JPS6270364A - イミダゾ−ル、それらの調製方法およびそれらの殺菌剤としての用途 - Google Patents

イミダゾ−ル、それらの調製方法およびそれらの殺菌剤としての用途

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JPS6270364A
JPS6270364A JP61218288A JP21828886A JPS6270364A JP S6270364 A JPS6270364 A JP S6270364A JP 61218288 A JP61218288 A JP 61218288A JP 21828886 A JP21828886 A JP 21828886A JP S6270364 A JPS6270364 A JP S6270364A
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JP61218288A
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ロジヤー・ブルース・ペツトマン
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/64Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/501,3-Diazoles; Hydrogenated 1,3-diazoles

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−1二の利用分野) 本発明はイミダゾール、それらを調製する方法およびそ
れらの殺菌剤としての用途に関する。
ベルギー特許第852,897号(バイエル)には殺虫
剤、殺ダニ剤および殺線巾剤としての式:(式中、 R
は随意に置換されたアルキル,シクロアルキル、アリー
ルまたはアラルキル基を示し、R目は水素原子またはア
ルキル基であり、R2は水素原子またはアルキル、アル
ケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルケニルま
たはアルコ午シアルキル基であり、R3は随意に置換さ
れたチッ素を含む複素fil基または基−GR’R’R
6であり、ここでR4およびR5は同一または異−)で
いてもよく、水素あるいはアルキル基を表わすかまたは
協動[2てペンタメヂレンまたはテトラメチレン基を形
1&12、そし′CRr−は随意に置換されたチッ素を
含む複素噌基を示す)種類の化合物が開示、されている
。)1(l配化合物は中間体とR2ての式: [(3 に対応するオキシムから調製される。R′およびR6に
ついて記a Lかつ例示1.た全てのチー)素を含む複
素環基はチッ素原r−を介1.−r分子の残りの部分に
結合されており、すなわらこれらは随、a、に置換され
たピラゾリル−(1) 、1,3.4− )リアソリル
ーI+)、  イミダゾールー(1)、ベンズイミダゾ
リル−(1)およびペンツトリアゾリル−(1)である
英国特許出願(GB−A)第20925B9(ファ)1
7モス(Farmos) ) ニは次式: (式中、R1,R2およびR3はそれぞれ回−・または
異り−Cいてもよく、水素、塩素、9素、フッ素、メチ
ル、エチル、メトキン、アミノ、ヒドロキシまたは二1
・口広であり、R4は水素または1z素原了 1〜7個
のアルキル基であり:R5は水素または炭素原子 1へ
・5個の直鎖または枝分れアルキルJ、(またはフェニ
ル基であり:そしてR6は水素または′I髪素原了 l
〜7のアルキル基 または置t+マタはJr 11換の
ベンジル基であり; XはGB2、−CHoH−または
−cn=  cトであり;そして0はθ〜・ 4の整数
であってnが4でありそしてXが−CIl =C)l−
のIIIfだけR4およびR5が共に水素である。R6
が水素であるときには前記−つの戊が実際には同一であ
ることが認められる。116が置換ベンジルである時は
そわは好ましく l;1. R,+、R2およびR3と
同一の基か#う選択5れる3個J、での置換基を含む。
こねらのイミダゾールjよ抗血栓、抗高血圧、ベータブ
ロントング、抗菌おJび殺菌活性を含む薬理学的特P1
を有するものと1,2で開示されている。Xが−CI1
011−である前記式の化合物は適当なイミダゾールア
ルデヒドどハロゲン化アリールアルキルマグネシウムと
の間のグリニヤール反応によって生成できるものとして
開示されている。驚くべきことR′このような反応がX
が−CO−である前記式番こ対応する副生物を生成する
と記載されている。、Xが−CO−であるこれらの化合
物を六−とえばエタノール中でナトリウJ1水素化ホウ
素を用いることによ、すXが−C■0■−である化合物
に還元することができると記載さねている。Xが一〇H
IIH−でありモしてnが1である前記式の化合物のみ
が特に4− (2−(2,8°−ジメチルフェニル)−
1−ヒドロキシエチル〕−2−メチルイミダゾール(実
施例3)と命名され、そしてその調製に用いられたグリ
ニヤール反応中に副生成物と1.て得られたXが−CO
−である対応する化合物については何i記佐されていな
い。
、(目11な殺菌活性を右する新規な種類の5−置換イ
ミダゾール誘導体が発見された。
(式中、Rは随意に置換されたフェニル基を表12、R
11ま随意に置換されたアルキル、シクロアルキル、ア
ルケニル、アリールまたはアラルキル基を表わし、R?
は水素原r−、シアノ基、−CONH2基または随意に
置換されたアルキル基を示し、そしでXは酸素原fまた
は=NOR”部分を表わし、R3は木東原−fまたは随
意に置換されたアルギル、シクロアルキル、アルケニル
、アルキルカルボニルリールまたは7ラルギル基である
)イミダゾールまたはその酸付加塩が提供Xれる。
随意の置換基としては、たとえばハロゲン原子およびア
ルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、
ヒドロキシ、シアン、二1・口、アミン、カルボキシ、
アルコキシカルボニル、フェニル、フェノキシ、フェニ
ルチオ、アルキルチオおよびアルキルスルホこル基が挙
げられ、アルキル部分が存在する場合にはこれは好まし
くは4個までの炭素原子を含む。
Rは好ましくは1〜5個のハロゲン原子により随意に置
換されたフェこル基である。Rは1〜3個のハロゲン、
好ましくはI!1素原子で置換されたフェニル基である
ことが有利である。
R1は好ましくは01〜工0アルキル、便宜には01〜
6アルキル基、03〜0シクロアルキル基、02〜6ア
ルケニル基、フェニル基またはベンジル基である。
R2は好ましくはC1〜6アルキル基、またはより好ま
しくは水素原子である。
Xは好ましくは=NOR3部分を示し1式中R3は水素
原子、C1〜6アルキル基、C3〜8ミル8シクロアル
キル2〜6アルケニル基、 (C1〜6アルキル)カル
ボニル基、またはハロゲン原子(塩素、臭素、またはフ
ッ素等)、ならびにメチル、メトキシ、シアノおよびト
リフロロメチル基から選ばれた1〜3個の置換基により
随意に置換されたベンジル基である。R3は好ましくは
水素原子、C1−6アルキル基または二重結合が=NO
R”部分の酸素原子と隣接しない02〜6アルケニル基
である。
本発明はまた式: (式中、R1を士前記定義の通りでありモしてR6はア
ルキル基である)のイミダゾールエステルを、式: %式%:2 (式中、 Rは前記定義の通りであり、そしてR7は−
CMまたは−GOOR”であり、R8はアルキル基であ
る)の化合物と塩基の存在下で反応させ、次いでR7が
ONであるときには強酸で随意に処理してXが酸素であ
り、モしてR2が水素または一〇〇NH2である式Iの
化合物を生成させ、11!基の存在ドで随意に置換され
たハロゲン化アルキルと随意に反応させてXが酸素であ
りモしてR2が随意に置換されたアルキル基である式1
の化合物を生成させ、弐NH2OR1’(式中、R3は
、水素原子または随意に置換されたアルキル、ジクロフ
ルキル、アルケニル、アリールまたはアラルキル基であ
る)の化合物と随意に反応させ、そしてR3′が水素で
ある場合には、式:R’C0L(式中、R6はアルキル
、好ましくはC1〜6アルキル基であり、そしてLは残
基である)の酸誘導体とまたは式:R”L’(式中、R
9は随意に置換されたアルキル、シクロアルキル、アル
ケニル、あるいはアラルキル基であり、そしてL“は残
基である)の化合物と随意に反応させることを含む前記
式Iのイミダゾールの調製方法を提供する。
残基しは便宜には塩素あるいは臭素原子または基−o 
c o usであり Reは前記定義の通りである。
残基L′は便宜にはハロゲン原子、好ましくは臭素ある
いはヨウ素原子またはメタンスルホニルまたはパラ−ト
ルエンスルホニル基である。
式■および■の化合物の反応は、C+ −3フルカノー
ル、たとえばメタノールまたはエタノールのような不活
性溶媒の存在下で行われる。
塩基は便宜には、C+  3アルカノール中にアルカリ
金属、たとえばナトリウムを溶解させることによって容
易に生成される、たとえばアルカリ金属C1−3アルコ
キシドであってもよい。
反応は還流温度で行うことが極めて便宜である。
強酸、たとえば硫酸による処理もまた還流温度で行うこ
とが便宜である。
Xが酸素であり、モしてR2が水素である式Iの化合物
と随意に置換されたハロゲン化アルキルとの反応は水素
化アルカリ金属またアミド、好ましくはリチウムジイソ
プロピルアミドのような塩基の存在下で、好ましくはテ
トラヒドロフランまたはジメチルスルホキシドのような
一極中性溶媒を使用して行うことが便宜である0反応は
周囲温度で行うことが好ましい。
Xが酸素である式■の化合物と弐NlI20R3’の化
合物の反応もC1−3フルカノールのような不活性溶媒
の存在ドで、そして反応混合物の還IQ温度で行うこと
が好ましい。
R3(R”)が水素である弐■の化合物と弐R9L’の
化合物との反応はアルカリ金属の水酸化物あるいは炭酸
塩またはトリアルキル7ミン11工基ノ存在F’で、そ
して好ましくはアセトンなどのような不活性溶媒の存在
下で還流温度において行うことが好ましい。
さらに本発明によれば、11体と活性成分とじ−Cの前
記に定義した式■のlダゾールあるいはその塩とを含む
殺菌組成物が提供される。
本発明による組成物は好ましく11:0.5ない1゜9
5重量%の活性成分を含44する。
未発明による組成物中の414体は、それによ−)で活
性成分が、たとえば植物、種子あるいはト壌等の処理す
べき場所の施用を容易にし、または貯蔵、移送あるいは
取り扱い?容易にするように調合される随、a、の物質
である。担体は固体あるいは常時は気体状であるが圧縮
されて液体を形成する物質を含む液体であってもよく、
そして殺菌組成物を調合するために通常用いられる随意
の担体を用いることができる。
′a当な固体11百体としては、ケイ藻上などのような
天然シリカ:タルクなどのようなケイ酸マグネシウム:
アタパルジャイしおよびバーミキュライトなどのような
ケイ酸マグネシウム;カオリン、千ンモリロ上イトおよ
び雲fJ等のようなケイ酸アルミニウA ; 炭酸カル
シウム;硫酸カルシウム;合成酸化ケイ素永和物および
合成ケイ酸カルシウ1、あるいはアルミニウム:炭素お
よびイオウ等のような元素:クマロン樹脂、ポリ塩化ビ
ニルならびにスチレンポリマおよび」ポリマのような天
然および合成樹脂;固体ポリクロロフェノール;ビチ□
−メン;蜜ロウ、パラフィンロウおよび11!素化鉱物
質ワツクス等のようなワックス類;ならびに過リン酸塩
などのような固体肥ネ゛1等が挙げられる。
適当な液体担体としては水;イソプロパツールおよヒフ
リコール等のようなアルコール:アセトン、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトンおよびシクロヘヤナ
ノン等のようなケトン:エーテル;ベンジル、l・ルエ
ンおよびキシレン等のような芳香族あるいはjj香脂肪
族炭化水素;灯油および軽質鉱物油等のような石油留分
;四塩化炭素、パークロロエチレンおよびトリクロロエ
タン等のような塩素化炭化水素が挙げられる。多くの場
合異なった液体の混合物が適17ている。
殺菌組成物は後で使用者によって施用前にそれから希釈
が行われる漕厚物として調合され輸送される場合が多い
、界面活性剤である少量のヤ1体を存在させると、この
希釈の「程が容易になる。
したがって、本発明による組成物中における少なくとも
一つの担体は好ましくはW部活PI剤である。たとえば
、組成物は少なくとも一方のものが界面活性剤である少
なくとも一種類の担体を含有する。
本発明による化合物の保護剤活性の持続性を改〜するた
めに特に重要なことは殺菌化合物を保護される植物の環
境中に徐々に放出させる担体を用いることである。この
ような遅効性調合物はたとえばブドウ植物の根に隣接し
たト壌に挿入したり、あるいはそれらをブドウ植物の幹
に対して直接施用できるようにする接着性成分を含むこ
とができる。
界面活性剤は乳化剤、分散剤あるいは湿潤剤でよくそれ
は非イオン性あるいはイオン性のいずれであってもよい
。適当な界面活性剤の例としてはポリアクリル酸および
リグニンスルホン酸のナトリウムあるいはカルシウム塩
;分子−中に少なくとも12個の)に素原りを含む脂肪
酸あるいは脂肪族アミンとエチレンオキシドおよび/ま
たはプロピレンオキシドとの縮合生成物:グリセロール
、ソルビタン、庶糖あるいはペンタエリスリットの脂肪
酸エステル:これらとエチレノキシドおよび/またはプ
ロピレンオキシドとの縮合物;脂肪γルコールあるいは
、p−オクチルフェノールあるいはP−オクチルクレゾ
ール等のようなアルキルフェノールとエチレンオキシド
および/またはプロピレノキシドとの縮合生成物;これ
ら縮合生成物の硫酸塩あるいはスルホン酸111、分子
中に少な(とも10個の炭素原子を含む硫酸あるいはス
ルホン酸エステルのアルカリあるいL′Jアルカリ土類
金属塩、好ましくはナトリウム塩、たとえばラウリルス
ルホン酸ナトリウム、第1級アルキル硫酸すトリウム、
スルホン化ヒマシ油のナトリウL、 Ill、ならびに
ドデシルベンゼンスルホン酸すトリウム等のようなアル
キルアリールスルホン酸ナトリウム;ならびにエチレン
オキシドのポリマおJ:びエチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドとの二1ポリマが挙げられる。
本発明の組成物は、たとえば水和剤、粉剤、粒剤、溶液
、濃厚乳剤、乳化物、濃厚分散物:およびエアロゾル等
として調合することができる。水和剤は通常25.50
あるいは75wt%の活P1成分を含有し、そして通常
固体不活+L 、i+体のほかに3〜10wt%の分散
剤そして必要によっては安定剤および/または浸透剤あ
るいは固着剤などのような0〜iowt%のその他の添
加物を含有する。粉剤は通常水和剤と同様の組成であっ
て、ただし分散剤を含まない濃厚粉剤として調製され、
そして野外でさらに固体担体により通常展〜10wt%
の活性成分を含む組成物を形成するように希釈される。
粉剤は通常lOおよび100BSメツシユ(1,876
〜0.152鵬■)の間の大きさとなるように調整され
、そして凝集あるいは含浸技術によって製造ぎれる。
一般に、粉剤は坏〜25wt%の活性成分と安定剤、S
効改質剤および結合剤などのような0〜10wt%の添
加物を含有する。濃厚乳剤は通常溶剤の他に必要に応じ
て助溶媒、 1〜50 w/v%の活性成分2〜20w
/v%の乳化剤、浸透剤および防腐剤のようなO〜20
賛/マ%のその他の添加物を含有する。濃厚懸濁物は通
常安定で非沈降性であり、かつ流動性のある生成物が得
られるように配合され、そし−C通常10〜75wt%
の活性成分、0.5〜15%+1%の分散剤、保護コロ
イドおよびシクソトr1ビー剤等のような0.1−10
■t%の懸濁剤、消泡剤、防腐剤、安定剤、浸透剤およ
び固着剤などのような0〜10wt%のその他の添加物
ならびに木または活性成分がその中で実質的に不溶であ
る有機液体を含有する;ある種の有機固体物あるいは無
機塩を分散防止を促進するためにまたは木の凍結防止剤
として調合物中に溶解して存在させてもよい。
これらの組成物は、またその他の成分、たとえば農薬活
性特に殺虫性、殺ダニ性、除ヤ性あるいは殺菌性を有す
るその他の化合物を含んでいてもよい。
たとえば、本発明による水和剤あるいは濃厚物を水によ
って希釈することにより得・られる組成物などのような
水性分散物および乳化物もまた本発明の範囲に包含され
る。前記乳化物は油中水滴型あるいは水中油滴型のいず
れでもよく、そして濃厚な「マヨネーズ状」の粘稠度を
有してもよい。
本発明は、さらに前記定義の一般式Iのカルボキシイミ
デートの殺菌剤としての用途ならびに菌類によって侵さ
れた植物、このような植物の種子また1」このような植
物が成長中でありあるいは成長される媒質などのような
場所をこのような誘導体によって処理することを含むか
かる場所における菌類の防除方法を提案する。
□本発明は作物植物の菌類による攻撃に対する保護にお
いて広範な用途を有する。保護される典型的な作物とし
ては、ブドウ、コムギおよびオオムギ、イネ、豆等のよ
うな穀類、トマトおよびリンゴ等が挙げられる。保護の
持続性は通常選択された個々の化合物により、そしてま
た気候などのような種々の外部的な因子にもよるが、そ
の影響は通常、適当な調合物を用いることによって緩和
される。
本発明は以下の実施例によってさらに理解されよう。
実施例1 5−(,2−(4−クロロフェニル)−2−シアノ−1
−オクソ1チ2し〕−1−ノー1ルイミダゾールの調製
ナトリウム(2,25g)をメタノール(150璽9)
中に溶解した。生成した溶液な還流ドで加熱し1、次い
で1−メチルイミダソ゛−ルー5−メf−、、rレカル
ボギシレ−・l・(3,0g)およびp−グロロフェニ
Jlz ’?セトーニトリλしく10.8g)のメタノ
ール(150m、Q )中の溶液を 1詩間にわたって
滴下して加ズ、た。生成1.た混合物をさらに4時間速
流ドで加熱し、次い−I:放冷した。メタノールを蒸発
除j、:L、残渣を水で希釈し、そしてジ丁−ヂ)レエ
ーiルで洗浄した。水耐酸(7,8mN−)を水性相に
加え生成1−、た乳白色の溶液をグロ【】ホルムで抽出
した( 3X 10(Wj ) 、クロロポルム抽出物
を合せr用水で洗浄り1、乾燥(MgSOa)さけ、次
いで溶媒を1へ発によ)C除去すると表題の化合物が固
体物と1.fIJられた(5.8g、35%) MP 
58 =80℃分析: C13H1oGIN30 理論値:60.2 G;  3.4’4 II;  1
0.2 N実収値: el、Oc;  4.9 Il、
  15.2 N実施例2 5−(2−(4−りし10フェ:、ル)−1−オクソ〕
−1−ル〕−1−藏チルイミダツールのAヤ 5−〔,2−(し  タロロクエニル)−2−シフノー
l−左クソT−fル〕−1−メブールイミダゾール(0
,7g)を硫酸(6−Q、13.5K)に少しづ−)加
え次いで5時間遠論ドで加熱し2、そしτ放冷1.た。
反応混合物を水(30iu )中に注入11、そし−C
pHをCアンモ、=゛−7木を加え−(pl+91.’
−調t11L、た。
冷却[7、七し、て摩擦すると表題の化合物が白色固体
物と17−(析出した(0.5g、u%)ap108−
 110℃9分析:  Ct211+ +ClN2〔l
理論値: 131.、I C,4,61!、  11.
7 N実11v値: 01.5 c;  4.7 H;
  11.9 N実施例3 うi  〔F−(4−りUロフェニル)−1)r′f−
シイミノエヂル〕−1−メトルイミダゾールの調製5−
 (:2−(4−ケロr]ノエール) −1−十グソJ
チル)−1−メチールイミダゾール(1g)を18又川
メチル化γルコール1(20WΩ)中に溶解した。得ら
れた溶液に水(51Q、)中に溶解したS酸すトリウ1
1(+)、35g)および塩酸ヒドロ−(ジルアミ゛/
 (0,35g)を加えそして反応11合物を24時間
品翰ドで加熱1゜た、冷却し、溶媒を減圧ドで恭発除ノ
々117、次いC残渣を水で希釈し、そし、て111化
メチI/ンr油出した。混合有機抽出物を合せて水で洗
浄し、そして乾燥(MgSO4) した。溶媒を蒸発除
去すると固体物が残り、これをジメチルエーデル/イ1
油エーテル(1:I V/V)  で洗浄すると表題の
生成物が(すら凄また((1,75g、70%)llp
172〜3℃。
分析:C13■12GIN30 理論値: 57.7 CH4,81−1;  10.8
 N実収値: 57.4 c;  5.OIl、  1
8.2 N実施例4 5− (2(4−クロロフェニル)川−メトヤシイミノ
エチル〕−1−メチルイミダゾールの、iil製5−(
2−(4−クロロフェニル)−1−十りソJチル)−1
−メチルイミダゾール(Ig) ヲメタノール(20+
s、el中に溶解した。水(5■見)中の耐酸ナトリウ
ム(0,72g)および塩酸メト−1シルfミン(0,
72g)を得られた溶液に加免そして反応混合物を48
11!f+lllρ流ドで加熱した。冷却し、溶媒を減
圧トーで蒸発除去し、残渣を木で洗浄しそI2て塩化メ
ヂーI/ンC抽出1.た。有機抽出物を合せ−(水で洗
浄および乾燥(MgSOs) L、そして溶媒を減圧ド
で蒸発除去した。残渣の油分を3%V/マメタノール/
ジーI−fルエー戸ル驚溶離剤と12で用い(シリカで
りL1マドグラフ処理すると表題の生成物が油状物と1
.て得られた(0・4g・35%)・4)析:  C,
3H,ClN30 理論値: 59.2 c;  5.311. 15.9
 N実収値: 59.4 G;  5.I H;  1
5.6 N実施例5 5− (2−(4−クロロフ、ニル)−1=才クソプ口
ビル〕−1−メチルイミグツールの調製 リチウムジイソプロピルアミド〔ヘヤナンおよびジイソ
プロピルアミン(0,5g)中におけるブチルリチウム
の3.8muの1.4M溶液〕の簾水テ・トラヒドロフ
ラン中番ζおけるL7素ド、 0℃の撹拌溶液に対して
煮水云トンヒドロフラン中の5− (2−(4−りロロ
フェニル)−1−オクソエチル〕−1−メチルイミダゾ
ール(1,Og)を加え、そして1時間撹拌をつづけた
。テトラヒドロフラン(IhJl )中のヨウ化メチル
(1g)を滴下して加え、そして反応程合物を周囲温度
(20℃)で12時間撹拌した。次いで反応混合物を水
で希釈しそして111化メチレンで抽出した。有機抽出
物を合せて水で洗浄し、乾燥(MgSOa )させ、そ
して溶媒成分を減圧−ドで蒸発除去した。残渣の油分が
得られ、これを5%V/Vメタノールジエチルエーテル
を溶離剤として使用してシリカでクロマトグラフ処理し
、表題の生成物を油状物として得た。
分析” 13■13CIN20 理論値: 82.9 c;  5.2 H;  11.
3 N実収値: 81.7 c;  5.3 H;  
11.B N実施例6 5− (2−(4−クロロフェニル)−1−ベンジルオ
キシイミノエチル)−1−メチルイミダゾールの調製5
− (2−(4−クロロフェニル)−1−オキシイミノ
エチル〕−1−メチルイミダゾール(1,0g)をアセ
トン(501見)中の臭化ベンジル(0,8g)および
粉末水酸(lZカリウム(0,78g)と共に12時間
還汝下で加熱した。冷却し、溶媒を蒸発除去しそして残
液を水で右釈してクロロホルムで抽出した。有機抽出物
を合せて水で洗節しそして乾燥(MgSO+)  L、
、次いで溶媒を減圧下で蒸発除去した。残渣の油分をジ
エチルエーテルを溶離剤としてアルミナ上でクロマI・
グラフ処理して表題の生成物を油状物として 得 ノこ
 (1,0g   、  74%)  。
分析:  G18H,8CIN30 理論値: 62.12 c;  5.3 H,12,4
N実収値: 88.3 c;  5.71(、10,5
N実施例7〜20 実施例1〜6と同様の方法により次の表1に詳記したよ
うに本発明の他の多くの化合物を調製した。
以下余白 ;11施例21 未発ijlの化合物の殺菌活性を以ドの試験により調べ
た。
(a)ブドウベと病〔プラス千バラ ビチコラ(Pla
sw+opara viticola );Pvp )
に対する直接保護剤の活f1 木試験は!ffm1R11,布を用いた直接保護剤の試
験である。ブドウ全植物体(品種:キャバネットソービ
グノy (Cabernet Sauvig++on)
)の巣の下面に 0.04w%の[トリトン(Trit
nn)X−1553(オクチルフ−、ノールポリキシエ
f−レン界面活性剤の商標名)を含むl:1v/マ水/
アセトン中の活性物質の溶液を、620 fl、/ha
を散布するトラック噴霧機を用いて 1ヘクタール当り
活性物質1に’gの投り゛−蓼τ・噴霧【71通常の温
室条什ドで24時間後に菫の下面に対17て遊走胞r−
貴10’/mal含む水溶液を噴霧17で接種(る。接
種した植物を24時間高湿度中で、 511間通常の温
室条件でそ17て次いでさらに24時間高湿IW状態に
もどして保持する。評価は胞「の形成によって覆われた
菓の面積を対照菓と比較したときの百分比を基準と1−
る。
(b)ブドウ灰色かび病(8Fl・v would) 
(ポ]・リティスシネレア(Botrytis cin
erea;Bcp)に苅する直接保護剤の活性 この試験は葉面散布を用いた直接保護剤の試験であり、
葉面に列生胞−rIo5/mu−を含む水溶液を噴霧し
て接種する点で異なる他は(a、)に記載17たように
して行なう。
(C)コムギi斑点病cレフI・スフTエリア ノドラ
ム; (Leptosphoeria nodnrug
i;Lm、) )に対する活性 本試験は葉面散布を用いた直接抗胞子形成試験である。
中葉段階におけるコムギ植物〔品種:メードラ(Mar
dler) ) (7)葉を胞子8X105 +JLを
含む水性懸濁液で噴霧することにより接種する。
接種された植物は処理に先☆、って高1vIll’中で
24時間保持する。この植物に(a)に記載したように
してトラック噴霧機を用いて1ヘクタール当り活性物質
 1kgの投与量を噴霧する。乾燥後、この植物を通常
の温室条件ドで511間保持し次いで評価する。評価は
胞f−の形成によって覆われた菓の面積を列照使と比較
しまたときの百分比を基準とする。
((1)オオJ、ギうどん粉病(エリシフェ グラミニ
ス(Erysiphegrminis)f、sP、ホル
デイ(hordei) ;Eg)に対する活+1 木試験は葉面散布を用い六−直接抗1胞子形成試験であ
る。オオムギの菌(品種ゴールデンプロミス(Gold
en Promise) )の葉に試験化合物による処
理の 111前にうどんこ病菌を外生胞子を散布して接
種する。接種した植物を処理に先番って温室で周囲温1
■おJ−び湿度で 1晩保持する。この植物に(a)に
記!、したようなl・ラック噴霧機を用いて1ヘクター
ル当り 1kgの投グーh(で活性物質を噴霧する。乾
燥後、eE1間周囲温度および湿度の室内にもどし、次
いで評価する。評価は胞子の形成で覆われたt2の面積
を対照葉と比較したときの百分比を基準とする。
(e)リンゴうどん粉病〔ボドスフ、ラ ロイコトリチ
ャ(Pndoshaera 1eVlcot、ricb
a):PI )に対する活性 この試験は葉面散布を用いた直接抗胞f形成試験である
。試験化合物による処理に光重γって、リンゴ苗木全体
の葉の上面に外生胞子105/muを含む水性懸濁液を
噴霧することにより接種する。接種した植物を直ちに乾
燥しそして処理に先立って周囲温度および湿度の温室で
保持する。この植物に(a)に記載したようなI・ラク
タ噴l!機を用いて活性物質を1ヘクタール当り Ik
gの投’j−駿で噴霧する。乾燥後この植物を9目間周
囲温度および湿度の室に戻し次いで評価する。評価は胞
子形成によって覆われた葉の面積を対照葉と比較したと
きの百分比を基準とする。
(f)ソラ豆さび病〔ウロマイセス ファバエ(Uro
w+yces fabae)If)に対する活性この試
験は葉面散布を用いた直接胞f−形成剤の試験である。
1ボット当り l植物を含むポットを試験化合物による
処理の20〜24時間前に各々の葉の上面に胞子5X 
104 /−見に少にの[トリトン(Triton) 
X−155Jを加えたものを含む水性懸濁液を噴霧する
ことにより接種した。接種した植物を高湿度中で1晩保
持し、温室中で周囲温度で乾燥し、次いで(a)に記載
したトラクタ噴霧機を用いて活性物質を1kg/haの
投ゲ量で葉の上面に散布した。処理後、植物を温室温度
で保持し次いで処理の11〜14日後に評価した。症状
を対照植物の症状と比較して植物毎に形成されるm泡の
相対的な密度について評価した。
(g)イネ葉いもち病〔ビリキュラリア オリザx (
Pyricularia oryzae)PO)に対す
る活性この試験は葉面散布を用いる直接根絶剤の試験で
ある。イネ醒(1ボット当り約30苗)の葉に対してこ
の試験化合物による処理の20〜24時間前に胞710
5/■立を含む水性懸濁液を噴霧する。接種した植物を
高湿度中で1晩保持し、次いで(a)に記+1配したト
ラクタ噴Naを用いて1ヘクタール当り活性物質 1k
gの投榮量を散布する前に乾燥させる。処理後、この植
物を25〜30℃および高湿度のイネ室で保持する。評
価は処理の4〜5日後に行ない、そして対照植物と比較
したときの壊死病変部および枯死の度合いを基準とする
(h)トマト早期枯個病〔アルテルナリア ソラー=−
(Alternaria 5olani)^S〕に対す
る活性この試験は葉面散布を使用する直接保護剤の試験
である。若いトマト植物の葉の上面を前記(a)の活性
物質の溶液で噴霧する0通常の温室条件下で24時間後
、上面に胞子1G’/mJLを含む水性懸濁液を噴霧す
ることにより接種する。接種した植物を高湿度室中で7
2時間保持し、次いで低湿度(50〜70%相対湿度)
に移動させる。評価は接種の8日後に行なう。
前記試験の全てにおける疾病の抑制度は希釈剤噴霧によ
る抑制と比較した以下の基準による割合として表わす、
: 0=50%以下の疾病抑制 御=約50%〜80%の疾病抑制 2=80%以上の疾病抑制 (i)コムギ斑点病(wheat eyespot) 
(シ、−ドセレスオボレラハーボトリコイデス(Pse
udocereosporella herpotri
choides)Ph)に対する活性3に の試験は試験管試験である。試料を調製し、アセトン中
に溶解した2mgの活性物質を含む溶液0.7wrlを
20■文の融解半濃度ジャガイモデキストロース寒天中
(水lfL中に2gのジャガいも抽出物、10gのデキ
ストロースおよび7.5gの寒天を溶解させモして12
1 ’C!で15分間殺菌することにより生成)中に均
一に分散させ、そして得られた20■見の部分を9c+
wペトリ皿巾に放tする。得られた試料中の活性物質の
濃度はl0QPP”である。全濃度ジャガイモデキスト
ロース寒天−LのP、ハーボトリコイデス(herpo
trichoides)Ph)の3〜4週培養物の保存
プレートの前縁部からとられ暗所で20〜22℃で培養
した直径5c層の二つのプラグ体を菌糸側をににした各
試料の表面に等間隔で置く。
試料を評価に先立って20〜22℃で暗所で11日間培
養する。直径方向の成長をプラグ体の幅を除いて測定し
そして活性物質を含まない0.7■見のアセトンが20
層文の半一度ジャガイモ寒天中に分散されている試料の
成長と結果を比較する。処理は次のように等部分りされ
る: 0=50%以下の疾病抑制 御=50%〜80%の疾病抑制 2=80%以−にの疾病抑制 前記試験の結果を以下衣Hに示す。
以下余白 表  I■

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは随意に置換されたフェニル基を表わし、R
    ^1は随意に置換されたアルキル、シクロアルキル、ア
    ルケニル、アリールあるいはアルアルキル基を表わし、
    R^2は水素原子、シアノ基、−CONH_2基あるい
    は随意に置換されたアルキル基を表わし、そしてXは酸
    素原子または=NOR^3部分を表わし、R^3は水素
    原子または随意に置換されたアルキル、シクロアルキル
    、アルケニル、アルキルカルボニル、アリールあるいは
    アラルキル基を表わす)のイミダゾールまたはその酸付
    加塩。
  2. (2)Rが1ないし3個のハロゲン原子によって随意に
    置換されたフェニル基であることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項記載のイミダゾール。
  3. (3)ハロゲン原子が塩素原子であることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第2項記載のイミダゾール。
  4. (4)R^1がC_1_〜_1_0アルキル基、C_3
    _〜_8シクロアルキル基、C_2_〜_6アルケニル
    基、フェニル基またはベンジル基であることを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のイ
    ミダゾール。
  5. (5)R^1がC_1_〜_6アルキル基であることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第4項記載のイミダゾー
    ル。
  6. (6)R^2が水素原子またはC_1_〜_6アルキル
    基を表わすことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
    〜5項のいずれかに記載のイミダゾール。
  7. (7)R^2が水素原子を表わすことを特徴とする前記
    特許請求の範囲第6項記載のイミダゾール。
  8. (8)Xが=NOR^3部分を表わし、R^3が水素原
    子、C_1_〜_6アルキル基、C_3_〜_8シクロ
    アルキル基、C_2_〜_6アルケニル基、(C_1_
    〜_6アルキル)カルボニル基、またはハロゲン原子、
    およびメチル、メトキシ、シアノおよびトリフロロメチ
    ル基から選ばれた1ないし3個の置換によって随意に置
    換されるフェニル基またはベンジル基を表わすことを特
    徴とする前記特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記
    載のイミダゾール。
  9. (9)R^3が水素原子、C_1_〜_6アルキル基ま
    たはC_3_〜_6アルケニル基であり、式中二重結合
    は=NOR^3部分の酸素原子とは隣接しないことを特
    徴とする前記特許請求の範囲第8項記載のイミダゾール
  10. (10)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1は前記特許請求の範囲第1項に記載した
    通りであり、そしてR^6はアルキル基である)のイミ
    ダゾールエステルを、式: R^7−CH_2−R(III) (式中、Rは前記特許請求の範囲第1項に記載した通り
    であり、そしてR^7は−CNまたは−COOR^8で
    ありR^8はアルキル基である)の化合物と、塩基の存
    在下で反応させ、次いでR^7が−CNである場合には
    強酸で処理して前記式 I (式中Xは酸素でありそして
    R^2は水素または−CONH_2である)の化合物を
    生成し、Xが酸素であり、そしてR^2が随意に置換さ
    れたアルキル基である場合には塩基の存在下で随意に置
    換されたハロゲン化アルキルと反応させて式( I )(
    式中、Xは酸素でありそしてR^2は随意に置換された
    アルキル基である)の化合物を生成させ、式NH_2O
    R^3′(式中、R^3′は水素原子または随意に置換
    されたアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アリー
    ルまたはアラルキル基である)の化合物と随意に反応さ
    せ、そしてR^3′が水素原子である場合には、R^6
    COL(式中R^6はアルキル基であり、そしてLは残
    基である)の酸誘導体と随意に反応させるか、または式
    :R^9L′(式中、R^9は随意に置換されたアルキ
    ル、シクロアルキル、アルケニルあるいはアラルキル基
    でありL′は残基である)の化合物と反応させることを
    含む前記特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載さ
    れた式 I のイミダゾールの調製方法。
  11. (11)担体ならびに前記特許請求の範囲第1〜9項の
    いずれかに記載されたイミダゾールを活性成分として含
    有することを特徴とする殺菌組成物。
  12. (12)少なくとも二つの担体を含み、その中の少なく
    とも一つが界面活性剤であることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第11項記載の殺菌組成物。
  13. (13)前記特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記
    載の一般式 I のイミダゾールによって場所を処理する
    ことを含む場所の菌類の防除方法。
  14. (14)場所が菌に侵された植物これらの植物の種子ま
    たは植物を栽培中であるかまたは栽培しようとしている
    媒質からなることを特徴とする前記特許請求の範囲第(
    13)項記載の防除方法。
  15. (15)前記特許請求の範囲1〜9項のいずれかに記載
    の一般式 I のイミダゾールの殺菌剤としての用途。
JP61218288A 1985-09-20 1986-09-18 イミダゾ−ル、それらの調製方法およびそれらの殺菌剤としての用途 Pending JPS6270364A (ja)

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