JPS62128142A - 薄板状物体の回転装置 - Google Patents

薄板状物体の回転装置

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JPS62128142A
JPS62128142A JP26750885A JP26750885A JPS62128142A JP S62128142 A JPS62128142 A JP S62128142A JP 26750885 A JP26750885 A JP 26750885A JP 26750885 A JP26750885 A JP 26750885A JP S62128142 A JPS62128142 A JP S62128142A
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JP
Japan
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wafer
supports
radius
cutaway
sheet
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JP26750885A
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English (en)
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JPH03785B2 (ja
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Takashi Miyake
隆 三宅
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Canon Inc
Canon Marketing Japan Inc
Original Assignee
Canon Inc
Canon Hanbai KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は薄板状物体の回転装置に関するものであり、更
に詳しくは、周縁部の一部に切欠部を有する円形の薄板
状物体を、一対の円弧状の保持具を用いることにより、
切欠部の位置にかかわらず確実かつ正確に保持できるよ
うにしたものである。
[従来の技術1 薄板状物体としての例えばウェハは、半導体製品の製造
過程においてその洗浄後ウェハの表裏面を同時に乾燥さ
せる場合、あるいは表裏面にレジストを塗布する場合、
第3図に示す如くウェハ1の周縁部を3個ないし4gの
7字溝付きローラ状保持具2で保持し、この状態でウェ
ハ1をその中心まわりに回転させている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、ウェハ1の周縁部の一部には結晶方向を示す
オリエンテーションフラットという切欠部3が形成され
ており、上述した従来の回転装置においては、搬送ライ
ンにより搬送されてきたウェハ1が回転装置にセットさ
れたとき、上記切欠部3が保持具2のところにくる場合
がある。このように切欠部3が保持具2のところにくる
と、ウェハ1の保持状態が不確実となり、ウェハ1の中
心が回転中心からずれるおそれがある。そしてこのよう
な位置ずれは回転にともない撮動や騒音を発生する原因
になるとともに、保持具2とウェハ1とのITJ擦を惹
起し、これにより生じたゴミがウェハ1を汚染するとい
う問題を生じていた。また、ウェハ1の撮動は回転装置
のスピンドルやモータ等の寿命を短縮するおそれもある
なお、切欠部3が保持具2のところにこないように、ウ
ェハ1の位置決め機構を備えているものもあるが、この
場合は装置が複雑化するという問題がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上述のような欠点を解決するために検討して
到達したものであって、周縁部の一部に切欠部を有する
円形の薄板状物体を保持し、その中心まわりに回転させ
る回転装置において、上記薄板状物体の切欠部を含む周
縁部に当接可能な長さを有する一対の円弧状の保持具を
、上記回転装置の回転軸に半径方向に移動可能に取付け
た薄板状物体の回転装置に関するものである。
[作 用] 上述のように構成された本発明の薄板状物体の回転装置
においては、薄板状物体の切欠部が保持具のところにき
ても、保持具が薄板状物体の周縁部に沿った円弧状に形
成されているので、切欠部の両側の周縁部が保持具と当
接し、ウェハが確実かつ正確に保持され、従って回転に
ともなう振動や騒音が発生しないのである。
[実施例] 以下、具体的に図面を用いて実施例を説明する。
第1図および第2図は、本発明に従って構成したウェハ
(薄板状物体)1の回転装置であって、同図において7
は一対の円弧状の保持具であり、この一対の保持具7は
それぞれL字状のスライドシャフト8の先端部に取付け
られている。スライドシャフト8の基端部は、回転軸9
の上端部に対して半径方向に摺動可能に取付けられてお
り、図示しない操作装置の操作によってスライドシャフ
ト8が半径方向に移動するように構成されている。
保持具7は、詳しくはその内側面にV字状の溝部10が
長手方向に沿って形成されており、この溝部10をウェ
ハ1の周縁部に押付けてウェハ1を保持できるようにな
っている。また保持具7の長さは、第1図に示す如く切
欠部3を含むウェハ1の周縁部に当接可能な長さで構成
されている。なお、保持具7にはその溝部10から外側
面にかけて複数の液抜き孔11が等間隔に形成されてお
り、ウェハ1表面の洗浄液が遠心力によってこれら液抜
き孔11から半径方向外方にスムーズに排出されるよう
に構成されている。
以上のような構成を有するウェハ1の回転装置において
、ウェハ搬送ライン(図示せず。)によって搬送されて
きたウェハ1は、一対の保持具7の間にセットされ、そ
の侵スライドシャフト8を半径方向内方に移動させるこ
とにより、一対の保持具7の溝部10がウェハ1の周縁
部に押付けられてウェハ1が保持される。
この際、ウェハ1が一対の保持具7の間にセットされた
状態でたとえウェハ1の切欠部3が保持具7のところに
きていても、切欠部3の両側の周縁部が保持具7に当接
するので、ウェハ1が確実かつ正確に保持され、いわゆ
る心ずれを起こす心配がない。
このようにして保持されたウェハ1は、回転による遠心
乾燥ないしレジスト塗布を行なった後、スライドシャフ
ト8を半径方向外方に移動させて一対の保持具7を開き
、搬送ラインに送られる。
なお、搬送ラインとしてはベルト、真空吸着ハンド、エ
アーベアリングまたはウォータベアリング等の搬送手段
を利用できる。
以上、本発明の一実施例につき述べたが、本発明はウェ
ハ1以外の薄板状物体の回転装置にも適用可能である。
[発明の効果コ 本発明の薄板状物体の回転装置は、薄板状物体の切欠部
が保持具のところにきた場合であっても、薄板状物体を
確実かつ正確に保持することができ、いわゆる心ずれに
よる振動や騒音の発生を防止し得、薄板状物体がその摩
擦により生ずるゴミにより汚染されるおそれがないので
、特にウェハ等の高い信頼性を要求される製品の歩留り
を向上さけることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成したウェハの回転装置の平
面図、第2図は第1図のll−4線矢視断面図、第3図
は従来のウェハの回転装置の平面図である。 1・・・ウェハ、3・・・切欠部、7・・・保持具、8
・・・スライドシャフト、9・・・回転軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周縁部の一部に切欠部を有する円形の薄板状物体を保持
    し、その中心まわりに回転させる回転装置において、上
    記薄板状物体の切欠部を含む周縁部に当接可能な長さを
    有する一対の円弧状の保持具を、上記回転装置の回転軸
    に半径方向に移動可能に取付けたことを特徴とする薄板
    状物体の回転装置。
JP26750885A 1985-11-29 1985-11-29 薄板状物体の回転装置 Granted JPS62128142A (ja)

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JP26750885A JPS62128142A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 薄板状物体の回転装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62128142A true JPS62128142A (ja) 1987-06-10
JPH03785B2 JPH03785B2 (ja) 1991-01-08

Family

ID=17445814

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007515810A (ja) * 2003-12-22 2007-06-14 ラム リサーチ コーポレーション エッジホイール乾燥マニホールド
JP2008198241A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Showa Denko Kk 基板の乾燥装置およびホルダー
JP2015170609A (ja) * 2014-03-04 2015-09-28 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置

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JP4928950B2 (ja) * 2003-12-22 2012-05-09 ラム リサーチ コーポレーション エッジホイール乾燥マニホールド
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JP2015170609A (ja) * 2014-03-04 2015-09-28 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置

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JPH03785B2 (ja) 1991-01-08

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