JPS63191737A - 耐熱変形性ガスバリヤ−二軸延伸ポリエステル容器 - Google Patents

耐熱変形性ガスバリヤ−二軸延伸ポリエステル容器

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JPS63191737A
JPS63191737A JP62023491A JP2349187A JPS63191737A JP S63191737 A JPS63191737 A JP S63191737A JP 62023491 A JP62023491 A JP 62023491A JP 2349187 A JP2349187 A JP 2349187A JP S63191737 A JPS63191737 A JP S63191737A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0037Other properties
    • B29K2995/0041Crystalline
    • B29K2995/0043Crystalline non-uniform

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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐熱変形性ガスバリャー二軸延伸プリエステ
ル容器に関するもので、より詳細には、内容物の熱間充
填時或いはその後の冷却過程での容器胴部の不斉変形が
防止され、常に容器の外観特性を良好な状態に維持し得
るガスバリャー二軸延伸ポリエステル容器に関する。
(従来の技術) ポリエチレンテレフタレート(pIivr)から成る延
伸がトルは、透明性、耐衝撃性(耐落下強度)、軽量性
、衛生性、酸素・炭酸ガス等の適度のガスバリヤ−性及
び耐圧性等に優れており、醤油、ソース、ドレッシング
、食用油、ビール、コーラ、サイダー等の炭酸飲料、果
汁飲料、ミネラルウォ−ター、シャンプー、洗剤、化粧
品、ワイン、カラン、エアゾール製品等の包装容器とし
て広く使用されている。
しかし延伸ポリエステルがトルもプラスチック製なるが
故にガラスびん、金属缶等の完全に密封されたものにあ
ってはガスの透過性はゼロに等しいとみてよいのに対し
延伸ポリエステル&)ルは酸素、炭酸ガスなどに対し僅
かではあるが透過性を有しており、かん、ガラスびんよ
り食品の充填保存性に劣り、炭酸ガス入り飲料にあって
は炭酸ガスの損失を生み、ビール、コーラ、サイダーな
どにおいては明瞭な保存期間の限度をもっており、また
果汁入り飲料にあっては外部よりの酸素の透過の故にこ
れも亦保存期間の制限を受ける。
この欠点を改善するため、容器をポリエステルの内外層
と、エチレンビニルアルコール共重合体やメタキシリレ
ン基含有ポリアミド等のだスパリャー性樹脂の中間層と
の多層構造とすることが既に提案されている。
また、延伸ポリエステル&)ルは、透明性、がスバリャ
ー性と共にガス入り飲料に対する耐圧性において、他の
グラスチック製ボトルに較べて著しく優れているが、延
伸成形温度が比較的低温(80〜110℃)であり、か
つ非延伸部分乃至低延伸部分があるために耐熱性がない
ので、ホット・クックする場合、充填温度は、65℃以
下でないと実用に供し得す、その形状保持性がなくなる
という欠点がある。
この欠点を除去するために、既に提案されてい、Ep4
のとして、ポリエステルボトルの非廷伸部分(例えば口
頚部)と延伸部分(例えば胴部)の熱処理(ヒートセッ
ト)することが既に知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 二軸延伸ポリエステルの熱固定は、器壁が滑らかな容器
の場合には、65℃程度の温度迄の範囲において熱変形
を防止するという効果をもたら゛す。
しかしながら、二軸延伸ポリエステル容器への熱間充填
によるビン詰製品の製造においては、加熱時の内容物の
容積と冷却時における内容積との間にかなり大きな容積
変化があり、この容積変化に対応して容器内外にかなり
の圧力差を生じる。
これを防止するために、容器胴部に、相対的に径が大で
且つ周長の小さいピラー状凸部と、相対的に径が小で且
つ周長の大きいパネル状凹部とを周方向に交互に配置し
、このパネル状凹部を、容器内の圧力変化に応じて胴部
径方向に膨脹及び収縮し得る機能をもたせることが行わ
れている。
しかしながら、この機能を備えた延伸ポリエステル容器
に熱固定を行うと、これらの凹凸部における熱固定が一
様に行われていないこと及び成形及び熱処理時における
内部歪が残留することに関連して、内容物を熱間充填し
た際、前述したパネル状凹部が不斉変形(−次不斉変形
)シ、次いで密封後冷却を行った際このパネル状凹部の
膨張収縮機能が正常に作用しないため、冷却後の容器が
更にみにくく不斉変形(二次不斉変形)するという欠点
を生じる。このような欠点は、テトルに内容物を充填後
、これを加熱殺菌する場合にも同様に生じる。
従って、本発明の目的は、従来の延伸ポリエステル容器
における上記欠点を解消するものであり、ポリエチレン
テレフタレート等の熱可塑性ポリエステルからなる層と
ガスバリヤ−性樹脂からなる層とを含む多層の延伸成形
容器における内容物の熱間充填或いはそれに続く冷却段
階での容器壁の不斉変形が有効に防止され、その結果と
して優れた外観特性が維持される耐熱変形性ガスバリャ
ー二軸延伸ポリエステル容器を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、エチレンテレフタレート単位を主体と
するポリエステルから成る内外層とガスバリヤ−性樹脂
から成る少なくとも1個の中間層とから成るプリフォー
ムの二軸延伸ブロー成形で製造された容器でありて、 該容器の胴部は周方向に交互に配置された相対的に径が
大で且つ周長の小さいピラー状凸部と、相対的に径が小
で且つ周長の大きいパネル状四部とを備え、 該パネル状凹部は容器内の圧力変化に応じて胴部径方向
に膨脹及び収縮し得る機能を有する本のにおいて、 該・9ネル部の内層及び外層は、偏光螢光法で測定した
面内配向度(z+m)が0.350以上となるように二
軸分子配向され、且つ 該・ぐネル部の外層は密度法による結晶化度が3096
以上で且つ内層の結晶化度よシも2%以上高い値となる
ように熱固定されていることを特徴とする耐熱変形性ガ
スバリヤ−二軸延伸ポリエステル容器が提供される。
(作用) 本発明の容器の一例を示す第1図(側面図)、第2図(
底面図)及び第3図(断面図)において、この二軸延伸
ポリエステル容器1は、未延伸のノズル部(首部)2、
円錐台状の肩部3、筒状の胴部4及び閉ざされた底部5
から成っている。この胴部4の主たる部分には、相対的
に径が大で且つ周長の短かいピラー状凸部7と、相対的
に径が小で且つ周長の長いパネル状凹部6とが短かい連
結部8f:介して周方向に交互に多数個設けられている
。ピラー状凸部7は容器軸方向(高さ方向)に延びてお
り、従ってツクネル状凹部6はこのピラー状凸部7で仕
切られた容器軸方向に長い角が丸められた長方形の形状
を有している。
第3図の断面図から了解されるように、ツクネル状凹部
6は内圧の増大により径外方に膨張する(突出する)こ
と及び内圧の減少により内方に収縮する(凹む)ことが
可能であり、これにより内圧変化を緩和させる作用を有
している。
図面に示す具体例では、このノ9ネル状凹部設置部分の
上方に、相対的に径の大きい膨出り/グ部9とこれに隣
り合った径の相対的に小さい溝状リング部10とが設け
られていて、容器軸方向への若干の変形をも許容するよ
うになっている。また、底部5の中央部には、星形の内
方への凹み部11があり、底部5の圧力や熱変形による
外方へのパックリングを防止し得るようになっている。
この容器の断面構造を拡大して示す第4図において、多
層ブロー容器lはポリエステル内層20及びポリエステ
ル外層30並びにこれらの中間に位置するガスバリヤ−
性樹脂中間層40から成っている。中間層40と内外層
20.30との間には、樹脂接着剤50 、50’が介
在していてもよい。
本発明のガスバリヤ−二軸延伸ポリエステル容器は、上
述した胴部器壁形状乃至構造を有し且つ多層断面構造を
有し、しかも該・9ネル部の内層及び外層は、偏光螢光
法で測定した面内配向度(j+m)が0.350以上と
なるように二軸分子配向されていること及び、該パネル
部の外層は密度法による結晶化度が30%以上で且つ内
層の結晶化度よりも2%以上高い値となるように熱固定
されていることが顕著な特徴であり、これにより内容物
を熱間充填した場合におけるパネル部の一次不斉変形や
、続いて冷却する場合における容器胴の二次不斉変形が
防止され、容器の外観特性が常に良好に維持されること
に効果上の特徴を有するものである。
即ち、ぼりエステル容器の胴部は二軸延伸ブロー成形、
即ち軸方向の引張り延伸と周方向への膨張延伸とにより
、二軸方向に分子配向されるが、本発明の多層ポリエス
テル容器においては、ツクネル部が十分な剛性及び耐ク
リープ性、及び更には透明性を有するようにすること、
及び熱固定に際して球晶の生成を抑制することがら、分
子配向されていることが必要であり、このためには偏光
螢光法で測定した面内配向度(t4−rn )が、・ク
ネル部の内層−リエステル及び外層ポリエステルの両方
共0.350以上となるものでなければならない。
41Jエステルの分子配向を表わす尺度としてポリエス
テルの密度が一般に使用されているが、ポリエステルの
密度−分子配向の程度のみならず、熱固定の程度(即ち
結晶化度)によっても大きく変化するため、本発明の場
合分子配向の尺度とはなし得ない。
これに対して、偏光螢光法では、分子配向高分子に吸着
された螢光性分子の光学的異方性を利用して、高分子の
分子配向を定量的に測定するものであり、前述した熱固
定の影響を受けずに分子配向の程度を求め得るものであ
る。この偏光螢光法による容器壁内における二次元配向
度は下記式で表わされる。
で定量的に表わす事が出来る。
かくして、ωを変化させ(0°、45°、90°)、こ
のωに対する偏光成分強度■、(ω)を測定し、この3
つの連立方程式の解としてt、m及びnの値を求めるこ
とができる。
本発明の容器では、・クネル部の外層ポリエステル樹脂
が、結晶化度が30%以上でしかも内層ポリエステル樹
脂のそれに比して2チ以上、特に3チ以上高い値となる
ように熱固定されていることが顕著な特徴である。即ち
、多層延伸ポリエステルの外層ポリエステルを選択的に
しか・も高度に結晶化させると、この結晶化したポリエ
ステル外層のタガ効果により、内容物を熱間充填した場
合におけるパネル部の一部における不均質な一次熱変形
(不斉変形)や、その後の冷却時における二次不斉変形
が有効に防止されるという新規知見に基ずくものである
。即ち、本発明においては、全体の、je IJエステ
ルを一様に熱固定するのではなく、ガスバリヤ一層を介
して容器外側に位置するポリエステル層が集中的に結晶
化されるように熱固定するのである。また、外面が高度
に結晶化されていることから表面に傷が入シにくい硬い
構造となり、内面がより結晶化度が低い状態となること
から、落下衝撃に対しても強い強靭な構造となるという
利点もある。この熱固定は、がスパリャー樹脂中間層が
存在するという多層構成と、後述する熱固定操作との組
合せにより始めて可能となる。
即ち、本発明の容器は、前述した容器形状に対応するキ
ャビティ形状を有する金型を使用し、エチレンテレフタ
レート単位を主体とするポリエステルからなる内外層と
fスパリャー性樹脂からなる少くとも1個の中間層とを
含む多層予備成形品を、85〜115℃の延伸適正温度
に予熱または調温し、その予備成形品を熱固定温度範囲
に維持された金型内にて二軸延伸プロー成形を行うと共
にプロー成形体の熱処理を行い、しかる後プロー成形用
加圧流体を内部冷却用流体に切り換えて、尚プロー成形
体を前記金型キャピテイ表面に接触せしめながら、プロ
ー成形体を型から取出しても形崩れしない温度迄冷却し
、次いで成形体を型から取出すことにより製造される。
この熱処理時の状態を説明するための第5図において、
熱処理後冷却の段階では、ポリエステル外層30は熱固
定温度に加熱された金型60と接触して加熱されており
、一方ポリエステル内層20は冷却用流体70と接触し
て冷却された状態にある。本発明においては、ガスバリ
ヤ−性樹脂中間層40が伝熱バリヤ一層として作用する
ため、?リエステル内層20が形崩れなしに金型外に取
出し得る温度、一般に60℃以下の温度に迅速に冷却さ
れる一方、?リエステル外層30及びこれと接触する金
型60の温度はこの内層冷却操作によってあまり低下せ
ずに、これにより外層の熱固定が有効に行われるという
利点が得られる。
下記第1表は椎々の樹脂の温度伝導率を示す。
第1表 樹脂 塩化ビニリデン樹脂    2.50〜2,65EVO
H2,00〜2.55 延伸PET    6.40〜7.80未延伸 PET
        4.90〜5,55この結果から、エ
チレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)の如き
ガスバリヤ−性樹脂は熱伝導性が低く、特にポリエチレ
ンテレフタレート(PET )のV2乃至凶の熱伝導性
しか示さないことが明らかとなる。即ち、エチレン−ビ
ニルアルコール共重合体は、がスパリャー性であるばか
りではなく、熱伝導のバリヤーとしても作用するのであ
る。
熱可塑性ポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタ
レートや、エチレンテレフタレート単位を主体とし、他
にそれ自体公知の改質用エステル単位の少量を含むコポ
リエステル等が本発明の目的に使用される。このポリエ
ステルはフィルムを形成し得るに足る分子量を有してい
ればよい。
また、ガスバリヤ−性樹脂としてはエチレンと酢酸ビニ
ル等のビニルエステルとの共重合体をケン化して得られ
る共重合体が使用され、成形作業性とバリヤー性とを考
慮すると、エチレン含有量が15乃至60モルチ、特に
25乃至50モルチのもので、ケ/化度が96チ以上の
ものが有利に用いられる。この他の樹脂として、塩化ビ
ニリゾイン樹脂、高ニトリル樹脂、キシリレン基含有ポ
リアミド樹脂、ハイパリヤー性ポリエステル等が使用で
きる。
必らずしも必要でないが、プリエステル層とがスパリャ
ー性樹脂層との接着性を増強させるために、それ自体公
知の任意の接着剤を用いることができる。コポリエステ
ル系接着剤、ポリアマイド系接着剤、−リエステルーエ
ーテル系接着剤、エポキシ変性熱可塑性樹脂、酸変性熱
可塑性樹脂等がこの目的に使用される。
次に、熱可塑性ポリエステル層とがスパリャー性樹脂層
とを含む多層i4リン/を製造する方法として、一つに
はガスバリヤ−性樹脂を内層・外層或いは内外層にポリ
エステル樹脂を夫々使用し必要な場合両樹脂層の間に接
着剤層を介在させ共押出法によりパイプを形成し、該多
層パイプを適当な長さに切断し、この・々イブの一端を
融着閉塞し底部を形成すると共に他端の上部に開口部及
び外周に嵌合部或いは螺合部を有する口頭部を形成し多
層プリフォームとする。
また二台以上の射出機を備えた共射出成形機及び共射出
用金型を用いて内外層をポリエステル樹脂とし内外層を
覆われるように中間に一層乃至それ以上のバリヤー性樹
脂を挿入し射出用プリフォーム金型の要部に応じ底部及
び開口部を有する多層プリフォームを得ることが出来る
また3台以上の射出機を備えた多段射出機によりまず第
1次内層プリフォームを形成し、次いで第2次金型に移
し中間層を射出しさらに第3次金型で外層を射出するよ
うに逐次に多段金型を移して多層プリフォームを得るこ
とも出来る。
斯くして得られたプリフォームに耐熱性を与えるためプ
リフォームの段階で螺合部、嵌合部、支持リング等を有
する口頭部を熱処理により結晶化し白化せしめる場合が
あり、一方後述の2軸延伸ブローを完了したるものヲテ
トル成形完了後、未延伸部分の口頚部を結晶化し、白化
する場合もある。
準備された多層プリフォーム射出機のプリフォームに与
えた熱即ち余熱を利用しその温度範囲が85〜115℃
の延伸温度に調整するかコールド・ンリンンにあっては
再加熱し同じく85〜115℃の延伸温度範囲に予熱す
る。ブロー金型で2軸延伸するに当りブロー金型を12
0〜230℃、好ましくは130〜210℃の加熱金型
とし延伸ブローされた多層プリフォームの器壁の外層P
ETが金型内面で接触と同時に熱処理(ヒートセット)
が開始される。所定の熱処理時間後、ブロー用流体を内
部冷却用流体に切換えて、内層PETの冷却を開始する
。熱処理時間は、ブロー成形体の厚みや温度によっても
相違するが、外層PETに前述した結晶化度をもたらす
ものであり、一般に言って1.5乃至30秒、特に2乃
至20秒のオーダーである。一方冷却時間も、熱処理温
度や冷却用流体の種類により異なるが一般に1乃至30
秒、特に2乃至20秒のオーダーである。
冷却用流体としては、冷却された各種気体、例えば−4
0℃乃至+10℃の窒素、空気、炭酸ガス等の他に、化
学的に不活性な液化ガス、例えば液化窒素ガス、液化炭
酸ガス、液化トリクロロフルオロメタンがス、液化ジク
ロロジフルオロメタンガス、他の液化脂肪族炭化水素ガ
ス等も使用される。この冷却用流体には、水等の気化熱
の大きい液体ミストを共存させることもできる。上述し
た冷却用流体を使用することにより、著しく大きい冷却
速度を得ることができる。
!/Iた、ブローに際して2個の金型を使用し、第1の
金型では前記の温度及び時間の範囲内で熱処理(ヒート
セット)をおこなったのち、該サンプルを前記冷却用の
第2の金型へ移し、再度ブローすると同時に該サンプル
を冷却する方法も採用することができる。
金型から取出したブロー成形体の外層は、放冷により、
或いは冷風を吹付けることにより、外層P訂の冷却を行
う。
本発明において、ガスバリヤ−性中間層は、伝熱遮断の
点では容器とした場合の平均値が少なくとも5IRnの
厚みを有するべきであるが、300μmi越えると延伸
成形性が低下する傾向がある。
一般に20乃至80μmの範囲が好適である。本発明の
目的からはPET外層は少なくとも25薊の厚みを有す
るべきであシ、25乃至200#iの範囲が適当である
。内層/外層の厚み比は、1/3乃至1/1の範囲が望
ましい。但し製造法によってはこの限りではない。
本発明の延伸ポリエステル容器において、パネル状凹部
の寸法は、容器の大きさによっても変化するが、一般に
周方向寸法が10乃至50w+、軸方向(高さ方向)寸
法が40乃至160mの範囲内にあることが望ましい。
また、径の大きいピラー状凸部と径の小さいノ4ネル状
凹部との段差、即ち径の差は1乃至8■の範囲内にある
ことが望ましい。
本発明の延伸ポリエステル容器は、内容物を70乃至9
8℃の温度で熱間充填し、或いは内容物を充填後70乃
至95℃の温度で加熱滅菌するための密封保存容器とし
て有用である。
(発明の効果) 本発明の容器は、ポリエステルに特有の優れた容器特性
とガスバリヤ−性とを兼ね備え、しかも内容物の熱間光
′94(加熱殺菌)とそれに続く冷却段階での容器壁の
不斉変形が有効に防止され、その結果として優れた外観
特性が維持されるという利点がある。
(実施例) 本発明を下記の実施例によって説明する。なお、各実施
例に於ける各測定方法及び計算方法は次の通シであった
: 1)結晶化度、x; 20℃に設定されたノルマルヘプタン/四塩化炭素系密
度勾配管中に測定すべきす/fルの細片(約2 wa 
X 2■)を沈降させ、サンプルが静止した位置から測
定比重、dを得た。
そして、得られ九各測定比重、dの値から、下記式、 (1/d )= ((1−x )/da ) + (x
/da)によって、各結晶化度、Xを計算した。ここで
、amは結晶化度、Xが0チの場合の比重値(da=1
.335)を意味する。また、dcは同じく結晶化度、
Xが100%の場合の比重値(dc=1.455)を表
わす。
11)容器の酸素ガス透過度、 QO2:測定すべき容
器(この場合はボトル)内に少量の水を入れ、真空中で
窒素ガスに置換し、さらに?トルロ部とゴム栓との接触
表面部分を工?キシ系接着剤で棟りたのち、該ボトルを
温度が22℃、相対湿度が60 % RHの恒温恒湿槽
内に7週間保存した。
その後、各テ)ル内へ透過した酸素の濃度をガスクロマ
トグラフを使用して測定し、次式に従って容器の酸素ガ
ス透過度(QO2,単位は007m2・day * a
tm )を計算した: QO2=(mxct/100)/1xOPxAここで、 m;ボトル内への窒素ガスの充填量(ml )、t;恒
温槽内での保存期間(=49 ) (day)、Ct 
: を8後のボトル内の酸素濃度(vol % )、o
P;酸素ガス分圧(=O1209)(atm)、A:ボ
トルの有効表面積(1n)。
酸素ガス透過度、QO2は、1種類の一トルについて、
それぞれ5本ずつ測定し、相加平均値をもりてデータと
した。
111)容器の耐熱性(熱変形率)、S:水温が20℃
の水道水を、測定すべきサンプル容器(この場合はボト
ル)に満注量を充填して、サンプルの滴注内容積(■。
9即位はml)を、あらかじめ測定した。
そして、このボトルに85℃の熱水を満注量充填し、キ
ャッピングして3分間ホールドしたのち、中味(水道水
)が室温(20℃)に戻るまで水冷した。
その後、11名の・ぐネル(人間)に該サンプルを見せ
、 変形が見られないサンプルにOi、 やや変形しているサンプルにΔを、 明らかに変形しているサンプルに×を、それぞれ回答さ
せた。
さらに、該サンプルから中味を抜き取ったのち、再び2
0℃の水道水を該サンプルに満注量を再充填して、滴注
内容積(vL単位はd)を測定した。
容器の耐熱性(熱変形率)、S(*位は’lの計算は下
記式、 S= 100 x (Vl/VO−1)に従っておこな
った。
熱変形率、Sについては、1種類のyj?)ルにつき5
本ずつ測定をおこない、5本の結果の相加平均値をもっ
てデータとした。
実施例1゜ 特開昭61−254325号公報に記載された方法に従
って、主射出機に粘度(固有粘度)が0575のポリエ
チレンテレ7タレー)(P灰一温度伝導tA= 5.5
5 X 10−’ m2/hr、 )を供給し、副射出
機に三菱瓦斯化学■製のメタキシリレン・アジノ譬ミド
樹脂(MXD6 、温度伝導率=2.45X10” m
2/ hr −)を供給し、2橿3層構成の多層グリ7
オームを共射出成形するにわたり、最初に主射出機より
約60 kg/cyn2の圧力で一次射出を1.3秒問
おこない、その後、0.1秒間該PETの射出を止めた
のち、核PETの射出開始よ、91−4秒遅れてPET
の一次射出圧力よりも高い圧力(約120ky/=x2
)で副射出機より溶融されたMXD6を0.9秒間で所
定葉(約8wt%)を射出し、さらにMXD6の射出開
始から0.05秒遅らせて主射出機より一次射出圧力よ
りも低い圧力(約4okg、/3うでPETを射出して
、肉厚が約4mの多層プリフォームを成形した。このプ
リフォームの重量は59、OFであり、そのうち、MX
D6は7.8ft%であつた。また内層PET/外層P
ETの厚み比は215であった。
該多層プリフォームを、東洋食品機械■製のOBM−I
Q型二軸延伸プロー成形機を使用して、100℃に予備
加熱したのち、キャビティ内表面が160℃に加熱され
た内容積が約158011jのブロー用金型内で2軸延
伸すると同時に9秒間ヒートセットしたのち、ブロー用
流体を内部冷却用流体(+5℃に調節された空気)に切
換えて、再度10秒間流体圧を加えた後、直ちに取出し
、次いで放冷することによりて、第1図に示すような内
容積が151 smzの円筒状のボトルを成形した。
得られた&トル胴部のノJ?ネル状凹部の寸法は、周方
向寸法が35■、軸方向(高さ方向)の寸法が137■
であった。また、ピラー状凸部と・ぐネル状凹部との段
差、即ち径の差は6.5mでありた。
以下、このメトルを“A1と記す。
比較のために、前記多層プリ7減・−ムを前記二軸延伸
ブロー成形機によつて100℃に予備加熱したのちに、
キャビティ表面が19±2℃に設定された内容積が約1
589dのブロー用金型ないで、前記のようなヒートセ
ット操作をせずに25秒間二軸延伸ブローをおこない、
第1図に示すような内容積が1547m1の円筒状の&
)ルを成形した。得られfc&)ル胴部の形状及び寸法
は前記とほぼ同じであった。以下、このボトルを“B′
と記す。
このようにして得られた2種類のPET/MXD6/P
ET系3#デトル、A及びBに対して、それぞれの内層
(PET )、中間層(MXD6 )及び外層(PET
 )をそれぞれ静かに剥離し、前述した偏光螢光法によ
って、内層及び外層の面内配向度(7+m)を測定した
。測定には、日本分光工業■製の偏光螢光光度計(FO
M−2形)を使用した。
また、測定個所は第6図における横軸上に記載したP1
〜P4の4個所についての&)ル軸方向、セして&)ル
周方向に6個所の各パネル部分の合計24個所を測定し
、それらの相加平均値をもってデータとした。
Aye)ルについての内層PETの面内配向度(L+m
 )は0.813、外層PETの面内配向度(z+m)
は0.756であシ、一方、B&トルについての内層P
ETの面内配向度(t+tn)は0.394、外層PE
Tの面内配向度(t+m)は0.343であった。
次に、前述した各測定方法及び計算方法に準拠して、結
晶化度、酸素ガス透過度及び耐熱性の各試験を施行した
: A&)ルについて、各部分の結晶化度、xf第6図に示
す。この図で、横軸はAメトル底部からの軸(高さ)方
向の位置(底部からの距離、 cm )を、また縦軸は
各対応部分の結晶化度(%)をそれぞれ表わす。ここで
、結晶化度、又は、サドル周方向に6個所の各パネル部
分、及びそれらの軸方向に対応する各部分から得られた
結晶化度の周方向に於ける各6点の相加平均値である。
第6図から、Aサドルでは特にノ4ネル部分(同図中、
P1〜P4の部分)に於いて内層と外層との間の結晶化
度の差が犬きく、外1−の結晶化度、Xはいずれも30
%より大きく、且つ内層の結晶化度よりも2チ以上大き
いことが知られる。
比較のために、Bボトルについて、第6図に於けるP1
〜P4に対応する部分の結晶化度(周方向6点の平均値
)を第2表に示す。外ノーの結晶化度はいずれも30チ
より小さい値を示し且つ内層と外層との結晶化度の差も
2チ以下であることが同表から知られる。
第3表に、A及びBの各&)ル、及び比較のために肉厚
が約4−で、重量が59.C1のPET単層のプリフォ
ーム(形状はA及びBのプリフォームと同じ)を使用し
、前述し九二軸延伸プロー成形機により、且つ前述した
ヒートセット条件で成形した単層のPETがトル(胴部
の形状及び寸法は前記とほぼ同じ。以下、この単層メト
ルを“C1と記す。)に対して、酸素ガス透過度、QO
Zを測定した結果を示す。
Aボトルの示す酸素ガス透過度は、PET単層のCボト
ルが示す酸素ガス透過度の値よりも明らかに小さく、且
つ前記ヒートセット条件していないBボトルの示す値よ
りも小さいことが第3表から知られる。
111)耐熱性; A、B及びCの3種類の&)ルに対して、耐熱性試験を
施行した。
11名のパネル(入間)による視覚試験に於いては、 〔1〕Aメトルについては10名の人間が○と、また1
名のパネルがΔと回答し、 〔2〕Bボトルについては11名全員が×と回答した。
また、 〔3〕Cボトルについては9名のパネルが○と、また2
名の人間がΔと回答した。
次に、熱変形率、Sの測定結果は、 〔1〕Aボトルについては、S = 0.07±0.0
2チ、〔2〕Bデトルについては、S = 6.59±
1642%、また、 〔3〕Cボトルでは、5=O109±0.04%であっ
た。
第2表 第3表 実施例2゜ 特開昭61−60436号公報に記載された方法に従っ
て、主押出機に実施例1に記載したポリエチレンテレフ
タレー) (PET、温度伝導率=5.55X 10 
 m”/hr、)を供給し、バリヤー剤層用副押出機に
■クラレ製のエチレン・ビニルアルコール共重合体(エ
チレン含有量=30.1モル係、ケン化1=99.6%
、温度伝導率−2,00X 1.Om”/hr)を、ま
た、接着剤層用押出機にカプロラクタム/ヘキサメチレ
ンジアンモニウムアジペート共重合体(カプロラクタム
含有量が78チの共重合体、6/66PA、温度伝導率
= 2.85X 10−’m”/hr、)をそれぞれ供
給した。
そして、共押出法によシ、層構成が、外層(PET)/
接着剤層(6/66PA)/中間層(EVOII) /
接着剤層(6/66PA)/内層(PET )、から成
る3種5層のノぜイブを成形した。該/ぐイブの総肉厚
は:3.95朋でちり、各層の厚み比は上述した記載の
順に、外層から510.2/110.215であった。
次に、該多層・ぐイブを59.OJFごとに切断し、底
部゛及びd部を成形して、重量が59.!i’の5層グ
リフオームを得た。
前記多層プリフォームを、実施例1に記載し九二軸延伸
プロー成形機を使用して、110℃に予備加熱したのち
、キャビティ内表面が145℃に加熱された内容積が約
1580mlのブロー用金型内で二軸延伸すると同時に
12秒間ヒートセットしたのち、ブロー用流体を内部冷
却用流体+5℃に調節された空気に切換えて、再度9秒
間流体圧を加えた後、直ちに取出し、次いで放冷するこ
とによって、第1図に示すような内容積が1521rn
lの円筒状のボトルを成形した。得られたボトル胴部の
凹部及び凸部の形状及び寸法は、すべて実施例1の場合
と同じであった。以下、このざトルをD“と記す。
比較のために、前記多層プリフォームを前記二軸延伸7
’ r=−成形機によって110℃に予備加熱したのち
に # K=ビティ内表面が19±2℃に設定された内
容積が約1ssoiのブロー用金型内で、前記のような
ヒー トセット操作をせず1(25秒間二二軸延伸ロー
をおこない、第1図に示すような内容積が1546献の
回置状の&)ルを成形した。得られ7′)、ボトル胴部
の凹部及び凸部の形状及び寸法ツ二前記とほぼ同じであ
った。以下、このメトルを”E″と記す。
この」ニうにし2で得られた2種類のPET/PA/E
VOi−I /PA / PET系5層Nトル、D及び
Eに対して、それぞれの外層(PET ) 、中間層+
接着剤層(PA/EVOH/PA ’)及び内層(PE
T )をそれぞれ静かに剥離し、前述した偏光螢光法に
よって、外層及び内層の面内配向度(A+m)を測定し
た。測定方法や測定個所などはすべて実施例1の場合と
同じであった。
Dメトルについての外層PETの面内配向tlJ、CL
+rn )Ho、366、内rg4PETの面内配向1
i(を十m)は0.472であ妙、一方、Eylr)ル
についての外層PETの面内配向度(、t+rrr )
i!0.310、内1aPETの面内配向g5. (1
+ rn )は0.374でおった。
次に、前述した各測定方法及び1゛算方法に進拠して、
D及びEダトルに対して結晶化度、酵素ガス透過度及び
耐熱性の各試験f施行した=1)結晶化度やX: 嬉4表にDボトルについて胴部の/4’ネル状凹部分(
第6図中のP1〜P4に対応する部分)の結晶度9xを
示す。外1−の結晶化度はいずれも30壬より大さく、
且つ内J−の結晶化度よりも2チ以上大きいことが第4
表から知られる。
比較のために、Fl’l−ルについて、先と同一部分の
結晶化jfI%Xを第5表に示す。外層の結晶化度はい
ずれも30チより小さい値を示し、且つ外層と内層との
結晶化度の差も2チ以下であることが同表から知られる
11)酸素ガス透過度、QO2; 第6表に、D及びEメトルに対する酸素ガス透過度、 
QO2の測定結果を示す。第6表には、比較の九めに実
施例1中の第3表に記載した単層のPETylr)ル(
Cyr)ル)の結果も併せて示す。
D&)ルの示す酸素ガス透過度は、PET単層のCボト
ルが示す酸素ガス透過度の値よりも明らかに小さく、且
つ前記ヒートセットを施していないE、Irトルの示す
値よりも小さいことが第6表から知られる。
111)耐熱性; D及びEの2種像の&)ルに対して、耐熱性試験を施行
した。
11名のパネル(人間)による耐熱性試験に於いては、 [1]  D&)ルについては9名の人間がOと、また
2名の・ザネルかへと回答し、 C2J  E、r)ルについて4211名全員がXと回
答した。
次に熱変形率、Sの測定結果は、 〔1〕Dボトルについては、S=0.11±003%、
また、 [2)  E&トルについては、S=6.74±1.3
7チであった。
第4表 第5表 第6表
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の容器の一例の側面図、第2図は第1図
の容器の底面図、 第3図は第1図の容器の線A−Aにおける断面図、 第4図は容器壁の断面構造を拡大して示す断面図、 第5図は熱処理時の状態を示す説明図、第6図は実施例
1で得られた容器の外層及び内層の各位置における結晶
化度を示す線図である。 1は二軸延伸ポリエステル容器、2はノズル部、3は肩
部、4は胴部、5は底部、6は・母ネル状凹部、7はピ
ラー状凸部、20はポリエステル内層、30はポリエス
テル外層、40はがスパリャー性樹脂中間層、50及び
50′は樹脂接着剤層、60は金型、70は冷却用流体
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエ
    ステルから成る内外層とガスバリヤー性樹脂から成る少
    なくとも1個の中間層とから成るプリフォームの二軸延
    伸ブロー成形で製造された容器であって、 該容器の胴部は周方向に交互に配置された相対的に径が
    大で且つ周長の短かいピラー状凸部と、相対的に径が小
    で且つ周長の長いパネル状凹部とを備え、 該パネル状凹部は容器内の圧力変化に応じて胴部径方向
    に膨脹及び収縮し得る機能を有するものにおいて、 該パネル部の内層及び外層は、偏光螢光法で測定した面
    内配向度(l+m)が0.350以上となるように二軸
    分子配向され、且つ 該パネル部の外層は密度法による結晶化度が30%以上
    で且つ内層の結晶化度よりも2%以上高い値となるよう
    に熱固定されていることを特徴とする耐熱変形性ガスバ
    リャー二軸延伸ポリエステル容器。
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SE8700844A SE504354C2 (sv) 1986-02-28 1987-02-27 Förfarande för framställning av ett biaxiellt draget kärl samt biaxiellt draget polyesterkärl
FR878702790A FR2595067B1 (fr) 1986-02-28 1987-03-02 Procede de fabrication d'un recipient etire biaxialement et recipient fabrique par ce procede
US07/020,998 US4818575A (en) 1986-02-28 1987-03-02 Biaxially drawn polyester vessel having resistance to heat distortion and gas barrier properties and process for preparation thereof
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