JPS63177990A - ノズル光軸ずれ検出装置 - Google Patents
ノズル光軸ずれ検出装置Info
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- JPS63177990A JPS63177990A JP62009257A JP925787A JPS63177990A JP S63177990 A JPS63177990 A JP S63177990A JP 62009257 A JP62009257 A JP 62009257A JP 925787 A JP925787 A JP 925787A JP S63177990 A JPS63177990 A JP S63177990A
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- laser
- laser beam
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Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Lasers (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はレーザ加工装置におけるレーザ加工ノズルの
中心に対しレーザビームの光軸ずれを検出する装置11
こ関するものである。
中心に対しレーザビームの光軸ずれを検出する装置11
こ関するものである。
従来、特開昭60−175475号公報や特開昭60−
176284号公報に開示されてAるレーザ強度吹出器
は、JP:電対を直接レーザビームの周囲に2対対抗し
て配置してめる。
176284号公報に開示されてAるレーザ強度吹出器
は、JP:電対を直接レーザビームの周囲に2対対抗し
て配置してめる。
従来の装置は以上のように構成されているので、レーザ
ビームがレーザ強度検出器に直接あたりレーザ強度検出
器が規損したり、高速度嘉感度のレーザ強度検出器が使
用出来ない欠点があり、また、熟成対の位置精度が悪A
等の問題点があった。
ビームがレーザ強度検出器に直接あたりレーザ強度検出
器が規損したり、高速度嘉感度のレーザ強度検出器が使
用出来ない欠点があり、また、熟成対の位置精度が悪A
等の問題点があった。
この発明は上記の様な問題点を解消する為になされたも
ので、レーザビームの光軸ずれを高精度に検出できるノ
ズル光軸ずれ検出装置を得ることを目的とする。
ので、レーザビームの光軸ずれを高精度に検出できるノ
ズル光軸ずれ検出装置を得ることを目的とする。
この発明に係るノズル光軸ずれ検出装置は、レーザビー
ムの周囲の弱い部分を検出することによりレーザビーム
の光軸ずれを検出するようにしたものである。
ムの周囲の弱い部分を検出することによりレーザビーム
の光軸ずれを検出するようにしたものである。
この発明におけるノズル光軸ずれ検出装置はレーザビー
ムのずれを検出しそのずれ量を表示る。
ムのずれを検出しそのずれ量を表示る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図においてレーザビーム(1)は加工レンズ(2)
により集光され、また酸素等の加工ガスをノズy(6)
からレーザビーム(1)と同軸状餐こ吹き出して、焦点
位@(3)におAで被那工物(4)ヲレーザ加工する。
により集光され、また酸素等の加工ガスをノズy(6)
からレーザビーム(1)と同軸状餐こ吹き出して、焦点
位@(3)におAで被那工物(4)ヲレーザ加工する。
ノズル光軸ずれ検出装置(7)はノズMの直前において
レーザビーム(1]の周囲の弱いレーザビームを検出す
る。
レーザビーム(1]の周囲の弱いレーザビームを検出す
る。
レーザビーム(1)は第2図れ)のようにシングルモー
ド、すなわちガウシャン分布をしているとすればレーザ
ビームの強度工は中心からの距離rに対して指数関数的
に減衰する。レーザビーム(1)の半径をω、レーザビ
ーム(1)のパワーをQとすると、工=(2Q7gω)
ex’p(−zr”/ω2)となる。
ド、すなわちガウシャン分布をしているとすればレーザ
ビームの強度工は中心からの距離rに対して指数関数的
に減衰する。レーザビーム(1)の半径をω、レーザビ
ーム(1)のパワーをQとすると、工=(2Q7gω)
ex’p(−zr”/ω2)となる。
V−ザビーム(1)は中心から離れるにつれてその弾度
は弱くなるが変化の比率は同じであるので、感度の高め
レーザビーム検出器を使用することにより光軸ずれを高
精度に検出することができる。
は弱くなるが変化の比率は同じであるので、感度の高め
レーザビーム検出器を使用することにより光軸ずれを高
精度に検出することができる。
例工ばレーザビーム(1)が中心を通っていて(8a)
(81)) in:f’>ケるV−ザビーA(1)f7
)強度(10a)(10’b)は同じ強度であるが、レ
ーザビーム(1)がずれてC11a) (llb) ニ
なったとき(12a) (12’b) ノようにその強
度に差ができ、レーザビーム(1)の光軸ずれを検出で
きる。
(81)) in:f’>ケるV−ザビーA(1)f7
)強度(10a)(10’b)は同じ強度であるが、レ
ーザビーム(1)がずれてC11a) (llb) ニ
なったとき(12a) (12’b) ノようにその強
度に差ができ、レーザビーム(1)の光軸ずれを検出で
きる。
また、第2図中)はノズル光軸ずれ検出器@(7)の横
断面図である。
断面図である。
レーザビーム(1)の周辺強度を反射鏡側により水平方
向に反射し、レーザ光吸収体(至)に設けられた穴α滲
を通過することにより1部分を取り出しレーザ強度検出
器(至)の受光面積に合ったビームを取り出す。
向に反射し、レーザ光吸収体(至)に設けられた穴α滲
を通過することにより1部分を取り出しレーザ強度検出
器(至)の受光面積に合ったビームを取り出す。
対向して設けられ直交する2対のV−ザ強度検出器(ト
)により検出された信号はレーザビーム(1)の光軸ず
れにより異なる出力をするので光軸ずれを検出すること
ができる。レーザ強度検出器(至)は熱電対または箔膜
レーザセンサ、HgQITe センサ、パイロエレクト
リックセンサ等の高速応答で高感度のセンサを使用する
。
)により検出された信号はレーザビーム(1)の光軸ず
れにより異なる出力をするので光軸ずれを検出すること
ができる。レーザ強度検出器(至)は熱電対または箔膜
レーザセンサ、HgQITe センサ、パイロエレクト
リックセンサ等の高速応答で高感度のセンサを使用する
。
第8図においてレーザ強度検出器(至)の信号を増幅器
(16により増幅し対抗するレーザ強度検出器(至)の
信号を差動増幅器αη(至)により差電圧を増幅しメー
タなどの表示器a傷(1)によりレーザ光の光軸ずれ量
を表示する。
(16により増幅し対抗するレーザ強度検出器(至)の
信号を差動増幅器αη(至)により差電圧を増幅しメー
タなどの表示器a傷(1)によりレーザ光の光軸ずれ量
を表示する。
この表示器αl(イ)によりレーザビーム(1)がノズ
ルの中心とレーザ光軸の中心をあわせる調整を容易に行
うことができる。ノズルの光軸を調整するにはねじ■を
回すことにより行う。対抗するレーザ強度検出器α9の
信号を加算増幅器(至)(至)により軍圧ヲ7Il]算
増幅しメータなどの表示器@(ハ)によりレーザ光の強
度とビーム径を知ることができる。これによりレーザビ
ーム(1)の状態を知ることができる。
ルの中心とレーザ光軸の中心をあわせる調整を容易に行
うことができる。ノズルの光軸を調整するにはねじ■を
回すことにより行う。対抗するレーザ強度検出器α9の
信号を加算増幅器(至)(至)により軍圧ヲ7Il]算
増幅しメータなどの表示器@(ハ)によりレーザ光の強
度とビーム径を知ることができる。これによりレーザビ
ーム(1)の状態を知ることができる。
第4図はレーザ光軸ずれ自動調整装置の一例を示す。
レーザ発振器のから出力されたレーザビームを反射鏡@
(至)(至)により伝送し加工レンズ(2)に導き破加
工物(4)をレーザ加工する。ノズル(6)の近傍にノ
ズル光軸ずれ検出装置(7)をもうけ、光軸ずれ自動調
整装置翰とモータコントローラー四により加工ヘッド(
至)に直行する方向に取り付けられたモータ(至)C3
1)!こよりノズル(6)の位置を制御してノズル(6
)の中心にレーザビーム(1〕を自動的に一致させるこ
とができる。そのため常に最適のレーザ加工を行うこと
が出来る。
(至)(至)により伝送し加工レンズ(2)に導き破加
工物(4)をレーザ加工する。ノズル(6)の近傍にノ
ズル光軸ずれ検出装置(7)をもうけ、光軸ずれ自動調
整装置翰とモータコントローラー四により加工ヘッド(
至)に直行する方向に取り付けられたモータ(至)C3
1)!こよりノズル(6)の位置を制御してノズル(6
)の中心にレーザビーム(1〕を自動的に一致させるこ
とができる。そのため常に最適のレーザ加工を行うこと
が出来る。
以上のように、この発明によればレーザ光軸ずれを高精
度に検出できそのずれ量を表示するので、光軸調整が容
易にできる最適のレーザ加工を行うことが出来るノズル
光軸ずれ検出装置を得ろことが出来る効果がある。
度に検出できそのずれ量を表示するので、光軸調整が容
易にできる最適のレーザ加工を行うことが出来るノズル
光軸ずれ検出装置を得ろことが出来る効果がある。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例による動作を説
明するための図、第3図はレーザ光軸ずれを表示する装
置の一例図、第4図はこの発明の他の実施例を示す図で
ある。 図にお^て、(1)はレーザビーム、(2)はレンズ、
(3)は焦点、(4)は被加工物、(5)は加工ガス、
(6)はノズル、(7)はノズル光軸ずれ検出装置、α
3は反射鏡、α→は穴、(15a) (151)) (
150) (15d) i、t V−4強度検出器、α
eは増備器、α7I08)は作動増嘔器、じ(イ)CD
のは表示器、(イ)鏝は加算層]@器、(ホ)(ハ)(
至)は反射鏡、勾は自動光軸ρ4整装置、■四はモータ
駆動装置、■6引よモータ、(至)はレーザ光吸収体、
翰はねじである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
明するための図、第3図はレーザ光軸ずれを表示する装
置の一例図、第4図はこの発明の他の実施例を示す図で
ある。 図にお^て、(1)はレーザビーム、(2)はレンズ、
(3)は焦点、(4)は被加工物、(5)は加工ガス、
(6)はノズル、(7)はノズル光軸ずれ検出装置、α
3は反射鏡、α→は穴、(15a) (151)) (
150) (15d) i、t V−4強度検出器、α
eは増備器、α7I08)は作動増嘔器、じ(イ)CD
のは表示器、(イ)鏝は加算層]@器、(ホ)(ハ)(
至)は反射鏡、勾は自動光軸ρ4整装置、■四はモータ
駆動装置、■6引よモータ、(至)はレーザ光吸収体、
翰はねじである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)レーザ発振器から出力するレーザビームをレンズ
により集光し切断、溶接などのレーザ加工をするレーザ
加工装置において焦点位置の直前においてレーザビーム
の周囲にレーザビーム反射鏡、直交する点が中心を通る
位置に配置され反射レーザビームを通過させる2対の微
***を有するレーザ光吸収体、及び微***を通過したレ
ーザビームを検出するレーザ強度検出器を備えることを
特徴とするノズル光軸ずれ検出装置。 - (2)対抗するレーザ強度検出器の信号の差及びそれと
直行するレーザ強度検出器の信号の差をそれぞれ表示す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のノズル
光軸ずれ検出装置。 - (3)対向する1対のレーザ強度検出器の信号の和及び
それと直行するレーザ強度検出器の信号の和をそれぞれ
表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ノズル光軸ずれ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62009257A JPS63177990A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | ノズル光軸ずれ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62009257A JPS63177990A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | ノズル光軸ずれ検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63177990A true JPS63177990A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11715364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62009257A Pending JPS63177990A (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | ノズル光軸ずれ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63177990A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0952437A3 (en) * | 1998-04-20 | 2000-06-21 | O.M.C. Co., Ltd. | Laser output detector |
DE102007048471A1 (de) * | 2007-10-09 | 2009-04-23 | Trumpf Laser- Und Systemtechnik Gmbh | Verfahren zum Bestimmen der Lage eines Laserstrahls relativ zu einer Düsenöffnung, Laserbearbeitungsdüse und Laserbearbeitungskopf |
DE102009042529A1 (de) * | 2009-09-22 | 2011-05-26 | Precitec Kg | Laserbearbeitungskopf mit einer Fokuslagenjustageeinheit sowie ein System und ein Verfahren zum Justieren einer Fokuslage eines Laserstrahls |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP62009257A patent/JPS63177990A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0952437A3 (en) * | 1998-04-20 | 2000-06-21 | O.M.C. Co., Ltd. | Laser output detector |
DE102007048471A1 (de) * | 2007-10-09 | 2009-04-23 | Trumpf Laser- Und Systemtechnik Gmbh | Verfahren zum Bestimmen der Lage eines Laserstrahls relativ zu einer Düsenöffnung, Laserbearbeitungsdüse und Laserbearbeitungskopf |
DE102007048471B4 (de) * | 2007-10-09 | 2012-04-26 | Trumpf Laser- Und Systemtechnik Gmbh | Verfahren zum Bestimmen der Lage eines Laserstrahls relativ zu einer Düsenöffnung, Laserbearbeitungsdüse und Laserbearbeitungskopf |
DE102009042529A1 (de) * | 2009-09-22 | 2011-05-26 | Precitec Kg | Laserbearbeitungskopf mit einer Fokuslagenjustageeinheit sowie ein System und ein Verfahren zum Justieren einer Fokuslage eines Laserstrahls |
DE112010003743B4 (de) * | 2009-09-22 | 2015-05-21 | Precitec Kg | System und Verfahren zum Justieren einer Fokuslage eines Laserstrahls |
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