JPS63218079A - 電子レンジによる既調理食品加熱の適正加熱完了を表示せしむる簡易包装装置方法 - Google Patents
電子レンジによる既調理食品加熱の適正加熱完了を表示せしむる簡易包装装置方法Info
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- JPS63218079A JPS63218079A JP62048451A JP4845187A JPS63218079A JP S63218079 A JPS63218079 A JP S63218079A JP 62048451 A JP62048451 A JP 62048451A JP 4845187 A JP4845187 A JP 4845187A JP S63218079 A JPS63218079 A JP S63218079A
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- Japan
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- heating
- cooked food
- film
- packaging device
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- Pending
Links
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- Package Specialized In Special Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ｆｉ：ＩＩ理食晶を簡易包装して販売され、
摂食時に電子レンジによって加熱し、食される食品包装
に関するものである。
摂食時に電子レンジによって加熱し、食される食品包装
に関するものである。
従来、この種のフィルムによる包装例は、第１図に示す
様に、既調理食品を密閉し、レンジによって加熱される
際の内部の熱上昇、圧上昇の蒸気と圧力を逸出させる為
の蒸気抜き孔２を設けた装置が代表的なものである。
様に、既調理食品を密閉し、レンジによって加熱される
際の内部の熱上昇、圧上昇の蒸気と圧力を逸出させる為
の蒸気抜き孔２を設けた装置が代表的なものである。
即ち、食品６をトレー３に乗せ包装フィルム１によって
筒状に覆われて、第２図の様に下部でシール４され５更
に第１図の様に両端をシールラされるものである。そし
てレンジの通電の時間は、！Ｉ造者が目安として説明書
に記載した時間に従うが、又は蒸気抜き孔からの蒸気の
出る状態をレンジの窓越しに観察し経験的にその終点を
決めるものである。＠者は、目安としては簡便であるが
１例えば内容物が冷凍食品である場合、完全凍結状と解
凍が進んでいる状態では当然適正通電時間に差がある訳
であるので、記載された時間を補正しなければならない
、又後者に於ては、少なくも幾らかの経験を必要とする
。このレンジ加熱操作が、経験未経験を問わずに適正状
態に達すれば、容易に確認が可能であれば、実に便利で
あると考えられる。
筒状に覆われて、第２図の様に下部でシール４され５更
に第１図の様に両端をシールラされるものである。そし
てレンジの通電の時間は、！Ｉ造者が目安として説明書
に記載した時間に従うが、又は蒸気抜き孔からの蒸気の
出る状態をレンジの窓越しに観察し経験的にその終点を
決めるものである。＠者は、目安としては簡便であるが
１例えば内容物が冷凍食品である場合、完全凍結状と解
凍が進んでいる状態では当然適正通電時間に差がある訳
であるので、記載された時間を補正しなければならない
、又後者に於ては、少なくも幾らかの経験を必要とする
。このレンジ加熱操作が、経験未経験を問わずに適正状
態に達すれば、容易に確認が可能であれば、実に便利で
あると考えられる。
本発明は、その瑯えを実現したものである。
先ず適正加熱の終点を報知する４番こ、内容食品が密ｍ
中で加熱が進んだ場合に於ける現ｔを、包装装置に伝達
し、その装置の一部に設けられた、その装置中の弱点部
に於て顕著に反応せしめて確認せんとするものである０
図によって詳述する。
中で加熱が進んだ場合に於ける現ｔを、包装装置に伝達
し、その装置の一部に設けられた、その装置中の弱点部
に於て顕著に反応せしめて確認せんとするものである０
図によって詳述する。
（実 施 例 ｌ ）
本発明の包装用フィルムをｇ４製する為に、第３図の如
く、熱接着の為のフィルムとしてポリエチレン樹脂８部
ＥＶＡｔ＃ｌ脂２部を混合して０．０３ｍｍ厚みのフィ
ルム７を準備し、矢印の方向に進行せしめながら、その
表面に０．０２５ｍｍ厚みのポリエステル・フィルム８
をナイフ９で縦切りｌＯにしながら二層を貼着し、第４
図の断面を有する包装材を得た。この積層フィルムを用
いて第５図の如くトレイ３に乗せた調理済み冷凍食品を
積層フィルムのポリエステルｌ１ｉｆ８を表面とし、切
り裂き部１０を上部にして、第６図の断面図の如く下部
に於てシール４を施し、更に両端をシール５して密関し
て包装を完了した。
く、熱接着の為のフィルムとしてポリエチレン樹脂８部
ＥＶＡｔ＃ｌ脂２部を混合して０．０３ｍｍ厚みのフィ
ルム７を準備し、矢印の方向に進行せしめながら、その
表面に０．０２５ｍｍ厚みのポリエステル・フィルム８
をナイフ９で縦切りｌＯにしながら二層を貼着し、第４
図の断面を有する包装材を得た。この積層フィルムを用
いて第５図の如くトレイ３に乗せた調理済み冷凍食品を
積層フィルムのポリエステルｌ１ｉｆ８を表面とし、切
り裂き部１０を上部にして、第６図の断面図の如く下部
に於てシール４を施し、更に両端をシール５して密関し
て包装を完了した。
この密閘包装食品を電子レンジ内に入れてタイマーを適
当な時間（この場合は１０分と設定した）として通電し
た。約３分にして切り裂き部ｌＯが幾分拡がり始めてそ
の隙間から内層７が盛り上り始めて、４分後に亀裂部１
０の一部に於て破袋しく第７図）、−瞬蒸気がレンジ室
内に充満した。この時に通電を止め食品を取り出し満足
出来る加熱状態にあることを確認した。
当な時間（この場合は１０分と設定した）として通電し
た。約３分にして切り裂き部ｌＯが幾分拡がり始めてそ
の隙間から内層７が盛り上り始めて、４分後に亀裂部１
０の一部に於て破袋しく第７図）、−瞬蒸気がレンジ室
内に充満した。この時に通電を止め食品を取り出し満足
出来る加熱状態にあることを確認した。
此の実施例に用いられた包装材の構造（第４同断面図を
参照）の中で熱接着の為のフィルム７の果たす機能は、
複合接着されている面積部については気密性、接着性を
担当し、表面のポリエステル・フィルムの縦裂き部１０
に対応する線状部位は、ａの部位と異なり。
参照）の中で熱接着の為のフィルム７の果たす機能は、
複合接着されている面積部については気密性、接着性を
担当し、表面のポリエステル・フィルムの縦裂き部１０
に対応する線状部位は、ａの部位と異なり。
保存時は気密性を保有しながら、レンジ加熱時に於ては
、内部熱の上昇によって他の部位と同様に熱軟化しなが
らも、調理が進み、＊止加熱の終点に至るまで、包装内
部の水蒸気排出時によって、上面のポリエステル・フィ
ルム８の切れ口１ｏを押し退けて拡張し、フィルム固有
の、温度と内圧に対する伸度限界まで包装内圧を保持す
る事に寄与し、伸度限界に至って爆発破壊を起こすもの
である。従って該フィルムの物性を合成樹脂の種類、配
合の選定によって耐熱性、展伸性を設計すれば、内包さ
れた食品の性質、状態に合致せしめて、適正加熱の終点
に於てフィルム７の膨張破壊（第７図７）を起こさしめ
ることが出来ル、勿論２．：：（７）ｌｌｑＡＩ！１！
！！ｌ （３Ｒ４図）７ ）は、必ずしも切り裂かれる
包装材８の下側に位置するものではなく、第８図の様に
上側１１に位置させる事も必要によって行われる。
、内部熱の上昇によって他の部位と同様に熱軟化しなが
らも、調理が進み、＊止加熱の終点に至るまで、包装内
部の水蒸気排出時によって、上面のポリエステル・フィ
ルム８の切れ口１ｏを押し退けて拡張し、フィルム固有
の、温度と内圧に対する伸度限界まで包装内圧を保持す
る事に寄与し、伸度限界に至って爆発破壊を起こすもの
である。従って該フィルムの物性を合成樹脂の種類、配
合の選定によって耐熱性、展伸性を設計すれば、内包さ
れた食品の性質、状態に合致せしめて、適正加熱の終点
に於てフィルム７の膨張破壊（第７図７）を起こさしめ
ることが出来ル、勿論２．：：（７）ｌｌｑＡＩ！１！
！！ｌ （３Ｒ４図）７ ）は、必ずしも切り裂かれる
包装材８の下側に位置するものではなく、第８図の様に
上側１１に位置させる事も必要によって行われる。
（実 施 例 ２ ）
第９・１０図の如く、通常の包装材１で包装して、径１
０ｍ、ｍの穴１４を穿け、ポリエステル・フィルム（０
，０１５ｍ、ｍ厚み）の裏面に粘着接着材１３を塗布し
た市販のテープの小片１２を穴１４を塞ぐ様に、摂氏３
５度の圧子で押さえて粘接着せしめて完全な密閉体とし
て、電子レンジに入れ、通電した、４分を過ぎて粘着剤
１３の一部が外れて一気に水蒸気を排出した。そして、
その加熱の状態は適正なものであった。しかし、粘接着
時の温度と押圧力によって、適正表示の剥離時間に大き
なバラツキが発生する事が認めらられな、多数の試験の
結果、安定した粘着性剤を得られれば、この手段によっ
ても、本発明の効果を実現せしめる事が出来る。
０ｍ、ｍの穴１４を穿け、ポリエステル・フィルム（０
，０１５ｍ、ｍ厚み）の裏面に粘着接着材１３を塗布し
た市販のテープの小片１２を穴１４を塞ぐ様に、摂氏３
５度の圧子で押さえて粘接着せしめて完全な密閉体とし
て、電子レンジに入れ、通電した、４分を過ぎて粘着剤
１３の一部が外れて一気に水蒸気を排出した。そして、
その加熱の状態は適正なものであった。しかし、粘接着
時の温度と押圧力によって、適正表示の剥離時間に大き
なバラツキが発生する事が認めらられな、多数の試験の
結果、安定した粘着性剤を得られれば、この手段によっ
ても、本発明の効果を実現せしめる事が出来る。
本発明の、適正時に於ける瞬間的な水蒸気の包装内から
の排出は、電子レンジ内にセンサーを装備する事によっ
て、その瞬間を簡単に捕らえる事が出来る。Ｉ！Ｉｌち
、水蒸気排出時に一瞬のレンジ室内の曇りを、光センサ
−、湿度センサー、温度センサーによって捕らえる事が
非常に容易であるので、この種の用途にレンジを改造す
れば、通電のスイッチを押すのみで、加熱適正直後に自
動的に通電を田土せしめる事が出来る新型の電子レンジ
の出現に寄与する事が出来る。
の排出は、電子レンジ内にセンサーを装備する事によっ
て、その瞬間を簡単に捕らえる事が出来る。Ｉ！Ｉｌち
、水蒸気排出時に一瞬のレンジ室内の曇りを、光センサ
−、湿度センサー、温度センサーによって捕らえる事が
非常に容易であるので、この種の用途にレンジを改造す
れば、通電のスイッチを押すのみで、加熱適正直後に自
動的に通電を田土せしめる事が出来る新型の電子レンジ
の出現に寄与する事が出来る。
第１図・・・従来の簡易包装の一例の斜視図第２図・・
・第１図のΔ−Ｂ線に於る断面図第３図・・・本発明の
包装材調製方法の斜視略図 第４図・・・本発明の包装材の断面図 第５図・・・本発明の包装例の斜視図 第６図・・・第５図のＣ−Ｄ線に於ける断面図 第７図・・・本発明の適正加熱直後の包装の密閏破壊時
の第６図個所に於け る変化を示すＩＡ 第８図・・・本発明の包装材の他側の断面図第９図・・
・本発明の包装他側の斜視図第１０図・・第９図のＥ−
Ｆｌｉに於ける断面図 １・・従来の包装材 ２・・蒸気抜き孔３・・トレー（
＋１１１＞ ４・・接着シール５・・接着シール
６・・調理食品 ７・ 加熱終点に於て感知し＠裂するフィルム層 ８・・ポリエステル・フィルム ９・・カッター １０・・フィルムの切り裂きｖ６
１１・・切り裂きフィルムの表面に位置する加熱終点時
に破裂するフィルムＷｉ １２・・穴を覆うフィルム
小片１３・・粘着Ｍ １４・・穴
・第１図のΔ−Ｂ線に於る断面図第３図・・・本発明の
包装材調製方法の斜視略図 第４図・・・本発明の包装材の断面図 第５図・・・本発明の包装例の斜視図 第６図・・・第５図のＣ−Ｄ線に於ける断面図 第７図・・・本発明の適正加熱直後の包装の密閏破壊時
の第６図個所に於け る変化を示すＩＡ 第８図・・・本発明の包装材の他側の断面図第９図・・
・本発明の包装他側の斜視図第１０図・・第９図のＥ−
Ｆｌｉに於ける断面図 １・・従来の包装材 ２・・蒸気抜き孔３・・トレー（
＋１１１＞ ４・・接着シール５・・接着シール
６・・調理食品 ７・ 加熱終点に於て感知し＠裂するフィルム層 ８・・ポリエステル・フィルム ９・・カッター １０・・フィルムの切り裂きｖ６
１１・・切り裂きフィルムの表面に位置する加熱終点時
に破裂するフィルムＷｉ １２・・穴を覆うフィルム
小片１３・・粘着Ｍ １４・・穴
Claims (1)
- 既調理食品を完全密閉し、電子レンジ内加熱による内部
熱上昇、内圧上昇によつておこる、熱軟化、膨張によつ
て密閉を破壊する個所を設けて、加熱の適正終了を確認
することを特徴とする簡易フィルム包装方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62048451A JPS63218079A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 電子レンジによる既調理食品加熱の適正加熱完了を表示せしむる簡易包装装置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62048451A JPS63218079A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 電子レンジによる既調理食品加熱の適正加熱完了を表示せしむる簡易包装装置方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63218079A true JPS63218079A (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=12803711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62048451A Pending JPS63218079A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 電子レンジによる既調理食品加熱の適正加熱完了を表示せしむる簡易包装装置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63218079A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011064963A1 (ja) | 2009-11-26 | 2011-06-03 | 日本電気株式会社 | 電磁波照射検知部材、電磁波照射検知方法、及び電磁波照射検知部材を有する装置 |
| JP2021041982A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 大日本印刷株式会社 | 包装食品とその調理方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61203374A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-09 | 味の素株式会社 | 加工調味食品用容器 |
| JPS6148166B2 (ja) * | 1979-10-31 | 1986-10-23 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1987
- 1987-03-02 JP JP62048451A patent/JPS63218079A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6148166B2 (ja) * | 1979-10-31 | 1986-10-23 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS61203374A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-09 | 味の素株式会社 | 加工調味食品用容器 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011064963A1 (ja) | 2009-11-26 | 2011-06-03 | 日本電気株式会社 | 電磁波照射検知部材、電磁波照射検知方法、及び電磁波照射検知部材を有する装置 |
| CN102639978A (zh) * | 2009-11-26 | 2012-08-15 | 日本电气株式会社 | 电磁波照射检测构件、电磁波照射检测方法和包括电磁波照射检测构件的装置 |
| US9109962B2 (en) | 2009-11-26 | 2015-08-18 | Lenovo Innovations Limited (Hong Kong) | Electromagnetic wave radiation detection member, electromagnetic wave radiation detection method, and device including electromagnetic wave radiation detection member |
| JP2021041982A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 大日本印刷株式会社 | 包装食品とその調理方法 |
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