JPS63187482A - 光デイスク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学的に情報記録再生可能な光ディスクに係り
、特に、光ディスクをクランプするに好適なハブ付き光
ディスクに関する。

〔従来の技術〕

従来光ディスクとじ【は、再生専用の光ビデオケイスフ
（ＶＤ　）　、コンパクトディスク（ｃｎ）、および、
記録再生可能な元ディスク（ＤＲＡｒ）がある。これら
の光ディスクな、記録再生機、もしくは再生機（以下ド
ライブと略す）へ搭載する時には、特開昭５４−１５１
４０４　、　１　ｃｎプレーヤ入門」Ｐ、１１４、コロ
ナ社、に開示されている如く、ドライブに設けられた、
ディスク位置決め用ターンテーブルに対し、光ディスク
に形成された内円な１機械的にクランプすることにより
て、光ディスクな保持し℃いた。以下上記の保持機構を
メカニカルクランプと称する。

一方、第１図に示す如く、追記型ディスクのうち、直径
１３０■のコードデータ記録専用の光ディ；＜ｐ　（ｃ
ｎ−ｐＡｈｔ　）　においては、磁気記録用フロッピー
ディスクと同様に、カートリッジ内に光ディスクを内包
させる構成も考えられており、ドライブ構造の簡略化、
および、省スペース化を狙いとして、前記したメカニカ
ルクランプから、マグレッ）ｆ−ヤック式クランプへの
移行が検討されている。

かかるようなマグネットチャック式クランプに際しては
、従来非磁性体、例えば、ＰＭＭＡ　、　ＰＣなどのプ
ラスチックや、ガラス板等のディスク担体に磁性体を接
合させる必要があり、磁性体の接合強度、耐環境信頼性
、ディスク光学特性、生産性等に、解決すべき問題があ
りた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来は、光デイスク担体との接合時に、位置合せ、すな
わち、光ディスクの信号トラックと、ノ・ブ内径との芯
合せにおいて、適当なガイドがなく生産性に劣るもので
あった。

本発明の目的は、光ディスクの生産性が高く。

かつ、ハブと光ディスクの接合強度を高めることにある
。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、磁性体を熱可廠性樹脂によりてインサート
成形し、かつ、ディスク担体に形成され℃いる内円に沿
って１円周状のリブな同時形成することで、位置合せ精
度を高めることが出来る。

すなわち、磁性体を有したリブ付きハブを、ディスク担
体の内円に装置した後に、接合することが出来る。

〔作用〕

磁性体をインサートし℃いる熱可輩性樹脂（ハブ）は、
光デイスク担体と同種材料で形成することによって、接
合方法の多様化が図れる。すなわち、いわゆる接着剤を
用いても良く、また、溶解度係数が等しいことから、有
機溶剤による溶解接合でも良く、さらには、超音波溶着
やスピン溶着等の接合法が用いられる。

また、ハブに形成したリブは、接合時の位置決めとして
作用し、かつ、互いに配置されたリブ先端で接合するこ
とも可能となり、光デイスク接合強度を、より一層高め
ることが出来る。

〔実施例〕

以下１本発明の実施例について１図面を用い℃説明する
。第１図、第２図は本発明の一実施例を説明するに用い
た図であり、１は射出成形されたボリカーボネー、ト製
レプリカ（厚さｔ２■）上に、光情報記録可能な記録膜
、たとえばカルコゲナイド化合物を形成（約１ｏｏｏ；
　）　Ｌ、保諌膜形成後。

接着剤接合５（図示せず）後、両面便用可能な光ディス
ク、２は磁性体６をポリカーボネート７でインサート成
形したリブ付きハブである。５はカートリッジ、４はマ
グネットが装着してなるターンテーブルで、前記磁性体
２をマグネットチャックし、ディスクの位置決めを行う
。

第２図は、光ディスクの内円に、ハブのリブ８を合致さ
せ、接着剤により接合したものである。

かかるようにすることで、ディスク上の信号トラックと
、ハブのセンタ一孔との芯合せが容易となる。９は溶着
に用いる突起である。

第３図は、ハブ７の底面に、溶着用の突起９を用けたも
ので、超音波溶着、もしくはスピン溶着が可能である◎ 第４図は、他の実施形態であり、ハブのリブ８底面に溶
着用リブ９を用けだもので、ハブ同志の接合が可能とな
り、ディスク接合の信頼性を高めることが出来た。

第５図は、他の実施例を示す図である。すなわち、磁性
体６の裏面全体を覆う如くプラスチック成形し、位置合
せ精度、および磁性体の補強を行なったものである。こ
こで、磁性体裏面をプラスト仕上げ、もしくは、化学エ
ツチング等によってプラスチック材料との接合を増すこ
とが出来る。

第６図は、他の実施形態であり、ディスク回転中心とな
るセンタ一孔１０が、ポリカーボネートで形成されてい
る。かかる構造にすることで、ドライブ側のシャフト（
図示せず）との摩耗が軽減される。

第７図は、本発明の他の実施例を示す図で、磁性体３表
面に、粘着剤付きのプラスチックフィルム１１を貼り合
せたものである。かかる構成にすることで、ターンテー
ブルに装着されたマグネット（図示せず）と磁性体との
距離が一定に保たれ。

着磁力の制御が容易になる。ここでプラスチックフィル
ムに代り、他の非磁性体、例えば、インサート成形時の
プラスチックおよび、例えば、塗膜によってもよい。

第８図は、本発明の他の実施形態を示す図である。すな
わち、ＩＣ，ＬＳＩに多用される如く、磁性体６がリー
ドフレーム状にプレス加工され、多数個同時に、インサ
ート成形加工後、第９図に示す如く、外周加工仕上げし
たものである。かかるようにすることで、磁性体付きリ
ングを同時多数個成形出来、コスト低減が可能である。

第１０図は、本発明の他の実施形態を示す図である。す
なわち、本発明の対象とする光ディスクはカートリッジ
内に装着されており、ディスク製造時の来歴を容易に識
別１判断できない。このため磁性体インサートしたプラ
スチック表面に、ディスク製造来歴な印刷、もしくは、
成形時に刻印形成したものである。このようにすること
で、カートリッジを分解することなく、光デ・イスクの
製造来歴を確認することが出来る。

〔発明の効果〕

本発明によれば、位置合せ用のリブがハブに付属してい
るため、自動接合時の位置決め精度が高く、かつ接合強
度の高い元ディスクを得ることが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例による光ディスク。 プレーヤー、カートリッジの全体構成を示す断面図、第
２図、第３図、第４図、第５図、第６図。 第７図、第８図、第９図、第１０図は、それぞれ、本発
明の一実施例、および、実施形態を示すハブ部分の断面
図である。 １・・・・・・・・−・・光ディスク ２・・・・・・・・−・・ハブ ３・・−・・・・・・・・カートリッジ４・・−・・・
・−・・マグネット付きターンテーブル罵２図 ５５　図 し ｕ 芸　ａ図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、両面貼り合せ型光ディスクにおいて、既に形成され
   たディスク内円に沿って位置決めされるリブを有してな
   る、磁性体インサート製プラスチックハブを嵌め合せ、
   接合してなることを特徴とする光ディスク。 ２、特許請求範囲第１項記載の光ディスクにおいて、位
   置決めされるリブ先端と、同様にして、他の面から位置
   決めされるリブ先端とを接合してなることを特徴とする
   光ディスク。