JPS62150952A - ２重化ノ−ド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ファイバを利用したループ式ネツ１−ワーク
で信頼性向上等の目的で使用する２重化ノード装置に関
する。

従来の技術 第２図は従来の２重化ノード装置の構成例を示す図で、
１は各ノード装置をループ状に接続して２ページ いる光ファイバ伝送路、２は光受信機、３は光送信機、
４は伝送制御装置、５は切換制御部、６は切換部、７は
端末であり、光受信機２、光送信機３、伝送制御装置４
でノード装置３Ａ、、８’、Ｂを構成する。

上記構成では２＠のノード装置３Ａさ＋３１３が直列接
続されており、切換制御部５により２Ｉｌ？ｉｉのノー
ド装置８Ａ、８Ｂを常時監視しており、異常時には、切
換部６を介して正常な力のノート装置８に切換える。

このように上記従来の２重化ノード装置でも、予備側の
光受信機２と光送信機３の組を単なるリピータとしてい
わゆるバイパスモードによす使用すれば、伝送制御装置
４を２重化することができる。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の２重化方法では、伝送制御装
置４の部分は並列２重化出来るが、光受信機２と光送信
機３の部分はループ上で直列に接続され、信頼度的にも
直列となり、ノート゛装置８３ページ 全体としては完全並列２重化されていないという問題が
あった。

本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
信頼度の高い２重化ノード装置を提供することを目的と
するものである。

問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、光分岐器と光合成
器を挿入して２台のノード装置が完全に２重化出来るよ
うに構成したものである。

作　　　　用 本発明は上記のように構成することにより次のような作
用を有する。すなわち、光ファイバにより上流のノード
装置より送られてきた光信号は光分岐器により２つにわ
けられ、２重化されたそれぞれのノード装置に入力され
る。また２つのノードからの出力信号は光合成器により
合成され、光ファイバに出力されるが予備側のノード装
置の光出力を止めておくこと？こより１つの信号とする
ため、完全並列な２重化を実現出来、高信頼化の効果が
得られる。

実施例 】′１図は本発明の一実施例の構成を示し、９は光分岐
器、１０は光合成器であり、他の第２図と同様の符号は
同一の名称を表わすものとする。同図で、ループ状の光
ファイバ伝送路１から入力した光信号は光分岐器９ζこ
より２つに分けられ、片方はノード装置の８Ａの光受信
器２へ他方はノード装置８Ｂの光受信機２に入力され、
それぞれ電気信号に変換され、それぞれの伝送制御装置
１１４へと渡される。切換制御部５は両ノード装置の８
Ａ、８１３の状態を監視しており、片方を現用、もう一
方を予備とするように制御し、同時に端末等の接続が現
用側にされるよう切換部６を制御する。また切換制御部
５は光送信機２及び光送信機３１こ対しても予備系とな
っている側は光出力を止めるように制御する。２個の光
送信機３から出力された信号は光合成器１９により一つ
の信号とされ、光ファイバ伝送路ｌに出力される。

この時予備系の光出力は止められているので、次のノー
ド装置へは現用系の光信号のみが送られる５ページ も光ファイバ伝送路１に対し並列構成となっているため
、光送受信部が障害を越してももう一方の予備系に切換
ることによりループを正常に運用できるという効果を有
する。

【図面の簡単な説明】

刃・１図は本発明の一実施例における２重化ノード装置
の構成を示すブロック図、第２図は従来の２重化ノード
装置のブロック図である。 １・・・光ループ伝送路、２・・・光受信機、３・・・
光送信機、４・・・伝送制御装置、５・・・切換制御部
、６・・・切換部、７・・端末、８・・・ノード装置、
９・・・光分岐器、１０・・光合成器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 光ファイバ伝送路に光分岐器を挿入して光信号を２分岐
   し、それぞれ２個のノード装置に入力し、前記２個のノ
   ード装置それぞれの出力を光合成器で合成して光ファイ
   バ伝送路に送出すると共に、前記２個のノード装置を共
   通の切換制御手段により一方を現用系とし、他方を予備
   系としていずれか一方を選択運用するようにした２重化
   ノード装置。