JPH04167088A - 行先管理装置 - Google Patents

行先管理装置

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JPH04167088A
JPH04167088A JP2291832A JP29183290A JPH04167088A JP H04167088 A JPH04167088 A JP H04167088A JP 2291832 A JP2291832 A JP 2291832A JP 29183290 A JP29183290 A JP 29183290A JP H04167088 A JPH04167088 A JP H04167088A
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JP
Japan
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destination
person
name information
personal name
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Pending
Application number
JP2291832A
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English (en)
Inventor
Shigetaka Ogiwara
重孝 荻原
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は人の行先および出社・退社を管理し、これらを
表示するための行先管理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来から企業のオフィスあるいは工場等では、黒板ある
いはホワイトボード等の所定の欄に行先を記入すること
で行先を明示していた。即ち、外出するときあるいは会
議室、面会室等の社内の別の場所にいて長時開度を離れ
る場合は、上記の黒板等に行先を記入して他人に行先を
知らしめていた。このようにすることで、電話の取次あ
るいは連絡を取る必要が生じたときに本人への連絡が可
能なようにしていた。
また、出退勤の登録は出退勤ターミナルを走査し、更に
出退勤の表示は上記と同様に黒板等に記入していたか、
あるいは黒板とは別に表と裏で色が異なって両面に氏名
が記入されたプレートを用い、出社時と退社時にこのプ
レートをそれぞれ反転させることで明示していた。即ち
、予め在席時のプレートの色および退社時のプレートの
色を決めておき、出社時および退社時にプレートを反転
させてその色を表側に向けることで、他の人は本人の在
席または退社の確認が可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが従来のこのような行先管理装置は次のような問
題があった。
まず第1に行先の黒板等への記入は、手書きで行われて
いたため煩わしさがあった。また、ある行先から更に別
の行先へ移動する場合、−度戻って黒板に記入し直すか
あるいは電話等で連絡をとり記入し直してもらう等の作
業が必要であった。
ところが、このような作業は面倒であることからついそ
のままにして別の行先へ移動してしまっていた。このよ
うな状態では、本人の行先が不明となって電話等の連絡
がとれない不都合が生じた。
更に事前に黒板等への行先を記入し忘れて、その行先に
到着後に記入し忘れを思い出したときも、電話等で連絡
して他の人に記入してもらう必要があった。
また、第2に出退勤の場合、通常出退勤ターミナル等で
出社・退社の時刻をコンピュータに登録して管理してい
るため、出社および退社時には通常出退勤ターミナルを
操作しなければならない。
従って、この出社および退社時に、出退勤ターミナルを
操作させる作業とプレートの反転(あるいは黒板への出
社・退社の記入)の二つの作業を行う必要があり、やは
り面倒なものであった。
本発明の目的は上記の欠点を解決し、簡単な操作でいつ
でもどこからでも行先を指定箇所に表示する行先管理装
置を提供することである。また、本発明の他の目的は、
簡単な操作で出退勤の管理と表示とが可能な行先管理装
置を提供することである。
〔課′題を解決するための手段〕
これらの目的を達成するために、まず第一の発明では人
名情報入力手段およびこの人名情報入力手段からの人名
情報の入力に応動してこの人名情報を固有の設置位置情
報とともに外部へ送信する人名設置位置情報送信手段と
を備えた人名情報入力装置と、 この人名情報入力装置が複数台接続されるとともに表示
部を設け、前記人名情報入力装置からの人名情報および
設置位置情報を受信してこの受信した人名情報および設
置位置情報の少なくとも一方を前記表示部の所定の位置
に表示する表示制御手段を設けた行先表示ユニットと、 を有する行先管理装置を提供するものである。
また第二の発明では、情報の伝送制御を行うファイルプ
ロセッサと、このファイルプロセッサに伝送路を介して
複数台数接続されそれぞれ個別の設置位置情報を格納し
た人名情報入力装置と、前記ファイルプロセッサに伝送
路を介して複数台数接続されてそれぞれ個別のユニット
番号情報を格納しかつ複数人の人名情報およびこの人名
情報にそれぞれ対応して各人の行先を表示する行先表示
ユニットとを備えた行先管理装置であり、前記人名情報
入力装置は人名情報を入力するための人名情報入力手段
と、この人名情報入力手段からの人名情報の入力に応動
して人名情報を人名情報が入力された前記入力装置の設
置位置情報とともに前記伝送路を介して前記ファイルプ
ロセッサに送信する人名設置位置情報送信手段とを有し
、前記ファイルプロセッサは各人名情報に対応してそれ
ぞれ前記ユニット番号を記憶した人名情報ファイルと、
前記人名情報入力装置から受信した人名情報に基づいて
前記人名情報ファイルを検索し前記人名情報ファイルに
記憶された前記人名情報に対応したユニット番号の行先
表示ユニットに前記伝送路を介して前記人名情報および
設置位置情報を送信する送信制御手段とを有し、前記行
先表示ユニットは複数の行先表示部と、人名情報に対応
して行先を表示する行先表示部を指定する指定手段と、
前記ファイルプロセッサから送信された前記人名情報お
よび設置位置情報を受信しこの受信した人名情報に基づ
いて少なくとも前記設置位置情報を前記指定手段によっ
て指定された前記表示部の行先表示部に設置位置情報を
行先として表示する表示制御手段とを有する行先管理装
置を提供するものである。
また第三の発明では、人名情報入力手段および行先情報
入力手段を設け、この人名情報入力手段および行先情報
入力手段からの人名情報および行先情報を外部に送信す
る人名行先情報送信手段を設けた行先表示ユニットと、 この行先表示ユニットが複数台接続されるとともに、人
名情報と人名情報に対応した行先表示ユニットが記憶さ
れた人名情報ファイルを設け、前記行先表示ユニットか
ら人名情報および行先情報を受信しこの受信した前記人
名情報で指定された前記行先表示ユニットへ前記人名情
報および行先情報を送信する送信制御手段を設けたファ
イルプロセッサとを有する行先管理装置であり、前記行
先表示ユニットはさらに表示部および前記ファイルプロ
セッサから送信された人名情報に対応して少なくとも前
記行先情報をまたは行先情報に基づいて少なくとも前記
人名情報を前記表示部の所定の位置に表示する表示制御
手段を備えたことを有する行先管理装置を提供するもの
である。
更に第四の発明では、情報の伝送制御を行うファイルプ
ロセッサと、このファイルプロセッサに伝送路を介して
複数台数接続されてそれぞれ個別のユニット番号が付さ
れかつ複数人の人名情報およびこの人名情報にそれぞれ
対応して各人の行先を表示する行先表示ユニットとを備
えた行先管理装置であり、 前記行先表示ユニットは複数の行先表示部と、人名情報
および行先の入力部と、この入力部から入力された人名
情報および行先の情報を行先情報として前記ファイルプ
ロセッサに送信する人名行先情報送信手段とを有し、 前記ファイルプロセッサは各人名情報に対応してそれぞ
れ前記ユニット番号を記憶した人名コードファイルと、
前記行先表示ユニットから受信した人名情報に基づいて
前記人名情報ファイルを検索しこの人名情報ファイルに
記憶された前記人名情報に対応したユニット番号を読出
して前記ユニット番号の行先表示ユニットに前記伝送路
を介して前記人名情報情報および行先情報を送信する送
信制御手段とを有し、 前記行先表示ユニットは更に人名情報に対応して行先を
表示する行先表示部を指定する指定手段と、前記ファイ
ルプロセッサから送信された前記人名情報情報および行
先情報を受信しこの受信した人名情報に基づいて前記指
定手段によって指定された前記行先表示部に前記行先情
報を行先として表示する表示制御手段とを有する行先管
理装置を提供するものである。
更に第五の発明では、人名情報入力手段および複数のキ
ーを設け、この人名情報入力手段からの人名情報および
操作された前記キーに対応したキー情報を外部へ送信す
る人名キー情報送信手段を設けた人名情報入力ターミナ
ルと、 この人名情報入力ターミナルに接続されるとともに表示
部を設け、前記人名情報入力ターミナルからの人名情報
およびキー情報を受信してこの受信した人名情報および
キー情報の少なくとも一方を前記表示部の所定の位置に
表示する表示制御手段を設けた行先表示ユニットと、 を有する行先管理装置を提供するものである。
更に第六の発明では、情報の伝送制御を行うファイルプ
ロセッサと、このファイルプロセッサに伝送路を介して
複数台数接続された人名情報入力ターミナルと、前記フ
ァイルプロセッサに伝送路を介して複数台数接続されて
それぞれ個別のユニット番号が付されかつ複数人の人名
情報およびこの人名情報にそれぞれ対応して各人の行先
を表示する行先表示ユニットとを備えた行先管理装置で
あり、 前記人名情報入力ターミナルは時計手段と、人名情報を
入力するための人名情報入力手段と、複数の情報から一
つを選択的に入力するための複数の選択キーと、この人
名情報入力手段からの人名情報の入力および選択キーの
入力に応動して人名情報が入力された時刻を時刻情報と
して前記時計手段から読出してこの時刻情報を人名情報
および入力されたキーのキー情報とともに前記伝送路を
介して前記ファイルプロセッサに送信する人名キー情報
送信手段とを有し、 前記ファイルプロセッサは各人名情報に対応してそれぞ
れ前記ユニット番号を記憶しかつ前記人名情報入力ター
ミナルからのキー情報および時刻情報を格納するための
エリアを備えた人名情報ファイルと、前記人名情報入力
ターミナルから受信した人名情報、キー情報および時刻
情報に基づいて前記人名情報ファイルに記憶された前記
人名情報に対応したエリアに前記キー情報および時刻情
報を格納するとともにこの人名情報に対応したユニット
番号の行先表示ユニットに前記伝送路を介して前記人名
情報およびキー情報に対応した出退情報を送信する送信
制御手段とを有し、前記行先表示ユニットは複数の行先
表示部と、人名情報に対応して行先を表示する行先表示
部を指定する指定手段と、前記ファイルプロセッサから
送信された前記人名情報およびキー情報を受信してこの
受信した人名情報に基づいて前記指定手段によって指定
された前記行先表示部に出退情報にを表示する表示制御
手段とを有する行先管理装置を提供するものである。
〔作用〕
第一の発明によれば、任意の人名情報入力装置から人名
情報を入力することで、行先表示ユニットの表示部にそ
の人名情報入力装置の設置位置情報を表示する。
また、第二の発明によれば、任意の人名情報入力装置の
人名情報入力手段から各人の人名情報を入力することで
、ファイルプロセッサは入力された人名情報に基づいた
行先表示ユニットに人名情報および装置情報を送信し、
この行先表示ユニットは受信した人名情報から該当する
行先表示部に受信した装置の装置情報を行先として表示
する。
更に第三の発明によれば、任意の行先表示ユニットから
入力された人名情報に基づいてファイルプロセッサは人
名情報ファイル内の対応する行先表示ユニットへ前記人
名情報および行先情報を送信し、指定された行先表示ユ
ニットの表示部に行先情報をを表示する。 更に第四の
発明によれば、他の行先表示ユニットの入力部から人名
情報と行先情報を入力すれば、ファイルプロセッサは入
力された人名情報に基づいた行先表示ユニットに人名情
報および行先情報を送信し、この行先表示ユニットは受
信した人名情報から該当する行先表示部に受信した行先
情報を行先として表示する。
更に第五の発明によれば、入力された人名情報およびキ
ー情報に基づいて、行先表示ユニットの表示部にキー情
報を表示する。
更に第六の発明によれば、複数の人名情報入力ターミナ
ルのうちの一つからキー入力と人名情報の入力があると
、この人名情報入力ターミナルは人名情報の入力された
時刻とともに、入力されたキー情報および人名情報をフ
ァイルプロセッサに送信し、ファイルプロセッサは受信
したキー情報と時刻を格納するとともに、受信した人名
情報に基づいた行先表示ユニットに人名情報およびキー
情報に対応した出退情報を送信し、この行先表示ユニッ
トは受信した人名情報から該当する行先表示部に受信し
た出退情報を表示する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本実施例のシステム構成図であり、ファイルプ
ロセッサ1には複数台の出退勤ターミナル2(人名情報
入力ターミナル)(詳細後述)がそれぞれ伝送路3を介
してインラインで電気的に接続されており、また複数台
のターミナル4(人名情報入力装置)(詳細後述)も伝
送路3を介してそれぞれファイルプロセッサlに接続さ
れている。更に複数台の行先表示ユニット5(詳細後述
)も伝送路3を介してそれぞれファイルプロセッサ1に
接続されている。
出退勤ターミナル2は第3図に示すように、出社、外出
、帰社および退社の表示がされた4個のキー11,12
.13.14(選択キー)と、少なくとも磁気的に人名
コードが記録されたアイデンティティ−カード(以後I
Dカードと称す)を溝15を通過させる操作によって、
IDカードに記憶された人名コード(人名情報)を磁気
ヘッドで読取る磁気リーダ16(人名情報入力手段)と
、通常は現在の時刻を表示し、磁気リーダ16の操作時
に磁気リーダ16による読取りが正確に行われた場合は
“読取りOK”、読取りが不正確な場合は“読取りエラ
ー”を表示する液晶等で構成されたターミナル表示部1
7とを有し、出退勤ターミナル2にから情報をファイル
プロセッサ1に送信するために前記伝送路3に接続され
ている。
この出退勤ターミナル2は第4図のブロック図で示すよ
うなハードウェア構成を有しており、出退勤ターミナル
2の動作を制御する中央処理装置(CPU)21にはC
PU21の制御プログラムを格納した読出し専用メモリ
(ROM)22、および各種のデータを格納する任意抽
出メモリ(RAM)23がパスライン24を介して接続
されている。また、CPU21には時計25(時計手段
)が同様にパスライン24を介して接続されている。更
に前記のキー11−14、磁気リーダ16およびターミ
ナル表示部17がゆれぞれ各インターフェース(1/F
)を介してCPU21に接続されている。更にCPU2
1は通信回線I/F26を介して外部と接続可能であり
、CPU21はこの通信回線1/F26を介して伝送路
3へ情報を送信する(人名キー情報送信手段)。
CPU21は磁気リーダ16から人名コード情報の入力
、およびキー11〜14のうちの一つからキー情報の入
力があると、人名コード情報が入力された年月日および
時刻(以降単に時刻と称す)を時刻情報として前記時計
25から読出して、この時刻情報とともにこれらの情報
を−旦RAM23内の所定エリアに格納し、その後に通
信回線I/F26を介して伝送路3へ送信する。
RAM23内には、出社キー11が操作されたときにの
みlがセットされる出社フラグ、外出キー12が操作さ
れたときにのみ1がセットされる外出フラグ、帰社キー
13が操作されたときにのみ1がセットされる帰社フラ
グ、および退社キー14が操作されたときにのみIがセ
ットされる退社フラグが設けられている。
次にターミナル4は第5図に示すように上述と同様の磁
気リーダ31(人名情報入力手段)と、やはり上述と同
様のターミナル表示部32、および詳しくは後述する退
社キー33とを有する。
このターミナル4は第6図のブロック図で示すようなハ
ード的構成を有しており、CPU41、ROM42、R
AM43および時計44が上述の出退勤ターミナル2の
場合と同様に接続されている。また、キー33、磁気リ
ーダ31およびターミナル表示部32も、上述の出退勤
ターミナル2の場合と同様にCPU41に接続されてい
る。更に通信回線1/F45も上述の出退勤ターミナル
2の場合と同様にCPU41に接続されている。
ターミナル4にはそれぞれ各ターミナル固有のターミナ
ル番号(設置位置情報)が割り振られており、この番号
はそれぞれ各ターミナルのRAM43内に格納されてい
る。CPU41は磁気リーダ31から人名コード情報お
よびキー33からキー情報が入力されると、これらの情
報を一旦RAM43内に格納し、その後通信回線1/F
45を介して外部に送信する(人名設置位置情報送信手
段)。
次に行先表示ユニット5は第7図に示すように、行先表
示器51とこの行先表示器51と電気的に接続されたバ
ーコードターミナル52とを有する。
行先表示器51は複数の人名を縦一列に表示する人名表
示部53と、各人名表示部53にそれぞれ対応して複数
の行先表示部54とを有する。この行先表示器51は更
に部課芯を表示する表示部55と時刻を表示する表示部
56とを有している。
また、バーコードターミナル52は、IDカードを溝5
7を通過させる操作によって10カードに記憶された人
名コードを磁気ヘッドで読取るための磁気リーダ58(
入力部)と、0”〜“9”の置数キー59と、ターミナ
ル表示部60とを有し、更にタッチ式のバーコードリー
ダ61(入力部)を備えている。このバーコードリーダ
61は、第8図に示すように多数の行先およびその行先
の行先コード情報をバーコード情報化して表示されたシ
ート62をバーコードリーダ61の付近に設け、この行
先コード情報を読込むためのものである。
この行先表示ユニット5は第1図のブロック図で示すよ
うなハード的構成を有しており、CPU71SROM7
2、RAM73および時計74が上述の出退勤ターミナ
ル2の場合と同様に接続されている。また、人名表示部
53、行先表示部54、置数キー59、磁気リーダ58
、ターミナル表示部60およびバーコードリーダ61も
、上述の出退勤ターミナル2の場合と同様にCPU71
に接続されている。更に通信回線1/F75(人名行先
情報送信手段)も上述の出退勤ターミナル2の場合と同
様にCPU71に接続されている。
第1図において、破線で囲まれた部分が行先表示器51
であり、その他がバーコードターミナル52を構成する
この行先表示ユニット5はRAM73内に第9図で示す
表示ファイル74を備えている。この表示ファイル74
は各人の人名コードを格納するエリア75と、この人名
コードにそれぞれ対応して指定番号が記憶された表示先
指定エリア76からなり、該当する人名コードに対応し
た指定番号で指定された(指定手段)行先表示部54に
行先情報等を表示するものである(表示制御手段)。ま
た、人名表示部53への人名の表示は、置数キー59を
使用して名前をコード入力することで行える。
次に、ファイルプロセッサ(以下FPと称す)lは第1
0図のブロック図で示すようなハード的構成を有してお
り、CPU81、ROM82、RAM83、および通信
回線1/F84が上述と同様にパスラインを介して接続
されている。また、FPIにはキーボードI/Fを介し
てキーボード85と、CRTI/Fを介してCRT86
とが接続されている。
このFPIは、RAM83内に第11図〜第13図に示
すような人名コードファイル9にターミナルファイル9
2、および行先ファイル93を有している。
人名コードファイル91は人名コードを格納する人名コ
ードエリア95と、前記出退勤ターミナル2およびター
ミナル4から通信回線I/F84を介して受信した時刻
情報およびキー情報を格納するデータエリア96と、人
名コードに対応してそれぞれ指定されたユニット番号を
格納するユニット番号エリア97とを有する。このうち
、データエリア96は時刻情報とキー情報とを受信する
と、この時刻情報とキー情報を対にして格納する。
ここで、キー情報とは出社コード、外出コード、帰社コ
ードおよび退社コードの4種類存在し、それぞれ“l”
2“3”4”のコードが付されており、例えば人名コー
ドが“12346”の人は8時35分に出社し、10時
30分に外出し、15時00分に帰社し、19時45分
に退社している。
なお、この人名コードファイル91において、データエ
リア96は一人分の格納可能領域が4か所しか記載され
ていないが、実際には一日分として8〜10か所の領域
を有し、これを−カ月分備えているものである。
次にターミナルファイル92は、ターミナル番号(設置
位置情報)を格納するエリア98と、各ターミナル番号
に対応してそれぞれ異なった会議室情報(設置位置情報
)とを格納するエリア99とを有する。この会議室情報
とは第13図に示すように各会議室の名前の情報のこと
である。
また行先ファイル93は、行先を行先コード情報(行先
情報)として格納する行先コード情報エリア100と、
この行先コード情報に対応してそれぞれ異なる行先情報
を格納する行先情報エリア101とを有する。この行先
情報とは第8図に示すように各部課名、出張先および休
暇等の情報である。
次に、第14図〜第17図を参照して本実施例のプログ
ラム制御について説明する。
第14図はターミナル4のプログラム制御を示すフロー
チャートであり、ステップ(以下SPと省略する)1で
キーインの有無を判断し、キーインがなければSF3で
IDカードの走査の有無を判断する。
SPIでキー入力があると退社のキーが操作されたと判
断し、RAM43内にキーインフラグを1にセットする
とともにターミナル表示部32に“退社”の表示をする
。また、SF3でIDカードの走査を検出すると、磁気
リーダ31で読取ったIDカードの人名コードを読出し
てRAM43内に格納し、次にSF3でキーインフラグ
が1にセットされているか否かをチエツクする。SF3
でフラグが1にセットされていればSPIでキー操作が
あったので、SF3で人名コードと退社を示す退社コー
ドおよびIDカードが走査された時刻をFPIに送信す
る。そして、RAM43内のキーインフラグを0にする
とともにターミナル表示部32の“退社”の表示を消す
一方、SF3でフラグが1にセットされていなければキ
ー操作がなかったので、SF3で人名コードとIDカー
ドが走査走査されたターミナル番号とをFPIへ送信す
る(人名設置位置情報送信手段)。
次に、第15図は出退勤ターミナル2のプログラム制御
を示すフローチャートであり、5PIIでキー入力の有
無を判断し、キーインがなければ5P12でIDカード
の走査の有無を判断する。
5PIIでキー入力があれば5P13〜5PI5で操作
されたキーが出社キーか、外出キーか、帰社キーかを判
断し、出社キーならばRAM23内の出社フラグのみを
1にセットし他のフラグは0にセットする。そしてター
ミナル表示部17に“出社”を表示する。同様に、外出
キーであれば外出フラグのみをセットして“外出”を表
示し、帰社キーであれば帰社フラグのみをセットして“
帰社′を表示する。また、操作されたのがこれらのいず
れのキーでもなければ退社キーが操作されたものと判断
し、退社フラグのみをセットして“退社”を表示する。
次に、5P12でIDカードの走査を検出すると、磁気
リーダ16で読取ったIDカードの人名コードを読出し
てRAM23内に格納し、5P16〜5P19で出社フ
ラグ、外出フラグ、帰社フラグ、および退社フラグのう
ちどのフラグが1であるかを検出し、出社フラグが1の
場合はRAM23に格納された人名コード、出社を示す
出社コード、および磁気リーダ16が操作された時刻を
FPlに送信する。同様に、外出フラグが1の場合は人
名コード、外出コード、および磁気リーダ16が操作さ
れた時刻を、帰社フラグが1の場合は人名コード、帰社
コード、および磁気リーダ16が操作された時刻を、退
社フラグが1の場合は人名コード、退社コード、および
磁気リーダ16が操作された時刻をそれぞれFPIに送
信する(人名キー情報送信手段)。また、何れのフラグ
もIでない場合は、キー入力がなされていないので、タ
ーミナル表示部17に“キーを押して下さい”等のメツ
セージを表示する。
次に、第16図は行先表示ユニット5のプログラム制御
を示すフローチャートであり、SF31でバーコードリ
ーダ61からバーコード情報の入力の有無を判断し、バ
ーコード情報の入力がなければ5P22で磁気リーダ5
BでIDカードの走査の有無を判断し、IDカードの操
作がなければ5P23で通信回線I/F75にFPIか
らの受信情報があるかを判断する。
5P21でバーコード情報の入力があればターミナル表
示部60の表示内容を消し、入力されたバーコード情報
をRAM73内に格納し、RAM73内のバーコードフ
ラグを1にセットする。
5P22でIDカードの走査があれば、磁気リーダ58
で読取った人名コード情報をRAM73内に格納し、次
に5P24でバーコードフラグが1にセットされて、い
るかを判断する。そしてバーコードフラグ=1の場合は
5P25で格納したバーコード情報(行先情報)および
人名コード情報をFPIに送信する(人名行先情報送信
手段)とともに、バーコードフラグを0にセットする。
また、バーコードフラグ=0の場合はバーコードリーダ
61による行先の入力がなされていないため、ターミナ
ル表示部60に“行先を入力して下さい″等の表示をす
る。
5P23で通信回線1/F75に受信情報があれば、そ
の情報をRAM73内に格納し、その情報のうちの人名
コード情報を表示ファイル74の人名コードを格納する
エリア75内から検索し、5P26で該当するエリア7
5に対応した表示先指定エリア76内に格納された指定
番号の行先表示部54を指定しく指定手段)、5P27
でこの指定された行先表示部54に受信した情報を表示
する(表示制御手段)。
更に、第17図はFPIのプログラム制御を示すフロー
チャートであり、5P31でデータの受信を待つ。通信
回線I/F84にデータの受信があるとRAM83内に
そのデータを格納し、5P32でその受信データの中に
ターミナル番号が含まれているかを判断し、含まれてい
れば5P33でRAM83内のターミナルファイル92
内で該当するターミナル番号を検索し、検索されたター
ミナル番号に対応した会議室情報をRAM83内に格納
する。そして、5P34でRAM83内に格納された人
名コードおよび会議室情報を通信回線1/F84を介し
て行先表示ユニット5へ送信する。
5P32でターミナル番号が含まれていなければ、5P
35でバーコード情報が含まれているかを判断する。含
まれていれば5P36で行先ファイル93の行先コード
情報エリア100からそのバーコード情報即ち行先コー
ド情報を検索し、該当する行先コード情報に対応した行
先情報を行先情報エリア101内から読出してRAM8
3内に格納する。そして、5P34でRAM83内に格
納された人名コードおよび行先情報を通信回線■/F8
4を介して行先表示ユニット5へ送信する。
5P35でバーコード情報でなければ、SP37で時刻
情報が含まれているかを判断する。含まれていれば5P
38で更に出社コードが含まれているかを判断する。
出社コードが含まれていれば、SF39で人名コードフ
ァイル91内の該当する人名コードを人名コードエリア
95から検索し、この人名コードに対応したデータエリ
ア96内の所定箇所に受信した時刻と出社コード即ち“
l”を格納する。そして、該当する人名コード情報と在
席を示す“在席情報” (出退情報)をRAM83に格
納して、5P34でこれらの情報を通信回線1/F84
を介して行先表示ユニット5へ送信する(送信制御手段
)。
5P38で出社コードが含まれていなければ、5P40
およびSF31で外出コードまたは帰社コードが含まれ
ているかを判断し、含まれていれば同様に人名コードフ
ァイル91内の該当する人名コードに対応したデータエ
リア96内の所定箇所に受信した時刻と外出コード即ち
“2”、あるいは帰社コード即ち“3”を格納する。
5P41で帰社コードでなければ、SF32で退社コー
ドが含まれているかを判断し、含まれていれば同様に人
名コードファイル91内の該当する人名コードに対応し
たデータエリア96内の所定箇所に受信した時刻と退社
コード即ち“4”を格納する。そして、該当する人名コ
ード情報と退社を示す“退社情報” (出退情報)をR
AM83に格納して、5P34でこれらの情報を通信回
線1/F 84を介して行先表示ユニット5へ送信する
(送信制御手段)。
5P42で退社コードでなければエラー情報を該当する
人名コードに対応したデータエリア96内の所定箇所に
格納する。
次に本実施例による動作について説明する。
まず、何処かの会議室あるいは面会室等を使用する場合
、使用者は入室する際その室の入口に設置されたターミ
ナル4を自分のIDカードで走査するることにより、そ
のターミナル4からFPIに人名コード情報とそのター
ミナル4のターミナル番号の情報を送信し、この情報を
受信したFPlは人名コードに基づいて指定された行先
表示ユニット5に人名コードおよびターミナル番号に基
づいた会議室情報を送信する。この情報を受信した行先
表示ユニット5は人名コードで指定された行先表示部5
4に会議室情報を行先として表示する。なお、行先表示
ユニット5への表示は、行先表示ユニット5に予め人名
情報に基づく人名が表示(電光表示でもプレ印刷でもよ
い)しである場合は会議室情報のみを表示するようにし
てもよいし、予め人名情報に基づく人名が表示がてされ
ていない場合は、受信の度に人名と会議室情報の双方を
表示するようにしてもよい。 また、会議室から直接退
社する場合は、キー33を同時に操作することで退社コ
ードがFPIに送信されて人名コードファイル91内の
データエリア96内の所定箇所に格納され、光表示ユニ
ット5の人名コードで指定された行先表示部54に“退
社°が表示される。
従って、会議途中に会議室あるいは面会室等が変更にな
っても、変更された会議室のターミナル4を再度走査す
ることで行先表示ユニット5の行先表示部54に表示さ
れた行先を容易に変更することが可能であるとともに、
会議室の入口で退社の操作が可能である。
次に、他の部課へ行く場合、あるいは出張、外出をする
場合は、シート62に記載された多数の行先のうち該当
する行先のバーコード情報をバーコードリーダ61で読
取り、続いてバーコードターミナル52でIDカードを
走査することで、これらのバーコード情報即ち行先コー
ド情報と人名コード情報とをFPIに送信する。FPI
は受信した人名コードに基づいて指定された行先表示ユ
ニット5に、人名コードおよび行先コード情報に基づい
た行先情報を送信する。指定された行先表示ユニット5
は、人名コードで指定された行先表示部54に行先情報
を行先として表示する。
従って、まず外出または出張する場合は、事前にその外
出先および出張先をシート62からバーコードリーダ6
1で読取らせて行先表示ユニット5に表示しておけばよ
い。また、他の部課へ行く場合は、同様にして事前にそ
の行先を行先表示ユニット5に表示させておくか、ある
いは行先の部課に到着してから同様の操作をすることで
容易に行先を表示することが可能である。
更に、出社、外出、帰社、および退社をするとき、出退
勤ターミナル2のキー11〜14の何れかを操作し、続
いて磁気リーダ16でIDカードを走査することにより
、出退勤ターミナル2は人名コード情報、出社、外出、
帰社、および退社のいずれかのコード情報、およびID
カードによって磁気リーダ16が走査された時刻情報を
FPIに送信する。
FPIは、受信した情報に出社または退社のコード情報
が含まれる場合は、時刻情報および出社または退社のコ
ード情報即ち“1”あるいは“4”を人名コードファイ
ル91内のデータエリア96内の所定箇所に格納し、人
名コード情報、および在席情報あるいは退社情報を人名
コードで指定された行先表示ユニット5へ送信する。情
報を受信した行先表示ユニット5は人名コードで指定さ
れた行先表示部54に“在席”あるいは“退社”の表示
をする。
またFPIは、受信した情報に外出または帰社のコード
情報が含まれる場合は、時刻情報および外出または帰社
のコード情報即ち“2”あるいは“3″を人名コードフ
ァイル91内のデータエリア96内の所定箇所に格納す
る。
以上説明したように、本実施例によれば簡単な操作をす
るだけで容易に行先表示ユニット5に行先を表示するこ
とが可能となるが、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、種々変形が可能である。
例えば、本実施例では行先コード情報をバーコードター
ミナル52からバーコード情報として入力したが、置数
キー59を用いてコード入力するようにしてもよい。
また、本実施例では、ターミナルファイル92、および
行先ファイル93をFPIのRAM83内に設けたが、
これらのファイルを行先表示ユニット5のRAM73内
に設け、行先コード情報および装置番号情報をそのまま
行先表示ユニ・ソト5に送信して、行先表示ユニット5
にてこれらを行先情報および装置情報に変換するように
してもよいし、あるいは行先コード情報および装置番号
情報をそのまま行先表示部54に表示するようにしても
よいし、あるいは最初からターミナル4と行先表示ユニ
ット5に装置情報と行先情報をそれぞれ格納しておいて
、これらの情報を人名情報とともに送信するようにして
もよい。
更に、本実施例では各人の行先表示部54を固定したが
、同一の行先表示ユニット5内であれば特に表示する欄
が変動しても問題はなく、たとえば行先表示ユニット5
に入力された順に上から順次表示させてもよい。
更に、本実施例では人名情報に基づいて装置情報、行先
情報を行先表示部54に表示したが、装置情報および行
先情報に基づいて人名情報を表示させるようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
第一の発明によれば、任意の人名情報入力装置から人名
情報を入力することで、行先表示ユニットの表示部にそ
の人名情報入力装置の設置位置情報を表示できるため、
行先々の人名情報入力装置から人名情報を入力するだけ
で行先表示ユニットで行先を容易に確認することができ
る。
また第二の発明によれば、任意の人名情報入力装置の人
名情報入力手段から各人の人名情報を入力することで、
ファイルプロセッサは入力された人名情報に基づいた行
先表示ユニットに人名情報および設置位置情報を送信し
、この行先表示ユニットは受信した人名情報から該当す
る表示部に受信した装置の設置位置情報を行先として表
示することができるため、行先途中で変更する場合に、
変更先に設置された人名情報入力装置から人名情報を入
力するだけで、容易に行先表示ユニットに設置位置情報
を行先として表示することが可能である。
更に第三の発明によれば、任意の行先表示ユニットから
入力された人名情報に基づいてファイルプロセッサは人
名情報ファイル内の対応する行先表示ユニットへ前記人
名情報および行先情報を送信し、指定された行先表示ユ
ニットの表示部に行先情報をを表示することができるた
め、何処にいても任意の行先表示ユニットから人名情報
を入力するだけで指定された行先表示ユニットに行先情
報を表示することが可能である。
更に第四の発明によれば、他の行先表示ユニットの入力
部から人名情報と行先情報を入力すれば、ファイルプロ
セッサは入力された人名情報に基づいた行先表示ユニッ
トに人名情報および行先情報を送信し、この行先表示ユ
ニットは受信した人名情報から該当する表示部に受信し
た行先情報を行先として表示することができるため、あ
らゆる行先表示ユニットから行先を入力するだけで人名
情報で指定された行先表示ユニットに行先を表示するこ
とが可能である。
更に第五の発明によれば、人名情報入力手段から入力さ
れた人名情報およびキー情報に基づいて、行先表示ユニ
ットの表示部にキー情報を表示するため、人名情報入力
手段を操作して人名情報およびキー情報を入力するだけ
で行先表示ユニットの表示部にキー情報を表示すること
が可能である。
更に第六の発明によれば、複数の人名情報入力ターミナ
ルのうちの一つからキー入力と人名情報の入力があると
、この人名情報入力ターミナルは人名情報の入力された
時刻とともに、入力されたキー情報および人名情報をフ
ァイルプロセッサに送信し、ファイルプロセッサは受信
したキー情報と時刻を格納するとともに、受信した人名
情報に基づいた行先表示ユニットに人名情報およびキー
情報に対応した出退情報を送信し、この行先表示ユニッ
トは受信した人名情報から該当する表示部に受信した出
退情報を表示することができるため、人名情報入力ター
ミナルを操作するだけで行先表示ユニットに出退情報を
表示することが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は行先表
示ユニットのブロック図、第2図はファイルプロセッサ
と出退勤ターミナルとターミナルと行先表示ユニットと
のシステム構成図、第3図は出退勤ターミナルを示す斜
視図、第4図は出退勤ターミナルのブロック図、第5図
はターミナルを示す斜視図、第6図はターミナルのブロ
ック図、第7図は行先表示ユニットを示す斜視図、第8
図はシート、第9図は表示ファイル、第1θ図はファイ
ルプロセッサのブロック図、第11図は人名コードファ
イル、第12図はターミナルファイル、第13図は行先
ファイル、第14図はターミナルのプログラム制御を示
すフローチャート、第15図は出退勤ターミナルのプロ
グラム制御を示すフローチャート、第16図は行先表示
ユニットのプログラム制御を示すフローチャート、第1
7図はファイルプロセッサのプログラム制御を示すフロ
ーチャートである。 1 ・・・・ファイルプロセッサ、 2°−・・・出退
勤ターミナル、  4・−・ ターミナル、  5−・
行先表示ユニット、  1112.13.14 ・−・
・キー、16.315B・・・・・磁気リーグ、25.
74・・・時計、 45.75.84・°・・通信回線
I/F、 51・・・行先表示器、 52・バーコード
ターミナル、  53 ・・”人名表示部、54 °°
−行先表示部、 61 ・°”・バーコードリーグ、 
 62 ・・−シート、  74−・表示ファイル、 
76−表示先指定エリア、 91 ・・人名コードファ
イル、  92“・° ターミナルファイル、 93・
パ行先ファイル、 96−°°・データエリア、  9
7  °° ユニット番号エリア。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人名情報入力手段およびこの人名情報入力手段か
    らの人名情報の入力に応動してこの人名情報を固有の設
    置位置情報とともに外部へ送信する人名設置位置情報送
    信手段とを備えた人名情報入力装置と、 この人名情報入力装置が複数台接続されるとともに表示
    部を設け、前記人名情報入力装置からの人名情報および
    設置位置情報を受信してこの受信した人名情報および設
    置位置情報の少なくとも一方を前記表示部の所定の位置
    に表示する表示制御手段を設けた行先表示ユニットと、 を有することを特徴とする行先管理装置。
  2. (2)情報の伝送制御を行うファイルプロセッサと、こ
    のファイルプロセッサに伝送路を介して複数台数接続さ
    れそれぞれ個別の設置位置情報を格納した人名情報入力
    装置と、前記ファイルプロセッサに伝送路を介して複数
    台数接続されてそれぞれ個別のユニット番号情報を格納
    しかつ複数人の人名情報およびこの人名情報にそれぞれ
    対応して各人の行先を表示する行先表示ユニットとを備
    えた行先管理装置であり、 前記人名情報入力装置は人名情報を入力するための人名
    情報入力手段と、この人名情報入力手段からの人名情報
    の入力に応動して人名情報を人名情報が入力された前記
    入力装置の設置位置情報とともに前記伝送路を介して前
    記ファイルプロセッサに送信する人名設置位置情報送信
    手段とを有し、前記ファイルプロセッサは各人名情報に
    対応してそれぞれ前記ユニット番号を記憶した人名情報
    ファイルと、前記人名情報入力装置から受信した人名情
    報に基づいて前記人名情報ファイルを検索し前記人名情
    報ファイルに記憶された前記人名情報に対応したユニッ
    ト番号の行先表示ユニットに前記伝送路を介して前記人
    名情報および設置位置情報を送信する送信制御手段とを
    有し、 前記行先表示ユニットは複数の行先表示部と、人名情報
    に対応して行先を表示する行先表示部を指定する指定手
    段と、前記ファイルプロセッサから送信された前記人名
    情報および設置位置情報を受信しこの受信した人名情報
    に基づいて少なくとも前記設置位置情報を前記指定手段
    によって指定された前記表示部の行先表示部に設置位置
    情報を行先として表示する表示制御手段とを有する、こ
    とを特徴とする行先管理装置。
  3. (3)前記人名情報入力装置の人名情報入力手段および
    前記行先表示ユニットの入力部は磁気的なカード読取り
    装置であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の行先管理装置。
  4. (4)人名情報入力手段および行先情報入力手段を設け
    、この人名情報入力手段および行先情報入力手段からの
    人名情報および行先情報を外部に送信する人名行先情報
    送信手段を設けた行先表示ユニットと、 この行先表示ユニットが複数台接続されるとともに、人
    名情報と人名情報に対応した行先表示ユニットが記憶さ
    れた人名情報ファイルを設け、前記行先表示ユニットか
    ら人名情報および行先情報を受信しこの受信した前記人
    名情報で指定された前記行先表示ユニットへ前記人名情
    報および行先情報を送信する送信制御手段を設けたファ
    イルプロセッサとを有する行先管理装置であり、 前記行先表示ユニットはさらに表示部および前記ファイ
    ルプロセッサから送信された人名情報に対応して少なく
    とも前記行先情報をまたは行先情報に基づいて少なくと
    も前記人名情報を前記表示部の所定の位置に表示する表
    示制御手段を備えたことを有することを特徴とする行先
    管理装置。
  5. (5)情報の伝送制御を行うファイルプロセッサと、こ
    のファイルプロセッサに伝送路を介して複数台数接続さ
    れてそれぞれ個別のユニット番号が付されかつ複数人の
    人名情報およびこの人名情報にそれぞれ対応して各人の
    行先を表示する行先表示ユニットとを備えた行先管理装
    置であり、前記行先表示ユニットは複数の行先表示部と
    、人名情報および行先の入力部と、この入力部から入力
    された人名情報および行先の情報を行先情報として前記
    ファイルプロセッサに送信する人名行先情報送信手段と
    を有し、 前記ファイルプロセッサは各人名情報に対応してそれぞ
    れ前記ユニット番号を記憶した人名コードファイルと、
    前記行先表示ユニットから受信した人名情報に基づいて
    前記人名情報ファイルを検索しこの人名情報ファイルに
    記憶された前記人名情報に対応したユニット番号を読出
    して前記ユニット番号の行先表示ユニットに前記伝送路
    を介して前記人名情報情報および行先情報を送信する送
    信制御手段とを有し、 前記行先表示ユニットは更に人名情報に対応して行先を
    表示する行先表示部を指定する指定手段と、前記ファイ
    ルプロセッサから送信された前記人名情報情報および行
    先情報を受信しこの受信した人名情報に基づいて前記指
    定手段によって指定された前記行先表示部に前記行先情
    報を行先として表示する表示制御手段とを有する、 ことを特徴とする行先管理装置。
  6. (6)人名情報入力手段および複数のキーを設け、この
    人名情報入力手段からの人名情報および操作された前記
    キーに対応したキー情報を外部へ送信する人名キー情報
    送信手段を設けた人名情報入力ターミナルと、 この人名情報入力ターミナルに接続されるとともに表示
    部を設け、前記人名情報入力ターミナルからの人名情報
    およびキー情報を受信してこの受信した人名情報および
    キー情報の少なくとも一方を前記表示部の所定の位置に
    表示する表示制御手段を設けた行先表示ユニットと、 を有することを特徴とする行先管理装置。
  7. (7)情報の伝送制御を行うファイルプロセッサと、こ
    のファイルプロセッサに伝送路を介して複数台数接続さ
    れた人名情報入力ターミナルと、前記ファイルプロセッ
    サに伝送路を介して複数台数接続されてそれぞれ個別の
    ユニット番号が付されかつ複数人の人名情報およびこの
    人名情報にそれぞれ対応して各人の行先を表示する行先
    表示ユニットとを備えた行先管理装置であり、 前記人名情報入力ターミナルは時計手段と、人名情報を
    入力するための人名情報入力手段と、複数の情報から一
    つを選択的に入力するための複数の選択キーと、この人
    名情報入力手段からの人名情報の入力および選択キーの
    入力に応動して人名情報が入力された時刻を時刻情報と
    して前記時計手段から読出してこの時刻情報を人名情報
    および入力されたキーのキー情報とともに前記伝送路を
    介して前記ファイルプロセッサに送信する人名キー情報
    送信手段とを有し、 前記ファイルプロセッサは各人名情報に対応してそれぞ
    れ前記ユニット番号を記憶しかつ前記人名情報入力ター
    ミナルからのキー情報および時刻情報を格納するための
    エリアを備えた人名情報ファイルと、前記人名情報入力
    ターミナルから受信した人名情報、キー情報および時刻
    情報に基づいて前記人名情報ファイルに記憶された前記
    人名情報に対応したエリアに前記キー情報および時刻情
    報を格納するとともにこの人名情報に対応したユニット
    番号の行先表示ユニットに前記伝送路を介して前記人名
    情報およびキー情報に対応した出退情報を送信する送信
    制御手段とを有し、 前記行先表示ユニットは複数の行先表示部と、人名情報
    に対応して行先を表示する行先表示部を指定する指定手
    段と、前記ファイルプロセッサから送信された前記人名
    情報およびキー情報を受信してこの受信した人名情報に
    基づいて前記指定手段によって指定された前記行先表示
    部に出退情報にを表示する表示制御手段とを有する、 ことを特徴とする行先管理装置。
  8. (8)前記人名情報入力ターミナルの人名情報入力手段
    および前記行先表示ユニットの入力部は磁気的なカード
    読取り装置であることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の行先管理装置。
JP2291832A 1990-10-31 1990-10-31 行先管理装置 Pending JPH04167088A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009151679A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Felica Networks Inc 情報表示システム、情報表示装置、情報表示制御方法およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009151679A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Felica Networks Inc 情報表示システム、情報表示装置、情報表示制御方法およびプログラム

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