JPH05297666A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPH05297666A JPH05297666A JP4126865A JP12686592A JPH05297666A JP H05297666 A JPH05297666 A JP H05297666A JP 4126865 A JP4126865 A JP 4126865A JP 12686592 A JP12686592 A JP 12686592A JP H05297666 A JPH05297666 A JP H05297666A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- fixing device
- main body
- outlet
- attached
- Prior art date
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 定着器の出口に設ける出口ガイドと装置本体
に設ける排出ガイドとの隙間をなくし、シ−トをスム−
ズに送り出してシ−トを傷めたりジャムが発生したりす
ることを防止する。 【構成】 定着器23の出口に出口ガイド25をガイド
位置と退避位置とに回動自在に取り付けて押圧ばね32
でガイド位置に付勢し、出口ガイド25と装置本体10
に設けた排出ガイド26とを互いにそのシ−ト搬送路2
4の幅方向に重ねて配置する。そして、定着器23をシ
−ト搬送路24の幅方向に着脱する時、装置本体10に
設けた規制部材33が一時的に出口ガイド25と係合し
てそれを付勢力に抗して排出ガイド26と干渉しない退
避位置へと移動し、着脱が終わったとき元の位置に戻
る。
に設ける排出ガイドとの隙間をなくし、シ−トをスム−
ズに送り出してシ−トを傷めたりジャムが発生したりす
ることを防止する。 【構成】 定着器23の出口に出口ガイド25をガイド
位置と退避位置とに回動自在に取り付けて押圧ばね32
でガイド位置に付勢し、出口ガイド25と装置本体10
に設けた排出ガイド26とを互いにそのシ−ト搬送路2
4の幅方向に重ねて配置する。そして、定着器23をシ
−ト搬送路24の幅方向に着脱する時、装置本体10に
設けた規制部材33が一時的に出口ガイド25と係合し
てそれを付勢力に抗して排出ガイド26と干渉しない退
避位置へと移動し、着脱が終わったとき元の位置に戻
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レ−ザを用いた、プ
リンタ・複写機・ファクシミリなど、帯電・書込み・現
像・転写・除電・クリーニング等のプロセスを繰り返し
てシ−トに記録を行う電子写真装置に適用しうる。詳し
くは、転写後の画像を定着する定着器を装置本体にシ−
ト搬送路の幅方向に着脱する電子写真装置に関する。
リンタ・複写機・ファクシミリなど、帯電・書込み・現
像・転写・除電・クリーニング等のプロセスを繰り返し
てシ−トに記録を行う電子写真装置に適用しうる。詳し
くは、転写後の画像を定着する定着器を装置本体にシ−
ト搬送路の幅方向に着脱する電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばレ−ザプリンタでは、定着
器の出口には出口ガイドを設け、装置本体には排出ガイ
ドを設け、前記定着器で定着後のシ−トを前記出口ガイ
ドと前記排出ガイドとで案内して排出するようにしたも
のがある。
器の出口には出口ガイドを設け、装置本体には排出ガイ
ドを設け、前記定着器で定着後のシ−トを前記出口ガイ
ドと前記排出ガイドとで案内して排出するようにしたも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、出口ガイド
と排出ガイドとを互いにシ−ト搬送路の幅方向に重ねて
配置して隙間がないようにしようとすると、出口ガイド
と排出ガイドとが互いに干渉して定着器が着脱不能とな
るので、この出口ガイドと排出ガイドとの間には、隙間
を設けてあった。
と排出ガイドとを互いにシ−ト搬送路の幅方向に重ねて
配置して隙間がないようにしようとすると、出口ガイド
と排出ガイドとが互いに干渉して定着器が着脱不能とな
るので、この出口ガイドと排出ガイドとの間には、隙間
を設けてあった。
【0004】一方、定着時に定着器で加えられたシ−ト
は、熱と圧力によってカ−ルすることが多かった。その
ため、カ−ルしたシ−トの先端がこの隙間に引っ掛って
シ−トを傷めたり、ジャムを発生したりしていた。
は、熱と圧力によってカ−ルすることが多かった。その
ため、カ−ルしたシ−トの先端がこの隙間に引っ掛って
シ−トを傷めたり、ジャムを発生したりしていた。
【0005】そこで、この発明の目的は、電子写真装置
の定着器の出口に設ける出口ガイドと装置本体に設ける
排出ガイドとの隙間をなくし、シ−トをスム−ズに送り
出してシ−トを傷めたりジャムが発生したりすることを
防止することにある。
の定着器の出口に設ける出口ガイドと装置本体に設ける
排出ガイドとの隙間をなくし、シ−トをスム−ズに送り
出してシ−トを傷めたりジャムが発生したりすることを
防止することにある。
【0006】そのため、請求項1に記載のものは、例え
ば以下の図1及び2に示す実施例のように、装置本体1
0に定着器23をシ−ト搬送路24の幅方向に着脱自在
に取り付ける一方、前記定着器23の出口に出口ガイド
25を、前記装置本体10に排出ガイド26を、各々前
記シ−ト搬送路24と直交し、且つそれらを互いにその
シ−ト搬送路24の幅方向に重ねて配置し、前記定着器
23で定着後のシ−トを前記出口ガイド25と前記排出
ガイド26とで案内して排出する電子写真装置におい
て、前記定着器23にその着脱方向の支軸30を設け、
その支軸30にガイド位置と退避位置とに回動自在に前
記出口ガイド25を取り付け、その出口ガイド25を前
記ガイド位置に付勢する一方、前記定着器23の取り付
け時、一時的に前記出口ガイド25と係合してそれを付
勢力に抗して前記退避位置へと移動する規制部材33を
前記装置本体10に設けてなる、ことを特徴とする。
ば以下の図1及び2に示す実施例のように、装置本体1
0に定着器23をシ−ト搬送路24の幅方向に着脱自在
に取り付ける一方、前記定着器23の出口に出口ガイド
25を、前記装置本体10に排出ガイド26を、各々前
記シ−ト搬送路24と直交し、且つそれらを互いにその
シ−ト搬送路24の幅方向に重ねて配置し、前記定着器
23で定着後のシ−トを前記出口ガイド25と前記排出
ガイド26とで案内して排出する電子写真装置におい
て、前記定着器23にその着脱方向の支軸30を設け、
その支軸30にガイド位置と退避位置とに回動自在に前
記出口ガイド25を取り付け、その出口ガイド25を前
記ガイド位置に付勢する一方、前記定着器23の取り付
け時、一時的に前記出口ガイド25と係合してそれを付
勢力に抗して前記退避位置へと移動する規制部材33を
前記装置本体10に設けてなる、ことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のものは、装置本体に定着
器をシ−ト搬送路の幅方向に着脱自在に取り付ける一
方、前記定着器の出口に出口ガイドを、前記装置本体に
排出ガイドを、各々前記シ−ト搬送路と直交し、且つそ
れらを互いにそのシ−ト搬送路の幅方向に重ねて配置
し、前記定着器で定着後のシ−トを前記出口ガイドと前
記排出ガイドとで案内して排出する電子写真装置におい
て、前記装置本体にシ−ト搬送路の幅方向の支軸を設
け、その支軸にガイド位置と退避位置とに回動自在に前
記排出ガイドを取り付け、その排出ガイドを前記ガイド
位置に付勢する一方、前記定着器の取り付け時、一時的
に前記排出ガイドと係合してそれを付勢力に抗して前記
退避位置へと移動する規制部材を前記定着器に設けてな
る、ことを特徴とする。
器をシ−ト搬送路の幅方向に着脱自在に取り付ける一
方、前記定着器の出口に出口ガイドを、前記装置本体に
排出ガイドを、各々前記シ−ト搬送路と直交し、且つそ
れらを互いにそのシ−ト搬送路の幅方向に重ねて配置
し、前記定着器で定着後のシ−トを前記出口ガイドと前
記排出ガイドとで案内して排出する電子写真装置におい
て、前記装置本体にシ−ト搬送路の幅方向の支軸を設
け、その支軸にガイド位置と退避位置とに回動自在に前
記排出ガイドを取り付け、その排出ガイドを前記ガイド
位置に付勢する一方、前記定着器の取り付け時、一時的
に前記排出ガイドと係合してそれを付勢力に抗して前記
退避位置へと移動する規制部材を前記定着器に設けてな
る、ことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載のものは、例えば以下の図
3及び4に示す実施例のように、装置本体10に定着器
23をシ−ト搬送路24の幅方向に着脱自在に取り付け
る一方、前記定着器23の出口に出口ガイド25を、前
記装置本体10に排出ガイド26を、各々前記シ−ト搬
送路24と直交し、且つそれらを互いにそのシ−ト搬送
路24の幅方向に重ねて配置し、前記定着器23で定着
後のシ−トを前記出口ガイド25と前記排出ガイド26
とで案内して排出する電子写真装置において、前記装置
本体10に、それに取り付け後の前記定着器23をロッ
クするロック位置とそのロックを解除するロック解除位
置とに回動するロックレバ−42を設ける一方、そのロ
ックレバ−42と連動し、それを前記ロック位置とした
ときガイド位置に、前記ロック解除位置としたとき退避
位置にそれぞれ回動する前記排出ガイド26を設けてな
る、ことを特徴とする。
3及び4に示す実施例のように、装置本体10に定着器
23をシ−ト搬送路24の幅方向に着脱自在に取り付け
る一方、前記定着器23の出口に出口ガイド25を、前
記装置本体10に排出ガイド26を、各々前記シ−ト搬
送路24と直交し、且つそれらを互いにそのシ−ト搬送
路24の幅方向に重ねて配置し、前記定着器23で定着
後のシ−トを前記出口ガイド25と前記排出ガイド26
とで案内して排出する電子写真装置において、前記装置
本体10に、それに取り付け後の前記定着器23をロッ
クするロック位置とそのロックを解除するロック解除位
置とに回動するロックレバ−42を設ける一方、そのロ
ックレバ−42と連動し、それを前記ロック位置とした
ときガイド位置に、前記ロック解除位置としたとき退避
位置にそれぞれ回動する前記排出ガイド26を設けてな
る、ことを特徴とする。
【0009】また、請求項4に記載のものは、例えば以
下の図5及び6に示す実施例のように、装置本体10に
定着器23をシ−ト搬送路24の幅方向に着脱自在に取
り付ける一方、前記定着器23の出口に出口ガイド25
を、前記装置本体10に排出ガイド26を、各々前記シ
−ト搬送路24と直交し、且つそれらを互いにそのシ−
ト搬送路24の幅方向に重ねて配置し、前記定着器23
で定着後のシ−トを前記出口ガイド25と前記排出ガイ
ド26とで案内して排出する電子写真装置において、前
記定着器23を取り付けるとき傾けた着脱状態でその定
着器23を前記装置本体10内へと案内するガイド軸5
1と、前記装置本体10内への取り付け後の前記定着器
23を前記着脱状態に付勢する例えば圧縮ばね52のよ
うな付勢部材と、その付勢部材に抗して前記定着器23
をセット状態に保持する掛止手段とを前記装置本体10
に設けてなる、ことを特徴とする。
下の図5及び6に示す実施例のように、装置本体10に
定着器23をシ−ト搬送路24の幅方向に着脱自在に取
り付ける一方、前記定着器23の出口に出口ガイド25
を、前記装置本体10に排出ガイド26を、各々前記シ
−ト搬送路24と直交し、且つそれらを互いにそのシ−
ト搬送路24の幅方向に重ねて配置し、前記定着器23
で定着後のシ−トを前記出口ガイド25と前記排出ガイ
ド26とで案内して排出する電子写真装置において、前
記定着器23を取り付けるとき傾けた着脱状態でその定
着器23を前記装置本体10内へと案内するガイド軸5
1と、前記装置本体10内への取り付け後の前記定着器
23を前記着脱状態に付勢する例えば圧縮ばね52のよ
うな付勢部材と、その付勢部材に抗して前記定着器23
をセット状態に保持する掛止手段とを前記装置本体10
に設けてなる、ことを特徴とする。
【0010】
【作用】そして、請求項1に記載のものでは、定着器2
3の取り付け時、装置本体10へ定着器23をシ−ト搬
送路24の幅方向に挿入すると、規制部材33が出口ガ
イド25に係合して出口ガイド25を付勢力に抗して一
時的に排出ガイド26と干渉しない退避位置へと移動
し、排出ガイド26の位置を過ぎるガイド位置に戻る。
3の取り付け時、装置本体10へ定着器23をシ−ト搬
送路24の幅方向に挿入すると、規制部材33が出口ガ
イド25に係合して出口ガイド25を付勢力に抗して一
時的に排出ガイド26と干渉しない退避位置へと移動
し、排出ガイド26の位置を過ぎるガイド位置に戻る。
【0011】請求項2に記載のものでは、定着器の取り
付け時、装置本体へ定着器をシ−ト搬送路の幅方向に挿
入すると、規制部材が排出ガイドに係合して排出ガイド
を付勢力に抗して一時的に出口ガイドと干渉しない退避
位置へと移動し、出口ガイドの位置を過ぎるガイド位置
に戻る。
付け時、装置本体へ定着器をシ−ト搬送路の幅方向に挿
入すると、規制部材が排出ガイドに係合して排出ガイド
を付勢力に抗して一時的に出口ガイドと干渉しない退避
位置へと移動し、出口ガイドの位置を過ぎるガイド位置
に戻る。
【0012】請求項3に記載のものでは、定着器23の
取り付け時、ロックレバ−42をロック解除位置に回動
して定着器23のロックを解除するとともに、排出ガイ
ド26を出口ガイド25と干渉しない退避位置に回動
し、定着器23を取り付け位置でロックすると排出ガイ
ド26がガイド位置に戻る。
取り付け時、ロックレバ−42をロック解除位置に回動
して定着器23のロックを解除するとともに、排出ガイ
ド26を出口ガイド25と干渉しない退避位置に回動
し、定着器23を取り付け位置でロックすると排出ガイ
ド26がガイド位置に戻る。
【0013】また、請求項4に記載のものでは、定着器
23の取り付け時、定着器23を傾けた状態でガイド軸
51により案内して装置本体10内へシ−ト搬送路24
の幅方向に挿入すると、出口ガイド25が排出ガイド2
6と干渉しない角度で移動し、排出ガイド26を過ぎた
位置で付勢部材に抗して掛止手段でセット状態に保持す
る。
23の取り付け時、定着器23を傾けた状態でガイド軸
51により案内して装置本体10内へシ−ト搬送路24
の幅方向に挿入すると、出口ガイド25が排出ガイド2
6と干渉しない角度で移動し、排出ガイド26を過ぎた
位置で付勢部材に抗して掛止手段でセット状態に保持す
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図7は、この発明にかかるレ−ザプ
リンタの内部を示す概略構成図である。図中符号10
は、装置本体である。装置本体10の中央には、ドラム
状の感光体11を有する。その感光体11のまわりに
は、図中矢示する回転方向に順に、帯電器12、現像器
13、転写器14、クリーニング器15などを備える。
について説明する。図7は、この発明にかかるレ−ザプ
リンタの内部を示す概略構成図である。図中符号10
は、装置本体である。装置本体10の中央には、ドラム
状の感光体11を有する。その感光体11のまわりに
は、図中矢示する回転方向に順に、帯電器12、現像器
13、転写器14、クリーニング器15などを備える。
【0015】また、クリーニング器15、帯電器12お
よび現像器13の上側には、光書込み器16を備える。
また、現像器13の斜め下方には、上下2段の給紙カセ
ット17を着脱自在に取り付ける。給紙カセット17内
にはシートを積載して収納し、図示省略する底板で押し
上げて最上位のシートの前端を給紙コロ18に押し当て
る。
よび現像器13の上側には、光書込み器16を備える。
また、現像器13の斜め下方には、上下2段の給紙カセ
ット17を着脱自在に取り付ける。給紙カセット17内
にはシートを積載して収納し、図示省略する底板で押し
上げて最上位のシートの前端を給紙コロ18に押し当て
る。
【0016】各給紙コロ18の図中左側からは、シート
搬送路19が感光体11と転写器14間までのびる。そ
の感光体11と転写器14間の少し手前には、レジスト
ローラ対20を、給紙コロ18側には搬送ロ−ラ対21
を設ける。他方、転写器14を挾んでレジストロ−ラ対
20と反対の側には、搬送ベルト22、定着器23を続
けて配置する。
搬送路19が感光体11と転写器14間までのびる。そ
の感光体11と転写器14間の少し手前には、レジスト
ローラ対20を、給紙コロ18側には搬送ロ−ラ対21
を設ける。他方、転写器14を挾んでレジストロ−ラ対
20と反対の側には、搬送ベルト22、定着器23を続
けて配置する。
【0017】さて、このレーザプリンタでシートに記録
を行うときは、上下何れかの給紙コロ18を回転して給
紙カセット17内のシートを搬送ロ−ラ対21で矢印イ
方向に送り出し、シート搬送路19を通してレジストロ
−ラ対20間に突き当てる。他方、感光体11を回転駆
動し、その表面を帯電器12で一様に帯電して後、光書
込み器16でレーザ光を照射してその表面に静電潜像を
形成し、しかる後現像器13でトナーを付着してその静
電潜像を可視像化する。
を行うときは、上下何れかの給紙コロ18を回転して給
紙カセット17内のシートを搬送ロ−ラ対21で矢印イ
方向に送り出し、シート搬送路19を通してレジストロ
−ラ対20間に突き当てる。他方、感光体11を回転駆
動し、その表面を帯電器12で一様に帯電して後、光書
込み器16でレーザ光を照射してその表面に静電潜像を
形成し、しかる後現像器13でトナーを付着してその静
電潜像を可視像化する。
【0018】そして、その可視像にタイミングを合わせ
て前記レジストロ−ラ対20間に突き当てていたシート
を送り出し、そのシートに転写器14で感光体11上の
可視像を転写する。画像転写後のシートは、搬送ベルト
22で搬送路24を通して定着器23に送り込み、そこ
で画像を定着後、シ−ト搬送方向に向けて定着器23の
出口と装置本体10とに設け、各々シ−ト搬送路24と
直交する出口ガイド25と排出ガイド26とで案内して
送り出す。そして、切換部材27で切り換えて例えば矢
印ロ方向の排紙部28へ排出する。一方、可視像転写後
の感光体11は、クリ−ニング器15によって残留トナ
−を除去する。
て前記レジストロ−ラ対20間に突き当てていたシート
を送り出し、そのシートに転写器14で感光体11上の
可視像を転写する。画像転写後のシートは、搬送ベルト
22で搬送路24を通して定着器23に送り込み、そこ
で画像を定着後、シ−ト搬送方向に向けて定着器23の
出口と装置本体10とに設け、各々シ−ト搬送路24と
直交する出口ガイド25と排出ガイド26とで案内して
送り出す。そして、切換部材27で切り換えて例えば矢
印ロ方向の排紙部28へ排出する。一方、可視像転写後
の感光体11は、クリ−ニング器15によって残留トナ
−を除去する。
【0019】ところで、前記定着器23は、図中手前側
からシ−ト搬送路24の幅方向に装置本体10内へ着脱
自在に取り付けるようになっている。そして、図1に示
すようにその定着器23の出口側に定着器23の着脱方
向の支軸30を設ける。その支軸30には、図2にも示
すように、シ−ト搬送路24と直交する出口ガイド25
を複数取り付けて固定する。また、支軸30の一端にレ
バ−31を取り付け、レバ−31の自由端と定着器23
のケ−ス23aとの間に押圧ばね32を掛け渡す。そし
て、押圧ばね32で付勢して、図1に示すように出口ガ
イド25を前記排出ガイド26とシ−ト搬送路24の幅
方向に重なる実線で示すガイド位置とする。
からシ−ト搬送路24の幅方向に装置本体10内へ着脱
自在に取り付けるようになっている。そして、図1に示
すようにその定着器23の出口側に定着器23の着脱方
向の支軸30を設ける。その支軸30には、図2にも示
すように、シ−ト搬送路24と直交する出口ガイド25
を複数取り付けて固定する。また、支軸30の一端にレ
バ−31を取り付け、レバ−31の自由端と定着器23
のケ−ス23aとの間に押圧ばね32を掛け渡す。そし
て、押圧ばね32で付勢して、図1に示すように出口ガ
イド25を前記排出ガイド26とシ−ト搬送路24の幅
方向に重なる実線で示すガイド位置とする。
【0020】一方、装置本体10に定着器23の出口ガ
イド25と係合する規制部材33を設ける。この規制部
材33は、シ−ト搬送路24の幅方向に設け、その両端
面は下向きの傾斜面33aに形成する。そして、定着器
23をセットするとき、その上面が一時的に出口ガイド
25と係合する位置に取り付ける。
イド25と係合する規制部材33を設ける。この規制部
材33は、シ−ト搬送路24の幅方向に設け、その両端
面は下向きの傾斜面33aに形成する。そして、定着器
23をセットするとき、その上面が一時的に出口ガイド
25と係合する位置に取り付ける。
【0021】そして、定着器23を取り付けるとき、装
置本体10の操作側(図中手前側)の扉を開け、定着器
23をシ−ト搬送路24の幅方向に装置本体10へ、図
2の矢印Aで示すように挿入して行くと、始めに出口ガ
イド25が規制部材33の端面と係合して押圧ばね32
の付勢力に抗して押えられる。次ぎに、その傾斜面33
aによって上面を次第に押えられ、規制部材33の下面
と係合して出口ガイド25が排出ガイド26と干渉しな
い一点鎖線で示す退避位置へと矢印Bで示すように回動
する。更に挿入して出口ガイド25が排出ガイド26を
通過すると、同時に規制部材33の位置を通過して規制
部材33との係合が解除される。そのため、押圧ばね3
2の付勢力によって次第に前記回動と逆方向に回動し、
定着器23がセット位置に達すると、出口ガイド25が
排出ガイド26とシ−ト搬送路の幅方向に互いに重なる
実線で示すガイド位置となる。
置本体10の操作側(図中手前側)の扉を開け、定着器
23をシ−ト搬送路24の幅方向に装置本体10へ、図
2の矢印Aで示すように挿入して行くと、始めに出口ガ
イド25が規制部材33の端面と係合して押圧ばね32
の付勢力に抗して押えられる。次ぎに、その傾斜面33
aによって上面を次第に押えられ、規制部材33の下面
と係合して出口ガイド25が排出ガイド26と干渉しな
い一点鎖線で示す退避位置へと矢印Bで示すように回動
する。更に挿入して出口ガイド25が排出ガイド26を
通過すると、同時に規制部材33の位置を通過して規制
部材33との係合が解除される。そのため、押圧ばね3
2の付勢力によって次第に前記回動と逆方向に回動し、
定着器23がセット位置に達すると、出口ガイド25が
排出ガイド26とシ−ト搬送路の幅方向に互いに重なる
実線で示すガイド位置となる。
【0022】また、定着器23を取り外すときは、装置
本体10から引き出してくると、上記と逆に、出口ガイ
ド25が規制部材33と係合して退避位置に回動し、定
着器23の引き出しが終わると、押圧ばね32の付勢力
によって再び出口ガイド25がガイド位置まで回動す
る。従って、定着器23を自在に着脱できる。
本体10から引き出してくると、上記と逆に、出口ガイ
ド25が規制部材33と係合して退避位置に回動し、定
着器23の引き出しが終わると、押圧ばね32の付勢力
によって再び出口ガイド25がガイド位置まで回動す
る。従って、定着器23を自在に着脱できる。
【0023】上記の実施例は、定着器23にその着脱方
向の支軸30を設け、その支軸30にガイド位置と退避
位置とに回動自在に出口ガイド25を取り付けた。しか
し、図示しないが、装置本体10にシ−ト搬送路24の
幅方向の支軸を設け、その支軸にガイド位置と退避位置
とに回動自在に排出ガイド26を取り付け、その排出ガ
イド26をガイド位置に付勢する一方、定着器23の取
り付け時、一時的に排出ガイド26と係合してそれを付
勢力に抗して退避位置へと移動する規制部材33を定着
器23に設けてもよい。
向の支軸30を設け、その支軸30にガイド位置と退避
位置とに回動自在に出口ガイド25を取り付けた。しか
し、図示しないが、装置本体10にシ−ト搬送路24の
幅方向の支軸を設け、その支軸にガイド位置と退避位置
とに回動自在に排出ガイド26を取り付け、その排出ガ
イド26をガイド位置に付勢する一方、定着器23の取
り付け時、一時的に排出ガイド26と係合してそれを付
勢力に抗して退避位置へと移動する規制部材33を定着
器23に設けてもよい。
【0024】そして、定着器23を取り付けるとき、定
着器23をシ−ト搬送路24の幅方向に装置本体10へ
挿入して行くと、排出ガイド26が規制部材33と係合
し、付勢部材の付勢に抗して排出ガイド26が出口ガイ
ド25と干渉しない退避位置へ回動し、定着器23がセ
ット位置にセットされると、付勢力によって排出ガイド
26が出口ガイド25とシ−ト搬送路の幅方向に互いに
重なるガイド位置となる。
着器23をシ−ト搬送路24の幅方向に装置本体10へ
挿入して行くと、排出ガイド26が規制部材33と係合
し、付勢部材の付勢に抗して排出ガイド26が出口ガイ
ド25と干渉しない退避位置へ回動し、定着器23がセ
ット位置にセットされると、付勢力によって排出ガイド
26が出口ガイド25とシ−ト搬送路の幅方向に互いに
重なるガイド位置となる。
【0025】また、定着器23を取り外すときは、装置
本体10から引き出してくると、上記のように、排出ガ
イド26が規制部材33と係合して退避位置に回動し、
定着器23の引き出しが終わると、再び排出ガイド26
がガイド位置に回動する。
本体10から引き出してくると、上記のように、排出ガ
イド26が規制部材33と係合して退避位置に回動し、
定着器23の引き出しが終わると、再び排出ガイド26
がガイド位置に回動する。
【0026】図3は、この発明の他の実施例を示すもの
である。即ち、装置本体10における定着器23の出口
側に近い位置に回転軸40を上下方向に設け、これにウ
ォ−ム41を取り付ける。その回転軸40の下端に、ロ
ックレバ−42をこれに直角に設け、装置本体10へ取
り付けた定着器23をロックする実線で示すロック位置
と、装置本体10へ取り付けた定着器23のロックを解
除する一点鎖線で示すロック解除位置とに回動自在とす
る。そして、ロックレバ−42には、このロックレバ−
42と一体的に回動するフック部42aを設けるととも
に、定着器23にこのフック部42aが係合する係合凹
部43を設ける。42bは摘みを示す。
である。即ち、装置本体10における定着器23の出口
側に近い位置に回転軸40を上下方向に設け、これにウ
ォ−ム41を取り付ける。その回転軸40の下端に、ロ
ックレバ−42をこれに直角に設け、装置本体10へ取
り付けた定着器23をロックする実線で示すロック位置
と、装置本体10へ取り付けた定着器23のロックを解
除する一点鎖線で示すロック解除位置とに回動自在とす
る。そして、ロックレバ−42には、このロックレバ−
42と一体的に回動するフック部42aを設けるととも
に、定着器23にこのフック部42aが係合する係合凹
部43を設ける。42bは摘みを示す。
【0027】また、装置本体10にシ−ト搬送路24の
幅方向の支軸44を設ける。その支軸44に、図4に示
すように、前記回転軸40のウォ−ム41と噛み合うウ
ォ−ムホィ−ル45を取り付けるとともに、前記ロック
レバ−42がロック位置のとき実線で示すガイド位置
に、ロック解除位置としたとき一点鎖線で示す退避位置
に回動する排出ガイド26を取り付ける。
幅方向の支軸44を設ける。その支軸44に、図4に示
すように、前記回転軸40のウォ−ム41と噛み合うウ
ォ−ムホィ−ル45を取り付けるとともに、前記ロック
レバ−42がロック位置のとき実線で示すガイド位置
に、ロック解除位置としたとき一点鎖線で示す退避位置
に回動する排出ガイド26を取り付ける。
【0028】そして、定着器23を取り付けるとき、操
作側の扉を開いて摘み42bを持ち、ロックレバ−42
をロック解除位置に回動すると、回転軸40が回転して
ウォ−ム41が回転し、これと噛み合うウォ−ムホィ−
ル45が回転して支軸44を回動する。すると、排出ガ
イド26が出口ガイド25と干渉しない一点鎖線で示す
退避位置へ回動する。そこで、定着器23を、図中手前
側からシ−ト搬送路24の幅方向に挿入してセット位置
とし、ロックレバ−42をロック位置に回動すると、フ
ック部42aが係合凹部43に係合して定着器23がロ
ックされるとともに、回転軸40が回転してウォ−ム4
1が回転する。そして、支軸44がウォ−ム41と噛み
合うウォ−ムホィ−ル45により回動して排出ガイド2
6が排出ガイド26とシ−ト搬送路24の幅方向に互い
に重なるガイド位置となる。
作側の扉を開いて摘み42bを持ち、ロックレバ−42
をロック解除位置に回動すると、回転軸40が回転して
ウォ−ム41が回転し、これと噛み合うウォ−ムホィ−
ル45が回転して支軸44を回動する。すると、排出ガ
イド26が出口ガイド25と干渉しない一点鎖線で示す
退避位置へ回動する。そこで、定着器23を、図中手前
側からシ−ト搬送路24の幅方向に挿入してセット位置
とし、ロックレバ−42をロック位置に回動すると、フ
ック部42aが係合凹部43に係合して定着器23がロ
ックされるとともに、回転軸40が回転してウォ−ム4
1が回転する。そして、支軸44がウォ−ム41と噛み
合うウォ−ムホィ−ル45により回動して排出ガイド2
6が排出ガイド26とシ−ト搬送路24の幅方向に互い
に重なるガイド位置となる。
【0029】また、定着器23を取り外すときは、ロッ
クレバ−42をロック解除位置に回動すると、上記のよ
うに、支軸44が回動して排出ガイド26が出口ガイド
25と干渉しない退避位置へ回動する。従って、定着器
23を自在に着脱できる。
クレバ−42をロック解除位置に回動すると、上記のよ
うに、支軸44が回動して排出ガイド26が出口ガイド
25と干渉しない退避位置へ回動する。従って、定着器
23を自在に着脱できる。
【0030】図5は、この発明の更に他例を示すもので
ある。即ち、装置本体10における定着器23の取り付
け部50には、その下部にシ−ト搬送路24の幅方向の
ガイド軸51を設け、底面に定着器23を上方へ付勢す
る圧縮ばね52を設ける。尚、ガイド軸51は、取り付
け部50の排出ガイド26側と反対側に設ける。一方、
定着器23の出口ガイド25設置側と反対側の下端にシ
−ト搬送路24の幅方向の穴53を設ける。また、定着
器23の手前側の面には、図6に示すように、摘み部5
4を設ける。
ある。即ち、装置本体10における定着器23の取り付
け部50には、その下部にシ−ト搬送路24の幅方向の
ガイド軸51を設け、底面に定着器23を上方へ付勢す
る圧縮ばね52を設ける。尚、ガイド軸51は、取り付
け部50の排出ガイド26側と反対側に設ける。一方、
定着器23の出口ガイド25設置側と反対側の下端にシ
−ト搬送路24の幅方向の穴53を設ける。また、定着
器23の手前側の面には、図6に示すように、摘み部5
4を設ける。
【0031】そして、定着器23を取り付けるとき、穴
53にガイド軸51を入れ、定着器23を傾けてシ−ト
出口側が上がった一点鎖線で示す着脱状態とすると、出
口ガイド25が排出ガイド26と反対側に傾いて排出ガ
イド26と干渉しない位置となる。その状態で図6に示
すように、ガイド軸51に沿って取り付け部50へ挿入
する。そして、定着器23がセット位置へきたとき、摘
み部54で定着器23を回動して図5の実線で示すセッ
ト状態とする。そして、取り付け部50に設けた図示し
ない掛止手段で掛止して定着器23を圧縮ばね52の付
勢力に抗してセット状態に保持する。
53にガイド軸51を入れ、定着器23を傾けてシ−ト
出口側が上がった一点鎖線で示す着脱状態とすると、出
口ガイド25が排出ガイド26と反対側に傾いて排出ガ
イド26と干渉しない位置となる。その状態で図6に示
すように、ガイド軸51に沿って取り付け部50へ挿入
する。そして、定着器23がセット位置へきたとき、摘
み部54で定着器23を回動して図5の実線で示すセッ
ト状態とする。そして、取り付け部50に設けた図示し
ない掛止手段で掛止して定着器23を圧縮ばね52の付
勢力に抗してセット状態に保持する。
【0032】また、定着器23を取り外すときは、掛止
手段の掛止を外すと、圧縮ばね52の弾発力により定着
器23が着脱状態となる。すると、出口ガイド25が排
出ガイド26と干渉しない位置に移動する。従って、定
着器23を自在に着脱できる。
手段の掛止を外すと、圧縮ばね52の弾発力により定着
器23が着脱状態となる。すると、出口ガイド25が排
出ガイド26と干渉しない位置に移動する。従って、定
着器23を自在に着脱できる。
【0033】
【発明の効果】従って、請求項1に記載のものによれ
ば、定着器の出口に設ける出口ガイドと装置本体に設け
る排出ガイドとの隙間をなくし、定着器の取り付け時、
規制部材を出口ガイドと係合して出口ガイドを付勢力に
抗して一時的に排出ガイドと干渉しない退避位置へと移
動して定着器の着脱を可能にしたので、シ−トをスム−
ズに送り出してシ−トを傷めたりジャムが発生すること
を防止することができる。
ば、定着器の出口に設ける出口ガイドと装置本体に設け
る排出ガイドとの隙間をなくし、定着器の取り付け時、
規制部材を出口ガイドと係合して出口ガイドを付勢力に
抗して一時的に排出ガイドと干渉しない退避位置へと移
動して定着器の着脱を可能にしたので、シ−トをスム−
ズに送り出してシ−トを傷めたりジャムが発生すること
を防止することができる。
【0034】請求項2に記載のものによれば、定着器の
出口に設ける出口ガイドと装置本体に設ける排出ガイド
との隙間をなくし、定着器の取り付け時、規制部材を排
出ガイドと係合して排出ガイドを付勢力に抗して一時的
に出口ガイドと干渉しない退避位置へと移動して定着器
の着脱を可能にしたので、上記と同様の効果が得られ
る。
出口に設ける出口ガイドと装置本体に設ける排出ガイド
との隙間をなくし、定着器の取り付け時、規制部材を排
出ガイドと係合して排出ガイドを付勢力に抗して一時的
に出口ガイドと干渉しない退避位置へと移動して定着器
の着脱を可能にしたので、上記と同様の効果が得られ
る。
【0035】請求項3に記載のものによれば、定着器の
出口に設ける出口ガイドと装置本体に設ける排出ガイド
との隙間をなくし、定着器の取り付け時、ロックレバ−
をロック解除位置に回動して排出ガイドが出口ガイド2
5と干渉しない退避位置に回動して定着器の着脱を可能
にしたので、上記と同様の効果が得られる。
出口に設ける出口ガイドと装置本体に設ける排出ガイド
との隙間をなくし、定着器の取り付け時、ロックレバ−
をロック解除位置に回動して排出ガイドが出口ガイド2
5と干渉しない退避位置に回動して定着器の着脱を可能
にしたので、上記と同様の効果が得られる。
【0036】また、請求項4に記載のものによれば、定
着器の出口に設ける出口ガイドと装置本体に設ける排出
ガイドとの隙間をなくし、定着器の取り付け時、出口ガ
イドが排出ガイドと干渉しない角度に定着器を傾けた状
態でガイド軸により装置本体へと案内し、排出ガイドを
過ぎた位置で付勢部材に抗して掛止手段でセット状態に
保持して定着器の着脱を可能にしたので、上記と同様の
効果が得られる。
着器の出口に設ける出口ガイドと装置本体に設ける排出
ガイドとの隙間をなくし、定着器の取り付け時、出口ガ
イドが排出ガイドと干渉しない角度に定着器を傾けた状
態でガイド軸により装置本体へと案内し、排出ガイドを
過ぎた位置で付勢部材に抗して掛止手段でセット状態に
保持して定着器の着脱を可能にしたので、上記と同様の
効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例であるレ−ザプリンタの定
着器付近を示す概略構成図である。
着器付近を示す概略構成図である。
【図2】その定着器の取り付け時における出口ガイドの
回動を示す斜視図である。
回動を示す斜視図である。
【図3】この発明の他の実施例の定着器付近を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図4】その定着器の取り付け時における排出カムの回
動を示す正面図である。
動を示す正面図である。
【図5】この発明の更に他の実施例の定着器付近を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図6】その定着器の着脱状態を示すレ−ザプリンタの
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図7】この発明のレ−ザプリンタの内部構成を示す全
体概略構成図である。
体概略構成図である。
10 装置本体 23 定着器 24 シ−ト搬送路 25 出口ガイド 26 排出ガイド 30 支軸 33 規制部材 40 支軸 42 ロックレバ− 51 ガイド軸 52 圧縮ばね(付勢部材)
Claims (4)
- 【請求項1】 装置本体に定着器をシ−ト搬送路の幅方
向に着脱自在に取り付ける一方、前記定着器の出口に出
口ガイドを、前記装置本体に排出ガイドを、各々前記シ
−ト搬送路と直交し、且つそれらを互いにそのシ−ト搬
送路の幅方向に重ねて配置し、前記定着器で定着後のシ
−トを前記出口ガイドと前記排出ガイドとで案内して排
出する電子写真装置において、前記定着器にその着脱方
向の支軸を設け、その支軸にガイド位置と退避位置とに
回動自在に前記出口ガイドを取り付け、その出口ガイド
を前記ガイド位置に付勢する一方、前記定着器の取り付
け時、一時的に前記出口ガイドと係合してそれを付勢力
に抗して前記退避位置へと移動する規制部材を前記装置
本体に設けてなる、電子写真装置。 - 【請求項2】 装置本体に定着器をシ−ト搬送路の幅方
向に着脱自在に取り付ける一方、前記定着器の出口に出
口ガイドを、前記装置本体に排出ガイドを、各々前記シ
−ト搬送路と直交し、且つそれらを互いにそのシ−ト搬
送路の幅方向に重ねて配置し、前記定着器で定着後のシ
−トを前記出口ガイドと前記排出ガイドとで案内して排
出する電子写真装置において、前記装置本体にシ−ト搬
送路の幅方向の支軸を設け、その支軸にガイド位置と退
避位置とに回動自在に前記排出ガイドを取り付け、その
排出ガイドを前記ガイド位置に付勢する一方、前記定着
器の取り付け時、一時的に前記排出ガイドと係合してそ
れを付勢力に抗して前記退避位置へと移動する規制部材
を前記定着器に設けてなる、電子写真装置。 - 【請求項3】 装置本体に定着器をシ−ト搬送路の幅方
向に着脱自在に取り付ける一方、前記定着器の出口に出
口ガイドを、前記装置本体に排出ガイドを、各々前記シ
−ト搬送路と直交し、且つそれらを互いにそのシ−ト搬
送路の幅方向に重ねて配置し、前記定着器で定着後のシ
−トを前記出口ガイドと前記排出ガイドとで案内して排
出する電子写真装置において、前記装置本体に、それに
取り付け後の前記定着器をロックするロック位置とその
ロックを解除するロック解除位置とに回動するロックレ
バ−を設ける一方、そのロックレバ−と連動し、それを
前記ロック位置としたときガイド位置に、前記ロック解
除位置としたとき退避位置にそれぞれ回動する前記排出
ガイドを設けてなる、電子写真装置。 - 【請求項4】 装置本体に定着器をシ−ト搬送路の幅方
向に着脱自在に取り付ける一方、前記定着器の出口に出
口ガイドを、前記装置本体に排出ガイドを、各々前記シ
−ト搬送路と直交し、且つそれらを互いにそのシ−ト搬
送路の幅方向に重ねて配置し、前記定着器で定着後のシ
−トを前記出口ガイドと前記排出ガイドとで案内して排
出する電子写真装置において、前記定着器を取り付ける
とき傾けた着脱状態でその定着器を前記装置本体内へと
案内するガイド軸と、前記装置本体内への取り付け後の
前記定着器を前記着脱状態に付勢する付勢部材と、その
付勢部材に抗して前記定着器をセット状態に保持する掛
止手段とを前記装置本体に設けてなる、電子写真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4126865A JPH05297666A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4126865A JPH05297666A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05297666A true JPH05297666A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14945754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4126865A Pending JPH05297666A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05297666A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311723A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2007034009A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2007108236A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2011175084A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
CN108535984A (zh) * | 2017-03-01 | 2018-09-14 | 佳能株式会社 | 定影装置和成像装置 |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP4126865A patent/JPH05297666A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311723A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2007034009A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP4703307B2 (ja) * | 2005-07-28 | 2011-06-15 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2007108236A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2011175084A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Canon Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
US8938173B2 (en) | 2010-02-24 | 2015-01-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus |
CN108535984A (zh) * | 2017-03-01 | 2018-09-14 | 佳能株式会社 | 定影装置和成像装置 |
CN108535984B (zh) * | 2017-03-01 | 2021-06-15 | 佳能株式会社 | 定影装置和成像装置 |
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