JPS6160161A - マルチプロセツサシステム - Google Patents
マルチプロセツサシステムInfo
- Publication number
- JPS6160161A JPS6160161A JP59181849A JP18184984A JPS6160161A JP S6160161 A JPS6160161 A JP S6160161A JP 59181849 A JP59181849 A JP 59181849A JP 18184984 A JP18184984 A JP 18184984A JP S6160161 A JPS6160161 A JP S6160161A
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- Japan
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- output
- flag
- output instruction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、スプリットバス制御方式を適用する対等型
マルチプロセッサシステムに係り、特に入出力命令処理
方式に関する。
マルチプロセッサシステムに係り、特に入出力命令処理
方式に関する。
一般に、複数のプロセッサを有し、各プロセッサが特別
の役割分担を行なわない対等型マルチプロセッサシステ
ムにおいては、入出力機器の動作指定が各プロセッサで
自由に実行される。
の役割分担を行なわない対等型マルチプロセッサシステ
ムにおいては、入出力機器の動作指定が各プロセッサで
自由に実行される。
したがって、1台の入出力チャネルに複数の入出力機器
が接続され、且つ1パスサイクルT毎にパスが解放され
るスプリットバス制御方式を適用する対等型マルチプロ
セッサシステムでは、複数のプロセッサから同時に入出
力命令が発行されることが生じ得る。このため、入出力
チャネルには、複数のプロセッサからの入出力命令を並
列処理する機能が要求される。
が接続され、且つ1パスサイクルT毎にパスが解放され
るスプリットバス制御方式を適用する対等型マルチプロ
セッサシステムでは、複数のプロセッサから同時に入出
力命令が発行されることが生じ得る。このため、入出力
チャネルには、複数のプロセッサからの入出力命令を並
列処理する機能が要求される。
第3図は上記したスプリットバス制御方式を適用する対
等型マルチプロセッサシステムの−例を示す。図中、1
1.12はプロセッサ、13はマイクロプロセッサ内蔵
の入出力チャネル、14はバスコントロールユニット(
以下、BCUと称する〕である。プロセッサ11.12
、入出力チャネル13、およびBCU l 4 (更に
は図示せぬ主記憶)などはバス15により相互接続され
る。また、入出力チャネル13には入出力機器16.1
7が接続される。
等型マルチプロセッサシステムの−例を示す。図中、1
1.12はプロセッサ、13はマイクロプロセッサ内蔵
の入出力チャネル、14はバスコントロールユニット(
以下、BCUと称する〕である。プロセッサ11.12
、入出力チャネル13、およびBCU l 4 (更に
は図示せぬ主記憶)などはバス15により相互接続され
る。また、入出力チャネル13には入出力機器16.1
7が接続される。
第3図に示すマルチプロセッサシステムでは、プロセッ
サ11.12から入出力チャネル13に対し、入出力命
令が同時に(一方のプロセッサの入出力命令シーケンス
実行中に)発行されることがある6、第4図は、このよ
うな場合の入出力命令シーケンスのタイミングチャート
を示す。第4図の例は、入出力機器16との間のデータ
転送のだめにプロセッサ1ノから入出力チャネル13に
入出力命令が発行され、入出力機器17との間のデータ
転送のために(次のバスサイクルTにおいて)プロセッ
サ12から入出力チャネル13に入出力命令が発行され
た場合である。このような場合、プロセッサ11゜12
と入出力チャネル13との間では、数回(第4図の例で
は2回)のデータの授受(即ち入出力命令シーケンス〕
が行なわれ、入出力命令の実行が完了する。したがって
、入出力チャネル13は、複数の入出力命令シーケンス
の並列実行に対処できるように、FIFO(Fir8t
InFirst Ouリメモリ(図示せず〕を有して
いる。
サ11.12から入出力チャネル13に対し、入出力命
令が同時に(一方のプロセッサの入出力命令シーケンス
実行中に)発行されることがある6、第4図は、このよ
うな場合の入出力命令シーケンスのタイミングチャート
を示す。第4図の例は、入出力機器16との間のデータ
転送のだめにプロセッサ1ノから入出力チャネル13に
入出力命令が発行され、入出力機器17との間のデータ
転送のために(次のバスサイクルTにおいて)プロセッ
サ12から入出力チャネル13に入出力命令が発行され
た場合である。このような場合、プロセッサ11゜12
と入出力チャネル13との間では、数回(第4図の例で
は2回)のデータの授受(即ち入出力命令シーケンス〕
が行なわれ、入出力命令の実行が完了する。したがって
、入出力チャネル13は、複数の入出力命令シーケンス
の並列実行に対処できるように、FIFO(Fir8t
InFirst Ouリメモリ(図示せず〕を有して
いる。
入出力チャネル13の中心を成すマイクロプロセッサ(
図示せず)は、プロセッサ11.12から第4図に示す
ようにバスサイクルTで連続してデータが転送された場
合、同データ(アドレス部お古びデータ部データ〕をF
IFOメモリに順に格納する。そして、入出力チャネル
13内のマイクロプロセッサは、FIFOメモリに格納
されているデータをその格納順に1データずつ取出し、
判断し、応答(ACK)を返す。
図示せず)は、プロセッサ11.12から第4図に示す
ようにバスサイクルTで連続してデータが転送された場
合、同データ(アドレス部お古びデータ部データ〕をF
IFOメモリに順に格納する。そして、入出力チャネル
13内のマイクロプロセッサは、FIFOメモリに格納
されているデータをその格納順に1データずつ取出し、
判断し、応答(ACK)を返す。
上記したように、従来のマルチプロセッサシステムでは
、複数のプロセッサが入出力チャネルに対し同時に入出
力命令を発行するといった極めて発生頻度の低い事象に
対処できるように、入出力チャネルにFIFOメモリを
設けなければならず、ハードウェア量が増大する欠点が
あった。
、複数のプロセッサが入出力チャネルに対し同時に入出
力命令を発行するといった極めて発生頻度の低い事象に
対処できるように、入出力チャネルにFIFOメモリを
設けなければならず、ハードウェア量が増大する欠点が
あった。
また、FIFOメモリ制御を含む複数入出力命令シーケ
ンスの並列制御のために、入出力チャネルの処理が複雑
となり、そのだめのマイクロプログラムの負担が大きく
、したがって1つの入出゛力命令シーケンスだけを実行
する通常状態においても、処理速度が低下する欠点があ
った。
ンスの並列制御のために、入出力チャネルの処理が複雑
となり、そのだめのマイクロプログラムの負担が大きく
、したがって1つの入出゛力命令シーケンスだけを実行
する通常状態においても、処理速度が低下する欠点があ
った。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、入出力命令発行に際し、プロセッサ相互間でインタロ
ックをかけることにより競合の状態をなくシ、もって入
出力チャネルのノ1−ドウエア量の低減、並びにマイク
ロプログラムの簡略化が図れ、入出力命令シーケンスを
高速化できるマルチプロセッサシステムを提供すること
にある。
、入出力命令発行に際し、プロセッサ相互間でインタロ
ックをかけることにより競合の状態をなくシ、もって入
出力チャネルのノ1−ドウエア量の低減、並びにマイク
ロプログラムの簡略化が図れ、入出力命令シーケンスを
高速化できるマルチプロセッサシステムを提供すること
にある。
この発明では、スプリットバス制御方式を適用する対等
型マルチプロセッサシステムのバスコントロールユニッ
トに、入出力命令シーケンス実行の可否を示す特定フラ
グが設けられる。
型マルチプロセッサシステムのバスコントロールユニッ
トに、入出力命令シーケンス実行の可否を示す特定フラ
グが設けられる。
上記システム内の各プロセッサは、入出力チャネルに対
して入出力命令を発行する際に、バスコントロールユニ
ット内の特定フラグを参照し、その参照結果に応じて入
出力命令を発行する手段を有している。即ち、プロセッ
サは、特定フラグが第1の論理状態にあれば、他プロセ
ツサによりインタロックがかけられているものとして入
出力命令の発行を待つように構成される。
して入出力命令を発行する際に、バスコントロールユニ
ット内の特定フラグを参照し、その参照結果に応じて入
出力命令を発行する手段を有している。即ち、プロセッ
サは、特定フラグが第1の論理状態にあれば、他プロセ
ツサによりインタロックがかけられているものとして入
出力命令の発行を待つように構成される。
また、プロセッサは、特定フラグが第2の論理状態にあ
れば、同フラグを第1の論理状態に設定して他プロセツ
サに対してインタロックをかけ、入出力命令を発行する
ようにも構成される。
れば、同フラグを第1の論理状態に設定して他プロセツ
サに対してインタロックをかけ、入出力命令を発行する
ようにも構成される。
これによシ、複数の入出力命令シーケンスの競合状態の
発生が防止できる。
発生が防止できる。
第1図はこの発明の一実施例に係るスプリッ=6一
トパス制御方式を適用する対等型マルチプロセッサシス
テムの構成を示す1、同図において、21.22はプロ
セッサ、23はマイクロプロセッサ(図示せず)を内蔵
し、入出力機器24゜25を制御する入出力チャネルで
ある。26は主記憶アクセス制御、計時モジュール、入
出力割込み制御等の制御機能を有するBCU (バスコ
ントロールユニット)である。BCU 26にはプロセ
ッサ21.22からアクセス(参照)可能なレジスタ2
7が設けられている。レジスタ27の特定ビットは入出
力命令シーケンスの実行の可否を示すフラグ28として
用いられる。
テムの構成を示す1、同図において、21.22はプロ
セッサ、23はマイクロプロセッサ(図示せず)を内蔵
し、入出力機器24゜25を制御する入出力チャネルで
ある。26は主記憶アクセス制御、計時モジュール、入
出力割込み制御等の制御機能を有するBCU (バスコ
ントロールユニット)である。BCU 26にはプロセ
ッサ21.22からアクセス(参照)可能なレジスタ2
7が設けられている。レジスタ27の特定ビットは入出
力命令シーケンスの実行の可否を示すフラグ28として
用いられる。
レジスタ27の他のビットは、例えば主記憶保役などの
排他制御用に用いられる。プロセッサ21.22、入出
力チャネル23、およびBCU24(更には図示せぬ主
記憶)などは、バス29により相互接続されている。
排他制御用に用いられる。プロセッサ21.22、入出
力チャネル23、およびBCU24(更には図示せぬ主
記憶)などは、バス29により相互接続されている。
次に、この発明の一実施例の動作を第2図のフローチャ
ートを参照して説明する。例えば今、プロセッサ21が
入出力チャネル2.3に対して入出力命令を発行しよう
としているものとする。
ートを参照して説明する。例えば今、プロセッサ21が
入出力チャネル2.3に対して入出力命令を発行しよう
としているものとする。
この場合、プロセッサ21では、同プロセッサ21内の
例えばROM (図示せず)に格納された入出力命令シ
ーケンス用マイクロプログラムにより、第2図に示すよ
うに、まずBCU E 6のレジスタ27内のフラグ2
8を対象とするTEST&SET命令が実行される(ス
テップ81)。このTEST&SET命令は、レジスタ
27の成るビット(この例ではフラグ28)をテスト(
TEST) L、リセットしていればセット(SET)
させ、セットしていればそのままの状態とし、リセット
していたかセットしていたかを通知する命令である。
例えばROM (図示せず)に格納された入出力命令シ
ーケンス用マイクロプログラムにより、第2図に示すよ
うに、まずBCU E 6のレジスタ27内のフラグ2
8を対象とするTEST&SET命令が実行される(ス
テップ81)。このTEST&SET命令は、レジスタ
27の成るビット(この例ではフラグ28)をテスト(
TEST) L、リセットしていればセット(SET)
させ、セットしていればそのままの状態とし、リセット
していたかセットしていたかを通知する命令である。
したがって、この場合には、フラグ28がリセットして
いれば、同フラグ28がセットされ、リセットしていた
旨が通知される。また、フラグ28がセットしていれば
、同72グ28に対する操作は施されず、単にセットし
ていた旨が通知される。
いれば、同フラグ28がセットされ、リセットしていた
旨が通知される。また、フラグ28がセットしていれば
、同72グ28に対する操作は施されず、単にセットし
ていた旨が通知される。
次に、プロセッサ21では、フラグ28がセラ) (S
ET、l していたか否かの判定(ステップ82)が行
なわれる。フラグ28がセットしていた場合(即ち、Y
ES判定の場合〕、他プロセツサ(この例ではプロセッ
サ22)が入出力命令シーケンスの実行中であるものと
して、プロセッサ21による入出力命令の発行(即ち入
出力命令シーケンスの実行開始〕が待たされる。
ET、l していたか否かの判定(ステップ82)が行
なわれる。フラグ28がセットしていた場合(即ち、Y
ES判定の場合〕、他プロセツサ(この例ではプロセッ
サ22)が入出力命令シーケンスの実行中であるものと
して、プロセッサ21による入出力命令の発行(即ち入
出力命令シーケンスの実行開始〕が待たされる。
この例では、ステップS2での判定がYESの場合、ス
テップSJに戻シ、フラグ28を対象とするTEST&
SET命令が再び実行される。なお、第2図のフローチ
ャートは、プロセッサ22においても適用される。
テップSJに戻シ、フラグ28を対象とするTEST&
SET命令が再び実行される。なお、第2図のフローチ
ャートは、プロセッサ22においても適用される。
TEST&SET命令の実行ステップ(SJ)に続くス
テップS2での判定がNoの場合(即ち、7ラグ28が
リセットしていたために、同フラグ28がステップS)
でセットされた場合)、入出力命令シーケンスを実行中
のプロセッサがないものとして、プロセッサ21よシ入
出力命令が発行され、パス29を用いた入出力命令シー
ケンスが実行される(ステップSS)。この間、プロセ
ッサ22が入出力命令を発行しようとじても、レジスタ
27内のフラグ28がセット状態にあるため、第2図に
示すステップS1.S2が繰シ返されるだけである。即
ち、プロセッサ21が入出力命令シーケンスを実行中の
場合、プロセッサ22からの入出力命令の発行は待たさ
れる。このことは、プロセッサ22が入出力命令シーケ
ンスを実行中のときに、プロセッサ21が入出力命令を
発行しようとする場合も同様である。
テップS2での判定がNoの場合(即ち、7ラグ28が
リセットしていたために、同フラグ28がステップS)
でセットされた場合)、入出力命令シーケンスを実行中
のプロセッサがないものとして、プロセッサ21よシ入
出力命令が発行され、パス29を用いた入出力命令シー
ケンスが実行される(ステップSS)。この間、プロセ
ッサ22が入出力命令を発行しようとじても、レジスタ
27内のフラグ28がセット状態にあるため、第2図に
示すステップS1.S2が繰シ返されるだけである。即
ち、プロセッサ21が入出力命令シーケンスを実行中の
場合、プロセッサ22からの入出力命令の発行は待たさ
れる。このことは、プロセッサ22が入出力命令シーケ
ンスを実行中のときに、プロセッサ21が入出力命令を
発行しようとする場合も同様である。
プロセッサ2ノにおいて、入出力命令シーケンスの実行
(ステップS、?)が終了すると、BCU26のレジス
タ27内のフラグ28をリセットスる処理(ステップ8
4)が行なわれる。以上のステップ81〜S4の処理は
、前記したようにマイクロプログラムに従って行なわれ
る。したがっテユーザ命令(ユーザプログラム)からは
見えない。
(ステップS、?)が終了すると、BCU26のレジス
タ27内のフラグ28をリセットスる処理(ステップ8
4)が行なわれる。以上のステップ81〜S4の処理は
、前記したようにマイクロプログラムに従って行なわれ
る。したがっテユーザ命令(ユーザプログラム)からは
見えない。
プロセッサ21によりフラグ28がリセットされると、
もしプロセッサ22が入出力命令を発行しようとしてい
るならば(第2図に示すステラfS2でNQ判定となる
ため)、同プロセッサ22は入出力命令発行の待ち状態
から解放さ一1〇− れ、入出力命令シーケンスを実行できる。
もしプロセッサ22が入出力命令を発行しようとしてい
るならば(第2図に示すステラfS2でNQ判定となる
ため)、同プロセッサ22は入出力命令発行の待ち状態
から解放さ一1〇− れ、入出力命令シーケンスを実行できる。
以上詳述したようにこの発明によれば、次に列挙する作
用効果を得ることができる。
用効果を得ることができる。
■ 複数の入出力命令シーケンスが競合することがなく
なるため、入出力チャネルは1つの入出力命令シーケン
スに対処すればよい。したがって、入出力チャネルにお
ける入出力制御処理力、シングルプロセッサシステムの
場合と同様の取扱いとなシ、マルチプロセッサ化による
複雑な処理から解放される。
なるため、入出力チャネルは1つの入出力命令シーケン
スに対処すればよい。したがって、入出力チャネルにお
ける入出力制御処理力、シングルプロセッサシステムの
場合と同様の取扱いとなシ、マルチプロセッサ化による
複雑な処理から解放される。
■ 1つの入出力命令シーケンスに対処すればよいこと
から、(複数の入出力命令シーケンスの並列実行用に必
要であった) FIFOメモリが不要となシ、入出力チ
ャネルのハードウェア量の低減が図れる。
から、(複数の入出力命令シーケンスの並列実行用に必
要であった) FIFOメモリが不要となシ、入出力チ
ャネルのハードウェア量の低減が図れる。
■ 1つの入出力命令シーケンスに対処すればよいこと
から、入出力チャネルにおけるマイクロプロセッサによ
るマイクロプログラム処理も単純となる。このため、入
出力命令シーケンスが従来に比して早く終了する。即ち
入出力命令の実行が高速化される。
から、入出力チャネルにおけるマイクロプロセッサによ
るマイクロプログラム処理も単純となる。このため、入
出力命令シーケンスが従来に比して早く終了する。即ち
入出力命令の実行が高速化される。
■ 1つの入出力命令シーケンスの実行中に、他の入出
力命令シーケンスが入シ込まないので、入出力チャネル
での入出力命令シーケンスの手順が単純化、固定化され
る。このため、入出力チャネルに要求される入出力命令
シーケンス実行機能のハードウェア化が可能となシ、入
出力命令実行の一層の高速化が期待できる。同時に、入
出力チャネル内のマイクロプロセッサにおける入出力機
器へのサポート能力が増加する。
力命令シーケンスが入シ込まないので、入出力チャネル
での入出力命令シーケンスの手順が単純化、固定化され
る。このため、入出力チャネルに要求される入出力命令
シーケンス実行機能のハードウェア化が可能となシ、入
出力命令実行の一層の高速化が期待できる。同時に、入
出力チャネル内のマイクロプロセッサにおける入出力機
器へのサポート能力が増加する。
なお、この発明では、成るプロセッサが入出力命令シー
ケンスを実行中は、他のプロセッサは同シーケンスの実
行を待たされるが、■複数のプロセッサから入出力命令
が同時に発行される確率は極めて低く、■入出力命令以
外には何ら影響を及ぼさないことから、システム全体の
パホーマンスに悪影響が及ぶ恐れはない。
ケンスを実行中は、他のプロセッサは同シーケンスの実
行を待たされるが、■複数のプロセッサから入出力命令
が同時に発行される確率は極めて低く、■入出力命令以
外には何ら影響を及ぼさないことから、システム全体の
パホーマンスに悪影響が及ぶ恐れはない。
第1図はこの発明の一実施例に係るマルチプロセッサシ
ステムのブロック構成図、第2図は動作を説明するだめ
のフローチャート、第3図は従来のマルチプロセッサシ
ステムのブロック構成図、第4図は第3図のシステムの
問題点を説明するだめのタイミングチャートである。 21.22・・・プロセッサ、23・・・入出力チャネ
ル、26・・・バスコントロールユニッ) (BCU)
、28・・・フラグ。
ステムのブロック構成図、第2図は動作を説明するだめ
のフローチャート、第3図は従来のマルチプロセッサシ
ステムのブロック構成図、第4図は第3図のシステムの
問題点を説明するだめのタイミングチャートである。 21.22・・・プロセッサ、23・・・入出力チャネ
ル、26・・・バスコントロールユニッ) (BCU)
、28・・・フラグ。
Claims (1)
- 複数のプロセッサと、このプロセッサからの入出力命令
に応じ、マイクロプロセッサによる入出力制御を行なう
入出力チャネルと、入出力割込み制御等を司どるバスコ
ントロールユニットとを有し、スプリットバス制御方式
を適用する対等型マルチプロセッサシステムにおいて、
上記バスコントロールユニットに、入出力命令シーケン
ス実行の可否を示す特定フラグを設けると共に、上記各
プロセッサに、入出力命令発行に際して上記特定フラグ
を参照し、同フラグが第1の論理状態にある場合には上
記入出力命令の発行を待ち、同フラグが第2の論理状態
にある場合には同フラグを第1の論理状態に設定して上
記入出力命令を発行する手段を設けたことを特徴とする
マルチプロセッサシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59181849A JPS6160161A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | マルチプロセツサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59181849A JPS6160161A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | マルチプロセツサシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160161A true JPS6160161A (ja) | 1986-03-27 |
Family
ID=16107894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59181849A Pending JPS6160161A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | マルチプロセツサシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6160161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102446146A (zh) * | 2010-10-13 | 2012-05-09 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 服务器及其避免总线冲突的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57188214A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-19 | Ikeda Bussan Co | Production of head rest |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59181849A patent/JPS6160161A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57188214A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-19 | Ikeda Bussan Co | Production of head rest |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102446146A (zh) * | 2010-10-13 | 2012-05-09 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 服务器及其避免总线冲突的方法 |
CN102446146B (zh) * | 2010-10-13 | 2015-04-22 | 淮南圣丹网络工程技术有限公司 | 服务器及其避免总线冲突的方法 |
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