JPS62159462A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS62159462A
JPS62159462A JP78486A JP78486A JPS62159462A JP S62159462 A JPS62159462 A JP S62159462A JP 78486 A JP78486 A JP 78486A JP 78486 A JP78486 A JP 78486A JP S62159462 A JPS62159462 A JP S62159462A
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JP
Japan
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film
emitter
window
region
insulating film
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Application number
JP78486A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Inayoshi
稲吉 勝幸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 BSG、 PBFからの拡散で外部ベース領域を形成し
、へば5i02を用いてエミッタ領域とベース領域をセ
ルファライン方式で形成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造方法に関するもので、さらに
詳しく言えば、メモリとして用いるバイポーラトランジ
スタに適用すると集積度の向上が著しい。もちろんロジ
ック、アナログ品種に用いても集積度は向上する。
〔従来の技術〕
第3図の断面図に示されるバイポーラトランジスタのベ
ース領域とエミッタ領域の構造は知られたものであり、
同図において、31は半導体基板、32はP型のベース
領域、33はN1型エミッタ領域、34は選択酸化(L
OGOS )法で形成したフィールド酸化膜、35は5
i02膜である。
かかるトランジスタを作る際には、5iOz膜35を点
線で示す部分も含めて全面に形成し、次いでエミッタ拡
散のためにSiO2膜35の点線で示す部分を窓開けし
、N+不純物(例えば砒素イオン、As”)をイオン注
入し、活性化のためのアニールを行ってエミッタ領域を
形成する。
第3図に示すウォールド・エミッタ構造においては集積
度を大にすることはできるが、後述する如<CEIJ−
りが発生しやすいので、第4図の断面図に示される真性
ベース32と外部ベース32a(それはP+型不純物を
拡散して形成する)をもった構造のトランジスタが開発
された。なお同図において、36と37はそれぞれエミ
ッタ電極とベース領域とである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第3図に示す構造において、フィールド酸化膜34は点
線で示すところまで形成されていたのであり、その状態
で例えばボロンイオン(B+)をイオン注入してベース
領域32を形成したのである。
次いで、エミッタ拡散のために5t02膜35の点線で
示す部分に窓開けをなすと、フィールド酸化膜も第3図
に実線で示されるところまで除去される。
かかる状態でエミッタ拡散をなすと、フィールド酸化膜
34の近くでベース領域とエミッタ領域との間の間隔が
小な状態にエミッタ領域が形成され、同図に矢印で示す
方向にCEリークが発生する問題があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、スイ
ッチング速度が高く、集積度が大になり、エミツタ幅が
小でスイッチング速度の向上に有利なトランジスタを製
造する方法を提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 第1図(alないしくd)は本発明の工程を示す断面図
である。
本発明においては、−導電型の半導体基板(11)に反
対導電型の埋込層(12)とエピタキシャル層(13)
および素子分離用の絶縁膜(15)を形成してなるバイ
ポーラトランジスタの製造において、外ベース領域(2
1a、 21b)の形成のための基板と同導電型の不純
物拡散用膜(16)と絶縁膜(17)を順に形成し、前
記絶縁膜(17)と不純物拡散用膜(16)に電極窓を
窓開けし、さらに絶縁膜(17a)を成長し、再度窓開
きするとき形成される前記絶縁膜のへば(17a)を用
いた窓からエミッタ拡散領域と真性ベース領域(21)
を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法が提
供される。
〔作用〕
上記した方法では、マスクを用いることなく例えばBS
Gからの拡散で外部ベース領域を作っておき、次にBS
G膜の上にあらかじめ5i02膜を形成しておき、それ
の異方性エツチングでへばSiO2を作り、しかる後に
セルファライン方式でベース拡散、エミッタ拡散を順に
行うので、従来の位置合せのための部分38に対応する
エミッタ領域と外部ベース領域との間の領域を小にする
ことが可能になる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図(a)参照: P型半導体基板11に通常の技術でN′″型埋込層12
、N型エピタキシャル層13、P+型層14、フィール
ド酸化膜15を形成し、全面にBSGとSiO2を順に
成長して厚さ1000人のB5G1116と厚さ300
0人の5i02膜17を形成する。BSG膜に代えてP
BFを用いてもよい。
第1図(bl参照: 次いで5i02膜とBSG膜を窓開は後、CVD Si
O2膜2000〜3000人成長し、リアクティブ・イ
オン・エツチング(RIE)で5iOz膜をエツチング
すると、エミッタ電極窓18、ベース電極窓19のとこ
ろに5i02がまわり込んだ形状のへば5iO217a
がエツチングされないで残る。なお本図と以下の図では
基板はエピタキシャル層13のみを示す。
第1図(C)参照: 全面に多結晶シリコン(ポリシリコン)を1000人厚
さに成長してポリシリコン膜20を形成し、ボロンイオ
ン(B+)をイオン注入する(加迷電圧40KeV 、
 ドーズ量5 X 10 ” /cm2) にのB+の
イオン注入は真性ベースを形成するためになされるもの
である。
次いで全面に図示しないレジスト膜を形成し、それをベ
ース電極窓19の部分をマスクする如くにパターニング
して砒素イオン(As” )をイオン注入しく加速電圧
60 KeV 、  ドーズ量5X1015/Cm2)
、アニールする。
このアニールにおいてBSG膜16の下の部分とベース
電極窓19の下の部分はP“型になり、ベース電極窓1
9の下には外部ベース21aが、エミッタ電極窓18の
下にはエミッタ領域22が、またエミッタ領域22のま
わりと下には真性ベース領域21が形成される。
第1図(d)参照: 全面に電極を形成するためのアルミニウム(AI>を堆
積し、AAとその下のポリシリコンをパターニングして
コレクタ電極23、エミッタ電極24、ベース電極25
を形成する。
上記の説明と第1図(C1から理解される如く、真性ベ
ース領域21はP+型の外部ベース領域21bを介して
P+型の外部ベース21aにつながっているので、ベー
ス抵抗Rbb ’を小に抑えることができ、ベース領域
21、外部ベース21aと21bはセルファライン方式
である。
第2図は第1図の素子の部分的平面図で、図示の如くエ
ミッタ領域を形成してウォールド・エミッタを作りうろ
ことを示す。
具体的にはエミツタ窓をフィールド酸化膜にぶつけるこ
とができ、ウォールド・エミッタの形成が可能となり、
素子の集積度を高めることができ、メモリなどを作る場
合に有利である。
このようにベース領域の容積を小にしたためにコレクタ
、ベース間容量を小にすることができ、トランジスタの
スイッチングスピードを向上することができる。
さらには、へば5i0217aが存在するために、エミ
ッタ領域22の幅を小にすることが可能となり、そのこ
とは素子のスイッチングスピードを高めるに有利である
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、CBIJ−りの
ない、コレクタ・ベース容量(Cob)が小でベース抵
抗(Rbb”)の小さいトランジスタを作ることが可能
となり、例えば集積度が高く、スイッチングスピードの
大なるメモリを作るに有効である。
【図面の簡単な説明】 第1図(a)ないし+d)は本発明工程の断面図、第2
図は第1図の素子の部分的平面図、第3図と=:=は従
来例断面図である。 第1図と第2図において、 11は半導体基板、 12はN+型埋込層、 13はN型エピタキシャル層、 14はP+型層、 15はフィールド酸化膜、 16はBSG膜、 17は 5i02膜、 17aはへば5i02. 18はエミッタ電極窓、 19はベース電極窓、 20はポリシリコン膜、 21は真性ベース領域、 22はエミッタ領域、 23はコレクタ電極、 24はエミッタ電極、 25はベース電極である。 代理人  弁理士  久木元   彰 復代理人 弁理士  大 菅 義 之 奉イト8月 工$i書’ri 図 //−3r○、[35 イAヒニ来イ31]L艷r5に10区コ第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一導電型の半導体基板(11)に反対導電型の埋込層(
    12)とエピタキシャル層(13)および素子分離用の
    絶縁膜(15)を形成してなるバイポーラトランジスタ
    の製造において、 外ベース領域(21a、21b)の形成のための基板と
    同導電型の不純物拡散用膜(16)と絶縁膜(17)を
    順に形成し、 前記絶縁膜(17)と不純物拡散用膜(16)に電極窓
    を窓開けし、さらに絶縁膜(17a)を成長し、再度窓
    開きするとき形成される前記絶縁膜のへば(17a)を
    用いた窓からエミッタ拡散領域と真性ベース領域(21
    )を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP78486A 1986-01-08 1986-01-08 半導体装置の製造方法 Pending JPS62159462A (ja)

Priority Applications (2)

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JP78486A JPS62159462A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 半導体装置の製造方法
JP1239686U JPS62180469U (ja) 1986-01-08 1986-01-30

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JP78486A JPS62159462A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 半導体装置の製造方法

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