JPS63107352A - ビル管理システム - Google Patents

ビル管理システム

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Publication number
JPS63107352A
JPS63107352A JP25205086A JP25205086A JPS63107352A JP S63107352 A JPS63107352 A JP S63107352A JP 25205086 A JP25205086 A JP 25205086A JP 25205086 A JP25205086 A JP 25205086A JP S63107352 A JPS63107352 A JP S63107352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tenant
telephone
charge
management system
building management
Prior art date
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Pending
Application number
JP25205086A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Kusano
学 草野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25205086A priority Critical patent/JPS63107352A/ja
Publication of JPS63107352A publication Critical patent/JPS63107352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ビル管理システムに関する。
(従来の抜術) 従来の、例えば賃貸ビルのビル管理システムは、各テナ
ントの電気、ガス、水道等の使用量を適宜のセンサを用
いて自動検針し、月毎の集計結果を帳票として発行し、
各テナントに月毎に請求円を発行できるよう構成されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来よりのビル管理システム
は、電気、ガス、水道等の事業考或いはビル管理者等、
特定の者にしか利用できない構成であったため、次の様
な問題点が生じていた。
■ 各テ、ナンドは、電気、ガス、水道等の使用量ない
し料金を月末になるまで知ることができなかったため、
例えば、電気、ガス、水道等を特別に多く消費した月等
には予期しない多額の請求に驚いてしまうことがある。
■ そこで、各テナントは、このような事態を避けるた
め、予め、ビル管理者に電話して、中間使用■ないし料
金を聞くことは可能である。しかし、この場合、ビル管
理者が不在の場合には全く聞くことができなかったり、
応答に多くの時間がかかるので、ビル管理に対し不満を
覚える事がある。
■ 一方、ビル管理者にとっては、■の如く各テナント
から使用Hないし料金の報知依頼があった場合、都度横
組作業を行わなければならず、本来のビル管理業務以外
の特殊作業を強いられる。
そこで、この発明は、これら問題点を改善し、電気、ガ
ス、水道等の使用量ないし料金を、必要に応じ何時でも
、手軽に迅速に聞き出すことができるビル管理システム
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明では、電気、ガス、
水道等の使用量ないし料金を居住者別にデータファイル
で集計管理するビル管邸システム本体に、電話回線6か
ら中間使用量ないし中間料金の報知要求信号S+を入力
する要求信号入力手段5,12と、入力した要求信号S
1の内容により居住者及び管理している積算種類を認識
する要求内容認識手段13と、認識した居住者及び積立
種類についての使用量ないし料金を前記データファイル
10から検索する検索手段16と、検索した使用量ない
し料金を音声信号に変換する信号変換手段14.15と
、変換された音声信号を前記電話回線に送信する送信手
段4,5と、を備えてビル管理システムを構成した。
(作用) 上記構成のビル管理システムでは、上記電話応答装置4
.5,12.13,14,15.16が従来技術で述べ
たビル管理者の役目に置き換えられるので、居住者は、
ビル管理システム自身から電気、ガス、水道等の使用量
ないし料金を何時でも気軽に、迅速に囲ぎだすことがで
きる。
(実施例) 以下、添付図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明を賃貸ビルに適用した場合のビル管理
システムの一実施例を示すブロック図である。
図示の如く、ビル管理システムは、rIIlt2Il用
計算m1に、各テナントの電気、ガス、水道の使用量を
パルス信号で検出するセンサ群2と、帳票作成装″f!
13と、音声出力装置4及び電話装置5とを接続し、該
電話装置5を通常の電話回$16を介して各テナントが
有する通常のボタン式電話機7と接続して構成されてい
る。
制御用計算機1は、その内部に、前記センサ群2と接続
されるパルス信号入力部8と、該入力部8から入力され
たパルス信号に基いて各テナントの電気、ガス、水道の
使用mを積算する使用吊積算部9と、該積算部9の積算
値を7フイルするデータファイル部10と、帳票出力制
御部11とを有して構成されている。
データファイル10には、各テナントの電気。
ガス、水道の使用■のvI算値がファイルされるので、
帳票作成装置3では、従来例と同様に帳票出力制御部1
1を介して各月毎に帳票を作成することが可能である。
又、制御用計算機1は、前記電話装置5と接続される受
信制御部12と、該制御部12を介して前記電話灘7か
ら入力される要求信号S1の要求内容を認識する要求内
容認識部13と、前記音声出力装置4.前記データファ
イル10.音声データ記憶部14.応答データ編集部1
5と接続され前記要求信号S1に対する応答信号S2を
作成するためにこれら部材を制御する応答制御部16と
を有している。
受信制御部12は、ボタン式電話417からの信@S1
を入力し、ボタン音(以下PBXとも称する)を“11
1 、 11QII 、  IIQII 、  11#
ITの如く読み取って行くものである。ここに、先頭3
桁のコードは要求内容を、コード゛#″は要求信号S1
の終了を意味するものである。
要求内容認識部13は、受信制御部12がM読した要求
コード、例えば100”を解読し、先頭2桁より成るコ
ード’ 10 ”によりテナント名称を、3桁目のコー
ド“OI+により、使用Mないし料金の種別を解読する
ものである。
3桁目のコードは“IQII 、  lli I!、“
2″で、それぞれ、電力、ガス、水道の料金報知の要求
を意味するものとする。
音声データ記憶部14は、応答シリ御部16の制御によ
り、所定の音声信号を出力すべく、「トビ」「イチ」 
「二」「サン」・・・「シュウ」 「ヒャク」「セン」
・・・「エン」 「デス」等の音声データを記憶づるも
のである。又、電気、ガス、水道等の区別をするために
、「デンキリョオキンハ」、「ガスリョオキンハ」、[
スイドメオリョオキンハ」なる音声データを有している
。更に、この他、報知を正確に行うことを目的として各
テナント番号「テナントJrゴウノ」や、算定時期「ゲ
ンザイΔ等の音声データも有している。
応答データ編集部15は、要求内容認識部13のコード
解読に応じ、所定の音声データを編集するものである。
例えば、前記コード“100 ”の例によれば、先頭2
桁のコード゛10″により、テナント10番の名称を知
り又、3桁目のコード“O″により、電気料金の報知要
求であることを知り、更に、応答制御部16が検索した
該当料金を知り、「テナント」 「シュウ」 「ゴウノ
」 「デンキリョオキンハ」 「ゲンヂイ」 「×Xエ
ン」「デス」等と編集する如くである。
音声出力装置4は、かくしてlli東された音声を前記
電話装置5に出力し、該電話装置15は、編集された音
声を前記要求信号S1の応答信号S2として電話回線6
を介してテナントに返すものである。
第2図に、音声出力5A置4.電話装置5.受信制御部
12.要求内容認識部13.音声データ記憶部14.応
答データ作成部15.応答制御部16で構成される電話
応答装置が行う処理を)O−チト一トで示した。
まず、テナントがボタン式の電話機7で、電話装置5を
呼び出し、次いで、自己のコード(2桁)と、要求種別
(1桁)を順次ボタンインする。
すると、ステップ201〜203では、受信制御部12
で、ボタン音(図にはPBXと示す)を1つづつ識別し
、コード゛#”以前の3桁のコード、例えば°100”
を識別する。コード゛#″で区切ることとしたのは、コ
ード“#″より前の3桁を有効と定め、入力誤りがあっ
ても電話のかけ直しをしなくとも良いようにするためで
ある。
ステップ204では、要求内容認識部13により入力さ
れたボタン音より、要求内容を認識する。
ステップ5では、応答制御部16により、要求データ、
例えば当月の電気料金を取り出す。なお、この内容は、
データファイルそのものでなくとも、使用間に所定の演
算式を適用することにより料金を割り出すようにしても
良い。
ステップ206は、応答データ作成部15により、応答
用の音声データを412集する。
そして、ステップ207で、音声出力装置4から、ステ
ップ206で編集された所定の音声を出力し、テナント
に応答を行い、ステップ201ヘリターンする。
本例でステップ201ヘリターンすることとしたのは、
一般に、1種の料金について料金報知の要求があった場
合には、1回の電話で他の種類の料金についても知りた
いことが多いので、ステップ201で、次いで、他の種
の料金の報知要求を受は入れられるようにしたものであ
る。
以上により、各テナントはビル管理システムに電話をか
け、自己の識別コード(例えば苗番号)に知りたい使用
間ないし料金の種別コードを追加してボタンインするこ
とにより、例えば「テナントバンゴウ、シュウ、ゴウノ
、デンギリョオキンハ、ゲンザイ、セン、ゴ、ヒャク、
二、シュウ、エン、デス」の如く応答を受けることがで
きる。
又、テナントは、次いで、他の種別の料金、例えばガス
料金を知りたいときには、コード゛10″に次いで例え
ば、“’ 1 # ”をボタンインすることにより、ガ
ス料金の応答を受けることができる。
上記実施例では、テナント側の電話7をボタン式のもの
の例で示したが、これは、ダイヤル式であっても良い。
この場合、例えばブツシュ音(PB音)の発生装置を付
属させれば良い。又、受信v制御部12を音声出力装置
に置き換えて、例えば登録されたテナントの声「イヂJ
 「二」 「サン」・・・を認識させることも可能であ
る。
更に、上記実施例ではビル内のテナントからの電話に対
する応答の例を示しているが、料金等を他ビルまたは公
衆電話等から聞き出すことも可能である。
なお、データファイル10には電気、ガス、水道等の使
用量ないし料金の他、各種のビル情報を付属させ、テナ
ントの便とするのも有効である。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、適宜
の設訂的変更を行うことにより、他の態様でも実施し得
るものである。
[発明の効果コ 以上の通り、この発明に係るビル管理システムによれば
、ビル管理システム本体に使用量ないし料金の報知要求
に対し応答する電話応答装置を設けたので、例えば居住
者は、電気、ガス、水道等の使用量ないし料金を必要に
応じ何時でも、手軽に迅速に間き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るビル管理システムの
ブロック図、第2図は電話応答装置の処理内容を示すフ
ローチ1!−トである。 2・・・センサ群 4・・・音声出力装置 5・・・電話装置 6・・・電話回線 7・・・電話様 10・・・データファイル 、12・・・受信制御部 13・・・要求内容認識部 14・・・音声データ記憶部 15・・・応答データ編!J部 16・・・応答制御部 S盲・・・要求信号 $2・・・応答信号 代理人;′:F!十二 灯 f、?:  男系1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気、ガス、水道等の使用量ないし料金を居住者別にデ
    ータファイルで集計管理するビル管理システム本体に、
    電話回線から中間使用量ないし中間料金の報知要求信号
    を入力する要求信号入力手段と、入力した要求信号の内
    容により居住者及び積算種類を認識する要求内容認識手
    段と、認識した居住者及び積算種類についての使用量な
    いし料金を前記データファイルから検索する検索手段と
    、検索した使用量ないし料金を音声信号に変換する信号
    変換手段と、変換された音声信号を前記電話回線に送信
    する送信手段と、を備えたことを特徴とするビル管理シ
    ステム。
JP25205086A 1986-10-24 1986-10-24 ビル管理システム Pending JPS63107352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25205086A JPS63107352A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 ビル管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25205086A JPS63107352A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 ビル管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63107352A true JPS63107352A (ja) 1988-05-12

Family

ID=17231871

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25205086A Pending JPS63107352A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 ビル管理システム

Country Status (1)

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JP (1) JPS63107352A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06225030A (ja) * 1993-01-22 1994-08-12 Daio Denshi Kk 遊戯場管理情報提供方法および装置
JPH06350726A (ja) * 1993-06-03 1994-12-22 Nishitomo:Kk 電話回線を利用した自動検量システム

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JPH06225030A (ja) * 1993-01-22 1994-08-12 Daio Denshi Kk 遊戯場管理情報提供方法および装置
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