JPS62205957A - 自動積込み装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、１〜ランスフアープレスで成形されて送出さ
れたワークをパレットに積込む作業を、人手を田・りす
に自動的に行い得るようにした自動積込み装置に関する
ものでおる。

［従来の技術］ 従来、１〜ランスフアープレスで成形されたワ一りは、
例えば、１〜ランスフアープレス下流側に設置したチェ
ーンコンベア等の搬送装置に移載され、１１υ送装置に
よって所定位置まで搬送され、しかる後、作業ｄによっ
て搬送装置からあるされ、パレッ１〜に積込まれていた
。

［発明が解決しようと１６問題点］ ところが、上述のように作業員による手作業でワークを
搬送装置からおろし、パレットに積込むのは、トランス
ファープレスの生産能力が低く且つ成形されるワークの
大ぎざか小さく重量が軽い場合でも、装置可動部近（力
での作業でおるため作業に危険性が高く、又複数の作業
員を要するため省人化を行うことがてぎす、更に近年の
ようにトランスファープレスが高能率、高速化し、３〜
４ｓｅｃ、に１回の割合で成形されたワークが］〜ラン
スファープレスから送出されると、作業員による手作業
では、ワークを搬送装置からおろしてパレットに積込む
等の処理を行うことは困難でおり、作業の危険性は増々
大きくなる。

本発明は、上述の実情に鑑み、トランスファープレスで
成形したワークを取出しパレットに積込む作業を作業員
の手作業に１１らず、自動的に行い得るようにすること
を目的としてなしたものでおる。

［問題点を解決するための手段］ 本発明は、プレスで成形されたワークを送ると共に先端
側が下り勾配に形成された搬送装置と、該搬送装置上の
ワークの水平方向の向きを９０度変えるワーク方向転換
装置と、前記搬送装置先端部で略垂直状に立てられたワ
ークを上方へ移動させて搬送しパレットに立て積みする
搬送装置とを設【プた構成を備えている。

［作　　用］ プレスから送出されたワークは搬送装置で下流側へ搬送
され、搬送装置で搬送されている間にワーク方向転換装
置により水平方向の向きを９０度変えられ、搬送装置先
端部で略垂直状に立てられ、略垂直状に立てられたワー
クは搬送装置ににって垂直状態で搬送され、パレッ１〜
に立て積みされる。

［実　施　例］ 以下、本発明の実施例を添イ」図面を参照しつつ説明す
る。

図中１は、従来公知のトランスファープレスで、フィー
ドバー２は掴み、上昇、送り、下降、開放、戻りの工程
を順次行い、図示してない金型により成形されたワーク
３をフィードバー２に取イ旧プたクランプ装置により下
流側へ移送し得るようになっている。

１〜ランスフアープレス１の下流側には、トランスファ
ープレス１から送出されたワーク３を載置して搬送する
チェーンコンベア等の搬送装置４が配設され、搬送装置
４の上方には、トランスファープレス１から送出されて
搬送装置４上に載置されたワーク３の水平方向の向きを
９０度変えるためのマグネット或いはバキュームカップ
から成るワーク方向転換装置５が配設されている。又搬
送装置４の先端側は水平状態で搬送されて来たワーク３
を略垂直に立てるため下り勾配になっており、該下り勾
配の部分には、搬送中にワーク３が下方へ滑落しないよ
うに搬送面裏側に、マグネット６が配設され、搬送装置
４先端部には略垂直の状態に立ったワーク３を支持する
支持台７が配設されている。更に、図示してないが、搬
送装置４の下り勾配の部分には、水平状態のワーク３が
垂直状態に起立する際に転倒したり位置ずれを起こすこ
となく円滑に起立し得るよう案内手段を設けておく方が
良い。

搬送装置４の先端側上方にはチェーンコンベア等の搬送
装置８が配設され、該搬逐装買８には、チェーン等の移
動方向へ所要の間隔で、マグネッ１〜或いはバキューム
カップ等でワーク３を吸着し１ｑるようにしたワーク方
向転Ｓ装置９がワーク３の垂直方向位置を１８０度変え
（ｑるよう配設されている。又ワーク方向転換装置９は
搬送装置４の下り勾配の部分で下降し、支持台７上に起
立して待機しているワーク３を吊りしかる後上昇し１ｑ
るようになっている。更に搬送装置８の先端部は、ワー
ク３がパレツ１−１２に積み込まれる際の落下伍がわず
かになるよう昇降し得るようになっている。

搬送装置８の先端側にはレール１０が敷設され、該レー
ル１０上を走行し１ｑるようにしたパレット搬送台車１
１には、パレット１２が載置され、パレット１２にはワ
ーク３を略垂直状態に立て積みし１ｑるようになってい
る。

１〜ランスフアープレス１で所定の形状に成形されたワ
ーク３は、フィードバー２に設（ソたクランプ装置によ
り順次１１０送装置４に進出され、搬送装置４ににって
下流側へ＋ａ送される。

搬送装置４上のワーク３は少くともピッチ分だけ前進す
ると、ワーク方向転換装置５が下降し、該ワーク方向転
換装置５によってワーク３は上昇させられると共に水平
方向の向きを９０１０１度変れ再び搬送装置４により送
られ、下り勾配部で傾斜した状（ｍで下方へ送られ、支
持台７上に略垂直状に立てられる。ワーク３は下り勾配
部ではマグネツ１−６があるため搬送装置４から滑落し
たりすることはない。

一方、搬送装置８で循環されているワーク方向転換装置
９により、支持台７上のワーク３の上端が支持され、ワ
ーク３は搬送装置８によって下流側へ搬送される。搬送
装置８によるワーク３の搬送中にワーク方向転換装置９
は水平方向へ旋回し、ワーク３はその向きを１８０度変
えられ、ワーク３が搬送装置８の先端側まで搬送される
と該搬送装置８の先端部が下降し、ワーク３はワーク方
向転換装置９から離脱してパーツ１〜１２上に立て積み
される。パレツ１−１２の隣り合うワーク３の上部には
図示してないがスペーサが挿入される。

ワーク３をワーク方向転換装置５で９０度水平方向へ方
向転換し搬送装置４先端で立向きにするのは、パレッ１
〜１２に対してワーク３を立て積みするためである。ワ
ーク３を立て積みするのは、水平積みすると下側のワー
クに傷が付くおそれが必るためで必る。又ワーク３の向
きをワーク方向転換装置９で１８０度変えるのは、ワー
ク３の形状によってパレット１２に立て積みしたワーク
３が転倒するのを防止するためでおり、転倒するおそれ
のないワークの場合には、搬送装置８ではワークは方向
転換を行う必要はない。

パレット１２上にワーク３が所定数量積込まれると、ワ
ーク３の積込まれたパレット搬送台車１１はレール１０
上を走行して次工程へ送られ、空のパレツ１へ１２が載
置されたパレット搬送台車１１が搬送装置８先喘部へ送
り込まれる。

なお、本発明は１〜ランスフアープレスに限らず、種々
のプレスに適用できること、更に、搬送装置の駆動方法
は連続又は間歇運転でもよいこと、その池水発明の要旨
を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論で
ある。

［発明の効果］ 本発明の自動積込み装置によれば、成形されたワークは
人手を要することなく自動的にパレッ１〜に積込むこと
が可能となるため、作業能率が向上すると共に作業点に
よる可動部での作業をなくすことができて安全性が向上
ししかも省人化を図ることができる、等種々の優れた効
果を奏し得る。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例の説明図である。 図中１はトランスファープレス、３はワーク、４は搬送
装置、５はワーク方向転換装置、６はマグネット、７は
支持台、８は搬送装置、９はワーク方向転換装置、１２
はパレットを示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）プレスで成形されたワークを送ると共に先端側が下
   り勾配に形成された搬送装置と、該搬送装置上のワーク
   の水平方向の向きを９０度変えるワーク方向転換装置と
   、前記搬送装置先端部で略垂直状に立てられたワークを
   上方へ移動させて搬送しパレットに立て積みする搬送装
   置とを設けたことを特徴とする自動積込み装置。