JPS62124664A - デイスク装置 - Google Patents

デイスク装置

Info

Publication number
JPS62124664A
JPS62124664A JP26435785A JP26435785A JPS62124664A JP S62124664 A JPS62124664 A JP S62124664A JP 26435785 A JP26435785 A JP 26435785A JP 26435785 A JP26435785 A JP 26435785A JP S62124664 A JPS62124664 A JP S62124664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
optical disk
disk media
handling mechanism
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26435785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0634288B2 (ja
Inventor
Iwao Sugihara
巌 杉原
Takashi Kurosaki
隆司 黒崎
Taisuke Mori
泰輔 毛利
Yoshiyuki Miyazawa
芳幸 宮沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60264357A priority Critical patent/JPH0634288B2/ja
Publication of JPS62124664A publication Critical patent/JPS62124664A/ja
Publication of JPH0634288B2 publication Critical patent/JPH0634288B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、光ディスク、鐵気ディスクなどのディスク
状の記憶媒体(この明細書では、ディスク媒体と総称す
る)を出し入れIII能に収納する収納部と、この収納
部に対するディスク媒体の出し入れ、ディスク媒体の保
持搬送、およびディスク媒体の表裏反転を1テう媒体ハ
ンドリング機構を備えるディスク装置に関する。
[従来の技術] この種のディスク装置として、光デイスクライブラリ装
置がある。この光デイスクライブラリ装置dにあっては
、1枚ずつケースに収容された光デイスク媒体(光デイ
スクカートリッジ)が収納庫に−1−ドに並へて収納さ
れており、媒体ハンドリング機構によって収納庫から光
ディスクカートリソンが取り111され、ディスク駆動
ユニットの位置まで搬送されてディスク駆動ユニットに
装填される。
ディスク駆動ユニットによって情報の読出しまたは−1
込みを行われた光デイスクカートリッジは、媒体ハンド
リング機構によってディスク駆動ユニットから取り出さ
れて収納位置まで搬送され、収納庫に収納される。
光デイスク媒体の両面について情報を読み書きてきるデ
ィスク駆動ユニットは高価であるため、−・般に片面た
けについて情報の読み書きが可能なディスク駆動ユニッ
トが用いられている。そのため媒体ハンドリング機構に
は、光デイスクカート’J ソジを表裏反転させるため
の機構も含まれている。
従来、そのような媒体ハンドリング機構は、搬送動作を
停市した状態にて、光デイスクカートリッジの表裏反転
を行うように構成されていた。例えば、光デイスクカー
トリッジを収納庫からINり出し反転してからディスク
駆動ユニットに装kliする必要がある場合には、光デ
イスクカートリッジを1rlfり出した()I置で反転
動作を1tい、その後に光デイスクカートリッジの搬送
動作を開始するようになっていた。
[解決しようとする問題点] このように、光デイスクカートリノンの表裏反転動作を
搬送停止1−状態で行うため、反転動作がy(繁に必要
な場合に、光デイスクカートリノンのアクセス時間か増
加するという問題かあった。
また、収納庫の1一端付近なとて光デイスクカートリノ
ンのIQ転操作をjr゛うこともあるため、その付近に
光ディスクの反転のためのスペースを確保する必要があ
り、ディスク装置が大型化するという問題もあった。
[発明の[1的] この発明の目的は、媒体ハンドリング機構の動作を適1
uJに制御することにより、lli+述の光デイスクラ
イブラリ装置におけるような問題点を解/l’l L。
たディスク装置を提供することにある。
[問題点を解決するための丁・段] この[1的を達成すために、この発明によればディスク
装置uは、複数枚のディスク媒体を出し入れ1工能に卯
へて収納する収納部と、この収納部に対するディスク媒
体の出し入れ、ディスク媒体の保持搬送、およびディス
ク媒体の表裏反転を行う媒体ハンドリング機構と、この
媒体ハンドリング機構の動作を制御する制御部とを備え
、ディスク媒体の表裏反転動作および搬送動作を11f
1tシて行わせるように前記媒体ハンドリング機構は制
御部によって制御されるように構成される。
[作用コ ディスク媒体の表裏反転動作と搬送動作とが一16什し
て行われるため、ディスク媒体の表裏反転動作と搬送動
作がIJ[他的に行われる構成に比べ、ディスク媒体の
アクセス時間を短縮できる。
また、ディスク媒体を収納庫のどの位置に出し入れする
にしても、ディスク媒体の搬送路−にでディスク媒体の
反転を行うことができるため、ディスク媒体の反転動作
のためのスペースを格別確保しておく必要がなく、その
分だけディスク装置を小型化し得る。
[実施例コ 以ド、図面を参照し、この発明の・実施例について説明
する。
第1図は、この発明によるディスク装置6の全体的構造
を示す斜視図である。この図において、10は収納庫で
あり、光デイスクカートリッジ(光デイスク媒体をケー
スに収容したもの)12が図小のように水・1ノ姿勢で
−1−ドに・1rへられて出し入れ「1能に収納される
収納庫10のド側には、ディスク駆動ユニット14、[
3が設けられている。このディスク駆動ユニット14.
18は、光デイスク媒体の片面について情報の読出しま
たは書込みを行うための光学ヘッド、光デイスク媒体を
回転駆動するためのスピンドルなどを備えている。光デ
イスクカートリッジの出し入れは、ディスク駆aユニッ
ト14゜16の筐体の一面に設けられた窓14A、16
A(14Aは図示されていない)を通じてなされる。
ディスク駆動ユニット14.18の窓14A。
16Aと対向する側に、媒体ハンドリング機構20が設
けられている。この媒体ハンドリング機構20は、収納
庫10から光デイスクカートリッジを取り出し、それを
保持しつつ一ド方へ搬送してディスク駆動ユニッ)14
または16に装填し、ディスク駆動ユニ、ト14または
16から光デイスクカートリッツを取り出し、それを保
持しつつ1−ノ」゛へ搬送し、収納庫10の元の収納位
置に収納するほか、必1皮に応じて光ディスクカートリ
ンンの表四反転を11・うものであり、次に述へるよう
な構成である。
媒体ハンドリング機構20は、エレベータ22を41す
る。このエレベータ22は、モータ24によりベルト駆
動されるボールスクリュー26,28によってyl′降
させられる。エレベータ22には、光ディスクカートリ
ソンを保持するための白状のホルダー30が図ij<の
水\1シ姿勢から少なくとも180度、矢線32のよう
に回転できるように支承されている。このホルダー30
を同転させるためのモータ36がエレベータ22に固設
されており、その回転力はホルダー30の支軸34にベ
ルト伝達される。
媒体ハンドリング機構20はまた、光デイスクカートリ
ッジをホルダー30に取り込んだり、ホルダー30から
光デイスクカートリ2.ジを送り出したりするための搬
入搬出機構か設けられている。
この搬入搬出機構を第2図に示して説明する。
第2図において、エレベータ22の両側部分に、レバー
38A、、38B、38C,381)が配設されている
。各レバー38A、38B、38C。
38I)の先端部にはゴムローラ40A、40B。
40C,401)がそれぞれ回転1看に軸支されており
、基端部にもゴムローラ42A、42B、42C,42
11がそれぞれ同転自71に軸支されておす、同 −レ
バー1−の1対のゴムローラは回転軸間をベルト44A
、44B、44C,441)によって連結されている。
また、ゴムローラ42A、42Cの回転軸41A、41
Cはエレベータ22のドカに張設されたタイミングベル
ト43によって連結されている。
レバー38A〜381)は、そのhl、 68 部のゴ
ムローラ42A〜421)の支軸を中心として回動−n
J能にエレベータ22に取り付けられている。レバー3
8A、38Cの基部にはU字状切欠き46A。
46Cが形成され、レバー38B、38I)の基部には
、す」欠き46A、48Cと係合する回転ローラ48B
、481)が取着されている。したがって、レバー38
A、38Bおよびレバー38C,381)はそれぞれ連
動して回動する。
ゴl、ローラ40A〜401)がそれぞれ想像線で小し
た搬入搬出位置に来るように、レバー38A〜38Dが
図示の位置より内側へ回動した状態で、ゴムローラ42
A、42Bおよびゴムローラ42C,421)とそれぞ
れ押接する伝達ローラ50A。
50Bがエレベータ22に回転自在に設けられている。
エレベータ22を貫通するごとく設けられたスプライン
シャフト53(第1図)の回転は、スプラインギヤ52
および伝達ローラ50Aを介してゴムローラ40A、4
0Bに伝達される。55はスプライン7ヤフト53をベ
ルト駆動するためのモータである(第1図)。
54B、541)はレバー38A、381)の)J:、
部に取着された回転ローラ55B、551)と係合する
カムであり、U字状切欠き56B、56F〕が形成され
ている。60A、60B、60G、(301)はレバー
38A、38B、38C,38Dを外向きに回動させる
ように付勢する引っ張りばねである。58B、58Dは
カム54B、541)を駆動するためのロータリソレノ
イドである。
+I[ひ第1図において、ディスク装置6の底部には制
御ユニット62が設けられている。この制御ユニット6
2は、図示しない1−位装置との間の通信、1−位装置
からの指令に基づきディスク駆動ユニッ)14.16、
媒体ハンドリング機構20なとの制御をjtう部分であ
る。また、媒体ノ1ンドリング機構20の制御に関連し
て、エレベータ22の移動路、つまり光デイスクカート
リッジの搬送路に沿って、エレベータ22を検知する検
出器が設けられている。
第3図は、その検出器の位置関係を媒体反転許i+J領
域などと関連付けて示す模式図である。この図において
、64Aおよび84Bは搬送範囲の上限イ1′装置およ
び下限位置とホルダー30の中心(光デイスクカートリ
ッジの保持中心)との一致を検出するための検出器であ
る。この搬送範囲内におlO− いて、媒体ハンドリング機構20により光デイスクカー
トリッジを水゛14姿勢で搬送することができる。64
Cおよび64[)は反転+FF ”T領域の1限位置お
よびド限位置占光ディスクカートリノンの保持中心との
一致を検出するための検出器である。
この反転j’F ”f領域内に媒体ハンドリング機構2
0の光デイスクカートリシン保持中心がイ装置している
ならば、ホルダー30に保持されている光デイスクカー
トリ、ジの反転動作を行うことかできる。
なお、検出器641)の位置は、エレベータ22のホー
ムポン/ジンと一致している。
また、ホルダー30の姿勢を感知すための検出器なとも
設けられているが、図示されていない。
第4図は、制御ユニット62の機能的構成を、1<す概
略ブロック図である。この図において、70はマイクロ
プロセンサであり、72はプログラムやデータなとを記
憶するためのメモリである。74は1−位装置とのイン
ターフェイス回路であり、76はディスク駆動ユニノ)
14.16、機構駆動回路78および検出回路80との
インターフェイス回路である。これら各部はバス82に
より相lfに接続されている。機構駆動回路78は、モ
ータ24.36.55およびロータリソレノイド58B
、581)を駆動するものである。検111回路80は
、検出器64A〜641)なとの検111信号の!rl
l定なとを行う回路である。マイクロプロセンサ70で
プログラムを実行することにより、後述のような制御ユ
ニット62による各部の制御、1−位装置との間のデー
タ転送なとが行われる。
次に、このディスク装置の動作を説明する。電源没入に
より、制御ユニット62は、検出器64Aから検出器り
が出るホームポジンヨンにエレベータ22を移動させる
ように、モータ24を駆動制御する。この時点では、ロ
ータリソレノイド58B、581)は消勢されており、
それらに内蔵されている復111ばねの力によってカム
54B、541)は第2図に実線で小す角度に保持され
ている。
したがって、レバー38A〜381〕は第2図にj(<
す位置まで外側に回動せしめられており、ゴムローラ4
0A〜401)は第2図に実線で示すようにホルダー3
0の側面より外側に後退している。
その後、I−位装置より、ある光デイスクカートリッジ
の読み出しまたは−を込みを指示されると、制御ユニッ
ト62は指定された光デイスクカートリッジの収納位置
に対応する旨さ位置までエレベータ22を移動させるよ
うに、モータ24の駆動制御を行う。
その位置付けを完Yすると、制御ユニット62はロータ
リソレノイド58B、581)を付勢する。
カム54B、54Dはそれぞれ、ロータリンレノイド5
8B、581)の回転ツバ復旧ばねの力、ばね60A〜
60I)の力がバランスする角度まで回′  転する。
カム54Bは例えば約67.5度回転して第2図に想像
線で示す角度となり、同様にカム54Dは例えば約25
度回転して第2図に想像線に示す角度となる(回転ロー
ラ551)は切欠き561)からは脱出しない)。その
結果、レバー38A〜381)を第2図に、1<す位置
より内側に同動せしめられ、ゴトローラ40A〜401
)は第2図に想像線で71<すようにホルダー30の側
面より内側I3− の搬入搬出位置に占位するようになり、対向するゴムロ
ーラ40A、40Cが[1的の光デイスクカートリッジ
の先端部側面に押接する。
ここで、ゴ110−ラ40Aに荷重がかかると、レバー
38Aは多少は外側に回動するが、回動させるためには
かなり大きな力を必要とし、また同転ローラ55Bと係
合するカム54Bの周面部分はほぼ゛正円となっている
。したがって、ゴムローラ38A、38Bの位置はほぼ
一定に保たれる。
他方、レバー38C,381)はゴムローラ40C14
0I)に比較的小さな荷重をかけても回動可能である。
ロータリンレノイド58B、58r)の付勢とほぼ同時
に、制御ユニット62はモータ55を+E方向回転させ
て、ゴノ、ローラ40A〜401)を搬入力量に同転さ
せる。ゴムローラ40A、40Cは、収納庫10より突
出している[1的の光デイスクカートリッジの先端部側
面に押接して同転し、その光ディスクカートリッジを水
平に引き出す。その光ディスクカートリッジが一定眼た
け引き出された後は、ゴムローラ40B、401’)も
光デイスクカートリノンの側面に押接して回転し、光デ
イスクカートリッジ12の引き出しく′1用を行うよう
になる。このようにして、l−1的の光ディスクカート
リン/は、ホルダー30に搬入される。
この搬入時、光デイスクカートリッジの幅力向のイ装置
はゴムローラ40A、40Bによってほぼ−・定に保持
され、ゴムローラ40C,401)は光デイスクカート
リッジの側面に追従して光デイスクカートリッジをほぼ
一定のにカでゴムローラ40A、40Bに押し付けるよ
うに作用する。後述の搬出時も同様である。
この搬入が終わると、制御ユニット62はモータ55を
停止1・させてゴムローラ40A〜401)の回転を1
1める。同時に、ロータリソレノイド58B、5811
を〆肖勢する。ロータリソレノイド58B、581)の
内部の復り11ばねおよびばね60A〜601)の作用
により、カム54B、541.)は第2図に実線で示す
角度に復II+する。その結果、レバー38八〜381
)は第2図に示す角度位置まで外側に回動し、ゴムロー
ラ40A〜401)は、ホルダー30に保持された光デ
イスクカートリッジの側面から離脱し、さらにホルダー
30の側壁より一定11またけ外側に占位する。したが
って、ホルダー30を回転させても、それがゴムローラ
40A〜401)に衝突することはな(なり、また、エ
レベータ22を釘降させても、ゴムローラ40A。
40Cか収納庫IOに収納されている光デイスクカート
リッジに衝突することもなくなる。
次に制御ユニット62は、目的の光デイスクカートリッ
ジをロードすべきディスク駆動ユニット(例えば14)
の窓14Aの高さ位置まで搬送するように、モータ24
を駆動する。その搬送が完rすると、制御ユニット62
はロータリソレノイド58B、581)を付勢してレバ
ー38A〜38Bを内側へ回動させてゴムローラ40A
〜40Dを第2図に想像線でン1<す搬入搬出位置まで
移動させる古共にモータ55を逆方向に回転させること
により、ホルタ−30から光デイスクカートリッジを送
り出し、ディスク駆動ユニット14にロードさせる。そ
して、そのディスク駆動ユニット14による情報の読出
しまたは書込みを開始させる。
読出しの場合、読出し情報は制御ユニット62のインタ
ーフェイス回路74を介してI−位装置へ転送される。
情報の書込みの場合、予めl−位装置から転送された書
込み情報が制御ユニット62のメモリ72に記憶されて
おり、その情報はインターフェイス回路76を介してデ
ィスク駆動ユニット14へ転送される。このような制御
は一般的であるから、詳細は割愛する。
このディスク装置は、2つのディスク駆動ユニット14
.18により同時に情報の読出しまたは舛込みを行うこ
とができる。例えば、一方のディスク駆動ユニット14
で情報の読出しまたは書込みの実行中に、他方のディス
ク駆動ユニット16に先にロードされた光デイスクカー
トリッジに対する情報の読出しまたは占込みが終rする
と、制御ユニット62はエレベータ22をディスク駆動
ユニット16の窓16Aの前方まで移動させる。
そして、ロータリンレノイド58B、581)を付勢し
かつモータ55を11う方向に同転させることにより、
ディスク駆動ユニット16の窓16Aから突出している
光デイスクカートリ、ジをホルダー30に搬入させる。
その搬入を完rすると、ロータリンレノイド58B、5
81)を消勢しかつモータ55を停止l・させた後、そ
の光デイスクカートリッジを、その収納位置まで搬送さ
せるへくモータ24を駆動する。収納イ装置まで搬送さ
れると、制御ユニット62はホルダー30から光デイス
クカートリッジを搬出して収納庫10に収納させるよう
に媒体ハンドリング機構20を制御する。
さて、収納庫10から取り出した光デイスクカートリッ
ジまたはディスク駆動ユニット14または16から取り
出した光デイスクカートリッジの表裏反転が必要な場合
、制御ユニット62は、その光デイスクカートリッジの
搬送中にモータ36を駆動してホルダー30を180度
回転させ、その光デイスクカートリッジを反転させる。
このように、光デイスクカートリッジの搬送中に反転が
行われ、従来のように反転動作の完了まで搬送動伯の開
始が待たされることがないため、光デイスクカートリッ
ジを収納庫lOから取り出してディスク駆動ユニット1
4または16へ搬送するための時間、および、その逆方
向へ搬送するための時間が短縮される。
なお、制御ユニット62は、媒体ハンドリング機構20
による光デイスクカートリッジの保持位置が、媒体反転
許可領域内であるか否かを検出器Ei4C,641Fの
検出信号に基づき把握しており、光デイスクカートリッ
ジの反転動作を縁体反転A′l可領域内たけで行わせる
ように媒体ハンドリング機構20を制御する。
例えば、媒体反転許可領域のl−限位置より1・、の収
納位置に収納されている光デイスクカートリッジが収納
庫10から取り出されたとする。この場合、制御ユニッ
ト62は、光デイスクカートリッジが媒体反転許可領域
内まで搬送されるまで(検出器64Cから検出信号が出
る)、反転動作の開始を送らせる。
また例えば、光ディスクカートリンジの取り出し位置が
媒体反転許可領域のド限位置に近く、光デイスクカート
リッジの搬送と反転とを同時に開始しても、媒体反転許
可領域領域のド限位置まで搬送された時点ても反転動作
が完rしないとする。この場合、制御ユニット62は、
媒体反転許可領域のド限位置まで搬送か進んだ時点(検
出器641)から検出信号が出る)から反転動作か完了
するまでの間、モー924の駆動を中11・して搬送を
中断する。なお、搬送動作を中断せずに、搬送速度を一
ドげることにより、媒体反転許可領域内で反転動作を完
了させるように制御すことも可能である。
このような搬送開始待ち時間または搬送中断時間はアク
セス時間を増加させる要因となるが、その16而、媒体
反転許可領域を搬送範囲より狭くすると、装置1.十に
媒体反転のための余分なスペースを確保する必要がなく
、装置を小型化できるという利点がある。したがって、
アクセス時間と装置サイズとの兼ね合いを考慮し、媒体
反転領域は設定されるものである。
以1−1−・実施例について説明したが、この発明はそ
れたけに限定されるものではなく、装置各部の機構や制
御などを適宜変形して実施し得るものである。
また、この発明は光デイスク媒体以外の碌気ディスク媒
体、フロッピーディスク媒体などのディスク媒体を用い
るディスク装置にも同様に適用できるものである。
[発明の効果コ 以I−の説明から明らかなように、この発明によればデ
ィスク装置は、複数枚のディスク媒体を出し入れ可能に
並べて収納する収納部と、この収納部に対するディスク
媒体の出し入れ、ディスク媒体の保持搬送、およびディ
スク媒体の表裏反転を行う媒体ハンドリング機構き、こ
の媒体ハンドリング機構の動作を制御する制御部きを備
え、ディスク媒体の表裏反転動作および搬送動作を一1
r行して行わせるように前記媒体ハンドリング機構は制
御部によって制御されるように構成されるから、ディス
ク媒体のアクセス時間が短く、かつ小型化されたディス
ク装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるディスク装置の全体的構造を示
す概略斜視図、第2図は光デイスクカートリッジの搬入
搬出機構を拡大してツバす概略〜11而図面第3図は検
出器の位置関係を媒体反転許可領域なとと関連付けて示
す模式図、第4図は制御ユニットの構成を示す概略ブロ
ック図である。 IO・・・収納庫、12・・・光デイスクカートリッジ
、14.16・・・ディスク駆動ユニット、20・・・
媒体ハンドリングm+R122・・・エレベータ、30
川ホルダー、62・・・制御ユニット、64A〜840
・・・検出器。 特許出願人 t−1立電子エンジニアリング株式会社株式会社日立製
作所 代理人 弁理ト 梶 山 イS 是 弁理1 山 本 富十男 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚のディスク媒体を出し入れ可能に並べて収
    納する収納部と、この収納部に対するディスク媒体の出
    し入れ、ディスク媒体の保持搬送、およびディスク媒体
    の表裏反転を行う媒体ハンドリング機構と、この媒体ハ
    ンドリング機構の動作を制御する制御部とを備え、ディ
    スク媒体の表裏反転動作および搬送動作を並行して行わ
    せるように前記媒体ハンドリング機構は前記制御部によ
    って制御されることを特徴とするディスク装置。
  2. (2)制御部は媒体ハンドリング機構によるディスク媒
    体の保持位置が媒体反転許可領域内であるか否かを検出
    するための検出器の信号に基づき、ディスク媒体の表裏
    反転動作を前記反転許可領域内で行わせるように媒体ハ
    ンドリング機構を制御することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のディスク装置。
JP60264357A 1985-11-25 1985-11-25 デイスク装置 Expired - Lifetime JPH0634288B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60264357A JPH0634288B2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25 デイスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60264357A JPH0634288B2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25 デイスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62124664A true JPS62124664A (ja) 1987-06-05
JPH0634288B2 JPH0634288B2 (ja) 1994-05-02

Family

ID=17402030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60264357A Expired - Lifetime JPH0634288B2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25 デイスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0634288B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424560U (ja) * 1987-07-31 1989-02-09
JPH01151060A (ja) * 1987-12-08 1989-06-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク自動交換装置
US5398099A (en) * 1992-09-24 1995-03-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus with bias means for preventing toner particles from clouding optical components

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59186168A (ja) * 1983-04-06 1984-10-22 Hitachi Ltd デイスクの自動装填機構
JPS60261066A (ja) * 1984-06-06 1985-12-24 Sony Corp デイスクフアイル装置
JPS61123054A (ja) * 1984-11-20 1986-06-10 Sony Corp デイスクフアイル装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59186168A (ja) * 1983-04-06 1984-10-22 Hitachi Ltd デイスクの自動装填機構
JPS60261066A (ja) * 1984-06-06 1985-12-24 Sony Corp デイスクフアイル装置
JPS61123054A (ja) * 1984-11-20 1986-06-10 Sony Corp デイスクフアイル装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424560U (ja) * 1987-07-31 1989-02-09
JPH01151060A (ja) * 1987-12-08 1989-06-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク自動交換装置
US5398099A (en) * 1992-09-24 1995-03-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus with bias means for preventing toner particles from clouding optical components

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0634288B2 (ja) 1994-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0351470B1 (en) Automatic disk exchange device
JPH08504990A (ja) Icカードのプログラミング装置
JPH053065B2 (ja)
JPS59186168A (ja) デイスクの自動装填機構
JPS62124664A (ja) デイスク装置
JP2999351B2 (ja) ライブラリ装置
US6456572B1 (en) Disk driving unit
JPH08111054A (ja) ディスク状記録媒体のローディング装置
JP2671840B2 (ja) Cd−romディスク駆動装置
EP1341171B1 (en) Disk insertion position setting device
JPS62124666A (ja) デイスク装置
JPH01237952A (ja) ディスク自動交換方法及び装置
JPH0234106B2 (ja) Deisukusochi
JPH0664825B2 (ja) デイスク・カ−トリツジ搬送装置
JP3385288B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP2003091909A (ja) ディスク装置
JPS62124668A (ja) デイスク装置
JP2618716B2 (ja) デイスクカートリッジ反転機構
JP3424636B2 (ja) ミニディスク及びコンパクトディスクの兼用ディスクプレーヤ
JPH03125372A (ja) ディスクカートリッジのホルダ機構
JP3424229B2 (ja) ミニディスク及びコンパクトディスクの兼用ディスクプレーヤ
JPH025598B2 (ja)
JP3327951B2 (ja) レンズ面創成装置
JP2003016709A (ja) ディスク装置、ディスクローディング装置及びディスクローディング方法
JPH01213865A (ja) フロッピーディスク装置のスピンドルモータ制御装置