JPS63149655A - 画像生成機 - Google Patents

画像生成機

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Publication number
JPS63149655A
JPS63149655A JP61296620A JP29662086A JPS63149655A JP S63149655 A JPS63149655 A JP S63149655A JP 61296620 A JP61296620 A JP 61296620A JP 29662086 A JP29662086 A JP 29662086A JP S63149655 A JPS63149655 A JP S63149655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
auxiliary frame
unit
transport unit
auxiliary
Prior art date
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Pending
Application number
JP61296620A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishida
博 石田
Masahiko Kobayashi
雅彦 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP61296620A priority Critical patent/JPS63149655A/ja
Publication of JPS63149655A publication Critical patent/JPS63149655A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、静電複写機又は静電印刷機の如き画像生成機
に関する。
〈従来技術〉 近年、特に小型且つ低価格の画像生成機として、下部支
持枠体とこの下部支持枠体に閉位置と閉位置との間を旋
回自在に装着された上部支持枠体とから成る所謂シェル
型支持構造体を備え、上記上部支持枠体には所謂プロセ
スユニットが着脱自在に装着されている画像生成機が、
提案され実用に供されている。プロセスユニットは上部
支持枠体に着脱自在に装着されるユニット枠を含み、か
かるユニット枠には、通常、表面に静電写真感光体が配
設された回転ドラムと共に、現像装置及びクリーニング
装置が装着されている。
しかしながら、従来の画像生成機には、ユニット枠を前
後方向に移動せしめて上部支持枠体に装着及びそれから
離脱せしめる構成であることに起因して、次の通りの解
決すべき問題が存在する。
第1に、ユニット枠を前後方向に移動せしめる場合には
、通常回転ドラムの下部が外部に露呈せしめられている
故に、上述した移動時に不注意に操作者の指、或いは異
物を感光体に接触せしめて感光体を損傷せしめることが
少なくない。
第2に、ユニット枠が上部支持枠体から離脱せしめられ
る瞬間に比較的重いプロセスユニットが下方に落下する
ようになり、それ故に、かかる瞬間に不注意によりプロ
セスユニットを落下せしめて感光体を損傷せしめること
が少なくない。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、プロセスユニットの装着及び離脱が容易で、し
かも装着及び離脱の際に感光体を損傷することが著るし
く少ない、優れた画像生成機を提供することである。
〈発明の要約〉 本発明によれば、支持構造体と、ユニット枠、該ユニッ
ト枠に装着された静電写真感光体及び該ユニット枠に装
着され且つ該感光体表面に形成された静電潜像を現像す
る現像装置を含むプロセスユニットと、シート部材を転
写域に向けて搬送するための搬送機構と、を具備する静
電複写機において; 該支持構造体には補助枠体が装着され、該補助枠体r該
プロセスユニットが着脱自在に装着されており、該補助
枠体は、該プロセスユニットを該支持構造体体内の作用
位置に位置せしめる第1の位置と、該プロセスユニット
を該支持構造体から引出した引出し位置に位置せしめる
第2の位置との間を移動自在である、ことを特徴とする
画像生成機が提供される。
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
画像生成機の一例としての静電複写機の一具体例につい
て説明する。
籠玉複亙盈■見要 静電複写機の簡略断面図である第1図を参照して、図示
の静電複写機は、全体を番号2で示す略直方体形状のハ
ウジングを具ONしている。具体例では、このハウジン
グ2は下部支持枠体4及び上部支持枠体6から構成され
る支持構造体とこの支持構造体に装着された補助枠体8
によって規定されている。支持構造体及び補助枠体8に
ついては後述する。
ハウジング2の上面には、原稿R置手段10が左右方向
に往復動自在に装着されている。この原稿置載手段IO
は、その上面に複写すべき原稿が置載される透明板12
と、この透明板12及びその上に置載される原稿を覆う
だめの開閉自在な原稿カバー14とを含んでいる。
ハウジング2の右部には、全体を番号16で示す所謂プ
ロセスユニットが配設されている。このプロセスユニッ
ト16の装着及び離脱については後述する。プロセスユ
ニット16はユニット枠18を有し、ユニット枠18の
略中央部には、回転ドラム20が回転自在に装着されて
いる。ユニット枠18の底壁22には開口24が形成さ
れており、回転ドラム20の下部はかかる開口24を通
って下方に突出している。回転ドラム20の周表面には
、適宜の静電写真感光体が配設されている。ユニット枠
18には、更に、矢印26で示す方向に回転駆動される
回転ドラム20の周囲にその回転方向に見て順次に、充
電用コロナ放電器2日、全体を番号30で示す適宜の形
態でよい現像装置、全体を番号32で示す適宜の形態で
よいクリーニング装置も装着されている。現像装置30
は現像室34に配設された磁気ブラシ機構36を備え、
またクリーニング装置32は、回転ドラム20の表面に
作用する弾性ブレード38及びトナー回収室40を備え
ている。
ハウジング2の上部には、更に、上記プロセスユニノ)
16の上方に位置する、照射ランプ42、反射プレート
44及び光学系46も配設されている。光学系46は、
上下方向に延びる多数の細長い光学要素(例えば日本板
硝子株式会社から商品名「セルフォックマイクロレンズ
」として販売されているロンド状レンズ)から構成され
る。照射ランプ42からの光は、一点鎖線で示す如(、
透明板12を通してその上に置載された原稿に照射され
、原稿からの反射光は光学系46及びユニット枠18の
上壁48に形成された露光開口50を通して、露光域5
2において回転ドラム20の周表面に投射される。
ハウジング2の下部には、転写用コロナ放電手段54及
びこれに隣接してその下流側に位置する剥離用除電手段
56が配設されている。このハウジング2の右端部には
、全体を番号58で示す複写紙供給手段が配設されてお
り、ハウジング2の左端部には、複写紙受皿60が配設
されている。
そして、複写紙供給手段58と複写紙受皿60の間には
、転写域62を通して複写紙を搬送するための全体を番
号64で示す複写紙搬送系が配設されている。複写紙供
給手段58は、複写紙台66、この複写紙台66の下流
側上方に配設された複写紙送出ローラ68を含んでいる
。i写紙送出ローラ68は、矢印70で示す方向に回転
駆動せしめられる。複写紙は複写紙台66上に挿入され
る。
そして、複写紙送出ローラ68が矢印70で示す方向に
回転せしめられると、かかる複写紙が複写紙送給ローラ
68によって更に前進される。図示の複写紙搬送系64
は、複写紙供給手段58から供給された複写紙を転写域
62に向けて搬送するための第1の搬送機構64aと回
転ドラム20の感光体から剥離された複写紙を複写紙受
皿60に向けて搬送するための第2の搬送機構64bを
具備し、第1の搬送機構64aは案内板対721、矢印
74で示す方向に回転駆動される搬送ローラ対76及び
案内板対78を含み、また第2の搬送機構64bは案内
板80.矢印82で示す方向に回転駆動される搬送ベル
ト機構84.矢印86で示す方向に回転駆動される加熱
定着ローラ対88゜案内板90.並びに92で示す方向
に回転駆動せしめられる排出ローラ対94を含んでいる
。加熱定着ローラ対88の上方加熱ローラ96内には、
適宜の加熱手段98が配設され、またこの上方加熱ロー
ラ96には剥離部材100が付設されている。
上述した通りの静電複写機においては、回転ドラム20
が矢印26で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器2日が回転ドラム20上の感光体を特
定極性に実質上均一に充電し、次いで、露光域52にお
いて、透明板12上の原稿の像が感光体上に走査露光さ
れ、かくして感光体上に原稿の像に対応した静電潜像が
形成される。上記走査露光の際には、原稿置載手段10
は、例えば2点鎖線10Aで示す走査露光終了位置から
右方へ2点鎖線10Bで示す走査露光終了位置まで走査
露光移動せしめられる。しかる後に、感光体上の静電潜
像が現像装置30の磁気ブラシ機構36によってトナー
像に現像される。次いで、複写紙供給手段5日から供給
され第1の搬送機構64aによって搬送される複写紙が
、転写域62において回転ドラム20の周表面に密接さ
れ、転写用コロナ放電手段54の作用によって感光体上
のトナー像が複写紙上に転写される。しかる後に、剥離
用除電手段56の作用によって回転ドラム20から複写
紙が剥離される。剥離された複写紙は第2の搬送機構6
4bにおける加熱定着ローラ対88を通して搬送され、
この間に複写紙上のトナー像が加熱定着され、そして複
写紙受皿6oに排出される。一方、回転ドラム20は更
に回転を続け、クリーニング装置32の弾性ブレード3
8の作用によって転写後に感光体上に残留するトナーが
感光体上から除去される。
支捧盪遺生■盪底 図示の静電複写機は、次の通りの支持構造体を備えてい
る。第1図と共に第2図、第3図及び第5図を参照して
、図示の支持構造体は、下部支持枠体4と下部支持枠体
4に旋回自在に装着された上部支持枠体6から構成され
ている。下部支持枠体4は前後方向(第1図乃至第3図
において紙面に垂直な方向、第5図において左下から右
上の方向)に間隔を置いて配設された垂直前基板102
及び垂直後基板104 (第2図、第5図)を有し、か
かる垂直前S仮102及び垂直後基板104間に、搬送
ベルト機構84.加熱定着ローラ対88及び排出ローラ
対94等の種々の構成要素が装着されている。また、上
部支持枠体6も前後方向に間隔を置いて配設された垂直
前基板106 (第2図、第5図)及び垂直後基板10
8(第1図、第3図)を有し、かかる垂直前基板106
及び垂直後基板108間に照射ランプ421反射板44
及び光学系46と共に主駆動源を構成する電動モータ1
10等の構成要素が装着されている。上部支持枠体6の
左端部の底部には連結ブラケノ目12が設けられ、かか
る連結ブラケット112が下部支持枠体4の垂直前基板
102及び垂直後基板104間に装着された軸部材11
4を介して所要の通り装着されている。従って、この上
部支持枠体6は、第1図に示す閉位置と第2図及び第3
図に示す閉位置の間を旋回自在である。
補助枠体8は、第1図に示す第1の位置と第2図及び第
3図に示す第2の位置との間を左右方向に移動自在に装
着されている。更に説明すると、補助枠体8は前後方向
に間隔を置いて配設された前壁116及び後壁11B並
びに前壁116及び後壁11B間を延びる左壁120及
び右壁122(具体例では右壁122はハウジング2の
右面を規定している)を備えている(第5図)、かかる
補助枠体8と下部支持枠体4との間には、滑動支持機構
124a及び124bが介在されている。
片方の滑動支持機構124a (第2図、第5図)は、
下部支持枠体4の垂直前基板102と補助枠体8の前壁
116との間に介在され、垂直前基板102の内面に装
着された第1の部材126と、前壁116の外面に装着
された第2の部材128と、第1の部材126及び第2
の部材128を滑動自在に連結する中間連結部材130
を含んでいる。また、他方の滑動支持機構12“4b(
第5図)は、下部支持枠体4の垂直後基板104と補助
枠体8の後壁11Bとの間に介在され、垂直後基板10
4の内面に装着された第1の部材132と、後壁118
の外面に装着された第2の部材134と、第1の部材1
32及び第2の部材134を滑動自在に連結する中間連
結部材136を含んでいる。かくの通りであるので、補
助枠体8を第1図において右方に移動せしめると、滑動
支持機構124a及び124bが伸長され、かくして補
助枠体8は第2図及び第3図に示す第2の位置にせしめ
られる(補助枠体8がかく位置付けられると、後述する
如く、プロセスユニット16は第2図及び第3図に示す
引出し位置にせしめられる)。一方、補助枠体8を第2
図及び第3図において左方に移動せしめると、滑動支持
機構124a及び124bが収縮され、か(して補助枠
体8は第1図に示す第1の位置にせしめられる(補助枠
体8がかく位置付けられると、後述する如く、プロセス
ユニット16は第1図に示す作用位置にせしめられる)
具体例においては、更に、補助枠体8に左右方向に間隔
を置いて一対の支持部が設けられている。
片方の支持部は補助枠体8の左壁120の内面に固定さ
れた支持部材138(第1図、第5図)から構成され、
他方の支持部は補助枠体8の右壁122の内面に固定さ
れた支持部材140(第1図)から構成されている。一
対の支持部材138及び140は前壁116及び後壁1
18間を上記前後方向に延びている。一方、プロセスユ
ニット16のユニット枠は前壁141.後壁(図示せず
)。
左側壁142及び右側壁144を有し、左側壁142及
び右側壁144には、一対の支持部材138及び140
に対応して、前後方向に延びる被支持部146及び14
Bが設けられている(第1図、第5図)。かかる具体例
においては、後述する如く、ユニット枠18に設けられ
た被支持部146及び148を上方から補助枠体8の支
持部材138及び140に載置することによって、プロ
セスユニット16は補助枠体8に着脱自在に装着される
三−31斐携 次に、図示の静電複写機に設けられているロック機構に
ついて説明する。
まず、上部支持枠体6が旋回自在であることに関連して
、下部支持枠体4と上部支持枠体6との間に第1のロッ
ク手段150が設けられている。
第2図及び第5図を参照して、図示の第1のロック手段
150は、ロック部材152と係止部材154を含んで
いる。具体例では、上部支持枠体6の垂直前基板106
及び垂直後基板108の右端部間に軸部材156が回転
自在に装着されている。軸部材156の前端部は垂直前
基板106から幾分前方に突出し、かかる前突出端部に
片方のロック部材152が固定され、また軸部材156
の後端部は垂直後基板108から幾分後方に突出し、か
かる後突出端部に他方のロック部材152が固定されて
いる。各ロック部材152の一端部には、爪部152a
が設けられている。具体例では、片方のロック部材15
2(前側に位置するロック部材)の他端部は上部支持枠
体6の右側壁158に形成された開口を通して外方に突
出しており、この突出端部に操作部160が設けられて
いる(第4図も参照されたい)、上部支持枠体6に設け
られた一対のロック部材152に対応して、下部支持枠
体4には一対の係止部材154が設けられている。片方
の係止部材154は、下部支持枠体4の右側壁162の
前端部の内面上部に固定され、他方の係止部材154は
上記右側9162の後端部の内面上部に固定されている
。各係止部材154には、対応するロック部材152の
爪部152aが係止し得る係止開口164が形成さ−れ
、それらの上端部には内側に傾斜して延びる傾斜案内部
166が設けられている。かくの通りであるので、第6
図に示す如(、ロック部材152(第6図においては前
側のロック部材152及びそれに関連する要素を示す)
は、操作部160を操作することにより第6図に実線で
示すロック位置(第2図及び第5図にも示す位置)と二
点鎖線で示す非ロツク位置との間を旋回自在である。
峰・Lマ1、上部支持枠体6が上記閉位置にある状態に
おいて、ロック部材152を上記ロック位置にせしめる
と、爪部152aが係止部材154の係止開口164に
係止され、かくして上部支持枠体6は上記閉位置にロッ
クされ、一方ロツク部材152を上記非ロツク位置にせ
しめると、爪部152aが係止部材154の係止開口1
64から離脱し、かくして上部支持枠体6の上記閉位置
から上記開位置に向けての旋回動が許容される。
尚、具体例では、ロック部材152を上記ロック位置に
向けて偏倚せしめる捩りコイルばねの如き偏倚手段(図
示せず)が付設され、更にロック部材152の上記ロッ
ク位置を越える旋回動を阻止する阻止片167(第2図
、第5図、第6図)が設けられている。
また、補助枠体8が左右方向に移動自在であることに関
連して、下部支持枠体4と補助枠体8との間に第2のロ
ック手段168が設けられている。
図示の第2のロック手段168は、ロック部材170と
係止片172を含んでいる。具体例では補助枠体8の右
側壁122の内面には前後方向に間隔を置いて一対の支
持片174(第2図において片方のみ示す)が固定され
、一対の支持片174間に軸部材176が回転自在に装
着されている。
ロック部材170は軸部材176の両端部、即ち前端部
及び後端部に固定されている。各ロック部材170の一
端部には開口178(第5図)が形成され、開口178
が存在する部位より内側部は幾分下方に傾斜せしめられ
ている。この各ロック部材170の他端部は補助枠体8
の右側壁122に形成された開口を通して外方に突出し
、双方の突出端部が操作部材180によって連結されて
いる(第4図も参照されたい)、補助枠体8に設けられ
た一対のロック部材170に対応して、下部支持枠体4
には一対の係止片172が設けられている0片方の係止
片172は下部支持枠体4の垂直前基板102の右端部
内面に固定され、また他方の係止片172は垂直後基板
104の右端部内面に固定されている。これら係止片1
72は下方に延びている。かく構成されているので、第
6図に示す如く、ロック部材170(第6図においては
前側のロック部材170及びそれに関連する要素を示す
)は、操作部材180を操作することによって第6図に
実線で示すロック位置(第2図及び第5図にも示す位置
)と二点鎖線で示す非ロツク位置との間を旋回自在であ
る。そして、補助枠体8が上記第1の位置にある状態に
おいて、ロック部材170を上記ロック位置にせしめる
と、ロック部材170の開口178内に係止片172が
位置し、かくして補助枠体8は上記第1の位置にロック
され、一方ロツク部材170を上記非ロツク位置にせし
めると、ロック部材170の開口178が係止片172
の下方に位置し、かくして補助枠体8の上記第1の位置
から上記第2の位置に向けての移動が許容される。
尚、具体例では、ロック部材170を上記ロック位置に
向けて偏倚せしめる捩りコイルばねの如き偏倚手段(図
示せず)が付設され、更に各ロック部材170には、補
助枠体8の右側壁122の内面に当接して上記ロック位
置を越える旋回動を阻止する阻止突起179が一体に設
けられている。
゛ユニ・ト九  びそれに ゛ る 、の主として第1
図及び第3図を参照して、具体例の静電複写機において
は、第1の搬送機構64aが下部支持枠体4に装着され
た搬送ユニット枠体に装着されている。更に説明すると
、図示の搬送ユニット枠体182は底壁186(第1図
、第3図)と底壁186の前端及び後端に存在する前壁
187(第7図)及び後壁(図示せず)を有し、前壁1
87及び後壁の右端部が軸部材18Bを介して旋回自在
に装着されている。具体例では、第1図及び第3図から
理解される如く、この搬送ユニット枠体182には、案
内板対72.R送ローラ対76及び案内板対78と共に
、複写紙供給手段58における複写紙送給ローラ68、
更には転写用コロナ放電手段54及び剥離用除電手段5
6が装着されている。
かかる搬送ユニット枠体182に関連して、搬送ユニッ
ト作動機構190が設けられている。主として第5図及
び第7図を参照して、図示のユニット作動機構190は
、搬送ユニット枠体182の底壁186に作用する作用
部材192と、作用部材192を移動せしめるための操
作部材194と、操作部材194及び作用部材192を
駆動連結する歯車列196を含んでいる。具体例では、
下部支持枠体4の垂直前基板102及び垂直後基板10
4間に支持軸198が回転自在に装着され、かかる支持
軸198に軸方向に間隔を置いて一対の作用部材192
(第1図、第3図及び第7図において一方のみ示す)が
固定されている。作用部材192には、具体例の如く、
補助枠体8の底壁186に作用するコロ200を回転自
在に装着するのが好ましい。また、操作部材194は、
下部支持枠体4の垂直前基板102の前面にピン202
を介して旋回自在に装着されている。この操作部材19
4の一端部は歯部が形成されている扇状部194aが設
けられている。操作部材194の他端部は下部支持枠体
4の右側壁162に形成された開口を通して外方に突出
しており、この突出端部には操作°部194bが設けら
れている。図示の歯車列196は3個の歯車204,2
06及び208から構成され、歯車204及び206は
垂直前基板102の前面に短軸210及び212を介し
て回転自在に装着され、また歯車208は、支持軸19
8の垂直前基板102を貫通して突出する突出端部に固
定されている。かく構成されているので、操作部材19
4が第6図及び第7図に実線で示す第1の位置にあると
きには歯車列196を介して作用部材192が第1の角
度位置(第1図に示すと共に第7図に実線で示す角度位
置であって、作用部材192が路上力に延びる角度位置
)にせしめられ、かくして搬送ユニット枠体182は第
1図に示すと共に第7図に実線で示す作用位置1送ユニ
ット枠体182が上方に移動して回転ドラム20の感光
体に近接する位置)に保持され、一方、操作部材194
を矢印214で示す方向に旋回せしめて第6図及び第7
図に二点鎖線で示す第2の角度位置にせしめると、歯車
列196を介して作用部材192が第2の角度位置(第
3図に示すと共に第7図に二点鎖線で示す角度位置であ
って、作用部材192が略水平に延びる角度位置)にせ
しめられ、かくして搬送ユニット枠体182は第3図に
示すと共に第7図に二点鎖線で示す非作用位t(ii!
送ユニット枠体182が下方に移動して回転ドラム20
の感光体から離隔する位置)にせしめられる。
具体例の静電複写機においては、搬送ユニット枠体18
2が旋回自在であることに関連して、更に、ユニット引
出し阻止手段及びユニット挿入阻止手段が配設されてい
る。
具体例における引出し阻止手段は、補助枠体8の一部と
ユニット作動機構190における操作部材194から構
成されている。第2図、第4図及び第7図を参照して、
操作部材194の操作部194bは、後方、即ち第4図
において右方に幾分延びており、補助枠体8の右側壁1
22と前後方向、即ち第4図において左右方向に幾分型
なるようになっている。そして、操作部材194が上記
第1の位置にあるときにはその操作部194b(詳しく
は操作部194bの2図、第6図及び第7図において左
側端面)は補助枠体8の右側壁122の下端部外面に当
接し、一方操作部材194が上記第2の位置にあるとき
にはその操作部194bは補助枠体8の右側壁122の
下方に位置するようになっている。従って、容易に理解
される如(、操作部材 194が上記第1の位置にある
ときには、その操作部194bは第、■の位置にある補
助枠体8の右側壁122に作用し、かくして補助枠体8
の上記第1の位置から上記第2の位置に向けての移動が
確実に阻止され、一方操作゛部材194を上記第2の位
置にせしめると、その操作部194bは上記第1の位置
にある補助枠体8の右側!!122から下方に離れ、か
くして補助枠体8の上記第1の位置から上記第2の位置
に向けての移動が許容される。
また、具体例における挿入阻止手段は、補助枠体8の他
の一部とユニット作動機構190における操作部材19
4から構成されている。主として第2図を参照して、補
助枠体8の左側壁120の下端には下方に突出している
阻止突起216が設けられている。一方操作部材194
の操作部194bは、上記第1の位置にあるときには補
助枠体8の阻止突起216の移動経路内に位置し、上記
第2の位置にあるときには阻止突起216の移動経路か
ら外れて下方に位置するようになっている。
従って、容易に理解される如く、操作部材194が上記
第2の位置にあるときには、操作部194bが阻止突起
216の移動経路から後退する故に、補助枠体8の上記
第1の位置への位置付けが許容されるが、補助枠体8が
上記第2の位置にあるときに操作部材194が上記第1
の位置にせしめられると、その操作部194bが阻止突
起216の移動経路に位置し、かくしてかかる阻止突起
216が操作部194bに当接することによって、補助
枠体8の上記第1の位置への位置付けが確実に阻止され
る。
プロセスユニットの     び  1例えば、生成さ
れる複写物の色を黒から赤等の他の色に代えるために、
黒色現像装置3oを備えたプロセスユニット16を離脱
し、他の色のプロセスユニット16を装着する場合には
、まず、ユニット作動機構190における操作部材19
4を、第7図に実線で示す第1の位置から矢印214で
示す方向に第7図に二点鎖線で示す第2の位置に旋回せ
しめる。かくすると、操作部材194の旋回動が歯車列
196を介して作用部材192に伝達され、作用部材1
92が上記第1の角度位置から上記第2の角度位置にせ
しめられ、かくして搬送ユニット枠体182は自重によ
って下方に回転ドラム20から離隔する方向に移動し、
第7図に実線で示す作用位置から第7図に二点鎖線で示
す非作用位置にせしめられる。*送ユニット枠体182
が上記非作用位置にあるときには、第3図に示す通り、
それに装着された案内板対72.Va送ローラ対76、
案内板対78.転写用コロナ放電手段54及び剥離用除
電手段56等が、第1図に示す作用位置にあるプロセス
ユニット16から下方に離隔して補助枠体8及びそれに
装着された要素の移動経路から外れ、かくして後述する
如くして補助枠体8を上記第2の位置に向けて移動せし
める際にも回転ドラム20の下部が第1の搬送機構64
a等に接触することが確実に防止される。
具体例では、補助枠体8が複写紙の搬送方向上流側に向
けて引出されることに関連して搬送ユニット枠体 18
2はその搬送方向上流端部を中心として旋回自在になっ
ており、それ故に、回転ドラム20の下部に対向して配
設される案内板対78゜転写用コロナ放電手段54及び
剥離用除電手段56等を感光体から十分に離隔せしめる
ことができる。
また、操作部材194を上記第2の位置にせしめると、
操作部194bが補助枠体8の右側壁122の下方に位
置し、かくしてユニット引出し阻止手段の阻止作用が解
除され、これによって補助枠体8の上記第1の位置から
上記第2の位置に向けての移動が許容される。
次いで、第2のロック手段168によるロックを解除し
て補助枠体8を上記第2の位置にせしめる。第2のロッ
ク手段168のロックを解除するには、操作部材180
を幾分上方に旋回せしめる。
かくすると、ロック部材170は第6図に実線で示すロ
ック位置から二点鎖線で示す非ロツク位置にせしめられ
、ロック部材170と係止片172の係合が解除され、
第2のロック手段168によるロック状態が解除される
。しかる後、操作部材180を把持して第2図に示す如
く右方に移動せしめて上記第1の位置から第2図及び第
3図に示す第2の位置にせし°める。補助枠体8を第2
の位置にせしめる七、第2図に示す通り、プロセスユニ
ット16が引出し位置に位置して支持構造体から実質上
引出され、後述するプロセスユニット16の離脱を容易
に遂行することができる。具体例の静電複写機において
は、次の点が注目される。即ち、操作部材194が上記
第1の位置にあるときには操作部194bが補助枠体8
の右側壁122に作用する故に、ユニット作動機構19
0における操作部材194の捏作を忘れて第2のロック
手段168のロックを解除しても補助枠体8を上記第2
の位置に向けて移動させることができない。
従って、搬送ユニット枠体182が上記作用位置にある
ときには補助枠体8の第2の位置に向けての移動が実質
上不可能になり、感光体の下部支持枠体4に装着されて
いる構成要素に当接することによるti傷を確実に防止
することができる。
しかる後、プロセスユニット16を第5図に示す通り、
上方に持上げて補助枠体8の支持部材13B及び140
から離脱せしめる。かがるプロセスユニット16の離脱
(更に、後述するプロセスユニット16の装着)を容易
にするために、ユニット枠18の土壁48に、例えば、
第1図乃至第3図及び第5図に示す通りの把持手段を設
けるのが好ましい0図示の把持手段は一対のコ字状の把
持部材218から構成され、一対の把持部材21Bは左
右方向に間隔を置いてその両端部がユニット枠18の土
壁48に旋回自在に装着されている。かかる一対の把持
部材218は、プロセスユニット16を持上げる際には
第5図に示す把持状態にせしめられ、一方補助枠体8に
着脱自在に装着した後は第1図乃至第3図に示す収納状
態にせしめられる。従って、プロセスユニット16を補
助枠体8から離脱せしめるには、一対の把持部材218
を把持して補助枠体8Φ上面に規定された開口を通して
上方に持上げればよく、がくすることにより、プロセス
ユニット16は第5図に示す通り補助枠体8から離脱さ
れる。プロセスユニット16の離脱の際には、操作者は
把持部材21Bを把持して上方に持ち上げる故に、プロ
セスユニット16を不注意に落すことは著るしく少なく
なる。また、かかる離脱の際はプロヤスユニット16を
上方に持上げる故に、ユニット枠I8の底壁22の開口
24を通して幾分突出している回転ドラム20の下部に
操作者の指、或いは異物が接触する機会が少なく、離脱
時の不注意による感光体の損傷も少なくなる。
次いで、他の色のプロセスユニット16を補助枠体8に
装着する。かかる装着の際には、プロセスユニット16
のユニット枠18に設けられた把持部材21Bを把持し
て、第5図に示す通り、上部支持枠体6におけるプロセ
スユニット16の装着部位の上方に位置付け、しかる後
補助枠体8の上面に規定された開口を通してプロセスユ
ニット16を下方に移動せしめる。そして、ユニット枠
18に設けられた被支持部146及び148を第3図に
示す如く補助枠体8に設けられた支持部材138及び1
40に位置付けて両者を相互に係合せしめ、かくするこ
とによりプロセスユニット16が補助枠体6に上方から
着脱自在に装着される。
具体例においては、補助枠体8の底部には底壁を含め各
種構成要素が存在せず、それ故に、プロセスユニットI
6の装着の際に発生する感光体の損傷も少なくすること
ができる。
次に、補助枠体8を第2図において左方に移動せしめて
上記第1の位置に位置付ける。かくすると、第2のロッ
ク手段16日のロック部材170の開口178内に係止
片172が位置し、補助枠体8は第2のロック手段16
8の作用によって上記第1の位置にロックされる。かく
すると、プロセスユニット16はハウジング2内の作用
位置に保持され、かくして補助枠体8に装着されたプロ
セスユニット16の各種構成要素(回転ドラム20等)
と上部支持枠体6に装着された各種構成要素(光学要素
46等)及び下部支持枠体−4に装着された各種構成要
素(llI送ベルト機構84等)は第1図に示す位置関
係に保持される。
しかる後に、ユニット作動機構190における操作部材
194を操作して第7図に実線で示す第1の位置にせし
める。かくすると、操作部材194の旋回動が歯車列1
96を介して作用部材192に伝達され、作用部材19
2が第7図に実線で示す第1の角度位置にせしめられ、
かくして搬送ユニット枠体182は上記作用位置にせし
められる。
かかる作用位置にあるときには、搬送ユニット枠体18
2に装着された各種構成要素(転写用コロす放電手段5
4等)と下部支持枠体4に装着された各種構成要素及び
補助枠体8に装着された各種構成要素等は第1図に示す
位置関係に保持される。
具体例の静電複写機においては、更に、次の点が注目さ
れる。即ち、操作部材194が上記第1の位置にあると
きには操作部194bが補助枠体8の阻止突起216の
移動経路に位置する故に、補助枠体8が上記第2の位置
にあるときに不測に操作部材194が上記第1の位置に
せしめられた場合には、補助枠体8の第1の位置に向け
ての移動の際に阻止突起216が操作部194bに当接
することによって、補助枠体8を上記第1の位置にせし
めることができない。従って、搬送ユニット枠体182
が上記作用位置にあるときには補助枠体8を第2の位置
から第1の位置にせしめることが実質上不可能になり、
感光体の下部支持枠体4に装着されている構成要素に当
接することによる損傷を確実に防止することができる。
土合 −九 のや 複写紙搬送系64において複写紙の紙詰りか発生した場
合には、補助枠体8を上述した如くして上記第2の位置
に位置付けた後、上部支持枠体6を第1図に示す閉位置
から第2図及び第3図に示す開位置にせしめる(或いは
、上部支持枠体6を上記開位置にせしめた後補助枠体8
を上記第2の位置に位置付ける)、上部支持枠体6を開
放する際には、第1のロック機構150の操作部160
を上方に操作してロック部材152と係止部材154の
係合を解除した後、上記支持枠体6を第1図において反
時計方向に旋回せしめる。かく旋回せしめて上記開位置
にせしめると、第3図に示す通り、複写紙搬送系64に
おける複写紙搬送経路の大部分(特に、第2の搬送機構
64b)が開放され、また補助枠体8が第2の位置に位
置せしめられることに起因して搬送ユニット枠体182
の上方も開放され、従って複写紙搬送経路において紙詰
りした複写紙を容易に除去することができる。尚、具体
例においては、上部支持枠体6を上記開位置にせしめる
と、上方加熱ローラ96及び剥離部材lOOが装着され
た枠体220は排出ローラ対94の玉排出ローラ94の
軸224を中心として偏倚手段(図示せず)の作用によ
って第3図において反時計方向に旋回され、かくして加
熱定着ローラ対88のニップが解除されるようになって
いる。
次いで、上部支持枠対6を閉位置にせしめた後補助枠体
8を上述した如くして上記第1の位置に位置付ける(或
いは、補助枠体8を上記第1の位置に位置付けた後上部
支持枠体6を閉位置にせしめる)。上部支持枠体6を第
2図及び第3図において時計方向に旋回せしめて閉位置
にせしめると、第1のロック手段150におけるロック
部材152が係止部材154に係合し、かくして上部支
持枠体6は上記閉位置にロックされる。上部支持枠体6
が閉位置にされると、その当接部222(第1図乃至第
3図)が枠体220の上面作用し、これによって加熱定
着ローラ対88はニップ状態になる。
変星班 第8図は、第1のロック手段150及び第2のロック手
段168の変形例を示している。上述した具体例におい
ては、第1のロック手段150及び第2のロック手段1
50が別個独立にロック状態及び非ロツク状態にせしめ
られるが、変形例においては上部支持枠体6が上記閉位
置にあるときにのみ補助枠体8が第1の位置にロックせ
しめられるようになっている。即ち、第8図においては
、第1図乃至第7図に示す具体例において下部支持枠体
4の垂直前基Fi102及び垂直後基板104の内面に
設けられている係止片172が第1のロック手段150
の軸部材156に固定されている。
変形例におけるその他の構成は、第1図乃至第7図に示
す具体例と実質上同一であり、同一の部材は同一の番号
を付して説明する。
かかる変形例におけるロック手段150′及び168′
を用いた場合には、第1のロック手段150′のロック
状態を解除して上部支持枠体6を上記開位置にせしめる
と、第2のロック手段168′における係止片172も
上部支持枠体6と共に上方に移動され、かくして操作部
材180を操作することなく第2のロック手段168′
のロック状態も解除される。従って、複写紙搬送経路に
おける複写紙の紙詰りを除去する際の操作が簡単になる
。尚、容易に理解される如く、上部支持枠体6が閉位置
にあるときに操作部材180を上方に移動せしめると、
ロック部材170と係止片172の係合が解除され、か
くして第2のロック手段168′のみがロック解除状態
になる。
一方、上部支持枠体6が閉位置にあるときに補助枠体8
を上記第1の位置にせしめると、ロック部材170と係
止片172とが係合し、かくして補助枠体8は第2のロ
ック手段168′の作用によって上記第1の位置にロッ
クされるが、上部支持枠体6が上記開位置にあるときに
は第2のロック手段168′はロック状態になることは
ない。
上述した具体例においては、第1の搬送機構64aの案
内板対72.R送ローラ対76及び案内板対78を搬送
ユニット枠対182に装着しているが、これに代えて、
第1の搬送機構64aにおけるこれらの上側要素の少な
くとも一部(上案内板。
上搬送コーラ及び上案内板の少なくとも一部)を補助枠
体8に装着するようにしてもよい。かく構成した場合に
は、補助枠体8を上記第2の位置にせしめたときに第1
の搬送機構64aの少なくとも一部が開放され、従って
かかる部位における紙詰りを容易に除去することができ
る。
また、具体例においては、下部支持枠体4と下部支持枠
体4に旋回自在に装着された上部支持枠体6から構成さ
れた所謂シェル型支持構造本体を備えるものに適用して
説明したが、これに限定されることなく、搬送経路を開
放することができない通常の支持構造γ体を備えるもの
にも同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された画像生成機の一側
上しての静電複写機の一興体例を簡略化して示す簡略断
面図。 第2図は、第1図の静電複写機において上部支持枠体を
開位置にせしめると共に補助枠体を第2の位置にせしめ
た状態を示す正面図。 第3図は、第2図に示す状態の断面図。 第4図は、第1図に示す静電複写機の右側面図。 第5図は、第1図の静電複写機において、上部支持枠体
を開位置にせしめると共に補助枠体を第2の位置にせし
めた後、プロセスユニットを補助枠体から離脱せしめた
状態を示す部分斜視図。 第6図は、第1図の静電複写機に装備された第1のロッ
ク手段、第2のロック手段及びユニット作動機構の一部
を示す断面図。 第7図は、第6図のユニット作動機構を拡大して示す正
面図。 第8図は、第1のロック手段及び第2のロック手段の変
形例の要部を示す斜視図。 2・・・ハウジング 4・・・下部支持枠体 6・・・上部支持枠体 8・・・補助枠体 16・・・プロセスユニット 18・・・ユニット枠 20・・・回転ドラム 30・・・現像装置 32・・・クリーニング装置 64・・・複写紙搬送系 64a・・・第1の搬送機構 150及び150′・・・第1のロック手段168及び
168′・・・第2のロック手段190・・・ユニット
作動機構 第4図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持構造体と、ユニット枠、該ユニット枠に装着さ
    れた静電写真感光体及び該ユニット枠に装着され且つ該
    感光体表面に形成された静電潜像を現像する現像装置を
    含むプロセスユニットと、シート部材を転写域に向けて
    搬送するための搬送機構と、を具備する静電複写機にお
    いて;該支持構造体には補助枠体が装着され、該補助枠
    体に該プロセスユニットが着脱自在に装着されており、
    該補助枠体は、該プロセスユニットを該支持構造体体内
    の作用位置に位置せしめる第1の位置と、該プロセスユ
    ニットを該支持構造体から引出した引出し位置に位置せ
    しめる第2の位置との間を移動自在であることを特徴と
    する画像生成機。 2、該補助枠体には支持部が設けられ、一方該プロセス
    ユニットの該ユニット枠には被支持部が設けられており
    、該ユニット枠の該被支持部を該補助枠体の該支持部に
    上方から載置せしめることによって、該プロセスユニッ
    トは該補助枠体に着脱自在に装着される特許請求の範囲
    第1項記載の画像生成機。 3、該搬送機構の少なくとも一部は、該支持構造体に装
    着された搬送ユニット枠体に取付けられ、該搬送ユニッ
    ト枠体は該感光体に近接する作用位置と該感光体から離
    隔する非作用位置との間を移動自在であり、該補助枠体
    及び該搬送ユニット枠体に関連して、更に、ユニット引
    出し阻止手段が設けられ、該引出し阻止手段は、該搬送
    ユニット枠体が該作用位置にあるときには該補助枠体の
    該第1の位置から該第2の位置に向けての移動を阻止し
    、一方該搬送ユニット枠体が該非作用位置にあるときに
    は該補助枠体の該第1の位置から該第2の位置に向けて
    の移動を許容する特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の画像生成機。 4、該補助枠体及び該搬送ユニット枠体に関連して更に
    ユニット挿入阻止手段が設けられ、該ユニット挿入阻止
    手段は、該搬送ユニット枠体が該作用位置にあるときに
    は該補助枠体の該第1の位置への位置付けを阻止し、一
    方該搬送ユニット枠体が該非作用位置にあるときには該
    補助枠体の該第1の位置への位置付けを許容する特許請
    求の範囲第3項記載の画像生成機。 5、該補助枠体は、シート部材の搬送方向上流側に向け
    て該支持構造体から引き出されるように該支持構造体に
    移動自在に装着されており、また該搬送ユニット枠体は
    、シート部材の搬送方向上流端部を中心として該作用位
    置と該非作用位置との間を旋回自在に装着されている特
    許請求の範囲第3項又は第4項記載の画像生成機。 6、該搬送ユニット枠体を移動せしめるための搬送ユニ
    ット作動機構が付設されており、該搬送ユニット作動機
    構は、第1の位置と第2の位置の間を移動自在である操
    作部材と、該操作部材の移動に伴って移動され該搬送ユ
    ニット枠体に作用する作用部材を含み、該操作部材を該
    第1の位置に位置付けると該作用部材は該搬送ユニット
    枠体を該作用位置にせしめ、一方該操作部材を該第2の
    位置に位置付けると該作用部材は該搬送ユニット枠体を
    該非作用位置にせしめる特許請求の範囲第3項から第5
    項までのいずれかに記載の画像生成機。 7、該ユニット引出し阻止手段は、該補助枠体の一部と
    該搬送ユニット作動機構における操作部材から構成され
    ており、該操作部材は、該第1の位置にあるときには該
    第1の位置にある該補助枠体の該一部に作用し、該補助
    枠体の該第1の位置から該第2の位置に向けての移動を
    阻止し、一方該第2の位置にあるときには該第1の位置
    にある該補助枠体の該一部から離脱し、該補助枠体の該
    第1の位置から該第2の位置に向けての移動を許容する
    特許請求の範囲第6項記載の画像生成機。 8、該ユニット挿入阻止手段は、該補助枠体の他の一部
    と該搬送ユニット作動機構における操作部材から構成さ
    れており、該操作部材は、該第1の位置にあるときには
    該補助枠体の該他の一部の移動経路に位置し、該他の一
    部に作用することによって該補助枠体の該第1の位置へ
    の位置付けを阻止し、一方該第2の位置にあるときには
    該補助枠体の該他の一部の該移動経路から後退し、該補
    助枠体の該第1の位置への位置付けを許容する特許請求
    の範囲第6項又は第7項記載の画像生成機。 9、該搬送ユニット枠体には転写用コロナ放電手段も装
    着されている特許請求の範囲第3項から第8項までのい
    ずれかに記載の画像生成機。 10、該搬送ユニット枠体には、更に、剥離用除電手段
    も装着されている特許請求の範囲第3項から第9項まで
    のいずれかに記載の画像生成機。 11、該支持構造体は、下部支持枠体と開位置及び閉位
    置との間を旋回自在に該下部支持枠体に装着された上部
    支持枠体とから構成され、該補助枠体は該第1の位置と
    該第2の位置との間を移動自在に該下部支持枠体に装着
    されている特許請求の範囲第1項から第10項までのい
    ずれかに記載の画像生成機。 12、該下部支持枠体及び該上部支持枠体には、該上部
    支持枠体を該閉位置に解除自在にロックする第1のロッ
    ク手段が設けられている特許請求の範囲第11項記載の
    画像生成機。 13、該下部支持枠体及び該補助枠体には、該補助枠体
    を該第1の位置に解除自在にロックする第2のロック手
    段が設けられている特許請求の範囲第11項又は第12
    項記載の画像生成機。 14、該上部支持枠体及び該補助枠体には、該補助枠体
    を該第1の位置に解除自在にロックする第2のロック手
    段が設けられている特許請求の範囲第11項又は第12
    項記載の画像生成機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0377941U (ja) * 1989-11-30 1991-08-06
US5162852A (en) * 1988-08-31 1992-11-10 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having exchangeable developing device
US5210573A (en) * 1990-07-26 1993-05-11 Konica Corporation Image forming apparatus
JP2016110133A (ja) * 2014-11-28 2016-06-20 キヤノン株式会社 画像形成装置

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