JPS62289026A - デ−タ通信装置 - Google Patents

デ−タ通信装置

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JPS62289026A
JPS62289026A JP61131932A JP13193286A JPS62289026A JP S62289026 A JPS62289026 A JP S62289026A JP 61131932 A JP61131932 A JP 61131932A JP 13193286 A JP13193286 A JP 13193286A JP S62289026 A JPS62289026 A JP S62289026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
destination
section
transmission
charging
Prior art date
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Pending
Application number
JP61131932A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Furukawa
昇 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS62289026A publication Critical patent/JPS62289026A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、3、発明の詳細な説明 [技術分野] 本発明は、物理的に同一な伝送路を用いて、課金体系が
異なる論理的な複数の伝送路を設定できるデータ通信装
置に関する。
[従来技術] 近年、物理的に同一な伝送路を用いて、複数のシステム
の通信サービスを受けられるようになってきている。
例えば、ファクシミリ装置は一般的に公衆電話回線網を
伝送路として用いているが、その公衆電話回線網から、
NTT(日本電信電話株式会社)が提供しているエフネ
ット(ファクシミリ通信網サービス)のサービスを受け
ることができる。
このエフネットは、公衆電話回線網とは課金体系が異な
り、伝送する原稿1枚重位に課金される。
これに対して公衆電話回線網の課金体系は、度数である
したがって、従来、このようなエフネットを利用できる
ファクシミリ装置では、エフネット経由  ゛で宛先に
画情報を伝送するか、あるいは、公衆電話回線網で直接
宛先に画情報を伝送するかオペレータが判断していずれ
かを選択していた。
通常、このような判断の基準には通信コストが用いられ
るが、エフネットと公衆電話回線網とでは課金体系が異
なり、したがって、伝送する画情報のデータ量を正確に
判断できなければ有利な伝送路を適切に選択できないと
いう不都合を生じていた。
[目的] 本発明は、」二連した従来技術の不都合を解消するため
になされたものであり、通信コストが有利な伝送路を適
切に選択できるデータ通信装置を提供することを目的と
する。
[構成] 本発明は、この目的を達成するために、おのおのの伝送
路を用いたときの課金高を算出するための課金情報を宛
先毎に記憶するとともに、選択された宛先に対応した課
金情報に基づき伝送データ量に対応した課金高をおのお
のの伝送路について算出し、その算出結果に基づいて課
金高が最低になる伝送路を選択している。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。このファクシミリ装置は、伝送路として
公衆電話回線を用いており、また、エフネットにも加入
している。
同図において、画像読取部1によって読み取られた画情
報は、符号化部2によって所定の符号に圧縮され、その
圧縮された画情報は画像記憶部3に一旦蓄積されるか、
あるいは直接伝送制御部4に出力される。
また符号化部2からは、】ライン分の画情報の符号化処
理が終了する度にそのラインの符号ビット数が情報量記
憶部5および補充ビット数記憶部6に出力される。
情報量記憶部5は、1回の伝送における伝送情報のビッ
ト数を積算するものであり、補充ビット数記憶部6は、
システム制御部7から設定される1ラインの処理時間を
満たすためのフィルピット(補充ビット)を計数して、
1回の伝送におけるそのフィルピットのビット数を積算
するものである。またこの補充ビット数記憶部6には、
システム制御部7から処理に必要な伝送速度も設定され
る。
伝送制御部4は、所定の伝送制御手順処理を実行して、
符号化部2から出力された画情報あるいは画像記憶部3
から読み出した画情報を伝送路側に出力するものであり
、伝送制御部4から出力された画情報はモデム8によっ
て所定方式で変調され、自動発着信機能を備えた網制御
装置9を介して伝送路に送出される。
システム制御部7は、このファクシミリ装置の全体を制
御するためのものであり、宛先毎に、課金の基礎となる
課金情報および加入者番号等の宛先情報を記憶している
宛先情報記憶部10と、このファクシミリ装置を操作す
るために必要な操作キーおよび各種の情報を表示するた
めの表示器等から構成されている操作表示部11を備え
ている。
また、受信情報は、一旦画像記憶部3に蓄積されたのち
、復号化部12によって元の画信号に復号され、画像記
録部13によって可視情報として記録出力される。
なお、システム制御部7は、画像読取部1の動作条件、
符号化部2の符号化方式、復号化部12の復号化(符号
化)方式、および、画像記録部13の動作条件等を適宜
に設定している。
宛先情報の一例を次の表に示す。
聚 ここで、上表でbpsは伝送速度の単位をあられし、m
s/lは1ラインを処理するために必要な時間をあられ
している。また、各宛先番号で、Pの欄は公衆電話回線
網を使用したときの情報をあられし、Fの欄はエフネッ
トを使用したときの情報をあられしている。またFの欄
がXになっている宛先については、エフネットを介して
伝送できないことをあられしている。
なお、この宛先情報以外に、おのおのの宛先番号の宛先
の加入者番号を記憶している加入者番号テーブルも、宛
先情報記憶部に記憶されている。
また、上の表にあげたものは、ファクシミリ装置が設定
できる機能の一部であり、表中にあられれている数字以
外のものを設定することもできる。
以上の構成で、オペレータが画像読取部1に送信原稿を
セットして操作表示部11から宛先を指定し、スタート
キーをオンすると、システム制御部7は、第2図に示し
た処理を実行して公衆電話回線網あるいはエフネットの
いずれか通信コストが低い伝送路を選択する。
まず、その選択された宛先の宛先情報を宛先情報記憶部
10から読み出し、エフネットを使用できるかどうかを
判断する(判断101)。
判断101の結果がYESの場合は、読み出した宛先情
報に基づき、予め設定されている優先順位に従って宛先
で使用できる符号化方式を設定してそれを符号化部2に
指定する(処理102)とともに、1ラインの処理時間
および伝送速度を補充ビット数記憶部6に設定しく処理
103)、内部的に設定しているページ数カウンタをO
にクリアするとともに、画像読取部1を起動させて画像
の読み取りを開始させる(処理104)。
次に、ページ数カウンタをインクリメントしてその値を
1つ増加させ(処理105)、読み取って符号化された
画情報を画像記憶部3に記憶させる(処理106)。ま
た、これと平行して、1ペ一ジ分の画情報のビット数が
情報量記憶部5に積算されるとともにフィルピットの量
が補充ビット数記憶部6に積算される。
そして、セットされた全ての送信原稿の読み取りを終了
したか否かを判断107で監視し、この判断107の結
果がNOになるときには処理105に戻って。
順次各ページについて処理を実行する。
判断107の結果がYESになると、システム制御部7
は、蓄積した画情報に付加して伝送する制御データのデ
ータ量を算出してこれを情報量記憶部5の積算値に加算
し、さらに、補充ビット数記憶部6に記憶されている補
充ビット数を加算しく処理108.109)、このよう
にして算出したメツセージ伝送時のデータ量を、伝送速
度で割算してメツセージ伝送に要する時間を算出する(
処理110)。
そして、メツセージ伝送以外で、回線を使用している時
間、すなわち、メツセージ伝送の前後に伝送制御手順の
ために使用されるための時間を算出する(処理111)
次に、処理110と処理111で算出した時間の和に、
宛先情報の度数を乗算し、さらに度数単位の回線使用料
を乗算して公衆電話回線網を使用した場合の通信コスト
cpを算出する(処理112)。
そして、ページ数カウンタに1ページ当りの使用料を乗
じてエフネットを使用した場合の通信コストCFを算出
する(処理113)。
つぎに、通信コストCPが通信コストCFよりも大きく
なるかどうかを判別する(判断114)。この判断11
4の結果がNoになるときには公衆電話回線網を使用す
るので、宛先の電話番号を網制御装置9に転送して宛先
を発呼させるとともに伝送制御部4に画情報送信を開始
するように通知しく処理115)、これによって、宛先
に画情報を直接伝送する。
また、判断114の結果がYESになるときにはエフネ
ットを使用するので、エフネットを呼び出すためのエフ
ネット特番、使用するサービスのサービス番号および宛
先の電話番号を順次網制御装置9に転送するとともに伝
送制御部4に画情報送信を開始するように通知しく処理
116)、これによって、エフネットを経由して宛先に
画情報を伝送する。
また、判断101の結果がNOになるときには、処理1
15に移行し、宛先に画情報を直接伝送する。
このようにして1画情報の送信がなされるたびに通信コ
ストの小さい伝送路が選択されるので、オペレータの手
間を大幅に省くことができ、かつ。
経済性の高いデータ伝送を行なうことができる。
ところで、上述した実施例におけるファクシミリ装置は
画像記憶部3を内蔵しているが、外部に画像記憶手段を
接続しているファクシミリ装置にも本発明を適用するこ
とができる。
また本発明は、複数のファクシミリ装置に対してセンタ
局となるファクシミリ装置についても、同様にして適用
することができる。例えば、同一構内に複数の端局装置
を備えたファクシミリセンタ装置等である。
なお、上述した実施例においては、公衆電話回線網に接
続するファクシミリ装置で、エフネットのサービスを受
けることができるものを例にあげて説明したが、これ以
外のシステム構成をとるファクシミリ装置(例えばデジ
タル回線を使用するファクシミリ装置等)、あるいは、
ファクシミリ装置以外のデータ通信装置にも、本発明を
適用することができる。
[効果コ 以上説明したように、本発明によれば、おのおのの伝送
路を用いたときの課金高を算出するための課金情報を宛
先毎に記憶するとともに、選択された宛先に対応した課
金情報に基づき伝送データ量に対応した課金高をおのお
のの伝送路について算出し、その算出結果に基づいて課
金高が最低になる伝送路を選択しているので、通信コス
トが有利な伝送路を適切に選択でき、かつ、オペレータ
の手間を削減できるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示したブロック図、第2図は処理例を示したフローチャ
ートである。 2・・・符号化部、3・・・画像記憶部、4・・・伝送
制御部、5・・・情報量記憶部、6・・・補充ビット数
記憶部、7・・・システム制御部、10・・・宛先情報
記憶部、11・・・操作表示部。 7フーーー・、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物理的に同一な伝送路を用いて、課金体系が異なる論理
    的な複数の伝送路を設定できるデータ通信装置において
    、おのおのの伝送路を用いたときの課金高を算出するた
    めの課金情報を宛先毎に記憶した記憶手段と、選択され
    た宛先に対応した上記課金情報に基づき伝送データ量に
    対応した課金高をおのおのの伝送路について算出する課
    金算出手段と、この算出手段が算出した課金高が最低に
    なる伝送路を選択手段を備え、この選択手段が選択した
    伝送路を用いることを特徴とするデータ通信装置。
JP61131932A 1986-06-09 1986-06-09 デ−タ通信装置 Pending JPS62289026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61131932A JPS62289026A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 デ−タ通信装置

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JP61131932A JPS62289026A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 デ−タ通信装置

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Publication Number Publication Date
JPS62289026A true JPS62289026A (ja) 1987-12-15

Family

ID=15069583

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61131932A Pending JPS62289026A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 デ−タ通信装置

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JP (1) JPS62289026A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01293064A (ja) * 1988-05-20 1989-11-27 Nec Corp 課金情報処理方式
JPH04114550A (ja) * 1990-09-05 1992-04-15 Canon Inc 通信装置及びその制御方法
JPH0530334A (ja) * 1991-07-25 1993-02-05 Nec Corp Lcr機能付き蓄積型フアクシミリ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01293064A (ja) * 1988-05-20 1989-11-27 Nec Corp 課金情報処理方式
JPH04114550A (ja) * 1990-09-05 1992-04-15 Canon Inc 通信装置及びその制御方法
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