JPS62292524A - 車両用サンル−フ装置 - Google Patents

車両用サンル−フ装置

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Publication number
JPS62292524A
JPS62292524A JP13377086A JP13377086A JPS62292524A JP S62292524 A JPS62292524 A JP S62292524A JP 13377086 A JP13377086 A JP 13377086A JP 13377086 A JP13377086 A JP 13377086A JP S62292524 A JPS62292524 A JP S62292524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
tilt
sun shade
shade
rear end
Prior art date
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Pending
Application number
JP13377086A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhide Nagata
永田 輝秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by OI SEISAKUSHO CO Ltd, Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical OI SEISAKUSHO CO Ltd
Priority to JP13377086A priority Critical patent/JPS62292524A/ja
Publication of JPS62292524A publication Critical patent/JPS62292524A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野コ こ発明は車両用サンルーフ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、リッドがスライドしてルーフ開口を開閉するスラ
イド開lW1機能と、前端側を中心に回動してリッド後
端側が昇降するチルトアップ機能とを備えたサンルーフ
装置において、例えば、実開昭59−100621号公
報に見られる如く、日差しが強い時に直射日光が直接車
室内に差し込まないようにサン・シェードを設けたもの
がある。
サン・シェードはリッドの内側に設【ノられ、リッドの
スライド時及びチルトアップ時にそれぞれ連動してスラ
イド及びチルトアップする構造となっている。
[発明が解決しようとする問題点] 前記した如くサン・シェードはリッドと連動してチルト
アップ及びスライド可能となっており、サン・シェード
は、スライド移動時にルーフのインナパネルとアウタパ
ネルとで形成された空間部内に収納される。この時、サ
ン・シェードはインナパネルと接触しながらスライド移
動するため、表面がスして傷が付き外観品質土留しくな
いことと、摺動抵抗となり動きが重くなる不具合があっ
た。
そこで、この発明はインナパネルと接触し合うことなく
サン・シェードのスライド移動を可能にした車両用サン
ルーフ装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この発明にあっては、車両
のルーフ開口に設けられ前端側を中心に回動して後端側
が昇降するチルトアップ機能と、ルーフのアウタパネル
及びインナパネルとで形成された空間部内へスライドす
るスライド開閉機能とを備えたリッドの内側に、サン・
シェードを設け、該サン・シェードに、前記リッドのチ
ルトアップ時に該リッドと連動してシェード後端側を大
きくチルトアップさせる第1チルトアップ機構と、空間
部内へのスライド時にシェード後端側を小さくチルトア
ップさせる第2チルトアップ機構とを設けである。
[作用] かかる装置において、リッドのチルトアップ時にサン・
シェードは第1チルトアップ機構によりリッドと連動し
て大きくチルトアップしルーフ間口を解放すようになる
。次に、リッドのスライド移動時にサン・シェードは第
2チルトアップ機構によって小さくチルトアップするた
めインナパネルと接触することなく軽くスライド移動す
るようになる。
[実施例] 以下、第1図乃至第6図の図面を参照しながらこの発明
の一実施例を詳細に説明する。
図中1はインナパネル3とアウタパネル5とから成るル
ーフを示しており、ルーフ1にはルーフ開ロアが設けら
れている。ルーフ開ロアにはこのルーフ開ロアを開閉す
るリッド9が設けられている。リッド9の外周縁部には
、リッド9の閉状態時にルーフ開口縁7aと弾接してシ
ールを確保するウェザ−ストリップ11が装着されてい
る。
リッド9の両側には前後方向の略全長にわたり取付ブラ
ケット13が装着されている。また、取付ブラケット1
3の下位で前記インナパネル3の開口15両側にはレー
ル部17を有するガイドレール19が前後方向に向けて
配置されている。ガイドレール19のレール部17内を
移動可能に設けられた前方の第1移動シユー21は取付
ブラケット13の前端とビン23により回動可能に装着
され、第1移動シユー21に装着された付勢ばね25に
より、この部分のガタをとっている。
また、取付ブラケット13のほぼ中間部位には連結部材
としてのリンク27の一端がビン29を介して回動可能
に取付けられ、リンク27の他端は後方の第2移動シユ
ー31にビン33を介して回動可能に取付けられている
。第2移動シユー31は前記ガイドレール19のレール
部17内に移動可能に組付けられると共に略中央部には
ビン35を介して回動可能なフック37が装着されてお
り、フック37の後端部には下方に突出する係合部3つ
が形成されている。フック37はリッド9の全閉状態(
第1図)およびチルトアップ状態(第2図)においてス
プリング41により時計方向に付勢され、係合部39は
ガイドレール1つ上に穿設された係合孔43と係合して
いる。これにより第2移動シユー31はガイドレール1
9に対し前後方向への動きが拘束された状態となる。
リンク27には側方に突出したガイド部材としてのガイ
ドビン45が設けられる一方、このガイドビン45に係
合するガイド溝47が形成された移動体としての第3移
動シユー49が連動連繋されている。ガイド溝47はリ
ッド9を全閉状態とする全閉ガイド部47aと全閉ガイ
ド部47aから後方に向って上向きに傾斜した回動ガイ
ド部47bと、この回動ガイド部47bから水平に形成
されたチルトアップガイド部47cと、前記全閉ガイド
部47aから前方に連続し、若干低く水平に形成された
チルトダウンガイド部47dとから構成されている。
第3移動シユー49の後端側下部には突出舌片51が後
方へ延長されると共に突出舌片51の上面には係合突起
53が上方に突出して設けられている。一方、第2移動
シユー31に取付けられたフック37のビン35より前
方側には上下方向に向けて前記係合突起53が入り込む
係合孔55が穿設されている。係合突起53と係合孔5
5は第1図の全開状態から第3移動シユー49の後方へ
の移動によりフック37の下面に突出舌片51が進入す
ることでスプリング41に抗してフック37が反時計方
向へ回動して係合し合うと共に係合7L43と係合部3
9は係合が外れるようになる。
この結束、第2移動シユー31の拘束状態が解除される
と共に第2移動シユー31と第3移動シユー49とは互
いに一体となってリッド9と共にガイドレール19に対
し後方へ移動可能となる。
一方、ガイドレール19のレール部17内の互いに対向
する側壁にはケーブル案内溝57が形成され、このケー
ブル案内溝57内には正転・逆転可能なモータ笠の駆動
部59によって牽引制御されるギャードケーブル61が
相対移動可能に収納されている。ギャードケーブル61
は第3移動シユー49と一体の固定部63を介して連結
されている。つまり、ケーブル61が前後動することに
より第3移動シユー49を動かし、リッド9の作動を行
なうものである。なお、駆動部59は図外の手元スイッ
チによって作動制御される。
一方、インナパネル3の間口15にはサン・シェード6
5が設けられている。
第7図に示すごとくサン・シェード65は前半部65a
と後半部65b、ブラケット65cとに分割されると共
に後半側のサン・シェード65bは、第1チルト機構6
7によって取付軸69を支点に大きくチルトアップする
ようになっている。
また、第2チルト機構71によってシェード後端側65
bは小さくチルトアップするようになっている。
サン・シェード前半部65a1後半部65b、ブラケッ
ト65cは取付軸6つをもって連結されており、前半部
65aとブラケット65Cはルーフ開ロアの両側に設置
されたガイドレール1つの鍔部19aに支持され前後に
摺動可能となっている。また、ブラケット65cは連結
部65dにより、両側の第2移動シユー31に連結され
ることにより、リッド9が空間部79内に収納される時
、サン・シェード65全体がいっしょに収納されるもの
である。
第1チルト機構67はコイルばね73と押圧ビン75と
から成り、コイルばね73の一端は取付ブラケット13
に、他端はサン・シェード後半部65bにそれぞれ係合
されサン・シェード後半部65bは常時上方へ付勢され
ている。
抑圧ビン75は第3移動シユー49に設けられ、サン・
シェード後半部65bの上面に設けられたカム突起77
より前方の押圧解除位置に臨む時、サン・シェード65
のシェード後半部65bはコイルばね73によって大き
くチルトアップし、ルーフ開ロアを解放するようになる
第2ヂルト機構71は前記押圧ビン75とカム突起77
とから成ると共に押圧ビン75がカム突起77の後端に
臨む時、サン・シェード65のシェード後半部65bが
コイルばね73によって小さくチルトアップするように
なっている。このチルトアップ吊は量サン・シェード6
5がルーフ1のインナパネル3とアウタパネル5とで形
成された空間部79内へスライド移動する際にインナパ
ネル3の開口縁81と接触しない位置に設定されている
なd3.83は第2移動シユー31に設けられた雨樋を
示している。
次に、このように構成された車両用サンルーフ装置の動
作を説明する。リッド9の全開状態時において、抑圧ビ
ン75はカム突起77の上に位置しサン・シェード65
(後半部65b)をコイルばね73に抗して押圧しルー
フ間ロアを閉塞している。次に、全開状態からケーブル
61を駆動して第3移動シユー49を前方に移動させる
と、ガイドビン45はガイド溝47の全開ガイド部47
aから回動ガイド部47bを経てチルトアップガイド部
47cに至り、リッド9は第2図に示すチルトアップ状
態となる。
この時、押圧ビン75はカム突起77より前方の抑圧解
除位置に臨みサン・シェード65のシェード後半部65
bはコイルばね73によって太きくチルトアップしルー
フ開ロアを解放するようになる。以下、チルトアップ状
態から全開状態への変位は上記とは逆の動作を行なえば
よい。
また、第1図の全開状態からケーブル61を駆動し第3
移動シユー49を後方に移動させて第2移動シユー31
に接近させる。この時、抑圧ビン75はカム突起77の
後端に位置し、サン・シェード65のシェード後半部6
5bは小さくチルトアップすると同時に、ガイドビン4
5は全閉ガイド81147aからチルトダウンガイド部
47dに移動し、これ伴なってリッド9の後端側がアウ
タパネル5より下がるチルトダウン状態となる。この一
連の動作中第3移動シユー49と共に支持アーム51も
同方向に移動してフック37を反時計方向に回動させる
。この回動により係合孔43と係合部39との係合が外
れる一方、係合突起53が係合孔55に入り込んで第2
移動シユー31と第3移動シユー49とが一体化する。
この状態から更にケーブル61を同方向に駆動させると
、第1゜第2.第3移動シユー21・31・49ならび
にリッド9、さらにサン・シェード65等が一体となっ
て後方に移動し、ルーフ間ロアが大きく開放する。
この時、サン・シェード65は小さくチルトアップした
状態にあるためインナパネル3と接触することがなくな
る。この結果、駆動抵抗がないため円滑に移動すると共
にコスレによる傷つぎがなくなる。
一方、収納状態にあるリッド9を全閉位置へ引き出すに
は前記とは逆の操作を行なうことで)!成できる。
なお、サン・シェード65は2分割タイプとなっている
が略中央部位で折れ曲がる一枚ものであってもよく、ま
た、リッド9の前端付近にて回動可能なものであっても
可能である。
第8図に第2実施例を示す。
サン・シェード85は前述の実施例同様に前半部(図示
路)と後半部85a1ブラケツト85bとから成り、そ
れぞれ取付軸69にて枢着され、ブラケット85bは第
2移動シユー31に連結されている。サン・シェード後
半部85aには前記第1実施例における第1及び第2チ
ルト機構67゜73に対応するものとして、チルト溝8
6が形成されている。このチルト溝86には第3移動シ
ユー49の押圧ビン75が係合し、この中を前後動する
ことにより、前述の実施例と同様の作動を行なうもので
ある。このようにサン・シェード後半部にチルト溝を形
成することでスプリング等は廃止できる効果がある。
また、リッドの昇降別欄及びサン・シェードの第1及び
第2チルト機構は実施例に限定されず、前記同様の動作
をするものであればよいものである。
[発明の効果] 以上、説明したように、この発明の車両用サンルーフ装
置によれば、リッドのスライド開閉時にすン・シェード
は第2チルトは構によって小ざくチルトアップできるの
で、インナパネルとの接触がなくなり、円滑にスライド
するようになる。また、コスレによる傷つきがなくなり
外観品質を損なうこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はこの発明の第1実施例のそれ
ぞれ全開状態、チルトアップ状態およびチルトダウン状
態を示すサンルーフ装置の断面図、第4図は第2図の拡
大されたIV−TV線断面図、第5図は第2図の拡大さ
れたV−v線断面図、第6図はこの発明を実施した自動
車ルーフ部の平面図、第7図はサン・シェードの斜視図
、第8図はこの発明の第2実施例である。 1・・・ルーフ 3・・・インナパネル 5・・・アウタパネル 65・・・サン・シェード 65b・・・サン・シェード後半部 67・・・第1チルト機構 71・・・第2チルト殿構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両のルーフ開口に設けられ前端側を中心に回動して後
    端側が昇降するチルトアップ機能と、ルーフのアウタパ
    ネル及びインナパネルとで形成された空間部内へスライ
    ドするスライド開閉機能とを備えたリッドの内側に、サ
    ン・シェードを設け、該サン・シェードに、前記リッド
    のチルトアップ時に該リッドと連動してシェード後端側
    を大きくチルトアップさせる第1チルトアップ機構と、
    空間部内へのスライド時にシェード後端側を小さくチル
    トアップさせる第2チルトアップ機構とを設けたことを
    特徴とする車両用サンルーフ装置。
JP13377086A 1986-06-11 1986-06-11 車両用サンル−フ装置 Pending JPS62292524A (ja)

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JP13377086A JPS62292524A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 車両用サンル−フ装置

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JP13377086A JPS62292524A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 車両用サンル−フ装置

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JPS62292524A true JPS62292524A (ja) 1987-12-19

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JP13377086A Pending JPS62292524A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 車両用サンル−フ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04201715A (ja) * 1990-11-30 1992-07-22 Oi Seisakusho Co Ltd 自動車用サンルーフ装置
CN105667272A (zh) * 2016-03-11 2016-06-15 安徽省地坤汽车天窗科技有限公司 一种汽车天窗遮阳板的装配结构

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59128011A (ja) * 1983-01-10 1984-07-24 Nissan Motor Co Ltd 車両用摺動式屋根構造

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