JPS6367913A - 時系列数値デ−タ変換方法 - Google Patents

時系列数値デ−タ変換方法

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JPS6367913A
JPS6367913A JP21320186A JP21320186A JPS6367913A JP S6367913 A JPS6367913 A JP S6367913A JP 21320186 A JP21320186 A JP 21320186A JP 21320186 A JP21320186 A JP 21320186A JP S6367913 A JPS6367913 A JP S6367913A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP21320186A
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English (en)
Inventor
Kiyoko Tamura
清子 田村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6367913A publication Critical patent/JPS6367913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 サンプリング周波数f1でディジタル変換した第1の時
系列数値データをサンプリング周波数f2の第2の時系
列数値データに変換するに際し、予めfl xn、 =
fzXnzとなるnl+ ntを求めておき、該第1の
時系列数値データの各々を01回コピーし、ローパスデ
ィジタルフィルタを通過させて滑らかに変化する数値デ
ータを得、この数値データより02おきに数値データを
抽出して第2の時系列数値データを得るようにすること
で、変換により生ずる歪を少なくしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サンプリング周波数f1でディジタル変換し
た第1の時系列数値データをサンプリング周波数f2の
第2の時系列数値データに変換する時系列数値データ変
換方法の改良に関する。
例えば、振動により生ずる波形を、第1の装置により、
例えばサンプリング周波数100Hzでサンプリングし
てディジタル値にした時系列数値データ、及びサンプリ
ング周波数の異なる例えばサンプリング周波数150 
Hzの第2の装置により、振動により生ずる波形を、サ
ンプリングしてディジタル値にした時系列数値データ等
を収集する場合、同一のサンプリング周波数例えば15
0Hzでサンプリングした時系列数値データに変換して
収集した方が管理し易い。
この、サンプリング周波数の異なる時系列数値データに
変換する場合、変換により生ずる歪が少ないことが望ま
しい。
〔従来の技術〕
以下従来例を図を用いて説明する。
第5図は従来例の時系列数値データ変換装置のブロック
図及び各部の特性図である。
動作を説明すると、(E)に示す、サンプリング周波数
f、でディジタル変換した1、個の第1の時系列数値デ
ータm (1) 、 m (2) 、  ・・・m(t
、)を、周波数f、のクロックのディジタル・アナログ
変換器20に入力すると、出力よりは、(A)に示す如
き、時系列数値データの値で表される階段状波形のアナ
ログ信号が得られる。
このアナログ信号を、ローパスフィルタ21を通すと、
(B)に示す如き、滑らかな、サンプリングする前の元
のアナログ波形に近い波形が再生される。
この再生されたアナログ波形を、サンプリング周波数f
2のアナログ・ディジタル変換器22に入力すると、サ
ンプリング周波数f2にてサンプリングされた(C)に
示す如き量子化値が得られる。
この量子化値であるサンプリング周波数f2の時系列数
値データを、出力ファイル23に出力することで、サン
プリング周波数を変換した時系列数値データを得ている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の場合、ローパスフィルタ21は、
これを構成するコンデンサ等の素子の値が経年変化及び
温度変化にて変化するので、これを通したアナログ波形
に歪を生ずる問題点があり、又アナログ・ディジタル変
換器22にてディジタル値に変換する場合、例えば(D
)に示すハ、ホ点がサンプリング点であっても、この点
の瞬間値を求めることは出来ず、どうしてもある時間幅
であるハ、二及びホ、へ間の平均値を求めることになる
ので、この為の歪が生ずる問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、第1図の原理説明図に示す如く、サンプ
リング周波数f1でディジタル変換した1、個の第1の
時系列数値データm (1) 、 m (2) 。
・・・m(t+)をサンプリング周波数f2の第2の時
系列数値データに変換するに際し、 予めf1×n+=fzXnzとなるrN+ nzを求め
ておき、(A)に示す該t1個の第1の時系列数値デー
タの各々を、(B)に示す如<、n1個づつのtlXn
1個の時系列数値データとし、ローパスディジタルフィ
ルタ1を通して、(C)に示す如き、tIXn1個の時
系列数値データm″ (1)、m” (2)、・・・m
’  (L1×n+)を得、02個おきに抽出すること
で、(D)に示す如き、サンプリング周波数f2の第2
の時系列数値データm’(1)、m” Cnz十1)、
m’  (2r+z+1)  ・・・・を得るようにし
た本発明の時系列数値データ変換方法により解決される
〔作用〕
(A)に示す、L1個の第1の時系列数値データをグラ
フ化したものが第1図の(A゛)に示す如きであったと
すると、(B)に示す、n1個づつのt1×n+個の時
系列数値データとしたものは、(B’ )に示す如き、
各部1の時系列数値データ01個づつの階段状のグラフ
となる。
これをローパスディジタルフィルタ1を通すと、(C゛
)のグラフに示す如き、値が滑らかな変化をする、(C
)に示す、tIXn1個の、時系列数値データm’  
(1)、m’  (2) 、・・・m’  (t+X 
n l)が得られる。
この時系列数値データm’  (i)、m’  (2)
・・・m’  (t+xn+)より、02個おきに抽出
する。
これは、サンプリング周波数f、でサンプリングしたデ
ータを各々n6個集めたものよりn2個おきに抽出する
ことで、flXn1=fzXnzであるので、周波数f
2でサンプリングしたデータとなる。
これをグラフで示すと(D″)に示す如くなり、(D>
に示すサンプリング周波数f2の第2の時系列数値デー
タm’  (1)、m’  (r+z+1)、m’(2
nz+1>  ・ ・・ ・が得られる。
即ち、本発明では、全部の処理を数値データで行うので
、第5図(D)に示す如き、アナログをディジタルに変
換する為の歪は生ぜず、又ローパスディジクルフィルタ
1は、素子が経年変化及び温度変化にて多少変化しても
、取り扱う数値データには変化がないので、これに伴う
歪が生ずることもなく、従って、サンプリング周波数f
2の第2の時系列数値データに変換する場合の歪を従来
に比し小さくすることが出来る。
〔実施例〕
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明す第2図は
本発明の実施例の時系列数値データ変換装置のブロック
図、第3図は第2図の場合のプログラムのフローチャー
ト、第4図は第2図の動作の流れを示す図である。
サンプリング周波数f、でディジタル変換した第1の時
系列数値データをサンプリング周波数f2の第2の時系
列数値データに変換する場合、予めf1Xnl=f2X
n2となるnl+ n2を求めであるものとする。
又サンプリング周波数f、でディジタル変換した第1の
時系列数値データは15個であり、従って、変換した、
サンプリング周波数f2の第2の時系列数値データは1
2個になる場合で説明する。
上記の変換を行う、第2図の時系列数値データ変換装置
では、ハス13にプロセッサ10及びローパスディジク
ルフィルタ1及びRAM11.ROM12が接続されて
おり、RAMIIには、入力データ格納部3、nlをカ
ウントするカウンタ4、作業データを格納する作業ファ
イル2、出力デー書き込む位置を示すポインタの位置を
示す値のカウントを行うポインタカウンタ6が設けられ
ており、又ROM12には第3図のフローチャートに示
すプログラム7及びnlのカウンタ初期値8が格納され
ており、プロセッサ10はこの第3図のフローチャート
に示すプログラム7に従って各部の制御を行う。
尚動作の流れは第4図に示しであるので、以下動作を説
明するのは第4図を用い、第3図のプログラムのフロー
チャーI・に従って説明する。
ステップ20にて、ポインタカウンタ6のカウント値を
Oとする。
次ぎにステップ21にて、サンプリング周波数f1の第
1の時系列数値データm (t)の最初のデータm(1
)を入力データ格納部3に読み込み、ステップ22にて
カウンタ4にnlの値であるカウンタ初期値8を設定す
る。
ステップ23にて、入力データ格納部3に格納している
データm(1)を、ローパスディジタルフィルタ1に入
力して演算したデータを出力させ、ステップ25にて、
このデータを作業ファイル2のポインタの指している0
の所に格納し、ポインタカウンタ6の値に1を加え、カ
ウンタ4の値より1を減する。
上記ステップ23から25迄の動作はカウンタ4の値が
Oになる迄の11回行う。
以上の動作を要約すると、最初のデータm(1)をn1
回コピーしたものを、ローパスディジタルフィルタ1を
通して円滑なディジタル値にしたことになる。
カウンタ4の値がOになった時、ポインタカウンタ6の
値pが1)=f2Xn2でなければ、ステップ27にて
tを(t+1)とし、ステップ21にて次のデータm(
2)を読み込み、ステップ22がら25迄の動作をn1
回行い、次に又ステップ27にてtを(t+1)とし、
ステップ21にて次のデータm(3)を読み込み、ステ
ップ22がら25迄の動作を01回行う如く、ポインタ
カウンタ6の値pがI) =fzXnz  1になる迄
行う。
ポインタカウンタ6の値pがp=fg×nz  1にな
ると、第1図(C)に示す如き円滑に変化する値のf2
 X n2個のデータが作業ファイル2に格納される。
次はステップ26にて、作業ファイル2に格納されてい
るデータをn2おきに抽出して出力ファイル5に出力し
記憶させる。
この記憶したデータは、サンプリング周波数f。
でサンプリングしたデータを各々11個集めたものより
02個おきに抽出しており、f1×n+=fz×nzで
あるので、周波数f2でサンプリングしたサンプリング
周波数f2の第2の時系列数値データに変換されたもの
となる。
以上の如く、全部の処理を数値データで行うので、第5
図(D)に示す如き、アナログをディジタルに変換する
為の歪は生ぜず、又ローパスディジタルフィルタ1は、
素子が経年変化及び温度変化にて多少変化しても、取り
扱う数値データには変化がないので、これに伴)歪が生
ずることもなく、従って、サンプリング周波数f2の第
2の時系列数値データに変換する場合の歪を従来に比し
非常に小さくすることが出来る。
〔発明の効果〕 以上詳細に説明せる如く本発明によれば、全部の処理を
数値データで行うので、アナログをディジタルに変換す
る為の歪は生ぜず、又ローパスディジタルフィルタは、
素子が経年変化及び温度変化にて多少変化しても、取り
扱う数値データには変化がないので、これに伴う歪が生
ずることもなく、従って、サンプリング周波数f2の第
2の時系列数値データに変換する場合の歪を従来に比し
非常に小さくすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の実施例の時系列数値データ変換装置の
ブロック図、 第3図は第2図の場合のプログラムのフローチャート、 第4図は第2図の動作の流れを示す図、第5図は従来例
の時系列数値データ変換装置のブロック図及び各部の特
性図である。 図において、 lはローパスディジタルフィルタ、 2は作業ファイル、 3は入力データ格納部、 4はカウンタ、 5.23は出力ファイル、 6はポインタカウンタ、 7はプログラム、 8はカウンタ初期値、 10はプロセッサ、 11はRAM。 12はROM。 20はディジタル・アナログ変換器、 21はローパスフィルタ、 曳中算、梨【ブロッフシ]Au各倍ptn才寄1生図第
5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サンプリング周波数f_1でディジタル変換したt_1
    個の第1の時系列数値データ〔m(1)、m(2)、・
    ・・m(t_1)〕をサンプリング周波数f_2の第2
    の時系列数値データに変換するに際し、予めf_1×n
    _1=f_2×n_2となるn_1、n_2を求めてお
    き、該t_1個の第1の時系列数値データの各々をn_
    1個づつのt_1×n_1個の時系列数値データとし、
    ローパスディジタルフィルタ(1)を通して、t_1×
    n_1個の時系列数値データ〔m′(1)、m′(2)
    、・・・m′(t_1×n_1)〕を得、n_2個おき
    に抽出することで、サンプリング周波数f_2の第2の
    時系列数値データ〔m′(1)、m′(n_2+1)、
    m′(2_n_2+1)・・・・〕を得るようにしたこ
    とを特徴とする時系列数値データ変換方法。
JP21320186A 1986-09-10 1986-09-10 時系列数値デ−タ変換方法 Pending JPS6367913A (ja)

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JPS6367913A true JPS6367913A (ja) 1988-03-26

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ID=16635209

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JP21320186A Pending JPS6367913A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 時系列数値デ−タ変換方法

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JP (1) JPS6367913A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282806A (ja) * 1988-08-30 1990-03-23 Internatl Business Mach Corp <Ibm> デイジタル・フイルタおよびフィルタ方法
JPH02279014A (ja) * 1989-04-20 1990-11-15 Fujitsu General Ltd 標本化周波数変換装置
JPH07118628B1 (ja) * 1988-06-08 1995-12-18 Fujitsu Ltd
US5615235A (en) * 1988-06-08 1997-03-25 Fujitsu Limited Signal processing system for use in a digital signal clock changing apparatus

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