JPS6291467A - 透光性ジルコニア焼結体の製造法 - Google Patents
透光性ジルコニア焼結体の製造法Info
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- JPS6291467A JPS6291467A JP61110864A JP11086486A JPS6291467A JP S6291467 A JPS6291467 A JP S6291467A JP 61110864 A JP61110864 A JP 61110864A JP 11086486 A JP11086486 A JP 11086486A JP S6291467 A JPS6291467 A JP S6291467A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は、透光性にすぐれたジルコニア焼結体に関する
。
。
[従来の技術]
従来、透光性ジルコニア焼結体として、Zr02− Y
2O,系およびZrO2−Can系の2成分系焼結体が
それぞれジャーナル・オブQジ・アメリカン拳セラミ’
yり壷ソサイアテイ(Journal or1’l+(
3American Ceramic 5ociety
)第50巻筒 532頁(1967)およびジャーナ
ルφオブ・レス−コモン・メタルズ(Journal
ol’ l、oss−Common Metals )
第13巻第530頁(1967)に報告されているか、
これら焼結体の光透過率は、いずれも約1096程度で
あり、真に透光性を有する材料とはいいがたい。
2O,系およびZrO2−Can系の2成分系焼結体が
それぞれジャーナル・オブQジ・アメリカン拳セラミ’
yり壷ソサイアテイ(Journal or1’l+(
3American Ceramic 5ociety
)第50巻筒 532頁(1967)およびジャーナ
ルφオブ・レス−コモン・メタルズ(Journal
ol’ l、oss−Common Metals )
第13巻第530頁(1967)に報告されているか、
これら焼結体の光透過率は、いずれも約1096程度で
あり、真に透光性を有する材料とはいいがたい。
[発明が解決しようとする問題点コ
本発明は、光学44料として供することかできる、非常
に高い透光性を有するジルコニア焼結体を提供するもの
である。
に高い透光性を有するジルコニア焼結体を提供するもの
である。
[問題点を解決するだめの手段]
一般にセラミックスに透光性を与えるためには、焼結体
の密1印を1.ばて気孔による光の散乱を減少させるこ
と、および焼結体杓子径を大きくして粒界による光の散
乱を減少させることか有効であるとされている。本発明
者は、ZrO2−Y2O3系焼結体に関する研究を進め
た結果、Z r 02− Y2O,系にTiO2を添加
することによって、焼結体のl’r成長か著しく促進さ
れることを見出した。
の密1印を1.ばて気孔による光の散乱を減少させるこ
と、および焼結体杓子径を大きくして粒界による光の散
乱を減少させることか有効であるとされている。本発明
者は、ZrO2−Y2O3系焼結体に関する研究を進め
た結果、Z r 02− Y2O,系にTiO2を添加
することによって、焼結体のl’r成長か著しく促進さ
れることを見出した。
しかし、一般には著しいね成長は、気孔の移動J:りも
粒子の成長速度のほうか速くなるために、校内に気孔か
残存する結果となり、緻密な焼結体か得鋪いという欠点
かある。本発明者は、この欠点を克服するために、原料
粉体の特性および焼結条件の検工tjを行ない、ZrO
3−Y20.系にTlO2を添加した系において著しい
粒成長と完全な緻密化とが相反する結果を与えることな
く達成されることを見出し、高い透光性を有するジルコ
ニア焼結体をうるに至った。
粒子の成長速度のほうか速くなるために、校内に気孔か
残存する結果となり、緻密な焼結体か得鋪いという欠点
かある。本発明者は、この欠点を克服するために、原料
粉体の特性および焼結条件の検工tjを行ない、ZrO
3−Y20.系にTlO2を添加した系において著しい
粒成長と完全な緻密化とが相反する結果を与えることな
く達成されることを見出し、高い透光性を有するジルコ
ニア焼結体をうるに至った。
本発明の焼結体は、ZrO2−’/203− TlO2
系のものであって、v、0.を2モル96以上および’
l’ i 0.を3〜20モル96をaむものてなけれ
ばならない。
系のものであって、v、0.を2モル96以上および’
l’ i 0.を3〜20モル96をaむものてなけれ
ばならない。
このTiO23〜20モル(垢の焼結体は、Y2O12
モル96付近で市ツノ′品tlt相であり、Y2O3f
iモル(、)6以1−では立方晶H1(相となり、その
間でIEjj品と)γツノ晶との混晶となる。Iγノj
品中川から用る焼結体は、光学的に等力’ f’lであ
るため、1界による散乱がなくなり、ちっとも高い透光
性を示す。ただし、Y2O,は9モル%をこえてa有さ
せる必要は乏しい。Tie2添加磁の増大とともに焼結
体の粒径は増大する。たとえば、1700°Cで2時間
焼結を行なった場合、5モル%TlO2では50〜10
0μm〕)、lOモル’)6 T I 02では100
〜200μInの粒径となる。光透過性は、この粒径か
大きくなるほど高くなる傾向にある。たたし、TlO2
含有mが20モル%をこえると、第2111とL7て別
の化合物ZrTiO4が形成されるため、透光性が著し
く低ドする。し、たがって、透光性を十分高いものとす
るために、’r l o、含有量は、3〜20モル96
、このましくは5〜20モル%にしなけれはならない。
モル96付近で市ツノ′品tlt相であり、Y2O3f
iモル(、)6以1−では立方晶H1(相となり、その
間でIEjj品と)γツノ晶との混晶となる。Iγノj
品中川から用る焼結体は、光学的に等力’ f’lであ
るため、1界による散乱がなくなり、ちっとも高い透光
性を示す。ただし、Y2O,は9モル%をこえてa有さ
せる必要は乏しい。Tie2添加磁の増大とともに焼結
体の粒径は増大する。たとえば、1700°Cで2時間
焼結を行なった場合、5モル%TlO2では50〜10
0μm〕)、lOモル’)6 T I 02では100
〜200μInの粒径となる。光透過性は、この粒径か
大きくなるほど高くなる傾向にある。たたし、TlO2
含有mが20モル%をこえると、第2111とL7て別
の化合物ZrTiO4が形成されるため、透光性が著し
く低ドする。し、たがって、透光性を十分高いものとす
るために、’r l o、含有量は、3〜20モル96
、このましくは5〜20モル%にしなけれはならない。
本発明者は、Y2O3Bモル%以1−1T i 02は
、3〜20モル%のほか、ランタン基布−に類酸化物を
微12i^有させたジルコニア焼結体が透光性のほか、
ケイ光放射性をも有することを見出した。
、3〜20モル%のほか、ランタン基布−に類酸化物を
微12i^有させたジルコニア焼結体が透光性のほか、
ケイ光放射性をも有することを見出した。
そのランタン系希土類酸化物含有量としては0.1〜3
モル%が望ましく、ケイ光放射性をもっともよく発揮さ
せるには1モル%前後かよい。
モル%が望ましく、ケイ光放射性をもっともよく発揮さ
せるには1モル%前後かよい。
また、ランタン系希土類酸化物としては、Nd201、
Eu2 o9、Tb2O3等を例示することができる。
Eu2 o9、Tb2O3等を例示することができる。
本発明の焼結体の製造法について、以下に詳しく説明す
る。
る。
出発原料は、高純度微粉末であることが望ましい。たと
えは、湿式法などで合成された平均粒子径0.1μm以
下のZrO2−Y2O3系微粉末と平均粒子径0.5μ
m以下のT I 02微粉末とを充分よく混合した粉末
でもよいが、ZrO2’/203系粉末とTlO2粉末
とを充分よく混合したものを焼成し、平均粒子径[1,
3μn]以下に粉砕してえられる各成分が互いに固溶化
したもののほうかさらにこのましい。あるいは共沈法に
よって合成された平均粒子径0.3μm以丁のZrO2
−Y203− TlO2系微粉末やZrO2−Y203
系粉末にチタンのアルコキシド溶液を混合し、乾燥し、
焼成し、粉砕してえられた平均粒子径0.3μm以下の
ものも好適な原料である。ランタン系希土類酸化物の添
加は、シュウ酸塩などを仮焼前のZr02−Y203−
TlO2系粉末前駆体に混合したのち、焼成すること
によって行なえばよい。このような粉末を、ラバープレ
ス、スリップキャスト法なとの成形法で所定の形状に成
形したのち、焼成する。焼成温度は、1400℃以上と
すればよく、充分な粒成長を達成するには1600〜1
800°Cが好ましい。また、昇温速度は、l1l(1
℃711r以下が好まり、u)。
えは、湿式法などで合成された平均粒子径0.1μm以
下のZrO2−Y2O3系微粉末と平均粒子径0.5μ
m以下のT I 02微粉末とを充分よく混合した粉末
でもよいが、ZrO2’/203系粉末とTlO2粉末
とを充分よく混合したものを焼成し、平均粒子径[1,
3μn]以下に粉砕してえられる各成分が互いに固溶化
したもののほうかさらにこのましい。あるいは共沈法に
よって合成された平均粒子径0.3μm以丁のZrO2
−Y203− TlO2系微粉末やZrO2−Y203
系粉末にチタンのアルコキシド溶液を混合し、乾燥し、
焼成し、粉砕してえられた平均粒子径0.3μm以下の
ものも好適な原料である。ランタン系希土類酸化物の添
加は、シュウ酸塩などを仮焼前のZr02−Y203−
TlO2系粉末前駆体に混合したのち、焼成すること
によって行なえばよい。このような粉末を、ラバープレ
ス、スリップキャスト法なとの成形法で所定の形状に成
形したのち、焼成する。焼成温度は、1400℃以上と
すればよく、充分な粒成長を達成するには1600〜1
800°Cが好ましい。また、昇温速度は、l1l(1
℃711r以下が好まり、u)。
焼成雰囲気は、空気でもよいか、一段と高い透光性をう
るためには、酸素を用いるのが好ましい。このようにし
てえられた焼成体は、すでに高い透光性を有【7ている
が、さらに透光性の高いものとするには、次にホットア
イソスタティックプレス装置に入れて処理するのかよい
。処理条件として、圧力媒体 アルゴン、圧力50〇M
Pa以−1−、?、tJ度 1400〜1700℃を選
ぶのが好ま【7い。この処理によって、焼結体は、還元
状態となるため、黒色になる。したがって、この黒色焼
結体を空気または酸素中で酸化してもとの色に戻す処理
が必要である。その処理温度は、800°C以上、好ま
しくは1000℃以上であり、1200℃で充分である
。
るためには、酸素を用いるのが好ましい。このようにし
てえられた焼成体は、すでに高い透光性を有【7ている
が、さらに透光性の高いものとするには、次にホットア
イソスタティックプレス装置に入れて処理するのかよい
。処理条件として、圧力媒体 アルゴン、圧力50〇M
Pa以−1−、?、tJ度 1400〜1700℃を選
ぶのが好ま【7い。この処理によって、焼結体は、還元
状態となるため、黒色になる。したがって、この黒色焼
結体を空気または酸素中で酸化してもとの色に戻す処理
が必要である。その処理温度は、800°C以上、好ま
しくは1000℃以上であり、1200℃で充分である
。
このようにしてえられた焼結体は、理論値の99%以上
の密度を有し、波長350〜7DDOnI11の可視光
域から赤外光域の光に対して高い透過性を示す。またラ
ンタン基布土酸化物を含有するものは、紫外線照射によ
って、たとえばEIJ203を含むものは赤色の、Tb
2Q3を含むものは緑色のケイ光を発する。
の密度を有し、波長350〜7DDOnI11の可視光
域から赤外光域の光に対して高い透過性を示す。またラ
ンタン基布土酸化物を含有するものは、紫外線照射によ
って、たとえばEIJ203を含むものは赤色の、Tb
2Q3を含むものは緑色のケイ光を発する。
[発明の効果]
本発明の焼結体は、すぐれた透光性および高い屈折率を
有し、また大型製品や複雑な形状のものも簡単に製造す
ることができるという利点を有する。さらに、ランタン
基布土酸化物を含有させてケイ光放射性を有する透明体
としても使用することができる。したがって、炉体の窓
。
有し、また大型製品や複雑な形状のものも簡単に製造す
ることができるという利点を有する。さらに、ランタン
基布土酸化物を含有させてケイ光放射性を有する透明体
としても使用することができる。したがって、炉体の窓
。
発熱体の被覆管、ランプの保護管など耐熱性および断熱
性が要求される光透過H料;赤外レンズ、赤外受光素子
の窓などの赤外透過材料;ケイ光表示材料、固体発振4
イ料、紫外線線爪計用などの工業的用途;時旧、宝石な
どの装飾祠料等々に利用することができる。
性が要求される光透過H料;赤外レンズ、赤外受光素子
の窓などの赤外透過材料;ケイ光表示材料、固体発振4
イ料、紫外線線爪計用などの工業的用途;時旧、宝石な
どの装飾祠料等々に利用することができる。
[実施例]
本発明を実施例を用いて説明する。
粉末製造例1〜3
オキシ塩化ジルコニウムと塩化イツトリウムとの混合水
溶液を煮沸することによって加水分解し、えられたゾル
を乾燥したのち、900°Cで焼成し、粉砕して、Y2
O,を含むジルコニア微粉末をえた。この粉末とチタン
イソプロポキシド溶液をエタノール中に入れ、湿式混合
したのち、減圧乾燥し、950℃で焼成したのち、粉砕
し、ZrO2−Y203−TiO2系微粉末をえた。
溶液を煮沸することによって加水分解し、えられたゾル
を乾燥したのち、900°Cで焼成し、粉砕して、Y2
O,を含むジルコニア微粉末をえた。この粉末とチタン
イソプロポキシド溶液をエタノール中に入れ、湿式混合
したのち、減圧乾燥し、950℃で焼成したのち、粉砕
し、ZrO2−Y203−TiO2系微粉末をえた。
粉末製造例4〜6
粉末製造例1〜3と同様にしてえたY2O,を含んでい
るジルコニア微粉末とチタニア微粉末とをエタノール中
で湿式混合したのち、乾燥し、900℃で焼成し、粉砕
しテZrO2−Y203− Tto2系微粉末をえた。
るジルコニア微粉末とチタニア微粉末とをエタノール中
で湿式混合したのち、乾燥し、900℃で焼成し、粉砕
しテZrO2−Y203− Tto2系微粉末をえた。
粉末製造例7
オキシ塩化ジルコニウムと塩化イツトリウムとの混合水
溶液にチタンイソプロポキシド溶液を添加し、3日間加
熱を続けることによって加水分解し、生成したゾルを乾
燥したのち、920°Cで焼成し、粉砕することによっ
てZr02− ’/、、 03−TiO2系微粉末をえ
た。
溶液にチタンイソプロポキシド溶液を添加し、3日間加
熱を続けることによって加水分解し、生成したゾルを乾
燥したのち、920°Cで焼成し、粉砕することによっ
てZr02− ’/、、 03−TiO2系微粉末をえ
た。
粉末製造例3〜13
粉末製造例1〜3と同様にしてジルコニア粉末をえた。
また、チタンイソプロポキシド溶液に水を添加して水和
チタニアの加水分解生成物をえた。−1−記ジルコニア
粉末と水和チタニアの加水分解生成物とを湿式混合し、
乾燥したのち、1000℃で2時間焼成し、粉砕してZ
rO2’/203−Ti02系微粉末をえた。
チタニアの加水分解生成物をえた。−1−記ジルコニア
粉末と水和チタニアの加水分解生成物とを湿式混合し、
乾燥したのち、1000℃で2時間焼成し、粉砕してZ
rO2’/203−Ti02系微粉末をえた。
粉末製造例14〜18
粉末製造例3〜13と同様にしてえたジルコニア粉末と
水和チタニアの加水分解生成物との混合物にネオジウム
のシュウ酸塩を添加し、湿式粉砕し、乾燥したのち、1
000℃で1時間焼成した。えられた仮焼粉末を粉砕し
て、Nd、 03が固溶したZr02−Y203− T
lO2系微粉末をえた。
水和チタニアの加水分解生成物との混合物にネオジウム
のシュウ酸塩を添加し、湿式粉砕し、乾燥したのち、1
000℃で1時間焼成した。えられた仮焼粉末を粉砕し
て、Nd、 03が固溶したZr02−Y203− T
lO2系微粉末をえた。
以−にの微粉末の組成および1次粒子径は、表1のとお
りである。
りである。
焼結例A
粉末製造例1〜7でえられた粉末を金型とラバープレス
によって円板状に成形した。これら成形体を管状炉に入
れ、酸素を流通させながら、温度を40℃/h、rの速
度で−Lげ1700℃で2時間保持したのち、降温した
。このように【7てえられた焼結体をポットアイソスタ
ティックプレス装置に入れ、アルゴンを圧力媒体として
I 000気圧。
によって円板状に成形した。これら成形体を管状炉に入
れ、酸素を流通させながら、温度を40℃/h、rの速
度で−Lげ1700℃で2時間保持したのち、降温した
。このように【7てえられた焼結体をポットアイソスタ
ティックプレス装置に入れ、アルゴンを圧力媒体として
I 000気圧。
150 [1℃で30分処理した。処理後の焼結体は、
すべて黒色を呈していたので、ふたたび管状炉に入れ、
酸素を流しなから1200℃で4時間保持した。冷却後
、取出した焼結体は、すべて非常に高い透光性を何して
いた。X線回折で結晶相を同定[7たところ、粉末製造
例4からえた焼結体はW方品単相であったか、のこりは
すべて立方晶It +1+であった。
すべて黒色を呈していたので、ふたたび管状炉に入れ、
酸素を流しなから1200℃で4時間保持した。冷却後
、取出した焼結体は、すべて非常に高い透光性を何して
いた。X線回折で結晶相を同定[7たところ、粉末製造
例4からえた焼結体はW方品単相であったか、のこりは
すべて立方晶It +1+であった。
試験例A
焼結例Aでえられた焼結体の中からいくつかを選び、光
透過率を測定した。Al11定試料と(7て厚さ 05
〜1.5mmの範囲にある両面鏡面研磨したものを用い
た。結果を第1図に示す。図中の符号1,2および3は
、それぞれ原料粉末が粉末製造例2,5および3による
ものであることを示す。
透過率を測定した。Al11定試料と(7て厚さ 05
〜1.5mmの範囲にある両面鏡面研磨したものを用い
た。結果を第1図に示す。図中の符号1,2および3は
、それぞれ原料粉末が粉末製造例2,5および3による
ものであることを示す。
第1図から、本発明の焼結体は、可1見)〜域での透過
率が厚さ l n+mで409oJす1−あることかわ
かる。
率が厚さ l n+mで409oJす1−あることかわ
かる。
試験例A′
’l” i 0.の効果を検討する目的でT r 02
3 kt“粉末(製造例2)と′I″102を含まない
粉末(8モル%v、0.含有ジルコニア)を用いて、焼
結例Aと同じ方法で厚さ Innnの円板状の焼L”i
体をえた。
3 kt“粉末(製造例2)と′I″102を含まない
粉末(8モル%v、0.含有ジルコニア)を用いて、焼
結例Aと同じ方法で厚さ Innnの円板状の焼L”i
体をえた。
TiO2含白゛試料は、非常に高い透光性を47 t=
ていたか、T i 02を含まない試料は、白色を早L
2ていた。試験例1のノJ′法で可視光域での透過率を
測定したところ、前者は4096程反であったが、後者
は7%程度であった。これら2試利の焼結体組織を走査
型電子顕微鏡によって観察しまた。
ていたか、T i 02を含まない試料は、白色を早L
2ていた。試験例1のノJ′法で可視光域での透過率を
測定したところ、前者は4096程反であったが、後者
は7%程度であった。これら2試利の焼結体組織を走査
型電子顕微鏡によって観察しまた。
第2図かその顕微鏡写真であり、AはTlG、の入って
いるもの、Bはそれか入っていないものである。
いるもの、Bはそれか入っていないものである。
第2図で明らかなように、TlO3か添加されることに
よってt+> ’−J’径は200μm稈反になってお
リ、著しい粒成長か達成されるとともに、気孔率かきわ
めて減少している。この結果は、TiO7添加か透光性
を高めるうえて重要な役割を果していることを1γ証l
−でいる。
よってt+> ’−J’径は200μm稈反になってお
リ、著しい粒成長か達成されるとともに、気孔率かきわ
めて減少している。この結果は、TiO7添加か透光性
を高めるうえて重要な役割を果していることを1γ証l
−でいる。
焼結例B
粉末製造例3〜13でえられた粉末を金型とラバープレ
スによって板状に成形した。これら成形体を管状炉に入
れ、酸素を流通させながら、温度を5[1°C/hrの
速度で−1−げ1500〜175+)°Cで2時間保持
したのち、降温した。えられた焼結体は、いずれも高い
透光性を有していた。つぎに、これらの焼結体を半分に
切断した切断片をホットアイソスタティックプレス(H
I P)装置に入れアルゴンを圧力媒体として1000
気圧+ 1500〜1700°Cで30分処理した。処
理後の焼結体は、すべて黒色を呈していたので、ふたた
び管状炉に入れ、酸素を流しながら1200℃で2時間
保持した。冷却後、取出した焼結体は、すべて非常に高
い透光性を有していた。えられた焼結体の結晶相は、い
ずれも立方晶であった。その粒径および密度を表2に示
す。
スによって板状に成形した。これら成形体を管状炉に入
れ、酸素を流通させながら、温度を5[1°C/hrの
速度で−1−げ1500〜175+)°Cで2時間保持
したのち、降温した。えられた焼結体は、いずれも高い
透光性を有していた。つぎに、これらの焼結体を半分に
切断した切断片をホットアイソスタティックプレス(H
I P)装置に入れアルゴンを圧力媒体として1000
気圧+ 1500〜1700°Cで30分処理した。処
理後の焼結体は、すべて黒色を呈していたので、ふたた
び管状炉に入れ、酸素を流しながら1200℃で2時間
保持した。冷却後、取出した焼結体は、すべて非常に高
い透光性を有していた。えられた焼結体の結晶相は、い
ずれも立方晶であった。その粒径および密度を表2に示
す。
試験例B
焼結例Bでえられた焼結体を可視光および赤外光の光透
過率を測定した。測定試料と【7て厚さ 0.8mmの
両面鏡面研磨したものを用いた。
過率を測定した。測定試料と【7て厚さ 0.8mmの
両面鏡面研磨したものを用いた。
どの試料も0.35〜7μmの可視光から赤外光域にわ
たる波長の光に対[7透過性を示した。代表値として、
0.0μmの光に対する直線透)14率を表2に示す。
たる波長の光に対[7透過性を示した。代表値として、
0.0μmの光に対する直線透)14率を表2に示す。
焼結例C
粉末製造例14〜18でえられたジルコニア粉末を使用
して、焼結例Bと同様にして焼結体をえた。えられた焼
結体の結晶相は、いずれも立方晶であった。その粒径お
よび密度を表3に示す。
して、焼結例Bと同様にして焼結体をえた。えられた焼
結体の結晶相は、いずれも立方晶であった。その粒径お
よび密度を表3に示す。
試験例C
= 14−
焼結例Cでえられた焼結体を可視光および赤閃光の光透
過率を測定した。測定試料として厚さ 0.8mmの両
面鏡面研磨したものを用いた。
過率を測定した。測定試料として厚さ 0.8mmの両
面鏡面研磨したものを用いた。
どの試料も0,35〜7μmの可視光から赤外光域にわ
たる波長の光に対し透過性を示した。焼結体試祠No、
l 4の可視光透過率を第3図に示す。また、0.2
6μmの紫外線を照射したところ、焼結体試料N013
および16は赤色の、また15は緑色のケイ光を発した
。
たる波長の光に対し透過性を示した。焼結体試祠No、
l 4の可視光透過率を第3図に示す。また、0.2
6μmの紫外線を照射したところ、焼結体試料N013
および16は赤色の、また15は緑色のケイ光を発した
。
第1図は、試験例Aにおける、光透過率を示すグラフで
ある。第2図は、試験例A′における、焼結体の杓子構
造を示す顕微鏡写真である。第3図は、試験例Cにおけ
る焼結体試料No、14の可視光透過率を示すグラフで
ある。 図中の?〕号の意味は、っぎのとおりである。 1:原料粉末 粉末製造例2 2:原料粉末 粉末製造例5 3:原料粉末 粉末製造例3 A:TlO2を含む焼結体 B : TlO2を含まない焼結体 特許出願人 東洋曹達工業株式会社 第 3 図 第 2 図
ある。第2図は、試験例A′における、焼結体の杓子構
造を示す顕微鏡写真である。第3図は、試験例Cにおけ
る焼結体試料No、14の可視光透過率を示すグラフで
ある。 図中の?〕号の意味は、っぎのとおりである。 1:原料粉末 粉末製造例2 2:原料粉末 粉末製造例5 3:原料粉末 粉末製造例3 A:TlO2を含む焼結体 B : TlO2を含まない焼結体 特許出願人 東洋曹達工業株式会社 第 3 図 第 2 図
Claims (4)
- (1)Y_2O_3を2モル%以上およびTiO_2を
3〜20モル%含むジルコニアからなる透光性ジルコニ
ア焼結体。 - (2)Y_2O_3を6モル%以上含むジルコニアから
なる特許請求の範囲(1)項記載の透光性ジルコニア焼
結体。 - (3)Y_2O_3を6〜9モル%およびTiO_2を
5〜20モル%含むジルコニアからなる特許請求の範囲
(1)項記載の透光性ジルコニア焼結体。 - (4)Y_2O_3を6モル%以上、TiO_2を3〜
20モル%およびランタン系希土類酸化物を0.1〜3
モル%含むジルコニアからなる透光性・ケイ光放射性ジ
ルコニア焼結体。
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