導出されていない他端
部側のけい光体被膜は透過率が25〜40%となるよう
な膜厚として、これらの間で膜厚を順次変化させるよう
にしてもよい。 そしてまた、バルブ1の内面に形成されたけい光体被膜
2の膜厚を管軸方向に沿って変化させるとともに、第5
図に他の実施例として示す通り、スリット部7の開口幅
をバルブlの中央部に比べて端部側で広くするなどの手
段を同時に採用してもよい。 このような場合は、第5図の特性Cで示すように、輝度
分布は一層均等化の方向に近づく利点がある。 また、内部電極はバルブの両端部に互いに同極性となる
電極を封着したものであってもよい。 また、本発明はアパーチャ形希ガス放電灯には限らず、
遮光被膜6のない放電灯であってもよい。 さらに、バルブ1内に封入される物質としては、キセノ
ン、クリプトン、アルゴン、ネオン、ヘリウム等の少な
(とも1種からなる希ガスに加えて水銀を封入し、水銀
およびキセノンの発する紫外線でけい光体を励起するよ
うにしてもよく、また水銀のみが発する紫外線でけい光
体を励起する(けい光ランプタイプ)であってもよい。 そして外部電極5は、銅とカーボンにて形成されること
には限らず、金属箔や透光性導電膜であってもよい。 なお、軸方向の輝度分布を均等化する場合、輝度の高い
方に均等化する場合と、輝度の低い方に均等化する場合
、あるいはこれらの中間部の輝度に均等化する場合など
種々の手段があることはもちろんである。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によると、バルブ内面に形成
するけい光体被膜の膜厚を、輝度が相対的に不足すると
思われる部分では輝度を増加すとともに逆に輝度が相対
的に高すぎると思われる部分では輝度を抑制するように
、管軸方向の位置で変化させることにより、全体に亘り
均一な膜厚に形成されたランプに比べて、バルブの表面
輝度をほぼ均等化することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、m1図
はランプ全体の構成を示す断面図、第2図は第1図中■
−■線の断面図、第3図は外観を示す斜視図、第4図は
特性図、第5図は本発明の他の実施例を示す特性図であ
る。 ■・・・バルブ、2・・・けい光体被膜、3・・・内部
電極、5・・・外部電極、6・・・遮光被膜、7・・・
スリット部、8・・・高周波インバータ、9・・・電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内面にけい光体被膜を形成した細長い管形バルブ
    の内部に内部電極を設けるとともに、このバルブの外面
    に管軸方向に沿って帯状をなす外部電極を密着して設け
    、これら外部電極と内部電極との間に電圧を印加してバ
    ルブの内部で放電を発生させるようにした放電ランプに
    おいて、上記バルブ内面に形成したけい光体被膜は、バ
    ルブの表面輝度が全体として均一となるように管軸方向
    の位置で膜厚を変えたことを特徴とする放電ランプ。
  2. (2)上記バルブ内には、けい光体被膜を励起する紫外
    線発光物質として希ガスを封入したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の放電ランプ。
  3. (3)上記けい光体被膜の膜厚は、励起の弱い部分でけ
    い光体被膜の透過率が25〜40%となり、励起の強い
    部分ではけい光体被膜の透過率が25%未満または40
    %を越える値となるように、その膜厚を漸次変えてなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の放電ランプ。
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