JPS63212620A - コイルばねの供給装置 - Google Patents

コイルばねの供給装置

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JPS63212620A
JPS63212620A JP4443087A JP4443087A JPS63212620A JP S63212620 A JPS63212620 A JP S63212620A JP 4443087 A JP4443087 A JP 4443087A JP 4443087 A JP4443087 A JP 4443087A JP S63212620 A JPS63212620 A JP S63212620A
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coil spring
plate
air
hopper
guide part
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JP4443087A
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Junji Suzuki
鈴木 準二
Shoji Enomoto
榎本 昇次
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 +1>  産業上の利用分野 本発明は、多数のコイルばねを相互に絡ませることなく
1個ずつ供給するためのコイルばねの供給装置に関する
(2)従来の技術 従来、かかる供給装置はたとえば特公昭51−4795
7号公報により公知である。
(3)発明が解決しようとする問題点 上記従来のものでは、ホッパ内に収納されている多数の
コイルばねが、ホッパ内の底部に配設さた回転翼の回転
および回転翼からの空気の噴出により浮遊、攪拌され、
絡みあっているコイルばねがほぐされてホッパ内の上部
に臨んだ導出口から導出される。
ところが、導出口はホッパ内に突入した円筒体により形
成されるものであり、コイルばねを軸方向に案内して導
出するものであるので、コイルばねを導出口に導く効率
が劣る。
しかもクローズドエンドタイプのコイルばねの場合には
、相互に絡んだときにその軸が交差するようになるので
、導出口がコイルばねの外形寸法よりもわずかに大きけ
れば絡んだ状態で導出口から排出されることはないが、
オープンエンドタイプのコイルばねの場合には、軸を同
一として絡むので絡んだ状態のまま前記導出口から排出
されることがある。
零発−明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、
オープンエンドタイプおよびクローズドエンドタイプに
拘らず、コイルばねを1個ずつしかも効率良く供給し得
るようにしたコイルばねの供給装置を提供することを目
的とする。
B8発明の構成 (1)  問題点を解決するための手段上記目的を達成
するための第1の本発明装置によれば、多数のコイルば
ねを浮遊、攪拌するための攪拌室とその両外方の排出室
とを隔壁で区画して備えるホッパの底部に、空気噴出孔
を有する空気噴出板が攪拌室に臨んで固設されるととも
に、その空気噴出孔からホッパ内に向けて空気を噴出す
べく空気導管が接続され、ホッパの上部には、上方に向
かうにつれて相互に離反して排出室に近接する方向に傾
斜した一対の案内部の下端を相互に連結して成る天井部
材が、攪拌室め上端を規定すべく空気噴出板に対向して
配設され、隔壁には、コイルばねの外形寸法よりもわず
かに大なる開口寸法を有する矩形の導出口が攪拌室およ
び排出室間を結んで設けられ、隔壁の下部から上方に向
かうにつれて内方側に傾斜した傾斜案内部と、その傾斜
案内部の上端に連なって滑らかに彎曲するとともに前記
導出口の下縁に連設される彎曲案内部とから成る案内板
が、攪拌室に臨んで隔壁に固設される。
また上記目的を達成するための第2の本発明装置によれ
ば、上記第1の発明装置の構成に加えるに、排出室の底
部はコイルばねを滑落させるべ(傾斜板により形成され
、コイルばねの外形よりも大きな切欠きを中間下部に有
して該傾斜板に連なるシュートがホッパに連設され、切
欠きを下方から閉塞し得る閉塞板を一端部に有するとと
もに他端部にはバランスウェイトを有する回動ロフトが
切欠きを閉塞板で閉塞する位置と切欠きを開放する位置
との間で回動可能にしてシュートに支承され、バランス
ウェイトの重量は、閉塞板上に2個以上のコイルばねが
載ったときに閉塞板を開放位置に回動させるべく設定さ
れる。
(2)  作用 第1の本発明装置の構成によれば、攪拌室内に収納され
た多数のコイルばねは、空気噴出孔からの噴出空気によ
り浮遊して攪拌され、相互の絡みを解除する。しかも天
井部材および案内板によりコイルばねは導出口に導かれ
、導出口から排出室へと1個ずつ排出される。この際、
軸を同一として絡んだオープンエンドタイプのコイルば
ねは、導出口に連なる彎曲案内部上に載ったときに、重
心が彎曲案内部から浮いた状態となり、彎曲案内部から
下方に落下するので、絡んだ状態で導出口から排出され
ることが極力回避される。
また第2の発明装置の構成によれば、上記第1の発明装
置の作用に加えるに、排出室からシュートを経て排出さ
れるコイルばねが絡んだ状態にあるときには、閉塞板が
切欠きを開放する位置に回動するのでコイルばねが絡ん
だ状態で排出されることをより確実に防止することがで
きる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図および第2図において、ホッパ1には、攪
拌室2と、その攪拌室2の外方の排出室3.3とを有し
、攪拌室2内に収納された多数のコイルばね4は、下方
から噴出される空気流により浮遊、攪拌され、相互の絡
みを解除して導出口5,5・・・から排出室3,3を経
てシュート6.6から1個ずつ取出される。
ところで、コイルばね4がクローズドエンドタイプのも
のである場合には、第3図で示すように、軸方向が交差
して絡み合う、またコイルばね4がオープンエンドタイ
プのものである場合は、第4図で示すように軸を同一と
して絡み合う。
ホッパ1は、相互に対向した一対の側壁を隔壁7.7と
した横断面四角形状の角筒部8と、その角筒部8の上端
を開閉自在に閉塞する蓋板9と、下方に向かうにつれて
狭小となって角筒部8の下端に連設される角錐部10と
、隔壁7.7の外面との間に排出室3.3を画成すべく
隔壁7,7の外面に固着される面状部11.11とから
成り、角筒部8の下端隅角部にそれぞれ固着された4つ
の支持#12.12・・・により床面上に立設される。
ホッパ1の底部すなわち角錐部10の下端には、複数の
空気噴出孔13.13・・・を有する空気噴出板14が
固設される。またホッパ1の底部には、空気導管15の
一端が接続されており、この空気導管15の他端は図示
しない空気供給源に接続される。これにより、空気導管
15で導かれて来た空気は、空気噴出孔13.13・・
・から上方に向けてホッパ1内に噴出される0M板9の
下面には、上方に向かうにつれて相互に離反して隔壁7
.7に近接するように傾斜した一対の案内部16,16
の下端を相互に連結して成る天井部材17の上端が固着
される。角筒部8、角錐部10、空気噴出板14および
天井部材17によって攪拌室2が画、成され、空気噴出
板14および天井部材17は相互に対向する。
攪拌室2の両側部を規定する両隅壁7,7の中間部には
、攪拌室2および排出室3間を結ぶたとえば一対ずつの
矩形状の導出口5.5が穿設される。これらの導出口5
,5・・・の開口寸法は、コイルばね4の外形寸法より
もわずかに大きく設定される。また面状部11は、各導
出口5の上縁に連なって隔壁7の外面に固着され、導出
口5の両側縁には面状部11との間にわたる板部材18
.18が連設される。これにより、コイルばね4が導出
口5において隔壁7に引っ掛かることが防止される。
面状部11および隔壁7の外面間の間隔は、コイルばね
4の直径よりも大きく設定される。また面状部11の内
面には、排出室3の底部を形成する傾斜板19が固設さ
れており、導出口3から排出室3に導かれたコイルばね
4は傾斜板19上を滑落する。さらに面状部11には、
傾斜板19の下端に対応する位置で、傾斜板19上を滑
落して来たコイルばね4を排出するための排出口20が
それぞれ穿設される。
第5図において、各隔壁7,7の内面には案内板21.
21が固設される。この案内板21は、隔壁7の下端か
ら上方に向かうにつれて攪拌室2の内方側に傾斜した傾
斜案内部22と、傾斜案内部22の上端に連なって滑ら
かに彎曲されるとともに導出口5の下縁に連設される彎
曲案内部23とから成る。彎曲案内部23・は、その中
心角αを約90度として形成される。しかも彎曲案内部
23の隔壁7との間の中心角を45度とした位置か。
ら導出口5の下縁までの水平路MLとコイルばね4の軸
方向長さlとの関係は、L#l−0,51に設定される
第6図および第7図において、ホッパ1における両画状
部11.11には、排出口20に連なるシュート6.6
が連設される。これらのシュート6.6は、排出室3内
の傾斜板19の延長上で傾斜して面状部it、ttに連
設されており、その横断面形状は上部が開放した半円状
に形成される。
また各シュート6.6の先端にはストッパ24がそれぞ
れ固着される。
各シュート6の中間下部には切欠き25がそれぞれ設け
られており、各切欠き25を閉塞し得る閉塞板26が、
その切欠き25を閉塞する位置と切欠き25を開放する
位置との間で回動可能にして配置される。閉塞板26は
、シュート6の下部内面と面一となり得る円弧部27と
、シュート6の中心寄りで円弧部27の側縁から下方に
垂下した落下案内部28とを有して一体的に形成されて
おり、回動ロッド29の一端部に固設される。またシュ
ート6の中間部下面には、その長手方向に間隔をあけて
一対のブラケッ)30.30が固着されており、それら
のブラケット30.30により°シュート6と平行な支
軸31が回動自在に支承される。この支軸31は、前記
回動ロッド29と十字状に交差して一体化されており、
回動ロッド29すなわち閉塞板26は支軸31の軸線ま
わりに回動する。しかも回動ロッド29の他端部にはバ
ランスウェイト32が回動ロッド29の軸線に沿う位置
を調整可能として取付けられており、バランスウェイト
32の重量は、閉塞板26上に2個以上のコイルばね4
が載ったときに、第8図で示すように切欠き25を開放
する位置まで閉塞板26を回動すべく設定される。
切欠き25からストッパ24までのシュート6上にはた
とえば5個のコイルばね4を順次蓄えることができるも
のであり、切欠き25に近接した部分でシュート6には
、切欠き25を通過したコイルばね4がたとえば5個に
なったことを検出するためのセンサ34が配設される。
閉塞板26上に載ったコイルばね4が、回動ロッド29
の回動動作によって落下する際に、その落下してきたコ
イルばね4を受けるための受は皿33が2つの支持81
2.12に固設される。
次にこの実施例の作用について説明すると、コイルばね
4を1個ずつ取出すにあたっては、蓋板9を開放した状
態で、攪拌室2内に多数のコイルばね4を投入し、蓋板
9を閉めておく。
次いで空気供給源より圧縮空気の供給を開始すると、複
数の空気噴出孔13.13・・・から攪拌室2内に空気
が噴出され、各コイルばね4は上方に浮遊しながら攪拌
され、相互の絡みを解除される。
しかも空気流は、天井部材17の両案内部16゜16に
衝突して導出口5.5・・・に導かれるとともに、案内
板21.21によってても導出口5.5・・・に導かれ
るので、コイルばね4がその空気流により導出口5,5
・・・に導かれる。
導出口5.5・・・に至ったコイルばね4は、その導出
口5.5・・・を通過して排出室3.3へと導出される
。この際、コイルばね4がクローズドエンドタイプのも
のであるときには、第3図で示したように、軸方向を交
差させて絡むので、導出口5゜5・・・がコイルばね4
の外形寸法よりもわずかに大きな開口寸法を有するもの
であることから、絡んだ状態のコイルばね4は導出口5
.5・・・を通過することができず、案内板21.21
から攪拌室2内の下部へと落下する。またコイルばね4
がオープンエンドタイプのものであるときには、第4図
で示したように、軸を同一として絡むので絡んだままで
導出口5.5・・・を通過することは可能である。しか
し、オープンエンドタイプのコイルばね4が絡んだ状態
で、案内板21.21の彎曲案内部23上に載ったとき
に、その重心位置Gは第5図で示すように彎曲案内部2
3から浮いた位置にあり、絡んだ状態のコイルばね4は
その重心位置Gを彎曲案内部23に沿わせるように傾い
て滑り落ちる。したがって導出口5.5・・・に導かれ
るコイルばね4は絡みを解除した単一の状態にあり、導
出口5,5・・・から排出室3,3に導出された単一の
状態にあるコイルばね4は傾斜板19上を滑落して排出
口20から各シュート6上を滑ってい(。
シュート6上を滑るコイルばね4、が単一であるときに
は、閉塞板26は開放作動しないので、コイルばね4は
ストッパ24に当接するまで、シュート6上を滑る。こ
のようにして5個のコイルばね4が切欠き25を通過し
たことが、センサ34で検出されたときには、空気導管
15からの空気の供給が停止され、コイルばね4の排出
も一旦停止される。そこで、この間にシュート6上のコ
イルばね4を回収し、空気導管15からの空気の供給を
再び開始することにより、次のコイルばね4の供給が再
開される。
ところで、各導出口5,5・・・からコイルばね4が絡
んだ状態で排出室3に導出されることを完全に阻止する
ことは困難で、絡んだ状態のままのコイルばね4がシュ
ート6上を滑落してくることも考えられる。しかるにシ
ュート6の途中には切欠き25が設けられており、その
切欠き25を閉塞している閉塞板25は2個以上のコイ
ルばね4が載ったときには下方に開放作動するので、2
個以上が絡んだ状態にあるコイルばね4は受は皿33上
に落下する。したがって、コイルばね4を確実に単一状
態にして取出すことが可能になる。
C1発明の効果 以上のように第1の本発明装置によれば、多数のコイル
ばねを浮遊、攪拌するための攪拌室とその両外方の排出
室とを隔壁で区画して備えるホッパの底部に、空気噴出
孔を有する空気噴出板が攪拌室に臨んで固設されるとと
もに、その空気噴出孔からホッパ内に向けて空気を噴出
すべく空気導管が接続され、ホッパの上部には、上方に
向かうにつれて相互に離反して排出室に近接する方向に
傾斜した一対の案内部の下端を相互に連結して成る天井
部材が、攪拌室の上端を規定すべく空気噴出板に対向し
て配設され、隔壁には、コイルばねの外形寸法よりもわ
ずかに大なる開口寸法を有する矩形の導出口が攪拌室お
よび排出室間を結んで設けられ、隔壁の下部から上方に
向かうにつれて内方側に傾斜した傾斜案内部と、その傾
斜案内部の上端に連なって滑らかに彎曲するとともに前
記導出口の下縁に連設される彎曲案内部とから成る案内
板が、攪拌室に臨んで隔壁に固設されるので、比較的簡
単な構成であり、コイルばねがクローズドエンドタイプ
であるかオープンエンドタイプであるかに拘らず、相互
に絡み合ったコイルばねを分離して効率良く1個ずつ取
出すことが可能となる。
また第2の本発明装置によれば、上記第1の発明装置の
構成に加えるに、排出室の底部はコイルばねを滑落させ
るべく傾斜板により形成され、コイルばねの外形よりも
大きな切欠きを中間下部に有して該傾斜板に連なるシュ
ートがホッパに連設され、切欠きを下方から閉塞し得る
閉塞板を一端部に有するとともに他端部にはバランスウ
ェイトを有する回動ロンドが切欠きを閉塞板で閉塞する
位置と切欠きを開放する位置との間で回動可能にしてシ
ェードに支承され、バランスウェイトの重量は、閉塞板
上に2個以上のコイルばねが載ったときに閉塞板を開放
位置に回動させるべく設定されるので、第1の発明装置
の効果に加えて、稀に絡み合ったままでシュート上を滑
落して(るコイルばねを確実に排除することができ、コ
イルばねの1個ずつの供給をより一層確実にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は部分切
欠き斜視図、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図
はクローズドエンドタイプのコイルばねの絡み合い状態
を示す図、第4図はオーブンエンドタイプのコイルばね
の絡み合い状態を示す図、第5図は第2図のV部拡大図
、第6図はシュートの拡大平面図、第7図は第6図の■
−■線断面図、第8図は閉塞板の開放状態を示す第7図
に対応した断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数のコイルばねを浮遊、攪拌するための攪拌室
    とその両外方の排出室とを隔壁で区画して備えるホッパ
    の底部に、空気噴出孔を有する空気噴出板が攪拌室に臨
    んで固設されるとともに、その空気噴出孔からホッパ内
    に向けて空気を噴出すべく空気導管が接続され、ホッパ
    の上部には、上方に向かうにつれて相互に離反して排出
    室に近接する方向に傾斜した一対の案内部の下端を相互
    に連結して成る天井部材が、撹拌室の上端を規定すべく
    空気噴出板に対向して配設され、隔壁には、コイルばね
    の外形寸法よりもわずかに大なる開口寸法を有する矩形
    の導出口が撹拌室および排出室間を結んで設けられ、隔
    壁の下部から上方に向かうにつれて内方側に傾斜した傾
    斜案内部と、その傾斜案内部の上端に連なって滑らかに
    彎曲するとともに前記導出口の下縁に連設される彎曲案
    内部とから成る案内板が、撹拌室に臨んで隔壁に固設さ
    れることを特徴とするコイルばねの供給装置。
  2. (2)多数のコイルばねを浮遊、撹拌するための攪拌室
    とその両外方の排出室とを隔壁で区画して備えるホッパ
    の底部に、空気噴出孔を有する空気噴出板が撹拌室に臨
    んで固設されるとともに、その空気噴出孔からホッパ内
    に向けて空気を噴出すべく空気導管が接続され、ホッパ
    の上部には、上方に向かうにつれて相互に離反して排出
    室に近接する方向に傾斜した一対の案内部の下端を相互
    に連結して成る天井部材が、撹拌室の上端を規定すべく
    空気噴出板に対向して配設され、隔壁には、コイルばね
    の外形寸法よりもわずかに大なる開口寸法を有する矩形
    の導出口が撹拌室および排出室間を結んで設けられ、隔
    壁の下部から上方に向かうにつれて内方側に傾斜した傾
    斜案内部と、その傾斜案内部の上端に連なって滑らかに
    彎曲するとともに前記導出口の下縁に連設される彎曲案
    内部とから成る案内板が、撹拌室に臨んで隔壁に固設さ
    れ、排出室の底部はコイルばねを滑落させるべく傾斜板
    により形成され、コイルばねの外形よりも大きな切欠き
    を中間下部に有して該傾斜板に連なるシュートがホッパ
    に連設され、切欠きを下方から閉塞し得る閉塞板を一端
    部に有するとともに他端部にはバランスウェイトを有す
    る回動ロッドが切欠きを閉塞板で閉塞する位置と切欠き
    を開放する位置との間で回動可能にしてシュートに支承
    され、バランスウェイトの重量は、閉塞板上に2個以上
    のコイルばねが載ったときに閉塞板を開放位置に回動さ
    せるべく設定されることを特徴とするコイルばねの供給
    装置。
JP4443087A 1987-02-27 1987-02-27 コイルばねの供給装置 Granted JPS63212620A (ja)

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