JPS63171580A - 電気バリカン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気バリカンに係り、消費電力の節減を図る
ことを主眼とする。

〔従来技術〕

従来、電気バリカンにおいては丸刈りのほか、すき刈り
や際刈りが行われるようになっている。

しかし、すき刈りや際刈りの場合は丸刈りに比較し、毛
をカットする本数が極めて少ないにも拘わらず、丸刈り
の場合と同じパワーでモータを回転駆動しており、それ
だけ電力消費の無駄があった。また、きわ刈りやすき刈
りのような仕上げ刈りの際は、本体の振動を低減し、手
振れを極力少な（して作業を行うことが好ましい。

〔発明の目的〕

この発明は、かか名事実に着目して、丸刈り以外のすき
刈り等の時にはモータのパワーを落として消費電力の削
減および振動の低減を図り、またモータのパワーの切換
えの誤操作を防止できる電気バリカンを提供しようとす
るものである。

〔実施例〕

以下、その詳細を図面に基づき説明する。

第１図ないし第６図はこの発明に係る電気バリカンを例
示しており、これの本体ケース１内に前から順にバリカ
ン型刈取装置２、これを駆動する振動子３、モータ４お
よび電池５が装備され、また本体ケース１にハイパワー
用およびローパワー用の２種の刈り方調整アタッチメン
ト６が着脱可能に装備される。

刈取装置２は、本体ケース１に支軸７を介して係脱自在
に枢着した固定刃サポート８に固定刃９を固着するとと
もに、可動刃サポート１０に固着した可動刃１１を、固
定刃サポート８に支軸１２を介して取り付けたつる巻ば
ね１３にて固定刃９の上面に対し摺動接触自在に押圧付
勢してなり、可動刃サポート１０の上面に突設した突起
１４に振動子３の先端のアーム１５を係合させて可動刃
１１がモータ４の回転を振動子３を介して左右方向に振
動するようにしである。

本体ケース１の底壁にはスイッチ操作ノブ１６を、オフ
位置を中央に前後方向にスライド自在に装着し、該ノブ
１６のスライド操作と連繋して、モータ４の通電回路に
介装されたスイッチ１７を切り換える。

スイッチ１７はその可動電極３７を電池５のプラス極に
接続するとともに、スイッチ１７の第１接点２０をモー
タ４に直結し、第２接点１８を開放し、第３接点２１を
ダイオード２２を介してモータ４に繋いでいる。従って
、スイッチ１７の操作ノブ１６は、前後方向の中央のオ
フ位置Ａより後方のオン位置Ｂに移動すると、スイッチ
１７は第１接点２０側に入るのでモータ４は電池５に直
接繋がれ、通常の回転数のハイパワーで回転する。オフ
位置Ａより前方のオン位置Ｃに移動すると、スイッチ１
７は第３接点２１側に入り、電池５はダイオード２２を
介してモータ４の両端に接続される。この時モータ４に
はダイオード２２による電圧降下分だけ電池５の出力電
圧より低い電圧が印加され、モータ４は通常より遅い回
転速度で回転する。

ハイパワー用刈り方調整アタッチメント６としては、図
面では毛の刈り高さ調整具２４を例示しており、この刈
り高、さ調整具２４は、本体ケース１の前端部に抜き差
し可能な櫛基板２５と該櫛基板２５の前端に列設した櫛
歯２６を有し、櫛基板２５を本体ケース１の前端部に差
し込むと櫛歯２６が固定刃９と一定間隔を置いて対向し
、その間隔分だけ毛を長く丸刈りできるものとしてあり
、また櫛基板２５の後端には、これを装着したとき前記
スイッチ１７の操作ノブ１６がローパワー切換え位置Ｃ
へ移動するのを隠蔽規制されるとともにハイパワー切換
え位置已にのみ切換え移動可能とされる操作ノブ移動規
制部２７を凹欠形成しである。

他方、ローパワー用刈り方調整アタッチメント６として
は、図面ではすき刈り櫛２８を例示しており、このすき
刈り櫛２Ｂは、本体ケース１の前端部に抜き差し可能な
櫛基板２９と該櫛基板２９の前端に溝３０を列設した櫛
歯３１を有し、櫛基板２９を本体ケース１の前端部に差
し込むと、その溝３０が固定刃９の刃先とラップして該
溝３０に導入する毛のみがすき刈りできるものとしてあ
り、また櫛基板２９の後端にはこれを装着したときスイ
ッチ１７の操作ノブ１６がハイパワー切換え位置Ｂへ移
動するのを隠蔽規制されるとともにローパワー切換え位
置Ｃにのみ切換え移動可能にされる操作ノブ移動規制部
２７を開口しである。

しかるときは、第４図（Ｉ）（ＩＩ）に示す如くハイパ
ワー用の刈り方調整アタッチメント６である刈り方調整
具２４を装着すると、該操作ノブ移動規制部２７により
操作ノブ１６はローパワー切換え位置Ｃへ移動するのを
規制されてハイパワー切換え位置Ｂにのみ移動可能とさ
れ、このとき操作ノブ１６をハイパワー切換え位置Ｂに
移動させると、丸刈りの負荷に合うハイパワーでモータ
４は通常の回転数で回転して可動刃１１を駆動すること
になる。刈り高さ調整具２４を取り外して、第５図（１
）（ＩＩ）に示す如くローパワー用の刈り方調整アタッ
チメント６であるすき刈り櫛２８を装着すると、該操作
ノブ移動規制部２７により操作ノブ１６はローパワー切
換え位置Ｃへの移動のみを可能とし、このとき操作ノブ
１６をローパワー切換え位置Ｃに移動させると、電池５
はダイオード２２を介してモータ４に接続されてローパ
ワー回路を形成する。従ってモータ４にはダイオード２
２による電圧降下分だけ電池５の出力電圧より低い電圧
が印加され、モータ４は通常の回転速度より遅い、例え
ば定常時のＡ回転速度で回転して可動刃１１を駆動する
ことになる。

なおスイッチ１７の操作ノブ１６の操作形態はスライド
式のほかに、例えば、回転式であってもよい。この場合
刈り方調整アタッチメント６の操作ノブ移動規制部２７
によりハイパワーまたはローパワーへの切換方向を規制
するようにする。

また、スイッチ１７の操作ノブ１６は、オフ位置を中央
に設けるのに代え、１段前進させるとローパワー側へ切
り換わるようにしてもよい。

この場合、ローパワー用のアタッチメント６の使用時に
、操作ノブ１６の位置規制はできないが、ハイパワー側
に切換えて定常回転速度に達してから後、ローパワー側
に切り換わるので、ローパワー側へ切換えた際のモータ
４への入力パワーが小さい場合でも、起動トルクが不足
して起動ミスを起こす虞れはない。

なお、ローパワー用の刈り方調整アタッチメント６とし
ては上記すき刈り櫛以外に、例えばきわ刈り具等の場合
もある。

上記実施例ではモータ４の回転速度を２段階に切換え可
能としたが、第７図の如く、３段階あるいはこれ以上に
切換え可能にしてもよい。

この場合、低下されるべき電圧に対応して、通電回路中
に直列に介装するダイオード２２，３８の数を順次増加
させることになる。

更にスイッチ１７を、パワー切換え専用と電源オンオフ
用とに分けて配設することができる。

この場合、パワー切換え用スイッチの操作ノブの移行を
刈り方調整アタッチメント６で規制する。

〔作用効果〕

以上説明したように、この発明の電気バリカンによれば
、モータ４のパワーを高低数段階に切り換えられるスイ
ッチ１７を備えてモータ４に入力される電力が、着脱可
能な刈り方調整アタッチメント６の使用時にモータ４に
印加される負荷の軽重に適合する大きさに切換えられる
ようにしたものであるから、とくに電池式においては電
池の可使用時間を延長できる。しかも、刈り方調整アタ
ッチメント６に操作ノブ移動規制部２７を設けてこれを
装着することにより操作ノブ移動規制部２７が操作ノブ
１６を該アタッチメント６の負荷に対応する位置にのみ
切換え操作可能にするので、例えば、ハイパワー用の刈
り方調整アタッチメント６の装着時にローパワーに切換
えたり、反対にローパワー用の刈り方調整アタッチメン
ト６の装、昔時にハイパワーに切換える等の操作ミスを
なくして常に正しい使い方を可能にする。加えて、すき
刈りやきわ刈り時においてモータ４の回転数を落とすこ
とにより、本体に伝わる振動を低減させて、手振れを防
ぎ、カットミスを防止するとともに、刈り過ぎる恐怖感
を和らげ、また回転数変化の音の変化で毛を刈る音量が
低下することにより、耳障り少なく快適な使用状態が得
られる等の利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明は係る電気バリカンの一実施例を示す
外観斜視図、第２図は内部を示す平面図、第３図は一部
切欠き側面図、第４図（１）（ＩＩ）はハイパワー用の
刈り方調整アタッチメントを装着した状態の平面図およ
び一部切欠き側面図、第５図（１）（ｎ）はローパワー
用の刈り方調整アタッチメントを装着した状態の平面図
および一部切欠き側面図、第６図は電気回路図、第７図
は電気回路の他の実施例である。 １・・・本体ケース ４・・・モータ ６・・・刈り方調整アタッチメント ９・・・固定刃 １１・・・可動刃 １６・・・操作ノブ １７・・・スイッチ ２４・・・ハイパワー用の刈り方調整アタッチメントの
一例である刈り高さ調整具 ２７・・・操作ノブ移動規制部 ２８・・・ローパワー用の刈り方調整アタッチメントの
一例であるすき刈り櫛。 出願人　九州日立マクセル株式会社 代表者　佐　　藤　　誠　　五 手続補正書（自発） ２９発明の名称 電気バリカン ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所　福岡県田川郡方城町大字伊方４６８０番地（１）
明細書の「特許請求の範囲」の欄（１）別紙のとおり（
補正の対象に記載した事項以外は内容に変更なし） （２）図面第１図を別紙のとおり補正します。 ６、添付書類の目録 （１）訂正明細書　　　　　　　　　　　　　１通（２
）訂正図面　　　　　　　　　　１通以上 訂正明細書 １、発明の名称 電気バリカン ２、特許請求の範囲 （１）固定刃９と、固定刃９に摺動接触する可動刃１１
と、可動刃１ｌ−ｔ−駆動するモータ４と、ｌ成したこ
とを特徴とする電気バリカン。 ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気バリカンに係り、バリカンによる散髪作
業性の向上を図ることを主眼とする。 〔従来技術〕 従来、電気バリカンにおいては丸刈りのほか、ヘアース
タイル、頭髪の部位などに応じてすき刈りや際刈りなど
が行われるようになっている。 しかし、すき刈りや際刈りあるいは乳幼児を対象とした
散髪の場合は丸刈りに比較し、毛をカットする本数が極
めて少ないにも拘わらず、丸刈りの場合と同じパワーで
モータを回転駆動しており、それだけ電力消費の無駄が
あった。 また、きわ刈りやすき刈りのような仕上げ刈りの際は、
本体の振動を低減し、手振れを極力少なくして作業を行
うことが好ましい。さらには駆動音もできるだけ小さい
方が好ましく、殊に幼児などにおいては恐怖心を与えな
いようにすべきである。 〔発明の目的〕 この発明は、かかる事実に着目して、散髪時の状況に応
じモータの回転数を適宜可変して消費電力の削減および
振動の低減を図り、またモータの回転数の切換え操作を
簡便にして取扱い性にすぐれた電気バリカンを提供しよ
うとするものである。 〔実施例〕 以下、その詳細を図面に基づき説明する。 第１図ないし第３図および第６図はこの発明に係る電気
バリカンを例示しており、これの本体ケース１内に前か
ら順にバリカン型刈取装置２、これを駆動する振動子３
、モータ４および電源部としての電池５が装備されてい
る。 刈取装置２は、本体ケース１に支軸７を介して係脱自在
に枢着した固定刃サポート８に固定刃９を固着するとと
もに、可動刃サポート１０に固着した可動刃１１を、固
定刃サポート８に支軸１２を介して取り付けたつる巻ば
ね１３にて固定刃９の上面に対し摺動接触自在に押圧付
勢してなり、可動刃サポート１０の上面に突設した突起
１４に振動子３の先端のアーム１５を係合させて可動刃
１１がモータ４の回転を振動子３を介して左右方向に振
動するようにしである。 本体ケース１の底壁にはスイッチ操作ノブ１６を、オフ
位置を中央に前後方向にスライド自在に装着し、該ノブ
１６のスライド操作と連繋して、モータ４の通電回路に
介装されたスイッチ１７を切り換える。 スイッチ１７はその可動電極３７を電池５のプラス極に
接続するとともに、スイッチ１７の第１接点２０をモー
タ４に直結し、第２接点１８を開放し、第３接点２１を
ダイオード２２を介してモータ４に繋いでいる。従って
、スイッチ１７の操作ノブ１６は、前後方向の中央のオ
フ位置Ａより後方のオン位置已に移動すると、スイッチ
１７は第１接点２０側に入るのでモータ４は電池５に直
接繋がれ、通常の回転数のハイパワーで回転する。 オフ位置Ａより前方のオン位置Ｃに移動すると、スイッ
チ１７は第３接点２１側に入り、電池５はダイオード２
２を介してモータ４の両端に接続される。この時モータ
４にはダイオード２２による電圧降下分だけ電池５の出
力電圧より低い電圧が印加され、モータ４は通常より遅
い回転速度で回転する。 すなわち、単一の操作ノブ１６により、モータ４は高速
駆動、低速駆動および停止が切換自在であり、モータ停
止状態から高速駆動および低速駆動がワンタッチで選択
でき、よって頭髪の部位２種類、ヘアースタイル等によ
る最適なモータ駆動を適宜選択することができる。 〔他の実施例〕 また、このような単一の操作ノブ１６と刈り方調整アタ
ッチメントを連繋させて、刈り方に適した駆動速度をミ
スなく設定することもできる。このような手段としては
例えば、ハイパワー用刈り方調整アタッチメント６とし
ては、図面では毛の刈り高さ調整具２４を例示しており
、この刈り高さ調整具２４は、本体ケース１の前端部に
抜き差し可能な種基板２５と該種基板２５の前端に列設
した櫛歯２６を有し、種基板２５を本体ケース１の前端
部に差し込むと櫛歯２６が固定刃９と一定間隔を置いて
対向し、その間隔分だけ毛を長く丸刈りできるものとし
てあり、また種基板２５の後端には、これを装着したと
き前記スイッチ１７の操作ノブ１６がローパワー切換え
位置Ｃへ移動するのを隠蔽規制されるとともにハイパワ
ー切換え位置Ｂにのみ切換え移動可能とされる操作ノブ
移動規制部２７を凹欠形成しである。 他方、ローパワー用刈り方調整アタッチメント６として
は、図面ではすき刈り櫛２８を例示しており、このすき
刈り櫛２８は、本体ケース１の前端部に抜き差し可能な
種基板２９と該種基板２９の前端に溝３０を列設した櫛
歯３１を有し、種基板２９を本体ケース１の前端部に差
し込むと、その溝３０が固定刃９の刃先とラップして該
溝３０に導入する毛のみがすき刈りできるものとしてあ
り、また種基板２９の後端にはこれを装着したときスイ
ッチ１７の操作ノブ１６がハイパワー切換え位置Ｂへ移
動するのを隠蔽規制されるとともにローパワー切換え位
置Ｃにのみ切換え移動可能にされる操作ノブ移動規制部
２７を開口しである。 しかるときは、第４図ＣＩ）（ＩＩ）に示す如くハイパ
ワー用の刈り方調整アタッチメント６である刈り高さ調
整具２４を装着すると、該操作ノブ移動規制部２７によ
り操作ノブ１６はローパワー切換え位置Ｃへ移動するの
を規制されてハイパワー切換え位１ＦＢにのみ移動可能
とされ、このとき操作ノブ１６をハイパワー切換え位置
Ｂに移動させると、丸刈りの負荷に合うハイパワーでモ
ータ４は通常の回転数で回転して可動刃１１を駆動する
ことになる。 刈り高さ調整具２４を取り外して第５図（１）（ｎ）に
示す如く、ローパワー用の刈り方調整アタッチメント６
であるすき刈り櫛２８を装着すると、該操作ノブ移動規
制部２７により操作ノブ１６はハイパワー切換え位置Ｂ
へ移動するのを阻止されて、ローパワー切換え位置Ｃへ
の移動のみを可能とし、このとき操作ノブ１６をローパ
ワー切換え位置Ｃに移動させると、電池５はダイオード
２２を介してモータ４に接続されてローパワー回路を形
成する。従ってモータ４にはダイオード２２による電圧
降下分だけ電池５の出力電圧より低い電圧が印加され、
モータ４は通常の回転速度より遅い、例えば定常時の％
回転速度で回転して可動刃１１を駆動することになる。 また、さらにはスイッチ１７の操作ノブ１６は、オフ位
置を中央に設けるのに代え、１段前進させるとローパワ
ー側へ切り換わるようにしてもよい。この場合、ハイパ
ワー側に切換えて定常回転速度に達してから後、ローパ
ワー側に切り換わるので、ローパワー側へ切換えた際の
モータ４への入力パワーが小さい場合でも、起動トルク
が不足して起動ミスを起こす虞れはない。 上記各実施例ではモータ４の回転速度を２段階に切換え
可能としたが、第７図の如く、３段階あるいはこれ以上
に切換え可能にしてもよい。 この場合、低下されるべき電圧に対応して、通電回路中
に直列に介装するダイオード２２，３８の数を順次増加
させることになる。 更に電源部５は上記実施例に示すような電池以外に交流
電源を使用する電気バリカンであってももちろん良い。 〔作用効果〕 以上説明したように、この発明の電気バリカンによれば
、すき刈りやきわ刈り時等においてモータ４の回転数を
落とすことにより、本体に伝わる振動を低減させて、手
振れを防ぎ、カットミスを防止するとともに、刈り過ぎ
る恐怖感を和らげ、また回転数変化の音の変化で毛を刈
る音量が低下することにより、耳障り少なく快適な使用
状態が得られる等の利点を有する。加えて電源用スイッ
チと回転速度切換用スイッチの操作ノブを別々とせず、
単一の操作ノブ１６により制御しているので操作性にす
ぐれ、ワンタッチで高速駆動、低速駆動および停止が切
換自在となり、散髪作業時の取扱性に優れたものとなる
。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明は係る電気バリカンの一実施例を示す
外観斜視図、第２図は内部を示す平面図、第３図は一部
切欠き側面図、第４図ＣＩ）（ＩＩ）および第５図（Ｉ
）（Ｉｔ）は他の実施例を示した側面図、第６図は電気
回路図、第７図は電気回路の他の実施例である。 ４・・・モータ ５・・・電源部 ９・・・固定刃 １１・・・可動刃 １６・・・操作ノブ １７・・・スイッチ。 出願人　九州日立マクセル株式会社 代表者　佐　　胚　　誠　　吾

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）固定刃９と、固定刃９に摺動接触する可動刃１１
   と、可動刃１１を駆動するモータ４と、着脱可能な少な
   くともハイパワー用およびローパワー用の２種の刈り方
   調整アタッチメント６と、モータ４のパワーを刈り方調
   整アタッチメント６の負荷の軽重に対応すべく数段階に
   切り換え可能なスイッチ１７と、該スイッチ１７の操作
   ノブ１６とを備え、刈り方調整アタッチメント６に、こ
   れを装着することにより操作ノブ１６を該アタッチメン
   ト６の負荷に対応する位置にのみ切換え操作可能にする
   操作ノブ移動規制部２７が設けられていることを特徴と
   する電気バリカン。