JPH03171820A - 2n―1分周回路 - Google Patents
2n―1分周回路Info
- Publication number
- JPH03171820A JPH03171820A JP31007389A JP31007389A JPH03171820A JP H03171820 A JPH03171820 A JP H03171820A JP 31007389 A JP31007389 A JP 31007389A JP 31007389 A JP31007389 A JP 31007389A JP H03171820 A JPH03171820 A JP H03171820A
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- flip
- flop
- flip flop
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[R要]
n個のDタイプフリップフロップをn個用いて構威され
る2n−1(奇数)分周回路に関し、奇数分周回路を簡
単な回路で実現することを目的とし、 n個のDタイプフリップフロップを直列接続し、各フリ
ップフロップのクロック入力にはクロックを共通入力し
、n−1段目のフリップフロップのQ出力と、最終段の
フリップフロップのQ出力とのナンドをとるナンドゲー
トを設け、該ナンドゲート出力を初段のフリップフロッ
プのD入力にフィードバックして構成される。
る2n−1(奇数)分周回路に関し、奇数分周回路を簡
単な回路で実現することを目的とし、 n個のDタイプフリップフロップを直列接続し、各フリ
ップフロップのクロック入力にはクロックを共通入力し
、n−1段目のフリップフロップのQ出力と、最終段の
フリップフロップのQ出力とのナンドをとるナンドゲー
トを設け、該ナンドゲート出力を初段のフリップフロッ
プのD入力にフィードバックして構成される。
[産業上の利用分野]
本発明はn個のDタイプフリップフロップをn個用いて
構成される2n−1(奇数)分周回路に関する。
構成される2n−1(奇数)分周回路に関する。
[従来の技術]
あるクロックを2のべき乗に分周する回路は、Dタイプ
のフリップフロップ又はカウンタを川いて比較的簡単に
でき、よく用いられている。第4図は1/16分周回路
の構威概念図である。フリップフロップ1が4個で1/
2’ −1/16の分周回路を構成している。一般的
に、n個のフリップフロップを用いて構或された分周回
路の出力は1/2” 分周となる。
のフリップフロップ又はカウンタを川いて比較的簡単に
でき、よく用いられている。第4図は1/16分周回路
の構威概念図である。フリップフロップ1が4個で1/
2’ −1/16の分周回路を構成している。一般的
に、n個のフリップフロップを用いて構或された分周回
路の出力は1/2” 分周となる。
第5図は第4図回路の各部の動作波形を示す図である。
(a)はクロックを、(b)は初段出力QAを、(c)
は2段出力QBを、(d)は3段出力QCを、(e)は
最終段出力QDをそれぞれ示している。最終段出力QD
の周期T内にクロックが16個含まれ、1716分周さ
れていることが分かる。
は2段出力QBを、(d)は3段出力QCを、(e)は
最終段出力QDをそれぞれ示している。最終段出力QD
の周期T内にクロックが16個含まれ、1716分周さ
れていることが分かる。
これに対して奇数分周回路は特に決まった同路はなく、
そのつど回路を考案している。第6図は1/7分周回路
の構成例を示す図である。第4図の回路に比較してフリ
ップフロップ1を3段直列接続し、全てのクリップフロ
ップのQ出力とナンドをナンドゲート2でとり、該ナン
ドゲート2の出力を全てのフリップフロップ1のクリア
入力CLに入れている。第5図のQA,QB,QC出力
波形図をみると明らかなように、クロック7発1二1の
立ち下がりでいずれも“1゜になっている。従って、7
発目の立ち下がりでナンドゲート2の出力は“01にな
り、フリップフロップ全てを0にクリアし、1/7分周
回路が実現できる。
そのつど回路を考案している。第6図は1/7分周回路
の構成例を示す図である。第4図の回路に比較してフリ
ップフロップ1を3段直列接続し、全てのクリップフロ
ップのQ出力とナンドをナンドゲート2でとり、該ナン
ドゲート2の出力を全てのフリップフロップ1のクリア
入力CLに入れている。第5図のQA,QB,QC出力
波形図をみると明らかなように、クロック7発1二1の
立ち下がりでいずれも“1゜になっている。従って、7
発目の立ち下がりでナンドゲート2の出力は“01にな
り、フリップフロップ全てを0にクリアし、1/7分周
回路が実現できる。
[発明が解決しようとする課題]
前述したように、あるクロックを奇数分周するのは特に
決まった回路がなく、必要となる度に同路を考案しなけ
ればならず、特開がかかり、また同路設=1上の誤りも
おかしやすい。
決まった回路がなく、必要となる度に同路を考案しなけ
ればならず、特開がかかり、また同路設=1上の誤りも
おかしやすい。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、簡Q1な回路で奇数分周同路を提供することを目的と
している。
、簡Q1な回路で奇数分周同路を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理ブロック図である。図において、
10はn個直列接続されたDタイプフリップフロップで
ある。11はn−1段目のフリップフロップ10のQ出
力Qn−1とn段(最終段)のQ出力Qnのナンドをと
るナンドゲートである。
10はn個直列接続されたDタイプフリップフロップで
ある。11はn−1段目のフリップフロップ10のQ出
力Qn−1とn段(最終段)のQ出力Qnのナンドをと
るナンドゲートである。
フリップフロップ10はそのQ出力が次段のD入力に接
続された直列接続回路を横威している。ナンドゲート1
1の出力は初段のブリップフロップ10のD入力D1に
フィードバックされている。
続された直列接続回路を横威している。ナンドゲート1
1の出力は初段のブリップフロップ10のD入力D1に
フィードバックされている。
人カクロックは各段のフリップフロップ10のクロック
入力CKI〜CKnに共通に入っている。
入力CKI〜CKnに共通に入っている。
そして、分周回路の出力は最終段のフリップフロップ1
0のQ出力Qnから出力される。
0のQ出力Qnから出力される。
[作川J
n−1段口のフリップフロップ10のQ出力と最終段の
ブリップフロップ10のQ出力とのナンド出力を初段の
フリップフロップ10のD入力にフィードバックする。
ブリップフロップ10のQ出力とのナンド出力を初段の
フリップフロップ10のD入力にフィードバックする。
これにより、図に示す回路は系が安定した状態では2n
−1分周回路、つまり1/(2n−1)分周同路として
動作する。図より明らかなように、本発明によれば極め
て簡単な構成で奇数分周を行うことができる。
−1分周回路、つまり1/(2n−1)分周同路として
動作する。図より明らかなように、本発明によれば極め
て簡単な構成で奇数分周を行うことができる。
〔実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第1図と同一のものは、同一の符号を付して示す。
図に示す実施例は、Dタイプのフリップフロップ10が
4個直列接続されており、n−4であり、2n−1 −
8−1−7となり、177分周回路を示している。第3
段目のフリップフロップ10の出力Q3と第4段目のフ
リップフロップ10の出力Q4とのナンドがナンドゲー
ト11でとられ、該ナンドゲート11の出力が初段のD
入力D1にフィードバックされている。このように構威
された回路の動作を説明すれば、以下のとおりである。
4個直列接続されており、n−4であり、2n−1 −
8−1−7となり、177分周回路を示している。第3
段目のフリップフロップ10の出力Q3と第4段目のフ
リップフロップ10の出力Q4とのナンドがナンドゲー
ト11でとられ、該ナンドゲート11の出力が初段のD
入力D1にフィードバックされている。このように構威
された回路の動作を説明すれば、以下のとおりである。
先ず、DI,D2,D3,D4.Q4の初期状態を“1
0000”とする。最初のクロックの立上がりでD2が
“1”となり、2番目のクロックの立上がりでD3が“
1”となり、3番目のクロックの立上がりでD4が“1
”となり、4番目のクロックの立上がりでQ4が“1”
となる。
0000”とする。最初のクロックの立上がりでD2が
“1”となり、2番目のクロックの立上がりでD3が“
1”となり、3番目のクロックの立上がりでD4が“1
”となり、4番目のクロックの立上がりでQ4が“1”
となる。
ここで、D4とQ4が′1”となるので、ナンドゲート
11の出力は“0゜となり、D1が“0”となる。更に
、3つのクロックの立上がりがきた時に、D4が“0゜
になり、Q4が′1”となるので、ナンドゲート11の
出力が′1”となり、D1が“1゜となる。以下、同様
な動作を繰返すことにより、最終段のフリップフロップ
10のQ4から7分周された出力が得られる。
11の出力は“0゜となり、D1が“0”となる。更に
、3つのクロックの立上がりがきた時に、D4が“0゜
になり、Q4が′1”となるので、ナンドゲート11の
出力が′1”となり、D1が“1゜となる。以下、同様
な動作を繰返すことにより、最終段のフリップフロップ
10のQ4から7分周された出力が得られる。
第3図は第2図回路の各部の動作波形を示すタイミング
チャートである。図に示す初期状態は上述の説明と同じ
“1 0000”である。最終的には、DI,D2,D
3,D4.Q4波形はそれぞれ1クロツクずつ遅れた同
一周期のクロックとなり、その周期T内にクロックが7
個入っており、7分周されていることが分かる。
チャートである。図に示す初期状態は上述の説明と同じ
“1 0000”である。最終的には、DI,D2,D
3,D4.Q4波形はそれぞれ1クロツクずつ遅れた同
一周期のクロックとなり、その周期T内にクロックが7
個入っており、7分周されていることが分かる。
上述の説明では、初期値として“1 0000”となる
場合について説明したが、この同路はこの初期値の場合
のみならず、その他の初期値の場合にも7分周同路とし
て動作し、最終的な波形は第3図に示すようなものとな
る。また、上述の実施例では、フリップフロップを4個
用いた、つまりn−4で、7分周回路の場合を例にとっ
て説明したが、本発明はこれに限るものではなく、他の
全ての白然数nの場合について全く同様に適用すること
ができる。
場合について説明したが、この同路はこの初期値の場合
のみならず、その他の初期値の場合にも7分周同路とし
て動作し、最終的な波形は第3図に示すようなものとな
る。また、上述の実施例では、フリップフロップを4個
用いた、つまりn−4で、7分周回路の場合を例にとっ
て説明したが、本発明はこれに限るものではなく、他の
全ての白然数nの場合について全く同様に適用すること
ができる。
[発明の効果]
以上、詳細に説明したように、本発明によればn−1段
]1のフリップフロップのQ出力と再集団(n段)のフ
リップフロツブのQ出力のナンド出力を初段のフリップ
フロップのD入力にフィードバックするという簡単な構
成で、2n−1分周回路を堤供することができ、実用上
の効果が極めて大きい。
]1のフリップフロップのQ出力と再集団(n段)のフ
リップフロツブのQ出力のナンド出力を初段のフリップ
フロップのD入力にフィードバックするという簡単な構
成で、2n−1分周回路を堤供することができ、実用上
の効果が極めて大きい。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路図、第3図は第2
図回路の各部の動作波形を示すタイミングチャート、 第4図は1/16分周回路の構威概念図、第5図は第4
図回路の各部の動作波形を示すタイミングチャート、 第6図は1/7分周回路の従来構或例を示す図である。 第1図において、 10はDタイプフリップフロップ、 1 1はナンドゲートである。
図回路の各部の動作波形を示すタイミングチャート、 第4図は1/16分周回路の構威概念図、第5図は第4
図回路の各部の動作波形を示すタイミングチャート、 第6図は1/7分周回路の従来構或例を示す図である。 第1図において、 10はDタイプフリップフロップ、 1 1はナンドゲートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 n個のDタイプフリップフロップ(10)を直列接続し
、 各フリップフロップのクロック入力にはクロックを共通
入力し、 n−1段目のフリップフロップ(10)のQ出力と、最
終段のフリップフロップ(10)のQ出力とのナンドを
とるナンドゲート(11)を設け、該ナンドゲート(1
1)出力を初段のフリップフロップ(10)のD入力に
フィードバックして構成され、最終段のフリップフロッ
プ(10)のQ出力をその出力とする2n−1分周回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31007389A JPH03171820A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 2n―1分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31007389A JPH03171820A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 2n―1分周回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03171820A true JPH03171820A (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=18000850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31007389A Pending JPH03171820A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 2n―1分周回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03171820A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0918395A2 (en) * | 1997-11-19 | 1999-05-26 | Nippon Precision Circuits Inc. | Frequency divider |
US7007186B1 (en) * | 2002-02-11 | 2006-02-28 | Adaptec Corporation | Systems and methods for synchronizing a signal across multiple clock domains in an integrated circuit |
CN102832929A (zh) * | 2012-09-17 | 2012-12-19 | 中国电子科技集团公司第十四研究所 | 一种同时实现奇数整数分频与选通信号的电路 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP31007389A patent/JPH03171820A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0918395A2 (en) * | 1997-11-19 | 1999-05-26 | Nippon Precision Circuits Inc. | Frequency divider |
EP0918395A3 (en) * | 1997-11-19 | 2000-12-20 | Nippon Precision Circuits Inc. | Frequency divider |
US7007186B1 (en) * | 2002-02-11 | 2006-02-28 | Adaptec Corporation | Systems and methods for synchronizing a signal across multiple clock domains in an integrated circuit |
CN102832929A (zh) * | 2012-09-17 | 2012-12-19 | 中国电子科技集团公司第十四研究所 | 一种同时实现奇数整数分频与选通信号的电路 |
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