JPH03184176A - 論理シミュレーションシステム - Google Patents

論理シミュレーションシステム

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Publication number
JPH03184176A
JPH03184176A JP1324341A JP32434189A JPH03184176A JP H03184176 A JPH03184176 A JP H03184176A JP 1324341 A JP1324341 A JP 1324341A JP 32434189 A JP32434189 A JP 32434189A JP H03184176 A JPH03184176 A JP H03184176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage devices
simulation
processors
processor
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1324341A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Asao
浅尾 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03184176A publication Critical patent/JPH03184176A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のプロセッサで並列に処理を行うマルチプ
ロセッサによる論理シミュレーションシステムに関する
〔従来の技術〕
従来のマルチプロセッサ論理シミュレーションシステム
は複数のプロセッサで並列に処理をするために、まず、
対象回路をプロセッサの数に分割し、その分割された部
分回路を各プロセッサに割り当てる。各プロセッサは割
り当てられた部分回路の1シミユレ一シヨン時刻のシミ
ュレーションをイベント法で行い、1シミユレ一シヨン
時刻ごとに他のプロセッサと同期を取り、穿)り当てら
れた部分回路の入力と出力のイベントを通信し合う。こ
れを繰り返してシミュレーションを実行していく。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマルチプロセッサ論理シミュレーション
システムでは1シミユレ一シヨン時刻のシミュレーショ
ンに要する時間が各プロセッサで違うので、同期待ちに
よるシミュレーション速度の損失があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の論理シミュレーションシステムは、シミュレー
ション対象回路全体を記憶する手段と、前記回路を記憶
装置の数に分割する手段と、各記憶装置にデータを転送
する手段と、イベント法により論理シミュレーションを
行う複数個のプロセッサとを有し、分割された部分回路
とイベントを記憶する記憶装置をプロセッサの数より多
い個数含むようにして構成される。
〔実施例〕
次、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施例は第1図によると、シミュレーション
対象回路全体を記憶する手段1と、回路を記憶装置の数
に分割する手段2と、各記憶装置にデータを転送する手
段3と、分割された部分回路とイベントを記憶する記憶
装置4.4a、4bと、イベント法に基づく論理シミュ
レーションを行うプロセッサ5,5aと、プロセッサの
状況を監視し記憶装置とプロセッサを結合する装置6と
を有して構成される。
処理フローは第2図のようになる。まず、フロー7にお
いて回路全体を記憶する手段1に記憶されているシミュ
レーション対象回路aは、部分回路に分割する手段2よ
り記憶装置の数に分割される。次に、フロー8において
分割された部分回路の集合すは上記データ転送手段3に
より各部分回路c、cl、c2として各記憶装置4.4
a。
4bに転送される。次に、フロー9において他記憶装置
へ転送しなければならないイベントをデータ転送手段3
を用いて転送し合い、各記憶装置はイベントを登録する
次に、フロー10においてプロセッサと記憶装置とを結
合する装置6は待機中のプロセッサ全てに未処理の記憶
装置を1つずつ割り当て、シミュレーション実行を指示
する。指示されたブロセ・ンサは記憶装置に登録されて
いる部分回路の現在のシミュレーション時刻のシミュレ
ーションを行う。シミュレーションはイベント法により
割り付けられた記憶装置に記憶されている部分回路およ
びイベントを参照・登録しながら行う。
次に、フロー11においてまだ未処理の記憶装置がある
かどうか判定し、そうであればフロー10へ、そうでな
ければフロー12へ行く。フロー12てはシミュレーシ
ョン終了時刻かどうかを判定し、そうであれば終了、そ
うでなければシミュレーション時刻を1つ進めてフロー
9から繰り返す。
フロー10での記憶装置の割り当て状況の一例は第3図
のようになる。第1シミュレーション時刻のシミュレー
ションでは、最初にプロセッサ5に記憶装置4が、プロ
セッサ5aに記憶装置4aが割り付けられてシミュレー
ションが開始される。そして経過時間1でプロセッサ5
は処理が終了し待機状態になったので、新たに記憶装置
4bが割り付けられシミュレーションが実行される。
経過時間2でプロセッサ5aは待機状態になるが、もう
未処理の記憶装置がないのでプロセッサ5が終了するの
を待つことになる。
上述のように本発明においても1シミユレ一シヨン時刻
のシミュレーションの最後のところでは、あるプロセッ
サが他のプロセッサの処理の終了を待たなくてはならい
。待つ時間は最初にプロセッサに割り当てる記憶装置の
シミュレーションに要する時間に関係するが、最大でも
各記憶装置のシミュレーションに要する時間の最大のも
のと最小のものとの差になる。記憶装置の数を大きくす
ると、分割数が増え1つ1つの部分回路が小さくなり、
シミュレーションに要する時間が小さくなるので前述の
差は小さくなり、プロセッサの待ち時間によるシミュレ
ーション実行速度の損失を減らすことができる。記憶装
置の数が多いほど、損失を減らす効果は大きい。
ここでは、プロセッサを2個、記憶装置を3個有するシ
ステムの例で説明したが、本発明はこれに限るものでは
なく、3個以上のプロセッサ、4個以上の記憶装置を有
するシステムにおいても有効である。
〔発明の効果〕
本発明の論理シミュレーションシステムはシミュレーシ
ョン対象回路を記憶装置の数という比較的大きな数に分
割し、それを記憶装置の数より小さい数のプロセッサで
次々と処理して行くことにより、プロセッサの待ち時間
を減らし、シミュレーション速度の損失を減らす効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
処理フローを示すフローチャート、第3図は記憶装置の
割り当て状況の渕を示すタイムチャートである。 1・・・回路全体記憶手段、2・・・回路分割手段、3
・・・データ転送手段、4.4a、4b・・・記憶装置
、5.5a・・・プロセッサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シミュレーション対象回路全体を記憶する手段と、前記
    回路を記憶装置の数に分割する手段と、各記憶装置にデ
    ータを転送する手段と、イベント法により論理シミュレ
    ーションを行う複数個のプロセッサとを有し、分割され
    た部分回路とイベントを記憶する記憶装置をプロセッサ
    の数より多い個数含むことを特徴とする論理シミュレー
    ションシステム。
JP1324341A 1989-12-13 1989-12-13 論理シミュレーションシステム Pending JPH03184176A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1324341A JPH03184176A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 論理シミュレーションシステム

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JP1324341A JPH03184176A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 論理シミュレーションシステム

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Publication Number Publication Date
JPH03184176A true JPH03184176A (ja) 1991-08-12

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ID=18164703

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JP1324341A Pending JPH03184176A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 論理シミュレーションシステム

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