JPS6161761A - コ−ドレス研摩機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は被加工材を研磨紙で研摩加工するための研摩
機に関する。

（従来技術） 従来の技’Ｊｓとしては例えば実開昭５１−７４２８６
号公報がある。

（発明が解決しようとする問題点） 従来の団ｒｈ機ではモータ用の電源コードを交流電源に
接続して作業していたため、研摩機の移動範囲が制限さ
れかつ移動操作性が低下−、研摩作業が電源コードのた
めに阻害される問題点があった。

本発明の目的は上記問題点を回避して移動操作性を良化
しうるコードレス研摩はを１足供することである。

（問題点を解決するための手段） 本発明は電源用のバッテリの収容可能で握持可能に形成
されたハンドル部を、１１４記バツテリで回転駆動され
るモータを収容するために形成されたモータ収納部の上
方に配設する一方、ｒＪＩ　Ｉ！加工用の研磨紙を添装
したベースが平面運動動作可能に支持された基台部を前
記モータ収納部の下方に配設した研摩はを要旨とするも
のである。

（作　用） 本発明は研摩機がバッテリを電源どして作動Ｊるように
（ｊ１１成するとともに、バッテリと、モータと、ベー
スへの伝動機構とをｒｔｌｌ　Ｉ＋＃　機のハウジング
の上部、中央部、下部にそれぞれ配設したハンドル部内
、モータ収納部内、基台部内にそれぞれ収納して作業性
を良化しかつ研摩作業を１′！ｊ便化Ｊ゛るように昂１
成したものである。

（実施例） 続いて、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する
と、図中、１は研摩機本体Ｈのハウジングであって、左
右１対の半切体１Ａ、１Ｂが縦割状の分割可能に組付け
られて側面はぼ１ｌｊｌ　Ｈ型状に形成され、その上部
にはバッテリ２を挿１１ｆ２可能に収容しかつ作業時に
握持するために横長状に形成されたハンドル部３が配設
されるとともに、このハンドル部３の中央部付近下側に
はバッテリ２で回転駆動されるモータ４を下向状に収容
したモータ収納部５が連設され、さらにハウジング１の
下（弱にはモータ収納部５の下方に連設されてモータ４
で駆動される伝動（幾構りを収容した下面開放の基台部
６が配設され、ハンドル部３と基台部６とがモータ収納
部５を中心としてほぼ上下対称状に形成されている。

なお、３０はハンドル部３に内装されたバッテリホルダ
、３１はハンドル部３の後端にハンドル部を開閉するた
めにピン着された着板である。

７は基台部６内に可転垂立された伝動機も°ＩＩＤの駆
動軸であって、その上端に嵌着されたギヤ８がモータ４
のモータＩＲ１＋　４　ａ下端に嵌着されたピニオン９
と噛合って回転駆動され、その下端（１近にはバランサ
１０が共転可能に嵌装されるとともに、その下端には駆
動！１Ｉｌｌ１７の軸心に対して若干偏心された偏心軸
部７ａが形成されて、基台部６の下方に突出されている
。

１１は基台部６の下方に横置されて基台部６に対し円運
動状の平面運動０３作可能に支持されたベースであって
、その中央部付近上面に突出された円筒状の軸受部１１
ａ内には駆動軸７の偏心軸部７ａの偏心回転をベース１
１に伝達してベース１１を水平方向へ円運動させるため
に偏心軸部７ａに嵌着されたベアリング１２が嵌合され
る一方、その前後端付近上面には上端の台板１３ａが基
台部６内の前後端付近に対しそれぞれ横状に形成された
掛１１：満５ａ、５ａに）ｉ）合されかつ台板１３ａの
下方に垂設された左右１対の脚軸１３ｂ、１３ｂがビス
１４を介してベース１１にそれぞれ止着された前後７対
の可撓性のフット１３，１３が並立され、ベース１１は
基台部６に対し両フット１３を介して水平方向への弾性
変位動作可能に′＆繋される。

そして、バッテリ２を収容したハンドル部３の市ａと、
ベース１１を付加した基台部６の重伍とがほぼ平衡する
ように研摩機本体全体の重りが配分される。

１５はベース１１の下面に添装された研摩加工用の研磨
紙、１６．１６は上側へ折返された研磨紙１５の前後端
縁１５ａ、１５ａ付近をベース１１上の前後端部にそれ
ぞれ突設された突条１１ｂ。

１１ｂどの間でそれぞれ解放可能に弾性挟止するために
ベース１１上の前後端部に対し上下方向への弾性１うｔ
油動作可能にそれぞれ装着された前（１２１対のクラン
パであって、その基部１６ａの両端がベース１１とフッ
ト１３との間に挟着される一方、基部１６ａの外方には
外少シイが（σ［摩紙１５の前後端縁１５ａ付近を押止
するために下方へ曲折された横長状の押圧部１６Ｇが細
幅状の可撓部１６ｂを介して連設され、ざらに、押圧部
１６ｃの中央部にはクランパ１６を撓曲してクランパの
クランプ圧を加除操作するために付設されたほぼ帯板状
の操作部材１７が水平回動可能にピン着され、この操作
部材１７を基台部６の前後壁部６ｂの内壁面６Ｃとほぼ
直交する位置へ回動したときには操作部材１７を持上げ
て抑圧部１６ｃを上動じ、クランパ１６を上方へ撓曲し
うる一方、操作部材１７を押圧部１００両端の内端縁に
突設されたストッパ１６ｅに当接するまで回動して抑圧
部１６ｃ上に並置したときには操作部材１７が基台部６
の１ｉｒｓ後壁部６ｂと、ベース１１の突条１１ｂとの
間隙内に退避し、かつ、操作部材１７の中央部付近下面
に突設された突起１７ａが押圧部１６ｃに開設された長
孔１６ｆに係合して操作部材１７が退避状態でロックさ
れる。そして、斤作部祠１７のＬＬ端部の一側には逆り
型状に曲折されたロック片１８が突設され、このロック
片１ε３の上片１８ａの先９：１：には操作部材１７を
内壁面　６Ｃと直交するように回動じたときに内壁面６
Ｃに対し傾斜状に対置されるように形成された掛合縁１
８ｂが若干延出されでいて、操作部材１７を内壁面６Ｃ
と直交するＪ：うに回動してから持上げ、さらに、ロッ
ク片１８の１１ト合縁１８ｂが内Ｉｌｉ！而６Ｃに接近
する方向へ操作部材１７を若干回動したとぎには掛合縁
１８ｂが内壁面６Ｃの下屹（の一部に突設された掛合部
１９に掛合して操作部材１７が押圧部１６ｃどと乙に上
動状態でロックされ、クランパ１６を同クランパ１６の
クランプ圧が解除された状態でロックすることかでき、
また、上すｊ状態の操作部（Ａ］７をｕト合縁１８ｂが
内壁面６Ｃから離隔する方向へ押動じたときにはクラン
パ１６が弾性復元してクランパ１６の１１ａ記ロツク状
態が解除される。

次に、モータ４を起動、停止するためのスイツチ開Ｈ１
’＋　Ｓについて第５図〜第７図に従って説明すると、
２０はハンドル部３において両生切体ＩＡ。

１Ｂにそれぞれ凹設された四部２１．２１に嵌合されて
両半切体ＩＡ、１Ｂ間に挟装されたスイッチであって、
その上面の図示右端付近にはスイッチ２０の接点を開閉
してモータ４を起動、停止ザるための押ボタン２０ａが
下動および弾性復帰可能に突出されている。

２２はスイッチ２０の押ボタン２０ａを下動ｄ３よび解
放操作するためにハンドル８１１３に対し横方向への押
動操作可能に挿入されＩこスイッチロッドであって、両
生切体１Ａ、１Ｂｌｔって横状に穿設された挿入孔２３
内に対しスライド可能に嵌挿され、常には挿入孔２３の
孔端に挿入されたスプリング２４で脱抜方向へ付勢され
ていて、その！１（端２２ａ付近は段付き円柱状に形成
されてハンドル部３外に露出されるとともに、基端２２
ａの先方にはほぼ半円柱状の１８動部２２ｂが形成され
、この１８動部２２ｂの下面２５はスイッチ２０の上面
に対し摺動可能に密接されてスイッチロッド２２の回動
が規制されるように平坦状に形成され−Ｃいる。そして
、摺動部２２ｂの下面２５の先端付近にはスイッチロッ
ド２２を挿入孔２３内に１００人してハンドル部３に組
付けるときにスイッチ２０の押ボタン２０ａに居接して
押ボタン２０ａを下面２５下へ押下げるために先方に向
って上傾状に傾ｉ゛１シた内１習接而２８が形成される
一方、下面２５の塁９さ付近には下面２５下へ押下げら
れｌ〔押ボ。

タン２０ａの上動を許容して間挿ボタン２０ａを係入し
た状態で保持し、かつ、スイッチロッド２２のＤＩ’＜
抜を規制してスイッチロッド２２をハンドル部３に組付
けた状態で定置するために係合部２７が凹設され、ざら
に、この係合部２７の外側面゛にはスイッチロッド２２
がハンドル部３に組付けられた状態でスイッチロッド２
２を基９’Ａ　２２　ａの内娼１而３２がスイッチ２０
の右※ｉ：面に当接するまでスプリング２４に抗して内
方へ押動じたとぎに押ボタン２０ａに摺接して押ボタン
２０ａの不動を案内し、押ボタン２０ａをヰ端付近の下
面２５下へ押下げるための外１ｇ　Ｉ？面２９が内器接
面２８と並行状に形成されていて、ハンドル部３に定置
されたスイッチロッド２２を内方へ押すノしたときには
押ボタン２０ａが外ＩＪ１接面２９で押下げられてスイ
ッチ２０の接点が閉じ、モータ４が起り」する一方、押
動状態のスイッチロッド２２を解放したとぎにはスイッ
チロッド２２が弾性Ｊ動じて原位置に復帰するとともに
、押ボタン２０ａが係合部２７内に突入してスイッチ２
０の１と点が間さ、モータ４が停止される。

続いて、上記した構成をｂつ実施例の作用と効果を説明
する。

さて、本例では（ｉｌ′ｌ摩機本体Ｈのハウジング１に
はバッテリ２の収容可能で握持可能に形成されたハンド
ル部３を、バッテリ２で回転駆動されるモータ４を収容
するために形成されたモータ収納部５の上方に連設する
一方、研摩加工用の研磨紙１５を下面、に添装したベー
ス１１が円運動動作可能に支持された基台部６をモータ
収納部５の下方に連設しである。

このため、電源コードが不要となって電源コードによる
移動範囲の制限を排除し、研摩機の取去いや研摩作業を
簡便化しうるとともに、ωＩ摩作業に際し研摩（幾本体
Ｈの重囲が上下バランスされて研摩機本体１−１を円滑
に移動操作することができ、作業性を著しく良化しうる
特長がある。

また、本例では研磨紙１５を挟止するためのクランパ１
６の操作部材１７にはクランパを加圧状態が解除された
状態でロックされるためのロック片１８を形成しである
ため、研１！ｌ！紙１５の脱着操作を簡易化しうる効果
がある。

ざらに、モータ４を起動、停止するためのスイッチ門構
Ｓのスイッチロッド２２をハンドル部３の挿入孔２３内
に対しスイッチ２０の押ボタン２Ｑａに係止されるよう
に挿入してハンドル部３に組付レプであるため、スイッ
チ機構Ｓを単純化しうる効果がある。

（発明の効果） すなわら、本発明は電源用のバッテリの収容可能で握持
可能に形成されたハンドル部を、前記バッテリで回転駆
動されるモータを収容するために形成されたモータ収納
部の上方に配設する一方、研ｊｆ加工用の研磨紙を添装
したベースが平面運動動作可能に支持された基台部を前
記モータ収納部の下方に配設したことによって、研１！
Ｊ　ＵＮの取扱いを簡便化して研摩作業口、Ｘの移動操
作性を良化しうる効果を有する。

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すらので、第１図は研１ｆ
別本体の縦断面図、第２図は同じく分ｙＨ斜視図、第３
図はクランパの斜視図、第４図（よ同じく平面図、第５
図（インＣやはスイッチのオフ、オン状［ぶをそれぞれ
示すスイッチ（浅（１゛４の正面図、第６図はスイッチ
機（１４の分解正面図、第７図はスイッチロッドの斜視
図である。 １・・・ハウジング　　　　２・・・バッテリ３・・・
ハンドル部　　　　４・・・モ　−　タ５・・・モータ
収納部　　　６・・・Ｕ　台　部１１・・・ベ　−　ス
　　　１５・・・研　厚　紙出願人　　　株式会礼マキ
タ電機製作所代理人　　　弁理士　岡　１）英　彦 （フ　　　ｍ　− 軸な ０　″

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源用のバッテリの収容可能で握持可能に形成されたハ
   ンドル部を、前記バッテリで回転駆動されるモータを収
   容するために形成されたモータ収納部の上方に配設する
   一方、研摩加工用の研磨紙を添装したベースが平面運動
   動作可能に支持された基台部を前記モータ収納部の下方
   に配設したことを特徴とするコードレス研磨機。