JPS62151901A - 機構及び駆動回路の保護方式 - Google Patents

機構及び駆動回路の保護方式

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JPS62151901A
JPS62151901A JP29086085A JP29086085A JPS62151901A JP S62151901 A JPS62151901 A JP S62151901A JP 29086085 A JP29086085 A JP 29086085A JP 29086085 A JP29086085 A JP 29086085A JP S62151901 A JPS62151901 A JP S62151901A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
drive
program control
lock
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP29086085A
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English (en)
Inventor
Ichiro Urano
一郎 浦野
Tsutomu Fukushima
福嶋 勤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62151901A publication Critical patent/JPS62151901A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プログラムによる機構制御に関し、特にプロ
グラム制御異常時の機構及びこの機構を駆動する駆動回
路の保護方式に関する。
〔従来の技術〕
近年、プリンタ装置等の各種の装置は、マイクロプロセ
ッサを搭載し、種々の機能を実現している。従ってプロ
グラム開発、デバ・ツク中のノーグ発生及びフィールド
にて稼働している際の外来ノイズ(ACラインノイズ、
静電気等)の影響によりマイクロプロセッサが誤動作し
、正常なプログラム制御が実行できないことがある。こ
のとき各X10制御によりモータ、ソレノイド等の機構
負荷(以下メカ負荷と称する)を駆動回路を介して駆動
させていた場合、異常動作状態となる。又、駆動回路の
励磁時間が規定外となり、破損する恐れがある。
このような危険性からメカ負荷及び駆動回路を保護する
従来の方式では、駆動回路最終段での電流検知、ヒユー
ズ検知及び温度検知等により異常を検出し、駆動回路又
はメカ負荷が破壊されるのを保護している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来の機構及び駆動回路の保護方式では、メ
カ負荷及び駆動回路にストレスが加わった後に異常を検
知し、破壊を回避している。したがってメカ負荷及び駆
動回路へのストレスが加わる前にこれらを保護すること
は行われていなかった。
本発明の目的は、プログラム制御が正常に動作していな
いことを検知し、駆動回路を強制的に動作負荷状態(ド
ライブロック状態)にし、メカ負荷及び駆動回路を保護
する方式を提供するこトニある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、プログラム制御される機構及び前記機構を駆
動する駆動回路の保護方式において、プログラム制御異
常を検出する回路と、前記検出回路がプログラム制御異
常を検出した事を示す表示回路と、前記検出回路からの
出力信号を受けて前記駆動回路を動作不可状態にするド
ライブロック回路と、前記ドライブロック回路のドライ
ブロック機能を有効あるいは無効にする切替え回路とを
有し、前記機構及び駆動回路にストレスを加えることな
く前記駆動回路からの駆動電流を切断することを特徴と
している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。モ
ータ、ソレノイド等のメカ負荷1を駆動する駆動回路2
は、マイクロプロセッサを搭載したコントロール回路3
により制御される。本実施例では、コントロール回路3
以外に、プログラム制御異常を検出する回路4と、プロ
グラム制御異常を検出したことを示すドライブロック表
示回路5と、検出回路4からの出力信号を受けて駆動回
路2を動作不可状態にするドライブロック回路6と、プ
ログラム制御異常及び障害原因解析を容易にする為にド
ライブロック回路6のドライブロック機能を無効にする
切替え回路7とを有している。
プログラム制御異常を検出する回路4における検出方式
は3つの方式を併用している。第1はプログラマブルタ
イマを使用してプログラム制御の異常を検出する方式で
あり、第2はプログラム制御可能なドライブロックI1
0ボートを設けてプログラム制御の異常を検出する方式
であり、第3はメモリパリティ検出回路を設けてプログ
ラム制御の異常を検出する方式である。このため、プロ
グラム制御異常検出回路4は、プログラマブルタイマ8
.ドライブロックI10ボート9.メモリパリティ検出
回路10を備えている。プログラマブルタイマ8及びド
ライブロックI10ポート9は直接に、メモリパリティ
検出回路10は、フリップフロップ(F/F)回路11
を経てOR回路12にそれぞれ接続されている。OR回
路12は、さらに、ドライブロック表示回路5及び切替
え回路7にそれぞれ接続されている。
次に、本実施例の動作を説明する。まず、プログラマブ
ルタイマを使用する方式では、プログラム制御上ある一
定時間内に必ず実行するルーチン内にプログラマブルタ
イマ8をセットするI10命令を組込む。このときセッ
トするタイマ値TIは必ず実行するルーチンの時間間隔
T2とは、T1〉T2の関係にあるようにする。第2図
に、プログラマブルタイマを用いた検出方式のタイムチ
ャートを示す。プログラム制御が正常な場合は、プログ
ラマブルタイマ8は、タイムアウトを発生しない。この
ときプログラマブルタイマ8の出力信号13は、“0”
となる。プログラム制御に異常が発生した場合、プログ
ラマブルタイマ8は未セットとなる結果、プログラマブ
ルタイマ8の出力信号13は“1゛(ドライブロック指
定)となり、OR回路12に出力される。
次に、プログラム制御可能なドライブロックI10ボー
トを使用する方式は、プログラム制御上、絶対に実行し
ない番地にR3T命令を組込み、R’ST命令の飛び先
番地にドライブロックI10ポート9を制御するI10
命令を組込む。第3図はそのプログラムの実施の一例を
示しており、第3図(a)はプログラム制御上実行しな
い番地のR8T命令、第3図(b)はR3T命令ジャン
プ先番地のI10ポート制御用OUT命令である。I1
0ポート制御用OUT命令は、ドライブロソク状態を出
力する命令である。プログラム制御が異常となり、R3
T命令が組込まれている番地を実行した場合ドライブロ
ックI10ポート9の出力信号14は“1” (ドライ
ブロック指定)となり、OR回路12に出力される。又
プログラムが各種I10制御上異常を検出した場合も同
様にドライブロックI10ポート9に対しI10命令を
実行し出力信号14を“1”にし、OR回路12に出力
する。
ハードウェアによるメモリパリティ検出回路を用いる場
合には、メモリパリティ検出回路10にてメモリパリテ
ィエラーを検出した場合、プログラム制御は不可状態と
なる。このメモリパリティ検出回路10の出力信号15
をフリップフロップ回路(F/F)11でラッチし、そ
の出力信号16(”1”−ドライブロック指定)をOR
回路12に出力する。
以上の3つのプログラム制御異常検出方式で検出された
出力信号13,14.15をOR回路12で論理ORを
とり、その出力信号17を切替え回路7及びドライブロ
ック表示回路5に出力する。
切替え回路7は、ドライブロック回路6のドライブロッ
ク機能を有効/無効にする為の回路であり、その出力信
号18はドライブロック回路6に出力される。ドライブ
ロック機能が有効指定の場合、OR回路12の出力信号
17の状態が切替え回路7を介してドライブロック回路
6に通知される。
ドライブロック機能が有効状態でOR回路12の出力信
号17が“1”状態にあるとき、ドライブロック回路6
は出力信号19により駆動回路2を動作不可状態(ドラ
イブロック状態)にし駆動電流を切断し、メカ負荷1及
び駆動回路2を保護する。一方、ドライブロック表示回
路5は、OR回路12の出力信号17の状態を表示し、
プログラム制御の異常状態を外部に通知する。
又、切替え回路7をドライブロック無効指定にすること
により、駆動回路2は常に動作可能状態となり、プログ
ラム制御異常及び障害原因解析が容易となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、プログラム制御異常を
検出する手段と強制ドライバーロック手段及び異常内容
表示手段を設けることによりプリンタ装置等のメカ負荷
及び駆動回路にストレスを加えることなく、事前に保護
することができ、又異常表示手段によりプログラム制御
異常状態を確認できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はプログラマブルタイマによるプログラム制御異常検出
方式のタイムチャート、第3図はドライブロックI10
ポートによるプログラム制御異常検出のプログラム例を
示す図である。 l・・・・・メカ負荷 2・・・・・駆動回路 3・・・・・コントロール回路 4・・・・・プログラム制御異常検出回路5°・・・・
・ドライブロック表示回路6・・・・・ドライブロック
回路 7・・・・・切替え回路 8・・・・・プログラマブルタイマ 9・・・・・ドライブロック■/○ポート10・・・・
メモリパリティ検出回路 11・・・・フリップフロップ回路 12・・・・OR回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラム制御される機構及び前記機構を駆動す
    る駆動回路の保護方式において、プログラム制御異常を
    検出する回路と、前記検出回路がプログラム制御異常を
    検出した事を示す表示回路と、前記検出回路からの出力
    信号を受けて前記駆動回路を動作不可状態にするドライ
    ブロック回路と、前記ドライブロック回路のドライブロ
    ック機能を有効あるいは無効にする切替え回路とを有し
    、前記機構及び駆動回路にストレスを加えることなく前
    記駆動回路からの駆動電流を切断することを特徴とする
    機構及び駆動回路の保護方式。
JP29086085A 1985-12-25 1985-12-25 機構及び駆動回路の保護方式 Pending JPS62151901A (ja)

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ID=17761428

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015108944A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 株式会社デンソー 車両用電子制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55154604A (en) * 1979-05-18 1980-12-02 Tsubakimoto Chain Co Sequence controller
JPS6015701A (ja) * 1983-07-07 1985-01-26 Toshiba Corp 制御インタ−フエ−ス装置

Patent Citations (2)

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