JPS617918A - 多点アナログ入力装置 - Google Patents
多点アナログ入力装置Info
- Publication number
- JPS617918A JPS617918A JP12760084A JP12760084A JPS617918A JP S617918 A JPS617918 A JP S617918A JP 12760084 A JP12760084 A JP 12760084A JP 12760084 A JP12760084 A JP 12760084A JP S617918 A JPS617918 A JP S617918A
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- JP
- Japan
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- value
- theoretical value
- point
- analog
- input
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は温度、圧力等の各種プロセス蓋で代表される
アナログ量をマイクロコンピュータ(単に、マイコンと
もいう。)の如ぎディジタル処理装置に取り込むための
多点アナログ入力装置に関する。
アナログ量をマイクロコンピュータ(単に、マイコンと
もいう。)の如ぎディジタル処理装置に取り込むための
多点アナログ入力装置に関する。
第4図はかかるアナログ入力装置の従来例を示す構成図
である。同図において、1(11〜1n)。
である。同図において、1(11〜1n)。
3は演算増幅器(オペアンプ)、2はマルチプレクサ、
4はアナログ/ディジタル(A/D )変換器、5はマ
イコンの如きディジタル処理装置(CPU)である。な
お、R11、R12〜Rnl s Rn2は抵抗、R1
4p Rts −Rn4 j FLn5は可変抵抗器で
ある。
4はアナログ/ディジタル(A/D )変換器、5はマ
イコンの如きディジタル処理装置(CPU)である。な
お、R11、R12〜Rnl s Rn2は抵抗、R1
4p Rts −Rn4 j FLn5は可変抵抗器で
ある。
このような構成において、オペアンプ11〜1nからの
各アナログ量は、マルチプレクサ2にて順次選択され、
オペアンプ3にて適宜に増幅された後、A/D変換器4
によりディジタル量に変換されてCPU5へ取り込まれ
る。ここで用いられるオペアンプ1は、その構成素子で
ある抵抗等のノ(2ツキによって特性が互いに異なるの
で、可変抵抗器を操作する等して入力量のゼロ点、スノ
くン点を調整することが必要である。しかしながら、こ
の調整は各入力単位毎に行々われるため、入力点数が増
大するとW4整に賛する時間がぼう犬となるばかりでな
く、部品点数等が増えて高価になるという難点を有して
いる。
各アナログ量は、マルチプレクサ2にて順次選択され、
オペアンプ3にて適宜に増幅された後、A/D変換器4
によりディジタル量に変換されてCPU5へ取り込まれ
る。ここで用いられるオペアンプ1は、その構成素子で
ある抵抗等のノ(2ツキによって特性が互いに異なるの
で、可変抵抗器を操作する等して入力量のゼロ点、スノ
くン点を調整することが必要である。しかしながら、こ
の調整は各入力単位毎に行々われるため、入力点数が増
大するとW4整に賛する時間がぼう犬となるばかりでな
く、部品点数等が増えて高価になるという難点を有して
いる。
この発明は上記に鑑みてなされたもので、ゼロまたはス
パン11整のための部品点数および時間を削減すること
が可能なアナログ入力装置を提供することを目的とする
。
パン11整のための部品点数および時間を削減すること
が可能なアナログ入力装置を提供することを目的とする
。
この発明は、ディジタル処理装置には一般的にメモリが
使用されている点に着目し、このメモリに各アナログ信
号のゼロ点とスパン点のデータをそれぞれ前もって取り
込んでおき、このデータとそれに対応する理論値とから
その後に入力されるアナログ信号の理Wk値を求めるこ
とにより、各入力点毎の調整を不要ならしめたものであ
る。
使用されている点に着目し、このメモリに各アナログ信
号のゼロ点とスパン点のデータをそれぞれ前もって取り
込んでおき、このデータとそれに対応する理論値とから
その後に入力されるアナログ信号の理Wk値を求めるこ
とにより、各入力点毎の調整を不要ならしめたものであ
る。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は未知
アナログ入力量の理論値への換算操作を説明するための
グラフである。
アナログ入力量の理論値への換算操作を説明するための
グラフである。
#!1図からも明らかなように、この実施例は第4図に
示されるものに対して、スイッチ81〜S3゜ランダム
アクセスメモリ(RAM)6%が設けられていて、未知
のアナログ入力を取り込む前に、以下の如く入力信号V
i1〜Minの0%と100%の値をそれぞれ取り込む
点が特徴である。
示されるものに対して、スイッチ81〜S3゜ランダム
アクセスメモリ(RAM)6%が設けられていて、未知
のアナログ入力を取り込む前に、以下の如く入力信号V
i1〜Minの0%と100%の値をそれぞれ取り込む
点が特徴である。
すなわち、まず、入力信号■11〜Minをすべて0%
にするとともに、スイッチS1を閉じてCPU5に入力
量の0%値を取り込むための指令を発する。なお、この
ときスイッチS3も閉成される。
にするとともに、スイッチS1を閉じてCPU5に入力
量の0%値を取り込むための指令を発する。なお、この
ときスイッチS3も閉成される。
これにより、マルチプレクサ2を介して各アナログ量の
0%の値がディジタル量に変換されて取り込まれるので
、メモリ6ではこれらの各ディジタル量を順次記憶する
。次いで、入力信号Vil〜Vi。
0%の値がディジタル量に変換されて取り込まれるので
、メモリ6ではこれらの各ディジタル量を順次記憶する
。次いで、入力信号Vil〜Vi。
をすべて100%にした後、スイッチSmは開放し、ス
イッチS 2 s S 3を閉成すると、CPU5には
入力信号の100%値を取り込むための指令が発せられ
るので、上記と同様にして入力信号の100%の値(デ
ィジタル量)がメモリ6に順次記憶される。なお、その
後はスイッチS3を開くことによって、メモリ6への再
書込みを阻止するとともにデータの消滅を防止するよう
にしている。
イッチS 2 s S 3を閉成すると、CPU5には
入力信号の100%値を取り込むための指令が発せられ
るので、上記と同様にして入力信号の100%の値(デ
ィジタル量)がメモリ6に順次記憶される。なお、その
後はスイッチS3を開くことによって、メモリ6への再
書込みを阻止するとともにデータの消滅を防止するよう
にしている。
このよ5にして得られた、任意の点における0%、10
0%時のディジタル量をそれぞれPOlPlooとし、
また、これに対応する理論値をそれぞれDO,Dloo
とし、さらに、この点にその後入力される未知の量をP
xとすると、そのときの理論値Dxは、 として求められることがわかる。これは、第2図のグラ
フからも明らかであるが、直線Bの如く得られる測定値
(Po z Ploo )を、直線人の如き理論値(D
o 、 Dloo )に換算したものということができ
、簡単な比例関係を利用して求めることができる。この
とき、各人力点におけるオペアンプの特性等が異なれば
、その測定値POp P 100 も互(・に異なる
ことになるので、未知の量Pxが同じであっても、得ら
れる理論値Dxは各入力点毎に異なることは云う迄もな
い。また、上式からも明らかなよ5に、理論IDxを求
めるに当たってゼロ点とスパン点との差を演算している
ことから、その途中に存在するドリフトまたはオフセッ
ト量が相殺されるため、正確な演算が可能となるもので
おる。
0%時のディジタル量をそれぞれPOlPlooとし、
また、これに対応する理論値をそれぞれDO,Dloo
とし、さらに、この点にその後入力される未知の量をP
xとすると、そのときの理論値Dxは、 として求められることがわかる。これは、第2図のグラ
フからも明らかであるが、直線Bの如く得られる測定値
(Po z Ploo )を、直線人の如き理論値(D
o 、 Dloo )に換算したものということができ
、簡単な比例関係を利用して求めることができる。この
とき、各人力点におけるオペアンプの特性等が異なれば
、その測定値POp P 100 も互(・に異なる
ことになるので、未知の量Pxが同じであっても、得ら
れる理論値Dxは各入力点毎に異なることは云う迄もな
い。また、上式からも明らかなよ5に、理論IDxを求
めるに当たってゼロ点とスパン点との差を演算している
ことから、その途中に存在するドリフトまたはオフセッ
ト量が相殺されるため、正確な演算が可能となるもので
おる。
第3図はこの発明の他の実施例を示す構成図である。
これは、同図からも明らかなように、第1図に示される
如きオペアンプ11〜1nおまび抵抗器RotR12s
R13〜Rn1 p ELn2 J Rn3を取り除
き、大幅なコストダウンを図るようにした点が特徴であ
り、その他は第1図と同様である。
如きオペアンプ11〜1nおまび抵抗器RotR12s
R13〜Rn1 p ELn2 J Rn3を取り除
き、大幅なコストダウンを図るようにした点が特徴であ
り、その他は第1図と同様である。
なお、上記いずれの実施例においても、メモリに格納さ
れるゼロ、スパンデータを適宜に更新することにより、
経年変化等によるドリフトの影響をも除去することが可
能である。
れるゼロ、スパンデータを適宜に更新することにより、
経年変化等によるドリフトの影響をも除去することが可
能である。
この発明によれば、各入力アナログ量のゼロ。
スパン点のデータを計測して記憶し、この計測データと
それに対応する理論値とを用(・て未知アナログ量の理
論値を求めるようにしたから、人手または機械による調
整部品とそのための作業が省略されるばかりでなく、コ
ストダウンが図られる利点がもたらされるものである。
それに対応する理論値とを用(・て未知アナログ量の理
論値を求めるようにしたから、人手または機械による調
整部品とそのための作業が省略されるばかりでなく、コ
ストダウンが図られる利点がもたらされるものである。
また、未知のアナログ量を演算により理論値に変換する
ようにしているので、途中に介在する回路のドリフトま
たはオフセットを除去することができる。さらには、メ
モリに格納されるゼロ、スパンデータを適宜に更新する
ことにより、経年変化等にもとづくドリフトの影響をも
除去することが可能である。
ようにしているので、途中に介在する回路のドリフトま
たはオフセットを除去することができる。さらには、メ
モリに格納されるゼロ、スパンデータを適宜に更新する
ことにより、経年変化等にもとづくドリフトの影響をも
除去することが可能である。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はこの
発明による換算操作を説明するためのグラフ、第3図は
この発明の他の実施例を示す構成図、第4図は従来例を
示す構成図である。 符号説明 1(11〜’n)、3・・・・・・演算増幅器(オペア
ンプ)、2・・・・・・マルチプレクサ、4・・・・・
・アナログ/ディジタル(A/D )変換器、5・・・
・・・ディジタル処理装置(マイクロコンピュータ)、
6・・・・・・ランダムアクセスメモリ、T I ’=
Tn・・・・・・入力信号端子、R11p R12t
R13〜RHI x Rn2 y Rn3 ”””抵
抗、R14p R15〜Rn4 J Rn5 ”曲可変
抵抗、81−83・・・・・・スイッチ。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第 1 図 第 3 図
発明による換算操作を説明するためのグラフ、第3図は
この発明の他の実施例を示す構成図、第4図は従来例を
示す構成図である。 符号説明 1(11〜’n)、3・・・・・・演算増幅器(オペア
ンプ)、2・・・・・・マルチプレクサ、4・・・・・
・アナログ/ディジタル(A/D )変換器、5・・・
・・・ディジタル処理装置(マイクロコンピュータ)、
6・・・・・・ランダムアクセスメモリ、T I ’=
Tn・・・・・・入力信号端子、R11p R12t
R13〜RHI x Rn2 y Rn3 ”””抵
抗、R14p R15〜Rn4 J Rn5 ”曲可変
抵抗、81−83・・・・・・スイッチ。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第 1 図 第 3 図
Claims (1)
- 複数箇所のアナログ信号を順次選択し各々をディジタル
値に変換してディジタル処理装置に取り込むための多点
アナログ入力装置において、該処理装置により前もつて
読み込まれる各アナログ信号のゼロ点およびスパン点の
ディジタル値をそれぞれ記憶する記憶手段と、該記憶さ
れた値とそれぞれに対応する理論値とからその後に入力
される未知アナログ信号の理論値を算出する演算手段と
を設けてなることを特徴とする多点アナログ入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12760084A JPS617918A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 多点アナログ入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12760084A JPS617918A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 多点アナログ入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617918A true JPS617918A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=14964093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12760084A Pending JPS617918A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 多点アナログ入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617918A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6225317A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | Hitachi Ltd | 入出力装置 |
JPH08110300A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-30 | Agency Of Ind Science & Technol | スラブ光導波路を利用した露点測定装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667442A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-06 | Nec Corp | Data collector |
JPS56116146A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-11 | Toyoda Mach Works Ltd | Collector of measuring signal |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12760084A patent/JPS617918A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667442A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-06 | Nec Corp | Data collector |
JPS56116146A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-11 | Toyoda Mach Works Ltd | Collector of measuring signal |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6225317A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | Hitachi Ltd | 入出力装置 |
JPH08110300A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-30 | Agency Of Ind Science & Technol | スラブ光導波路を利用した露点測定装置 |
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