JPS6182561A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPS6182561A
JPS6182561A JP59204991A JP20499184A JPS6182561A JP S6182561 A JPS6182561 A JP S6182561A JP 59204991 A JP59204991 A JP 59204991A JP 20499184 A JP20499184 A JP 20499184A JP S6182561 A JPS6182561 A JP S6182561A
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JP
Japan
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switch
telephone number
telephone
abbreviated
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP59204991A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nishida
宏二 西田
Tetsuji Hiramitsu
平光 徹至
Satoshi Ono
聡 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US06/783,682 priority patent/US4736410A/en
Publication of JPS6182561A publication Critical patent/JPS6182561A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/27467Methods of retrieving data
    • H04M1/2747Scrolling on a display

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、操作性を、向上させた電話装置に関し、詳し
くは、数少ない操作キーによって、被呼者の呼出を可能
とすると共に、被呼者電話番号の登録、表示を行うこと
のできる電話装置に関する。
特に、運転者自ら、操作を必要とするようなg動体にお
ける電話装置として有用である。
〔従来の技術〕
近年、移動電話通信網の発達に伴い、自動車等の移動体
に、電話装置を設ける必要性が高くなりつつある。しか
し、自動車等に搭載される従来の電話装置は、通常の宅
内器と同じものが使用されており、特に移動体の特殊性
を考慮したものではない。
たとえば、自動車の運転者は、自動車の運転中において
も、着信、′R,信の操作を必要とされる。
しかし、宅内器と同様の電話(幾を用いたのでは、待に
被呼者番号を入力する発信操作が煩わしく、事実上、走
行中に操作することは不可能である。
この操作は、たとい局舎に登録された短縮番号を用いる
としても、その短縮番号の入力が煩わしく、走行中には
、不可能である。
(発明の解決しようとする問題点) そこで、本発明は、上記の欠点を改良し、特に発信操作
を簡単にし、電話装置の操作性を向上させることを目的
とする。
C問題点を解決するための手段〕 第1図は、本発明の概念を示したブロックダイヤグラム
である。
本発明は、被呼者電話番号とそれに対応する短縮番号と
の関係を記憶する電話番号記憶部8と、数7を表示する
表示器7と、 2(右信号を入力する操作スイッチ1と、被呼者電話番
号を入力する番号入力装置6と、前記操作スイッチ1の
操作の態様を判別する判別部2と、 該判別部2による第1の判別結果に応じて、前記操作ス
イッチ1の操作により、前記表示器7に表示される短縮
番号を変化させて短縮番号を選択する短縮番号選択部3
と、 前記判別部2による第2の判別結果に応じて、前記電話
番号記憶部8を検索し、前記短縮番号選択部3によって
選択された短縮番号に対応した被呼者N話番号を前記表
示器7に表示する電話番号表示部4と、 前記判別部2による第3の判別結果に応じて、前記番号
入力装置6から入力される被呼者電話番号を、前記短縮
番号選択部3によって選択された短縮番号と対応させて
、前記電話番号記憶部8に記憶する電話番号記憶制御部
5と、 を有する電話装置である。
本発明の電話装置は、特にその用途を限定しない。即ち
、宅内用、自動車、船舶、航空機等の移動体用に使用で
きる。上記操作スイッチ、表示器、番号入力装置を設番
プる箇所は、任意であるが、スピーカ、マイクロホンと
共にハンドセットに集約すれば、より使用性の向上した
コンパクトな電話器となる。又、電話装置本体と、ハン
ドセットとの間は有線又は無線いずれで接続されていて
も良い。上記操作スイッチ1は、オンオフ2値信号を入
力するスイッチである。番号入力装置6はダイヤル、ブ
ツシュボタン等である。短縮番号選択部3は、表示器7
に、操作スイッチ1の操作状態に応じて短縮番号を表示
する。表示の方法は、操作スイッチ1が1回押されるご
とに、短縮番号を更新する方法や、操作スイッチ1を押
圧している間、自動的に短縮番号を更新する方法がある
。その他の方法としては、1度押圧され後、自動的に短
縮 。
番暖を更新し、その後、再度押された時に更新を停止し
て短縮番号を選択する方法がある。
電話番号表示部4は、選択された短縮番号に応じて電話
番号記憶部8がら被呼者電話番号を表示器7に表示する
。表示器7は、その桁数を特に限定しないが、1桁あれ
ば十分である。1桁の場合には、被呼者電話番号は順次
1桁づつ表示する。
この電話番号表示部4は、記憶した電話番号に誤りがな
いかを確認するために用いられる。電話番号記憶制御部
5は、短縮番号選択部3によって選択された短縮番号に
対応させて、番号入力装置6から入力される電話番号を
電話番号記憶部8に記憶する。
又、判別部2は、操作スイッチ1の操作の態様を判別す
ることにより、上記3種の機能を選択する。操作スイッ
チの操作の態様としては、押圧時間、1定時間内の押圧
回数、それらの組合せがある。
又、上記短縮番号選択部3によって選択された短縮番号
は、上記の被呼者電話番号の表示及び記憶に用いられる
と共に発信時の被呼者の選択にも使用される。
〔作用〕
電話番号の記憶は次の様にして行われる。操作スイッチ
1を操作することにより、短縮番号選択部3は、表示器
7に、順次短縮番号を表示する。
操作者は、かかる操作により、短縮番号を選択する。次
に、操作スイッチ1により懇能を切替え番号入力装置6
から電話番号を入力する。すると、電話番号記憶部8に
、電話番号が短縮番号と関連づけて記憶される。次に、
又操作スイッチ1を操作しで、表示器に新たな短縮番号
を表示させてあらたな短縮番号を選択して、以下上記と
同様な手法をくり返せば、複数の電話番号がσ録される
記・にされた電話番号の確認は、つぎの様にして行なわ
れる。操作スイッチ1を操作して、所望の短縮番号を選
択する。次に操作スイッチ1を操作し、機能を切替えて
、電話番号表示部4を駆動すると、表示器7に、選択さ
れた短縮番号に対応した電話番号が表示される。
又、発信操作は、上記操作によって表示器7に表示され
選択された短縮番号に対応した電話番号を検索し、この
電話番号を用いて選択信号を発生させれば、被呼者を呼
出すことが可能である。
〔実施例〕
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて詳述する。第
2図は本発明の具体的な一実施例にかかる電話装置の操
作部を自動車のステアリングホイールのパッド部に設け
た様子を示す平面区である。
ステアリングホイール10のパッド12には、2値信号
を入力する操作スイッチである選局スイッチ138と音
声を入力するマイクロホン136と数字を表示するため
の表示器139とスピーカ137と通話の開始及び終了
ののためオフフック又はオンフック信号を発生するトー
クスイッチ134が設けられている。
第3図は同実施例装置の電気的な構成を示すブロックダ
イヤグラムである。本実施例装置は自動車用移動機本体
90に接続される。移動機本体90は無線により基地局
と通信が行われる。即ち、受話器のオフフック又はオン
フックに共なう#l!l!動信号又は切断信号を送出す
る。被呼者の電話番号に対応して2択番号を出力し被呼
者を呼出す。基地局からの呼出信号を受信する。   
          伯ブランチ回路91は本実施例装
置と従来使われている自動車用電話器92とを切替える
ための回路である。即ち本実施例装置の電話器は従来の
電話器と並列に接続されている。音声スイッチは本実施
例装置を拡声モードで起動する時にハウリングを防止す
るためのものである。
本実施例の要部は計算器システムにより実施されCPI
J32に表示器139、選局スイッチ138、トークス
イッチ134、キーボード133が接続されている。第
4図は同実施例装置において使用されたコンピュータの
処理を示すフローチャートである。CPUはステップ1
00から実行を開始する。ステップ100では初期セッ
トを行う。
Iは)19縮番号を記にするパラメータである。短縮番
号は1〜9までを使用し、0は短縮番号の非選択状態を
示す。ステップ102に移行し、選局スイッチ138が
操作されたかを判定する。操作された場合にはステップ
104で操作時間が所定の圃と比較され、操作時間が所
定の圃Toより小さい時はステップ106へ移行する。
即ち、選局スイッチの操作時間が短い時は判定部は第1
の判別結果として短縮番号を;パ択する殿能に移る。ス
テップ106で■の1直が1更新され、その1Ffiに
応じて表示器139が駆動される。即ち、選局スイッチ
の操作によって表示器には短縮番号が表示される。ステ
ップ120に移行し、トークスイッチの操作状態を検出
し、トークスイッチがオンになっていない場合にはステ
ップ102に戻る。即ち、選局スイッチの操作回数に応
じてステップ106で短縮番号が順次繰り上り、表示器
にはその番号が表わされる。従って、102〜108の
ループを繰り返すことによって所望の短縮番号が選択さ
れることになる。Iの値は、10以上になると又0から
順次数置が増加する。ステップ102からステップ10
8のループは短縮番号選択部に相当する。
ある短縮番号が選択された状態で、トークスイッチが操
作されるとステップ120からステップ122へ移行す
る。■の埴が0でない場合には、ステップ128へ移行
し、その■の1直に基づいて電話番号記憶部8から電話
番号を検索する。次にステップ130で起動信号及び短
縮番号に対応した選択信号をyで信ずべく移fII機本
体90に制御信号を出力する。選択信号が発信されると
、呼出音がスピーカ137が発せられる。相手方が受話
器を上げ通話状態になり、通話が終了するとトークスイ
ッチ134の操作により通話が終了する。即ちステップ
132で、トークスイッチが操作されたか否かを検出し
、操作された場合には通話が終了したとみなしてオンフ
ック信号を移動機本体90に出力する。
この様にして、短縮番号を順次更新して短縮番号を選択
し、その番号に応じて被呼者を選択して通話を行うこと
ができる。又ステップ122で短縮番号を記憶するパラ
メータ]が0の場合には短縮番号が選択されていないこ
とを意味しており、ステップ124に移行してキーボー
ド133からの入力を行なう。即ちキーボード133か
らの正規の電話番号を入力することにより通常の通話を
行うこともできる。
次にステップ104で選局スイッチの抑圧時間が所定の
時間よりも良い場合には、判別部は第2の又は第3の判
別結果としてステップ140に移行する。即ち、ステッ
プ140では選択された短縮番号Iを表示器にフラッシ
ュさせて操作者に注意をうなかり。次にキーボード13
3からの入力があればステップ144に移行する。この
場合には、短縮番号Iに対応して正規の電話番号を入力
する機能に移行する。即ら、第3の判別結果である。ス
テップ146で入力された電話番号を短縮番号と対応さ
せ、電話番号記憶部8に入力する。
又ステップ142においてキーボードからデータが入力
されない場合には、ステップ148に移行し、選局スイ
ッチが再度操作されたかをみる。
操作されていない場合には、ステップ142と148の
ステップを繰り返す。選局スイッチの押圧時間が所定の
時間よりも短い場合には、ステップ152に移る。即ち
、この場合には、第2の判別結果であり、短縮番号に対
応して正規の電話番号を表示器に順次表示する機能に移
行する。この様な操作を繰り返してステップ102に戻
る。又、150において選局スイッチの押圧時間が所定
の時間よりも長い場合には、ステップ140に移り、第
2又は第3の判別の選択からやりなおす。即ち、ステッ
プ144でデータの入力を誤った場合には、選局スイッ
チを操作することにより、再度電話番2うを最初から入
力することができる。
以上の操作により正規の電話番号を短縮番号と関連づ【
プて記nさぼることができ、その記憶した電話番号を1
桁の表示器139に選択番号に対応して順次表示するこ
とができる。又、短縮番号を順次選択し、選択されたそ
の短縮番号に応じた電話番号を倹素して、通話を行うこ
とができる。
次に本装置の第2実施例について説明する。
本実施例は、11に自動車用移動電話装置に応用したも
のであり機能を集約したハンドセットは、ステアリング
ホイールのバッドに着脱自在に配設される。無tiil
l地局と自動車との間で送受信を行う移動器本体と、ハ
ンドセットとの間は、F M波による無線で通1tされ
る。
第5図は、本実施例装置の構成を示した斜視図である。
ステアリングホイール10は、リング11とバッド12
とから成る。バッド12には、ハンドセット13が着脱
自在に配設されている。ハンドセット13は、イジェク
トスイッチ121を操作することにより、バッド12か
ら取外すことができる。第6図、第7図は、それぞれハ
ンドセット13の構成を示した背面斜視図、及び正面斜
視図である。ハンドセット13は、その正面にマイクロ
ホン131、接話用のスピーカ132、被呼者を呼出す
ためのブツシュボタン133、通話の制御のためのトー
クスイッチ134、及びフックスイッチ135を有して
いる。又、ハンドセット13の正面には、拡声通話のた
めのマイクロホン131の集音0136、拡声用のスピ
ーカー137、予め記憶された被呼者番号を選局する選
局スイッチ138、及び選局された被呼者の短縮番号を
表示する表示器139とが設けられている。
本実施例電話装置は、ハンドセット13がバッド12に
装着された状態で、運転者か運転中にも電話操作ができ
る様に、拡声通話となり、被呼者の呼出しも、選局スイ
ッチ138の操作による順次アクセスにより、簡単に通
話が行なえる機能を有している。又、ハンドセラ1−1
3がパッド12から取外されたときには、通常の電話と
同じく、ブシュボタン133又は選局スイッチ138に
より、接話により通話することができる。
第8図は、パッド12、ハンドセット13内に装置され
た電話装置の構成を示す。又第9図は、車体側に設けら
れた中継装置の構成を示す。ハンドセット13内におけ
る電気的制御はCPU32によって行なわれる。CPU
32には、ブツシュボタン133(テンキー)、選局ス
イッチ138、フックスイッチ135、トークスイッチ
134が接続されており、これらの操作スイッチ群から
入力された制御信号は、CPU32で処理され、変復調
装置42によって周波数変調されてF Mステレオ送信
機36に送出される。
音声信号は、接話状態のときはマイクロホン切換回路4
4によってマイクロホンエ131から入力され、増幅器
4Gを介してFMステレオ送信蛎36へ送出される。制
御信号は右チャンネル、音声信号は左チャンネルに分け
られ、これらのFM波は「Mステレオ送信機36から送
出され、中継装置側のFMステレオ受受信子78よって
受信される。
一方、中継装置側のFMステレオ送信礪76から送出さ
れたFM波は、FMステレオ受信機34によって受信さ
れる。音声信号はスピーカ切換回路38を介して、接話
のときはスピーカ132へ又、拡声通話のときは増幅器
40を介してスピーカ137へ出力される。
これらのハンドセット内の装置は、ハンドセット13が
パッド12へ取付けられているときは、車載バッテリー
から、パッド12に設けられた定電圧回路58を介して
給電される。一方車載バッテリーは、パッド12に設け
られた充電回路56を介してハンドセット13内の可充
電電池60を充電する。ハンドセット13がパッド12
から取外されたときは、オフバッド検出回路54の動作
     “により、CPtJ32を介して、電源切換
回路52が作動して、給電源は可充電電池60に切換る
両型源によって供給された電圧は定電圧回路53によっ
て各種の電圧が発生される。
中継装置は、移動(幾本体90に接続する移動機インタ
ーフェース72、CPU70,1Mステレオ送信(幾7
6、FMステレオ受信懇78、変tI調装茸74、音声
スイッチ80等を有している。FMステレオ受信渫78
によって受信された信号のうち音声信号は音声スイッチ
80を介して移i!l1tR本体90の音声信号入力端
に入力する。
一方、受信された制御信号は変復調装置74によって符
号化されCPU70に入力し、信号処理の後、移動荘イ
ンターフェース72を介して、移動機本体90の制御入
力端に入力する。
本大施例装置は、オフパッド検出回路54によってハン
ドセット13がパッド12に装置されていることが検出
されたときは、CPU32は、スピーカ137を選択し
、マイクロホンエ131とパッドに設けられたマイクロ
ホン■140の両者を作動しさせることにより2次傾度
狭指向性マイクロホンを形成し、拡声通話モードにする
この状態で着信した場合、スピーカ137から着呼音が
出る。操作者は、トークスイッチ134を操作すること
により、拡声通話を行なうことができる。又、通話が終
了した時は、トークスイッチ134を再操作することに
よって、回線が遮断される。即ら、CPU32は、トー
クスイッチ134の操作状態を記憶しており、その状態
に応じて、オフフック信号、又はオンフック信号を中継
装置[)CPU70に:送出し、CP U 70 ハ、
移動機本体9oに、オフフック信号、又はオンフッタ信
号を出力し、移!IIR本体90は、基地局へ、起動信
号、又は切断信号を送出して、回線の接続又は′a所が
行なわれる。
又送信の場合には、選局スイッチ138を、順次操作す
ることによって、表示器139に、予め記憶した被呼者
番号を簡略化した短縮番号を順次表示し、所定の被呼者
の選択を行う。選択が完了した時に、トークスイッチ1
34を操作することにより、CPU32は、選択した短
縮番号に対応した被呼者番号をCPU70を介して移動
機本体90に出力する。移動(幾本体90は、選択信号
を基地局へ送出し、電話局は電話通信網を介して、被呼
者に呼出音を出力すると共に、移動機本体90にも、呼
出信号を発信する。その結果スピーカ137からは、被
呼者への呼出音が発生せられる。
被呼者が電話に出て、回線が被呼者と接続されると通話
状態となる。通話が終了するとトークスイッチ134を
操作することによりCPU32は、オンフッタ信号を出
力し、移動機本体90は、切断信号を発(tして回線の
切断が行なわれる。この様にトークスイッチ134は、
通常の電話のフックスイッチと同様の3能を有している
次に接話モードの場合について説明する。
ハンドセット13がパッドから取外されると、オフパッ
ド検出回路54は、その旨の信号をCPU32に出力し
、CPU32は、マイクロホン■131とスピーカ13
2を選択し、接話モードとする。ただし、着呼音は、ス
ピーカ137に出力する。
次に前記と同様な手順で、応答、又は呼出を行なうこと
ができる。又、呼出には、フックスイッチ135とブツ
シュホンボタン133を操作して、被呼者を正規の番号
で呼出すこともできる。これらの通話操作が終了したと
きは、通常、トークスイッチ134を操作して、オンフ
ック信号を出力し、移動機本体は切断信号を発信する。
≠ 、 第1o図、(a >、(b )はハンドセットに内蔵さ
れたCPU32の処理を示すブローチャー1〜である。
ステップ202〜ステツプ216までの処理(パートA
)は電圧変動に対する処理ルーチンである。即ち、ハン
ドセットはパッドに装着されている時には車載バッテリ
ーから給電されている。しかしながら、ハンドセットが
パッドから取外されると、充電電池によって給電される
。従って充電電池の電圧が低下してくるとCPUに、外
部割込みを発生させて処理を停止する様にしている。ス
テップ220〜230(パートB)は移動通信特有の処
理であり、基地局圏内から圏外に脱出した場合の処理を
するルーチンである。
ステップ240〜ステツプ258は操作キーの操作状態
を判別するルーチンである。ステップ2・ 46、ステ
ップ260,262 (パートC〉は、選局スイッチ(
SCANスイッチ)138の押圧時間をカウントするル
ーチンである。ステップ264〜ステツプ272(パー
トD)は選局スイッチの押圧時間を判別する処理部であ
り、判別部に相当する。ステップ274〜ステツプ28
0(パートE)は短縮番号を1づつ更新してχσ縮番号
を選択する短縮番号選択部である。即ち、パートEにお
いて表示器に短縮11号が表示され、短縮番号を選択す
ることができる。ステップ340〜344(パートF)
は選択されたyi縮番号に対応した電話番号を表示器に
順次表示する電話番号表示部に相当する。即ち、この電
話番8表示部Fは、選局スイッチを所定時間以上操作し
、次に又再度選局スイッチを所定時間以下操作した時に
、駆動される。ステップ258 、’ステップ302〜
310(パートJ)は、選択された短縮番号に対応して
、キーボードから電話番号を読取り、その電話S号を記
憶する処理ルーチンである。即ち、電話番号記憶ml卯
部に相当する。この処理ルーチンを駆動するには、選局
スイッチを所定時間以上操作し、次にキーボードを操作
すればよい。この様なステップにより本実施例装置で短
縮番号を順次選択することによって被呼者を呼出すこと
ができ、又短縮番号に対応して電話番号を表示したり、
記憶しは、フックスイッチ135、ブツシュボタン13
3による発信処理を示す。最終の発信電話番号は、記憶
され、選局スイッチ138によって、表示器139に゛
Lパが表示されている状態で、トークスイッチ134に
よる簡易発信(ラストナンバーコール)ができる。ステ
ップ410〜ステツプ416(パートH)はハンドセッ
トがパッドに装着されているかいないかに応じて拡声モ
ードと接話モードの切替えを行うステップである。ステ
ップ418〜426(パート[)はトークスイッチの操
作状態のいかんによって選択された電話番号に対応した
信号を中継装置側のコンピュータに出力する処理ルーチ
ンである。
第11図は中1#装胃側のCPU70の処理を示したフ
ローチャートである。ステップ602.604では圏外
脱出をした時の処理を行う。ステップ606と608で
は着信した場合の処理を行う。
ステップ650〜ステツプ6GO(パートM)はハンド
セットから電話番号の送信があった場合に移動機本体へ
電話番号を出力するルーチンである。
叩ら、ステップ656でトークスイッチが操作された場
合には、ステップ658でオフフック信号を出力すると
共に、ステップ660で電話番号を出力する。ステップ
670〜676(パートK)はトークスイッチ等によっ
て設定されるオンフック、オフフック状態に対応して移
1IJlj1本体にオンフック、オフフック信号を出力
するルーチンである。ステップ680〜688(パート
L)はハンドセットへデータ出力を行うためのルーチン
である。即ち、移動機本体が着呼した場合には、その呼
出信号をハンドセットへ出力するものである。
本実施例は以上の構成及び作用から成るものである。
(発明の効果〕 本発明は短縮番号選択部を設けているために簡単なスイ
ッチ操作で短縮番号を選択でき、予め登録された選択番
号に対応した電話番号を発信することができる。したが
って7ii1縮番号で通話を開始することができる。又
、この短縮′fr号は、操作スイッチの簡単な操作によ
って、電話番号を記憶することができると共に記憶され
ている電話番号を容易に表示することができる。本発明
装置では、単純な操作スイッチと表示器を設けているた
めに発信操作を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を示したブロックダイヤグラムで
ある。第2図は本発明の具体的な一実施例にかかる電話
装置の操作部の構成を示した平面図、第3図は同実施例
装置の電気系統の構成を示!□ したブロックダイヤグラムである。第4図は同実施例装
置において使用されたコンピュータの処理を示すフロー
チャートである。第5図は池の実施例にかかる電話装置
の構成を示した機構図であり、第6図、第7図は同装置
のハンドセットの機構を示した斜視図である。第8図、
第9図は同装置の電気系統の構成を示したブロックダイ
ヤグラムである。第10及び第11図は同実施例装置に
お(Aで使用されたコンピュータの処理を示ずフローチ
ャートである。 138・・・選局スイッチ 139・・・表示器 137・・・スピーカ 136・・・マイクロホン 134・・・トークスイッチ 特許出願人  アイシン精渫株式会社 豊田合成株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被呼者電話番号とそれに対応する短縮番号との関
    係を記憶する電話番号記憶部と、 数字を表示する表示器と、 2値信号を入力する操作スイッチと、 被呼者電話番号を入力する番号入力装置と、前記操作ス
    イッチの操作の態様を判別する判別部と、 該判別部による第1の判別結果に応じて、前記操作スイ
    ッチの操作により、前記表示器に表示される短縮番号を
    変化させて短縮番号を選択する短縮番号選択部と、 前記判別部による第2の判別結果に応じて、前記電話番
    号記憶部を検索し、前記短縮番号選択部によって選択さ
    れた短縮番号に対応した被呼者電話番号を前記表示器に
    表示する電話番号表示部と、前記判別部による第3の判
    別結果に応じて、前記番号入力装置から入力される被呼
    者電話番号を、前記短縮番号選択部によって選択された
    短縮番号と対応させて、前記電話番号記憶部に記憶する
    電話番号記憶制御部と、 を有する電話装置。
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