JPS63206045A - リング網での障害箇所の検出方法 - Google Patents

リング網での障害箇所の検出方法

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JPS63206045A
JPS63206045A JP62037952A JP3795287A JPS63206045A JP S63206045 A JPS63206045 A JP S63206045A JP 62037952 A JP62037952 A JP 62037952A JP 3795287 A JP3795287 A JP 3795287A JP S63206045 A JPS63206045 A JP S63206045A
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勝彦 米田
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大貫 健
Toshihiko Uchiyama
俊彦 内山
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリング網の伝送路の再構成方式及びデータ伝送
装置に係り、特に伝送局が光スィッチ等によってバイパ
スされて規定の区間ロスを越え、伝送路が不安定となっ
た場合に該当箇所を検出して、システムから切離すまた
は、システムへ再結合するに好適な伝送路再構成方式に
関する。
〔従来の技術〕
従来のリング網における伝送路再構成方式は、日経エレ
クトロニクス、 12.5 (1983年)第173頁
から第199頁「バス型ネットワークを結ぶ100Mビ
ット/秒のリング型光ローカル・ネットワーク」におい
て論じられている様に、伝送障害が発生するとマスク局
がこれを検知し、各局に対して障害探索の指令をおこな
い、障害隣接の判断を各伝送局もしくはマスク局自身が
おこなった後障害隣接局に対してループバック移行の指
示をおこなうというものである。
また特開昭60−137154号公報には上述した同様
の伝送路再構成において伝送局が連続してバイパスされ
、該区間での信号ロスが許容値を越え伝送状態が不安定
、すなわち伝送誤り率が規定以上に増加、もしくはこれ
が周囲環境の変化に応じて大きく変動するという様な事
態への対処法が記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は前者では、伝送装置の連続多段バイパス
による不安定箇所の切離しの点について配慮されておら
ず、不安定状態の検知手段が複雑で再構成に要する時間
が長くなるという問題が、また後者では各伝送装置への
供給電源′ダウンの情報を隣接の伝送装置に個別線で通
知する為伝送線路以外の別線路が必要で装置規模が増大
するという問題が各々あった。
本発明の目的は伝送装置のバイパスによって規定の区間
ロスを越え伝送品質が劣化した場合でも、状態通知の為
の別線なしでループバックのみにより本劣化箇所をシス
テムより切離し、不安定な網構成を防止することにある
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、少なくとも一つの(好ましくは各)伝送局
に 1)網内での各伝送局の接続順を記憶する手段2)自局
と隣接局間の許容連続バイパス数を記憶する手段 3)探索指令に応じて送出する監視信号にも局アドレス
を付与する手段 4)受信する監視信号と上記2)、3)との対応関係に
より、自局と隣接局間が規定伝送ロス内か否かを判断す
る手段 を備えることにより、達成される。
〔作用〕
網内で伝送障害が発生した場合、マスタ局より各伝送局
に対して障害探索の一斉指令が出される。
これを受けた各伝送局は自アドレスを含む監視信号の送
出と受信監視信号の検定を同時に開始する。
該伝送局がループバックすべきか否かの判断は受信する
監視信号中のアドレスを記憶している伝送局接続順テー
ブルからまず現隣接の送出局までの中継段数を算出し、
これと同じくあらかじめ記憶しである待客バイパス段数
との比較で実行されるので網内の不正なバイパス箇所は
確実に排除され、網構成が不安定となることがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する。
第2図は本発明を適用する伝送装置を含むダブルリング
伝送路を有するリング状ローカル網システムの全体構成
例である。図示するように構内各所に散在する各種情報
端末機器1a−Ncは伝送装置1〜Nを介して例えば、
光ファイバーによるリング伝送路Oa、Obに接続され
、全体として1つのリング網を形成し、任意の端末機器
1a〜Nc間で相互通信を行なう。
この種の網はシステムの神経系として機能しており、情
報処理の進展に伴なってその重要性が増増高まっている
。ただ各情報端末機器は単一の伝送路を高度に共用でき
る反面、伝送障害に対してはその影響が拡大しやすい性
格を持っている。網の信頼性を向上する為上述したリン
グ網ではバイパスおよびループバックという様な手法が
よく知られでいる。各手法は障害の種類によって有効性
が違うので、できるならば単独で用いるより両者を備え
る方が望しい。
本発明が適用されるのは、この様な高信頼なリングロー
カル網である。
第1図は本発明を二重リング網層伝送路に適用した場合
のハードウェアブロック例を示している。
ここで伝送装置Nは第2図において示したシステム内の
各伝送装置1〜Nを代表させてその構成を示しており、
大まかに次の5つの機能ブロックより成る。
バイパス手段10は伝送路Oa、Obに対応して2組の
光スィッチで実現され1本伝送装置で障害が発生した際
に伝送路から切り離す為に用いられる。スイッチへの動
作制御線は描かれていないが、従来、良く知られている
電源断やハードウェア故障、もしくは手動スイッチによ
る人為操作等によってバイパス起動される。
経路切替手段2oは伝送路からの受信情報の本伝送装置
内での通過経路および送信情報の送出元を切替る為に設
けられており1通常端末機器間での通信に用いられるの
は一方のみで、他方は予備として待機させる様にする。
具体的には光−電気変換、リタイミング、復調等の機能
を有する受信機21.25と変調、電気−光変調等の機
能を持つ送信機22.26と2個の送信マルチプレクサ
23.27および受信マルチプレクサ24より構成され
る。各マルチプレクサの選択指示は後述の構成制御手段
4oより可能となっている。
情報伝送手段30は伝送装置間にまたがる構成制御手段
相互の情報転送の為に用いられるもので、−組の伝送路
対応にコマンド記憶部31.33とコマンド生成部32
.34より成る。これらは第3図で説明すると伝送フォ
ーマットの情報を構成制御手段4oとの間で受は渡しで
きる構成となっており主にF I F O(First
 In First 0ut)レジスタで実現される。
構成制御手段40は他の伝送装置の同手段と共同で伝送
網内の障害発生および/または回復の検知と、これらの
箇所の網からの切離しおよび/または再取込みが可能と
なる様な伝送路構成の制御を実行する。主たる構成要素
はマイクロプロセッサ41とメモリ42およびマイコン
パス43等である。経路切替手段20への選択指示や情
報伝送手段30間での情報の受は渡しは、上記マイクロ
プロセッサ41がマイコンパス43を経由しておこなう
アクセス制御手段50は本伝送装置に接続される端末機
器N a ” N mがデータの送受信を実行する為に
設けているもので、伝送バス54を中心として、伝送フ
レームの生成、タイミング制御をおこなう伝送フレーム
制御部55、および各端末毎に設置され各々アクセス制
御と端末インターフェース機能を有する端末アクセス制
御部51〜53より構成される。
伝送路から受信される信号は受信機21,25、受信マ
ルチプレクサ24.伝送フレーム制御部55を経て伝送
バイパス54上に出力され、各端末アクセス制御部51
〜57に供給される。そしてこの情報もしくは端末アク
セス制御部からの送信情報は本伝送バス54から各送信
マルチプレクサ23,27、送信機22.26を経て再
び伝送路へ送信されてゆく。
一方受信機21.25からの受信情報は各々コマンド記
憶部31.33へも供給されており、マイコンパス43
を介してマイクロプロセッサ41が認識する事ができる
。逆にマイクロプロセッサ41からの構成制御コマンド
はマイコンパス43を介してそのパターンがコマンド生
成部32゜34にセットされ、ここより繰返し送出され
る。
各送信マルチプレクサはコマンド生成部と、伝送バス、
受信機からの3人力の1つを選択する様になっている。
各状態に応じてこれらのいずれが選ばれてどの様な接続
形態となるかは後述する。
第3図は情報伝送手段を介して構成制御手段間で送受さ
れる情報の伝送フォーマットを示す。本情報には図示す
るタイプAからDまでの4種類があり、同期パターンS
YN以下一定長である。本情報にはこの他の宛先伝送装
置のアドレスDAと送元位送装置のアドレスSAおよび
これ以外のサブ情報、SUBより成る。前述のコマンド
記憶部31.33では同期パターンSYNを検知した後
、本情報長分のバイト数を記憶する様になる。なお本図
では伝送誤りチェックの為の検査情報については省略し
ている。
第4図は構成制御手段内の記憶部42のメモリマツプの
一例を示す。ここには構成制御に必要な少なくとも3種
の情報が記憶されている。
1)自伝送装置アドレス(MSA) 2)網内伝送装置の接続順アドレステーブル(SAO)
3)自伝送装置と上流の伝送装置間の最大許容バイパス
段数テーブル(ABY、BBY)これらはいずれも好ま
しくは、システム設定時に決定、記憶される。3)につ
いては逆方向の伝送路がペアとなっているので2種類設
けている。
また簡単化の為に、好ましく用いられる手段は最大許容
バイパス段数を全区間で全て1とするものであり、この
場合3)のテーブルが省略できる。
これは1段の光バイパスは認めるが、2種以上の連続バ
イパス箇所を認めないとみなすことである。
また2)についても全ての各伝送装置でこれを持たせず
、少なくとも−っのマスク局となる伝送装置のみが持つ
様にする事が可能である。
次にこれらの情報の使い方を説明する。第3図で示した
コマンドBを受信した場合、この内の低元アドレス情報
SAを調べる。そして伝送装置の接続順アドレステーブ
ルSAOから、この逆元アドレス情報SAと一致する内
容を持つメモリポイントを見出し、送出元までの中継段
数をカウントしておく。次に最大許容バイパス段数テー
ブルABYもしくはBBYによって、この監視信号を受
信する伝送装置アドレス部に格納されている設定段数と
大小比較する。その結果前記カウント値の方が大きくな
ければ、該伝送区間は正常中継と認識する。
第5図は経路切換手段20がとり得る経路タイプの一覧
である。各タイプの使い方とその時の各セレクタ、A系
送信セレクタ23.B系送信セレクサ27.受信セレク
タ24の選択入力組は以下の通りである。
くタイプ1〉 A系伝送、B系パス(1,2,1) くタイプ2〉 B系伝送、A系パス(2,1,O) くタイプ3〉 BAループバック(0,1,1) くタイプ4〉 ABループバック(1,O,O) くタイプ5〉 両系送出(0,O,X) 〈タイプ6〉 A系伝送、B糸送出(1,0,1) くタイプ7〉 B系伝送、A糸送出(0,1,O) なおここで伝送およびループバックでは受信情報は受信
セレクタ24より、伝送フレーム制御部55を通過して
伝送パス54へと供給されており。
送出はコマンド生成部からの情報送信を示している。
以下これ迄の図面を基に網内で障害が発生した場合の各
装置、各部の動作を説明してゆく、なお説明は2つのシ
ステムタイプ、すなわち(1)全ての伝送装置で第4図
で示した網内伝送装置の接続順アドレステーブル(SA
O)と最大許容バイパス段数テーブル(ABY、BBY
)を持つ分散処理型と(2)マスク局のみでこれらSA
O,ABY。
BBYを持つ集中処理型とについて別々におこなう。
最初に分散処理タイプであるが、第6図はマスク伝送装
置での構成制御手段で実行する処理フローチャートを、
第7図と第8図はスレーブ伝送装置での同処理フローチ
ャートを各々示している。
ここでマスク、スレーブとは伝送路の構成を指示するも
のと、そうでないものを区別する為の名称で、ハードウ
ェア構成は同一である。常時は網内で1局がマスクとし
て動作する様にしている。これにより網構成が確実・簡
易になる為である。なおマスク自身の障害発生の影響を
軽減する為マスク不在を検知したスレーブの内1台が新
たなマスタとして動作する様なバックアップ体制をとっ
ている。
伝送路の両系とも障害を検知したマスクは両系より障害
隣接探索指令(コマンドA)を送出する状態(タイプ5
)となる。
これを受けた各スレーブは指令を受けたのとは逆の伝送
路より探索用監視信号(コマンドB)を送出する状態(
タイプ6あるいはタイプ7)となる。
以乍マスタを含む各伝送装置の構成制御手段では上述の
探索用監視信号の検知およびその内容チェックをおこな
う。
マスタでは2つの伝送路をチェックする必要があるので
まずBから次にA側を監視する。これにより以下は第6
図で図示する4通りに結果がわかれる。
イ)両系とも監視信号を受けないが受けたとしてもバイ
パス段数が規定を越えているケース。これは本伝送装置
の両側とも障害がある場合で、障害が回復する迄現探索
状態を継続する。
口)A系からのみ正常な監視信号を受信したケース、こ
の場合マスク自身がループバック端になる必要があり、
まずB系にループバック移行指令(コマンドD)を送出
してループバックを完成後、タイプ3の構成形態に移っ
て伝送を再開する。
ハ)B系からのみ正常な監視信号を受信するケース。A
系にループバック移行指令(コマンドD)を送出して、
こちら側のループバックを完成させ、その後タイプ4の
構成形態に移行して伝送を再開する。
二)両系とも正常な監視信号を受信するケース。
両系にループバック移行指令(コマンドD)を順次送出
してループバックを作らせ、その後タイプ1の構成形態
に移って伝送を再開する。
スレーブでも第7図と第8図で示す4通りに結果が分か
れる。
イ)B系の探索を行ない(指令はA系より受信)正常な
監視信号を受信する場合はマスクからのループバック移
行指令(コマンドD)を検知してタイプ1の構成形態に
戻る。
ロ)B系の探索を行なった結果、監視信号を受けない、
もしくは受けたとしてもその中継段数が規定外である場
合、マスタからのループバック移行指令(コマンドD)
を検知するとタイプ3のループバック構成形態に移行す
る。
ハ)A系の探索を実施しく指令はB系より受信)正常な
監視信号を受信する場合はマスクからのループバック移
行指令(コマンドD)を検知してタイプ2の構成形態に
戻る。
二)A系の探索を行なった結果、監視信号を受けない、
もしくは受けたとしてもその中継段数が規定外の場合、
マスタからのループバック移行指令(コマンドD)を検
知後タイプ3のループバック構成形態に移る。
次に第9図、第10図、第11図を基に集中処理タイプ
での動作を説明する。前例と同様、第9図がマスク、第
10図、第11図がスレーブでの処理フローを示す。
伝送路の両系とも障害を検知したマスクは両系より障害
隣接探索指令(コマンドA)を送出する状態(タイプ5
)となる。
これを受けた各スレーブは指令を受けたのとは反対側の
伝送路より探索用監視信号(コマンドB)を送出する状
態(タイプ6あるいはタイプ7)となる。
以下マスタで上記監視信号の検知およびその内容チェッ
クをおこないながら障害箇所を特定してゆく。
マスクでは2つの伝送路を順次監視してゆく事になるが
、第9図に示した4通りに結果がわかれる。
イ)両系とも監視信号を受けない、もしくは受けたとし
てもバイパス段数が規定を越えているケース。この時は
障害が回復する迄現在の探索状態を継続する。
口)A系からのみ正常な監視信号を受信するケース。こ
の場合マスク自身がループバック端になる必要がある。
B系より探索停止指令(コマンドC)を該監視信号送出
の伝送装置に対して送出し、次の区間について同様のチ
ェックをおこなう。その結果最終的に障害箇所を見つけ
ると、該障害隣接伝送装置に対してループバック移行指
令(コマンドD)を送出して障害箇所の切離しを完成し
、最後にタイプ3の伝送形態に移って伝送を再開する。
ハ)B系からのみ正常な監視信号を受信するケース。A
系より探索停止指令(コマンドC)を該監視信号送出の
伝送装置に送出し、その先の区間について同様のチェッ
クを進めてゆく、その結果最終的に障害箇所を検知する
と、該障害隣接の伝送装置に対してループバック移行指
令(コマンドD)を送出して網の構成を完成させる。そ
の後タイプ4の伝送形態に移って伝送を再開する。
二)両系とも正常な監視信号を受信するケース。
口)、ハ)と同手順で片側ずつループバックを作らせ、
その後タイプ1の構成形態に移って伝送を再開する。
スレーブでも第10図と第11図で示す4通りに結果が
分かれる。
イ)B系への監視信号(コマンドB)送血をおこなった
(指令をA系より受信)が自装置宛にループバック移行
指令(コマンドD)が来なかった場合、タイプ1の構成
形態に戻る。なお戻るタイミングとしては他伝送装置宛
のループバック移行指令を受けた場合の他マスクによる
網構成動作の完了を検知した場合がある。
口)B系への監視信号送出をおこなった後、マスク局よ
り自装置宛にループバック移行指令(コマンドD)が来
た場合、タイプ3のループバック構成形態に移行し、伝
送の再開を待つ。
ハ)A系への監視信号(コマンドB)送出をおこなった
が自装置宛にループバック移行指令が来なかった場合、
タイプ2の構成形態に戻り、伝送再開を待つ。
二)A系への監視信号(コマンドB)送出をおこなった
後、自伝送装置にマスクよりループバック移行指令(コ
マンドD)を受けた場合、タイプ4のループバック構成
形態に移行して伝送再開を待つ。
以上は伝送装置が連続して多段にバイパスされる事によ
って該区間での伝送が不安定となる様な障害箇所をシス
テムから切離す場合について述べてきたが、本発明はこ
の逆すなわち切離された箇所の障害が回復した場合に再
びシステムに復帰させる場合にも適用できる。それは網
外に出された伝送装置のバイパスが回復した場合に、該
伝送装置から自装置アドレスを含む情報を送出させ、こ
れを受信するループバック端局もしくは該ループバック
端局よりその旨通知されたマスタ装置で前述と同じ許容
バイパス段数の検知、判断をおこなう。
〔発明の効果〕
本発明によれば、不正なバイパス箇所を確実に検出でき
るので二重リング網での網構成を安定化できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例におけるリング網用伝送装置の
ハードウェアブロック図、第2図はリング状ローカル網
のシステム構成図、第3図は情報伝送手段間での伝送フ
ォーマット、第4図は構成制御手段内記憶部のメモリマ
ツプ、第5図は経路切替手段がとりうる経路タイプ図、
第6図と第9図はマスクの構成制御手段の実行フローチ
ャート、第7図と第8図と第10図と第11図はスレー
ブの構成制御手段の実行フローチャートである。 Oa、Ob・・・リング伝送路、1〜N・・・伝送装置
、1a”Nc・・・端末機器、10・・・バイパス手段
、2o・・・経路切替手段、21.25・・・受信機、
22゜26・・・送信機、23,24.27・・・マル
チプレクサ、30・・・情報伝送手段、31.33・・
・コマンド記憶部、32.34・・・コマンド生成部、
4o・・・構成制御手段、41・・・マイクロプロセッ
サ、422.・メモリ、43・・・マイコンパス、5o
・・・アクセス制御手段、51,52,53・・・端末
アクセス制御手段部4・・・伝送バス、55・・・伝送
フレーム制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数台の伝送装置と、前記各伝送装置に接続される
    端末機器と、前記伝送装置間をリング状に接続する二重
    リング伝送路とを有し、任意の前記各端末機器はそれぞ
    れ伝送装置を介して相互に通信をおこなうリング網にお
    いて、伝送装置はリング伝送路を該伝送装置からバイパ
    スさせるバイパス手段と、伝送装置と二重リング伝送路
    との接続関係を切替える経路切替手段と、障害位置の割
    り出しを制御する構成制御手段と、他伝送装置の構成制
    御手段間で情報伝送をおこなう情報伝送手段とを備え、
    構成制御手段は、隣接する伝送装置のアドレスを探査し
    、得られたアドレスとあらかじめ定められている前記リ
    ング網内の伝送装置の接続順に並べられたアドレス情報
    との一致照合から隣接伝送装置までのバイパス段数を求
    め、予め定められた該隣接伝送装置迄の最大許容バイパ
    ス段数との対応関係を比較する事により、前記リング網
    での障害個所を検出することを特徴とするリング網での
    障害箇所の検出方法。 2、特許請求の範囲第1項において、隣接伝送装置のア
    ドレス探査は、構成制御手段が情報伝送手段を介して他
    の全伝送装置内構成制御手段に対して自アドレスを含む
    情報を送出させる様にし、この際各伝送装置の構成制御
    手段が受信する情報中に含まれるアドレスを隣接伝送装
    置のものとみなす事を特徴とするリング網での障害箇所
    の検出方法。 3、特許請求の範囲第1項において、上記構成制御手段
    はバイパス段数が上記最大許容バイパス段数を超えるこ
    とを検知すると、該個所を網外とする様に上記経路切替
    手段に指示することを特徴とするリング網での障害箇所
    の検出方法。 4、複数台の伝送装置と、前記各伝送装置に接続される
    端末機器と、前記伝送装置間をリング状に接続する二重
    リング伝送路とを有し、任意の前記各端末機器はそれぞ
    れ伝送装置を介して相互に通信をおこなうリング網にお
    いて、伝送装置は、 リング伝送路を該伝送装置からバイパスさせるバイパス
    手段と、伝送装置と二重リング伝送路との接続関係を切
    替える経路切替手段と、障害位置の割り出しおよび該経
    路切替手段を制御する構成制御手段と、他伝送装置の構
    成制御手段間で情報伝送をおこなう情報伝送手段と、前
    記リング網内の伝送装置の接続順を記憶する記憶部を有
    し、かつ隣接伝送装置のアドレスを探査し、得られたア
    ドレスと前記網内の伝送装置の接続順に並べられたアド
    レス情報との照合から隣接伝送装置までのバイパス段数
    を求め、予じめ定められた該隣接伝送装置迄の最大許容
    バイパス段数との対応関係を比較する事により、前記リ
    ング網での障害個所を検出する構成制御手段とを具備す
    ることを特徴とするデータ伝送装置。 5、特許請求の範囲第4項において隣接伝送装置のアド
    レス探査は、構成制御手段が情報伝送手段を介して他の
    全伝送装置内構成制御手段に対して自アドレスを含む情
    報を送出させる様にし、この際各伝送装置の構成制御手
    段が受信する情報中に含まれるアドレスを隣接伝送装置
    のものとみなす事を特徴とするデータ伝送装置。 6、特許請求の範囲第4項において、前記構成制御手段
    はバイパス段数が上記最大許容バイパス段数を超えるこ
    とを検知すると、該個所を網外とする様に上記経路切替
    手段に指示することを特徴とするデータ処理装置。 7、特許請求の範囲第4項において、上記記憶部は上記
    予め定められた該隣伝送装置迄の最大許容バイパス段数
    を記憶することを特徴とするデータ伝送装置。 8、特許請求の範囲第4項において、上記対応関係は大
    小関係であることを特徴とするデータ伝送装置。
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