JPS6255436A - デイ−ゼル機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents

デイ−ゼル機関の燃料噴射制御装置

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JPS6255436A
JPS6255436A JP60196483A JP19648385A JPS6255436A JP S6255436 A JPS6255436 A JP S6255436A JP 60196483 A JP60196483 A JP 60196483A JP 19648385 A JP19648385 A JP 19648385A JP S6255436 A JPS6255436 A JP S6255436A
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JP
Japan
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ignition
fuel
injection
time
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Application number
JP60196483A
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English (en)
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Michio Kawagoe
川越 道男
Takeshi Sato
武 佐藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS6255436A publication Critical patent/JPS6255436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • F02D41/40Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
    • F02D41/402Multiple injections
    • F02D41/403Multiple injections with pilot injections
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • F02D41/40Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
    • F02D41/402Multiple injections
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野コ 本発明は、ディーゼル機関の燃料噴射制御装置に係わり
、詳しくは燃料の主噴射に先立ってパイロット噴射を行
なうディーゼル機関の燃料噴射制御装置に関する。
[従来の技術] 従来より、ディーゼル機関の燃焼騒音の低減を目的とし
て、各種の燃料噴射制御装置が開発されている。例えば
、ディーゼル機関の運転状態に対応して定まる量の燃料
の噴射(以下単に主噴射とよぶ)を行なうのに先立ち、
生母の燃料の噴q4(以下単にパイロット噴射とよぶ)
を行なう燃料噴射制御装置が提案されている。これらの
装置では、パイロット噴q]により、ディーゼル機関の
円滑な燃焼を実現し、特に軽負荷時の燃焼を緩慢に制御
してディーゼルノックを防止することにより燃焼騒音の
低減を図っている。また、パイロット噴射による燃焼の
開始を着火センサにより検出し、該検出結果に基づいて
主噴射の開始時期を制御することにより、円滑な燃焼を
実現してディーゼルノックを防止する方法等も提案され
ている。このような従来技術においては、上記パイロッ
ト噴射の際に噴射される燃料の量は、常に所定の一定量
となるように設定されていた。
[発明が解決しようとする問題点] かかる従来技術としてのディーゼル機関の燃料噴射制御
装置には以下のような問題点があった。
すなわち、 (1)ディーゼル機関の温度が低い場合には、燃料の着
火性が低くなる。ところが、パイロット噴射により供給
される燃料の但は一定のため、上述のような場合には、
パイロット噴射による燃料が着火しないことがあり、パ
イロット噴射の効果が生じないので燃焼騒音の低減が図
れないという問題点があった。
(2)また、上記く1)の問題点に関連し、ディーゼル
機関の温度が低い場合には、着火遅れが長くなるため、
パイロット噴射の際に噴射される燃料の量を第8図に示
すように上記温度が高い場合と比較して多く設定しなけ
ればならない。ところが、従来装置では上記燃料の量は
着火遅れを配慮することなく一定に設定されていたとい
う問題もあった。
本発明はパイロン1〜噴射を行なうに際して、ディーゼ
ル機関の温度およびパイロット噴射による着火状態に対
応した好適な量のパイロット噴射を行なうディーゼル機
関の燃料噴射制御装置の提供を目的とする。
発明の構成 し問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題を解決するために第1図に示す構成を
とった。第1図は本発明の概念を示す基本的構成図であ
る。すなわち、本発明は第1図に示すように、 ディーゼル機関M1への燃料噴射を行なう毎に、まず所
定量を噴射するパイロット噴射を行ない、次に主噴射を
行なう燃料噴射手段M2を具備したディーゼル機関の燃
料噴射制御装置において、上記ディーゼル機関M1の冷
却水温度および/または吸入空気温度を検出する温度検
出手段M3と、 上記ディーピル機関M1の着火を検出する着火検出手段
M4と、 該検出された上記パイロン1〜噴射による着火が、上記
温度検出手段M3により検出される温度に基づいて定ま
る所定時間内に行なわれたか否かを判定する判定手段M
5と、 上記着火が所定時間内に行なわれたと判定された場合に
は次回のパイロット噴射の噴射mを減少させ、一方、上
記着火が所定時間内に行なわれなかったと判定された場
合には次回のパイロット噴射の噴射量を増加させる補正
手段M6と、を備えたことを特徴とするディーゼル機関
の燃料噴射制御装置を要旨とするものである。
燃料噴射手段M2とは、燃料噴射を行なう際に、まず所
定量のパイロット噴射を行ない、所定時間経過後に主噴
射を行なうものである。例えば、燃料噴射ポンプに、そ
の高圧室と低圧苗との連通・遮断を行なうスピル用の電
磁式制御弁を配設して構成してもよい。また、スピル用
の電磁式制御弁の代わりに、圧電素子(例えばPZT等
)を使用したアクチュエータにより、パイロット噴射と
主噴射を行なうよう構成することもできる。このように
構成した場合には、応答速度が向上するという利点を生
じる。
温度検出手段M3とは、ディーゼル機関M1の冷却水湿
度および/または吸入空気温度を検出するものである。
例えば、ディーゼル機関M1の冷却系統に配設した水温
センサにより冷却水温を計測したり、吸気通路に設けた
吸気温センサにより吸入空気温度を測定するよう構成す
ることもてきる。
着火検出手段M4とは、パイロット噴射によるディーゼ
ル機関M1の着火を検出するもので必る。
例えば、ディーゼル機関M1の燃焼空内部に受光素子(
例えばフォトトランジスタ等)を備え、着火による発光
を受光素子にて検出するよう構成してもよい。また、例
えば、イオンセンサの両電極を燃焼室に配設し、着火に
伴いイオン化された燃料によるイオン電流を検出して着
火を検出するよ′う構成することもできる。さらに、例
えば、燃焼室内の圧力を検出するセンサを設け、着火に
よる圧力変動を検出することにより着火を検出するよう
構成することも考えられる。
判定手段M5とは、上記温度検出手段M3により検出さ
れた温度に対応して定まる所定時間内に、パイロツ]・
噴射に伴う着火が生じたか否かを判定するものである。
補正手段M6とは、着火が所定時間内に行なわれた場合
には次回のパイロット噴射の噴Q=lfflを減少させ
、一方、着火が所定時間内に行なわれなかった場合には
次回のパイロット噴射の噴射量を増加させるよう補正す
るものである。上記判定手段M5と補正手段M6とは、
例えば、共に、ディスクリートな制御回路として構成し
てもよい。また、例えば、周知のCPUおよびROM、
RAM等の周辺回路素子を備えた論理回路とし、予め定
められた所定の処理手順に従って上記制御を行なうよう
構成することもできる。
[作用] 本発明のディーゼル機関の燃料噴射制御装置は、燃li
t噴射手段M2が燃料噴射を行なう毎に、まず所定量の
パイロット噴射を行ない、次に主噴射を行なうに際して
、着火検出手段M4か検出する着火が温度検出手段M3
により検出された温度に基づいて定まる所定時間内に行
なわれたと判定手段M5が判定した場合には補正手段M
6が次回のパイロット噴射の所定量を減少させ、一方、
上記着火が上記所定時間内に行なわれなかったと判定手
段M5が判定した場合には補正手段M6が次回のパイロ
ット噴射の所定量を増加させるよう働く。
従って、本発明のディーゼル機関の燃料噴射制御装置は
、ディーゼル機関M1の温度に関連して定まる着火が常
に好適な時期に行なわれるようにパイロット噴射の噴射
量が調節されるよう働く。
以上のにうに本発明の各構成要素が作用することにより
、本発明の技術的課題が解決される。
[実施例] 次に、本発明の好適な一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第2図は本発明一実施例であるディーゼル機関の燃料噴
射制御装置を備えたディーゼルエンジンのシステム構成
図である。4サイクルのディーゼルエンジン1からボッ
シュ式分配型の燃料噴射ポンプ2へは、図示しないクラ
ンク軸に連結された駆動軸3を介して動力が伝達される
。駆動軸3には、燃料フィードポンプであるベーン式ポ
ンプ4、外周面に等間隔で複数の突起を有するパルサ5
、および゛カップリング6が接続されている。図示しな
い燃料タンクから供給される燃料は、ベーン式ポンプ4
により燃料供給ボート7から吸入され、燃¥31至8内
に充満させられる。燃料は調節弁9により圧力調節され
、余分な燃料は燃料戻りポート10を介して図示しない
燃料タンクに還流される。
カップリング6は、カムプレー1へ11と一体的に結合
されたプランジャ12の一端側に連結され、該プランジ
ャ12の他端側はシリンダ13内部に嵌入されている。
カップリング6とプランジャ12は一体的に回転するが
、プランジャ12はその軸方向、すなわち第2図に矢印
AおよびBで示す方向に往復動可能に支持されている。
尚、プランジャ12とカムプレート11とはスプリング
14により同図に矢印Aで示す方向に付勢されている。
上記カップリング6とカムプレート11との間には、駆
動軸3と共に回転可能なローラリング15が配設されて
いる。該ローラリング15のカムプレート11に対向す
る面には、ローラリング15の回転軸を中心とする円周
に沿ってカムローラ16が取り付けられている。また、
カムプレート11の上記ローラリング15に対向する面
には突起11aが設けられている。駆動軸3よりカップ
リング6を介してカムプレート11に回転力が伝達され
、ローラリング15に圧接されたカムプレート11が回
転することにより、プランジャ12は回転すると共に、
第2図に矢印AおよびBで示す方向に往復動じて燃料を
後述するように分配圧送する。
燃料噴射ポンプ2のハウジング17にはシリンダ13の
嵌合によりブロック18が取り付けられている。該ブロ
ック18内には、ハウジング17内の低圧側である燃料
室8に連通する燃料通路19が設けられている。該燃料
通路19は、電磁弁である燃料遮断弁20により連通ま
たは遮断される。ざらに、ブロック18には、パイロッ
ト噴射および主噴射を行なうための電磁弁である燃料制
御弁21が取り付けられている。該燃料制御弁21には
ニードル弁22が配設されており、該ニードル弁22と
既述したプランジャ12およびシリンダ13により高圧
室23が形成される。高圧室23は、プランジャ12の
外周面に気筒数に対応して形成された燃料導入凹部24
を介して、燃料遮断弁20と高圧室23との間の燃料導
入通路25に連通可能である。燃料制御弁21の戻り通
路26は、シリンダ13内の連通路27を介して上記燃
料導入通路25に連通されている。なお、ブロック18
には、デリバリバルブ28が配設されており、燃料供給
通路29およびプランジャ12の外周面に気筒数に対応
して形成された燃料供給凹部30を介して高圧室23と
連通可能で必る。
以上のように構成された燃料噴射ポンプ2は、次のよう
に作用する。ディーゼルエンジン1の回転に同期して駆
動軸3が回転すると、ベーン式ポンプ4が駆動されて、
調圧弁9により調圧された燃料は燃料室8、燃料通路1
9および燃料導入通路25に供給される。一方、駆動軸
3の回転に同期してプランジャ12およびカムプレート
11が回転する。このとき、カムプレート11の突起1
1aがローラリング15のカムローラ16に乗り上げる
過程でプランジャ12は燃料の圧縮行程に移行し、突起
11aがカムローラ16を乗り下げる過程でプランジャ
12は燃料の吸入行程に移行する。
プランジャ12の吸入行程では、燃料遮断弁20が通電
されて燃料通路19が連通するため、燃料は、燃料通路
19、燃料導入通路25および燃料導入凹部24を介し
て高圧室23に導入される。
一方、プランジャ12の圧縮行程では、燃料制御弁21
が通電されてニードル弁22が貫通孔22aを遮断して
いる間に限り、高圧室23内の燃料は圧縮され、燃料供
給凹部30、および燃料供給通路29を介してデリバリ
バルブ28に圧送される。燃料制御弁21への通電が中
止されると、高圧室23内の燃料圧力によりニードル弁
22が第2図に矢印Bで示す方向へ移動して、高圧室2
3が低圧側である戻り通路26と連通し、燃料の圧送が
終了する。なお、燃料噴射ポンプ2のデリバリバルブ2
8は、燃料パイプ31を介してディーゼルエンジン1の
各気筒の噴射ノズル32に接続されている。
ディーゼルエンジン1は、シリンダ33、ピストン34
により主燃焼室35を形成し、該主燃焼室35には副燃
焼室36が連設されて、既述した噴射ノズル32は、該
副燃焼室36に燃料を噴射する。また、ディーゼルエン
ジン1の吸気管37にはターボチャージャ38のコンプ
レッサ39が配設され、一方、排気管40にはタービン
41が設けられている。また、排気管40には、過給圧
を調節するウェイストゲートバルブ42も配設されてい
る。
検出器としては、既述した燃料噴射ポンプ2のパルサ5
の外周面に対向して配置された電磁ピックアップよりな
る回転速度センサ50、アクセル操作量を検出するポテ
ンショメータよりなるアクセルセンサ51、ディーゼル
エンジン1の吸気管37に設けられ、吸入空気温度を検
出する吸気温センサ52、吸気管37に連通ずる吸気ポ
ート37aに配設され、過給圧力を検出する過給圧セン
サ53、シリンダブロック33aに設けられ、冷却水温
を検出する水温センサ54、上述した副燃焼室36に設
けられフォトトランジスタで着火による発光を受光して
着火を検出する着火センサ55、図示しないクランク軸
に設けられたシグナルディスクプレートに近接対向する
クランク角センサ56を備えている。上記各センサの検
出信号は電子制御装置(以下単にECUとよぶ)60に
入カされ、一方、ECU60は既述した燃料遮断弁20
および燃料制御弁21を駆動してディーゼルエンジン1
の制御を行なう。
次に上記ECU60の構成を第3図に基づいて説明する
ECU60は、上述した各センサによって検出された各
信号を制御プログラムに従って入力および演算するとと
もに、上記8弁を制御するための処理を行なうセントラ
ルプロゼッシングユニット(以下単にCPUとよぶ)6
0a、上記制御プロクラムおよび初期データが予め記憶
されているリードオンリメモリ(以下単にROMとよぶ
)60b、ECU60に入力される各種データや演算制
御に必要なデータが一時的に記憶されるランダム 。
アクセスメモリ(以下単にRAMとよぶ)60c、およ
びディーゼルエンジン1のキースイッチが運転者によっ
てOFFされても以後の該ディーゼルエンジン1の制御
に必要な各種データを記憶保持可能なようにバッテリに
よりバックアップされたバックアップランダムアクセス
メモリ(以下単にバックアップRAMとよぶ)60d等
を中心に論理演算回路として構成され、コモンバス60
eを介して入力ポートロ0fおよび出力ポートロ0gに
接続されて外部各機器との入出力を行なう。
また、ECtJ60には、上述したアクセルセンサ51
、水温センサ54、吸気温センサ52、過給圧センサ5
3、着火センサ55からの出力信号のバッファ60h、
60i、60j、60に、6Qmが設けられており、上
記各センサの出力信号をCPU60aに選択的に出力す
るマルチプレクサ60n、およびアナログ信号をディジ
タル信号に変換するA/D変換器60o、回転速度セン
サ50、クランク角センサ56の出力信号の波形を整形
する波形整形回路60qも配設されている。
これら各センサからの信号は入力ポートロ0fを介して
CPU60aに入力される。
ざらに、ECU60は、既述した燃料遮断弁20、燃料
制御弁21の駆動回路60r、60sを備え、CPU6
0aは出力ポートロ0gを介して上記駆動回路60r、
605に制御信号を出力する。
次に、上記ECtJ60により実行される処理を第4図
(A>、(B)、(C)、(D)に各々に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。
第4図(A>に示すパイロット噴射ff1EE出処理は
、ディーゼルエンジン1の起動に伴い、ステップ100
より実行される。ステップ100では、水温センサ54
によりディーゼルエンジン1の冷却水温TWが検出され
る。続くステップ110では、上記ステップ100で検
出した冷却水温TWに基づいてパイロット噴射基本通電
時間DPSの算出を行なう処理が行なわれる。ここで、
冷却水温TWとパイロット噴射基本通電時間DPSとの
間には、第5図に示すような関係がある。すなわち、冷
却水温TWが低下するに従って、パイロット噴射基本通
電時間[)PSは長くなる。ECU60は、第5図に示
すようなマツプを予めROM60b内に記憶しており、
上記ステップ100で検出された冷却水温TWの値に基
づいて上記マツプよりパイロット噴射基本通電時間DP
Sを算出する。続くステップ120では、上記ステップ
110で算出したパイロット噴射基本通電時間DPSを
その時のディーゼルエンジン1の温度に対応したパイロ
ット噴射実通電時間Dpとする処理が行なわれる。
次に、ステップ130では着火信号が検出されたか否か
が判定される。着火信号の検出は後述する着火信号検出
処理により行なわれる。着火信号が検出された場合には
、ステップ140に進み、パイロット噴射実通電時間D
pをΔDpだけ短縮する処理が行なわれ、再び上記ステ
ップ130に戻る。一方、着火信号が検出されなかった
場合には、ステップ150に進み、パイロット噴射実通
電時間DpをΔDoだけ延長する処理が行なわれ、再び
上記ステップ130に戻る。
次に、第4図(B)に示すフローチャートに基づいて、
着火検出処理について説明する。本着火検出処理は、後
述する燃料噴射処理によるパイロット噴射の開始に伴っ
て実行される。まずステップ200では、副燃焼室36
内の着火センサ55により、パイロット噴射された燃料
の着火を検出する処理が行なわれる。続くステップ20
5では、着火センサ55によりパイロット噴射された燃
料の着火が検出されたか否かの判定が行なわれる。
着火が検出された場合には着火センサ55より着火信号
が出力されるため、ステップ210に進み、着火フラグ
をセットする処理が行なわれた後、本処理を終了する。
一方、着火が検出されなかった場合には着火センサ55
より着火信号が出力されないため、ステップ220に進
む。ステップ220では、パイロット噴射が開始されて
から、着火遅れ基準時間τだけ経過したか否かが判定さ
れる。
ここで、着火遅れ基準時間τと冷却水温TWとの間には
、第6図に示すような関係がある。すなわち、冷却水温
TWの低下に伴い、着火遅れ基準時間τは長くなる。E
CU60は、予めROM60b内に第6図のようなマツ
プを記憶しており、上記ステップ100で検出した冷却
水温TWに基づいて着火遅れ基準時間τを上記マツプよ
り算出する。パイロット噴射の開始時よりいまだ着火遅
れ基準時間τだけ経過しない場合には、上記ステップ2
00に戻って着火信号の検出!la理が続行される。一
方、着火遅れ基41時間τだけ経過した場合には、ステ
ップ225に進み、着火フラグをリセットする処理が行
なわれた後、本着火検出処理を終了する。以後、本着火
検出処理は後)ホする燃料噴射処理のパイロット噴射の
開始に伴い、繰り返して実行される。
次に、主唱IFl量算比算出処理いて、第4図(C)に
示すフローチャートに基づいて説明する。本主噴射但算
出処理は、ディーゼルエンジン1の起動に伴い実行され
る。まずステップ300では、水温センサ54から冷却
水温TWを、吸気温せンサ52から吸入空気温度TAを
、ざらに、過給圧センサ53から圧力Pを各々検出する
処理が行なわれる。続くステップ310では、回転速度
センサ50から検出されるディーゼルエンジン10回転
速度Neとアクセルセンザ51から検出されるアクセル
開度vhとに基づいて主噴射の基本噴射量QSが演算さ
れる。続くステップ320では、上記ステップ300で
検出された圧力Pに基づいて、上記ステップ310で算
出した基本噴射mQSの圧力補正処理が行なわれて圧力
補正噴射ff1QDが算出される。続くステップ330
では、上記ステップ300で検出した吸入空気温度TA
に基づいて、上記ステップ320で算出した圧力補正噴
射fftQpの吸気温補正処理が行なわれて吸気温補正
噴射量Qptが算出される。次に、ステップ340に進
み、上記ステップ300で検出された水温TWに基づい
て、上記ステップ330で算出した吸気温補正噴射mQ
ptの水温補正処理が行なわれて、実主噴射ff1Qが
算出される。なお、上記各補正処理は、いずれもROM
60b内に記憶されているマツプに規定されている補正
データにより行なわれる。次に、ステップ350に進み
、エンジン回転速度Neと実主噴射ff1Qとから主噴
射通電時間tnの演算が行なわれ、NEXTへ扱けて本
処理を終了する。以後、本処理は、所定時間毎に繰り返
して実行される。
次に第4図(D’)に示すフローチャートに基づいて燃
料噴射処理について説明する。本燃料噴削処理は、クラ
ンク角センサ56によりディーゼルエンジン1のピスト
ンが上死点に位置することを示す基準位置信号が検出さ
れる毎に、遅滞なく実行される。まず、ステップ400
では、パイロット噴射開始時期に到ったか否かが判定さ
れ、該時期に到るまで待機する。なお、この判断は、予
め出力ポートロ0q内のコンベアへレジスタにセットさ
れている時刻がカウンタにより計数される時刻と一致す
るとCPU60aに割込み信号が入力されることにより
行なわれる。パイロット噴射開始時期に到ると処理はス
テップ410に進み、パイロット噴射が開始される。次
に、ステップ420に進み、タイマカウンタTMによる
計時が開始される。なお、上記パイロット噴射は既述し
たステップ120,140ないし150で算出もしくは
補正されたパイロット噴射実通電時間Dpだけ経過する
まで燃料制御弁21が通電されることにより行なわれる
(ステップ430)。パイロット噴射実通電時間[)p
だけ経過すると、燃料制御311弁21への通電が中止
されてパイロット噴射が終了する(ステップ440)。
次に、ステップ445に進み、既述した着火検出処理に
おいてセットないしリセットされた着火フラグの状態に
基づいて、着火信号の有無が判定される。着火信号が検
出された場合はステップ460に進み、主噴射が開始さ
れる。一方、着火信号が検出されなかった場合はステッ
プ450に進む。ステップ450では、上記ステップ4
20より計時を続けているタイマカウンタTMの値が既
述した着火遅れ基準時間τと一致したか否かが判定され
、一致するまで待機する。タイマカウンタTMの計時が
続行されて着火遅れ基準時間τに一致すると処理はステ
ップ460に進み、主噴射が開始される。該主噴射は、
既述したステップ350で算出された主噴射通電時間t
nだけ経過するまで燃料制御弁21に通電されることに
より行なわれる(ステップ470)。
主噴射通電時間tnだけ経過すると、燃料制御弁21へ
の通電が中止されて主噴射が終了する(ステップ480
)。以後、本燃料噴!1lFl処理は、クランク角セン
サ56により基準信号が検出される毎に繰り返して実行
される。
次に、上記処理の制御タイミングの一例を第7図に示す
タイミングチャートに基づいて説明する。
既述したように、クランク角センサ56により基準位置
信号が検出された後、パイロット噴射開始時期である時
刻T1において、燃料制御弁21の駆動信号がONにさ
れ、パイロット噴射が開始される(ステップ400,4
10>。このパイロット噴射は、冷却水温−[Wに基づ
いてマツプより算出されたパイロット噴91本時間DP
Sに等しいパイロット噴射実通電時間Doに亘って行な
われ、時刻T2に上記駆動信号がOFFにされて終了す
る(ステップ110,120,430.440>。
この時間Dpの間は、プランジャ12が圧縮行程にあり
、プランジャリフト量に相当する量の燃料がパイロット
噴則される。この場合は、該パイロット噴射された燃料
の着火が、パイロット噴射開始時期である時刻T1より
着火遅れ基準時間τ経過後の時刻T3において検出され
ない(ステップ200.205,220.225>。こ
のため、同時刻T3において燃料制御弁21の駆動信号
がONにされ、主噴射が開始される(ステップ445.
450,460>。この場合の着火は、着火センサ55
により時刻T4において検出される。
既に算出されている主噴射通電時間tnに亘って主噴射
が行なわれ、時刻T5において燃料制御弁21の駆動信
号がOFFにされ、主噴射が終了する(ステップ350
,470,480)。この時間tnの間は、プランジャ
12が圧縮行程にあり、プランジャリフ1−fflに相
当する燃料が主噴射される。
゛ 次に、再びクランク角センサ56により基準位置信
号が検出されると、パイロット噴射開始時期である時刻
T6において燃料制御弁21の駆動信号がONにされ、
パイロット噴射が開始される(ステップ400,410
>。今回のパイロット噴射は、前回のパイロット噴射が
着火遅れ基準時間τ経過前に着火しなかったため、前回
のパイロット噴射実通電時間Dpを補正時間ΔDpだけ
延長した時間に亘って行なわれ、時刻−「7に上記駆動
信号がOFFにされて終了する(ステップ130.15
0,430.440>。今回は、上記パイロット噴射さ
れた燃料の着火が、パイロット噴射開始時期である時刻
T6より着火遅れ基準時間τ経過以前の時刻T8におい
て着火センサ55により検出される(ステップ200,
205.210)。このため、上記時刻T6より着火が
検出された時刻T8までの実主噴射時期τOにわずかの
遅れ時間Δτを加えた主噴射開始時期Tに該当する時刻
T9において、燃料制御弁21の駆動信号がONにされ
、主噴射が開始される(ステップ445.460>。上
述したようにパイロット噴q1された燃料の着火後に主
噴射が行なわれるので、円滑な燃焼が実現される。時刻
T9より主噴射通電時間tn経過後の時刻T10に燃料
制御弁21の駆動信号がOFFにされて主噴射が終了す
る(ステップ350,470,480>。
次にクランク角センサ56により基準位置信号が検出さ
れると、時刻T11においてパイロット噴射が開始され
る(ステップ400.410>。
今回のパイロット噴射は、前回のパイロット噴射が着火
遅れ基準時間τ経過前に着火したため、前回のパイロッ
ト噴射実通電時間1])を補正時間ΔDpだけ短縮した
時間に亘って行なわれ、時刻T12に終了する(ステッ
プ130,140,430.440>。上記パイロット
噴射による着火が、着火遅れ基準時間τ経過以前の時刻
T13において着火センサ55により検出される(ステ
ップ200.205,210>。このため、前回と同様
に着火が検出された時刻T13までの実主噴射時期τ0
にわずかの遅れ時間Δτを加えた主噴射開始時期Tだけ
時刻T11より経過した時刻T14において主噴射が開
始され、時間tn経過後の時刻T’15において主噴射
が終了する(ステップ445.460,470,480
>。以後、上述したように着火遅れ基準時間τ経過以前
の着火センサ55の検出信号の有無に基づいて、パイロ
ット噴射実通電時間Doおよび主噴射開始時期Tが補正
され、パイロット噴射と主噴射とが交互に繰り返して行
なわれる。
なお、本実施例において、ディーゼルエンジン1がディ
ーゼル機関M1に、燃料噴射ポンプ2とEC1J60お
よび該ECU60により実行される処理(400,41
0,420,430,440゜460.470.480
)が燃料噴射手段M2に該当する。また、吸気温センサ
52と水温セン1す54とECU60と該ECU60に
より実行される処理(100,300)が温度検出手段
M3として、着火センサ55とECU60および該EC
U60により実行される処理(200>が着火検出手段
M4として、ECU60および該ECU6CU60と該
ECtJ60により実行される処理(140,150>
が補正手段M5として各々機能する。
以上説明したように本実施例は、着火センサ55が検出
するパイロット噴射された燃料の着火が、水温センサ5
4により検出された冷却水温TWに基づいて定まる着火
遅れ基準時間τ以内に検出された場合は、今回の主噴射
をほぼ着火検出時刻に行なうと共に次回のパイロット噴
射実通電時間Dpを補正時間ΔDpだけ短縮補正し、一
方、上記着火が上記着火遅れ基準時間τ経過しても検出
されない場合は、今回の主噴射を該着火遅れ基準時間τ
経過後に行なうと共に次回のパイロット噴射実通電時間
Dpを補正時間ΔDpだけ延長補正するよう構成されて
いる。このため、特にディーゼルエンジン1が低温状態
にある場合でも、パイロット噴射される噴射口の補正が
行なわれるので、パイロット噴射された燃料が自発火す
る確率が向上し、パイロット噴射による着火の信頼性を
温度条件によらず高水準に維持することが可能となる。
また、パイロット噴射された燃料の着火状態により主噴
射の開始時期を変更しているため、急激な燃焼によりデ
ィーゼルノックを発生するといった問題を生じることな
く、円滑な燃焼が実現されてディーゼルエンジン1の運
転時の騒音を低減することができる。
ざらに、パイロット噴射の着火を着火センサ55により
直接検出して制御を行なうため、ディーゼルエンジン1
に固有の圧縮比等の機械的特性や、セタン価等の燃料着
火性および粘度、流動点等の燃料特性の影響を受けるこ
とがなく、制御精度が向上するという利点を生じる。
なお、本実施例ではパイロット噴射基本通電時間[)P
Sおよび着火遅れ基準時間τを冷却水温TWとの関係を
規定した2次元マツプから算出したか、例えば、吸入空
気温度TAとの関係を規定した2次元マツプ、もしくは
、冷却水温TWと吸入空気温度TAの両者との関係を規
定した3次元マツプに基づいて算出するよう構成しても
本発明の効果は生じるものである。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
ような実施例に何等限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において以上詳記したように、
本発明のディーゼル機関の燃料噴射制御装置は、温度検
出手段が検出した温度に基づいて定まる所定時間内に着
火検出手段により着火が検出されたと判定手段が判定し
た場合には補正手段が次回のパイロット噴躬の噴射mを
減少させ、一方、上記所定時間内に着火が検出されなか
ったと判定された場合には補正手段が次回のパイロット
噴射の噴射量を増加させるよう構成されているため、デ
ィーゼル機関の温度に対応した最適量のパイロット噴射
を行なうことができるので、該パイロット噴射の効果に
より燃焼が円滑に行なわれて燃焼騒音の低減が可能にな
るという優れた効果を奏する。
また、パイロット噴射の噴射量を、着火手段により検出
される実際の着火に基づいて補正手段が増減補正してい
るので、着火性を決定する要因、例えばディーゼル機関
の圧縮比や燃料の特性(セタン価等)の変動に対しても
、パイロット噴射の噴射量を適切に制御することができ
るという利点も生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を示す基本的構成図、第2図は本
発明一実施例であるディーゼルエンジンのシステム構成
図、第3図は同じくそのECUの構成を説明するための
ブロック図、第4図(A)。 (B)、(C)、(D>は本発明一実施例において実行
される処理を示すフローチャー1へ、第5図は基本パイ
ロット噴射通電時間と冷却水温との関係を規定したマツ
プを示すグラフ、第6図は着火遅れ基準時間と冷却水温
との関係を規定したマツプを示すグラフ、第7図はパイ
ロット噴射と主噴射の制御タイミングを示すタイミング
チャート、第8図はパイロット噴Q=lfflと冷却水
温の関係を示すグラフである。 Ml・・・ディーゼル機関 M2・・・燃料噴射手段 M3・・・温度検出手段 M4・・・着火検出手段 M5・・・判定手段 M6・・・補正手段 1・・・ディーゼルエンジン 2・・・燃料噴射ポンプ 52・・・吸気温センサ 54・・・水温センサ 55・・・着火センサ 60・・・電子制御装置 60 a−CP U

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ディーゼル機関への燃料噴射を行なう毎に、まず所
    定量を噴射するパイロット噴射を行ない、次に主噴射を
    行なう燃料噴射手段を具備したディーゼル機関の燃料噴
    射制御装置において、 上記ディーゼル機関の冷却水温度および/または吸入空
    気温度を検出する温度検出手段と、上記ディーゼル機関
    の着火を検出する着火検出手段と、 該検出された上記パイロット噴射による着火が、上記温
    度検出手段により検出される温度に基づいて定まる所定
    時間内に行なわれたか否かを判定する判定手段と、 上記着火が所定時間内に行なわれたと判定された場合に
    は次回のパイロット噴射の噴射量を減少させ、一方、上
    記着火が所定時間内に行なわれなかったと判定された場
    合には次回のパイロット噴射の噴射量を増加させる補正
    手段と、 を備えたことを特徴とするディーゼル機関の燃料噴射制
    御装置。
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