JPS63144596A - 厚膜形成方法 - Google Patents
厚膜形成方法Info
- Publication number
- JPS63144596A JPS63144596A JP29144686A JP29144686A JPS63144596A JP S63144596 A JPS63144596 A JP S63144596A JP 29144686 A JP29144686 A JP 29144686A JP 29144686 A JP29144686 A JP 29144686A JP S63144596 A JPS63144596 A JP S63144596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thick film
- thickness
- metal mask
- circuit board
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 32
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 32
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 239000006071 cream Substances 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 101100269850 Caenorhabditis elegans mask-1 gene Proteins 0.000 description 14
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は回路基板上に所定のパターンの厚膜を形成する
厚膜形成方法に係り、特に回路基板上に電子部品をはん
だ付けにより実装するためのクリームはんだの厚膜を印
刷形成するに好適な厚膜形成方法に関する。
厚膜形成方法に係り、特に回路基板上に電子部品をはん
だ付けにより実装するためのクリームはんだの厚膜を印
刷形成するに好適な厚膜形成方法に関する。
(従来の技術)
表面実装用小型電子部品を回路基板上にはんだ付けする
場合に、回路基板にはんだを供給する方法として、クリ
ームはんだをあらかじめ回路基板上に印刷しておく方法
がある。このような印刷を行なうために、第3図に示す
ような所定のパターンの開孔部1aが形成されたメタル
マスク1を回路基板2上に密看載■し、このメタルマス
ク1上にクリームはんだ3を塗布してスキージ4によっ
て表面をしごいてクリームはんだ3をのばす。
場合に、回路基板にはんだを供給する方法として、クリ
ームはんだをあらかじめ回路基板上に印刷しておく方法
がある。このような印刷を行なうために、第3図に示す
ような所定のパターンの開孔部1aが形成されたメタル
マスク1を回路基板2上に密看載■し、このメタルマス
ク1上にクリームはんだ3を塗布してスキージ4によっ
て表面をしごいてクリームはんだ3をのばす。
そしてこのクリーム半田3を開孔部1a内に充填した後
メタルマスク1を剥離して、回路基板2上に所定のパタ
ーンのクリームはんだ3の厚膜を形成する。
メタルマスク1を剥離して、回路基板2上に所定のパタ
ーンのクリームはんだ3の厚膜を形成する。
しかしながら上記の従来のW膜形成方法によ、ると、回
路基板2上に形成されるクリームはんだ3の厚膜の厚ざ
は、メタルマスク1の厚さによって決定される。従って
クリームはんだ3の厚膜の厚さを変えるためにはメタル
マスク1の厚さを変えなければならない。しかしこのメ
タルマスク1は一定の厚さの金R仮に所定のパターンの
開孔部1aを形成して製作されるため、厚さの変更は不
可能であり、新たに別の厚さの金属板によってメタルマ
スク1を製作しなければならないという問題があった。
路基板2上に形成されるクリームはんだ3の厚膜の厚ざ
は、メタルマスク1の厚さによって決定される。従って
クリームはんだ3の厚膜の厚さを変えるためにはメタル
マスク1の厚さを変えなければならない。しかしこのメ
タルマスク1は一定の厚さの金R仮に所定のパターンの
開孔部1aを形成して製作されるため、厚さの変更は不
可能であり、新たに別の厚さの金属板によってメタルマ
スク1を製作しなければならないという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は従来の厚膜形成方法において問題であったメタ
ルマスクが一定の厚さであるため、回路基板上に印刷な
どで形成される厚膜の厚さを変えることができず、Wp
!の厚さを変えるためには別のメタルマスクを製作しな
ければならないという問題を解決し、同じメタルマスク
を用いて印刷された厚膜の厚さを変えることのできる厚
膜形成方法を提供することを目的とする。
ルマスクが一定の厚さであるため、回路基板上に印刷な
どで形成される厚膜の厚さを変えることができず、Wp
!の厚さを変えるためには別のメタルマスクを製作しな
ければならないという問題を解決し、同じメタルマスク
を用いて印刷された厚膜の厚さを変えることのできる厚
膜形成方法を提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するために、所定のパターン
の開孔部が形成されたメタルマスクを回路基板上に富看
載貢し、前記開孔部にW膜部材を充填した後前記メタル
マスクを剥離して、前記回路基板上に厚膜パターンを形
成する厚膜形成方法において、前記メタルマスクの前記
回路基板への当接面に、前記パターンと同じパターンの
開孔部が形成されたフィルムを両開孔部の位置を整合し
て接着し、このフィルムの厚さを変えることにより前記
厚膜の厚さを変えるようにしたものである。
の開孔部が形成されたメタルマスクを回路基板上に富看
載貢し、前記開孔部にW膜部材を充填した後前記メタル
マスクを剥離して、前記回路基板上に厚膜パターンを形
成する厚膜形成方法において、前記メタルマスクの前記
回路基板への当接面に、前記パターンと同じパターンの
開孔部が形成されたフィルムを両開孔部の位置を整合し
て接着し、このフィルムの厚さを変えることにより前記
厚膜の厚さを変えるようにしたものである。
(作用)
上記の方法によると、同一のメタルマスクを用い、厚さ
の責なるフィルムを接着することによって開孔部の深さ
を変え、この開孔部に充填される厚膜部材の厚さを変え
て、回路基板に印刷形成される厚膜の厚さをメタルマス
クより厚い範囲で任意に変えることができる。
の責なるフィルムを接着することによって開孔部の深さ
を変え、この開孔部に充填される厚膜部材の厚さを変え
て、回路基板に印刷形成される厚膜の厚さをメタルマス
クより厚い範囲で任意に変えることができる。
(実施例)
以下、本発明に係る厚膜形成方法の一実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図及び第2図に本発明の一実施例を示す。
これらの図において、第3図に示す従来例と同一または
同等部分には同一符号を付して示す。メタルマスク1は
厚さtlの金属板に所定のパターンの開孔部1aが形成
されてなっている。このメタルマスク1の片面には厚さ
t2のステンレス鋼に前記パターンと同じパターンの開
孔部5aが形成されたフィルム5が、前記開孔部1aと
5aの位置が一致するように接着されている。そしてフ
ィルム5が接着された面をこのフィルム5を介して回路
基板2上に密着!!置し、第3図に示す従来例と同様に
メタルマスク1上にクリームはんだ3を塗布してスキー
ジ4によって表面をしごいてクリームはんだ3をのばす
。そしてこのクリームはんだ3を開孔部1a及び5a内
に充填した後メタルマスク1を回路基板2から剥離する
。この結果第2図に示すように回路基板2上に厚さTの
所定のパターンのクリームはんだ3の厚膜が印刷形成さ
れる。ここでT=t1+t2である。このクリームはん
だ3の厚膜を用いて、公知の手段で電子部品を回路基板
2にはんだ付は実装する。
同等部分には同一符号を付して示す。メタルマスク1は
厚さtlの金属板に所定のパターンの開孔部1aが形成
されてなっている。このメタルマスク1の片面には厚さ
t2のステンレス鋼に前記パターンと同じパターンの開
孔部5aが形成されたフィルム5が、前記開孔部1aと
5aの位置が一致するように接着されている。そしてフ
ィルム5が接着された面をこのフィルム5を介して回路
基板2上に密着!!置し、第3図に示す従来例と同様に
メタルマスク1上にクリームはんだ3を塗布してスキー
ジ4によって表面をしごいてクリームはんだ3をのばす
。そしてこのクリームはんだ3を開孔部1a及び5a内
に充填した後メタルマスク1を回路基板2から剥離する
。この結果第2図に示すように回路基板2上に厚さTの
所定のパターンのクリームはんだ3の厚膜が印刷形成さ
れる。ここでT=t1+t2である。このクリームはん
だ3の厚膜を用いて、公知の手段で電子部品を回路基板
2にはんだ付は実装する。
本実施例によれば、印刷されたクリームはんだ3の厚膜
の厚ざTは、メタルマスク1の厚ざtlとフィルム5の
厚ざt2どの和に等しくなる。従ってフィルム5の厚さ
t2を変えることにより、クリームはんだ3の厚膜の厚
さTをメタルマスク1の厚さtlより大きい範囲で自由
に変更することができる。従ってクリームはんだ3のW
PAの厚さを変更するために新しい別のメタルマスク1
を製造する必要はない。
の厚ざTは、メタルマスク1の厚ざtlとフィルム5の
厚ざt2どの和に等しくなる。従ってフィルム5の厚さ
t2を変えることにより、クリームはんだ3の厚膜の厚
さTをメタルマスク1の厚さtlより大きい範囲で自由
に変更することができる。従ってクリームはんだ3のW
PAの厚さを変更するために新しい別のメタルマスク1
を製造する必要はない。
上述した実施例ではメタルマスク1により回路基板2上
にクリームはんだ3の厚膜を形成する場合について説明
したが、例えばハイブリッドICなどの厚膜印刷の場合
に上記の方法を応用しても同様の効果がある。
にクリームはんだ3の厚膜を形成する場合について説明
したが、例えばハイブリッドICなどの厚膜印刷の場合
に上記の方法を応用しても同様の効果がある。
[発明の効果]
上述したように本発明によれば、メタルマスクを用いて
回路基板上に7膜を印刷するときに、このメタルマスク
に任意の厚さのフィルムを接着してそれぞれに形成され
た開孔部の深さの合計を変えるようにしたので、同一の
メタルマスクを用いてこのメタルマスクの厚さより厚い
範囲で、基板上に印刷形成される厚膜の厚さを任意に変
えることができる。
回路基板上に7膜を印刷するときに、このメタルマスク
に任意の厚さのフィルムを接着してそれぞれに形成され
た開孔部の深さの合計を変えるようにしたので、同一の
メタルマスクを用いてこのメタルマスクの厚さより厚い
範囲で、基板上に印刷形成される厚膜の厚さを任意に変
えることができる。
第1図及び第2図は本発明に係る厚膜形成方法の一実施
例を示す斜視図、第3図は従来の厚膜形成方法を示す斜
視図である。 1・・・メタルマスク 1a・・・開孔部2・・・
回路基板 3・・・クリームはんだ(厚膜部材) 5・・・フィルム 5a・・・開孔部゛代理人
弁理士 則 近 憲 缶 周 山王 − ’−3 第2図
例を示す斜視図、第3図は従来の厚膜形成方法を示す斜
視図である。 1・・・メタルマスク 1a・・・開孔部2・・・
回路基板 3・・・クリームはんだ(厚膜部材) 5・・・フィルム 5a・・・開孔部゛代理人
弁理士 則 近 憲 缶 周 山王 − ’−3 第2図
Claims (2)
- (1)所定のパターンの開孔部が形成されたメタルマス
クを回路基板上に密着載置し、前記開孔部に厚膜部材を
充填した後前記メタルマスクを剥離して、前記回路基板
上に厚膜パターンを形成する厚膜形成方法において、前
記メタルマスクの前記回路基板への当接面に、前記パタ
ーンと同じパターンの開孔部が形成されたフィルムを両
開孔部の位置を整合して接着し、このフィルムの厚さを
変えることにより前記厚膜の厚さを変えることを特徴と
する厚膜形成方法。 - (2)厚膜部材はクリームはんだであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の厚膜形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29144686A JPS63144596A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 厚膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29144686A JPS63144596A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 厚膜形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63144596A true JPS63144596A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17768973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29144686A Pending JPS63144596A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 厚膜形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63144596A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008027958A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Aruze Corp | プリント基板への電子部品の実装方法、プリント基板への半田の印刷装置、及びそのプリント基板を有する遊技機 |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP29144686A patent/JPS63144596A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008027958A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Aruze Corp | プリント基板への電子部品の実装方法、プリント基板への半田の印刷装置、及びそのプリント基板を有する遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5593080A (en) | Mask for printing solder paste | |
JPH0732042B2 (ja) | スルーホール接続形電子デバイスとその実装方法 | |
US6310780B1 (en) | Surface mount assembly for electronic components | |
US5400953A (en) | Method of printing a bonding agent | |
JPS63144596A (ja) | 厚膜形成方法 | |
JPH10270837A (ja) | クリーム半田印刷方法 | |
JPH05212852A (ja) | クリーム半田供給方法 | |
JPH04201389A (ja) | ファインパターンメタルマスク | |
JPS63155689A (ja) | プリント基板の半田コ−テイング方法 | |
JPH07101033A (ja) | スクリーンマスクの形成方法 | |
JPH04276692A (ja) | クリームはんだ塗布方法とクリームはんだ塗布用メタルマスク | |
JPH02303180A (ja) | プリント基板用半田印刷装置 | |
JPS5853890A (ja) | 電子部品のはんだ付け方法 | |
JPS59145592A (ja) | 印刷配線基板への電子部品の取付法 | |
KR0175423B1 (ko) | 플립 칩 랜드 인쇄 마스크 | |
JPH08213747A (ja) | 表面実装部品の実装方法 | |
JPH05308179A (ja) | 表面実装部品の実装方法 | |
JP3051132B2 (ja) | 電子部品の実装方法 | |
JPH02195663A (ja) | 異方性導電接着剤による接続方法 | |
JP2969934B2 (ja) | 高粘度物質の供給装置 | |
JPS63268286A (ja) | 面実装部品 | |
JPS6197893A (ja) | 半田印刷用マスク | |
JPH04181797A (ja) | プリント配線板におけるクリーム半田の塗布方法 | |
JPH04368196A (ja) | プリント基板 | |
JPH03133571A (ja) | 回路基板のクリームはんだ印刷装置 |