JP3498099B2 - 記録媒体ディスク - Google Patents

記録媒体ディスク

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JP3498099B2
JP3498099B2 JP10060793A JP10060793A JP3498099B2 JP 3498099 B2 JP3498099 B2 JP 3498099B2 JP 10060793 A JP10060793 A JP 10060793A JP 10060793 A JP10060793 A JP 10060793A JP 3498099 B2 JP3498099 B2 JP 3498099B2
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1671Making multilayered or multicoloured articles with an insert
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
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    • G11B23/0021Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form discs
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種情報信号の記録
媒体として用いられる光ディスク等の記録媒体ディスク
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種情報信号の記録媒体ディスク
として光磁気ディスク等の光ディスクが知られている。
【0003】この光ディスクを回転駆動させるディスク
ドライブ装置(情報記録読取装置)の薄型化を可能にす
るためにマグネットクランプ方式を採用したものが用い
られている。このマグネットクランプ方式を採用したデ
ィスクドライブ装置は、ターンテーブルにマグネットを
配置し、このマグネットで光ディスクに取付けた磁性体
である金属板を磁気吸着して光ディスクをターンテーブ
ルに装着させて回転するものである。また、マグネット
クランプ方式を採用したディスクドライブ装置に装着さ
れる光ディスクのディスク本体は合成樹脂により形成さ
れているので、その中心部にクランプ用の磁性金属板を
保持した合成樹脂から成るハブが超音波溶着により取付
けられている。
【0004】従来この種のハブを溶着してなる光ディス
クを、本出願人は先に特開平3−283154号公報に
おいて開示した。この先に開示した光ディスクを、図9
〜図12によって具体的に説明すると、図9中符号1は
両面に記録再生可能な光ディスクであり、一方の片面が
記録再生面になっている合成樹脂製の一対のディスク本
体2,2の各他方の片面同士を接合して成る。この一対
のディスク本体2,2は図示しないカートリッジ内に回
転自在に収納されている。以下、一方のディスク本体2
について説明すると、ディスク本体2はポリカーボネー
ト樹脂等により円盤環状に形成してあり、その中心部に
は中心孔2aを形成してある。このディスク本体2の中
心孔2aにマグネットクランプ用のハブ10が超音波溶
着により取付けられている。
【0005】ハブ10は、磁性体の金属板11と、この
金属板11の外周側に一体に設けられる外周樹脂リング
(以下単に外周リングという)12と、上記金属板11
の内周側に一体に設けられる内周樹脂リング(以下単に
内周リング)13とにより構成されている。
【0006】金属板11は例えば鉄板により円板環状に
形成され、その中心部に中心孔11aが穿設されてい
る。そして、この金属板11の外周側に外周リング12
がアウトサート成形法によって一体的に成形されてい
る。即ち、外周リング12は金属板11の外周縁に沿っ
て等間隔に複数穿設された小孔11b,11b…を介し
て金属板11の表裏両面に渡って一体的に成形されてい
る。
【0007】外周リング12のディスク本体2と対向す
る側の面(裏面)にはディスク本体2に対する超音波溶
着用のリブ(取付部)12aが環状に一体突出成形され
ていると共に、外周リング12の内周面からはディスク
本体2の中心孔2aに摺接される脚片状のガイド用リブ
12bが複数本一体突出成形されている。この外周リン
グ12の材料としては、ディスク本体2に対する溶着性
(接着性)に優れた樹脂が用いられ、ディスク本体2が
ポリカーボネート樹脂製であるため、外周リング12も
これと同じポリカーボネート樹脂によって成形してあ
る。
【0008】一方、内周リング13は金属板11の中心
孔11aにアウトサート成形法によって一体的に成形さ
れ、その内周面がディスクドライブ装置のスピンドル軸
の挿入されるセンタリング孔13aとなっている。この
内周リング13の材料としては、耐摩耗性が高くかつ滑
性の高い樹脂、例えばポリアセタール樹脂或はフッ素を
含有したポリカーボネート樹脂が用いられる。
【0009】これら外周リング12と内周リング13の
成形は、現在一般的に行なわれている二色成形(ダブル
モードル)法を応用して、金属板11に対し外周リング
12と内周リング13を一連の成形工程で成形するダブ
ルアウトサート成形法によって行われる。
【0010】そして、このように構成されたハブ10を
ディスク本体2に取付ける時には、ハブ11をディスク
本体2に対し外周リング12の超音波溶着用のリブ12
aの形成面側を対向させてガイド用リブ12bを中心孔
2aに嵌挿し、その内周面に摺接させた状態で位置決め
する。この状態で外周リブ12の上から超音波ホーンを
押し当て所定時間超音波振動を加えると、超音波溶着用
のリブ12aが溶融してハブ10がディスク本体2に溶
着される。
【0011】このようにしてハブ10が取付けられた光
ディスク1は、ローディング時に、図示しないディスク
ドライブ装置側に配されるターンテーブルのマグネット
によってハブ10の金属板11が吸着されると共にその
センタリング孔13aにスピンドル軸が挿入して位置決
めが行われ、クランプ状態となる。このクランプ動作に
おいては、ハブ10のセンタリング孔13aの部分が滑
性の高い樹脂で成形されていることにより、上記センタ
リング孔13aとスピンドル軸との間の摩耗が少なく、
このためセンタリング孔13aはスピンドル軸に対して
滑るようにしてスムーズに呼び込まれ、センタリング孔
13aとスピンドル軸の何れの側にも摩耗が生じること
がない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ディスクのハ
ブ構造では、上述のように、金属板11に対し外周リン
グ12と内周リング13とを一連の成形工程で成形する
ダブルアウトサート成形法によって行っているが、外周
リング12の樹脂注入位置(以下ゲート位置という)1
2cは、その裏面側(ディスク本体側)に超音波溶着用
のリブ12aがあるために表面側(ディスクドライブ装
置のスピンドル軸挿入側)に配置してあるのに対し、図
10に示すように、内周リング13のゲート位置(樹脂
注入位置)13cは、その表面側の金属板11の中心孔
11a寄りの肉厚が薄いために裏面側に配置してあるの
で、一連の成形工程で成形するダブルアウトサート成形
法を採るには、図13(a),(b)で示すように、成
形工程の途中でハブ10(成形途中の金属板11及び外
周リング12)を反転させなければならなかった。即
ち、図13(a)に示すように、射出成形金型20の可
動側金型21のキャビティ22内に金属板11を挿入し
て可動側金型21と固定側金型23とを型締めする。次
に、1次射出成形機24で金属板11の外周側に外周リ
ング12を射出成形した後、金属板11にアウトサート
成形された外周リング12を金属板11と共に可動側金
型21から取り出す。次に、図13(b)に示すよう
に、射出成形金型20の固定側金型23′側に形成した
別のキャビティ22′内に上記金属板11と外周リング
12を再セットし、型締めした後2次射出成形機26で
金属板11の内周側に内周リング13をアウトサート成
形するようにしていたため、外周リング12と内周リン
グ13の成形用のそれぞれの金型と成形機が必要不可欠
であった。これにより、成形タイムのロス、型開き時間
が長いための金型温度バラツキによる寸法精度の低下の
問題が生じ、最終的にはコストが高い割りには品質が安
定しないという状況を招く虞れがあった。そこで、この
発明は、一連の成形工程による成形が容易となり、コス
ト低減と安定した品質を得ることができる記録媒体ディ
スクを提供するものである。
【0013】そこで、この発明は、一連の成形工程によ
る成形が容易となり、コスト低減と安定した品質を得る
ことができる記録媒体ディスクを提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】ディスク本体の中心部に
マグネットクランプ用のハブを取付け、このハブを、マ
グネットが吸着される金属板と、この金属板の外周側に
樹脂により一体的に成形され、ディスク本体に対する超
音波溶着用の取付部或は接着面を有する外周リングと、
金属板の内周側に樹脂によって一体的に成形され、位置
決め用のセンタリング孔を有する内周リングとにより構
成した記録媒体ディスクにおいて、上記外周リングと内
周リングの樹脂注入位置(ゲート位置)を同一面側にそ
れぞれ配置して成る。
【0015】
【作用】外周リングと内周リングの樹脂注入位置を同一
面側にそれぞれ配置したので、外周リングと内周リング
とが同一の成形型で樹脂成形されて金属板の外周側と内
周側に一体的に成形される。これにより、一連の成形工
程が容易となり、コスト低減と安定した品質、特に高い
寸法精度が得られる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に詳述す
る。尚、従来の構成と同一部分には同一符号を付して詳
細な説明は省略する。
【0017】図1において、1は両面記録再生可能な光
ディスク1であり、その各ディスク本体2の中心孔2a
にマグネットクランプ用のハブ10を超音波溶着により
取付けてある点、このハブ10を、マグネットが吸着さ
れる磁性体の金属板11と、この金属板11の外周側に
アウトサート成形により一体的に成形され、ディスク本
体2に対する面(裏面)側に超音波溶着用のリブ(取付
部)12a等を有する外周リング12と、金属板11の
内周側にアウトサート成形によって一体的に成形され、
位置決め用のセンタリング孔13aを有する内周リング
13とで構成してある点は、従来の構成と同様である。
【0018】ここで、外周リング12と内周リング13
との各樹脂注入位置(ゲート位置)12c及び13cを
各表面側(ディスクドライブ装置のスピンドル軸挿入
側)の同一面側にそれぞれ配置してある。即ち、図3及
び図5,6に示すように、金属板11の外周側の略12
0°隔てた位置には、外周リング12をアウトサート成
形法によって一体的に成形するための3つの樹脂注入孔
11b′,11b′,11b′をそれぞれ穿設してある
と共に、周側の各樹脂注入孔11b′と60°隔てた
位置にはU字形の樹脂注入用の切欠部11c′及び2つ
の内周リング回り止め用の切欠部11c,11cをそれ
ぞれ形成してある。この回り止め用の各切欠部11cは
樹脂注入用の切欠部11c′より浅く同形に形成してあ
り、所謂ヒケの原因にならないようにしてある。さら
に、図3(b)に示すように、金属板11の樹脂注入用
の切欠部11c′は、内周リング13のゲート位置13
cのゲート逃げ部(図3(b)中1点鎖線の丸形で示す
内周リング13の樹脂注入口)の大きさより若干大きい
切欠きに形成してある。
【0019】また、金属板11の中周部の各注入孔11
b′に対応する位置には、金属板11を図8に示す2色
成形機を備えた射出成形金型20にアウトサートする際
にゲート位置12c,13cと金属板11の各樹脂注入
孔11及び樹脂注入用の切欠部11c′の位置合わせ
に使用するための3つの丸孔11d,11d,11dを
それぞれ穿設してある。
【0020】次に、上記ハブ10の成形作業の概要を、
図8(a),(b)を用いて説明する。まず、図8
(a)に示すように、射出成形金型20の可動側金型2
1のキャビティ22内に金属板11を挿入する。次に、
この可動側金型21と固定側金型23とを型締めし、1
次射出成形機24より金属板11の外周側に溶融樹脂を
注入して外周リング12を射出成形で一体的に形成す
る。次に、可動側金型21を開いて1次側ランナー25
を取り出す。この金属板11の外周側に外周リング12
をアウトサート成形した後で、可動側金型21を2次射
出成形機26側(図中の下側)にスライド移動させる。
次に、この可動側金型21と固定側金型23と型締め
し、2次射出成形機26より金属板11の内周側に溶融
樹脂を注入して内周リング13を射出成形で一体的に形
成する。次に、可動側金型21を開いて2次側ランナー
27を取り出す。以上のような一連のダブルアウトサー
ト成形法による成形工程で光ディスク1のディスク本体
2の中心孔2aに溶着されるハブ10が短時間でスムー
ズに製造される。尚、金属板11の中心孔11a側に形
成した内周リング回り止め用の一対の切欠部11c,1
1cは内周リング13をアウトサート成形するための樹
脂注入用の切欠部11c′と同一形状とすれば、1次射
出成形機24側で可動側金型21へ金属板11を挿入す
る際に回転方向の位置決めの自由度が増す。
【0021】このように、外周リング12と内周リング
13の各ゲート位置12c,13cを各表面側の同一面
側にそれぞれ配置したので、射出成形金型20の可動側
金型21を共通化でき、外周リング12の成形後に従来
のように可動側金型21から金属板11と外周リング1
2を取り出さずに内周リング13の成形ができる。これ
により、一連のアウトサート成形の成形工程が容易とな
り、コスト低減と安定した品質、特に高い寸法精度を得
ることができる。
【0022】以上実施例の光ディスク1のハブ構造によ
れば、従来と同様に、ディスク本体2にハブ10を取付
ける時には、ハブ10をディスク本体2に対し外周リン
グ12の超音波溶着用のリブ12aの形成面側を対向さ
せ、外周リング12の上から超音波ホーンを押し当て所
定時間超音波振動を加えると、超音波溶着用のリブ12
aが溶融されてハブ10がディスク本体2に溶着され
る。
【0023】このようにしてハブ10が取付けられた光
ディスク1は、ローディング時にはディスクドライブ装
置側に配されるターンテーブルのマグネットによってハ
ブ10の金属板11が吸着されると共にセンタリング孔
13aにスピンドル軸が挿入されて位置決めが行われ、
クランプ状態となる。
【0024】尚、前記実施例によれば、外周リング12
と内周リング13との各ゲート位置12c,13cをデ
ィスクドライブ装置のスピンドル軸の挿入される側に配
置したが、図7に示す他の実施例のハブ10′のよう
に、溶着用リブ12a側に配置しても構わない。この場
合、外周リング12の内周面からゲート落とし込みのた
めの突設部14を設けた方が好ましいが、同じように外
周リング12の内周面から複数本突設されている脚片状
のガイド用リブに直接ゲートを配してもよい。また、前
記実施例において、外周リング12の裏面側に超音波溶
着用の取付部としてのリブ12aを設けたが、リブ12
aを設けることなく外周リング12の裏面側をディスク
本体2に対する接着面(溶着面)としてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ディ
スク本体の中心部にマグネットクランプ用のハブを取付
け、このハブを、マグネットが吸着される金属板と、こ
の金属板の外周側に樹脂により一体的に成形され、ディ
スク本体に対する超音波溶着用の取付部或は接着面を有
する外周リングと、金属板の内周側に樹脂によって一体
的に成形され、位置決め用のセンタリング孔を有する内
周リングとにより構成した記録媒体ディスクにおいて、
上記外周リングと内周リングの樹脂注入位置を同一面側
にそれぞれ配置したことにより、外周リングと内周リン
グとを同一の成形型で取り出したり再セットすことなく
樹脂成形することができ、金属板の外周側と内周側に外
周リングと内周リングを正確且つ短時間で一体的に成形
することができる。これにより、一連の成形工程を簡素
化することができ、コスト低減と安定した品質、特に高
い寸法精度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す光ディスクの要部の縦
断面図。
【図2】上記光ディスクに用いられるハブの斜視図。
【図3】(a)は上記ハブの平面図、(b)は上記ハブ
の内周リングのゲート位置と金属板の樹脂注入用の切欠
部の関係を示す説明図。
【図4】上記ハブの底面図。
【図5】上記ハブの金属板の平面図。
【図6】図5のX−X線に沿う断面図。
【図7】他の実施例のハブの底面図。
【図8】(a),(b)は上記ハブの外周リングと内周
リングのアウトサート成形工程を示す図。
【図9】光ディスクの分解斜視図。
【図10】従来の光ディスクの要部の縦断面図。
【図11】上記従来の光ディスクに用いられるハブの平
面図。
【図12】上記従来のハブを裏側から見た斜視図。
【図13】(a),(b)は上記従来のハブの外周リン
グと内周リングのアウトサート成形工程を示す図。
【符号の説明】
2…ディスク本体 2a…中心孔(中心部) 10…ハブ 11…金属板 11c′…樹脂注入用の切欠部 12…外周リング 12a…超音波溶着用のリブ(取付部) 12c…ゲート位置(樹脂注入位置) 13…内周リング 13a…センタリング孔 13c…ゲート位置(樹脂注入位置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−47127(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク本体の中心部にマグネットクラ
    ンプ用のハブを取付け、このハブを、マグネットが吸着
    される金属板と、この金属板の外周側に樹脂により一体
    的に成形され、ディスク本体に対する超音波溶着用の取
    付部或は接着面を有する外周リングと、金属板の内周側
    に樹脂によって一体的に成形され、位置決め用のセンタ
    リング孔を有する内周リングとにより構成した記録媒体
    ディスクにおいて、上記外周リングと内周リングの樹脂
    注入位置を各表面の同一面側にそれぞれ配置し、上記金属板の内周リングの樹脂注入位置に対向する位置
    に樹脂注入用の切欠部及び内周リング回り止め用の切欠
    部を 形成して成ることを特徴とする記録媒体ディスク。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録媒体ディスクにおい
    て、上記樹脂注入用の切欠部を内周リングの樹脂注入口
    の大きさより大きくなるように形成し、上記回り止め切欠部は上記樹脂注入用切欠部より浅く同
    形に 形成したことを特徴とする記録媒体ディスク。
  3. 【請求項3】 ディスク本体の中心部にマグネットクラ
    ンプ用のハブを取付け、このハブを、マグネットが吸着
    される金属板と、この金属板の外周側に樹脂により一体
    的に成形され、ディスク本体に対する超音波溶着用の取
    付部或は接着面を有する外周リングと、金属板の内周側
    に樹脂によって一体的に成形され、位置決め用のセンタ
    リング孔を有する内周リングとにより構成した記録媒体
    ディスクを製造する方法において、上記外周リングと内
    周リングの樹脂注入位置を各表面の同一面側にそれぞれ
    配置し、 上記金属板の内周リングの樹脂注入位置に対向する位置
    に樹脂注入用の切欠部及び内周リング回り止め用の切欠
    部をアウトサート形成して成ることを特徴とする記録媒
    体ディスクの製造方法。
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