JPS6250366A - 密着性および保存安定性の優れた塗料用樹脂組成物 - Google Patents
密着性および保存安定性の優れた塗料用樹脂組成物Info
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- JPS6250366A JPS6250366A JP19055885A JP19055885A JPS6250366A JP S6250366 A JPS6250366 A JP S6250366A JP 19055885 A JP19055885 A JP 19055885A JP 19055885 A JP19055885 A JP 19055885A JP S6250366 A JPS6250366 A JP S6250366A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は密着性、保U安定性および耐候性の優れたシリ
ル基含有ビニル系共重合体と、インンアネー1化合物と
からなる常温または低温で硬化可能な塗料用樹脂組成物
に関する。
ル基含有ビニル系共重合体と、インンアネー1化合物と
からなる常温または低温で硬化可能な塗料用樹脂組成物
に関する。
近年、5!!を磯物に対する密着性や耐候性を向上させ
るために、末端あるいは側鎖に加水分11イ性のシリル
基を含有するビニル系υ!脂がjπ1発されている(た
とえば48開昭55−129405、特開昭57−17
2917、特開昭GO−47076などがある)。
るために、末端あるいは側鎖に加水分11イ性のシリル
基を含有するビニル系υ!脂がjπ1発されている(た
とえば48開昭55−129405、特開昭57−17
2917、特開昭GO−47076などがある)。
しかし、これらは共+n1成分として酸を含まないか、
あるいは酸を含む場合にも、無水マレイン酸以外の酸で
は引IMの合成時にゲル化、またはデル状になるまで増
粘するものでJ)る・ しがらシラン化合物としてγ−
メタクリロキンプロビルトリノトキン/ランを使用して
いるために保存安定性がδく、溶剤成分としてフルフー
ルを加えたり、加水分解性エステル化合物を添加しなけ
ればならない、さらに塗り重ねたときに、層III ’
、亡潰性が悪いという欠、1′(がある。
あるいは酸を含む場合にも、無水マレイン酸以外の酸で
は引IMの合成時にゲル化、またはデル状になるまで増
粘するものでJ)る・ しがらシラン化合物としてγ−
メタクリロキンプロビルトリノトキン/ランを使用して
いるために保存安定性がδく、溶剤成分としてフルフー
ルを加えたり、加水分解性エステル化合物を添加しなけ
ればならない、さらに塗り重ねたときに、層III ’
、亡潰性が悪いという欠、1′(がある。
本発明者らは耐候性の優れrこ141脂として、シリル
ノ、(含有ビニル系樹脂について鋭、!研究した結果、
1−述した種々の欠点がない、保存安定性、−1;塗り
性および耐候性の良好な樹脂11[酸物を見出した。し
かむインシアネート化合物と硬化さすることIこより、
無機物によび有機物にj=tする密着性、特に二次I1
1′?着性の向上することを見出して、本発明に到りた
。
ノ、(含有ビニル系樹脂について鋭、!研究した結果、
1−述した種々の欠点がない、保存安定性、−1;塗り
性および耐候性の良好な樹脂11[酸物を見出した。し
かむインシアネート化合物と硬化さすることIこより、
無機物によび有機物にj=tする密着性、特に二次I1
1′?着性の向上することを見出して、本発明に到りた
。
1なわち、本発明は、式
%式%
(式中、Rは炭素W1.1〜10のアルキル基、アリー
ル基、アラルキル2.(から選ばれる1価の炭化水素基
、Xは加水分解性基、11は1.2、;(の整数である
) で示されるシラン化合物5〜20重量%、アクリル酸お
よび/またはメタクリル酸0.5〜5重量%、水酸基含
有ビニル系単量体5〜201π位%、その他の共重合可
ffflなビニル系単量体55〜89.5重量%を共重
合させて得られるビニル系共重合体】00!l1flL
部と、インシアネート化合物0゜1〜50重量部とから
なる密着性、保存安定性および耐候性の優れた常温また
は低温で硬化可能な塗料用樹脂組成物に関するものであ
る。
ル基、アラルキル2.(から選ばれる1価の炭化水素基
、Xは加水分解性基、11は1.2、;(の整数である
) で示されるシラン化合物5〜20重量%、アクリル酸お
よび/またはメタクリル酸0.5〜5重量%、水酸基含
有ビニル系単量体5〜201π位%、その他の共重合可
ffflなビニル系単量体55〜89.5重量%を共重
合させて得られるビニル系共重合体】00!l1flL
部と、インシアネート化合物0゜1〜50重量部とから
なる密着性、保存安定性および耐候性の優れた常温また
は低温で硬化可能な塗料用樹脂組成物に関するものであ
る。
本発明に使用される(A)成分のシラン化合物の代表例
としてはビニルトリットキシシラン、ビニルトリエトキ
シシラン、ビニルプロホキ/シラン、ビニルトリス(β
−)Fキンエトキシ)シランなどが挙げられる。これら
のうちビニルトリエトキシシランが特に望ましい。
としてはビニルトリットキシシラン、ビニルトリエトキ
シシラン、ビニルプロホキ/シラン、ビニルトリス(β
−)Fキンエトキシ)シランなどが挙げられる。これら
のうちビニルトリエトキシシランが特に望ましい。
かがる加水分解性基含有シラン化合物は!1tfi物、
に対する密着性、耐候性および価格の点からビニル系共
重合体中に5〜20重盟%の範囲となる量を使用するの
が好ましい、511I!1%未満となる場合は、無機物
に対する密着性Isよび耐候性が向上されず、20重量
%以」二の場合は価格が高くなり、屯合反応十が悪くな
る。
に対する密着性、耐候性および価格の点からビニル系共
重合体中に5〜20重盟%の範囲となる量を使用するの
が好ましい、511I!1%未満となる場合は、無機物
に対する密着性Isよび耐候性が向上されず、20重量
%以」二の場合は価格が高くなり、屯合反応十が悪くな
る。
また(13)成分のアクリル酸および/よたはメタクリ
ル酸は共重合体の顔料分散性、有機物に対する密着性を
良く仁るために必要であり、ビニル共重合体中に0.5
〜5重徴%の範囲で使用するのが好ましい。
ル酸は共重合体の顔料分散性、有機物に対する密着性を
良く仁るために必要であり、ビニル共重合体中に0.5
〜5重徴%の範囲で使用するのが好ましい。
これらの酸成分は、加水分解性ンリル基が大気中の水分
によって常温または低温架橋するとさに、内部触媒とし
ても働いている。
によって常温または低温架橋するとさに、内部触媒とし
ても働いている。
水酸基含有ビニル糸車51体としては2−ヒドロキンエ
チル(〆り)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(
メタ)アクリレート、2−ヒドロキンエチル(メタ)ア
クリレ−)とε−カプロラクトンのイ4加重合物、70
ニクス5700[東!IE合成化学工業(抹)製品]な
どの使用が可能である。使用量は、インシアネート化合
物と反応させるために5〜20重景%重量囲が望ましい
。
チル(〆り)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(
メタ)アクリレート、2−ヒドロキンエチル(メタ)ア
クリレ−)とε−カプロラクトンのイ4加重合物、70
ニクス5700[東!IE合成化学工業(抹)製品]な
どの使用が可能である。使用量は、インシアネート化合
物と反応させるために5〜20重景%重量囲が望ましい
。
さらにまた、前記したごとさシラン化合物や極性基を有
するビニル系単量体と共に、これらと共重合可能なビニ
ル系単量体と共重合させることにより、加水分解性ンリ
ル基を含有し、インシネート化合物と反応するビニル系
共重合体が得られる。
するビニル系単量体と共に、これらと共重合可能なビニ
ル系単量体と共重合させることにより、加水分解性ンリ
ル基を含有し、インシネート化合物と反応するビニル系
共重合体が得られる。
かかる共重合可能なビニル系単量体の代表的なものとし
ては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレ−)、11−ブチル(メタ)アクリレート、2−
エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ンクロヘキシル
(メタ)アクリレート、ベンノル(メタ)アクリレート
のごと8(ツタ)アクリル酸エステル類;スチレン、ビ
ニルトルエンのごとき芳香族ビニル化合物;さらに酢酸
ビニル、パーサティック酸ビニル、プロピオン酸ビニル
などがある。
ては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)ア
クリレ−)、11−ブチル(メタ)アクリレート、2−
エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ンクロヘキシル
(メタ)アクリレート、ベンノル(メタ)アクリレート
のごと8(ツタ)アクリル酸エステル類;スチレン、ビ
ニルトルエンのごとき芳香族ビニル化合物;さらに酢酸
ビニル、パーサティック酸ビニル、プロピオン酸ビニル
などがある。
R記したビニル系共重合体を調製するには78液ラノ力
ル重合による方法が最も好ましい、その際に用いらバる
溶剤として代表的なものにはトルエン、キンレン、ンク
ロヘキサン、ドヘキサンのごとき炭化水素系:酢酸エチ
ル、酢酸ブチルもしくは酢酸イソブチルのごときエステ
ル系;またはアセ]ン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、シクロへキサノンのごときケトン系溶
剤がある。
ル重合による方法が最も好ましい、その際に用いらバる
溶剤として代表的なものにはトルエン、キンレン、ンク
ロヘキサン、ドヘキサンのごとき炭化水素系:酢酸エチ
ル、酢酸ブチルもしくは酢酸イソブチルのごときエステ
ル系;またはアセ]ン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、シクロへキサノンのごときケトン系溶
剤がある。
かかる溶剤と、さらにアゾ系または過酸化物系のごとき
重合+111始削とを使用して、常法により重合を行え
ばよく、また重合に際してラウリルメルカプタン、n−
トチ゛ンルメル力ブタンなどの連鎖移動剤も使用できる
。
重合+111始削とを使用して、常法により重合を行え
ばよく、また重合に際してラウリルメルカプタン、n−
トチ゛ンルメル力ブタンなどの連鎖移動剤も使用できる
。
本発明に用いられるイソン7ネー)化合物としては、耐
候性の点から脂肪族ポリイソシアネートおよび詣環式ポ
リイソン7ネ一トが好ましく、ヘキサメチレンツイソシ
アネート、テトラメチレンツイソシアネート、インホロ
ンノイソシアネー)、シンクロヘキンルメタンノイソシ
アネートなどの2官能ノイソシアネート;トリメ千ロー
ルプロパンなどの多価アルコールと2官能ノイソシアネ
ートとの付加化合物;ヘキサメチレンツイソシアネート
の水変性物などが使用でき、かがる化合物として市販さ
れているらのには[バー7ノク1〔大ロ本インキ化学工
業(株)製品〕、「デュラネート」〔旭化成工業(株)
91品〕などがある。
候性の点から脂肪族ポリイソシアネートおよび詣環式ポ
リイソン7ネ一トが好ましく、ヘキサメチレンツイソシ
アネート、テトラメチレンツイソシアネート、インホロ
ンノイソシアネー)、シンクロヘキンルメタンノイソシ
アネートなどの2官能ノイソシアネート;トリメ千ロー
ルプロパンなどの多価アルコールと2官能ノイソシアネ
ートとの付加化合物;ヘキサメチレンツイソシアネート
の水変性物などが使用でき、かがる化合物として市販さ
れているらのには[バー7ノク1〔大ロ本インキ化学工
業(株)製品〕、「デュラネート」〔旭化成工業(株)
91品〕などがある。
本発明に用いられるインシアネート化合物の量は特に限
定されないが、ビニル系共重合体100重量部に対して
インシアネート化合物0.1〜50ffl量部で、共重
合体成分中の水酸基数とイソシアネート化合物中のイソ
シアネート基数との比が110.1〜l / 1.2と
なる範囲で使Jf+するのが適当であり、こうした配介
側介において耐候性およびWjXI性が確保できる。
定されないが、ビニル系共重合体100重量部に対して
インシアネート化合物0.1〜50ffl量部で、共重
合体成分中の水酸基数とイソシアネート化合物中のイソ
シアネート基数との比が110.1〜l / 1.2と
なる範囲で使Jf+するのが適当であり、こうした配介
側介において耐候性およびWjXI性が確保できる。
また硬化にあたっては、硬化促進Mを使用しても、しな
くてもよい、使用する場合は、ノブチル錫ノラウレート
、オクチル酸鉛、トリエチレンノアミン等が有効で、そ
の添加量は樹脂固形分に対し テ通’XF O、OOl
−0、2m fl %t’ 、?> ル。
くてもよい、使用する場合は、ノブチル錫ノラウレート
、オクチル酸鉛、トリエチレンノアミン等が有効で、そ
の添加量は樹脂固形分に対し テ通’XF O、OOl
−0、2m fl %t’ 、?> ル。
さて本発明の組成物はクリヤー塗料として、あるいは着
色塗料として使用することがでさる。かがる着色塗料と
して使用する場合に、用いることのできる顔料の代表的
な例としては、炭酸カルシウム、カイリン、タルクのご
とき体質顔料;酸化チタン、酸化鉄、黄鉛、酸化カドミ
ウム、カーボ/ブラックのごと8照代顔料;またはパー
マネン)レッド、フタロシアニン・ブルー、7タロシア
ニン・グリーン、キナクリドン系などの各種有機顔料が
挙げられる。
色塗料として使用することがでさる。かがる着色塗料と
して使用する場合に、用いることのできる顔料の代表的
な例としては、炭酸カルシウム、カイリン、タルクのご
とき体質顔料;酸化チタン、酸化鉄、黄鉛、酸化カドミ
ウム、カーボ/ブラックのごと8照代顔料;またはパー
マネン)レッド、フタロシアニン・ブルー、7タロシア
ニン・グリーン、キナクリドン系などの各種有機顔料が
挙げられる。
さらに必要に応じて、塗料に通常用いられる分散安定剤
、レベリング削、色分れ防止剤、セルロース・アセテー
ト・ブチレートのごとさ繊維素誘導体などを添加するこ
ともできる。
、レベリング削、色分れ防止剤、セルロース・アセテー
ト・ブチレートのごとさ繊維素誘導体などを添加するこ
ともできる。
本発明の樹脂組成物を用いて得られる塗料は、常法によ
り各種の被塗物に塗装し、常温にて数日間※2燥させる
事によって密着性および耐候性の優れた硬化塗膜を与え
るが、この際に50〜130℃なる温度で10〜30分
間焼き付けることによって硬化塗膜を得ることもできる
。さらに塗り重ねた場合にも密着性が良好で、従来のア
クリル・ウレタン塗料と同様の作業性が得られる。
り各種の被塗物に塗装し、常温にて数日間※2燥させる
事によって密着性および耐候性の優れた硬化塗膜を与え
るが、この際に50〜130℃なる温度で10〜30分
間焼き付けることによって硬化塗膜を得ることもできる
。さらに塗り重ねた場合にも密着性が良好で、従来のア
クリル・ウレタン塗料と同様の作業性が得られる。
かくして得られる本発明の組成物は鉄扱、トタン板、ア
ルミ板、瓦、スレー)N等の無機物お上びプラスチック
、木材等の有へ物表面に肘rる塗料、ブライマー等とし
て利用できる。
ルミ板、瓦、スレー)N等の無機物お上びプラスチック
、木材等の有へ物表面に肘rる塗料、ブライマー等とし
て利用できる。
次に、本発明を具体的に実施例および比較例により説明
するが、以下において耶お上り%は特に断りのない限り
、rべて重量基草であるものとする。
するが、以下において耶お上り%は特に断りのない限り
、rべて重量基草であるものとする。
tj考例 1
(シリル基金aビニル系共重合体の調製例)攪拌v装置
、温度計iJよび還流冷ノ、lI管を備えた反応nに、
トルエン80部、酢酸イソブチル130都、t5よびメ
タクリル酸(Mへへ)2.5nt−11込んで90°C
昇温し、ここにメチルメタクリレ−)(MMA)200
31i、ローブチルアクリレート(nnA)8017B
、2 − ヒ ド ロ キ シ エ チ ル メ
タ り リ し − ト (HEMΔ)
30部、ビニルトリエトキンンラン(VTES)35部
、アゾビスイソブチロニトリル(八In N )2.6
部、1弓−ノターンヤリーブチルバーオキンートリメチ
ル・シクロヘキサン〔サンベロックスCYI・1、三四
化工(株)91品〕2.6部およびトルエン40部から
なる混合物を1.5時間かけて滴下し、ト1温度に2暗
闇保持し、さらにAlI3N3.0部およびトルエン5
0部を加えて95〜】05℃に3 L?間保持し、トル
エン50部で希釈してビニル系共重合体の溶液を得た。
、温度計iJよび還流冷ノ、lI管を備えた反応nに、
トルエン80部、酢酸イソブチル130都、t5よびメ
タクリル酸(Mへへ)2.5nt−11込んで90°C
昇温し、ここにメチルメタクリレ−)(MMA)200
31i、ローブチルアクリレート(nnA)8017B
、2 − ヒ ド ロ キ シ エ チ ル メ
タ り リ し − ト (HEMΔ)
30部、ビニルトリエトキンンラン(VTES)35部
、アゾビスイソブチロニトリル(八In N )2.6
部、1弓−ノターンヤリーブチルバーオキンートリメチ
ル・シクロヘキサン〔サンベロックスCYI・1、三四
化工(株)91品〕2.6部およびトルエン40部から
なる混合物を1.5時間かけて滴下し、ト1温度に2暗
闇保持し、さらにAlI3N3.0部およびトルエン5
0部を加えて95〜】05℃に3 L?間保持し、トル
エン50部で希釈してビニル系共重合体の溶液を得た。
この共m合体溶液の不揮発分(以下、NVと略記する)
は4G、8%で、粘度(25℃)は6 G 80 cp
sでJ、った、以下、これを共重合体(A−1)と略記
する。
は4G、8%で、粘度(25℃)は6 G 80 cp
sでJ、った、以下、これを共重合体(A−1)と略記
する。
参考例 2(同上)
参考例】と同様の反応器にトルエン70部、酢酸イソブ
チル120部お上りMAA2.0部を仕込んで、MMA
IG5ftB、n−BA80部、IIEMA 30 P
l、VTC3351%、シクロへキンル/タクリレート
35部、AlBN2.4部、サンベロ7りxCY 1
・1 2.8gt;よV ) ルエンa Onからなる
混合物を滴下し、Al13N3.0部およびトルエン3
5部を加えて同様に反応し、トルエン65部で希釈して
、NVが47.3%で、粘度が40 !’i 0 cp
sの共重合体を得た。以下、これを共m合体(A −2
)とする。
チル120部お上りMAA2.0部を仕込んで、MMA
IG5ftB、n−BA80部、IIEMA 30 P
l、VTC3351%、シクロへキンル/タクリレート
35部、AlBN2.4部、サンベロ7りxCY 1
・1 2.8gt;よV ) ルエンa Onからなる
混合物を滴下し、Al13N3.0部およびトルエン3
5部を加えて同様に反応し、トルエン65部で希釈して
、NVが47.3%で、粘度が40 !’i 0 cp
sの共重合体を得た。以下、これを共m合体(A −2
)とする。
参考例 3(同上)
参考例1と同様の反応器にトルエン90部および酢酸ブ
チル100部を仕込んで、MAA2.5部、MMA10
01%、n r3AGOlli、II E M A1
5部、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ−)1“ 5
部 、 n −ブ チ ル メ タ り
リ し − ト +2011ト 、 ■T E
S 35部、AlI3N2.6部、サンベロ、クスC
YI ・1 2.611およびトルエン6o部からなる
混合物を滴下し、AIBN3’、0部およびトルエン3
0部を加えて同様に反応し、トルエン70部で希釈して
、NVが47.5%で粘度が11Soapsの共重合体
の溶液を得た。以下、これを共m合体(A −3)とす
る。
チル100部を仕込んで、MAA2.5部、MMA10
01%、n r3AGOlli、II E M A1
5部、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ−)1“ 5
部 、 n −ブ チ ル メ タ り
リ し − ト +2011ト 、 ■T E
S 35部、AlI3N2.6部、サンベロ、クスC
YI ・1 2.611およびトルエン6o部からなる
混合物を滴下し、AIBN3’、0部およびトルエン3
0部を加えて同様に反応し、トルエン70部で希釈して
、NVが47.5%で粘度が11Soapsの共重合体
の溶液を得た。以下、これを共m合体(A −3)とす
る。
比較例 1
参考例1のVTE335部の代わりにγ−7タクリロキ
シブロビルトリメトキンシラン:’、 5 部を用いて
、参考例1と同様に反応したところ、滴下が終了して1
時間10分後にゲル化した。
シブロビルトリメトキンシラン:’、 5 部を用いて
、参考例1と同様に反応したところ、滴下が終了して1
時間10分後にゲル化した。
実施例1〜3
各参考例で得られた共重合体(A −1)、(A−2)
Jsよび(A −3)をそれぞれ47()部を用いて、
トルエフ30部、酢酸イソブチル40部、「タイピュア
ー(? −9G OJ (デュポン社製のルチル型酸化
チタ/〕72部の混合割合で混合して、白色の塗料用ベ
ース組成物を、Gl製した。
Jsよび(A −3)をそれぞれ47()部を用いて、
トルエフ30部、酢酸イソブチル40部、「タイピュア
ー(? −9G OJ (デュポン社製のルチル型酸化
チタ/〕72部の混合割合で混合して、白色の塗料用ベ
ース組成物を、Gl製した。
各塗料用ベース組成物100部に[デ1ラネート24Δ
−9o CX J (旭化成工業(株)gJlのインン
7ネート化合物]8.2都を加えて、トルエン/キシレ
ン= G O/ 40 (ffl量比)なる混合がメ剤
を用いてスプレー粘度に希釈し、各種の試験板に塗布し
、20°Cにて1週間乾燥後、密着性、二次物性およ1
促進耐候性の試験を行った結果を第1表に示す。
−9o CX J (旭化成工業(株)gJlのインン
7ネート化合物]8.2都を加えて、トルエン/キシレ
ン= G O/ 40 (ffl量比)なる混合がメ剤
を用いてスプレー粘度に希釈し、各種の試験板に塗布し
、20°Cにて1週間乾燥後、密着性、二次物性およ1
促進耐候性の試験を行った結果を第1表に示す。
実施例1〜3の白色塗料は、50°Cにて1ケ月間1軒
閑容器中に保仔したところ、いずれもゲル化することな
く、保存安定性が良好であった。
閑容器中に保仔したところ、いずれもゲル化することな
く、保存安定性が良好であった。
比較例 2
市販の水谷ペイント株式会社製のスレート瓦用アクリル
・’7レタン81溜塗料を用いて、 +11様の性能試
験を行った結果を第1表に示す。
・’7レタン81溜塗料を用いて、 +11様の性能試
験を行った結果を第1表に示す。
比較例3
市販のシリル基含有ビニル系共重合体をカラートタン板
に塗布し、20℃にて24時間乾燥した後、アクリル樹
脂塗料またはアクリル・ウレタンυl 1lff塗料を
上塗りして、3[]間乾燥した後の密着性を第2表に示
す。
に塗布し、20℃にて24時間乾燥した後、アクリル樹
脂塗料またはアクリル・ウレタンυl 1lff塗料を
上塗りして、3[]間乾燥した後の密着性を第2表に示
す。
〔第2表の註〕
(註1) ゴバン0密着性の?J、験を行ってtす定し
た。
た。
○は+007100でノ鏝間密着性も良好であった。
Xは基材との間、または眉間で剥離した。
C&IE2) 水谷ペイント(株)製の「ポリマゴー
ルド#60白」を使用した。
ルド#60白」を使用した。
(31E3) 水谷ペイント(株)製の「パーマネン
トカラースーパー白」を使用した。
トカラースーパー白」を使用した。
これらの結果から、本発明のO(詣組酸物はffi f
+性、保存安定性および耐候性の漫れた塗膜をljえる
ものであることが知れる。
+性、保存安定性および耐候性の漫れた塗膜をljえる
ものであることが知れる。
Claims (1)
- (1)加水分解性シリル基を含有するビニル系共重合体
100重量部とイソシアネート化合物0.1〜50重量
部とからなる塗料用樹脂組成物(2)ビニル系共重合体
が (A)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、アリール基
、アラルキル基から選ばれる1価の炭化水素基、Xは加
水分解性基、nは1、2、3、の整数である) で示されるシラン化合物5〜20重量% (B)アクリル酸および/またはメタクリル酸0.5〜
5重量% (C)水酸基含有ビニル系単量体 5〜20重量% (D)その他の共重合可能なビニル系単量体55〜89
.5重量% を共重合させて得られる共重合体である特許請求の範囲
第(1)項記載の樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19055885A JPS6250366A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 密着性および保存安定性の優れた塗料用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19055885A JPS6250366A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 密着性および保存安定性の優れた塗料用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250366A true JPS6250366A (ja) | 1987-03-05 |
JPH0368073B2 JPH0368073B2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=16260067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19055885A Granted JPS6250366A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 密着性および保存安定性の優れた塗料用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6250366A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6434472A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Dainippon Ink & Chemicals | Method of finishing coating |
JPH04223920A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-13 | Kubota Corp | 一個送り出し搬送装置 |
JP2002226768A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-14 | Shinto Paint Co Ltd | 高耐候性の塗料用樹脂組成物 |
JP2007126623A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-05-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | 床用水性塗料および床塗工方法 |
US10113618B2 (en) | 2014-09-19 | 2018-10-30 | Technische Universiteit Delft | Compound planetary friction drive |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5361694A (en) * | 1976-11-16 | 1978-06-02 | Hitachi Chem Co Ltd | Urethane resin composition |
JPS57172917A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-25 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Resin composition |
JPS60231722A (ja) * | 1984-04-30 | 1985-11-18 | Sanyo Chem Ind Ltd | シリル基含有ウレタンプレポリマ−の製造法 |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP19055885A patent/JPS6250366A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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US10113618B2 (en) | 2014-09-19 | 2018-10-30 | Technische Universiteit Delft | Compound planetary friction drive |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0368073B2 (ja) | 1991-10-25 |
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