JP2685182B2 - サンルーフ装置 - Google Patents
サンルーフ装置Info
- Publication number
- JP2685182B2 JP2685182B2 JP62123657A JP12365787A JP2685182B2 JP 2685182 B2 JP2685182 B2 JP 2685182B2 JP 62123657 A JP62123657 A JP 62123657A JP 12365787 A JP12365787 A JP 12365787A JP 2685182 B2 JP2685182 B2 JP 2685182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard panel
- groove
- roof
- shoe
- canvas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/06—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements
- B60J7/061—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、サンルーフ装置に関し、特に、キャンバス
を有する幌式のサンルーフ装置に関する。 従来の技術 車輌の屋根に穿けた窓を幌で開閉させるサンルーフ装
置は公知である。その一例が実開昭62−12529号公報に
開示される如く、車輌の屋根の窓の両側にガイドレール
を配し、該ガイドレールに沿って摺動するシューにキャ
ンバストップを取付け、さらに、窓の後縁に戸袋状のカ
バーを配す。モータ又は手動でケーブルを駆動し、シュ
ーを後方へ引くと、キャンバストップがアコーデオン状
に重なり、後方へと移動し、カバー内に収納される。キ
ャンバストップがカバー内に収納された後、カバーの開
口を塞ぐ作業を行なう。 本発明が解決しようとする問題点 前述した如き、従来のサンルーフ装置は、キャンバス
トップをアコーデオン状に重ねた後、これを収納するカ
バーを必要とし、さらに、このカバーの開口を塞ぐ戸を
必要としている。即ち、カバーという部品を別個に必要
なため、部品点数が増え、仕業工数も大となる。さら
に、戸の開閉及びロックという作業をキャンバストップ
の開閉の際に必要となり、操作が煩しい。 それ故、本発明は、前述した従来技術の不具合を解消
させることを解決すべき課題とする。 問題点を解決するための手段 本発明は、前述した問題点を解決するために、フロン
トハードパネルをシューを用いてガイドレールに沿って
移動させ、窓全開時、キャンバスルーフをフロントハー
ドパネルで覆う手段を用いる。さらに、窓の両側に固定
したガイドレールにその長手方向の延在する第１の溝を
設け、固定ブラケットに設けた第２の溝を第１の溝に合
流させ、フロントハードパネルを支持するレバーに枢支
したローラを第２の溝に係合させ、このローラを第１の
溝に移動可能とさせる技術的手段を用いる。 作用 窓を全開にした時、折り畳まれたキャンバスルーフの
上にフロントハードパネルが重なり、キャンバスルーフ
を覆うので別個にカバーを取付ける必要はない。シュー
を後方へ引くと、第２のローラが第２の溝から第１の溝
へ移動し、フロントハードパネルが上昇すると共に、フ
ロントハードパネルがチルトし、その下部にキャンバス
ルーフを収める空間を作る。かくして、フロントハード
パネルが、従前のカバーの働きを兼ねることになる。 実施例 サンルーフ装置１は、車体に固定されるハウジング
２、ハウジング２に支持されたガイドレール組立体３及
びガイドレール組立体３に沿って開閉動作するスライド
ルーフ組立体４含む。 ハウジング２は、車輌の屋根の窓23に合致する開口を
有する略方形のもので、その断面の一部を第５図に示
す。 ガイドレール組立体３は、ハウジング２の両側に延在
するガイドレール５を有し、第２図に示す如く、このガ
イドレール５はその長手方向に延在する第１の溝６を有
す。この第１の溝６に係合する第１のローラ７を枢支す
るシュー８に、モータ９等の駆動装置に連結されたケー
ブル10の先端を固定する。第１の溝６は、第２図に示す
如く、左上りの溝11と左下りの溝12を有す。第１のリン
ク13をシュー８に枢支すると共に、第１のリンク13に枢
支された第２のローラ14を左下りの溝12に係合させる。
さらに、第２のリンク15に対の第２のローラ14′を枢支
させ、これらローラ14′を第１の溝６、11に係合させ
る。第２のリンク15をリンク16を介してシュー８に枢支
させる。 第１の溝６にフォロアーシュー17を複数個係合させ
る。フォロアーシュー17は、縦ロッド18と、このロッド
18に枢支され且つスプリング（図示なし）の附勢力を受
ける横ロッド19を有す。 一方、スライドルーフ組立体４は、前方のフロントハ
ードパネル20と、後方のリヤハードパネル21と、および
キャンバスルーフ22とを有す。リヤハードパネル21をハ
ウジング２に固定し、フロントハードパネル20をブラケ
ット25を介して両リンク13、15の先端に枢支させる。両
パネル20、21間にキャンバスルーフ22を張設させる。フ
ォロアシュー17のロッド18、19の先端をキャンバスルー
フ22に固定させる。 第２図は、車輌の屋根に穿けた窓23をスライドルーフ
組立体４で閉じた状態で、この状態を斜視図にすると、
第10図に示す如くなる。モータ９を駆動し、ケーブル10
をけん引すると、シュー８が第１の溝６に沿って後方へ
と移動する。このシューの動きは第１のローラ14を左下
りの溝12に沿って上昇させ且つ第２のローラ14′を左上
りの溝11に沿って下降させる。この結果、両リンク13、
15に枢支されたフロントハードパネル20がチルトし、こ
のチルトした形で後方に動く。この際、各フォロアシュ
ー17が該シュー17間を縮め、キャンバスルーフ22を折り
畳み、リヤハードパネル21の上に重ねていくことにな
る。最終的には、第２図および第12図に示す如く、チル
トしたフロントハードパネル20が折り畳まれたキャンバ
スルーフ22の上に移動し、リヤハードパネル21とフロン
トハードパネル20とにより、キャンバスルーフ22を仕舞
うことになる。かくして、第12図に示す如く、窓23が開
となり、且つスライドルーフを収容する特別の戸袋等を
必要としない。 第３−９図を用いて、より具体的なガイドレール組立
体３について説明する。 ガイドレール５は、第５図に示す如く、その本体の内
側面に設けた対の断面半円形状の対の溝23を有し、その
外側面側には外方に張出した部分を有し、本体と外方に
張出した部分とで、向い合う対の第１の溝６を作る。こ
のガイドレール５の本体が、ハウジング２に固定され、
第１の溝６を作るその張出部がハウジング２のくぼみ24
内に収められる。シュー８は、溝23に係合する部分を有
する断面略逆Ｌ字形をなし、垂直方部には対のローラ７
を枢支させ、この第１のローラ７を第１の溝６に係合さ
せる。ガイドレール５の外側方の張出部は、その前端で
切除され、その切除された部分の前端に第１のブラケッ
ト27を固定し、後端に第２のブラケット26を固定する。
第１のブラケット27は、第１の溝６に通じる左下りの溝
12を有し、フロントリンクとなる第１のリンク13を枢支
させた第１のローラ14がこの左下りの溝12に係合させ
る。第１のリンク13をシュー８に枢支させる。第２のブ
ラケット26に左上りの溝11を形成し、この溝11を、第５
図でみて右方の張出部の第１の溝６に連通させる。第２
のリンク15に枢支させた対の第２のローラ14′の一方を
第１の溝６に且つ他方を左上りの溝11に係合させる。 シュー８に固定されたケーブル10（第２図参照）をモ
ータ９でけん引すると、第２図と関連して述べた如く、
支点イ、ロがシュー８と共に引かれながら、支点イを中
心に第１のリンク13を時計方向に且つ連結リンク16を支
点ロを中心に反時計方向に回動させる。この結果、第１
のローラ14が左下りの溝12に沿って上昇し且つ第２のロ
ーラ14′が左上りの溝11に沿って下降する。最終的に、
両ローラ14、14′が第１の溝６に入り（第８、９図参
照）、第８図と第９図に示す如く、ブラケット25をチル
トした形にしたまゝ、両ローラ14、14′及び第１のロー
ラ７の第１の溝６に沿う動きに応じて後退する。この後
退中に前述した如く、キャンバスルーフ22が折り畳ま
れ、第11図の状態となり、次いで、フロントハードパネ
ル20がキャンバスルーフ22の上に重なる。 シュー８をモータ９によりガイドレール５に沿って前
進させれば、第12図の状態から第11図の状態を経由して
第10図の状態となり、ブラケット25は第８図のチルト状
態から第６図の状態へと戻り、窓23を閉じる。 効果 本発明によれば、左下り及び左上りの溝の傾きを調整
することで、フロントハードパネルのチルトの度合いを
容易に変えることができる。又、窓の閉時、フロントハ
ードパネルがキャンバスルーフを完全に覆うので、キャ
ンバスルーフが風によってあおられることはない。
を有する幌式のサンルーフ装置に関する。 従来の技術 車輌の屋根に穿けた窓を幌で開閉させるサンルーフ装
置は公知である。その一例が実開昭62−12529号公報に
開示される如く、車輌の屋根の窓の両側にガイドレール
を配し、該ガイドレールに沿って摺動するシューにキャ
ンバストップを取付け、さらに、窓の後縁に戸袋状のカ
バーを配す。モータ又は手動でケーブルを駆動し、シュ
ーを後方へ引くと、キャンバストップがアコーデオン状
に重なり、後方へと移動し、カバー内に収納される。キ
ャンバストップがカバー内に収納された後、カバーの開
口を塞ぐ作業を行なう。 本発明が解決しようとする問題点 前述した如き、従来のサンルーフ装置は、キャンバス
トップをアコーデオン状に重ねた後、これを収納するカ
バーを必要とし、さらに、このカバーの開口を塞ぐ戸を
必要としている。即ち、カバーという部品を別個に必要
なため、部品点数が増え、仕業工数も大となる。さら
に、戸の開閉及びロックという作業をキャンバストップ
の開閉の際に必要となり、操作が煩しい。 それ故、本発明は、前述した従来技術の不具合を解消
させることを解決すべき課題とする。 問題点を解決するための手段 本発明は、前述した問題点を解決するために、フロン
トハードパネルをシューを用いてガイドレールに沿って
移動させ、窓全開時、キャンバスルーフをフロントハー
ドパネルで覆う手段を用いる。さらに、窓の両側に固定
したガイドレールにその長手方向の延在する第１の溝を
設け、固定ブラケットに設けた第２の溝を第１の溝に合
流させ、フロントハードパネルを支持するレバーに枢支
したローラを第２の溝に係合させ、このローラを第１の
溝に移動可能とさせる技術的手段を用いる。 作用 窓を全開にした時、折り畳まれたキャンバスルーフの
上にフロントハードパネルが重なり、キャンバスルーフ
を覆うので別個にカバーを取付ける必要はない。シュー
を後方へ引くと、第２のローラが第２の溝から第１の溝
へ移動し、フロントハードパネルが上昇すると共に、フ
ロントハードパネルがチルトし、その下部にキャンバス
ルーフを収める空間を作る。かくして、フロントハード
パネルが、従前のカバーの働きを兼ねることになる。 実施例 サンルーフ装置１は、車体に固定されるハウジング
２、ハウジング２に支持されたガイドレール組立体３及
びガイドレール組立体３に沿って開閉動作するスライド
ルーフ組立体４含む。 ハウジング２は、車輌の屋根の窓23に合致する開口を
有する略方形のもので、その断面の一部を第５図に示
す。 ガイドレール組立体３は、ハウジング２の両側に延在
するガイドレール５を有し、第２図に示す如く、このガ
イドレール５はその長手方向に延在する第１の溝６を有
す。この第１の溝６に係合する第１のローラ７を枢支す
るシュー８に、モータ９等の駆動装置に連結されたケー
ブル10の先端を固定する。第１の溝６は、第２図に示す
如く、左上りの溝11と左下りの溝12を有す。第１のリン
ク13をシュー８に枢支すると共に、第１のリンク13に枢
支された第２のローラ14を左下りの溝12に係合させる。
さらに、第２のリンク15に対の第２のローラ14′を枢支
させ、これらローラ14′を第１の溝６、11に係合させ
る。第２のリンク15をリンク16を介してシュー８に枢支
させる。 第１の溝６にフォロアーシュー17を複数個係合させ
る。フォロアーシュー17は、縦ロッド18と、このロッド
18に枢支され且つスプリング（図示なし）の附勢力を受
ける横ロッド19を有す。 一方、スライドルーフ組立体４は、前方のフロントハ
ードパネル20と、後方のリヤハードパネル21と、および
キャンバスルーフ22とを有す。リヤハードパネル21をハ
ウジング２に固定し、フロントハードパネル20をブラケ
ット25を介して両リンク13、15の先端に枢支させる。両
パネル20、21間にキャンバスルーフ22を張設させる。フ
ォロアシュー17のロッド18、19の先端をキャンバスルー
フ22に固定させる。 第２図は、車輌の屋根に穿けた窓23をスライドルーフ
組立体４で閉じた状態で、この状態を斜視図にすると、
第10図に示す如くなる。モータ９を駆動し、ケーブル10
をけん引すると、シュー８が第１の溝６に沿って後方へ
と移動する。このシューの動きは第１のローラ14を左下
りの溝12に沿って上昇させ且つ第２のローラ14′を左上
りの溝11に沿って下降させる。この結果、両リンク13、
15に枢支されたフロントハードパネル20がチルトし、こ
のチルトした形で後方に動く。この際、各フォロアシュ
ー17が該シュー17間を縮め、キャンバスルーフ22を折り
畳み、リヤハードパネル21の上に重ねていくことにな
る。最終的には、第２図および第12図に示す如く、チル
トしたフロントハードパネル20が折り畳まれたキャンバ
スルーフ22の上に移動し、リヤハードパネル21とフロン
トハードパネル20とにより、キャンバスルーフ22を仕舞
うことになる。かくして、第12図に示す如く、窓23が開
となり、且つスライドルーフを収容する特別の戸袋等を
必要としない。 第３−９図を用いて、より具体的なガイドレール組立
体３について説明する。 ガイドレール５は、第５図に示す如く、その本体の内
側面に設けた対の断面半円形状の対の溝23を有し、その
外側面側には外方に張出した部分を有し、本体と外方に
張出した部分とで、向い合う対の第１の溝６を作る。こ
のガイドレール５の本体が、ハウジング２に固定され、
第１の溝６を作るその張出部がハウジング２のくぼみ24
内に収められる。シュー８は、溝23に係合する部分を有
する断面略逆Ｌ字形をなし、垂直方部には対のローラ７
を枢支させ、この第１のローラ７を第１の溝６に係合さ
せる。ガイドレール５の外側方の張出部は、その前端で
切除され、その切除された部分の前端に第１のブラケッ
ト27を固定し、後端に第２のブラケット26を固定する。
第１のブラケット27は、第１の溝６に通じる左下りの溝
12を有し、フロントリンクとなる第１のリンク13を枢支
させた第１のローラ14がこの左下りの溝12に係合させ
る。第１のリンク13をシュー８に枢支させる。第２のブ
ラケット26に左上りの溝11を形成し、この溝11を、第５
図でみて右方の張出部の第１の溝６に連通させる。第２
のリンク15に枢支させた対の第２のローラ14′の一方を
第１の溝６に且つ他方を左上りの溝11に係合させる。 シュー８に固定されたケーブル10（第２図参照）をモ
ータ９でけん引すると、第２図と関連して述べた如く、
支点イ、ロがシュー８と共に引かれながら、支点イを中
心に第１のリンク13を時計方向に且つ連結リンク16を支
点ロを中心に反時計方向に回動させる。この結果、第１
のローラ14が左下りの溝12に沿って上昇し且つ第２のロ
ーラ14′が左上りの溝11に沿って下降する。最終的に、
両ローラ14、14′が第１の溝６に入り（第８、９図参
照）、第８図と第９図に示す如く、ブラケット25をチル
トした形にしたまゝ、両ローラ14、14′及び第１のロー
ラ７の第１の溝６に沿う動きに応じて後退する。この後
退中に前述した如く、キャンバスルーフ22が折り畳ま
れ、第11図の状態となり、次いで、フロントハードパネ
ル20がキャンバスルーフ22の上に重なる。 シュー８をモータ９によりガイドレール５に沿って前
進させれば、第12図の状態から第11図の状態を経由して
第10図の状態となり、ブラケット25は第８図のチルト状
態から第６図の状態へと戻り、窓23を閉じる。 効果 本発明によれば、左下り及び左上りの溝の傾きを調整
することで、フロントハードパネルのチルトの度合いを
容易に変えることができる。又、窓の閉時、フロントハ
ードパネルがキャンバスルーフを完全に覆うので、キャ
ンバスルーフが風によってあおられることはない。
【図面の簡単な説明】
第１図はサンルーフ装置の分解斜視図、第２図はその側
断面図、第３図はその部分平面図、第４図はサンルーフ
閉時を示す部分側断面図、第５図はガイドレールの横断
面図、第６図はサンルーフ閉時のリンクの状態を示す部
分側面図、第７図は第６図の状態の斜視図、第８図はリ
ンクを上昇させた状態を示す側面図、第９図は第８図の
状態の斜視図、第10図はサンルーフ閉時の屋根を示す斜
視図、第11図はサンルーフの部分閉時の屋根を示す斜視
図、および第12図はサンルーフの開時の屋根を示す斜視
図である。 図中:2……ハウジング、５……ガイドレール、６……第
１の溝、７、14、14′……ローラ、８……シュー、11、
12……第２の溝、13、15……リンク、17……フォロアシ
ュー、20……フロントハードパネル、21……リヤハード
パネル、22……キャンバスルーフ、23……窓、26、27…
…ブラケット。
断面図、第３図はその部分平面図、第４図はサンルーフ
閉時を示す部分側断面図、第５図はガイドレールの横断
面図、第６図はサンルーフ閉時のリンクの状態を示す部
分側面図、第７図は第６図の状態の斜視図、第８図はリ
ンクを上昇させた状態を示す側面図、第９図は第８図の
状態の斜視図、第10図はサンルーフ閉時の屋根を示す斜
視図、第11図はサンルーフの部分閉時の屋根を示す斜視
図、および第12図はサンルーフの開時の屋根を示す斜視
図である。 図中:2……ハウジング、５……ガイドレール、６……第
１の溝、７、14、14′……ローラ、８……シュー、11、
12……第２の溝、13、15……リンク、17……フォロアシ
ュー、20……フロントハードパネル、21……リヤハード
パネル、22……キャンバスルーフ、23……窓、26、27…
…ブラケット。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 西川 一浩
新湊市奈呉の江12番地の３ アイシン軽
金属株式会社内
審査官 水野 治彦
(56)参考文献 特開 昭61−41621（ＪＰ，Ａ)
実開 昭61−67227（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．車輌用屋根に穿けた窓の両側に固定され且つ下向き
のガイド溝と上向きのガイド溝とに結合する長手方向の
溝を有するガイドレール、該ガイドレールの長手方向に
設けた長手方向の溝に沿って摺動するよう設置されたシ
ュー、該シューに支持されたフロントハードパネル、前
記ガイドレールに対しては固定関係のリヤハードパネ
ル、両パネル間を結合するキャンバスルーフ、一端がフ
ロントハードパネル側に枢支され且つ他端が長手方向の
溝および下向きのガイド溝内を摺動自在な係合部並びに
シューに枢支された第１のリンク、および一端がフロン
トハードパネル側に枢支され且つ他端が長手方向の溝お
よび上向きのガイド溝内を摺動自在な係合部並びにシュ
ーに枢支された第２のリンクとを備え、フロントハード
パネル、キャンバスルーフおよびリヤハードパネルが車
輌用屋根に穿けた窓の開閉をなすスライドルーフを構成
し、下向きのガイド溝が長手方向の溝の前部に設けられ
且つ上向きのガイド溝が下向きのガイド溝に対して離間
し後方に設けられ、窓開動作により第１および第２のリ
ンクに枢支された各係合部が各ガイド溝から長手方向の
溝に移動し、フロントハードパネルの姿勢を変え、この
変えた姿勢のままフロントハードパネルがシューととも
に後退し、窓全開時前記キャンバスルーフが前記ハード
パネルに対して折畳まれ前記フロントハードパネルが折
畳まれた前記キャンバスルーフの上に重なることによっ
て、前記キャンバスルーフを覆い隠すことを特徴とする
サンルーフ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62123657A JP2685182B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | サンルーフ装置 |
| DE3816977A DE3816977A1 (de) | 1987-05-22 | 1988-05-18 | Sonnendachkonstruktion einer fahrzeugkarosserie |
| US07/195,893 US4830428A (en) | 1987-05-22 | 1988-05-19 | Sun-roof structure of a vehicle body |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62123657A JP2685182B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | サンルーフ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63291722A JPS63291722A (ja) | 1988-11-29 |
| JP2685182B2 true JP2685182B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=14866044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62123657A Expired - Lifetime JP2685182B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | サンルーフ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4830428A (ja) |
| JP (1) | JP2685182B2 (ja) |
| DE (1) | DE3816977A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108995136A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-12-14 | 芜湖中科智捷信息科技有限责任公司 | 一种环保的伺服节能式注塑机 |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH06104418B2 (ja) * | 1988-07-30 | 1994-12-21 | マツダ株式会社 | 自動車のキャンバストップ |
| JPH085322B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1996-01-24 | マツダ株式会社 | 車両用摺動屋根装置 |
| US5018783A (en) * | 1989-09-19 | 1991-05-28 | Asc Incorporated | Slidable, foldable, and removable vehicle sunroof |
| JPH085323B2 (ja) * | 1989-10-23 | 1996-01-24 | マツダ株式会社 | 車両のキャンバストップ構造 |
| JPH0391221U (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-18 | ||
| DE4008899C1 (en) * | 1990-03-20 | 1991-04-18 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik, 8035 Stockdorf, De | Spoiler arrangement for roof of vehicle - comprises frame of glass-fibre reinforced polyester resin, lateral member and angled front spoiler section |
| DE4042020C1 (ja) * | 1990-12-28 | 1992-02-27 | Rockwell Golde Gmbh, 6000 Frankfurt, De | |
| DE4227402C1 (de) * | 1992-08-19 | 1994-01-13 | Webasto Karosseriesysteme | Fahrzeugdach |
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