JPS6166716A - 固相重合方法 - Google Patents

固相重合方法

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Publication number
JPS6166716A
JPS6166716A JP60197525A JP19752585A JPS6166716A JP S6166716 A JPS6166716 A JP S6166716A JP 60197525 A JP60197525 A JP 60197525A JP 19752585 A JP19752585 A JP 19752585A JP S6166716 A JPS6166716 A JP S6166716A
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JP
Japan
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prepolymer
molecular weight
mixture
high molecular
mole percent
Prior art date
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Pending
Application number
JP60197525A
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English (en)
Inventor
リチヤード・ロビンソン・スミス
ジヨン・ロバート・ウイルソン
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Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/78Preparation processes
    • C08G63/80Solid-state polycondensation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、低酸素透過性のポリエステル樹脂の製造方法
に関するものであり、更に詳細には低分子量のポリエチ
レンテレフタレートプレポリマーと低分子量のポリエチ
レンイソフタレート(PEI)プレポリマーを同時に固
相重合して低酸素透過性の高分子量ポリエステル樹脂?
製造する方法ならびに斯(製造された樹脂に関する。
(従来の技術) ポリエチレンテレフタレート(PET)gの容器は1食
品、飲料、医薬品その他の消費者製品のa装用に広(使
用されている。サイダーまたはソフトドリンクなどの炭
酸飲料用のPETびんが特に普及してきた。
Ph1Tは容器用として普及したにもかかわらず。
幾つかの欠点を有する。PETは高バリヤー重合物と考
えられてはいるが、ビールなどの各種製品にPET容器
を使用することは、びん内への酸素移入のためにビール
が急速にその風味を失うため。
これまで回避されてきた。更に、PETびんの製造の際
には高温で加工するので、押田および成形時にかなりの
量のアセトアルデヒドが副生する。
この1ヒ合物は、比較的低濃度でも、PET泣装された
多数の食品に望ましからぬ悪い後味ン与え易(ゝ。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、低酸素透過性馨有するポリエステル樹脂の合
成方法乞開示するものである。
(問題点χ解決するための手段) 不発明の方法では、低分子量のポリエチレンテレフタレ
ートプレポリマーと低分子量のポリエチレンイソフタレ
ート(PEI)プレポリマー馨同時に固相重合し、低酸
素透過性の高分子量ポリエステル樹脂を製造する。一般
に、PETおよびPgIプレポリマーを、固相重合の前
に溶融混合する。
この高分子量の樹脂は、極(低濃度のアセトアルデヒド
しか含有しない。本発明の方法は、高分子量PETと高
分子量PEIg高温で溶融・混合する方法に比べて、経
済的に非常な有利性と品質の改善をもたら丁ものである
。更に詳しく述べると。
本発明はfJ25乃至約95モルパーセントのポリエチ
レンテレフタレートプレポリマーと?FJ5乃至75モ
ルパーセントのポリエチレンイソフタレートプレポリマ
ーを昇温下で固相重合させて、0.8cc・ミル/10
0平万イ/チ・日・気圧以下の酸素透過率および0.6
5617g  以上の極限粘度YlNする高分子量樹脂
乞製造することからなる高分子量ポリエステル樹脂の製
造方法を開示する。
本発明の固相重合法に使用するポリエチレンテレフタレ
ートおよびポリエチレンイソフタレートのプレポリマー
は1通常の溶融重合でvI4Hすることができる。たと
えばポリエチレンイソフタレー)(PEI)は、インフ
タル酸またはそのジエステル、たとえばイソフタル酸ジ
メチルもしくはイソフタル酸ジエチルを、エチレングリ
コールと常法にて反応させることにより製造可能である
。一般に全反応物tエステルfヒまにはエステル交換段
階で添加し、引続き重縮合段階でPEIプレポリマーを
製造する。PETプレポリマーも同様にして製造される
PEIプレポリマーの好適製造方法は米国特許第4,4
24,557号に記載されており、その全体Y本発明で
引用する。米国特許第4,447.595号は。
PETプレポリマーの良好なAM方法を記載しており、
該特許もその全体を不発明で引用する。
本発明に従い固相で重合されるPEIおよびPETのプ
レポリマーは、少量のその他の率量体馨含有する共重合
物であってもよい。たとえば。
PEl7’レポリマーは、エチレンクリコールとイソフ
タル酸またはそのジエステルの他に少量の率童体を含有
することができ、PETプレポリマーはエチレングリコ
ールとテレフタル酸ま―はそのジエステルの他に少量の
単量体ン含有することができる。一般にPEIおよびP
ETプレポリマー中のその他の酸およびグリコールの量
は、ポリエステル中の酸とグリコールのモル数の15モ
ルパーセント以下である。丁なわ一1p、PET中の酸
繰返し準位の少なくとも85モルパーセントはテレフタ
ル酸またはそのジエステルであり、グリコール繰返し準
位の少なくとも85モルパーセントはエチレングリコー
ルである。大部分の場合、PEIおよびPETプレポリ
マー中のその他酸およびその他グリコールの量は、夫々
酸およびグリコールの全モル数の5モルパーセント未満
である。fなわち、グリコール成分がエチレングリコー
ル99モルパーセントおよびブチレングリコール1モル
パーセントからなるテレフタル酸/エチレングリコール
/ブチレングリコール共重合物1PETプレポリマーと
して使用することができる。多数の場合、pg’rおよ
びPEIのプレポリマーは単独重合物である。少量の(
15!量パーセントまで)追加プレポリマーたとえばポ
リブチレンテレフタレート(PBT)を、PETおよび
PEIプレポリマーと固相重合させることが望ましい場
合もある。
安定剤、成核剤、r!l比防止剤、染料または顔料およ
び類似物などの各種添加剤がプレポリマー中に存在して
もよい。
本発明の方法で使用するPETおよびPEIのプレポリ
マーは、一般に少なくとも0.5dll/g の初期I
、V、(極限粘度)乞育てる。(トリフルオル酢酸ニジ
クロルメタン= 50 : 50重量の混合物中、50
℃、0.497dl の濃度での値)換言すれば、これ
らのプレポリマーは、固相重合される前VC少す< ト
モ0.5dl/11 t7) 1.V、 Y7fKYル
。PETおよびPEIプレポリマーの固相重合@1.V
、は。
0.45乃至0.7dl/fj が好ましい。これらプ
レポリマーのw発(初期) 1.V、は、通常0,55
乃至0.6 dll/11  であると更に好ましい。
固相で重合するPETプレポリマーとPEIプレポリマ
ーの混合物の調製には多数の技法が使用可能である。例
えば、反応器混合または押出機による混合を用いて混合
することができる。押出機混合では、予備混合した乾燥
チップヶ混合するのが普通である。反応器混合では、プ
レポリマーの一つを溶融重合工程の終期に他のプレポリ
マーに添加する。第三の方法は、2種の反応溶融物流を
一緒に合わせて混合することに係る。どの溶融混合を用
いようと、混合温度は通常、最高融点ポリエステル中ス
テルくまたはそれ以上の温度である。
混合温度は、溶融混合てるPEIとPETの比によって
変fヒする。しかしながら、当業者には、標準技法ン用
いて溶融混合の最適温度χ確認することができょう。P
EIプレポリマー20!iパーセントとPETプレポリ
マー80重量バー七ント・の混合物を押出機混合でる場
合、260℃乃至285℃の押出機温度が非常に良好で
ある。混合物中のPEIg更に多(する場合には、押出
機温度を更に低下させることが可能である。列えば、P
EIプレポリマー60乃至80重量パーセントとPET
プレポリマー20乃至40重量パーセントの混合物は、
235℃乃至230℃の押出機温度で溶融押出し可能で
ある。
ポリエステルプレポリマーを溶融混合しTこあと。
この2種のプレポリマーの混合物を固fヒ、切断。
ダイシングしあるいはその他の方法で分割状懇にする。
丁なわち1本発明の固相重合に使用するポリエステルプ
レポリマーの溶融混合物は、一般にペレットまたはチッ
プの形態tな丁。しかしながら、斯かるペレットのサイ
ズは一般に大幅に変えることができ、この2種のプレポ
リマーの溶融混合物ペレットはサイズが小さいほど、固
相重合がより急速に進行する。
PETおよびPEIプレポリマーの混合物は。
その粘着温度を高めるため、一般に固相重合させる前に
非晶質状態から結晶状態に転化される。この転[ヒを行
うのは、ポリエステルプレポリマーの溶融混合物ペレッ
トまkはチップが、固相重合反応器内で互いに粘着して
固体塊状物とならぬようにするためである。この結晶(
ヒは、プレポリマーブレンドの押出し溶融物またはキャ
スト溶融vlJ乞室温まで徐冷するなどの適当な処理に
より達成可能であり、あるいは非晶質状態にある急冷し
たポリマー溶融物を調節しながら加熱処理することによ
り、もしくは適当な有機溶剤の蒸気で固体重合物χ処理
することにより結晶1ヒさせることもできる。
PETおよびPEIプレポリマーの浴融混合物は1回分
法または連続法にて同相重合させることができる。固相
重合の好適温度は1重合反応の量温度の直上から樹脂の
粘着温度の数置以内までの範囲とすることができ、樹脂
の融点よりかなり下である。通常、この温度は、プレポ
リマーブレンドの粘着温度より約1℃乃至約50℃低い
温度である。同相重合の最適温度は、プレポリマーブレ
ンドのPEI/PET比が異な名と、ある程度異なるで
あろう。一般的には、プレポリマーブレンドの最適固相
重合温度は、その粘着温度より約5℃乃至約20℃低い
温度である。一般にPEIおよびPETプレポリマーの
ブレンドは、0200℃乃至235℃の温度で固相重合
するであろう。大部分の場合、PEIおよびPETプレ
ポリマーの溶融混合物は、220℃乃至230℃の温度
で固相重合する。
PETおよびPEIプレポリマーの固相重合が進行する
につれ、その粘着温度は上昇する。すなわち、固相重合
温度は、重合の過程で段々と上昇する。
通常、不活性ガス流の存在下で固相重合ン行う。
不活性ガス流は、水、グリコールおよびアセトアルデヒ
ドなどの揮発性反応生成物の除去に役立)。
ポリエステルの加熱も補助する。通常、1時間当りFJ
o、05乃至fI2リットルの不活性ガスを。
PETおよびPEIプレポリマーのブレンド1時に通す
。固相重合プロセスでの使用に適する不活性ガスの例に
は、窒素、炭酸ガス、ヘリワム、アルゴン、ネオン、ク
リプトン、キセノンおよびある種の工業廃ガスがある。
異なる不活性ガスの各種組合せ、丁なわち混合物を使用
することもできる。大部分の場合、窒素ガスが不活性ガ
スとして使用される。固相重合は、不活性ガス流内での
実施に代えて、真空下で実施することもできる。
PETおよびPEIプレポリマーのブレンドは、■、v
4が少な(とも0.65 di/gの高分子量とするた
めに十分な時間にわたり固相重合される。大抵の場合、
プレポリマーブレンドはI、V、 0.7dl11以上
まで固相重合されるが、場合によってはPEIおよびP
ETプレポリマーのブレンドχ少なくとモ0.9dl/
9 のI 、V、まで重合させることが望ましい。固相
重合に要する時間は1通常約1乃至56時間であり、8
乃至24時間の時間が更に一般的である。
固相重合させるプレポリマー全量に対するPEエブレボ
リマーの量は、1FJ5乃至fJ75モルパーセントの
範囲である。大抵の場合、固相重合させるPEIおよび
PETプレポリマーのブレンドには。
10乃至65モルパーセントのPEIプレポリマーが存
在する。しかしながら、PEIプレポリマー15乃至2
5モルパーセントとPETプレポリマー75乃至85モ
ルパーセントの混合物?重合させると、酸素バリヤー性
が約50乃至50%改善されL高分子量の樹脂が得られ
る。この樹脂は機械的強度ならびにクリープ抵抗も良好
であり、従って炭酸飲料用びんン裂造するための樹脂と
して秀れん諸性質を有する。PHIプレポリマー25乃
至55モルパーセントとPETプレポリマー45乃至7
5モルパーセントの混合物を固相重合させると、tR累
バリヤー性が約50乃至150%改善された高分子量の
樹脂が形成される。斯かる樹脂は、例えば、ワインおよ
びケチャツプびんなと非常に低いrR累透過率が要望さ
れる非圧力容器に使用することができる。
本発明の固相重合で装造される高分子量の樹脂は、一般
に8cc−ミル/100平方インチ/日−気圧以下のa
X透過抵抗ン有し、望ましくは7cc−ミル/100平
方インチ7日−気圧以下であり。
75cc−ミル/100平万インチ/日−気圧以下が更
に好ましい。炭酸ガスの透過率は一般に5Qcc−ミル
/100平万インチ/日−気圧以下であり、望ましくは
50cc−ミル/100平方インチ/日−気圧以下、更
に好ましくは20CC−ミル/100平方インチ/日−
気圧以下である。これらのガス透過率は、高分子量樹脂
製の未配同プレスフィルムに関連する。本発明の高分子
量ポリエステル樹脂は、一般に6重量ppi(百万部当
りの部数)以下のアセトアルデヒドχ含有する。これら
高分子量樹脂のアセトアルデヒド含量は、  5p1m
以下が好ましい。
不発明を以下の実施列で説明するが、これらの芙施す1
は単に説明を目的とするものであって、不発明の範囲ま
たは本発明の実施方法馨制限するも    −のと解さ
れてはならない。特記ない限り1部数ならびに百分率は
全て重量基準である。
実施例1 トランスファーミックス(Transfermix)混
合押出機内で、PEIプレポリマーf+9.1kg(2
0ポンド)とPETプレポリマー約56,5ゆ(80ボ
ンド)を溶融混合した。この2種のプレポリマーの溶融
混合物の初期I、V、は0.60 di/gであった。
この溶融混合物を、結晶[ヒさせるため、200℃に加
熱された857!(5立方フイート)の混合・乾燥機に
添加し、1時間保持した。この結晶1ヒの間、混合・乾
燥機?回転させてPETおよびPEIプレポリマーのブ
レンドを攪拌した。結晶fヒは、窒素雰囲気下の大気圧
で実施した。
結晶比期のあと、減圧にして温度ヲ220℃まで高め、
PETおよびPEI初期重合物の同相重合を開始したつ
製造する高分子量樹脂のI、V、は。
固相重合の過程ン通じて監視された。各重合時間後の生
成固状樹脂のI、V、 g表Iに示す。
表  工 重合時間        1.V、 (di/、9 )
出発時           0.604時間    
       0.658時間          0
,68 °14時間           0.7720時間 
         0.84生成した高分子量樹脂は1
.V、が0.84 dl/gであって、その酸素透過率
は約6cc−ミル/100平万インチ/日−気圧であっ
た。PETのみから製造した樹脂の酸素透過率が一般に
約8cc−ミル/100平万インチ/日−気圧であるこ
とに比べ、この結果は非常な改IF’a’示すものであ
る。この高分子量樹脂は、炭酸飲料用びんの樹脂として
秀れた機械的諸性質’に41有した。すなわち杢芙施例
は。
本発明の固相重合法が、低酸素透過性を有しかつ炭酸飲
料びんに使用できるような機械的性質l示す高分子量樹
脂の製造に使用可能なることt示すものである。
実施例2 本芙験でkL 出1.V、 が0.69dl/gであツ
タことおよび鍬大重合時間’Y24時間に増大させたこ
とを除き、実施例1で用いに方法を繰返した。
各重合時間後に得られた固状樹脂のI、V、 g表Hに
示す。
表■ 重合時間      ’IΔI遵リレ3り一出発時  
        0.69 4時間         0.76 8′時間          0・8116時間   
       0.9824時間          
1.09杢芙験は、l”ETおよびPEIプレポリマー
のブレンドyr1.Od//、9 以上ノ1.V、 マ
ーc−固相i合させ得ることt示している。
実施例5 不芙験では、PETおよびPEIプレポリマーのブレン
ドがPEl50%およびPEl50%を含有したこと乞
除き、実施例1で詳記した方法を繰返した。本笑験では
、170℃で結晶1ヒ欠行い、混合物の出発1.V、は
0.69dl/gであった。杢笑験ではPET/PEI
プレポリマーを最大18時間にわたり固相重合させ1こ
各重合時間後に得られ1こ高分子量樹脂のI、V。
を表■に示−r。
表  ■ 重合時間        1.V、(dl/7)出発時
           0.696時間       
   0.82 10時間          0.9118時間   
        1.00得られたI、V、 1.oo
dl/flの高分子量樹脂の酸素透過率は、約4 CC
−ミル/100平万インチ/日−気圧であった。すなわ
ち、PETとFBIプレポリマーのブレンドは、酸素透
過率が非常に低い■、v、  toの高分子量樹脂に固
相重合される。
実施例4 不比較例は、高温の溶融状態で高分子量のPEIと高分
子量のPETY混合する方法に関する問題の一部ケ証明
するために掲げるものである。杢芙験では、トランスフ
ァーミックス押出機内527℃乃至552℃の範囲(r
)温度テ、  1.V、 0.9111/g ノPET
を1.V、 0.86dl1gのPEIと溶融混合した
。PE工Y:20%、25%および50%含有する溶融
混合物を調製した。これらの混合物の極限粘度は、0.
75乃至0.75 dllgの範囲に過ぎなかった。す
なわち、これらの高分子量(高I、V、)のポリエステ
ルを溶融混合すると、1.V、が著しく減少した。
本発明の固相重合ではプレポリマーとして高分子量の樹
脂χ必要としないので1重合物分解のこの問題は除去で
きる。非常に粘稠な重合物を溶融混合するには、高価な
設備も必要であり、エネルギーも多量消費する。このこ
とに加え、高粘度重金物の混合では、温度調節が非常に
困難なることが頻繁である。これらの全ての問題は、不
発明の実施により取り除かれる。
不発明の変法は、本明細1に与えられた説明に照して可
能である。従って、これまで説明してきた特定の実施態
様には、特許請求の範囲に規定した本発明の範囲に含ま
れるような変更が可能であると解されねばならない。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、5乃至75モルパーセントのポリエチレンテレ
    フタレートプレポリマーと25乃至95モルパーセント
    のポリエチレンイソフタレートプレポリマーの混合物を
    昇温下に固相重合させて、0.8cc−ミル/100平
    方インチ/日−気圧以下の酸素透過率および0.65d
    l/g以上の極限粘度を有する高分子量樹脂を製造する
    ことを特徴とする、高分子量樹脂の製造方法。
  2. (2)、前記の混合物が、10乃至65モルパーセント
    のポリエチレンイソフタレートプレポリマーと35乃至
    90モルパーセントのポリエチレンテレフタレートプレ
    ポリマーからなる特許請求の範囲第(1)項に記載の方
    法。
  3. (3)、前記の昇温が、前記混合物の粘着温度より1℃
    乃至50℃低い温度である特許請求の範囲第(2)項に
    記載の方法。
  4. (4)、ポリエチレンテレフタレートプレポリマーとポ
    リエチレンイソフタレートプレポリマーの前記混合物を
    、前記の固相重合の前に溶融混合することにより調製す
    る特許請求の範囲第(3)項に記載の方法。
  5. (5)、前記の混合物が、少なくとも0.3dl/gの
    初期I.V.を有する特許請求の範囲第(4)項に記載
    の方法。
  6. (6)、前記の昇温が、前記混合物の粘着温度より5℃
    乃至20℃低い温度である特許請求の範囲第(5)項に
    記載の方法。
  7. (7)、前記の昇温が、200℃乃至235℃である特
    許請求の範囲第(5)項に記載の方法。
  8. (8)、前記の高分子量樹脂が、7cc−ミル/100
    平方インチ/日−気圧以下の酸素透過率を有する特許請
    求の範囲第(7)項に記載の方法。
  9. (9)、前記の混合物が、0.45乃至0.7dl/g
    の初期I.V.を有する特許請求の範囲第(8)項に記
    載の方法。
  10. (10)、前記の高分子量樹脂が、6cc−ミル/10
    0平方インチ/日−気圧以下の酸素透過率を有する特許
    請求の範囲第(9)項に記載の方法。
  11. (11)、前記の高分子量樹脂が、少なくとも0.7d
    l/gのI.V.を有する特許請求の範囲第(10)項
    に記載の方法。
  12. (12)、前記の混合物が、15乃至25モルパーセン
    トのポリエチレンイソフタレートプレポリマーと75乃
    至85モルパーセントのポリエチレンテレフタレートプ
    レポリマーからなる特許請求の範囲第(11)項に記載
    の方法。
  13. (13)、前記の混合物が、25乃至55モルパーセン
    トのポリエチレンイソフタレートプレポリマーと45乃
    至75モルパーセントのポリエチレンテレフタレートプ
    レポリマーからなる特許請求の範囲第(11)項に記載
    の方法。
  14. (14)、前記の昇温が、220℃乃至230℃である
    特許請求の範囲第(12)項に記載の方法。
  15. (15)、前記の混合物が、0.55乃至0.60dl
    /gの初期I.V.を有する特許請求の範囲第(14)
    項に記載の方法。
  16. (16)、特許請求の範囲第(1)項に記載の方法によ
    り製造される高分子量の樹脂。
  17. (17)、特許請求の範囲第(5)項に記載の方法によ
    り製造される高分子量の樹脂。
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