JPS6280922A - 耐雷ホ−ン碍子装置 - Google Patents

耐雷ホ−ン碍子装置

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JPS6280922A
JPS6280922A JP22102185A JP22102185A JPS6280922A JP S6280922 A JPS6280922 A JP S6280922A JP 22102185 A JP22102185 A JP 22102185A JP 22102185 A JP22102185 A JP 22102185A JP S6280922 A JPS6280922 A JP S6280922A
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insulator
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lightning
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哲也 中山
平子 博
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は落雷に起因する高電圧が送電線に加わったと
き、それを速やかに放電するとともに、その後生じる続
流を遮断し、永久地絡を防止するための架空送電線用耐
雷ホーン碍子装置に関する。
(従来の技術) 従来、送電線に対して所定の気中放電間隙をもって避雷
碍子を装設する装置として、例えば、特開昭49−80
589号公報に開示された装置があった・ この装置を第5図について説明すると、塔体の支持アー
ム1に取着されたUボルト41に対して、吊下碍子42
の上部キャンプ金具43に取着されたUクレビス44が
回動可能に吊下されている。
前記吊下碍子42の下端には下部キャップ金具45に取
着された懸垂クランプ46を介して電線3が支持され、
同じく下部キャップ金具45には斜め上方へ向けて折曲
する下部のアークホーン47が取着されている。又、前
記上部キャップ金具43には側方に延在する支持金具4
8が固定され、同金具48先端には避雷碍子49が傾斜
して吊下固定されている。さらに、前記避雷碍子49の
下部電極49aには、下方に傾斜して前記下部のアーク
ホーン47と所定の気中放電間隙Gをもって対向する上
部のアークホーン50が取着されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記従来の装置は、支持金具48に対し避雷
碍子49が傾斜状態で装着されるとともに、両アークホ
ーン47.50間に所定の気中放電間隙Gを採らなけば
ならないため、避雷碍子49が水平に近く配置されて線
路直交方向に張り出し、同方向への寸法が大きくなって
碍子装置が大型化し、外観上違和感を生じるという問題
点があった。又、吊下碍子42が塔体の支持アーム1に
対し、Uボルト41とUクレビス44を介して吊下され
ているので、吊下碍子42は線路方向及び線路直交方向
の回動が可能で、電線3が強風で振れたり、装置自体が
風圧を受けると、避雷碍子49と吊下碍子42とが一体
に、線路方向及び線路直交方向のネ規則な揺動をしてい
た。この結果、前記吊下碍子42には避雷碍子49の揺
動による曲げ荷重が支持金具48を介して不規則な捻じ
れ力として作用し、前記支持金具48及び吊下碍子42
の機械的強度が低減するという虞があった。
さらに、前記支持金具48の変形により気中放電間隙G
が拡がって同間隙Gの絶縁強度が吊下碍子42の絶縁強
度よりも大きくなり、吊下碍子42でフランジオーバを
起こしたり、あるいは気中放電間隙Gが狭まって開閉サ
ージによる放電を起こしたりするという虞もあった。
この発明は上記の事情に鑑み、安定した架設状態で、電
線の振れや風圧で不規則な揺動を生ずることなく、かつ
、吊下碍子と避雷碍子の位置関係が変化しても気中放電
間隙長の変化量を小さくして、雷に起因する異常高電圧
を両数電電極間で放電させ、避雷碍子の機能を損なうこ
とのない耐雷ホーン碍子装置の提供を目的とする。
発明の構成 (問題点を解決するだめの手段) この発明は前記問題点を解決するため、塔体の支持アー
ムlに対して吊下金具を連結し、同吊下金具には線路方
向へ回動可能に取付金具8を吊下連結し、前記取付金具
8には電線3を支持するための吊下碍子2を取付金具8
の回動方向と同方向へ回動可能に連結して垂下し、同じ
く取付金具8には取付アーム19を介して、吊下碍子2
に対し線路方向に避雷碍子4を吊下固定し、前記吊下碍
子2の下部には下部金具を介して避雷碍子4側へ延在さ
せた課電側の放電電極27を設けて、前記避雷碍子4の
下部に取着した放電電極25と前記課電側の放電電極2
7とを所定の気中放電間隙Glをもって対向し、課電側
の放電電極27の先端を、前記放電電極25を通る垂線
■]に対して吊下碍子2と反対側の外方に位置させると
ともに、水平面から立ち上がらせるという構成を採用し
ている。
(作用) この発明は前記手段を採用したことにより次のように作
用する。
電線の振れや風圧などが装置に作用して、吊下碍子が線
路方向へ振れると、避雷碍子は吊下碍子の振れにわずか
に遅れて線路方向に振れる。又、吊下碍子は線路直交方
向へも振れる。従って、前記吊下碍子は避雷碍子の取付
けによって回動の自由度を奪われることはなく、吊下碍
子には無理な捻じれの力が作用しない。
着雪による電線の荷重、あるいは風圧荷重のバランスの
変化によって、電線の線路方向への振れが吊下碍子に作
用し、吊下碍子が線路方向、かつ、避雷碍子から離間す
る方向へ振れたとき、避雷碍子がわずかに遅れて振れる
ことから気中放電間隙が所定長から増加するが、課電側
の放電電極の先端を、避雷碍子の放電電極を通る垂線に
対して吊下碍子と反対側の外方に位置させミかつ、水平
面から立ち上げているので、課電側の放電電極先端は取
付金具と吊下碍子の連結部を中心とする円弧上を移動し
、前記垂線に接近することから、気中放電間隙は僅かに
拡がるのみで、同間隙の絶縁強度が吊下碍子の絶縁強度
を上回ることばない。従って、落雷に起因する異常高電
圧は常に気中放電間隙で放電され、非直線性抵抗素子を
備えた避雷碍子を経て塔体の支持アームに流れる。又、
その後生じる続流アークは、前記気中放電間隙と非直線
性抵抗素子により遮断される。
吊下碍子が避雷碍子に接近する方向に振れたときは、逆
に気中放電間隙は減少する傾向を示すが、課電側の放電
電極の下部金具との連結点付近の距離を初期に大きく設
定していることから、絶縁強度が低下することはない。
又、強風による電線の線路直交方向への振れが吊下碍子
に作用し、吊下碍子が線路直交方向に振れても、避雷碍
子下部の放電電極を工夫し、線路直交方向に延在させる
ことにより、気中放電間隙を一定に保つことができる。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を第1〜3図に基
づいて詳細に説明する。
この実施例の耐雷ホーン碍子装置は、概略的に見て、塔
体の支持アーム1先端下面に吊下され、かつ、電線りを
支持する複数の懸垂碍子2Aにより構成された既設の吊
下碍子2と、その上部側方に取着された避雷碍子4と、
前記避雷碍子4の重量と均衡して避雷碍子4を垂直状態
(重力方向)に吊下し、異常振動を防止するための重錘
5とにより構成されている。
支持アーム1には吊下金具6がボルトで固定され、同金
具6には同じく吊下金具としてのUクレビス7が回動可
能に連結されている。前記Uクレビス7には取付金具と
しての上部ホーン取付金具8が軸9により線路方向(矢
印P、Q方向)の回動可能に連結され、同金具8の下方
には軸10により線路方向の相対回動可能に連結された
直角クレビスリンク11と、同直角クレビスリンク11
に軸12により線路直交方向の相対回動可能に連結され
たポールクレビス13を介して吊下碍子2が連結吊下さ
れている。
前記吊下碍子2の下部には下部金具としてのソケットク
レビス14を介して同じく下部金具としての下部ホーン
取付金具15が軸16により線路方向の相対回動可能に
連結され、同金具15の下方には電線3を支持する懸垂
クランプ17が軸18により線路方向の相対回動可能に
連結されている。
第1図に示すように、前記上部ホーン取付金具8の右側
にはボルト21により線路方向に延びる取付アーム19
、左側には線路方向に、がっ、斜め下方へ延びる取付ア
ーム20がそれぞれ片持ち固定されている。
なお、再取付アーム19.20は上部ホーン取付金具8
から既設のアークホーンを離脱させた後、上部アークホ
ーン取付金具8に対して、前記ボルト21により固定さ
れている。
前記取付アーム19先端に固着した取付板22下面には
、前記避雷碍子4がボルト、23により垂直状態で固定
され、前記吊下碍子2との間に所定のクリアランスC1
をもって離隔されている。又、取付アーム20の先端に
は重錘5がボルト24により固定されている。そして、
静止状態では前記避雷碍子4と重錘5とが軸9を中心に
均衡するように設定されている。
前記避雷碍子4の下部電極4aには前記軸12を中心と
する円弧状に湾曲形成された放電電極としてのアークホ
ーン25(第3図参照)が線路直交方向゛に延在して取
着されている。又、前記避雷碍子4の上下にはそれぞれ
前記取付板22と下部電極4aに片持ち支持され、かつ
、同避雷碍子4を囲繞するように一対のアーキングリン
グ26゜26が設けられ、雷サージによって避雷碍子4
が異常放電を起こした場合、避雷碍子4からアークジェ
ットを速やかに移行するようにしている。
一方、前記下部ホーン取付金具15には線路方向に課電
側の放電電極としてのアークホーン27がボルト28に
より取着され、前記アークホーン25と、所定の気中放
電間隙G1をもって対向している。同アークホーン27
ば水平部27aと、量水平部27a先端に設けた立上が
り部27bとにより一体に構成され、下部ホーン取付金
具15との連結点27c付近は初期状態で気中放電間隙
G1より大きな間隙長に設定されている。又、同アーク
ホーン27の先端は前記アークホーン25を通る垂線H
(重力方向の線)よりも外方に延在されている。なお、
この気中放電間隙G1は開閉サージによってアークホー
ン25.27間で放電が起きない距離と、気中放電間隙
G1の絶縁強度が吊下碍子2の絶縁強度を上回らない距
離との中間位置に余裕をもって設定されている。
又、前記取付アーム19の基端両側には第1゜3図に示
すように、下方へ傾斜して延在された放電されていて、
前記下部ホーン取付金具15に対しボルト31により固
定され、かつ、線路方向に延在された放電電極としての
アークホーン30と所定の気中放電間隙G2をもって対
向するとともに、アークホーン29は前記アークホーン
25と所定のクリアランスC2をもって離隔している。
次に、前記のように構成した耐雷ホーン碍子装置の作用
について説明する。
第2図に示すように電線3への風圧あるいは着雪などに
よ4て電線3の荷重バランスが変化して電線3が線路方
向に、かつ、避雷碍子4から離間する方向に振れると、
電線3の振れが懸垂クランプ17を介して吊下碍子2に
作用し、吊下碍子2は軸10を中心に線路方向(矢印P
、 Q方向)へ振れる。この吊下碍子2の回動に伴い、
避雷碍子4及び重錘5が取付アーム19.20及び上部
ホーン取付金具8とともにUクレビス7と吊下金具6と
の連結点Zを中心にして同方向に遅れて揺動され、吊下
碍子2と避雷碍子4との傾斜角度には若干の開き(5〜
10°)が生じ、吊下碍子2のアークホーン27は避雷
碍子4のアークホーン25に対し離間する方向へ移動す
る。ところが、アークホーン27の先端はアークホーン
25を通る垂線Hに対して吊下碍子2と反対側に延在さ
れるとともに、水平面から立ち上げられているので、ア
ークホーン27の立上がり部27bは前記垂線Hに接近
し、気中放電間隙G1は僅かに拡がるのみで、同気中放
電間隙G3の絶縁強度が吊下碍子2の絶縁強度を上回る
ことばない。このため、落雷に起因する異常高電圧が電
線3に加わっても、この高電圧はアークホーン25.2
7間の気中放電間隙G3で放電され、避雷碍子4に内蔵
された非直線性抵抗素子を経て塔体の支持アーム1に流
れる。又、その後生じる続流アークは、前記間隙G3と
非直線性抵抗素子により遮断される。
このとき、避雷碍子4及び重錘5は取付アーム19.2
0及び上部ホーン取付金具8とともに連結点2を中心に
揺動されるため、避雷碍子4や重錘5、及び取付アーム
19,20、上部ホーン取付金具8、さらには吊下碍子
2などに捻じれを起こす応力集中が生じない。従って、
装置としての機械的強度は維持される。
吊下碍子2が線路方向に、かつ、避雷碍子4に接近する
方向に振れると、吊下碍子2と避雷碍子4との間隔は前
記とは逆に若干狭まる。しかしながら、アークホーン2
7の下部ホーン取付金具15との連結部27c付近は初
期状態で気中放電間隙G1より大きな間隙長に設定しで
あるため、避雷碍子4のアークホーン25に接近しても
間隙長の減少は・相殺され、開閉サージによってアーク
ホ路直交方向に振れると、電線3の振れが懸垂クランプ
17を介して吊下碍子2に作用し、吊下碍子2が線路直
交方向(矢印R,S方向)に振れ、避雷碍子4及び重錘
5が取付アーム19.20及び上部ホーン取付金具8と
ともに前記連結点Zを中心に線路直交方向へ遅れて揺動
する。この状態では、吊下碍子2が、直角クレビスリン
ク11の軸12を中心に回動され、前記吊下碍子2下部
のアークホーン27は軸12を中心に円弧状に移動する
とともに、避雷碍子4下端の湾曲形成されたアークホー
ン25の沿面にほぼ対応して移動するので、気中放電間
隙G1はほぼ一定に保持される。
又この場合にも、避雷碍子4や重錘5、及び取付アーム
19,20、上部ホーン取付金具8、さらには吊下碍子
2などに捻しれを起こす応力集中が生じず、装置として
の機械的強度は維持される。
さらに、アークホーン27を下部ホーン取付金具15に
対し取付けたので、別の取付金具等を吊下碍子2の下端
に設けなくてもよく、碍子適長の増加を防止でき、既設
の碍子装置への通用が容易である。
又、避雷碍子4と塔体とのクリアランスを拡大する必要
はなく、既設の塔体への装置の装設が容易となる。
一方、異常な汚損その他によって吊下碍子2の絶縁強度
が低下し、吊下碍子2の沿面でアークが発生したような
場合は、アークホーン29.30間の気中放電間BG2
で消弧され、吊下碍子2の焼損が防止されるとともに、
塔体へのアークの伝播が防止される。
なお、この実施例の装置は、塔体の支持アーム1に装着
された既設の吊下碍子2に対し、避雷碍子4及び重錘5
の取付アーム19.20をアダプタとして取着して装置
を構成したものであるが、新設の吊下碍子2に対し、前
記再取付アーム19゜20を予め取着し、避雷碍子4及
び重錘5を取付けて装置を構成することもできる。従っ
て、この装置はその漬用範囲が拡大されて非常に実用的
である。
又、この発明は次のように実施してもよい。
(1)第4図に示すように、避雷碍子4及び重錘5の取
付アーム19.20を、一体型の取付金具32とするこ
と。
この別例では、取付金具32を上部ホーン取付金具8に
対して一度に取付けできるので、作業が容易となる。
(2)前記実施例におけるアークホーン27を水平方向
ならびに上下方向の位置調節可能に設けること。
(3)重錘5を複数のブロックにより構成し、同ブロッ
クを着脱して重錘5め重量を調節すること。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば電線の振動で碍
子装置が異常な振れ方をしないので、吊下碍子やその取
付金具に無理な力がかからず、装置の耐久性を向上でき
るとともに、吊下碍子に対し避雷碍子を傾斜状態に張り
出して装着した従来の碍子装置と比較して装置の線路方
向の寸法を小さくして同装置を小型化でき、環境調和を
図ることができる。又、吊下碍子に設けた課電側の放電
電極の先端を避雷碍子に設けた放電電極の垂線に対して
吊下碍子と反対側に延在させるとともに、水平面から立
ち上げているので、吊下碍子の振れと避雷碍子の振れと
の遅れによる気中放電間隙の変化量を小さくでき、従っ
て、この気中放電間隙の絶縁強度が吊下碍子の絶縁強度
を上回ることはなく、落雷に起因する異常高電圧を常に
気中放電間隙で放電できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示す正面図、
第2図は作用状態を示す正面図、第3図は作用状態を示
す側面図、第4図は避雷碍子及び重錘の取付金具の別例
を示す正面図、第5図は従来例を示す正面図である。 1・・・支持アーム、2・・・吊下碍子、3・・・電線
、4・・・避雷碍子、5・・・重錘、6・・・吊下金具
、7・・・吊下金具としてのUクレビス、8(15)・
・・上部(下部)ホーン取付金具、17・・・懸垂クラ
ンプ、19゜20・・・取付アーム、25.27,29
.30・・・放電電極としてのアーぐホーン、CI、C
2・・・クリアランス、H・・・垂線、Gl、G2.G
3・・・気中放電間隙、Z・・・連結点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 塔体の支持アーム(1)に対して吊下金具を連結し
    、同吊下金具には線路方向へ回動可能に取付金具(8)
    を吊下連結し、前記取付金具(8)には電線(3)を支
    持するための吊下碍子(2)を取付金具(8)の回動方
    向と同方向へ回動可能に連結して垂下し、同じく取付金
    具(8)には取付アーム(19)を介して、吊下碍子(
    2)に対し線路方向に避雷碍子(4)を吊下固定し、前
    記吊下碍子(2)の下部には下部金具を介して避雷碍子
    (4)側へ延在させた課電側の放電電極(27)を設け
    て、前記避雷碍子(4)の下部に取着した放電電極(2
    5)と前記課電側の放電電極(27)とを所定の気中放
    電間隙(G1)をもって対向し、課電側の放電電極(2
    7)の先端を、前記放電電極(25)を通る垂線(H)
    に対して吊下碍子(2)と反対側の外方に位置させると
    ともに、水平面から立ち上がらせたことを特徴とする耐
    雷ホーン碍子装置。 2 避雷碍子(4)は吊下碍子(2)に対し、同避雷碍
    子(4)と反対側に取付アーム(20)を介して取着さ
    れた重錘(5)により垂直状態に保持されている特許請
    求の範囲第1項に記載の耐雷ホーン碍子装置。 3 課電側の放電電極(27)は下部金具としてのホー
    ン取付金具(15)に対し取着されている特許請求の範
    囲第1項に記載の耐雷ホーン碍子装置。
JP22102185A 1985-10-03 1985-10-03 耐雷ホ−ン碍子装置 Granted JPS6280922A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126522A (ja) * 1988-07-28 1990-05-15 Ngk Insulators Ltd 避雷碍子装置
JPH02291613A (ja) * 1989-02-03 1990-12-03 Ngk Insulators Ltd 耐雷ホーン碍子装置
JPH03171518A (ja) * 1989-11-28 1991-07-25 Ngk Insulators Ltd 碍子装置における放電電極

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02126522A (ja) * 1988-07-28 1990-05-15 Ngk Insulators Ltd 避雷碍子装置
JPH02291613A (ja) * 1989-02-03 1990-12-03 Ngk Insulators Ltd 耐雷ホーン碍子装置
JPH03171518A (ja) * 1989-11-28 1991-07-25 Ngk Insulators Ltd 碍子装置における放電電極

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