JPS63151234A - 信号多重化回路 - Google Patents

信号多重化回路

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Publication number
JPS63151234A
JPS63151234A JP29765286A JP29765286A JPS63151234A JP S63151234 A JPS63151234 A JP S63151234A JP 29765286 A JP29765286 A JP 29765286A JP 29765286 A JP29765286 A JP 29765286A JP S63151234 A JPS63151234 A JP S63151234A
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JP
Japan
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circuit
delay
clock
multiplexer
flip
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Pending
Application number
JP29765286A
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English (en)
Inventor
Izumi Amamiya
雨宮 泉美
Hiroo Kitasagami
北相模 博夫
Masaaki Kawai
正昭 河合
Norio Nagase
典生 永瀬
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 低次群n系列信号を高次群1系列信号に変換するマルチ
プレクサとこのマルチプレクサの出力をラッチするラッ
チ回路とを含む多重化回路において、このマルチプレク
サへ供給される選択クロックを処理クロックから分周す
ることにより得るとともに、この選択クロックとこの選
択クロックを半導体接合により構成した遅延回路により
遅延させたクロックとの論理演算を行ったものをラッチ
回路の読出クロックとすることにより、上記マルチプレ
クサの選択クロックと上記ラッチ回路の読出クロックと
の間の遅延時間の相違に基づく位相差をなくすようにし
たものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、低次群n系列信号を高次群1系列信号に変換
する多重化処理を選択クロックの制御のもとに行うフリ
ップフロップ回路と、このフリップフロップ回路の出力
をラッチして読出クロックにより多重化された信号を出
力するラッチ回路とを含む多重化回路に関する。
多重化回路を集積化して構成した場合、特に高速化が要
求される場合には、上記のマルチプレクサに供給される
クロックとラッチ回路に供給されるクロックとの位相関
係が重要となる。
〔従来の技術〕
第5図は従来の信号多重化回路の例を示すもので、マル
チプレクサ51への人力データおよび出力データとラッ
チ回路52への入力データおよび出力データは正極性の
データと負極性のデータとを用いており、これによって
、それぞれのデータの振幅を小さくして消費電力を小さ
くするとともに分布容量による波形歪を少なくするよう
に構成されており、またクロック関係の回路も正負の信
号を用いることによって上記データにおけると同様の効
果と動作の確実性を増加させた例を示しである。
この第5図に示した従来例では、4つとして示した入力
信号D1〜D4を選択クロックC1、C2により選択し
て順次出力するマルチプレクサ51と、このマルチプレ
クサの出力データをラッチして供給される読出クロック
により所定のタイミングでデータを出力するラッチ回路
52とを含んでいる。
クロックCはフリップフロップ回路により構成された第
1の分周器53により1/2に分周されてマルチプレク
サ51における後述のデータ切換えの位相調整のための
例えば複数のインパークからなる半導体接合54を経て
遅延され、人力データを選択するための第1の選択クロ
ックC1としてマルチプレクサ51に供給されるととも
に、フリップフロップ回路により構成された第2の分周
器55によりさらに1/2分周されて上記分周器53の
出力と同様に人力信号選択のための第2の選択クロック
C2として上記マルチプレクサに供給される。
上記第1の選択クロックC1はクロックCの周波数fの
172の周波数、上記第1の選択クロックC2はクロッ
クCの1/4の周波数を有しており、4つの入力端子の
アドレスをそれぞれ′00″′、01″″、” 10 
”、” 11 ”とすれば、これらf/2、f/4の周
波数を有する信号をそれぞれデータ入力端子のアドレス
の上位桁、下位桁を指定する信号として用いることによ
り、゛これら入力端子からのデータD1〜D4を順次選
択してラッチ回路52に出力することができる。
このラッチ回路52にラッチされたデー゛りを読出すた
めに、上記クロックCを遅延時間調整のための例えば複
数のインパークからなる半導体接合56を経て、読出ク
ロックCrとしてこのラッチ回路に供給する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第6図はこの従来例の動作をより詳細に説明するために
その動作波形を示したもので、同図(a)は上記のクロ
ックC1同図Q:l)はこのクロックCを1/2に分周
したフリップフロップ回路53の出力、同図(C)はこ
のフリップフロップ回路53の出力をさらに1/2に分
周したフリップフロップ回路55の出力、同図(d)は
マルチプレクサ51から出力される多重化された信号、
同図(e)は上記クロックCを半導体接合56により遅
延してラッチ回路52に供給される続出クロックCrで
ある。
この図に示したように従来の信号多重化回路においては
、第1の分周器であるフリップフロップ回路53におい
て遅延τ1を、また半導体接合54においても第2の分
周器55による遅延に相当する遅延を行わせることによ
ってマルチプレクサの上位および下位の選択クロックの
位相を合わせるための遅延τ2を生じ、またマルチプレ
クサ51においても遅延τ3を生じるので、マルチプレ
クサ51の出力位相とラッチ回路52の動作位相とを合
わせるために上記のようにラッチ回路52に読出クロッ
クCrを供給する経路に半導体接合56を介在させて上
記の遅延τ1+τ2+τ3に相当する遅延γ4を得るこ
とが行われている。
しかしながら、この構成によれば半導体接合56に要求
される遅延τ4が大きくなり、接合の数が増加するため
に消費電力が増大するばかりでなく、温度変動、電源電
圧の変動、素子の値の変化などによる位相変動も大きく
なる。しかも、マルチプレクサ51に供給される選択ク
ロックC1、C2とラッチ回ii!@52に供給される
読出クロックCrとは互いに独立した回路により供給さ
れている上に、マルチプレクサにクロックを供給する回
路にはクロックの波形や電源電圧などの影響をうけやす
いフリップフロップ回路などにより構成される分周器5
3.55を含んでいるので、これらクロックC1、C2
とCrの位相関係を所定の位相関係に保ことか困難であ
った。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は第1図の原理図に示すように、マルチプレクサ
1とラッチ回路2とを備える信号多重化回路において、
クロックCを分周して上記マルチプレクサ1の選択信号
Csとして供給するフリップフロップ回路3と、このフ
リップフロップ回路3の出力を遅延するた必の複数のイ
ンバータなどからなる半導体接合4と、上記フリップフ
ロップ回路3の出力と上記半導体接合4の出力との論理
演算を行いその出力を上記ラッチ回路2の読出クロック
Crとして供給する論理演算回路5とを設けたものであ
る。
〔作 用〕
第2図は、第1図に示した構成の動作を説明するための
波形部であって、(a)図に示すクロックCはフリップ
フロップ回路などの分周器3によって分周されてら)図
に示すごときマルチプレクサ1の選択クロックCsとし
て供給されるとともに、この選択クロックCsは半導体
接合4によってマルチプレクサ1における遅延に基づい
て予め設定された時間τを遅延された(C)図の波形C
τとして論理演算回路5に送られ、この論理演算回路5
で上記分周器3の出力Csと半導体接合4の出力Cτと
が論理演算される。
この論理演算回路5として、EOR回路を用いた場合の
波形の例を同図(d)−1に示したが、この場合にはこ
の論理演算回路5の出力をクロックCの周波数と同一、
すなわち分周器3の出力である選択クロックCsの周波
数の2倍の周波数とすることができるので、第5図に示
した従来例におけると同様に、マルチプレクサ1に供給
する選択クロックCsの2倍の周波数のクロックをラッ
チ回路2の読出クロックCrとして供給することかでき
、マルチプレクサ1が2つの信号D□、D2を 。
多重化するために適用できる。なお、マルチプレクサの
人力信号の数が3〜4の場合には分周器3の出力をさら
に1/2分周する分周器を第5図に示した従来例のよう
に設け、入力信号の数が5〜8の場合にはさらに1/2
分周器を付加し、以下同様にこのような分周器の数を増
加して、これら分周器の出力を入力信号を選択するため
の上位桁を指定するために用いることによって多数の入
力信号を多重化することができる。
また、この論理演算回路5としてアンド回路、オア回路
を用いた場合のこの論理演算回路の出力を同図(d)−
2、(d)−3に示したが、これらの図は上記EOR回
路を用いた場合の図(d)−1におけると同様に分周器
3の出力である選択クロックCsとこの選択クロックC
sを半導体接合4により1/4周期遅延させた(C)図
に示した波形Cτを用いて論理演算を行った場合の例で
あり、上記半導体接合による遅延時間を選択することに
よって図示の例とは異なった読出クロックを得ることが
できる。
以上述べたような本発明の構成によれば、上記半導体接
合4と論理演算回路5とにおける遅延をマルチプレクサ
1における遅延を考慮して定めることにより、マルチプ
レクサ1とラッチ回路2とに印加されるクロックの位相
関係を所要の関係に維持することが容易に行われる。
〔実施例〕
第3図は本発明による一実施例のブロック図、第4図は
そのタイミングチャートであり、第3図においては第1
図に示した構成要素と同一の構成要素には第1図におけ
ると同一の符号を付して示した。
信号入力端子311〜314に入力された入力データD
1〜D4はそれぞれ位相分割器321〜324により互
いに位相が反転した信号として4人カー1出力として示
したマルチプレクサ1の信号入力端子に印加され、クロ
ック端子C1、C2に供給される選択クロックCsに基
づいて上記入力信号を順次選択して出力することによっ
て多重化し、データ出力端子から互いに反転した2つの
信号としてラッチ回路2にラッチする。
上記のマルチプレクサ1のクロック端子C1、C2へは
、クロック入力端子35から位相分割器36により分割
されて互いに位相が反転したクロックC,,Cがそれぞ
れフリップフロップ回路3.39に印加され、フリップ
フロップ回路3により1/2分周された第4図(a)に
示したこのフリップフロップ回路3の出力S1を半導体
接合37を介してマルチプレクサ1の下位桁選択のため
の選択クロックC1として供給し、さらにこのフリップ
フロップ回路3の出力をフリップフロップ回路38によ
り1/2分周した第4図(C)の出力が上位桁選択のた
めの選択クロックとしてマルチプレクサ1の選択クロッ
ク端子C2に供給され、これによって入力信号D1〜D
4が選択されて同図(d)に示すように順次出力され、
この多重化された信号はラッチ回路2にラッチされる。
一方、上記フリップフロップ回路3に印加されたクロッ
クを反転したクロックCが印加されているフリップフロ
ップ回路39の出力は1位相分割器36によりフリップ
フロップ回路3より半周期遅れたクロックが供給されて
いるため、このフリップフロップ回路3の出力と半周期
ずれており。
これを半導体接合4によりさらに74′の時間遅延して
第4図(e)に示すような波形としてEOR回路5の一
方の入力端子に供給し、他方の入力端子に印加されてい
る前記マルチプレクサ1の下位桁選択クロックC1と論
理演算されて同図(f)に示す出力を生成してラッチ回
路2に読出クロックCrとして印加され、この立ち下が
りによってこのラッチ回路から読出された信号は例えば
演算増幅器33を経て多重化信号として出力される。
この実施例の構成によれば、フリップフロップ回路3お
よび39は同一の構成を有するのでこれらフリップフロ
ップ回路により生ずる遅延時間および電源電圧の変動の
影響も実際上同一であるからこれらフリップフロップ回
路の出力は位相が反転しているだけで時間的に一致して
おり、上位桁を選択する選択クロックC2を出力するフ
リップフロップ回路38の遅延に相当する遅延を得るた
めの半導体接合37による遅延τ2とマルチプレクサ1
で生ずる遅延τ3との和に相当する遅延τ2+τ3を前
記半導体接合4による遅延τ4′と論理演算回路5によ
る遅延τ5の和により得ることによってマルチプレクサ
1の選択クロックC1、C2とラッチ回路2の読出クロ
ックCrとの位相関係を所要の関係に維持することがで
き、特に全体を集積化した回路構成においてはこれらの
遅延時間を所定の値に保つことが容易である。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、多重化を行うマルチプレ
クサへのクロックとラッチ回路に供給するクロックとの
位相を合せるために遅延時間を補償する回路として、動
作が安定で小形化できるとともに回路構成が容易な、特
に半導体集積回路として構成するに適した多重化回路が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は第1図の回
路の動作波形図、第3図は本発明による一実施例を示す
回路図、第4図は第3図の回路の動作波形図、第5図は
従来例の回路図、第6図は第5図の従来例の動作波形図
である。 lはマルチプレクサ、2はラッチ回路、3は分周器、4
は半導体接合、5は論理演算回路である。 斥千里 閏 第1図 しIL部閏 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マルチプレクサ(1)と、このマルチプレクサの出力を
    ラッチするラッチ回路(2)とを備える信号多重化回路
    において、 クロックを分周して上記マルチプレクサの信号選択信号
    として供給するフリップフロップ回路(3)と、 このフリップフロップ回路の出力を遅延するための半導
    体接合(4)と、 上記フリップフロップ回路の出力と上記半導体接合の出
    力との論理演算出力を得て上記ラッチ回路の読出しクロ
    ックとして供給する論理演算回路(5)と、 を備えることを特徴とする信号多重化回路。
JP29765286A 1986-12-16 1986-12-16 信号多重化回路 Pending JPS63151234A (ja)

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JP29765286A JPS63151234A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 信号多重化回路

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JP29765286A JPS63151234A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 信号多重化回路

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JPS63151234A true JPS63151234A (ja) 1988-06-23

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ID=17849360

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JP29765286A Pending JPS63151234A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 信号多重化回路

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JP (1) JPS63151234A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04241508A (ja) * 1991-01-14 1992-08-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチプレクサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04241508A (ja) * 1991-01-14 1992-08-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチプレクサ

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