JPS6248653A - N−アルキル置換アミノフエノ−ル類の製造法 - Google Patents
N−アルキル置換アミノフエノ−ル類の製造法Info
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- JPS6248653A JPS6248653A JP18768085A JP18768085A JPS6248653A JP S6248653 A JPS6248653 A JP S6248653A JP 18768085 A JP18768085 A JP 18768085A JP 18768085 A JP18768085 A JP 18768085A JP S6248653 A JPS6248653 A JP S6248653A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkyl
- reaction
- aminophenol
- selectivity
- general formula
- Prior art date
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、改良されたN−アルキル置換アミノフェノー
ル類の製造法に関する。更に詳しくは2本発明は。
ル類の製造法に関する。更に詳しくは2本発明は。
で表わされるアミノフェノール類と。
一般式(L[)
R2X (11)
で表わされるアルキルハライドを水共存下、脱酸剤とし
てアンモニアを用い密閉容器中で加熱し、加圧下で反応
させることを特徴とする。
てアンモニアを用い密閉容器中で加熱し、加圧下で反応
させることを特徴とする。
一般式(III)
R1、N/R2
,て表わされるN−アルキル置換アミノフェノールfi
tの製造法である。
tの製造法である。
一般式(III)で表わされるN−アルキル置換アミノ
フ・−ノール類は、感熱 感圧紙用染料、キサ/テン系
染料、蛍光染料等の中間体として工業的をこ匝y)で重
要な化合物であることは良く翔られている。
フ・−ノール類は、感熱 感圧紙用染料、キサ/テン系
染料、蛍光染料等の中間体として工業的をこ匝y)で重
要な化合物であることは良く翔られている。
・;、r疋来の技rl:j )
ン
j:c来、一般式(■)で示される化合物の合成法と1
−て、二l−Dべ/ゼ/を出発原r・[とし、メタニル
酸ノータを得、これをアルキル/%ライドでアルキル(
ヒした醍,アルカリフー−〕3ンしてLI的物を得る方
法と.一般式(1)で示されるfヒ合物(こ脱酸剤とし
てアルカリ金属化合物,及び/又は、アルカ1−+−頂
金金属化合物用い,一般式(II)で示されるアルキル
・・ライドでアルキル化する方法が知られて(・るO
ll’1者の方法は(・わゆる、アルカリフーージ賃/
法であり多:1;のり1水と多:j:、のスラノ.;が
発生し,ll稈もi<<、1−業的(−は極めて魅力の
少ない方法である4、 ・力後音の方法は,反応は・段
であり. 1ii1者の方法(こ比1咬して優れた方
法とし・える。、脱酸剤としては. +iiJ記したよ
うにアルカリ分域化合物,アルカリ上n′1金属化合物
など?用いることが知られており,J!.体的暑こは炭
酸すl− ’Jウム,炭酸水素ナトリウム、水酸化マダ
イ・/ラム,水酸化カルシウム等が例示されている。し
かしながら。
−て、二l−Dべ/ゼ/を出発原r・[とし、メタニル
酸ノータを得、これをアルキル/%ライドでアルキル(
ヒした醍,アルカリフー−〕3ンしてLI的物を得る方
法と.一般式(1)で示されるfヒ合物(こ脱酸剤とし
てアルカリ金属化合物,及び/又は、アルカ1−+−頂
金金属化合物用い,一般式(II)で示されるアルキル
・・ライドでアルキル化する方法が知られて(・るO
ll’1者の方法は(・わゆる、アルカリフーージ賃/
法であり多:1;のり1水と多:j:、のスラノ.;が
発生し,ll稈もi<<、1−業的(−は極めて魅力の
少ない方法である4、 ・力後音の方法は,反応は・段
であり. 1ii1者の方法(こ比1咬して優れた方
法とし・える。、脱酸剤としては. +iiJ記したよ
うにアルカリ分域化合物,アルカリ上n′1金属化合物
など?用いることが知られており,J!.体的暑こは炭
酸すl− ’Jウム,炭酸水素ナトリウム、水酸化マダ
イ・/ラム,水酸化カルシウム等が例示されている。し
かしながら。
炭酸塩の使用は,炭酸ガスが反応容器内(こ充満し。
反応圧力がかなり高くなり,さらに反応が完結しくこ<
<、又,一般式(I)はヒトlーJキンル基を持ってい
る為に,該ヒトV1ギ,ル基のアルキル化も進行すると
いう欠点を有している。一方,アルカリ土類金属の水酸
化物の使用は炭酸ガスの発生はなく,ヒドロキンル基の
アルキル化も少な(・という利点は有しているが,水(
二対するアルカI用l−類水酸化物の溶解度が低(・た
め攪拌が困難であす.シかも,反応終了後に生成する塩
化物と生成N−アルキル置換アミンフェノール類との分
離も困難でちるという欠点を有していた。一方,これら
の欠点を改良したものとして,特開昭55−55525
号公i11では.無機リン酸塩を脱酸剤として用いるこ
とを提案している。しかしこの方法では,N−モノアル
キル置換アミノフェノールからN,N−ジアルキル置換
アミノフ・ノールへの反応m度が低く。
<、又,一般式(I)はヒトlーJキンル基を持ってい
る為に,該ヒトV1ギ,ル基のアルキル化も進行すると
いう欠点を有している。一方,アルカリ土類金属の水酸
化物の使用は炭酸ガスの発生はなく,ヒドロキンル基の
アルキル化も少な(・という利点は有しているが,水(
二対するアルカI用l−類水酸化物の溶解度が低(・た
め攪拌が困難であす.シかも,反応終了後に生成する塩
化物と生成N−アルキル置換アミンフェノール類との分
離も困難でちるという欠点を有していた。一方,これら
の欠点を改良したものとして,特開昭55−55525
号公i11では.無機リン酸塩を脱酸剤として用いるこ
とを提案している。しかしこの方法では,N−モノアル
キル置換アミノフェノールからN,N−ジアルキル置換
アミノフ・ノールへの反応m度が低く。
さI′伺こ反Lt・の焦付と共をこリン酸が遊削し,反
応系の1〕F1が3以下となり,材質十.大きな問題と
なる欠1、′.1.を有しており決して好圭りいJj法
ではない、。
応系の1〕F1が3以下となり,材質十.大きな問題と
なる欠1、′.1.を有しており決して好圭りいJj法
ではない、。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は,これら従来の技術の欠点,即ち多jllの(
)1水やスラツジの発生,副反応の生成,生成物の分離
の困難さ, PH低下による反応容器材質への影響等の
問題点を解決りようとするものである。
)1水やスラツジの発生,副反応の生成,生成物の分離
の困難さ, PH低下による反応容器材質への影響等の
問題点を解決りようとするものである。
(問題点をll)イ決するための手段)本発明者らは,
これら欠点を改+Mすべく鋭意検討した結J己,該アル
キル化反応を水溶媒中7脱酸剤としてアンモニアを用い
,加熱,加圧下反1=i: k行なうことにより極めて
良なfに1洟アルキル1ヒ反応が進行し, 1jil記
した欠点を全て除去できることを見い出した、、すなわ
ち本発明の1、へ徴は水溶媒中。
これら欠点を改+Mすべく鋭意検討した結J己,該アル
キル化反応を水溶媒中7脱酸剤としてアンモニアを用い
,加熱,加圧下反1=i: k行なうことにより極めて
良なfに1洟アルキル1ヒ反応が進行し, 1jil記
した欠点を全て除去できることを見い出した、、すなわ
ち本発明の1、へ徴は水溶媒中。
脱酸剤としてアンモニアを用い,一般式(1)と一般式
(旧で示される化合物を反L’s 3せることによる,
一般式(ffI)で示される.N−アルキル置換アミノ
フェノール類の製造を一L業的に安価に実施できるとい
う利点を有する。さらに原料として用いる一般式(I)
、及び一般式(旧で表わされる1ヒ合物を1:を燥せず
(こ湿ったままの状態で使用用C1:.る等。
(旧で示される化合物を反L’s 3せることによる,
一般式(ffI)で示される.N−アルキル置換アミノ
フェノール類の製造を一L業的に安価に実施できるとい
う利点を有する。さらに原料として用いる一般式(I)
、及び一般式(旧で表わされる1ヒ合物を1:を燥せず
(こ湿ったままの状態で使用用C1:.る等。
本発明の工業的価値は大きい.9本発明に衿(・て。
−・般式(、I)で示される化合物としては具体的には
。
。
例えば、アミノフfノール類,N−メチルアミノフェノ
ールff1. N−エチルアミノフェノール灯l。
ールff1. N−エチルアミノフェノール灯l。
N − プロピルアミノフェノール類,N−プチルアミ
ノフyノールXn, N−ペンチルアミノフェノール
n’i, N−ヘキ/ルアミノフ1ノール類等カあげら
れる。又,一般式’( II )で示されるアルキル・
・ライドとしては.例えば次のものがあげられる。
ノフyノールXn, N−ペンチルアミノフェノール
n’i, N−ヘキ/ルアミノフ1ノール類等カあげら
れる。又,一般式’( II )で示されるアルキル・
・ライドとしては.例えば次のものがあげられる。
メチルク1」ライド、エチルクτjライド、ブ[]ビル
タロライド、ブチルクロライド、ペノチルク「1ライド
、ヘキンルクロライド、メチルブロマイド。
タロライド、ブチルクロライド、ペノチルク「1ライド
、ヘキンルクロライド、メチルブロマイド。
エチルブ[Jマイト、ブ[ノビルブロマイド、ブチルブ
ロマイド、ペンチルブロマイド、ヘキシルフIlマイト
、ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、ヨウ化)1ノビル、ヨ
ウ化ブチル、ヨウ化ペンチル、ヨウ化ヘキシル、これら
アルキルハライドの使用!ltは導入するアルキル基1
個に対して1〜2モル比、好ましくは1〜1.3モル比
で充分である。本発明の特徴であるアンモニアの使用1
;シは、一般式(1)で示される化合物に対して1〜3
モル比、好ましくは1.2〜2.2モル比で充分である
。
ロマイド、ペンチルブロマイド、ヘキシルフIlマイト
、ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、ヨウ化)1ノビル、ヨ
ウ化ブチル、ヨウ化ペンチル、ヨウ化ヘキシル、これら
アルキルハライドの使用!ltは導入するアルキル基1
個に対して1〜2モル比、好ましくは1〜1.3モル比
で充分である。本発明の特徴であるアンモニアの使用1
;シは、一般式(1)で示される化合物に対して1〜3
モル比、好ましくは1.2〜2.2モル比で充分である
。
又1本発明に於いては、必要に応じてアルカリ金属化合
物、アルカリ土類金属化合物、有機アミン類等を併用し
てもよい。本発明方法に於ける反応温度は60−+40
°C1好ましくは80−120°Cが選ばれる。60℃
未γ−では反応速度が極端に遅く、一方、140℃を越
えるとアルキルハライドの加水分解、及び生成N−アル
キル置換アミノフェノール類の劣化が著しくなり、好ま
しくない。
物、アルカリ土類金属化合物、有機アミン類等を併用し
てもよい。本発明方法に於ける反応温度は60−+40
°C1好ましくは80−120°Cが選ばれる。60℃
未γ−では反応速度が極端に遅く、一方、140℃を越
えるとアルキルハライドの加水分解、及び生成N−アル
キル置換アミノフェノール類の劣化が著しくなり、好ま
しくない。
本発明のN−アルキル化は、一般式(1)で表わされる
化合物をこアルキルノ、(を1個、又は2個導入すると
きに適用でき1反)=6は導入するアルキル基の数1種
類に応ピて、−肋的あるいは段階的に実施することが由
来る。
化合物をこアルキルノ、(を1個、又は2個導入すると
きに適用でき1反)=6は導入するアルキル基の数1種
類に応ピて、−肋的あるいは段階的に実施することが由
来る。
次に実施例をあげて本発明をさら(こ詳細(こ説明する
が9本発明はこれらに限定されるものではなし・。
が9本発明はこれらに限定されるものではなし・。
(実施例)
〈実施例−I〉
攪拌機付SUS製200CCオートクレーブに1m−7
ミノフエノール30.5gr (0,27’15モル)
、エチルクロライド44.0gr (0,6822モル
)、水12.3gr。
ミノフエノール30.5gr (0,27’15モル)
、エチルクロライド44.0gr (0,6822モル
)、水12.3gr。
及び28%アノモニア水21.8gr (0,3590
モ)L/)を仕込み、100’Cで6時間反応を行なっ
た。反応終了後1反応液は油相と水相にすみやかに分液
し、各々の液について、ガスクロマトグラフィー、及0
”Iルハーミュレーン3ノタロマトクラフィーで分析を
行なった所9m−アミノフェノール転1ヒ率997%、
N、N−ンエチルーm−アミノフーノール選択率8
2.0%、N−エチル−m−アミノフェノール選択率1
2.8%1m−ジエチルフェネチ尚9反応圧力は最大l
1.OKq/讐G2反応液PHは3.8であった。
モ)L/)を仕込み、100’Cで6時間反応を行なっ
た。反応終了後1反応液は油相と水相にすみやかに分液
し、各々の液について、ガスクロマトグラフィー、及0
”Iルハーミュレーン3ノタロマトクラフィーで分析を
行なった所9m−アミノフェノール転1ヒ率997%、
N、N−ンエチルーm−アミノフーノール選択率8
2.0%、N−エチル−m−アミノフェノール選択率1
2.8%1m−ジエチルフェネチ尚9反応圧力は最大l
1.OKq/讐G2反応液PHは3.8であった。
〈実施例−2〉
m−アミノフェノール番こ代えて、p−アミノフェノー
ルを用い、他は実施例−1と同様に反応を行なった。反
応d1M+こついて同様な分析を行なった所、p−アミ
ノフェノール転化率99.8%、N、N−ノエチルーp
−7ミノフエノール選択率81.2%。
ルを用い、他は実施例−1と同様に反応を行なった。反
応d1M+こついて同様な分析を行なった所、p−アミ
ノフェノール転化率99.8%、N、N−ノエチルーp
−7ミノフエノール選択率81.2%。
N−エチル−p−アミノフェノール選択4’−12,6
%。
%。
p−ジエチルフ・ネチジノ選択率1.0%、2量体選択
率06%であった。
率06%であった。
〈実施例−3〉
エチルク「Jライドに代えて、エチルブロマイドをJI
+(・、他は実施例−1と同tpに反応を行なった反応
it’i−につ(・てll11様な分析を行なった所、
m−−・”ミノフェノール転fヒ=<< 99.8%
、 N、N−ノエ1冒し−m−アミノフェノール選択
率8243%、N−エチル−m−アミノツーノール選択
率1244%2m−ノエチルフ・イ・チノン選択率10
% 2 j、i体選択率06%であった。
+(・、他は実施例−1と同tpに反応を行なった反応
it’i−につ(・てll11様な分析を行なった所、
m−−・”ミノフェノール転fヒ=<< 99.8%
、 N、N−ノエ1冒し−m−アミノフェノール選択
率8243%、N−エチル−m−アミノツーノール選択
率1244%2m−ノエチルフ・イ・チノン選択率10
% 2 j、i体選択率06%であった。
〈比較例−1〉
アノモニア水番二代えて、リン酸水素す1−リウム(0
,1795モル)を月1い、他は実施例−1と同様(こ
反応を行なった。反応終了後1反応液のPI−1は約1
9と低く、オートクレーブに若干 ’I&’4蝕が認y
)られな。反応液油相及び水相を実施例−1と同様に分
析しL 所、 m−アミノフェノール転(ヒ率98.2
9σ1N、N−ジエチル−m−アこノフ・ノール選択1
75.9%、N−エチル−m−アミノフェノール選択率
22.3%1m−ノエチルフェイ・チジノ選択十12%
、2量体選択率1.1%であった。
,1795モル)を月1い、他は実施例−1と同様(こ
反応を行なった。反応終了後1反応液のPI−1は約1
9と低く、オートクレーブに若干 ’I&’4蝕が認y
)られな。反応液油相及び水相を実施例−1と同様に分
析しL 所、 m−アミノフェノール転(ヒ率98.2
9σ1N、N−ジエチル−m−アこノフ・ノール選択1
75.9%、N−エチル−m−アミノフェノール選択率
22.3%1m−ノエチルフェイ・チジノ選択十12%
、2量体選択率1.1%であった。
〈比較例−2〉
アンモニア水+: 代、jて、リン酸水素2アンモニウ
ム(0,1795モル)を用い、他は実施例−1と同様
に反応を行なった。反応液のPHは約23と低く。
ム(0,1795モル)を用い、他は実施例−1と同様
に反応を行なった。反応液のPHは約23と低く。
オートクレーブに若干腐蝕が認められた。反応成績はm
−アミノフ・ノール転化率98.9%、N、N−/゛エ
チルーm−アミノフェノール選択率71.1゜N−エチ
ル−m−アミノフェノール選択率25.29g。
−アミノフ・ノール転化率98.9%、N、N−/゛エ
チルーm−アミノフェノール選択率71.1゜N−エチ
ル−m−アミノフェノール選択率25.29g。
m−ノエチルフ・ネチ′;/選択率13% 2 B、j
、体選択率08%であった。
、体選択率08%であった。
〈比1咬例−3〉
アンモニア水に代えて、炭酸ナトリウム(0,1795
モル)を用い、他は実施例−1と同様(こ反応を行なっ
た所1反応圧力は32.6 Kq//cfl Gまで1
ユ昇した。反応終了後1反応液のPHは3.9であった
。反応AMを分析し、以下の反応成績を得た。m−アミ
ノフェノール転化率98.9%、 N、N−ジエチル
−m−アミノフェノ−9選択率72.2%、N−エチル
−m−アミノフェノールS 択率17.4%、m−ジエ
チルフェネチジン」刈択率47;習 2 i、i体選4
7<・<、< 1.2%であった1゜ 〈比1咬例−4〉 アンモニア水に代えて、水酸化マダイ・/ラム(0,1
795モル)を用い、他は実施例−1と同様に反応を行
なった。尚2反応初期は、はとんど攪拌不能であった。
モル)を用い、他は実施例−1と同様(こ反応を行なっ
た所1反応圧力は32.6 Kq//cfl Gまで1
ユ昇した。反応終了後1反応液のPHは3.9であった
。反応AMを分析し、以下の反応成績を得た。m−アミ
ノフェノール転化率98.9%、 N、N−ジエチル
−m−アミノフェノ−9選択率72.2%、N−エチル
−m−アミノフェノールS 択率17.4%、m−ジエ
チルフェネチジン」刈択率47;習 2 i、i体選4
7<・<、< 1.2%であった1゜ 〈比1咬例−4〉 アンモニア水に代えて、水酸化マダイ・/ラム(0,1
795モル)を用い、他は実施例−1と同様に反応を行
なった。尚2反応初期は、はとんど攪拌不能であった。
反応終了後2反応液のPHは3.7であった。反応液の
油相と水相の分液は不iifであり。
油相と水相の分液は不iifであり。
冷却後、油相外を固定させて分離した。従って。
生成した無機塩が多jj′c+ 油用固定物番:含有さ
れた。
れた。
尚1反応成績は9m−アミノフ・ノール転化率99.2
%、 N、N−ノエヂルーm−アミノフ・ノ−ル転化
率77.6%、N−エヂルーn〕−アミノフェノール選
択率156%9m−ジエチルフェイ・千ジノ選択率13
%、2量体選択率!、7.!%であった。。
%、 N、N−ノエヂルーm−アミノフ・ノ−ル転化
率77.6%、N−エヂルーn〕−アミノフェノール選
択率156%9m−ジエチルフェイ・千ジノ選択率13
%、2量体選択率!、7.!%であった。。
〈実施例−4〉
m−アミノフェノールに化工て、N−エチル−m−アミ
ノフ・ノール(0,2795モ)L/)・を用い、エチ
ルクロライド(0,34,l 1モル)、水12.3g
r、 28%アンモニア水(0,1795モル)を仕込
み、100°Cで4 +1.IJ間反応させた。反応路
f後1反応液を実施例−1と同様に分析した所2反応成
績は、N−エチル−m−アミノフェノール転化率99.
3%、N、N−ジエチル−m−アミノフェノ−9選択率
97.0%。
ノフ・ノール(0,2795モ)L/)・を用い、エチ
ルクロライド(0,34,l 1モル)、水12.3g
r、 28%アンモニア水(0,1795モル)を仕込
み、100°Cで4 +1.IJ間反応させた。反応路
f後1反応液を実施例−1と同様に分析した所2反応成
績は、N−エチル−m−アミノフェノール転化率99.
3%、N、N−ジエチル−m−アミノフェノ−9選択率
97.0%。
nl−ノエチルフ・イ・チノン選択率08%、2量体選
択率0.3%であった。
択率0.3%であった。
〈比較例−5〉
アンモニア水に代えて、炭酸ナトリウム(009モル)
を用い、他は実施例−4と同様(こ反応を行ない1反応
成績として以下の結県を得た。N−エチル−m−アミノ
フェノール’k 化率96.2%、 N、N−ジエチル
−m−アミノフェノ−9選択率89.8%。
を用い、他は実施例−4と同様(こ反応を行ない1反応
成績として以下の結県を得た。N−エチル−m−アミノ
フェノール’k 化率96.2%、 N、N−ジエチル
−m−アミノフェノ−9選択率89.8%。
m−ノエチルフ・ネチノ7選択率4.8%、2量体選択
率1.0%であった。
率1.0%であった。
〈実施例−5〜7〉
表−1(こ示す以外は、全て実施例−1と同様蚤こ反応
を行ない9表−目こ示す結果を得た。
を行ない9表−目こ示す結果を得た。
(発明の効果)
N−アルキル化反応に於(・で、脱酸剤としてアンモニ
アを用いることにより、 N、N−ノアルキル化選択
オ9向−1−1反応終了後の0直性の向上(=本発明は
効用的であり、しかも安11iなアンモニアを用いるこ
と(こより、N−アルキル置換アミノフェノールffi
が工業的に優位(こ製造できる利点を有1ている。
アを用いることにより、 N、N−ノアルキル化選択
オ9向−1−1反応終了後の0直性の向上(=本発明は
効用的であり、しかも安11iなアンモニアを用いるこ
と(こより、N−アルキル置換アミノフェノールffi
が工業的に優位(こ製造できる利点を有1ている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素原子、又は炭素数1〜6のアルキ
ル基を表わす。) で表わされるアミノフェノール類と、 一般式(II) R_2X(II) (式中、R_2は炭素数1〜6のアルキル基、Xはハロ
ゲンを表わす。) で表わされるアルキルハライドを、水共存下、脱酸剤と
してアンモニアを用い加圧容器中で加熱し、加圧下で反
応させることを特徴とする一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_1、R_2は前記の意味を持つ。)で表わ
されるN−アルキル置換アミノフェノール類の製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18768085A JPS6248653A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | N−アルキル置換アミノフエノ−ル類の製造法 |
EP19860306588 EP0218350B1 (en) | 1985-08-27 | 1986-08-26 | Process for preparing n-alkylaminophenols |
IN683/MAS/86A IN167883B (ja) | 1985-08-27 | 1986-08-26 | |
DE8686306588T DE3678662D1 (de) | 1985-08-27 | 1986-08-26 | Verfahren zur herstellung von n-alkylaminophenolen. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18768085A JPS6248653A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | N−アルキル置換アミノフエノ−ル類の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248653A true JPS6248653A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16210259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18768085A Pending JPS6248653A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | N−アルキル置換アミノフエノ−ル類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248653A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5245081A (en) * | 1991-05-23 | 1993-09-14 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of n,n-disubstituted m-aminophenols |
EP0831081A1 (en) * | 1996-09-19 | 1998-03-25 | Ciba SC Holding AG | Production of aminophenols |
US6031326A (en) * | 1997-04-01 | 2000-02-29 | Hitachi, Ltd. | Electron gun with electrode supports |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60187679A (ja) * | 1984-11-22 | 1985-09-25 | Toshiba Corp | 高温炉用構造材 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18768085A patent/JPS6248653A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60187679A (ja) * | 1984-11-22 | 1985-09-25 | Toshiba Corp | 高温炉用構造材 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5245081A (en) * | 1991-05-23 | 1993-09-14 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of n,n-disubstituted m-aminophenols |
EP0831081A1 (en) * | 1996-09-19 | 1998-03-25 | Ciba SC Holding AG | Production of aminophenols |
US6031326A (en) * | 1997-04-01 | 2000-02-29 | Hitachi, Ltd. | Electron gun with electrode supports |
US6577052B1 (en) | 1997-04-01 | 2003-06-10 | Hitachi, Ltd. | Electron gun for cathode ray tube |
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