JPS62185462A - デイジタルカラ−複写機 - Google Patents

デイジタルカラ−複写機

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JPS62185462A
JPS62185462A JP61025889A JP2588986A JPS62185462A JP S62185462 A JPS62185462 A JP S62185462A JP 61025889 A JP61025889 A JP 61025889A JP 2588986 A JP2588986 A JP 2588986A JP S62185462 A JPS62185462 A JP S62185462A
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JP
Japan
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color
recording
read
signal
section
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Pending
Application number
JP61025889A
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English (en)
Inventor
Ryozo Takeuchi
良三 武内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は画像の入出力機器に係り、特にフルカ°ラー画
像の入出力に好適なディジタルカラー複写機に関する。
〔従来の技術〕
従来のディジタルカラー複写機は、東芝レビュー40巻
6号(1985年)第519頁から第522頁において
論じられ゛ている。しかし、ディジタルカラー複写機の
出力部である記録部との相性の点については配慮されて
いなかった。即ち、記録部ではイエロー、マゼンタ、シ
アンの三色をそれぞれ色面順次に記録する方式が多いこ
とである。ここで色面順次に記録するとは、イエローで
1頁を記録し、次にマゼンタで再度同じ1頁を記録し、
最後にシアンで再々度同じ1頁を記録し、カラー画像1
頁を得る方式を意味する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、ディジタルカラー複写機の出力部であ
る記録部が色面順次に記録できる点についての配慮がな
されておらず、読取部で読取った三原色分の文書画像情
報をすべて画像メモリに収納した後に記録するため、例
えばA4版のカラー文書画像を16画素/ramで読取
った場合に約12Mバイトの膨大なメモリを必要とした
本発明の目的は、上記の従来技術で必要とした大容量の
画像メモリを使用しないですむディジタルカラー複写機
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は2デイジタル力ラー複写機の入力部である読
取り部を色面順次に少なくとも3回駆動し、出力部であ
る記録部も読取り部とほぼ同期した色面順次で少なくと
も3回駆動することによって達成される。
〔作用〕
ディジタルカラー複写機の読取り部は、最初に青・緑・
赤の三原色中の一色で文書画像全体を読取り、i8録部
では読取り色の補色であるイエロー・マゼンタ・シアン
の三色中の読取り色に対応した補色で直ちに記録し、そ
の−色で文書画像全体を記録する。次に、青・緑・赤の
内の残り二色中画像全体を読取るとともに、その補色で
直ちに記録する。このように、読取るとともに直ちに記
録するので、文書画像の全画像情報を記憶する必要がな
くなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図及び第1表〜
第2表により説明する。
第1図は本発明になるディジタルカラー複写機の複写動
作の一例を示す流れ図である。複写動作の先立って、複
写の条件を押しボタン等で設定する。この条件は、原稿
の紙サイズ、記録紙のサイズ、複写の倍率、白黒複写/
カラー複写等の設定である。この条件設定には、複写開
始指示も含まれる。複写開始を指示されると、先ず読取
り部の分光光学系を青・緑・赤の三原色のうちの一色を
選択して設定し、次に記録部での記録色を読取り部で設
定した色の補色に選定する1次に、数ライン読取りと処
理演算と数ライン記録を一頁分繰返し、−色分の複写を
完了する。なお、数ライン読取りと処理演算と数ライン
記録は、これらをシリーズに行うのではなく、はぼ並列
に処理する。これらの詳細は後述する6 一色分の一頁複写を完了すると、読取り部の分光光学系
を青・緑・赤の三原色で残り二色の一色に設定し、次に
記録部での記録色をその補色に設定する。この色につい
て一頁複写し、完了する。
最後に読取り部の分光光学系を三原色の残り一色に設定
し5次に記録色をその補色として、−頁複写する。この
ようにして、カラー複写を実行することによって、読取
った画像情報が直ちに記録されるので、膨大なカラー画
像用頁メモリを不要とすることが可能となる。3回繰返
して複写する際の読取り色と記録色の一例を第1表に示
す。
第  1  表 第2図は本発明になるディジタルカラー複写機の回路構
成例を示す、コンソール1は押しボタン。
ダイアル、表示窓、コンソール制御ICで構成され、さ
らに各種の設定条件をアクチュエータを制、御して実現
する条件設定回路10を付属させることで、第1図の条
件設定を実行する。コンソール1から複写開始を指示さ
れる(第2図図中の信号a)と、読取り色制御回路2と
記録部9は、それぞれに初期化動作を実行する。即ち、
読取り色制御回路2では、副走査の先頭に光学系を戻す
とともに1分光光学系を最初に読取る色にセットする。
また、記録部9は、記録の最初のインクにセットすると
ともに記録すべき用紙を記録部に給紙する。
これらの動作が終ると、読取り色制御回路2からモータ
回路3へ正転信号(図中の信号e)を送出し、光電変換
回路4.A/D変換回路5、演算回路6、出力補正回路
8、記録部9へ一色開始信号(図中のイコ号b)を送出
する。これによって、読取りから記録までの各部がスタ
ートする。モータ回路3によって、原稿の副走査が開始
され、光電変換回路4の固体ラインイメージセンサとそ
の駆動クロック群によって原稿の主走査が繰返される。
この各走査で得られたアナログ原稿画素情報をA/D変
換回路5によって、ディジタル量に変換され、さらに、
演算回路6によって適当な画像情報に処理され、補色変
換回路7によって、青・緑・赤の反射光量であった画像
情報を、逆数とすることで、補色であるイエロー、マゼ
ンタ、シアンの濃度情報とし、これを出力補正回路8で
記録系の各色インク材の濃度特性に補正して、記録部9
で記録する。第2図の主要な信号である信号a〜倍信号
を第3図に示した。信号Cと信号dは複数ビットの画情
報とクロックを含み、第3図には信号Cと信号dとして
クロックを記した。ここで、信号Cと信号dとを比較す
ると明らかなように、信号dは信号Cよりも遅れている
。これは、第2図の演算回路6で生じている。これにつ
いては後述する。
分光光学系の色を青、緑、赤に順次セットする方法とし
ては、白色光源を用い、光路の途中に青。
緑、赤の光学フィルタを入れるものと、光源として青、
緑、赤のそれぞれに発色するものを準備し。
順次点灯するなどの方法がある。
記録部9のみの回路構成例を第4図に、その各部信号の
タイミング例を第5図に示す。
複写開始信号である信号aが記録部に入力されると、記
録色設定15で最初の色のインクとなるようにインク変
更17を行い、モータ回路16で記録用紙を給紙する0
次に、−色開始信号(信号b)でカウンタ14をクリア
し1画信号である信号dによって、モータ回路16で被
記録体である用紙を搬送しながら、並列/直列変換11
で記録画素毎に分割された信号を記録ヘッド駆動工2へ
送り、記録ヘッド13を動作させる。信号dの終了を検
出して、モータ回路16を逆転させるとともに、インク
変更17で次の記録色に変更し、−色開始信号を待つ。
このような動作を3回繰返して、カラー文書画像を複写
する。
上記のような色面順次記録が可能な記録方式として、フ
ィルム上に塗付された色材を熱ヘッドで記録紙上へ転写
する熱転写記録方式、抵抗材料層を含むフィルム上に塗
付された色材に電極を接触させて1通電することで記録
紙上へ転写する通電転写方式、また、ドラム上に電気潜
像を形成し、荷電色材粉を堆積し、それを記録紙上へ転
写する電子写真方式などがある。
このような動作から明らかなように、読取りから記録ま
での動作でメモリを必要とする部分は。
信号に遅れのある演算回路6のみである。演算回路6は
、読取った画像情報をそのまま記録する場合には不要で
ある。しかし、読取ったままの情報には、各種の歪みが
含まれる。読取り時の光源の光量むら、センサの画素部
特性ばらつき等の読取り歪み、光学系による画像のぼけ
、網点印刷物によるモアレの発生などがある。これらの
補正処理では、主走査方向のみならず、副走査方向にも
数ライン分のデータを使用しなければ、補正できないも
のがある6例えば、読取り歪みの補正では。
主走査方向の全白時各画素出力、全黒時各画素出力を必
要とする。また1画像のぼけは、最低限でも、副走査方
向に3ライン分のデータを用いなければ補正できない。
これらの補正を行う演算回路6の一実施例を第6図に示
す。入力画信号(信号C)は、セレクタa21によって
、三交替メモリ22のどれかに入り、三交替メモリ22
からの出力は、この演算回路6からの出力とるセレクタ
dの出力、さらに具体的な処理を行う処理回路24への
入力となるセレ°クタb23へと継がる。処理回路24
の出力はセレクタCで選別された三交替メモリ22へ返
される。セレクタミルセレクタdによって、との三交替
メモリが選択されるかを第2表に示す、第2表のTはJ
?EItJiである。各三交替メモリは1周期の1/3
で読取信号を書込まれ。
次の173で補正処理され、最後の1/3で記録部方向
へ出力されるように動作する63本の三交替メモリがこ
の動作を行うので、読取り信号の書込み、処理回路での
処理、記録部方向への出力は。
それぞれに連続している。
第2表 これらの処理で使用するメモリー量は、読取り歪み補正
で2ライン分、解像度補正で3ライン。
モアレ模様除去で最大200ラインを必要とする。
即ち、三交替メモリ22は最大で200ラインを3個分
準備すれば良く、16画素/anのA4版で、3456
画素を200ライン分を3個であり、画素当り8ビツト
を使用したとしても、約2.1Mバイトで良い、このメ
モリ量は前述の12Mバイトに比して著しく少ない。
第7図に本発明になる他の実施例を示す。先ずインタフ
ェース回路31を介して、文字及び線図形等の二値画情
報を入力し、ベクトルRAM32と文字コードRAM3
4を収納する。次に、−色開始信号(信号b)によって
、ベクトルRAM32からの情報に基づきベクトル展開
処理回路33によって、二値側バッファメモリ37上へ
画素情報として展開する。このとき、スイッチ2はベク
トル展開処理回路33側であるC′とする。
次にスイッチ2をC側、即ちフォント展開処理回路側3
5とし1文字コードRAM34からの文字コードに従っ
て、フォントメモリ36からのフォント情報を二値側バ
ッファメモリ37上へ展開する。二値面バッファメモリ
37は2本の交替方式となっており、二値再展開の終っ
た二値面バッファメモリ37はスイッチ1とスイッチ3
によって、演算回路6からの出力と論理回路38で合成
されて、出力信号である信号dとなる。ここで用いた二
値面バッファメモリ37は文字のフォントマトリクス(
例えば24X24,32X32等)に従って、24ライ
ン分、または32ライン分の1ビツトメモリで構成され
、主走査方向を3456ビツトとして、 3456x 
32 =110502 bitヰ14にバイトの2倍で
十分となり、24にバイトのメモリを付加するのみで、
カラー読取り画像と文字・線図形との合成が可能となる
〔発明の効果〕
本発明によれば、膨大な情報量となるカラー文書画像の
すべての情報を記憶する必要がない。
例えば画像演算処理用として200ライン分のメモリを
用いたとしても、A4版を主走査と副走査を400画索
/インチで三原色の各色を256階調で読取り記録再生
する場合に、従来技術では12Mバイトもの大容量メモ
リを必要とするが、本方式では微か2.1Mバイトで十
分となる。即ち、メモリ容量を約1/6まで減少できる
6また。このことによって、装置の小型化と低価格化を
実現できるので、極めて好ましい。
一方、スキャナ部においても、従来の三原色を同時の読
取る方法ではセンサ、センサ駆動回路。
A/D変換回路、演算処理回路等が三原色分必要であっ
たが1本発明によれば1色分で良く1回路規模を著しく
小型化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図に流れ図、第2図、第4図、第6図、第7図は回
路ブロック図、第3図及び第5図はタイミング図である
。 4・・・光電変換回路、5・・・A/D変換回路、6・
・・演ギ 1 ロ 茅 2 口 第3固 4f)@e  #−A7 、−11転、  、 J、−
J&  、  4−茅 4 固 茅 5 固 茅 Δ 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも青・緑・赤の三原色の一つを面順次で設
    定する設定手段、 カラー文書画像を上記三原色の一つに分光する分光光学
    系、 上記分光をアナログ電気信号に変換する光電変換回路、 上記アナログ電気信号をデジタル電気信号に変換するA
    /D変換回路、 上記デジタル電気信号を所定の画像信号処理する演算回
    路、 上記演算回路の出力信号から上記三原色の一つの補色信
    号を生成する補色変換回路、 上記補色信号に基づいて画像情報を被記録体に記録する
    記録部、 を具備することを特徴とするディジタルカラー複写機。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、上記演算回路は、
    読取り歪み補正、解像度補正、モアレ模様除去、濃度補
    正、画像の一部切出し、画像の拡大と縮小、文字と線図
    形等の二値画像と読取り画像との合成等の処理のうちの
    1以上の画像信号処理を行う演算回路であることを特徴
    とするディジタルカラー複写機。
JP61025889A 1986-02-10 1986-02-10 デイジタルカラ−複写機 Pending JPS62185462A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6167610B1 (en) 1993-11-08 2001-01-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method of making a rotary motor
US6323571B1 (en) 1993-11-08 2001-11-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59161983A (ja) * 1983-03-06 1984-09-12 Canon Inc 画像処理装置

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