JPS62230012A - コアから成る装置 - Google Patents

コアから成る装置

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Publication number
JPS62230012A
JPS62230012A JP62065896A JP6589687A JPS62230012A JP S62230012 A JPS62230012 A JP S62230012A JP 62065896 A JP62065896 A JP 62065896A JP 6589687 A JP6589687 A JP 6589687A JP S62230012 A JPS62230012 A JP S62230012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
leg
core
cross
legs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62065896A
Other languages
English (en)
Inventor
アドリアヌス・ヨハネス・ファン・メンスフォールト
アントニウス・マリヌス・フランシスクス・ヘールツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS62230012A publication Critical patent/JPS62230012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F3/00Cores, Yokes, or armatures
    • H01F3/08Cores, Yokes, or armatures made from powder
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F3/00Cores, Yokes, or armatures
    • H01F3/10Composite arrangements of magnetic circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、非晶質の強磁性金属の部分と非晶質の強磁性
材料の部分とで構成したコアから成り、前記コアが導電
性材料から巻かれた少なくとも1個のコイルにより取囲
まれた少なくとも1個の棒形脚部と、脚部の両端部を互
いに磁気的に結合すると共に脚部横断面より大きな横断
面をもつヨークとから成っている如きコアから成る装置
に関するものである。
この種の装置は“日本特許抜粋”第6巻、243号(E
−145)中のJP−A−57−143−807の抜粋
から既知である。この既知の装置のコアの脚部は珪素鉄
から作られ、ヨークは非晶質の金属から作られる。しか
し珪素鉄中の鉄損のために、このコアは比較的高い周波
数、例えば10KHz以上の周波数に使用するにはあま
り適さない。比較的大きな寸法のコアの場合にはコイル
内のコア部分の温度が高くなり過ぎる。非晶質金属の鉄
損は珪素鉄の鉄損よりかなり低い(はぼ70%低い)。
それ故非晶質金属でコア全体を作るのが望まれる。この
場合コイル内にある部分の温度は上記のように高く上が
らない。しかし例えばEP−A 0127119号から
既知のコアは非晶質金属の値段が高いためコアのコスト
が高くなるという欠点がある。
本発明の目的は鉄損が小さくしかもコストがまずまずと
いった装置を提供することにある。こ今日的を達成する
ために本発明装置は脚部を非晶質の強磁性金属で作り、
ヨークをフェライトで作り、ヨークの横断面積を脚部の
横断面積の少なくとも2倍とする点に特徴を有する。
本発明装置によれば、コア材料の相当な部分を含むヨー
クは比較的安価な材料であると共に非晶質金属のように
鉄損が比較的小さいフェライトで作る。フェライトの欠
点は飽和磁化が低いことにある。この欠点は本発明装置
に悪影響を与えない。
というのはヨークの横断面積が脚部の横断面積の少なく
とも2倍あるからである。非晶質金属の飽和磁化は高い
ため、脚部は比較的小さな横断面積としてもい。
従って脚部の回りに配置されるコイルの寸法は小す<テ
キるので、コイルに要する材料の量は比較的少なくなる
。この結果核装置のコストは更に低下する。
脚部とヨーク間の変り目近くのフェライトの局部的磁気
飽和を防ぐために本発明装置の好適実施例は脚部の各端
部をヨーク中に形成した凹所内に部分的に配置する点に
特徴を有する。
図について本発明を説明する。
第1A図に示す装置は棒形の脚部1とU形のヨーク3を
もつ強磁性のコアから成る。ヨーク3は閉じた磁気回路
を作るために脚部の端部を磁気的に相互結合する。脚部
1を取囲む巻形5は電気絶縁材料から作り、この巻形に
1個又は2個以上のコイル7を巻付ける。該装置の用途
に依ってコイルの細部構造は決まる。例えば、該装置が
チョークコイルを構成する場合には、一般にコイル7は
唯1個具えるが、変成器を構成する場合には2個又は3
個以上具える。これらのコイルは互いに同心的に上下に
重ねて巻くか、軸方向に互いに前後させて並置させる。
これらのコイルは導電性材料、例えば銅線又はアルミニ
ウム箔を巻いて作る。
脚部1は図の平面と平行になっている非晶質の強磁性金
属薄板の積層物から成る(第1B図参照)。
空気間隙9はこの実施例では脚部長さのほぼ中程に設け
る。ヨークはフェライト、例えばフエロックスキューブ
(ferroxcube)で作る。このヨークは例えば
接着剤によって区域11で互に結合される2個のL形部
分から成る。この継ぎ目区域11にも所望に応じて空気
間隙を設けてもよい。脚部1の横断面は第一の正方形を
なし、ヨーク3の横断面は第二の正方形をなす。この第
二正方形の辺は例えば第一正方形の辺のほぼ1.5倍の
長さとする。このためヨーク3の横断面積は脚部1の横
断面積の2倍より大きい。横断面積の割合をこのように
すれば脚部lとヨーク3はコア中の磁束が増したときに
ほぼ同時に飽和することが分かった。この場合脚部l中
の磁束密度はヨーク3中の磁束密度の約2倍になる。そ
れ故脚部とヨーク間の変り目近くではフェライト中の磁
束密度は局部的に飽和密度より高くなりがちである。こ
の磁束密度が高くなる危険性は脚部1とヨーク3間の変
り目のすぐ後ろで磁力線を発散させてこの変り目の外で
磁力線を極めて急速に減少させることによって大幅に減
らすことができる。このために、この実施例のヨーク3
は各変り目の区域に凹所13を具え、脚部1の端面と端
部をこの凹所内に収容させる(第1B図参照)。このた
めヨーク3の材料が脚部lの端部を囲み、この結果ヨー
ク中の磁束密度は変り目の直ぐ後ろで脚部中の磁束密度
よりかなり小さくなる。
第2A図の実施例は非晶質金属薄板の積層物から成る棒
形の脚部15とフェライトから成るU形ヨーク17とか
ら構成した強磁性コアを具える。この脚部15は1個又
は2個以上のコイル21をもつコイル巻形19により取
囲まれる。これらの構成部分は第1A図に示すコイル7
を持つコイル巻形5と同じものでよい。第2A図の実施
例の脚部15は空気間隙をもたず、ヨーク17も一体の
単位構造に作られている。脚部15とヨーク17の横断
面積の割合は第一の実施例の割合と同じである。この第
二実施例では、ヨーク17の端面が凹所23をもち、こ
の凹所内に脚部15の側面部分を含む端部を収容する(
第2B図参照)。第一実施例の凹所と同様に、この凹所
23によって変り目の直ぐ外側のヨーク17の材料中の
磁束密度が脚部15の材料中の磁束密度より大幅に低下
し、局部的に磁束密度が飽和しないようになす。必要に
応じて空気間隙を第二実施例の脚部15とヨーク17の
一方又は両方に設けてもよい。
第3図に示す第三実施例のコアはEfI型の既知のフェ
ライトコアに取って代わる構造をもつ。
コアの脚部を成すE形部分のうちの中心脚部は非晶質強
磁性金属薄板の積層物から成る棒形脚部25で置替えて
いる。このコアはU形部分27から成るヨーク(これは
中心脚部の無い元のE形部分に相当する)と、■形部分
29とを具える。脚部25とこれに平行になっているU
形部分27の部分の間には脚部の回りに配置するコイル
(図示せず)用のスペース31を設け、このコアは一点
鎖線で示す対称面33に対して対称をなす。対称面33
の両側のヨーク部分27.29は脚部25と同じ横断面
積をもち、このためヨークの全横断面積は脚部の全横断
面積の2倍になる。ヨーク27.29は脚部の変り目の
区域で脚部を左方と右方に延在しているので、ヨーク材
料中の磁力線は左方と右方へ発散する結果、材料の局部
的飽和が起こる危険性は極く僅かとなる。
それ故凹所13.23と同様のヨーク27.29中の凹
所は普通は省くことができる。
第3図に示したコアの寸法と全体をフェライトで作った
同等のEfI型のコアの寸法とを比較すれば本発明構成
の利点が直ちに分かる。ヨークの横断面積を同じとすれ
ば、フェライト製の脚部はヨークよりも早く磁気飽和し
ないように脚部25の幅の2倍の幅をもつ必要がある。
同じ巻数をもつコイルを収容するためには脚部の両側の
スペースはスペース31と同じ幅をもつ必要があり、こ
のため第3図に水平に示しているヨーク部分はそれ相応
に長くする必要がある。この結果、普通のコアでは、コ
ア材料の量とコイルに巻くのに要する銅線の量は本発明
によるコアに要する量より多くなる。本発明のコアの質
量は普通のコアの質量のほぼ90%になり、必要な銅線
量はほぼ70%になる。
銅線の節約によりコイルの電気抵抗が減り、電気抵抗に
より生じる鉄損は約70%に減る。
上記実施例では、コアはコイルに取囲まれる脚部を1個
だけもつ。本発明は2個以上の脚部をもつコアにも有利
に使用できる。上記実施例の脚部とヨークは正方形又は
長方形の横断面をもつ。この横断面が他の形状、例えば
円形又は楕円形をもち得るのは明らかである。更に脚部
は管で作ってもよく、その管の壁はリボン状の非晶質材
料、例えばEP−A−0127119号に記載された材
料を多数回巻いて作る。この場合脚部の横断面は環状と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明装置の第一実施例の縦断面図:第1B
図は第1A図の装置の一部の断面図;第2A図は第二実
施例の縦断面図; 第2B図は第2A図の装置の一部の断面図;第3図は第
三実施例のコアの斜視図である。 1・・・脚部        3・・・ヨーク5・・・
巻形       7・・・コイル9・・・空気間隙 
    11・・・継ぎ目区域13・・・凹所    
   15・・・脚部17・・・ヨーク19・・・コイ
ル巻形21・・・コイル      23・・・凹所2
5・・・脚部       27・・・U形部分29・
・・I 1分31・・・スペース33・・・対称面 特許出願人  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非晶質の強磁性金属の部分と非晶質の強磁性材料の
    部分とで構成したコアから成り、前記コアが導電性材料
    から巻かれた少なくとも1個のコイル(7、21)によ
    り取囲まれた少なくとも1個の棒形脚部(1、15)と
    、脚部の両端部を互いに磁気的に結合すると共に脚部横
    断面より大きな横断面をもつヨーク(3、17)とから
    成っている如きコアから成る装置において、脚部(1、
    15)を非晶質の強磁性金属で作り、ヨーク(3、17
    )をフェライトで作り、ヨークの横断面積を脚部の横断
    面積の少なくとも2倍とすることを特徴とする装置。 2、脚部(1、15)の各端部をヨーク(3、17)中
    に形成した凹所(12、23)内に部分的に配置するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP62065896A 1986-03-26 1987-03-23 コアから成る装置 Pending JPS62230012A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8600771A NL8600771A (nl) 1986-03-26 1986-03-26 Inrichting met een kern uit delen van amorf ferromagnetisch metaal en delen van niet-amorf ferromagnetisch materiaal.
NL8600771 1986-03-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62230012A true JPS62230012A (ja) 1987-10-08

Family

ID=19847773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62065896A Pending JPS62230012A (ja) 1986-03-26 1987-03-23 コアから成る装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4739294A (ja)
EP (1) EP0241068A1 (ja)
JP (1) JPS62230012A (ja)
NL (1) NL8600771A (ja)

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Also Published As

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NL8600771A (nl) 1987-10-16
EP0241068A1 (en) 1987-10-14
US4739294A (en) 1988-04-19

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