JPS62146484A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS62146484A JPS62146484A JP60288750A JP28875085A JPS62146484A JP S62146484 A JPS62146484 A JP S62146484A JP 60288750 A JP60288750 A JP 60288750A JP 28875085 A JP28875085 A JP 28875085A JP S62146484 A JPS62146484 A JP S62146484A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は半導体記憶装置、特にランダムアクセス型の半
導体記憶装置に関する。
導体記憶装置に関する。
〈従来の技術〉
第2図は従来のランダムアクセス型半導体記憶装置を示
している。図中、lは1つの記憶セルを示しており、こ
れら記憶セル1は行列状に配列され記憶セルの配列体2
を構成している。各記憶セル1は互に交叉接続されフリ
ップフロップを構成する1対の相補型MOSインバータ
3.4と、フリップフロップの1対の記憶ノードと1対
の列線対Y I t Y’L + y21 Y’2 +
−−−との間に介在するアクセス用Nチャンネル型M
OSトランジスタ(以下、NMO8)5.6とで構成さ
れており、列線対Y I + Y ’l + Y 2
+ Y ’2には、プリチャージ手段7が接続されてお
り、プリチャージ手段7は電源と列線対との間に設けら
れ、プリチャージ指令信号φPHに応答してオン状態に
なるPチャンネル型MOSトランジスタ(以下、PM(
JS )と、列線対間の電圧を均衡させるための2MO
8とで構成さnている。各列線対Y+、Y+ 、Y2.
Y2KH1PMO8で構成されるトランスファゲート8
.9゜10.11と、トランスフアゲ−1−8,9,1
0゜11をバイパスしNMO8で構成されるトランスフ
ァゲート12.13.14.15とが設けられており、
各トランスファゲート8〜15のケートは選択線を介し
て列デコーダ16に接続されている。各列線対Y I
+ Y4 + Y2 + Y’2は、差動増幅器17と
データ書き込み手段18とにそれぞれ並列接続されてお
り、差動増幅器17は、互に交叉接続さnた1対の相補
型MO8インバータと、該1対の相補型MOSインバー
タの共通ノードと接地ノードとの間に介在し活性化信号
φATに応答してオン状態となり交叉接続点、すなわち
1対の検知ノードの電圧差を増幅させるNMO8とで構
成されている。一方、データ書き込み手段18は、外部
から供給されるデータ信号に応答して反転し列線対の一
方と接地点とおよび他方と接地点との間に介在する1対
のトランスファゲート金相補的に開閉させる相補型MO
Sインバータと、書き込み七−ド信号φ■に応答して相
補的に開閉する1対のトランスファゲートと列線対とを
接続、遮断する1対のNMO8とで構成されている。
している。図中、lは1つの記憶セルを示しており、こ
れら記憶セル1は行列状に配列され記憶セルの配列体2
を構成している。各記憶セル1は互に交叉接続されフリ
ップフロップを構成する1対の相補型MOSインバータ
3.4と、フリップフロップの1対の記憶ノードと1対
の列線対Y I t Y’L + y21 Y’2 +
−−−との間に介在するアクセス用Nチャンネル型M
OSトランジスタ(以下、NMO8)5.6とで構成さ
れており、列線対Y I + Y ’l + Y 2
+ Y ’2には、プリチャージ手段7が接続されてお
り、プリチャージ手段7は電源と列線対との間に設けら
れ、プリチャージ指令信号φPHに応答してオン状態に
なるPチャンネル型MOSトランジスタ(以下、PM(
JS )と、列線対間の電圧を均衡させるための2MO
8とで構成さnている。各列線対Y+、Y+ 、Y2.
Y2KH1PMO8で構成されるトランスファゲート8
.9゜10.11と、トランスフアゲ−1−8,9,1
0゜11をバイパスしNMO8で構成されるトランスフ
ァゲート12.13.14.15とが設けられており、
各トランスファゲート8〜15のケートは選択線を介し
て列デコーダ16に接続されている。各列線対Y I
+ Y4 + Y2 + Y’2は、差動増幅器17と
データ書き込み手段18とにそれぞれ並列接続されてお
り、差動増幅器17は、互に交叉接続さnた1対の相補
型MO8インバータと、該1対の相補型MOSインバー
タの共通ノードと接地ノードとの間に介在し活性化信号
φATに応答してオン状態となり交叉接続点、すなわち
1対の検知ノードの電圧差を増幅させるNMO8とで構
成されている。一方、データ書き込み手段18は、外部
から供給されるデータ信号に応答して反転し列線対の一
方と接地点とおよび他方と接地点との間に介在する1対
のトランスファゲート金相補的に開閉させる相補型MO
Sインバータと、書き込み七−ド信号φ■に応答して相
補的に開閉する1対のトランスファゲートと列線対とを
接続、遮断する1対のNMO8とで構成されている。
一方、各記憶セル1のアクセス用NMO85゜6のゲー
トは行線X、、X、、−−−に接続されており、行線X
、、X、は行デコーダ19に接続されている。かかる従
来の半導体記憶装置の作用をトランスファゲート8〜1
5の機能に着目して説明すれば以下の通りである。
トは行線X、、X、、−−−に接続されており、行線X
、、X、は行デコーダ19に接続されている。かかる従
来の半導体記憶装置の作用をトランスファゲート8〜1
5の機能に着目して説明すれば以下の通りである。
まず、第2図中左上端の記憶セル1にアクセスし、情報
を読み出す動作を説明すると、全ての列線対Y 1 p
Y (t Y 2 + Y ’2をロウレベルに保っ
た状態で、プリチャ−7指令信号φPRをローレベルに
移行し、プリチャージ手段7により全列線対Y’l+Y
’1 、 Y2. Y’、を略電源電圧にプリチャー
ジし、しかる後、外部から印加されるアドレス信号に応
答して行デコーダ19が行線X1をハイレベルに移行さ
せると、アクセス用NMO85,6がオン状態になり、
記憶セル1の記憶しているデータに応じて各列線対Y
l * Y’l t y、 l Y’2の一方は略電源
電圧を維持するが、他方は接地電圧に移行する。
を読み出す動作を説明すると、全ての列線対Y 1 p
Y (t Y 2 + Y ’2をロウレベルに保っ
た状態で、プリチャ−7指令信号φPRをローレベルに
移行し、プリチャージ手段7により全列線対Y’l+Y
’1 、 Y2. Y’、を略電源電圧にプリチャー
ジし、しかる後、外部から印加されるアドレス信号に応
答して行デコーダ19が行線X1をハイレベルに移行さ
せると、アクセス用NMO85,6がオン状態になり、
記憶セル1の記憶しているデータに応じて各列線対Y
l * Y’l t y、 l Y’2の一方は略電源
電圧を維持するが、他方は接地電圧に移行する。
一方、列デコーダ16は2MO8から成るトランスファ
ゲート8,9のゲートに接続されている選択線をローレ
ベルに移行させ、トランスファゲート8,9’tオン状
態に移行させているので、列線対Y、、Ytに読み出さ
れたデータのみ差動増幅器17に印加され、記憶セル1
により生じた電圧差を急速に増幅する。
ゲート8,9のゲートに接続されている選択線をローレ
ベルに移行させ、トランスファゲート8,9’tオン状
態に移行させているので、列線対Y、、Ytに読み出さ
れたデータのみ差動増幅器17に印加され、記憶セル1
により生じた電圧差を急速に増幅する。
一方、書き込みモード時には、書き込み手段18が外部
から印加されるデータ信号に基き、プリチャージされた
列線対YI+Y1のいずれかを接地し、こうして生じた
電圧差を、主としてオン状態に移行したトランスフアゲ
−1−12,13およびアクセス用NMO85,6f、
介して記憶セル1に印加し、クリップフロップの状態を
決定する。
から印加されるデータ信号に基き、プリチャージされた
列線対YI+Y1のいずれかを接地し、こうして生じた
電圧差を、主としてオン状態に移行したトランスフアゲ
−1−12,13およびアクセス用NMO85,6f、
介して記憶セル1に印加し、クリップフロップの状態を
決定する。
〈発明の解決しようとする問題点〉
上記従来例においては、読み出し時にトランスファゲー
ト8,9を使用し、書き込み時にはトランスファゲート
12.13を使用しているものの、トランスファゲート
12.13はトランスフアゲ−18,9をバイパスする
構成になっているので、差動増幅器17の検知ノードに
は、トランス7アゲート8,9,12,13の浮遊容量
が付加さn、かかる浮遊容量が差動増幅器17の動作を
遅延させていたという問題点を有していた。
ト8,9を使用し、書き込み時にはトランスファゲート
12.13を使用しているものの、トランスファゲート
12.13はトランスフアゲ−18,9をバイパスする
構成になっているので、差動増幅器17の検知ノードに
は、トランス7アゲート8,9,12,13の浮遊容量
が付加さn、かかる浮遊容量が差動増幅器17の動作を
遅延させていたという問題点を有していた。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、列線対を出力手段と書込手段とに並列接続し
、列線対と判別手段との間に第1トランスファ手段を、
列線対と書込手段との間に第2トランスファ手段とをそ
れぞれ介在させ、出力手段に付加される浮遊容量を減少
させたことを要旨とする。
、列線対と判別手段との間に第1トランスファ手段を、
列線対と書込手段との間に第2トランスファ手段とをそ
れぞれ介在させ、出力手段に付加される浮遊容量を減少
させたことを要旨とする。
〈実施例〉
第1図は本発明の一実施例を示しており、従来例と同一
構成部分には同一符号のみ付して説明は省略する。各列
線対Y1p Y′1+ Y2+ Y’2には、2MO8
で構成されるトランスフアゲ−1−21,22゜23.
24が介在しており、トランスファゲート21.22と
差動増幅器17との間で列線対Y2yYl2は列線対Y
、、Y(に接続されている。列線対Y l + YL
+ Yl + Y’2は、配列体2とトランスファケー
ト21〜24との間において分岐しており、分岐した列
線対Y1.Y、、Y、、Y、はNMO8で構成されたト
ランスファゲート25.26.27゜28を介して書き
込み手段18に接続されている。
構成部分には同一符号のみ付して説明は省略する。各列
線対Y1p Y′1+ Y2+ Y’2には、2MO8
で構成されるトランスフアゲ−1−21,22゜23.
24が介在しており、トランスファゲート21.22と
差動増幅器17との間で列線対Y2yYl2は列線対Y
、、Y(に接続されている。列線対Y l + YL
+ Yl + Y’2は、配列体2とトランスファケー
ト21〜24との間において分岐しており、分岐した列
線対Y1.Y、、Y、、Y、はNMO8で構成されたト
ランスファゲート25.26.27゜28を介して書き
込み手段18に接続されている。
トランスファゲート21〜24のゲートは第1列デコー
ダ29に接続されており、トランス7アゲート25〜2
8のゲートは第2列デコーダ30に接続されている。
ダ29に接続されており、トランス7アゲート25〜2
8のゲートは第2列デコーダ30に接続されている。
かかる構成において、読み出し時および書き込み時の基
本的な動作は従来例と変わらないものの、差動増幅器1
7の検知ノードに付加されるトランスファケートの浮遊
容量は減少し、その増幅作用の速度は増加する。
本的な動作は従来例と変わらないものの、差動増幅器1
7の検知ノードに付加されるトランスファケートの浮遊
容量は減少し、その増幅作用の速度は増加する。
く効果〉
以上説明してきたように本発明によれば、各列線対を第
1トランスファ手段を介して出力手段に、第2トランス
ファ手段を介して書込手段にそれぞれ接続するようにし
たので、出力手段に付加される浮遊容量が減少し、出力
手段の動作速度が向上するという効果が得られる。
1トランスファ手段を介して出力手段に、第2トランス
ファ手段を介して書込手段にそれぞれ接続するようにし
たので、出力手段に付加される浮遊容量が減少し、出力
手段の動作速度が向上するという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例のブロック図である。 2・・・・・・配列体、17・・・・・・出力手段、1
8・・・・・・書込手段、19・・・・・・行選択手段
、21〜24,29・°°°°゛第1トランスファ手段
、25〜28.30・・・・°゛第2トランスファ手段
、X、、X、・・・・・・行線、Yl + Y’l +
Y、 ? Y’2・・・・・・列線対。 \−一/゛
従来例のブロック図である。 2・・・・・・配列体、17・・・・・・出力手段、1
8・・・・・・書込手段、19・・・・・・行選択手段
、21〜24,29・°°°°゛第1トランスファ手段
、25〜28.30・・・・°゛第2トランスファ手段
、X、、X、・・・・・・行線、Yl + Y’l +
Y、 ? Y’2・・・・・・列線対。 \−一/゛
Claims (1)
- 行選択手段に接続された複数の行線と、列選択手段に
接続された複数の列線対と、各々が1対の列線と1本の
行線とに接続され行線に印加される活性化信号により1
対の列線対を介してデータの入出力を行なう記憶セルの
配列体と、列線対を介して記憶セルから供給されるデー
タの判別を行なう出力手段と、列線対を介して記憶セル
にデータを書き込む書込手段とを含む半導体記憶装置に
おいて、前記列選択手段を、各列線対と出力手段との間
に設けられゲートが第1烈デコーダに接続された第1ト
ランスファ手段と、各列線対と書込手段との間に設けら
れゲートが第2列デコーダに接続された第2トランスフ
ァ手段とを備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288750A JPH0823995B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288750A JPH0823995B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62146484A true JPS62146484A (ja) | 1987-06-30 |
JPH0823995B2 JPH0823995B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=17734216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60288750A Expired - Lifetime JPH0823995B2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823995B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140491A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Sony Corp | メモリ装置 |
JPH0279295A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体メモリ |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60288750A patent/JPH0823995B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140491A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Sony Corp | メモリ装置 |
JPH0279295A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体メモリ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0823995B2 (ja) | 1996-03-06 |
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