JPS62131370A - Icカ−ドシステム - Google Patents

Icカ−ドシステム

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Publication number
JPS62131370A
JPS62131370A JP60272910A JP27291085A JPS62131370A JP S62131370 A JPS62131370 A JP S62131370A JP 60272910 A JP60272910 A JP 60272910A JP 27291085 A JP27291085 A JP 27291085A JP S62131370 A JPS62131370 A JP S62131370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
account
balance
shopping
card
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60272910A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiko Kizaki
木崎 世志子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP60272910A priority Critical patent/JPS62131370A/ja
Publication of JPS62131370A publication Critical patent/JPS62131370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al技術分野 この発明は、金融機関に現金を預けてその金額をICカ
ードに残高として記憶し、商品購入時等の支払いをIC
カードに記憶された残高からの引落で行うICカードシ
ステムに関する。
(b1発明の概要 この発明に係るICカードシステムは、金融機関に設定
された買物口座に現金を預けてその金額でICカードの
買物残高記憶エリアの残高を更新し、商品購入時等の支
払いを前記ICカードの買物残高記憶エリアからの引落
で行い、前記買物口座および買物残高記憶エリアの残高
更新を自動取引処理装置にICカードを挿入し、預金口
座からの振替又は現金の投入によって行うようにしたシ
ステムにおいて、預金口座の残高を越える金額を買物口
座に振り替えようとした際、その不足額を現金で処理で
きるようにしたものである。
(C)従来技術とその欠点 現在、キャッシュレス取引の一環として商品購入等の所
謂買物をICカードで行うシステムが実験的に行われて
いる。
このシステムは、 顧客が金融機関に買物口座を設定し、この口座に現金を
預けることによってICカードの買物残高記憶エリアに
その金額が記憶される。店舗において商品購入等をした
場合、その店舗に設置されているICカードリーダ/ラ
イタに前記ICカードを挿入し、買物残高記憶エリアに
記憶されている残高から購入した商品等の代金を差し引
いて(引き落として)支払いに代えるものである。
しかしながら、このような従来のICカードシステムで
は預金口座の残高を越える金額を買物口座へ振替ようと
した場合、預金口座の残高不足のため振替手続きが行わ
れずそのまま処理が終了してしまうという問題があった
。このような場合、まず預金口座に対して前記不足額以
上の預金を行った後、買物口座に対する振替処理におい
て預金口座から必要な額を振り替えるといった2回の取
引を行う必要があった。しかも預金口座の残高がわから
ない場合は残高照会を行ってから上記処理を行う必要が
あり、また、預金口座の残高が不足することを知らずに
買物口座へ振替を行ったときはその取引を中断して上記
処理を行う必要があった。
このように買物口座に対する振替額が預金口座の残高を
上回る場合、何度も取引を行わなければならず、自動預
金支払機(ATM)等の自動取引処理装置の操作時間が
長(なり、他の顧客に迷惑をかけるという問題があった
(d)発明の目的 この発明の目的は、買物口座に対する振替取引において
、預金口座の残高が不足する場合、その不足額を同一の
取引で現金で振り込むことを可能としたICカードシス
テムを提供することにある(e)発明の構成及び効果 この発明は、要約すれば、金融機関に設定された預金口
座から買物口座に対して行われた振替額が預金口座残高
を超える額であることを判別する残高不足判別手段と、
この残高不足判別手段が前記預金口座残高の不足を判別
したとき、不足額の現金を受け入れて、この現金を前記
買物口座に振り込む現金振込手段と、を備える自動取引
処理装置を設けたことを特徴とする。
以上のように構成したことによって、預金口座から買物
口座に対して行われた振替額が預金口座残高を越える額
であることを判別したとき、その不足額を現金投入する
ことによって買物口座に振り込まれる。このため複雑な
取引操作を何度も行う必要がなく、短時間のうちに振替
処理を終了することができる。また操作手順が簡略化さ
れたことによって操作ミスが減少するという効果がある
(fl実施例 第1図はこの発明の実施例であるICカードシステムの
構成を示す図である。ICカードlは自動取引処理装置
である自動預金支払装置(以下「A T M Jと言う
。)2に挿入されて買物残高記憶エリアの残高更新等の
処理を受ける。各店舗で商品を購入したときは、その店
舗に設置されているICカードリーダ/ライタに挿入さ
れ、購入した商品の価格が前記買物残高記憶エリアから
引き落とされる。このICカードリーダ/ライタは前記
引き落とした金額即ち販売した商品の代金を記憶するメ
モリ (通常はフロ・ンピイディスク)を有し、後日取
引金融機関でそのデータを読み出し、引落額に相当する
現金等を受け取る。
第2図は前記ATMの外観図である。装置前面の垂直操
作パネル面には前記ICカード1を挿入するためのIC
カード挿入口21.通帳挿入口22及び預金口座のため
の磁気カード挿入口23が設けられている。水平操作パ
ネル面には紙幣入出金ロ24.CRT25.硬貨人出金
口27が設けられている。CRT25はこのATMの機
能、操作手順等を案内する表示を行う外、顧客が押下す
べき入カキ−を表示する。このCRT25の表面には透
明のタッチパネルスイッチ26が設置されており、CR
T25に表示される種々のキーの押下を検知する。
第3図は前記ICカード1の構成を示す概略図である。
内部にはCPU10a、メモリ10b(第4図参照)か
らなるマイクロコンピュータ1゜が備えられている。メ
モリ内には買物口座に預けられた金額を記憶する買物残
高記憶エリア等が設定されている。カード表面には前記
マイクロコンピュータ10の端子11及び預金口座の暗
証番号、口座番号等を記録した磁気ストライプ12が形
成されている。ここで、預金口座とは銀行等における普
通預金口座を指すものとする。
第4図は前記ATM2及びICカード1の制御部のブロ
ック図である。ATM2のCPU28にはプログラム等
を記憶しているROM29.データ等を記憶するRAM
30が接続されているとともにインターフェイス31が
接続されている。インターフェイス31には前記CRT
25.タッチパネルスイッチ26の外、ICカード挿入
口21に挿入されたICカードとデータ等の交信を行う
ICカードリーダ/ライタ342通帳挿入口22に挿入
された通帳に取引内容を印字する通帳印字機351紙幣
の入出金を処理する紙幣処理部36硬貨の入出金を処理
する硬貨処理部372通帳が挿入されないで取引が行わ
れたとき取引明細書を印刷する伝票処理部38及びセン
タと交信するための通信処理部39が接続されている。
上述のようにICカードリーダ/ライタ34にはICカ
ード挿入口21に挿入されたICカードlが接続される
が、ICカード1にはCP[JlOa及びメモリlOb
からなるマイクロコンピュータ10が内蔵されている。
第6図は上記ATMの制御部の処理手順のうち特に預金
口座から買物口座へ振替を行う取引の処理手順を示すフ
ローチャートである。
まず待機状態において取引の種別の選択を促す表示を行
っている(nlo)。顧客が前記タッチパネルを操作し
て所望の取引を選択すれば、その取引に応じた処理を行
う。預金口座から買物口座へ振替を行う取引であればI
Cカードの挿入を要求し、Icカードの挿入を待つ(n
16−n18)。カードが挿入されたなら、そのメモリ
に記憶さているデータおよび磁気ストライプのデータを
読み出し、次に暗証番号の入力を要求する(n’2O−
n24)。暗証番号が入力されたなら予め登録されてい
る暗証番号と一致するか判別する(n28)。一致すれ
ば買物口座へ振り替えるべき金額の入力を要求する(n
30)。振替額が入力されたならその金額の振替が可能
であるかセンタファイルの預金口座に対して照会を行う
(n34)。具体的にはセンタに対して第8図(A)に
示すように預金口座番号と買物口座番号および振替金額
から構成される電文を送信し、これに対してセンタから
電文が送られてくるのを待つ。
センタから送られたきた電文を解析し、その結果預金口
座の残高が不足していることを判別すれば、CRTに預
金口座の残高が不足していることとその不足額の入金を
促す表示を行う(n36−n38)。第5図はその一例
を表すCRTの表示例であり、顧客はこの表示にしたが
って不足額を投入する。
不足額が投入されたなら、センタファイルの更新を行う
 (n42)。具体的にはセンタに対して第8図(B)
に示すように買物口座番号と投入金額を表す電文を送信
し、センタからこれに応答する電文を待つ。センタファ
イルの更新が完了すればICカードのメモリ内に記憶さ
れている買物口座の残高を更新し、その残高等を伝票に
印字する(n 44−n 46) 、その後ICカード
と伝票の抜き取りを要求し、そのいずれも抜き取られた
ならこの買物口座に対する振替取引を終了する(n48
→n50−■)。
なお、ステップn36にて残高が不足していない場合に
はそのままセンタファイルの更新を行う(n36−n4
2)。またn28にて暗証番号が不一致であればそのま
まカードを返却し、処理を終了する(n28−n52−
■)。
第7図はセンタにおける処理手順を表し、特に上記買物
口座への振替取引に対する処理手順を表すフローチャー
トである。
まずATMから電文が送信されてきたなら、これを受信
し、その解析を行う(n60−=n62)。その電文が
預金口座から買物口座への振替取引であれば、まず預金
残高と振替額との比較を行う(n66)。預金残高が振
替額以上であれば預金口座ファイルから振替額を引き出
し、買物口座ファイルへ加算する(n 66−n 68
−n 70)。
そしてATMに対してファイル処理が正常に終了したこ
とを表す電文を送信する(n72)。もし預金残高が振
替額未満であればその不足額を電文としてATMに送信
する(n 66→n 74)。
ATMから送られてきた電文が買物口座に対する現金の
振込取引であれば、その電文に含まれている投入金額の
値を買物口座ファイルへ加算し1、その処理が終了した
ことを表す電文をATMに送信する(n 76−n 7
8−n 80)。
以上のようにして買物口座に対する振込取引の際、預金
口座の残高不足を判別したときは自動的に振込取引に移
り、その不足額を現金で振り込むことによって目的の取
引を終えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるICカードシステムの
構成を示す図、第2図は上記ICカードシステムに使用
されるATMの外観図、第3図は上記ICカードシステ
ムに使用されるICカードの概略構成図、第4図は上記
ATM及びICカードの制御部のブロック図、第5図は
上記ATVのCRTの表示例を表す図、第6図は上記A
TMにおけるCPUの処理手順を表すフローチャート、
第7図はセンタにおける処理手順を表すフローチャート
、第8図(A)、  (B)は上記ATMからセンタに
対して送信される電文の構成を表す図である。 1−ICカード、2−ATM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 金融機関に設定された買物口座の残高を記憶す
    る買物残高記憶エリアを備え、店舗等において取引毎に
    その取引内容が記憶されるとともに前記買物残高記憶エ
    リアの残高が更新されるICカードを有するICカード
    システムにおいて、 前記金融機関に設定された預金口座から買物口座に対し
    て行われた振替額が預金口座残高を超える額であること
    を判別する残高不足判別手段と、この残高不足判別手段
    が前記預金口座残高の不足を判別したとき、不足額の現
    金を受け入れて、この現金を前記買物口座に振り込む現
    金振込手段と、を備える自動取引処理装置を設けたこと
    を特徴とするICカードシステム。
JP60272910A 1985-12-03 1985-12-03 Icカ−ドシステム Pending JPS62131370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60272910A JPS62131370A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 Icカ−ドシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60272910A JPS62131370A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 Icカ−ドシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62131370A true JPS62131370A (ja) 1987-06-13

Family

ID=17520459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60272910A Pending JPS62131370A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 Icカ−ドシステム

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JP (1) JPS62131370A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5127750A (ja) * 1974-08-31 1976-03-08 Tokyo Shibaura Electric Co
JPS5286030A (en) * 1976-01-12 1977-07-16 Toshiba Corp Automatic transaction device
JPS60207964A (ja) * 1984-03-31 1985-10-19 Toshiba Corp 携帯可能媒体を用いた取引方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60207964A (ja) * 1984-03-31 1985-10-19 Toshiba Corp 携帯可能媒体を用いた取引方式

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