JPS62275115A - コ−チング、フイルム、マスチツク、コ−キング材および接着剤用変性溶液ポリマ−組成物及びその製造方法 - Google Patents

コ−チング、フイルム、マスチツク、コ−キング材および接着剤用変性溶液ポリマ−組成物及びその製造方法

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JPS62275115A
JPS62275115A JP62047856A JP4785687A JPS62275115A JP S62275115 A JPS62275115 A JP S62275115A JP 62047856 A JP62047856 A JP 62047856A JP 4785687 A JP4785687 A JP 4785687A JP S62275115 A JPS62275115 A JP S62275115A
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JP
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polymer
film
composition
solution
monomer
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JP62047856A
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シヤング ジヨウ チオウ
ドナルド アルフレッド ウイーニイ
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Rohm and Haas Co
Original Assignee
Rohm and Haas Co
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコーチング、マスチック、接着剤、コーキング
材およびフィルム分野において用いられる被膜形成ポリ
マー組成物及びその製造方法に関する。
(従来の技術) 被膜形成溶液ポリマー組成物はコーチング、接着剤、コ
ーキング材およびマスチック分計において周知である。
最近、被膜形成ポリマー溶液を不溶性強化用高分子粒子
により変性することが示唆されており、その場合この積
の粒子は別々にl!il!!され、そしてこれらは被膜
形成ポリマー自体からの異なったポリマー組成物に基づ
くものである。
たとえば、連山(Kandal他の米国特許第4.46
1.870号は、架橋剤、被膜形成ポリマーならびに架
橋剤用有機希釈剤、およびα、βエチレン的不飽和モノ
マーの架橋したコポリマーから成る別途調製された不溶
性ポリマーミクロ粒子(i:クロゲル)と反応可能な官
能基を有する被膜形成ポリマーを示しており、前記ミク
ロ粒子は前記被膜形成ポリマーとは異なり、式−N−R
−Y(但し、Rはアルキレンまたはフェニレン、そして
Yは−COOHまなは−3O3Hである)で示される両
性イオン基を有する樹脂部分を備えている。神田他の系
はへイソリッド塗料について有用である。神田他の目的
はポリマーのミクロ粒子を提供することであり、これら
は何らの有害な乳化剤または安定剤を用いろことな(容
易に調製され、そしてこれらはそのまま直接塗料に添加
されるものである。
(発明が解決しようとする問題点) 神田他の系ならびにその他の別途調製高分子強化用粒子
系の一つの欠点は、この種粒子の別途調製の必要性であ
る。他の欠点は感水性を増加させることになる特殊化し
た両性安定剤の必要性である。
従って、本発明の目的は高分子強化粒子の別途調製を回
避し、かつ優れた同一場所(in 5itu)調製法で
あって、ここでも両性イオン安定剤を回避するものを提
供することにある。
他の目的は改良されたコーチング、フィルム、マスチッ
クおよび接着剤組成物用のミクロゲル粒子含有被膜形成
ポリマーを調製することである。
他の目的は、改良された安定性、相溶性、配合の容易性
、溶媒タイプの広い範囲についての受入れ性、および非
相溶性反応混合物からの単離を伴わない使用可能性を備
えろミクロゲル粒子含有被膜形成溶液ポリマー系を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段) 以下の開示から明らかとなるであろうように、これらの
目的およびその他の目的は本発明により達成され、その
発明はその一特黴において、有機溶媒中に溶解される被
膜形成ポリマーおよび前記溶媒中に分散された不溶性強
化粒子を含んで構成される組成物であり、前記被膜形成
ポリマーはエチレン的不飽和であるか、エチレン的不飽
和以外である反応性官能価を含んでおり、また前記不溶
性強化粒子は(a)ポリエチレン的不飽和モノマー、t
b)前記反応性官能価がエチレン的不飽和以外である場
合は前記被膜形成ポリマーの一部、および(clエチレ
ン的不飽和および前記反応性官能価と反応性である基の
双方を有する結合モノマーを含んで成る系の反応生成物
である。
他の特徴において、本発明は上述の組成物から乾燥され
る低粘着性、短乾燥時間、高引張強さ、および高被膜硬
度を有する硬化被膜である。この組成物はまた、本発明
により改良された特性を備えるコーチング、屋根用マス
チック、接着剤およびコーキング材に使用されるもので
ある。これら組成物の調製方法も全く独特であり、かつ
本発明の部分を成している。
本発明の被膜形成ポリマー成分は、勿論有機溶媒に可溶
であり、かつ上述したようにエチレン的不飽和であるか
、「エチレン的不飽和以外である反応性官能価」を含ん
でいる。エチレン的である不飽和は被膜形成ポリマー、
たとえばポIJ(1,3−ブタジェン)、アルキドおよ
び不飽和ポリエステル中に生じている。
被膜形成ポリマーは溶媒中で調製され、通常これは数平
均分子量約2,500乃至200.000 、好ましく
は約20,000乃至100.000のものに関してい
る。
溶媒の選択は臨界的なものではない。所望の最終用途に
適した如何なる溶媒も使用可能である。
好ましい有機溶媒はキシレン、トルエン、V、M、P。
ナフサ、脂肪族/芳香族炭化水素混合物、ヘキサン、ヘ
プタン、オクタン、エーテルアルコール、酢酸エチル、
酢酸ブチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トンおよびそれらの混合物である。
溶媒対ポリマーの比率は、最終用途に適する如何なるも
のであってもよい。
好ましいのは、溶媒対モノマー配合物またはポリマー比
が約3/12)至1/7である。
上述したように、反応性官能価は「エチレン的不飽和以
外」、たとえばヒドロキシ、カルボキシ、アンヒドロ、
オキシラン、アミノおよびイソシアナト基であればよい
。この種の官能基はエチレン的およびエチレン的官能価
以外の双方、たとえばアクリル酸、ヒドロキシ含有アク
リレート、イソシアナトアクリレート、不飽和無水物、
不飽和エポキシド、アミンまたはその他の官能基あるい
はそれらの組合わせを備えているモノマーの組込みによ
って導入することができる。
残余、好ましくは約90重量%までのモノマー系であっ
て、エチレン的官能価以外のものを含有する被膜形成ポ
リマーを重合し、かつ生成するものはモノ不飽和化され
ており、かつメタクリレート、アクリレート、アクリロ
ニトリル、n−ビニルピロリドン、スチレン、アミン含
有モノマー、酢酸ビニル、塩化ビニルおよび塩化ビニリ
デンを含んで構成されている。
この種の被膜形成ポリマーを生成するためのモノマーの
具体的な組合わせは、以下の実例により例示される。そ
れらは(I)ブチルアクリレート、アクリロニトリル、
およびアクリル酸;叩ブチルアクリレート、アクリロニ
トリル、およびヒドロキシエチルメタクリレート;(2
)ブタジェン;曝アルキド;■ブチルアクリレート、メ
チルメタクリレート、アクリロニトリル、およびアクリ
ル酸;Mブチルアクリレート、メチルメタクリレート、
アクリロニトリル、およびメタクリル酸;醐ブチルアク
リレートおよびアクリル酸;−ブチルアクリレートおよ
びメタクリル酸;閃不飽和ポリエステル;またはXブチ
ルアクリレート、アクリロニトリルおよび無水マレイン
酸である。
いずれの場合においても、すなわち被膜形成ポリマー上
の反応性官能価がエチレン的、またはエチレン的以外の
ものであっても、本発明は被膜形成ポリマーの一部とポ
リエチレン的不飽和モノマーとを反応させて、不溶性強
化粒子であって、被膜形成ポリマーの溶液中に分散され
ることになるものをその場で、生成することを意図する
ものである。この種ポリエチレン的不飽和モノマーの例
には、ジメタクリレート、シ・アクリレート、トリメタ
クリレート、トリアクリレート、ジビニル芳香族炭化水
素、トリビニル芳香族炭化水素、ジアクリルアミドおよ
び°トリアクリルアミドがある。
この種モノマーの具体例は、1,3−ブチレンゲリコー
ルジメタクリレート、エチレングリコールジメタクリレ
ート、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリメ
チロールプロパントリメタクリレート、トリメチロール
プロパントリアクリレ−)・、とドロキシエチルメタク
リレートとメクーテトラメチルキシレンジイソシアネー
トとの付加物、ジビニルベンゼンおよびメチレンビスア
クリルアミドである。前記官能価がエチレン的ではない
場合、「結合モノマー」であって、エチレン的不飽和お
よびエチレン的官能基以外と反応性である基の両者を含
有するものは、被膜形成ポリマーと、たとえば酸−アミ
ン反応の場合には単純な混合によって、もしくは、たと
えばイソシアネートーヒドロキンルあるいは酸−ヒドロ
キシル反応の場合には前記反応を行わせるために反応条
件を調節することにより、被膜形成ポリマーと反応させ
るものである。
適切な結合モノマーの成るものは、アリルグリシジルエ
ーテル、N−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)あ
まに油アミド、ジメチルアミノエチルメタクリレート、
イソシアナトエチルメタクリレート、アクリル酸、メタ
クリル酸、グリシジルアクリレート、グリシジルメタク
リレート、あまに油脂肪酸、あまに油脂肪酸アミン、乾
性油アミン、あまに油脂肪アルコール、乾性油アルコー
ル、グリシジル乾性を酸エステル、N−メチル−N−ヒ
ドロキシエチル乾性油アミド、ビニルベンジルクロリド
、(メタ)アクリロールクロリドおよびグリシジルあま
に油脂肪酸エステルである。
これら粒子は一般に、被膜形成ポリマーおよび粒子の重
量基準で、全組成物の約12)至70重量%を含んで構
成され、そしてこれらはステンドフィルム(stain
ed fi1m’)上の透過電子鏡検法により平均直径
約30乃至1000ナノメータを有する通常は安定なゲ
ル粒子である。
(発明の効果) 後記実施例からも明らかなようにこの発明の組成物は低
粘着性、短乾燥時間、高引張強さ、および高被膜硬度を
有する効果被膜に乾燥し得る優れた効果を有する。
又、屋根用マスチック、接着剤、またはコーキング材と
して使用される場合、本組成物は改良された特性、たと
えば増強された引張強さおよび減少された粘着性を付与
するものである。
更に本組成物はまた、被膜形成ポリマーとして成る場合
には用いられる乙ルキド樹脂による効果を有している。
これはそれらの乾燥時間および裏面#4衝撃性を改良す
るものである。
通常の触媒および少量の添加剤もまた、本発明において
使用可能であり、添加剤としてこれらは屡々被膜形成ポ
リマーに対し後添加される。
(実施例) 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
7−エチレン的不飽和以外である反応性官能価を含有し
、 機溶媒中に溶解され 温度計、凝縮器、機械的撹拌機および窒素吸込み管を備
える5リツトル容量の4つロフラスコに、ブチルアクリ
レート259 g、アクリロニトリル7g、アクリル酸
(rAAJ)14g1 t−ブチルパーベンゾエート0
.06gおよびキシレン500gを充填した。この溶液
を重合が起こるまで、窒素の掃引下でゆるやかに加熱し
て還流した。次いで、この溶液を還流において15分間
維持し、この時点でモノマーの混合物(ブチルアクリレ
ート2331 g、アクリロニトリル63gおよびアク
リル酸126 g)および開始剤(キシレノ1フ0t−
ブチルパーベンゾエート0.5g)を、本i’llKを
還流に維持しながら、別々に滴下法で3時間に亘り添加
した。反応温度は供給の間、定常的に150℃に増加さ
せた。供給の完了と同時に、その溶液を還流において1
5分間保持した。保持期間後、チェーサー溶液(キシレ
ン1し0g中Lープチルパーペンゾエ−1−0.56g
)を滴下で30分間に亘り添加した。次いで、第1チエ
イスの後、溶液を130℃に冷却した。最終的に、残留
モノマーをキシレン10g中のt−ブチルパーベンゾエ
ート28gにより、引き続きブチルアクリレート10g
によってチェイスした。次いで、溶液を130℃で1時
間半保持した。この溶液を冷却し、そして得られた溶液
ポリマーは全固形分78%、かつ重量平均分子量1.0
9X105、数平均分子旦1、03X10’を有してい
た。得られた被膜形成ポリマーはカルボキシル官能価を
含んでいろ。
B.MHELAとカルボキシル含 溶゛ーポリマーとの
反応 温度計、1に検器および窒素吸込み管を上部に取り付け
たディーンースターク・トラップを備えた5リットル容
量の4つロフラスコに、実施例IA(固形分78%)よ
りのポリマー3, 000 gSN −メチル−N−ヒ
ドロキシエチルあまに油アミド溶液(rMHELAJ、
トルエン959%活性)198g。
およびキシレン200gを充填した。MHE LAは結
合モノマーとして作用し、被膜形成ポリマーのカルボキ
シル基と反応し、そしてペンダント不飽和をもたらす。
この溶液を135℃で加熱し、そして反応の水を窒素ス
パージまたは家庭用真空の補助によって共沸的に除去し
た。連続加熱2時間後、反応は完了した。最終溶液は固
形分80.3%を有し、かつブルックフィールド粘度は
25℃で68.000epsであった。
撹拌機、窒素吸込み管、温度計および凝縮器を取り付け
た5リツトル容量のフラスコに、実施例IBよりの被膜
形成ポ1Jマー(全固形分71.4%)2、000 g
、 1.3−ブチレンゲリコールジメタクリレート(1
,3−BGDMAJ ) 1 s 9 glおよびキシ
レン400gを添加した。この溶液を窒素掃引下で68
℃において加熱した。その温度において、キシレン25
g中のVAZO−52[2,2’−アゾビス(2,4−
ジメチルバレロニトリル)31.59gを添加した。3
℃の発熱旦と曇った溶液が30分以内に得られた。68
℃で1時間後、チェイサ−溶液(VAZO−521,5
9g/キシレン25 g) e添加した。次に、その溶
液を68℃で2時間保持して処理を完了させた。GLC
分析は1.3− BGDMA変換が95%であったこと
を示した。本発明による最終の曇った組成物は、全固形
分614%、ブルックフィールド粘度25℃で32.5
00eps、そして寸法700n+oならびに(コール
タ−・ナノサイザー [Coulter N龜nosi
zer]上アセトン中で測定して)多分散性(poly
diSpersityl 7を示す不溶性強化粒子を得
たが、値はステンドフィルム上の透過電子鏡検法により
乾燥被膜において観察されるよりも約3倍大きい。
1、3− BGDMAの%を変更した以外は実施例■を
反復し、そして実施例iAおよびポリエチレン的不飽和
1.3−BGDMAをモノ不飽和メチルメタクリレ−)
 (MMA)で置き換えた例と比較する。
第1表中に組成物の可溶性画分、膨潤比および粒度を示
す。
無1  58.8    B、600  99.5  
 −   無1010悲”   57.3  7.90
0  99.0  − 1031.3−BGDMA  
61.9   1’100   96.0   2.9
    有/451.3〜BGDMA59,6   1
1.200   910   11.7    有/7
101、3−BGDMA  61.3   35.50
0   810   6.2    有/18201、
3−BGDIJA  50.7   55.000  
 7λ0  6.5   有/27*−比較 性官能価と反応性である基の  を備 えるものを含むモノマー系の反応生成 温度計、凝縮器、機械的撹拌機および窒素吸込み管を備
えた3リツ!・ル容量の4つロフラスコに、実施例1A
よりの被膜形成ポリマーであって、キシレン溶液中固形
分44.4%のもの725g、1,3−BGDMAポリ
エチレン的不飽和モノマー30.4gおよびN、N−ジ
メチルアミノエチル−メタクリレ−) (r DMAE
MAJ )結合モノマー5.4gを充填するが、この結
合モノマーばエチレン的不飽和および反応性官能価、す
なわち被膜形成ポリマーの酸官能価と反応性である基の
双方を含有していた。
この溶液を窒素掃引下95℃で加熱した。その温度で、
キシレン2g中(D VAZO−520,36g 7”
J−ffs加した。僅かに曇った溶液が1分以内に得ら
れた。
この溶液を95℃で30分間保持し、次いで80℃に冷
却シタ。チェイサ−溶液(VAZO−520,36g/
キソレキノg)を添加し、そして溶液を80℃で1時間
保持しな。最終溶液は、全固形分489%、ブルックフ
ィールド粘度25℃で30.0OOeps。
粒度224 nm、そして(ナノサイザーで、アセトン
中の測定により)多分散性5を示した。
i城的撹拌機、凝ts藩、温度計および窒素吸込み管を
備えた1リツトル容量の4つロフラスコに、実施例IA
において調製したAA−含有被膜形成ポリマー(全固形
分77.6%)100g、アリルグリシジルエーテル結
合モノマーであって、反応してエチレン的不飽和を付加
するもの0.61g、およびN、N−ジメチルアミノエ
タノール(r DMAEJ )012gを触媒として充
填した。この溶液を、理論上のカルボン酸が反応するま
で(2時間)120℃で加熱した。次に、溶液を溶液温
度が95℃に低下するまで冷却した。今やペンダントエ
チレン的不飽和を含む被膜形成ポリマーに対し、1,3
−BGDMAポリエチレン的不飽和モノマー8.6gを
、次いでキシレン2g中(7)VAZO−520,08
6gを添加した。この混合物を95℃で30分間保持し
、次いで80℃に冷却した。次にヂエイサー溶液(VA
ZO−520,086g / キシレン2 g )を添
加した。反応を完了させるため、次に溶液を80℃で1
時間保持した。最終生成物をキシレン66gで希釈して
全固形分481%、25℃におけるブルックフィールド
粘度4.200eps、そして粒度(多分散性)  3
67nm (31とした。
@城的撹拌機、凝縮器、温度計および窒素吸込み管を備
えた5 00 ml容量の4つロフラスコに、実施例I
Aの方法により調製した組成りA  95/AN 2.
5/HEMA 2.5を有する溶液ポリマー(全固形分
: 752%)135g、イソシアナトエチルメタクリ
レート0.2 g 、  1.3− BGDMAI 1
.3gおよびキシレン70gを充填した。
この溶液を80℃で加熱した。次いで、この溶液に「T
−12J  (ジラウリン酸ジブチル錫)を2滴加え、
そしてこの溶液を80℃で1時間維持した。溶液を68
℃に冷却し、そしてその温度でキシレン2g中のVAZ
O−520,1gを添加した。
68℃で1時間後、チェイサ−溶液(VAZO−520
1g/キシレン2g)を添加した。次いで処理を完了さ
せるため、この溶液を68℃で2時間保持した。最終溶
液ポリマーは、全固形分53.6%、ブルックフィール
ド粘度25℃において455eps。
そして粒度(多分散性) 247 nm(31を有して
いた。
81城的度拌機、凝縮器、温度計および窒素吸込み管を
備えた5 00 ml容量の4つロフラスコに、ポリブ
タジェン[「アーコポリ(人rco Po1y) BD
R45t(Tに 100%]  100 g 11.3
− BGDMA4.2gおよびキンレノ50gを充填し
た。窒素掃引下、この溶液を90℃で加熱した。その温
度で、キシレン2g中f7)VAZO−520,04g
を添加した。30分後、その溶液を70℃に冷却し、そ
してその温度で1時間半保持した。得られた溶液ポリマ
ーは、全固形分686%およびブルックフィールド粘度
25℃において280 cps、そして粒度(多分散性
)240 nm (21(ヘキサン中の測定)を有して
いた。
ポリ不飽和モノマーからの粒子を伴い、また伴わずに、
更にMMAを比較第2段階のものとして用いて下記の手
順により被膜を調製した。実施例1Bまたば■(固形分
]、0.7g)、ペンタエリスリトールテトう(3−メ
ルカプトプロピオネ−1−(PETMP)0.32gに
対し、キシレン溶液中2%バナジルアセチルアセトン触
媒(息下r VOMA硬化剤」と称する)2.15gを
添加する。被膜はこの混合物1010−l5乾量約6g
)r!10cmのポリメチルペンテン・ベトリ皿中にキ
ャストし、そしてi合液を水準面に乾燥/硬化させる。
周囲条件で4−7日間硬化後、この被膜を軽くクルクで
処理し、そしてイシストロン試験機による8i城的特性
測定用の切り目のためにこれを剥がす。
第2表に示したように、被膜の靭性は1,3−BGDM
A粒子に比例して増加した。第2段階およびポリマーブ
レンドとしてのMMAに対する1、3− BGDMA粒
子変性試料の優位性もまた、第2図から理解することが
できる。
IB  ”0    33  190  412 56
0[101,3−BGDMA  12?   330 
 951 440[201,3−BGDMA  400
  340 1360 390I■”IOMMA   
 55  180  441 490*=睦 第3表に示したように、ポリマーのTgが増加すると、
被膜の引張強さが増加した。しかし、被膜の機械的性質
が強化され始める地点でその低温可撓性は低下し始める
。従って、ポリマーのTgを単純に増加させることによ
っては特性の良好なバランスは得られない。被膜は実施
例■の手順により硬化された。
I B    915/−/2.515.015. O
O”     −42I I    915/−/L 
S/S、 O15,010−42I I I    9
15/−/l 515.015.0  20    −
42■B     8λ5/10/2.515. O1
5,OO&     −371B    7L 5/2
0/2.515.015゜0   0”     −2
5IB    5λ5/40/2.515. O15,
OO’       0) B    37.5155
/2. S/S、 O/S、 OO″″    +24
第3表の続き IB       180下でパス    30   
 220II       180?でパス    9
8    370III       1so7でパス
   391    310IB       180
″Fでパス    40    2401B     
  2’で不合格     56    3601B 
      4’で不合格    248    65
0IB       4’で不合格    251  
  650木−比較 1 被膜はVOMAケミストリーのものにより硬化され
た。
実施例■参照。
2、  Ml(ELA変性前の第1段階ポリマーについ
てのもの。
実施例X−41更±亙五皇浬 第4表に示すように、4種類の硬化剤と共に1゜3− 
BGDMAが増加すると、その引張強さは増加する。伸
びはVOMAおよび酸化硬化剤における1゜3− BG
DMAにより増大する一方、イオンおよびイオン/酸化
硬化剤における1 、 3− BGDMAによっては僅
かに減少する。
第4表: 第1段階:実施例IBのポリマー■    
  32  200  146  370  362 
 4304オン(’In)      77 1220
  221  830  234  800酎Hヒ  
(co)          23   145   
  72    410    269    470
イオンおよび酸化  324  800  49!] 
  710  80G   4501=比較 2=実施例■および■のポリマー 撹拌機、窒素吸込み管、温度計および凝縮器をfe工t
: 500 ml 容量のフラスコに、[カーギル(c
argil) 5070Jアルキドポリマー[カーギル
インコーホレーテッド(cargil Inc、、)、
全固形分ニア0%]189.2gおよび1.3−BGD
MA 14.9gを添加した。この溶液を窒素掃引下で
95℃に加熱した。その温度で、キシレン2g中のVA
ZO−520.15gを添加した。その溶液を95℃で
30分間保持し、次いで80℃に冷却した。チェイサ−
溶液を添加(VAZO−520,15g/キシレン2g
)し、そしてこの溶液を80℃で30分間保持した。
次に、第2チェイサ−溶液を添加(VAZO−520,
15g/キシレン2g)L、、そしてこの溶液を80℃
で1時間保持して、その処理を完了させた。
最終溶液ポリマーは、全固形分72.5%、ブルックフ
ィールド粘度25℃で25.000 cpsを有してい
た。
尺度(lnXII−1,3−BGDMAによる第2アル
キドの■ 撹拌機、窒素吸込み管、温度計および凝縮器を備えた5
 00 ml容量のフラスコに、[アロブラフ・ソ(八
roplaz) 6440J 7 ルキドポ1J7−[
スヘ:zサーーケロyグ(Spencer−Ke l 
log) 、テキストロン、インコーホレーテッドのデ
ィヴイジ1ン(Divisionof Textron
 Inc、、) 、全固形分85%]40g1,3−B
GDMA51gおよびヘプタン128gを添加した。
90℃で15分間保持した後、この重合を80℃に冷却
した。この反応をVAZO−520,15g /キシレ
ン3gでチェイスし、そして80℃で30分間保持し、
次いで70℃に冷却し、VAZO−520,15g/キ
シレン3gでチェイスし、次に70℃で1時間半保持し
てこの処理を完了させた。
第5表中のデータにより示されるように、粒子−変性ア
ルキドは単純なMMA1ビニルトルエンまたはB−67
ブレンド系におけるよりも着色配合物において遥かに良
好な特性のバランスを提供する。通かに良好なWr4′
tJ撃性が、B−67ブレンド系におけるよりも粒子−
変性アルキドにおいて見られた。
第5表−着色系の配合 [アロブラフノロ440J”            
        4     >8   >8 120
7100「アロブラフソロ440J80/B−67M2
20                 3     
  6     7  20/4[ア1ゴフ゛シト、)
6440J85/ (1,3−BCDMA907T時4
)1Fコーシー10)15 2.5     S   
 4.T 75/30 「アロブラフソロ440J85/(1,3−BGD!1
lA85/DM人EM人4町Is   2.5    
  5     4.5  W0/70 「アロブラフノロ440J85/(l乃直入90/DM
入EMへ10白5       15      8 
     8100/100r7i°ラフ76440」
85/(VT90/DM人11m1Oど15     
   15      8      8  120/
1O0 *=比較 1 [アロブラッッ6440J:半オイルアルキド。
2B−67:yルキド改質剤として作られたローム・ア
ンド・八−スよりのアミン含有アクリル溶液ポリマー3
 表中の値はパスするための時間である。
料と比較する 第6表;配合プルキトエナメル [カルギル5070J”   63  190   7
   >8  0.89  >120   >120(
5070) 80八B−67) ’20 55   ’
140   275  B、5 1.56  50  
 10試料1046 63 260 4 6 1.56
 >120 110試料1049 83 160 4.
58 1.39 >120 110「声゛ラフフロ44
0J”       65   140      4
    >8   1.00   >120    1
20(13440)80/@−67)“20   01
    230       λ25  4.5   
1.21     16    @ <2 試 料  1055人     65    360 
     L254.5   2.06    50 
    6試料1055B  65 430  λ25
4.5λ06 60 8「カルギル5070J長曲アル
キド; 「アロプラッソ6440」射的分子量中油アル
キド B−67ローム・アンド・ハースよりのアルキド改質剤
試料1046は(5070) 85// (BCD)I
IA 90/DMMMA10) 15である試料104
9は(5070) 90//BGDMA 10である試
料1055八は(6440) 85//徨コMな190
.〆DMAEI晶10)15である試UIQ55BL!
 (6440185// (BCDMA 85/T1t
lAEIJA 15) 15テア7゜*=比較 友施舅Δ■−アルキド改 剤としての1,3−BGDM
A本実施例において、B−67の代わりに粒子変性アル
キドをそのアルキド改質剤として用いた。
それらの特性は以下に列挙する。
本発明による粒子変性アルキド改質剤は、B −67ブ
レンド系に比較し得る乾燥時間をもって優れた裏面′#
4衝撃性をもたらす。
rytrf5776必0J100 無“       
        明濶 100’7tfZラフ7644
0」80   B−67”20           
            7.W1@      4「
M動郭必0」80  昨たメ440J60/1.3−鴎
(A40)207.可倒 100「アロブラフフロ44
0J8G    (7℃ブラフフロ440J60/1.
3−BGDMA80)  20  7.!J時@   
 10O *−瞭

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機溶媒中に溶解された被膜形成ポリマーの溶液
    および前記溶媒中に分散された不溶性強化粒子を含んで
    構成され、前記被膜形成ポリマーはエチレン的不飽和で
    あるか、エチレン的不飽和以外である反応性官能価を含
    んでおり、また前記不溶性強化粒子は(a)ポリエチレ
    ン的不飽和モノマー、(b)前記反応性官能価がエチレ
    ン的不飽和以外である場合は前記被膜形成ポリマーの一
    部、および(c)エチレン的不飽和および前記反応性官
    能価と反応性である基の双方を有する結合モノマーを含
    んで成る系の反応生成物であることを特徴とするポリマ
    ー組成物。
  2. (2)前記ポリエチレン的不飽和モノマーが、ジメタク
    リレート、ジアクリレート、トリメタアクリレート、ト
    リアクリレート、ジビニル芳香族炭化水素、トリビニル
    芳香族炭化水素、ジアクリルアミド、およびトリアクリ
    ルアミドから成る群から選択される特許請求の範囲第1
    項記載のポリマー組成物。
  3. (3)前記ポリエチレン的不飽和モノマーが、1,3−
    ブチレングリコールジメタクリレート、エチレングリコ
    ールジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタク
    リレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート
    、トリメチロールプロパントリアクリレート、ヒドロキ
    シエチルメタクリレートとメタ−テトラメチルキシレン
    ジイソリアネートとの付加物、ジビニルベンゼンおよび
    メチレンビスアクリルアミドから成る群から選択される
    特許請求の範囲第1項記載のポリマー組成物。
  4. (4)前記反応性官能価がペンダントエチレン的不飽和
    である特許請求の範囲第1項記載のポリマー組成物。
  5. (5)前記反応性官能価がエチレン的不飽和以外であり
    、そしてこれがヒドロキシ、カルボキシ、アンヒドロ、
    オキシラン、アミノおよびイソシアナト基から選択され
    る特許請求の範囲第1項記載のポリマー組成物。
  6. (6)前記有機溶媒が、キシレン、トルエン、V.M.
    P.ナフサ、脂肪族/芳香族炭化水素混合物、ヘキサン
    、ヘプタン、オクタン、エーテルアルコール、酢酸エチ
    ル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチ
    ルケトンおよびそれらの混合物から成る群から選択され
    る特許請求の範囲第1項記載のポリマー組成物。
  7. (7)前記結合モノマーが、アリルグリシジルエーテル
    、N−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)あまに油
    アミド、ジメチルアミノエチルメタクリレート、および
    イソシアナトエチルメタクリレート、アクリル酸、メタ
    クリル酸、グリシジルアクリレート、グリシジルメタク
    リレート、あまに油脂肪酸、あまに油脂肪酸アミン、あ
    まに油脂肪アルコール、乾性油アミン、乾性油アルコー
    ル、グリシジル乾性油酸エステル、N−メチル−N−ヒ
    ドロキシエチル乾性油アミド、ビニルベンジルクロリド
    、(メタ)アクリロールクロリドおよびグリシジルあま
    に油脂肪酸エステルから成る群から選択される特許請求
    の範囲第1項記載のポリマー組成物。
  8. (8)前記モノマー系が、少なくとも約10重量%のポ
    リ不飽和モノマーと、90重量%までのモノ不飽和モノ
    マーとを含んで構成される特許請求の範囲第1項記載の
    ポリマー組成物。
  9. (9)前記モノマー系が、メタクリレート、アクリレー
    ト、アクリロニトリル、n−ビニルピロリドン、スチレ
    ン、アミン含有モノマー、酢酸ビニル、塩化ビニルおよ
    び塩化ビニリデンから成る群から選択される特許請求の
    範囲第8項記載のポリマー組成物。
  10. (10)前記溶液ポリマーが、( I )ブチルアクリレ
    ート、アクリロニトリル、およびアクリル酸;(II)ブ
    チルアクリレート、アクリロニトリル、およびヒドロキ
    シエチルメタクリレート;(III)ブタジエン;(IV)
    アルキド;(V)ブチルアクリレート、メチルメタクリ
    レート、アクリロニトリル、およびアクリル酸;(VI)
    ブチルアクリレート、メチルメタクリレート、アクリロ
    ニトリル、およびメタクリル酸;(VII)ブチルアクリ
    レートおよびアククリル酸;(VIII)ブチルアクリレー
    トおよびメタクリル酸;(IX)不飽和ポリエステル;ま
    たは(X)ブチルアクリレート、アクリロニトリルおよ
    び無水マレイン酸のポリマーである特許請求の範囲第1
    項記載のポリマー組成物。
  11. (11)前記粒子がステンドフィルム上の透過電子鏡検
    法により平均直径約30乃至1000ナノメータを有す
    る安定なゲル粒子である特許請求の範囲第1項記載のポ
    リマー組成物。
  12. (12)前記粒子が、前記組成物の約1乃至約70重量
    %を含んで構成される特許請求の範囲第1項記載のポリ
    マー組成物。
  13. (13)特許請求の範囲第1項記載の組成物から乾燥さ
    れた低粘着性、短乾燥時間、高引張強さ、および高被膜
    硬度を有する硬化被膜。
  14. (14)屋根用マスチックとしての特許請求の範囲第1
    項に記載した組成物の利用。
  15. (15)アルキド樹脂の乾燥時間を改良するための特許
    請求の範囲第1項に記載した組成物の利用。
  16. (16)アルキド樹脂の裏面耐衝撃性を改良するための
    特許請求の範囲第1項に記載した組成物の利用。
  17. (17)前記強化粒子と有機溶媒中の前記被膜形成ポリ
    マーの溶液とを含んで成る安定な組成物を生成するよう
    に前記ポリエチレン的不飽和モノマー(a)を前記被膜
    形成ポリマー(b)の一部と反応させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載した組成物を調製する方法
  18. (18)有機溶媒中に溶解された被膜形成ポリマーの溶
    液および前記溶媒中に分散された不溶性強化粒子を含ん
    で構成されるポリマー組成物であって、低粘着性、短乾
    燥時間、高引張強さおよび高硬度を示すフィルム、コー
    チング、コーキング材、接着剤およびマスチックにとっ
    て有用な組成物の調製方法において、(1)有機溶媒中
    の被膜形成ポリマー溶液であって、前記被膜形成ポリマ
    ーがエチレン的不飽和であるか、エチレン的不飽和以外
    である反応性官能価を含んでおり、また前記組成物はエ
    チレン的不飽和および前記反応性官能価と反応性である
    基の双方を有する結合モノマーを含むものを得る工程と
    、(2)前記被膜形成ポリマーと前記溶液中に分散され
    た不溶性強化粒子とを含んで成る安定な組成物をその場
    で生成するように、ポリエチレン的不飽和モノマーを前
    記被膜形成ポリマーの一部と反応させる工程とを含むこ
    とを特徴とする方法。
JP62047856A 1986-03-05 1987-03-04 コ−チング、フイルム、マスチツク、コ−キング材および接着剤用変性溶液ポリマ−組成物及びその製造方法 Pending JPS62275115A (ja)

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