JPS624662A - ワイパ−システム - Google Patents

ワイパ−システム

Info

Publication number
JPS624662A
JPS624662A JP61151850A JP15185086A JPS624662A JP S624662 A JPS624662 A JP S624662A JP 61151850 A JP61151850 A JP 61151850A JP 15185086 A JP15185086 A JP 15185086A JP S624662 A JPS624662 A JP S624662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
wiper
wiper shaft
hole
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61151850A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2794004B2 (ja
Inventor
ヘルベルト・ビーネルト
ベルント・バルター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWF Auto Electric GmbH
Original Assignee
SWF Auto Electric GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SWF Auto Electric GmbH filed Critical SWF Auto Electric GmbH
Publication of JPS624662A publication Critical patent/JPS624662A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2794004B2 publication Critical patent/JP2794004B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • B60S1/3415Wiper arms; Mountings therefor with means for supplying cleaning fluid to windscreen cleaners, e.g. washers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • B60S1/3425Constructional aspects of the arm
    • B60S1/3445Joints between elements
    • B60S1/3459Joints between elements the element being a mounting head and a shaft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • B60S1/3479Means to cover the wiper parts
    • B60S1/3481Means to cover the wiper parts for mounting head
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
    • B60S1/48Liquid supply therefor
    • B60S1/52Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • B60S1/3425Constructional aspects of the arm
    • B60S1/3443Wiper shafts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はワイパーシャフトに固定される固定部材を伴
うワイパーアームを具備し、このワイパーシャフトに固
定部材が回転可能な状態で連結され、固定部材のキャッ
プがワイパーシャフトと固定部材の間の連結部を覆い、
動作位置から傾斜可能であり、ノズルに通じる洗浄液チ
ャネルがワイパーシャフト内で延在している、風防用ワ
イパーシステムに関する。
[従来技術] 西ドイツ国特許第3102538号明細書に記載された
ワイパーシステムでは、ワイパーシャフトが洗浄液チャ
ネルとしての孔を具備し、ワイパーアーム側にはボール
突起を具備し、このボール突起は、ワイパーアームに回
転可能な状態に接合されたキャップの突起に対応した形
状のボールソケットに嵌合している。この構成ではノズ
ルがプラスチック材料からなるキャップに側面から取り
付けられている。そしてワイパーアームが大賀的に従来
の通常の構成になっているという利点がある。特にワイ
パーアームは通常の方法でワイパーシャフトに取り付け
られており、それによってワイパーシャフトと固定部材
の間の連結部は、既に知られている通常の回転可能なキ
ャップによって充分に保護されている。しかしワイパー
シャフト上のボール突起とこれに対応するボールソケッ
トの間の接続部の漏れ防止が、公差を避けることができ
ないため常に保証されるとはかぎらないという欠点もあ
る。ざらにこのキャップは又洗浄液チャネルをも備えな
ければならず、完全に新しい射出成型ダイスを作る必要
があるため、製造コストが比較的高い。しかもいくつか
の応用例においては、洗浄されるべき風防用窓が洗浄液
で充分に湿っていないことが特に欠点となる。これは風
防窓とノズルの間の距離が比較的小さいために、洗浄液
が風防窓に対して比較的平坦な角度で噴射されるからで
ある。
[発明の解決すべき問題点] 従って本発明の目的は、風防窓が充分に湿っており、そ
れによって長期間使用した後も正常なワイパー動作が保
証されるような上記のワイパーシステムを提供すること
である。この目的のために、部品は構成が簡単で容易に
入手できるものでなければならない。
[問題点を解決するための手段] この目的はワイパーシャフトに固定される固定部材を伴
うワイパーアームを具備し、このワイパーシャフトに固
定部材が回転可能な状態で連結され、固定部材のキャッ
プがワイパーシャフトと固定部材の間の連結部を覆い、
動作位置から傾斜可能であり、ノズルに通じる洗浄液チ
ャネルがワイパーシャフト内で延在している、特に自動
車用の風防用窓ワイパーシステムにおいて、洗浄液チャ
ネルがキャップ内の孔を通って突出し、キャップの動作
位置においてノズルが固定部材とは反対のキャップの側
に配置されているワイパーシステムによって達成される
従って本発明は清浄されるべき風防窓とノズルの間の距
離を増大させることによってより良い清浄効果が達成さ
れるという考えに基づいている。
通常のワイパージ−ステムから逸脱せずに上記効果を達
成するために、本発明では洗浄液チャネルがキャップ内
の孔を通って突出してしくるため、キャップの動作状態
においてはノズルが固定部材と反対のキャップ側に配置
されている。
米国特許第2609561号明細書及び第323056
4月明m書には西ドイツ国特許第3102538号明細
書に記載された例よりもノズルの風防窓からの間隔が大
きいワイパーシステムが記載されているが、これら2つ
の米国明細書に記載されたワイパーシステムは、固定部
材に回転可能に取り付けられたキャップを保持するワイ
パーアームを含み、このキャップが固定部材とワイパー
シャフトの間の連結部をカバーする今日の通常の構成の
ものとは別個のものである。これらの例に関しては、湿
けが洗浄液チャネルの側面から固定部材とワイパーシャ
フトの間の接続部に入り、その結果腐蝕してしまうため
、ワイパーアームはワイパーシャフトから取り外すこと
はできないか、あるいは充分な接触は保証されないおそ
れがある。
回転可能なキャップを備えたワイパーアームの場合は、
キャップが傾斜した時に孔の縁部が円弧状の経路に沿っ
て運動することを考慮しなければならない。キャップの
上方に洗浄液チャネルが直線に沿って長く突出している
とき、キャップの傾斜の問題が生じ、キャップの回転運
動がうまくいくようにするためにはキャップの孔は細長
い穴に形成されなけれなければならない。本発明の特に
望ましい実施例に従って上記問題を解決するために、キ
ャップ内の孔は洗浄液チャネルの外径よりも大きくなっ
ているため、このキャップに必要な回転は可能となる。
この場合のキャップ内の孔の縁部と洗浄液チャネルの隙
間は別のキ、ヤップによって閉成される。−見するとこ
れはより複雑な構成に見えるが、孔の他には変更する必
要がないため、通常の射出成型ダイスを用いて望ましい
コストで製造することができる。従って射出成型技術に
関する限りは別のキャップは簡単な部材であり又望まし
いコストで製造できる。
理論上は別のキャップは下のキャップと締結させること
ができるわけだが、別のキャップは元のキャップが回転
するときに下のキャップから取りはずさなければならな
いため、その手間が増大する。従って別のキャップは静
止状態で直接にあるいは間接にワイパーシャフトに支持
されるように用いられるのが望ましい。従って別のキャ
ップはワイパーシャフトの縦軸方向に、チャネルに向か
いあった方の面で少なくとも実際上は元のキャップのカ
バー壁の外表面と同一面になるように固定される。これ
は構成上意味のあることであるが、元のキャップが傾斜
するときに元のキャップの強度が小さいために、別のキ
ャップ及び元のキャップを動かなくすることができない
という利点もある。
さらに長く使用した後も漏れがないようにするために、
元のキャップは回動しないような状態でワイパーシャフ
トに結合される。従ってワイパー動作の間この別のキャ
ップは元のキャップと同じ方向に回転するため、別のキ
ャップ及び元のキャップの相互に向かい合った表面は漏
れを生じる摩擦にざらされることはない。
原則としては洗浄液チャネルも又回動じないような状態
でワイパーシャフトに結合することができるため、特に
ワイパーシャフトを元のキャップの孔に挿通させるとい
う解決方法が考えられる。
この方法では洗浄されるべき風防用窓にワイパーブレー
ドから常に予め定められた間隔で洗浄液が噴射されると
いう利点がある。しかし振り子のように運動するワイパ
ーシャフトに結合されなげればならない洗浄液ホースに
関して問題が生じる。
本発明の望ましい実施例では洗浄液チャネルは静止状態
に配置されている。しかしこの場合別のキャップの孔の
縁部と洗浄液チャネルの間の相対的な運動となるため、
別のキャップのこの部分は、一方では洗浄液チャネルと
別のキャップの間の相対的な運動を生じながら、又他方
では欠点のない密閉効果を生じるシーリングリップと共
に適切に形成される。
分離したプラスチックバイブは洗浄液チャネルとして用
いられ、ワイパーシャフトの孔内に静止状態に配置され
1.ワイパーシャフトの前面から突出している。バイブ
のこの端部にはノズルの付いたノズル体が固定され、こ
のノズル体はワイパーシャフトの前面に支持されている
。バイブの反対側にはカラーが形成されており、このカ
ラーはワイパーシャフトの端部をぴったりと包囲してい
る。
結果として縦軸方向から見ると、ワイパーシャフト内の
洗浄液チャネルの位置は別の手段を用いなくともはっき
りと決定される。
[実施例] ここで本発明の実施例を添附図面を参照し詳細に説明す
る。
図示されたワイパーアームは知られているように、通常
の連結部として用いられる可動連結部11を備えている
固定部材10及び回転可能なキャップ12を具備する。
固定部材10は知られているようにワイパーシャフト1
3に同量されており、円錐部に続くワイパーシャフトの
部分には固定ナツト15のためのねじ山部分14が備え
られている。固定・ナツト15と固定部材10の間には
シーリングリング16が取り付けられている。
ワイパーシャフト13には孔20が挿通しており、この
孔20の中に洗浄液チャネルとしてプラスチックパイプ
21が挿入されている。ワイパーアームの側には洗浄液
チャネルのバイブ21がワイパーシャフトの前面22か
ら突出しており、ボール突起23が取り付けられ、この
ボール突起23には調節可能なノズル25を具備するノ
ズル体(洗浄液チャネル)24が連結されている。ノズ
ル体24はワイパーシャフト13の前面22に縦軸方向
に支持されている。プラスチックパイプ21の端部とノ
ズル体24に取り付けられている回転停止手段26によ
って、プラスチックパイプ21に対するノズル体24の
配置が決まる。
プラスチックパイプ21は又ワイパーシャフト13の反
対側の端部からも突出しており、そこには環状カラー2
7が取り付けられていてワイパーシャフト13の端部を
ぴったりと包囲している。この環状カラー27は伝導装
置28に支持され、伝導装置28によってワイパーシャ
フト13は駆動されて撮り子運動をする。さらに洗浄液
ホース用の接合i!29がプラスチックパイプ21と一
体に形成されており、このホースはスペースの関係上洗
浄液チャネルから直角方向に出ている。射出成型上の理
由からプラスチックパイプ21は両端を開放し、ノズル
と反対の端部はボール型のプラグ30で閉成してもよい
ワイパーシャフト13は公知の方法で伝導装置のハウジ
ングから突出しており、このハウジングのベアリングア
イ40が示されている。この伝導装置のハウジングはカ
バー41によって閉成されており、開口部42が設けら
れている。開口部42には円形の部分43があり、この
中にプラスチックパイプ21の環状カラー27がぴった
りと係合されている。さらに開口部42にはこの円形部
分の半径方向にとび出ている方形部44があり(第2図
参照)、この方形部44の輪郭は接合管29の輪郭より
大きい。・従って縦軸方向ではカバー41は傾斜するこ
となく伝導装置のハウジング上に重なることができる。
開口部42を完全に閉成するためにプラスチックパイプ
21には半径方向に出ている出張り31があり、この出
張り31が開口部42の方形部44を閉成している。従
って環状カラー27と出張り31の縁部は同時にカバー
41の支持表面として作用している。
プラスチックパイプ21より成る洗浄液チャネルがキャ
ップ12内の孔50を挿通して伸びているために、第1
図に示されたようなキャップ12の動作位置においては
ノズル25が、固定部材10と反対側のキャップ12の
側面に取り付けられていることがこの発明の重要な構成
である。西ドイツ国特許第3102538号明細書に記
載された例と比較すると、清浄される風防用窓からノズ
ルまでの間隔は決定的に拡大するため、洗浄液は清浄さ
れる窓により大きな角度で噴射される。キャップ12の
孔50の直径はこの孔50の中にある洗浄液チャネルの
外径りよりもかなり大きい。従って本発明においてはキ
ャップ内の孔の直径はノズル体24の直径りより大きい
。キャップ12の孔50の縁部とノズル体24の間の隙
間は別のキャップ51によって閉成してもよい。
この別のキャップ51は第1図に示されたようにコツプ
の形状である。縦軸方向から見ると直径の異なる2つの
部分があり、小さな方の部分52の直径は孔50の直径
に相当する。この小さな方の部分52の丸さはキャップ
12の厚みに相当しているため、部分52はキャップ1
2の静止位置における孔50内にぴったりと配置されて
おり、別のキャップ51の外表面はキャップ12のカバ
ー壁の外表面と同一平面になっている。大きな方の部分
53はキャップ12のための支持表面を形成している。
コツプ形状の別のキャップ51は回動しないような状態
で固定ナツト15上にはめ込まれるため、この別のキャ
ップ51は全体的に回動しないような状態でワイパーシ
ャフト13と連結される。別のキャップ51も又プラス
チック材料でできており、固定ナツト15に固定されて
いるため、ワイパーシャフト13上に直接取り付けられ
る。この別のキャップ51は固定部材10上に支持され
、ワイパーシャフト13と固定部材10の間の連結部を
覆っているため、この連結部は特に充分に保護される。
プラスチックパイプ21はワイパーシャフト13内に静
止状態で配置されている。これに対して前記別のキャッ
プ51はワイパーシャフト13と共に回転するため、こ
の別のキャップ51内の孔の縁部においてこの別のキャ
ップ51とノズル体24の間には相対的な運動が生じる
。従って別のキャップ51上のシーリングリップ55は
この部分に取り付けられる。
第1図ではキャップ12の1つの位置が破線で示されて
いる。同じく破線で示された円弧Kから、孔50の半径
が、キャップ12が静止位置から傾斜するときにノズル
体24に接触しないように選択されていることがわかる
。従って別のキャップ51の位置は実際には縦軸方向に
固定されているため変化しない。
第1図及び第2図を見ると、ワイパーアームとワイパー
シャフトの間の従来の固定構造は実質的に保持され、回
転可能なキャップの運動性は損われない。ノズル体24
は最適位置に配置される。固定部材とワイパーシャフト
の間の連結部のシーリングはキャップ51及び12によ
って二重構造になっている。射出成型法に比較して簡単
な構造の部材が使用されるため、この実施例の構成にお
ける費用は少ない。プラスチックパイプを用いることに
よりワイパーシャフトの孔内の腐蝕を防ぐことができる
。従って清浄効率の優れた、機能的な信頼性の高い風防
用窓のワイパーシステムが得られる。
第3図にはキャップ12の他には別のキャップを用いな
くともよいように湾曲した形状のノズル体24が示され
ている。このノズル体24の表面60および61はリン
ク11に対して半径R1およびR2の円弧を形成する。
従ってこの実施例ではキャップ12内の孔50の縁部が
妨害されずにノズル体24の表面60及び61に沿って
移動する。しかし第1図に示された実施例では全ての形
式のワイパーアームに対して同じノズル体を用いること
ができるに対して、この実施例ではワイパーアームが異
なれば湾曲した表面60及び61に対応した異なるノズ
ル体が必要となる。そのため第1図に示された実施例の
方が望ましい。
さいごに添附図面に示された望ましい実施例は本発明の
基本的なアイデアを理解するためのもであること指摘し
ておく。勿論ワイパーシャフトがステンレス製の場合は
プラスチックパイプを用いなくともよい。ワイパーシャ
フト自体はキャップ内の開口部を挿通することができる
。さらにプラスチックパイプはワイパーアームの側面で
延長させることができるため、ノズル体の間隔はさらに
広がり、ノズル体は完全にキャップの外側に取り付けら
れる。そしてノズル体はキャップのカバー面に支持され
、確実にカバーの静止位置を保つことができる。勿論こ
の場合何重もの取り付けや取り外しによって起こる漏れ
を防ぐために、取り外し可能ならばノズル体をキャップ
の傾斜のために除去しなければならない。ノズル体内に
は又いくつものノズルが配置されており、パイプが回動
しないような状態でワイパーシャフトと連結されること
もできる。第1図に示された実施例ではプラスチックパ
イプがワイパーシャフトの孔内に駆動側から挿入されて
いる。この方法が必ずしも必要不可欠というのではない
が、装置の構成上大変望ましいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明−に関連する主な部材のみを示した、ワ
イパーシャフト内の風防用窓ワイパーシステムの部分的
断面図である。第2図は第1図に示された実施例を矢印
P方向から見た図である。第3図は第2の実施例を示し
た部分的断面図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイパーシャフトに固定される固定部材を伴うワ
    イパーアームを具備し、このワイパーシャフトに固定部
    材が回転可能な状態で連結され、固定部材のキャップが
    ワイパーシャフトと固定部材の間の連結部を覆い、動作
    位置から傾斜可能であり、ノズルに通じる洗浄液チャネ
    ルがワイパーシャフト内で延在している、特に風防用ワ
    イパーシステムにおいて、 洗浄液チャネルがキャップ内の孔を通つて突出し、キャ
    ップの動作位置においてノズルが固定部材とは反対のキ
    ャップの側に配置されていることを特徴とするワイパー
    システム。
  2. (2)キャップの孔が、孔の領域における洗浄液チャネ
    ルの外径より大きく、キャップ内の孔の縁部と洗浄液チ
    ャネルの間がさらに別のキャップで閉成されている特許
    請求の範囲第1項に記載のワイパーシステム。
  3. (3)前記別のキャップが静止した状態で直接にあるい
    は間接にワイパーシャフトに保持されている特許請求の
    範囲第2項に記載のワイパーシステム。
  4. (4)前記別のキャップがワイパーシャフトの縦軸方向
    において、ノズルに向かいあつた側でキャップの外表面
    と少なくとも実質的には同一表面になるように固定され
    ている特許請求の範囲第3項に記載のワイパーシステム
  5. (5)前記別のキャップがワイパーシャフトに回動しな
    いように連結されている特許請求の範囲第4項に記載の
    ワイパーシステム。
  6. (6)前記別のキャップがコップの形状であり、固定部
    材とワイパーシャフトの間の固定ナットに回動しないよ
    うな状態ではめ込まれている特許請求の範囲第5項に記
    載のワイパーシステム。
  7. (7)縦軸方向から見ると、前記別のキャップには直径
    の異なる2つの部分があり、小さい方の部分の直径はキ
    ャップの孔の直径に相当し、この部分の高さはキャップ
    の厚みに相当するため、静止状態においてはキャップの
    孔内に密着状態で配置されている特許請求の範囲第6項
    に記載のワイパーシステム。
  8. (8)洗浄液チャネルが静止状態で配置されており、前
    記別のキャップの開口部の縁部が、洗浄液チャネルに対
    してシール状に接触するシーリングリツプとして構成さ
    れている特許請求の範囲第1項ないし第7項の内いずれ
    か1つに記載のワイパーシステム。
  9. (9)洗浄液チャネルがプラスチック材料から成り、ワ
    イパーシャフトの孔内に静止状態で配置されたパイプを
    含み、ワイパーシャフトの前面を越えて突出しており、
    又このパイプの端部にはノズル体が連結されており、こ
    のノズル体はワイパーシャフトの前面に支持されている
    特許請求の範囲第8項に記載のワイパーアーム。
  10. (10)洗浄液チャネルのパイプがワイパーシャフトの
    反対側の孔から突出しており、ワイパシャフトの端部を
    密着して包囲する環状カラーを備えている特許請求の範
    囲第9項に記載のワイパーシステム。
  11. (11)洗浄液チャネルのパイプから側方にパイプユニ
    オンが突出しており、パイプの自由端がプラグによって
    閉成されている特許請求の範囲第10項に記載のワイパ
    ーシステム。
  12. (12)ワイパーシャフトが、円形の部分を持つ開口部
    を有するカバーによって閉成されているギアハウジング
    から突出し、この円形の開口部に環状カラーが密着した
    状態で連結している特許請求の範囲1項乃至第11項の
    内いずれか1つに記載のワイパーシステム。
  13. (13)前記カバーの開口部が円形部分の半径方向に伸
    びる方形部を持ち、この方形部の輪郭がパイプユニオン
    の輪郭より大きい特許請求の範囲第12項に記載のワイ
    パーシステム。
  14. (14)洗浄液チャネルのパイプが半径方向に伸びる出
    張りと一体に成っており、この出張りがカバー内の開口
    部の方形部を閉成している特許請求の範囲第13項に記
    載のワイパーシステム。
  15. (15)洗浄液チャネル又はノズル体のキャップ上に突
    出した部分が円弧状の表面になっており、この円弧状表
    面の円弧の中心はキャップと固定部材の間の運動連結部
    の中心と一致し、キャップの孔の直径が洗浄液チャネル
    又はノズル体の外半径に相当する特許請求の範囲第1項
    に記載のワイパーシステム。
JP61151850A 1985-06-29 1986-06-30 ワイパーシステム Expired - Lifetime JP2794004B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853523441 DE3523441A1 (de) 1985-06-29 1985-06-29 Scheibenwischeranlage
DE3523441.5 1985-06-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS624662A true JPS624662A (ja) 1987-01-10
JP2794004B2 JP2794004B2 (ja) 1998-09-03

Family

ID=6274643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61151850A Expired - Lifetime JP2794004B2 (ja) 1985-06-29 1986-06-30 ワイパーシステム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4893374A (ja)
EP (1) EP0207364B1 (ja)
JP (1) JP2794004B2 (ja)
BR (1) BR8602907A (ja)
DE (1) DE3523441A1 (ja)
ES (1) ES295450Y (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281263U (ja) * 1988-12-13 1990-06-22

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3739510A1 (de) * 1987-11-21 1989-06-01 Swf Auto Electric Gmbh Wischarm, insbesondere fuer kraftfahrzeug-scheibenwischeranlagen
DE3907979C2 (de) * 1989-03-11 2000-03-23 Teves Gmbh Alfred Scheibenreinigungsanlage
DE3907962C2 (de) * 1989-03-11 1998-07-09 Teves Gmbh Alfred Scheibenreinigungsanlage, insbesondere für Kraftfahrzeuge
DE3907968A1 (de) * 1989-03-11 1990-09-13 Swf Auto Electric Gmbh Scheibenreinigungsanlage
DE4028127C2 (de) * 1990-09-05 1994-04-07 Swf Auto Electric Gmbh Scheibenreinigungsanlage
FR2674202B1 (fr) * 1991-03-22 1995-08-18 Valeo Systemes Dessuyage Dispositif de lave-glace, notamment pour surface vitree de vehicule automobile.
FR2690663B1 (fr) * 1992-04-30 1994-06-10 Valeo Systemes Dessuyage Dispositif de lave-glace, notamment pour surface vitree de vehicule automobile.
DE19633848C2 (de) * 1995-09-02 2002-12-12 Volkswagen Ag Scheibenreinigungsvorrichtung für ein Kraftfahrzeug
GB2306204A (en) * 1995-10-12 1997-04-30 Bus Bits And More Ltd Slot allowing pinching of a windscreen wiper housing onto a splined shaft.
DE19544478A1 (de) * 1995-11-29 1997-06-05 Teves Gmbh Alfred Getriebe, insbesondere einer Fahrzeugscheibenwischeranlage
FR2785247A1 (fr) * 1998-10-28 2000-05-05 Valeo Systemes Dessuyage Systeme d'essuyage pour un vehicule automobile
US6318735B1 (en) * 1999-07-16 2001-11-20 Valeo Electrical Systems, Inc. Wiper pivot shaft air inlet grill seal
DE102004012868A1 (de) * 2004-03-16 2005-10-06 Volkswagen Ag Scheibenwischeranlage für ein Fahrzeug
DE102004034732A1 (de) * 2004-07-17 2006-02-02 Volkswagen Ag Scheibenwischanlage für Fahrzeuge
DE102005036014A1 (de) 2005-08-01 2007-02-08 Volkswagen Ag Scheibenreinigungsanlage für Fahrzeuge
MX2015016235A (es) * 2013-07-22 2016-03-21 Federal Mogul Sa Dispositivo limpiaparabrisas.
FR3086617B1 (fr) * 2018-09-28 2021-01-29 Valeo Systemes Dessuyage Balai d'essuie-glace a projection de liquide pour vitre de vehicule automobile, et perfectionnent de l'etancheite de ce balai
DE102020203912A1 (de) * 2020-03-26 2021-09-30 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Wischblatt, insbesondere für ein Kraftfahrzeug

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56168451U (ja) * 1980-05-16 1981-12-12
JPS57194140A (en) * 1981-05-25 1982-11-29 Mazda Motor Corp Wind washer for car
JPS60104438A (ja) * 1983-08-04 1985-06-08 エキプマン、オ−トモビル、マルシヤル ワイパ部片の組立てヘツド

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1051880A (ja) * 1900-01-01
US1259902A (en) * 1917-05-12 1918-03-19 Spray Engineering Co Disappearing sprinkler.
US1919196A (en) * 1931-01-16 1933-07-25 Elmer G Munz Whirling sprayer
US1964269A (en) * 1931-12-21 1934-06-26 Elmer G Munz Spray head
DE882809C (de) * 1938-04-15 1953-07-13 Bosch Gmbh Robert Scheibenwischer
US2609561A (en) * 1946-07-26 1952-09-09 Gen Motors Corp Windshield wiper
US2952864A (en) * 1957-03-28 1960-09-20 Carl C Nixon Windshield washer for automobiles
DE1091445B (de) * 1959-05-13 1960-10-20 Vdo Schindling Vorrichtung zum Betaetigen der Reinigungsanlagen fuer Windschutzscheiben von Kraftfahrzeugen
US3230564A (en) * 1963-12-16 1966-01-25 Robert E Mcdevitt Vehicle windshield washer
US3887956A (en) * 1973-10-18 1975-06-10 Lescoa Inc Windshield wiper fluid dispenser
JPS5149533U (ja) * 1974-10-09 1976-04-14
DE8100709U1 (de) * 1981-01-15 1982-07-01 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Reinigungsvorrichtung fuer scheiben von kraftfahrzeugen
DE3102538C1 (de) * 1981-01-27 1982-11-11 Ford-Werke AG, 5000 Köln Scheibenwischerarm mit Wascherduese fuer Kraftfahrzeugscheiben
DE3521024C2 (de) * 1984-06-20 1994-12-08 Volkswagen Ag Scheibenreinigungsvorrichtung für Fahrzeuge

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56168451U (ja) * 1980-05-16 1981-12-12
JPS57194140A (en) * 1981-05-25 1982-11-29 Mazda Motor Corp Wind washer for car
JPS60104438A (ja) * 1983-08-04 1985-06-08 エキプマン、オ−トモビル、マルシヤル ワイパ部片の組立てヘツド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281263U (ja) * 1988-12-13 1990-06-22

Also Published As

Publication number Publication date
JP2794004B2 (ja) 1998-09-03
EP0207364A3 (en) 1988-01-20
ES295450U (es) 1987-01-01
EP0207364B1 (de) 1989-05-24
ES295450Y (es) 1987-09-16
DE3523441A1 (de) 1987-01-08
DE3523441C2 (ja) 1990-11-08
EP0207364A2 (de) 1987-01-07
US4893374A (en) 1990-01-16
BR8602907A (pt) 1987-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS624662A (ja) ワイパ−システム
US5067198A (en) Wiper pivot
US4951524A (en) Remote control assembly including rotating slide snap
US4154544A (en) Pivot joint
US6010272A (en) Ball joint with two-piece bearing and spring
US20050121905A1 (en) Sealing device for connection of a pipe in a hole
US5927891A (en) Boot seal for a ball and socket joint
JP4289792B2 (ja) 自動車のかじ取りシャフトのための二重ジョイント
US11261906B2 (en) Ball joint for a two-point link and two-point-link with such ball joint
JPS62186426A (ja) 電気スイッチ
KR970059526A (ko) 디스크로터의 방청커버 장착구조체
US6360969B1 (en) Nozzle element for an automobile windshield washer system
JP3440689B2 (ja) 管体接続構造
US6594854B1 (en) Wiper device having wiper blade easily attachable to and detachable from wiper arm
FR2545894A1 (fr) Joint universel et ensemble pour connecter deux arbres
GB1580385A (en) Pivotal joints
JPH0747929A (ja) ワイパー用リンク機構のピボットジョイント
EP0489631B1 (fr) Dispositif de lave-glace, pour mécanismes d'essuie-glace
FR2673153A1 (fr) Dispositif de lave-glace, pour mecanismes d'essuie-glace.
JP2590378Y2 (ja) 揺動ないし球面運動などが可能な継手構造物用ダストシール
FR3132892A1 (fr) Bras balai d’essuie-glace avec alimentation en liquide de lavage de vitre incorporé.
EP0505255B1 (fr) Dispositif de lave-glace, notamment pour surface vitrée de véhicule automobile
JP2007276774A (ja) ウインドウガラスワイパ
JPS6036502Y2 (ja) 自動車ワイパにおける密封装置
KR101488780B1 (ko) 보호캡