JPS63184899A - 車両検出装置 - Google Patents

車両検出装置

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Publication number
JPS63184899A
JPS63184899A JP1693487A JP1693487A JPS63184899A JP S63184899 A JPS63184899 A JP S63184899A JP 1693487 A JP1693487 A JP 1693487A JP 1693487 A JP1693487 A JP 1693487A JP S63184899 A JPS63184899 A JP S63184899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
vehicle
maximum value
unit
projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP1693487A
Other languages
English (en)
Inventor
工藤 勝宏
生井 達朗
半場 信宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1693487A priority Critical patent/JPS63184899A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はトンネル内における車両の通過情報の収集等に
利用する車両検出装置に関する。
従来の技術 第4図は従来の車両検出装置の構成を示している。第4
図において、41はテレビカメラ、42はアナログデジ
タル(A/D )変換部、43は2値化回路部、44は
2値画像メモリ部、45は垂直方向投影部、46はテー
ルランプ間隔抽出部、47は車両検出部である。
次に上記従来例の動作について説明する。第4図におい
て、車両を含む画像情報は、テレビカメラ41、A/D
変換部42および2値化回路部43を通じて2値画像メ
モリ部44に記憶される。
垂直方向投影部45は、2値画像メモリ部44内に設け
られた車両検出領域内のデータを垂直方向に投影加算す
る。テールランプ間隔抽出部46では、垂直方向への投
影加算の結果から、テールランプの間隔を求める。
このように、上記従来の車両検出装置でも、車両検出部
47においてあらかじめ設定されたテールランプの間隔
とテールランプ間隔抽出部46での結果とを比較するこ
とによって車両の検出な行なうことができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の車両検出装置では、テールラ
ンプの輝度が車両によって一定でないために、A/D変
換後に2値化すると、テールランプの一方あるいは両方
が除去されることがある。
逆に、トンネル内の照明による車体の反射や路面の反射
等がテールランプとして抽出される。このため、車両の
検出ができない、あるいは、車両以外を車両と検出する
という問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
トンネル内の車両を精度よく検出することが可能な優れ
た車両検出装置を提供することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために多値画像メモリを用
い、垂直方向投影部と最大値検出部と投影結果2値化部
と連続数カウント部を設け、車両のテールランプを検出
するようにしたものである。
作    用 したがって、本発明によれば、多値データの垂直方向投
影結果の最大値から、垂直方向投影結果を2値化する際
のしきい値を決定することにより、輝度の低いテールラ
ンプの検出が可能となり、また、連続数カウント部によ
り、不要なテールランプ以外のデータを除去できるとい
う効果を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、11はテレビカメラ、12はA/D変換
部、13は多値画像メモリ部、 14は垂直方向投影部
、15は最大値検出部、 16は投影結果2値化部、1
7は連続数カウント部、18は車両判定条件設定部、1
9は比較判定部である。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、車両を含む画像情報はテレビカメラ11および
A/D変換部12を通じて多値画像メモリ部13に格納
される。垂直方向投影部14は、多値画像メモリ部13
の指定された領域を垂直方向に投影加算する。最大値検
出部15は、指定領域の投影加算結果の最大値を検出す
る。投影結果2値化部16は、最大値検出部15で得ら
れた最大値からしきい値を求め、投影加算された結果を
10″l:′1′に2値化する。連続数カウント部17
は、投影結果2値化部16の出力から′II′の部分の
連続数およびその開始座標を求める。比較判定部19は
、連続数カウント部17の出力を車両判定条件設定部1
8と比較して車両のテールランプであるかどうかの判定
を行なう。
第2図は垂直方向投影結果を2値化した場合の一例であ
る。ただし、Xi 、 X2は開始座標、wl。
W2は連続数である。比較判定部19では、まず連続数
Wl 、 W2がそれぞれ車両判定条件設定部18で設
定されている条件を満足するがどうかを調べ、条件を満
足している場合には、次に間隔lとしてX2−XIを求
める。間隔jが条件を満足する場合に、その連続する′
1#の部分をテールランプと判定し、車両として検出す
る。
第3図は垂直方向投影結果を2値化した場合の他の一例
であり、これはテールランプが2連の場合を示す。ただ
し、X3 、 X4 、 X5 、 X6  は開始座
標、W3 、 W4 、 W5 、 w6  は連続数
である。この場合は、やはりw3 、 w4 、 w5
 、 W6  がそれぞれ条件を満足しているかどうか
を調べ、条件を満足しているものに対応する開始座標か
ら最大のものおよび最小のものを選び、間隔lを求める
たとえば、連続数W3 、 W4 、 W5 、 W6
  がすべて条件を満足していれば、間隔lとしては1
=xe−X3 を、また、条件を満足するものがW2.
W3だけであれば、間隔lはJ:X5−X4を求めて、
間隔lが条件を満足するかどうかを調べる。
このように上記実施例によれば、垂直方向投影部14に
おいて多値データを投影加算し、その結果から2値化の
際のしきい値を求めて投影結果を2値化するので、輝度
の低いテールランプでも検出が可能である。また、連続
数カウント部17 における結果と車両判定条件設定部
18における設定値を比較することにより、車体の反射
や路面の反射等で抽出された不要なデータを取り除くこ
とができる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、以下に示す効
果を有する。
(1)  多値データの垂直方向投影結果の最大値から
垂直方向投影2値化のしきい値を決定しているので、輝
度の低いテールランプの検出が可能である。
(2)連続する11Nの部分の連続数を、車両判定条件
設定部で設定した値と比較することにより、不要なテー
ルランプ以外のデータを除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における車両検出装置の概略
ブロック図、第2図、第3図は垂直方向投影結果を2値
化した場合の例を示す特性図、第4図は従来の車両検出
装置の概略ブロック図である。 11.41・・・テレビカメラ、12.42・・・ A
/D変換部、13・・・多値画像メモリ部、14・・・
垂直方向投影部、15・・・最大値検出部、16・・・
投影結果2値化部、17・・・連続数カウント部、18
°°°車両判定条件設定部、19・・・比較判定部、4
3・・・2値化回路部、44・・・2値画像メモリ部、
45・・・垂直方向投影部、46・・・テールランプ間
隔抽出部、 47・・・車両検出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テレビカメラによって映された信号をA/D変換部によ
    りデジタル化して記憶する多値画像メモリ部と、この多
    値画像メモリ部の指定された領域を垂直方向投影部によ
    り垂直方向に投影加算し、その最大値を検出する最大値
    検出部と、この最大値検出部の最大値信号からしきい値
    を求め、投影加算された結果を2値化し、「1」の部分
    の連続数およびその開始座標を求める連続数カウント部
    と、この連続数カウント部の出力信号とあらかじめ設定
    された車両判定条件とを比較して車両のテールランプか
    否かを判定して車両を検出する比較判定部とを備えた車
    両検出装置。
JP1693487A 1987-01-27 1987-01-27 車両検出装置 Pending JPS63184899A (ja)

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